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第81号
マイナー・レーベル歴史的録音新譜(2)
2015.3.10〜5.8


ICA



ICAB-5132
(5CD)
\4000→\3590
G R E A T  S Y M P H O N I E S
① ICAC-5034 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
 1.ベートーヴェン:交響曲 第9番
  1953年5月30日 ウィーン,ムジークフェライン 大ホール
イルムガルド・セーフリート(S)/
ロゼッテ・アンダイ(Ms)/
アントン・デルモータ(T)/
パウル・シェフラー(B-Br)/
ウィーン・ジングアカデミー/
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
 当時、日本フルトヴェングラー協会が「新発見」と認定した演奏。通常出回っているのは、5月31日の「第9」だが、こちらはその前日。
② ICAC-5035 ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー
 1-4.チャイコフスキー:交響曲 第4番/
 5.ムソルグスキー:はげ山の一夜(ソロチンスクの定期市からの合唱付き版)/
 6-11.プロコフィエフ:歌劇「3つのオレンジの恋」より組曲
  録音 1979年6月1日 リーズ音楽祭 リーズ・タウン・ホール…1-4/
  1981年7月27日 ロイヤル・アルバート・ホール…5/
  録音 1981年5月31日 倉敷市民会館…6-11 STEREO ADD
デヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(B-Br)(…5)/
BBCシンガーズ(…5)/
BBC交響楽団&合唱団(…5)/
ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー(指揮)
 チャイコフスキーとプロコフィエフは初出音源で、ムソルグスキーは15年前に消滅した「BBCラジオ・クラシックス・シリーズ」からリリースされていたものです。
 1979年のチャイコフスキーは、ロジェストヴェンスキーの個性が最も強く現わされた演奏の一つで、これはムラヴィンスキーの同曲の演奏とも対峙できるものです。彼は決して感傷的になることなく、極めて威圧的な態度でこの曲を演奏、結果的に「幅広い悲劇」として聴衆へアピールすることに成功しました。
 ムソルグスキーは、通常の「はげ山」と違い、合唱と独唱の入った「はげ山」です。このプロムスでは英語バージョンで歌われ、妙な格調高さを演出しています。プロコフィエフは、日本公演でのライブ収録で、彼の燃えるような刺激的な演奏が楽しめます。
③ ICAC-5081 グィド・カンテッリ
 1.シューマン:交響曲 第4番 ニ短調 Op.120/
 2.ドビュッシー:聖セバスチャンの殉教-組曲/3.ドビュッシー:海
  録音 1954年9月9日 エディンバラ アッシャー・ホール MONO
フィルハーモニア管弦楽団/
グィド・カンテッリ(指揮)
 たった36歳という若さで飛行機事故のために不慮の死を遂げた才能ある指揮者グィド・カンテッリ(1920-1956)の珍しいライヴ録音の登場です。彼はミラノ近郊の町ノヴァラで生まれ、幼い頃からピアノの才能を発揮、ミラノ音楽院に進学し、指揮と作曲を学びます。
 21歳でノヴァラに戻り、トスカニーニに拠って創設された「コッチア劇場」の芸術監督に就任しますが、就任直後にイタリア軍に強制召集され、そこで反骨精神を発揮、ドイツ軍に逮捕されてしまいます。しかし、首尾よく脱走を図り、ミラノでレジスタンス活動に身を投じるうちに、イタリアが無条件降伏し、ようやく自由の身となったのでした。
 終戦後の1945年に初めてスカラ座を指揮し、その目覚ましい指揮ぶりは「トスカニーニの後継者」と言われるまでになります。1948年にトスカニーニとカンテッリは初めて会うこととなり、その翌年にはトスカニーニの招きでNBC交響楽団を指揮し、それを拠点にアメリカへ進出。1949年からは毎年アメリカで指揮をするようになります。1950年にはエディンバラ音楽祭、1951年にはルツェルン、ザルツブルク、ヴェネツィアの各音楽祭に出演、またフィルハーモニア管とともにEMIへの録音も開始します。
 しかしそんな目覚ましい活躍をする彼に残された時間はごく僅かであったことを知っている人はいたのでしょうか?この死の2年前のライブ録音は白熱するエネルギーと息を飲むような緊張感に充たされたもので、精緻なスタジオ録音とはまた違った面をみせてくれています。
④ICAC-5087 アタウルフォ・アルヘンタ
 1.ベートーヴェン:交響曲 第3番 変ホ長調「英雄」Op.55/
 2.スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲/
《ボーナス・トラック》
 1.チャピ:ムジカ・クラシカ-前奏曲/
 2.チャピ:「グラナダの裁判所」よりセレナータ(ファンタジア・モリスカ)/
 3.チャピ:「擲弾兵の太鼓」より前奏曲/
 4.ヒメネス:「ルイ・アロンソの踊り」より間奏曲/
 5.ヒメネス:「ルイ・アロンソの結婚」より間奏曲
  録音 1957年5月24日 マドリッド,パラシコ・デ・ラ・ムジカ…1/
  1957年8月29日 ジェノヴァ,ヴィクトリア・ホール…2/
  1955-1957年 マドリッド,グラン・オルケスタ・シンフォニア…ボーナス・トラック MONO
スペイン国立管弦楽団…1/
スイス・ロマンド管弦楽団…2/
アタウルフォ・アルヘンタ(指揮)
 スペインの伝説的な指揮者アタウルフォ・アルヘンタの「早過ぎる晩年」の録音です。彼は13歳で王立マドリッド高等音楽学校に入学、1930年にピアノ科で首席を獲得したため、その後の徴兵を免れ、ベルギーやドイツで研鑚を積むことができました。
 内戦が終了した後はスペインに戻り、1945年からはスペイン国立管弦楽団の首席指揮者として活躍、1947年には終身音楽監督に就任しています。
 彼はDECCAと組んで、数多くの録音を残していて、そのレパートリーの大半はスペインやロシアなど国民楽派の作品でしたが、この珍しいマドリッドでのベートーヴェンは、とにかくエキサイティングであり、彼が意気揚々と演奏しているのがおわかりいただけることでしょう。
 同じ年の「売られた花嫁」序曲は、いつもの流麗な音楽です。ボーナス・トラックとして彼が殊の外得意としていた、サルスエラの名曲から5曲が収録されています。
⑤ ICAC-5093 エイドリアン・ボールト
 1-4.ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 Op.98/
 5-8.メンデルスゾーン:交響曲 第4番 イ長調「イタリア」Op.90
  録音 1975年8月8日…1-4, 1972年7月29日…5-8 ロイヤル・アルバート・ホール STEREO ADD
BBC交響楽団…1-4/
ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団…5-8/
エイドリアン・ボールト(指揮)
 イギリスの名手エイドリアン・ボールト(1889-1983)はエルガーの朋友であり、ニキシュの弟子として知られています。彼の得意分野はイギリス音楽であることはもちろんですが、ドイツ音楽における格調高い表現力も高く評価されています。
 このブラームスとメンデルスゾーンは、まさにそんなボールトの「ドイツ音楽」を堪能することができるでしょう。
 このブラームスの第4番は1975年のプロムスでの演奏で、以前にリリースされたことのない貴重なものです。またメンデルスゾーンは1954年のモノラル録音と1966年のステレオ録音(未CD化)のものしか存在せず、こちらの記録も大変貴重なものと言えるでしょう。
ICAの既発リリースの中から「名交響曲」の録音を集めたBOXです。
中でも注目はフルトヴェングラーの第9でしょう。

LPO



LPO-85
\2500→\2290
テンシュテット、1992年LPOとの「幻の田園」
 1.エグモント序曲 Op.84/
 2-6.交響曲 第6 番 ヘ長調「田園」Op.68
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団/
デヴィッド・ノーラン(コンサートマスター)/
クラウス・テンシュテット(指揮)
録音 1991 年9 月26 日・・・1(BBC Radio3 収録), 1992 年2 月21 日…2-6 ロンドン、
サウスバンクセンター、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
Producer: Misha Donat (Egmont Overture), Remastering Engineer:Deborah
Spanton, K&A Productions
 「幻の田園」とされるテンシュテットの1992 年2 月21 日ライヴが、ついに正規盤として登場!
 この公演直後に来日するも、結局体調不良のため指揮はせずに帰国してしまったテンシュテット。本来ならその来日公演でも指揮をするはずだった「田園交響曲」を聞きたかった人は多いはず。
 これまでにも、秘かに市場に出回っていたこの録音ですが、ロンドン・フィルが音源を持っていて、ようやく今回正規盤として発売されることになりました。一つ一つの音を慈しむかのような、テンシュテットの畢生の「田園」です。

MELODIYA



MELCD 1002321
\2200→\1990
ロジェヴェンの凄演復活!
 シュニトケの衝撃作、交響曲第1番!

  シュニトケ:交響曲第1番
パウル・マギ(ヴァイオリン)
ヴィクトル・グセイノフ(トランペット)
イリーナ・ロズベン(フルート)
ウラディミール・プシュカレフ(トランペット)
ラシット・ガレイエフ(トロンボーン)
セルゲイ・ソロヴィエフ(ティンパニ)
タチアナ・フリドリアンド(オルガン)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
ソヴィエト国立文化省交響楽団
 "多様式主義"の旗手であり映画音楽の作曲家としても活躍したアルフレッド・シュニトケ。
 1969年から1972年にかけて作曲された「交響曲第1番」は、ジャズの即興(この演奏では、パウル・マギとヴィクトル・グセイノフが担当!)が登場し、大作曲家たちの名曲の旋律が入り混じるという知る人ぞ知る20世紀ロシアの衝撃作である。
 このロジェストヴェンスキー&ソヴィエト国立文化省響による「交響曲第1番」は、圧倒的なサウンドが炸裂する快演(怪演?)としても話題を呼んだ演奏。本家メロディア(Melodiya)からの復刻というところも要注目のポイントである。

 1987年の録音。ディジパック仕様。
 


MELCD 1002315
\2200→\1990
ロシアの巨匠たちの豪華共演による協奏曲集
 ワインベルク:
  チェロ協奏曲ハ短調 Op.43
  ヴァイオリン協奏曲ト短調 Op.67*
  フルート協奏曲ニ短調 Op.75+
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
レオニード・コーガン(ヴァイオリン)*
キリル・コンドラシン(指揮)*
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団*
アレクサンドル・コルネイエフ(フルート)+
ルドルフ・バルシャイ(指揮)+
モスクワ室内管弦楽団+
 メロディア(Melodiya)の好評「ワインベルク・シリーズ」から新たに復刻となるのは、ロシアの巨匠たちの豪華共演による協奏曲集。
 「チェロ協奏曲」はロストロポーヴィチ、「ヴァイオリン協奏曲」はコーガン、「フルート協奏曲」はコルネイエフ。指揮者陣もロジェストヴェンスキー、コンドラシン、バルシャイという豪華面々が名を連ねるなど、まさに理想的な布陣。

 1964年&1961年*&1968年+の録音。ディジパック仕様。
 
MELCD 1002310
\2200→\1990
エドゥアルト・ブルンナー(クラリネット)
 ブルンナーの妙技と卓越した表現力が光るベルクとメシアン

  ベルク:クラリネットとピアノのための4つの小品
  メシアン:世の終わりのための四重奏曲
エドゥアルト・ブルンナー(クラリネット)
ヴァシリー・ロバノフ(ピアノ)
オレグ・カガン(ヴァイオリン)
ナターリャ・グートマン(チェロ)
 バイエルン放送響の首席クラリネット奏者として長年活躍したスイスの名手エドゥアルト・ブルンナーの妙技と卓越した表現力が光るベルクとメシアンの2作品。
 メシアンの「世の終わりのための四重奏曲」は、病のため1990年に他界したオレグ・カガンが、死の直前に参加した貴重な演奏の1つでもある。

 1988年の録音。ディジパック仕様。
  

MELCD 1002332
\2200
エレーナ・オブラスツォワ
 ロシア歌曲とロマンス

 リストフ:古いワルツ/
 シシュキン:Tis Not You I Love so Ardently/シーシキン:月夜/
 アバザ:霧の朝/トルスタヤ:I Won't Tell You Anything/
 トルスタヤ:All is Quiet/作曲者不詳:Why Does My Heart.../
 グリレフ:A Sad Maiden/
 ブラホフ:祈り、I Haven't Forgotten You with Years/
 作曲者不詳:Calm, so Calm.../
 ヴェルストフスキー:My Old Husband/
 ラジェンスキー:Short-Lived Dreaqms/
 作曲者不詳:A Deep-Red Shawl
エレーナ・オブラスツォワ(メゾ・ソプラノ)
ニコライ・ネクラソフ(指揮)
ソヴィエト放送ロシアン・フォーク・オーケストラ
 長きに渡ってボリショイ劇場で活躍した20世紀ロシアのスター・メゾ、エレーナ・オブラスツォワ。ロシアのフォーク・オーケストラとの共演による「ロシア歌曲とロマンス」は生誕75周年記念であり、去る1月に他界したオブラスツォワの「追悼盤」である。

 1981年頃の録音。ディジパック仕様。
 
MELCD 1002295
(5CD/特別価格)
\5600→\5190
ムラヴィンスキー 〜 スペシャル・エディション
 ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68《田園》(1949年録音)
 ドビュッシー:3つの管弦楽的素描《海》(1962年録音)
 ワーグナー:
  楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第1幕への前奏曲
   (1982年録音)
 ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90(1972年録音)
 ストラヴィンスキー:バレエ音楽《ミューズの神を率いるアポロ》(1965年録音)
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(1965年録音)
 モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調 K.543(1950年録音)
 シベリウス:トゥオネラの白鳥 Op.22-2(1965年録音)
 チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74《悲愴》(1960年録音)
 ブルックナー:交響曲第9番ニ短調(1980年録音)
 ラヴェル:ボレロ(1949年録音)
 チャイコフスキー:イタリア奇想曲 Op.45(1950年録音)
 スクリャービン:交響曲第4番 Op.54《法悦の詩》(1958年録音)
 チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36(1960年録音)
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
 ムラヴィンスキー・スペシャル・エディション!メロディア音源の名演集BOX!

 20世紀ロシアのレジェンド、エフゲニー・ムラヴィンスキー(1903−1988)のスペシャル・エディションBOX。
 レニングラード・フィルの常任指揮者、音楽監督就任後、1949年に収録されたベートーヴェンの「田園」から、晩年1982年の「ニュルンベルクのマイスタージンガー」まで。
 ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルの歴史が凝縮された名演集です。
 


MELCD 1002290
(2CD)
\4400→\3990
ガヴリーリン:合唱交響曲《鐘》
 独唱、合唱、オーボエと打楽器のための
モスクワ室内合唱団
ウラディーミル・ミーニン(指揮)、他
 声楽、合唱作品を中心に多くの作品を作曲し、ソヴィエト人民芸術家の称号を授けられたヴァレリー・ガヴリーリン(1939−1999)。
 1984年に初演が行われ、ソビエト連邦国家賞を受賞した「鐘」は、ガヴリーリンと20世紀ロシアを代表する合唱作品の1つ。ミーニンとモスクワ室内合唱団のコンビによる演奏もポイント。

 1988年の録音。ディジパック仕様。
 

MELCD 1002345
\2200
ムスリム・マゴマエフ 〜 オペラ・アリア集
 ロッシーニ:歌劇《セビリアの理髪師》より フィガロのカヴァティーナ
 モーツァルト:
  歌劇《ドン・ジョヴァンニ》よりドン・ジョヴァンニのアリア、
  歌劇《フィガロの結婚》より フィガロのアリア
 ビゼー:歌劇《カルメン》より 闘牛士の歌
 ボロディン:歌劇《イーゴリ公》より イーゴリ公のアリア**
 グノー:歌劇《ファウスト》より メフィストフェレスのアリア*
 チャイコフスキー:
  歌劇《エフゲニー・オネーギン》より オネーギンのアリア
 ヴェルディ:
  歌劇《リゴレット》より リゴレットのアリア、
  歌劇《アイーダ》より アムナズロの情景**、
  歌劇《オテロ》より イアーゴのアリア
 レオンカヴァッロ:
  歌劇《道化師》より 序奏、
  歌劇《ザザ》より カスカールのアリア**、カスカールのロマンス**
 ハジベヨフ:
  歌劇《コログル(盲人の息子)》より ハッサン・カーンのアリア**
 マゴマエフ:歌劇《シャー・イスマイル》より アスラン・シャーのアリア**
ムスリム・マゴマエフ(バリトン)
ニヤジ・ハジベヨフ(指揮)
モスクワ放送交響楽団
ウラディミール・テルレツキ(指揮)*
オーケストラ・オヴ・シネマトグラフィ**
 スカラ座やボリショイ劇場などで活躍したアゼルバイジャンのスターバリトン、ムスリム・マゴマエフ(1942−2008)のメロディア音源集。
 大作曲家たちのオペラ・アリアはもちろんのこと、同郷アゼルバイジャンの大作曲家ウゼイル・ハジベヨフ(1885−1948)も収録。

 1964年&1971年の録音。ディジパック仕様。

MEMBRAN


30人の偉大な指揮者たち



600237
(30CD)
\6000→\5490

.
 MEMBRANはどんなにベストセラーになっても無残にもさっさと廃盤にしてしまうのでどうかお早めに。
.

30人の偉大な指揮者たち

Disc. 1
エルネスト・アンセルメ
 ビゼー:カルメン組曲より
 ドリーヴ:コッペリアより
 デュカス:ペリ
 チャイコフスキー:白鳥の湖より
 ストラヴィンスキー:春の祭典より
  スイス・ロマンド管弦楽団 1957年〜1960年録音

Disc. 2
ジョン・バルビローリ
 エルガー:交響曲第1番、弦楽のためのエレジーOp.58、エニグマ変奏曲Op.36
  ハレ管弦楽団 1956年録音

Disc. 3
トーマス・ビーチャム
 ハイドン:交響曲第100番「軍隊」、第101番「時計」、第103番「太鼓連打」
  ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団 1958年、1959年録音

Disc. 4
レナード・バーンスタイン
 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
  ニューヨーク・スタジアム交響楽団 1953年録音
 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
  コロンビア交響楽団 1959年録音
 バーンスタイン:オン・ザ・タウン
  「オン・ザ・タウン」オーケストラ 1947年録音

Disc. 5
カール・ベーム
 モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」、第38番「プラハ」、第41番「ジュピター」
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1960年、1962年録音

Disc. 6
アンドレ・クリュイタンス
 ビゼー:アルルの女組曲第1番、第2番
  フランス国立放送管弦楽団 1953年録音
 サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付」
  パリ音楽院管弦楽団 1955年録音

Disc. 7
アンタル・ドラティ
 リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲、「ロシアの復活祭」序曲Op.36
  ロンドン交響楽団 1959年録音
 チャイコフスキー:イタリア奇想曲、祝典序曲「1812年」
  ミネアポリス交響楽団/ミネソタ大学ブラスバンド 1954年録音

Disc. 8
フェレンツ・フリッチャイ
 ラヴェル:ボレロ
 ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」
 デュカス:魔法使いの弟子
 プロコフィエフ:交響曲第1番「古典」
 ボロディン(グラズノフ編):交響詩 「中央アジアの草原にて」
 ムソルグスキー:(R.コルサコフ編)禿山の一夜
  RIAS交響楽団/ラムルー管弦楽団 1953年、1956年、1959年録音

Disc. 9
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
 シューベルト:交響曲第8番D.759「未完成」
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1952年録音
 ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1952年録音

Disc. 10
ヘルベルト・フォン・カラヤン
 ベートーヴェン:
  交響曲第3番「英雄」、「エグモント」序曲Op.84、
  序曲「レオノーレ」第3番Op.72b
   フィルハーモニア管弦楽団 1953年録音

Disc. 11
ルドルフ・ケンペ
 ブラームス:交響曲第1番
 ワーグナー:ローエングリンより第1幕への前奏曲
 ニュルンベルクのマイスタージンガーより
  第1幕への前奏曲、第3幕への前奏曲
  ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団/
  バイエルン国立歌劇場管弦楽団/
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   1951年、1953年、1975年録音(Licensed by Fonoteam GmbH)

Disc. 12
エーリヒ・クライバー
 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1956年録音

Disc. 13
オットー・クレンペラー
 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
 ヒンデミット:組曲「気高い幻想」
  ケルン放送交響楽団 1954年ライヴ録音

Disc. 14
クレメンス・クラウス
 R.シュトラウス:
  交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」、
  「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 、「ドン・ファン」
 J.シュトラウスII:美しく青きドナウ
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1954年、1950年録音

Disc. 15
ラファエル・クーベリック
 スメタナ:わが祖国
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1960年

Disc. 16
エーリヒ・ラインスドルフ
 ワーグナー:
  ワルキューレ、ローエングリン、タンホイザー、
  ニュルンベルクのマイスタージンガー、神々の黄昏より
 モーツァルト:ドン・ジョバンニより
 ポンキエルリ:ジョコンダより
  ロンドン交響楽団/コンサート・アーツ管弦楽団/
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   1961年、1958年録音

Disc. 17
ロリン・マゼール
 ファリャ:三角帽子より
 ハチャトゥリアン:ガイーヌより、スパルタクスより
 ストラヴィンスキー:火の鳥より
  ベルリン放送交響楽団、
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   1958年、1962年録音

Disc. 18
イーゴリ・マルケヴィチ
 ベルリオーズ:幻想交響曲
 ビゼー:カルメン組曲第2番
  ラムルー管弦楽団 1961年録音

Disc. 19
ディミトリス・ミトロプーロス
 プロコフィエフ:組曲「キージェ中尉」
 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
  ニューヨーク・フィルハーモニック
   1952年、1956年録音

Disc. 20
ピエール・モントゥー
 ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ
  ボストン交響楽団 1960年録音
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
 ラヴェル:スペイン狂詩曲、亡き王女のためのパヴァーヌ
  ロンドン交響楽団 1961年録音

Disc. 21
エフゲニー・ムラヴィンスキー
 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
 グラズノフ:交響曲第4番
  レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
   1956年、1948年録音

Disc. 22
シャルル・ミュンシュ
 ラヴェル:ラ・ヴァルス
 チャイコフスキー:弦楽セレナード
 バーバー:弦楽のためのアダージョ
 エルガー:序奏とアレグロ
  ボストン交響楽団 1957年録音

Disc. 23
ユージン・オーマンディ
 レスピーギ:ローマ三部作、風変わりな店
  フィラデルフィア管弦楽団
   1957年、1958年、1960年、1961年録音

Disc. 24
フリッツ・ライナー
 R.シュトラウス(ライナー編):ばらの騎士よりワルツ
 R.シュトラウス:英雄の生涯
  シカゴ交響楽団 1954年、1958年録音

Disc. 25
ヴォルフガング・サヴァリッシュ
 ワーグナー:
  さまよえるオランダ人序曲、リエンツィ序曲、
  タンホイザーよりヴェヌスベルクの音楽、
  ジークフリートよりジークフリート牧歌、
  トリスタンとイゾルデより第1幕への前奏曲、第3幕への前奏曲
   ウィーン交響楽団/バイロイト祝祭管弦楽団
    1957年ライヴ録音、1961年録音

Disc. 26
ゲオルク・ショルティ
 メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」、第4番「イタリア」
  ロンドン交響楽団/イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
   1952年、1958年録音

Disc. 27
レオポルド・ストコフスキー
 ホルスト:惑星
 エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番
 リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
  ロサンジェルス・フィルハーモニック/RCAビクター管弦楽団
   1956年、1960年録音

Disc. 28
ジョージ・セル
 メンデルスゾーン:劇音楽「夏の夜の夢」より
  劇音楽「魔法の竪琴」序曲D.644
  劇音楽「キプロスの女王ロザムンデ」D.797より
   ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
    1957年録音

Disc. 29
アルトゥーロ・トスカニーニ
 ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵
 シベリウス:交響詩「伝説」
 チャイコフスキー:くるみ割り人形より「花のワルツ」
 ウェーバー:舞踏への勧誘
 ブラームス:ハンガリー舞曲集より
  NBC交響楽団
   1951年〜1953年録音

Disc. 30
ブルーノ・ワルター
 マーラー:交響曲第1番「巨人」
  バイエルン国立管弦楽団 1950年録音
 モーツァルト:交響曲第40番K.550
  ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
   1952年ライヴ録音

 MEMBRANのセットものはすぐに廃盤になってしまうのでどうかお早めに。



600243
(10CD)
\2100
スヴャトスラフ・リヒテル(pf)名演奏集
Disc. 1
 シューマン:
  ピアノ協奏曲イ短調Op.54
   ヴィトルト・ロヴィツキ指揮、
   ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 1958年録音
  序奏とアレグロ・アパッショナートOp.92
   スタニスワフ・ヴィスウォツキ
   ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 1959年録音
  8つのノヴェレッテOp.21より第1番、トッカータOp.7
   1959年録音
Disc. 2
 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
  エーリヒ・ラインスドルフ指揮、
  シカゴ交響楽団 1960年録音
Disc. 3
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
  カレル・アンチェル指揮、
  チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
1954年録音
Disc. 4
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番
  クルト・ザンデルリング指揮、モスクワ放送交響楽団
   1955年録音
 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番
  キリル・コンドラシン指揮、モスクワ・ユース管弦楽団
   1952年録音
Disc. 5
 ムソルグスキー:展覧会の絵
 ミャスコフスキー:ピアノソナタ第3番
  1958年、1953年録音
Disc. 6
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
  クルト・ザンデルリング指揮、
  モスクワ放送交響楽団 1959年録音
 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番より第4楽章
  カレル・アンチェル指揮、プラハ交響楽団 1954年録音
Disc. 7
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
  ヴィトルト・ロヴィツキ指揮、
  ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 1959年録音
 ラフマニノフ:前奏曲Op.32-1、Op.32-2、Op.23-2、Op.23-4、Op.23-5、Op.23-7
  1959年録音
Disc. 8
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番K.466
 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第5番
  ヴィトルト・ロヴィツキ指揮、
  ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
   1959年、1958年録音
Disc. 9
 シューマン:行進曲Op.76-2、森の情景Op.82、幻想小曲集Op.12より6曲
  1956年録音
Disc. 10
 リスト:
  超絶技巧練習曲より「夕べの調べ」「鬼火」、
  忘れられたワルツ第1番、第2番
 シューベルト:楽興の時Op.94-1、即興曲Op.90-2、4
  1958年録音
  


600213
(10CD)
\2100
クラシック・ピアノの巨人たち
Disc. 1
スヴャトスラフ・リヒテル
 ベートーヴェン:ピアノソナタ第23番「熱情」、第12番
 プロコフィエフ:ピアノソナタ第7番
  1960年、1961年録音
Disc. 2
ヴァン・クライバーン
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
  キリル・コンドラシン指揮、交響楽団 1958年録音
Disc. 3
アルトゥール・ルービンシュタイン
 ショパン:ポロネーズ第6番「英雄」Op.53
 ショパン:ピアノ協奏曲第2番
  ヴィトルト・ロヴィツキ指揮、
  ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 1960年ライヴ録音
Disc. 4
ウラディミール・ホロヴィッツ
 リスト:
  詩的で宗教的な調べより「葬送曲」、
  巡礼の年第1年「スイス」より「泉のほとりで」、
  忘れられたワルツ第1番
  ハンガリー狂詩曲第15番「ラコッツィ行進曲」(ホロヴィッツ編)
   1961年録音
 スクリャービン:前奏曲Op.11-5、Op.11-12
  1956年録音
Disc. 5
ゲザ・アンダ
 ラフマニノフ:前奏曲Op.32-5、Op.23-5
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
  アルチェオ・ガリエラ指揮、フィルハーモニア管弦楽団 1953年録音
Disc. 6
クララ・ハスキル
 シューベルト:ピアノソナタ変ロ長調D.960(遺作)
  1951年録音
 モーツァルト:ピアノソナタ第10番K.330
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番K.488
  パウル・ザッハー指揮、ウィーン交響楽団 1954年録音
Disc. 7
マウリツィオ・ポリーニ
 ショパン:24の前奏曲Op.28
  1960年ライヴ録音
 ピアノ協奏曲第1番
  パウル・クレツキ指揮、フィルハーモニア管弦楽団
Disc. 8
レオン・フライシャー
 ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24、ワルツOp.39-1〜6
  1957年録音
Disc. 9
ジュリアス・カッチェン
 シューマン:謝肉祭Op.9
 シューベルト:幻想曲「さすらい人」Op.15
Disc. 10
バイロン・ジャニス
 リスト:死の舞踏
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番
  フリッツ・ライナー指揮、シカゴ交響楽団1961年録音
 


●Membran Documents (再発売品)


233548
(2CD)
\1400
〔再発売〕
J.S.バッハ:管弦楽組曲全曲 オットー・クレンペラー指揮、
フィルハーモニア管弦楽団
1954年録音


●Membran Documents


233978
(4CD)
\2000
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」全曲 ギュンター・ノイホルト指揮、
カールスルーエ・バーデン州立歌劇場管弦楽団
エドワード・クック(Ten)
フローデ・オールセン(Bs)
ジョン・ヴェーグナー(Br)
ガブリエレ・マリア・ロンゲ(Sop)
ズタトミラ・ニコロヴァ(MSop)
カルラ・ポール(Sop)、他
 

233980
(4CD)
\2000
ワーグナー:楽劇「ジークフリード」全曲 ギュンター・ノイホルト指揮、
カールスルーエ・バーデン州立歌劇場管弦楽団
ヴォルフガング・ノイマン(Ten)
ハンス=イェルク・ヴァインシェンク(Ten)
ジョン・ウェーグナー(Bs)
オレク・ブリヤーク(Br)
サイモン・ヤン(Bs)
オルトルン・ヴェンケル(Alt)
カルラ・ポール(Sop)、他
 

233981
(4CD)
\2000
ワーグナー:「神々の黄昏」全曲 ギュンター・ノイホルト指揮、
カールスルーエ・バーデン州立歌劇場管弦楽団
エドワード・クック(Ten)
ボド・ブリンクマン(Br)
オレク・ブリヤーク(Br)
マルック・テルヴォ(Bs)
カルラ・ポール(Sop)
ガブリエレ・マリア・ロンゲ(Sop)
ズタトミラ・ニコロヴァ(MSop)
オルトルン・ヴェンケル(Alt)、他
 

233982
(2CD)
\1400
ワーグナー:楽劇「ラインの黄金」全曲 ギュンター・ノイホルト指揮、
カールスルーエ・バーデン州立歌劇場管弦楽団
ジョン・ヴェーグナー(Bs)
ヴィリヤ・エルンスト=モスライティス(MSop)
テーロ・ハンヌラ(Br)
マリオ・ムラーノ(Ten)
ハンス=イェルク・ヴァインシェンク(Ten)
オレク・ブリヤーク(Br)
ミヒャエル・ノヴァーク(Ten)
サイモン・ヤン(Bs)
マルコム・スミス(Bs)、他

MEMBRAN


600218
(10CD)
\2100
ドニゼッティ:5つのオペラ全曲集
Disc. 1、Disc. 2
 歌劇「ランメルモールのルチア」
  マリア・カラス(Sop)
  ジュゼッペ・ディ・ステファノ(Ten)
  ティート・ゴッビ(Br)
  ラファエル・アリエ(Bs)
  ヴァリアーノ・ナターリ(Ten)
  アンナ・マリア・カナーリ(MSop)
  ジーノ・サッリ(Ten)
  トゥリオ・セラフィン指揮、フィオレンティーノ・マッジオ・ムジカーレ管弦楽団、他
   1953年録音
Disc. 3、Disc. 4
 歌劇「愛の妙薬」
  ローランド・パネライ(Br)
  ジュゼッペ・タッデイ(Br)
  アンジェラ・ヴェルチェッリ(MSop)
  トゥリオ・セラフィン指揮、ミラノ・スカラ座管弦楽団、他
   1958年録音
Disc. 5、Disc. 6
 歌劇「アンナ・ボレーナ」
  マリア・カラス(Sop)
  ジュリエッタ・シミオナート(MSop)
  ニコラ・ロッシ=レメーニ(Bs)
  ジャンニ・ライモンディ(Ten)
  ガブリエラ・カルトゥラン(MSop)
  ルイジ・ルンボ(Ten)
  プリニオ・クラバッシ(Bs)
  ジャンアンドレア・ガヴァッツェーニ指揮、ミラノ・スカラ座管弦楽団、他
   1957年録音
Disc. 7、Disc. 8
 歌劇「連隊の娘」
  リーナ・コルジ(MSop)
  セスト・ブルシャンティーニ(Br)
  チェザーレ・ヴァレッティ(Ten)
  リーナ・パリューギ(Sop)
  エラルド・コーダ(Bs)
  マリオ・ロッシ指揮、ミラノRAI歌劇場管弦楽団、他
   1950年録音
Disc. 9、Disc. 10
 歌劇「ドン・パスクァーレ」
  セスト・ブルシャンティーニ(Bs)
  マリオ・バリエッロ(Br)
  チェザーレ・ヴァレッティ(Ten)
  アルダ・ノーニ(Sop)
  アルマンド・ベンツィ(Ten)
  マリオ・ロッシ指揮、トリノRAI交響楽団、他
   1952年録音
 

600225
(10CD)
\2100
クレンペラー(Cond)ライヴ名演奏集
Disc. 1
 シューベルト:交響曲第4番「悲劇的」
  ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 1957年2月7日録音
 ブラームス:交響曲第2番
  ベルリン放送交響楽団 1957年1月21日録音
 ベートーヴェン:エグモント序曲
  フィルハーモニア管弦楽団 1960年5月31日録音
Disc. 2
 ベートーヴェン:ああ 不実なる人よOp.65
  グレ・ブロウェンスティン(Sop)
  ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 1951年4月26日録音
 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
  ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
   1958年4月17日録音
Disc. 3
 ブルックナー:交響曲第7番
  バイエルン放送交響楽団 1956年4月12日録音
Disc. 4
 ワーグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガーより第1幕への前奏曲
  トリノ・イタリア放送交響楽団 1656年12月17日
 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
  ケルン放送交響楽団 1956年2月7日
 ヒンデミット:組曲「気高い幻想」
  ケルン放送交響楽団 1954年2月8日
Disc. 5
 マーラー:亡き子をしのぶ歌
  キャスリーン・フェリア(Contralto)
  ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 1951年7月12日録音
 マーラー:交響曲第4番
  エルフリーデ・トレチェル(Sop)ケルン放送交響楽団
   1954年2月11日
Disc. 6
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番
  クララ・ハスキル(pf)ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
   1956年9月9日録音
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番
  ヨハネス・ブレッセル(Vln)
  ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 1951年1月18日録音
Disc. 7
 モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」
  ベルリンRIAS交響楽団 1950年12月22日
 モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」
  ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 1956年9月9日録音
Disc. 8
 モーツァルト:交響曲第29番
  バイエルン放送交響楽団 1956年4月15日録音
 モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
  ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 1956年9月9日録音
 ファリャ:スペインの庭の夜
  ウィレム・アンドリーセン(pf)
  ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 1951年3月29日録音
Disc. 9
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
  レオン・フライシャー(pf)ケルン放送交響楽団 1956年2月27日
 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
  ゲザ・アンダ(pf)ケルン放送交響楽団 1954年4月5日
Disc. 10
 ブラームス:ハイドン主題による変奏曲
  ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 1957年2月7日録音
 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番
  アニー・フィッシャー(pf)ハンガリー放送交響楽団
   1949年50年?録音
 J.S.バッハ:結婚カンタータBWV.202
  エリーザベト・シュヴァルツコップ(Sop)
  ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 1957年録音

MUSICAL CONCEPTS


MC133
(3CD)
\2400
ゴットシャルク作品集
 (ピアノ小品、4手の作品、管弦楽集)
ユージン・リスト(ピアノ)
アブラヴァネル(指揮)
ユタ交響楽団
リード・ニブリー(ピアノ)
キャリー・ルイス(ピアノ)
ジェセフ・ウエルナー(ピアノ)
ベルリン交響楽団
ウイーン国立交響楽団

MUSIC&ARTS



M&ACD 1283
(5CD 4CD価格)
\9200→\8590
「チャールズ・アドラー・コンダクツ・ブルックナー」
 ブルックナー:
  (1)ミサ曲第1番 ニ短調(1892年出版譜)
  (2)序曲 ト短調(1921年出版譜)
  (3)交響曲第1番 ハ短調(1890年ウィーン稿1893年出版譜)
  (4)交響曲第3番 ニ短調(1889年稿1890年出版譜)
  (5)交響曲第6番 イ長調(1899年出版譜)
  (6)交響曲第9番 ニ短調(1903年出版譜)
チャールズ・アドラー(指揮)
ウィーン交響楽団
 ブルックナー受容史に重要な指揮者チャールズ・アドラーの1950 年代のブルックナー録音集!

 録音:(1)1957 年3 月(SPA RECORDS 社) (2)(6)1952 年4 月もしくは5 月(SPARECORDS 社) (3)1955 年4 月25 日(UNICORN 社) (4)1953 年4 月17 日(SPA RECORDS社) (5)1952 年2 月17 日(放送録音)/4"53'40

 M&Aによるアドラー録音集の第3 弾はブルックナー。
 チャールズ・アドラー(1889-1959)はロンドン生まれだがドイツで修行し活動していた指揮者。第二次世界大戦が勃発して米国に移住したが、戦後は再びドイツ、オーストリアでも活躍した。マーラーに学んだアドラーはマーラーやブルックナーの交響曲を得意としている。ただしブルックナーの場合アドラーは、クナッパーツブッシュと同様に「改訂版」の信奉者で、それゆえ残された録音はあまり顧みられてこなかった。
 今回、交響曲第1 番、第3 番、第6 番、第9 番とミサ曲第1 番、さらに序曲 ト短調とまとめて復活することで、彼の芸術が再評価されることだろう。古い楽譜を用いてはいるものの、アドラーは当時としてはロマンティシズムに溺れない近代的なブルックナーを演奏しており、つまり現代ブルックナー演奏の祖という側面が強い。
 たとえば第9 番は、同じ楽譜を用いたクナッパーツブッシュの演奏と比べるとだいぶ感触が異なる。また交響曲第6 番はシリル・ヒュナイス校訂による1899 年の初版譜を用いているのだが、これは他に録音がないので資料的な価値もある。
 交響曲第1 番はUNICORN 社への商業録音、交響曲第6 番は放送用録音、それ以外はSPARECORDS による録音。
 なお交響曲第3 番はCD1265 に含まれている1953 年4 月8 日の演奏会のライヴ録音の直後に行われたSPA RECORDS による録音で、別の演奏である。どの録音も当時の標準的な音質を保っている。

OPUS



910167-2
(2CD)
\3000→\2690
スロヴァキア弦楽四重奏団/モイゼス弦楽四重奏団

 [CD 1](*)
 バルトーク(1881-1945):弦楽四重奏曲第4番
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):弦楽四重奏曲第7番嬰ヘ短調 Op.108
 ストラヴィンスキー(1882-1971):弦楽四重奏のための3つの小品
 ヴェーベルン(1883-1945):弦楽四重奏のための6つのバガテル Op.9

 [CD 2](+)
 ヴェルディ(1813-1901):弦楽四重奏曲ホ短調
 グリーグ(1843-1907):弦楽四重奏曲ト短調 Op.27
スロヴァキア弦楽四重奏団(*)
 アラダール・モージ(第1ヴァイオリン)
 アロイス・ネメツ(第2ヴァイオリン)
 ミラン・テレツキー(ヴィオラ)
 フランチシェク・タンネンベルゲル(チェロ)
モイゼス弦楽四重奏団(+)
 スタニスラフ・ムハ(第1ヴァイオリン)
 フランチシェク・テレク(第2ヴァイオリン)
 アレクサンデル・ラカトシュ(ヴィオラ)
 ヤーン・スラーヴィク(チェロ)
録音:データ記載なし (C)1965(*)/1992(+)

 生粋のスロヴァキア人だけで結成されたスロヴァキア弦楽四重奏団。リーダーのモージは1978年に読響のコンマスに就任した人。4人は相互に個性を発揮しながらユニークなアンサンブルを聞かせる。バルトークが代表的録音。
 モイゼス弦楽四重奏団はブラティスラヴァ音楽院の学生によって結成され、その後長い歴史の中で多くの録音を残し、スロヴァキアを代表する四重奏団となった。

OPUS蔵

OPK 7073
(2CD)
\4000→\3690
初期フィルハーモニア管弦楽団を育てた指揮者達第4弾
アルチェオ・ガリエラ

 [Disc 1]
  R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20
   《録音:1957年》
  ワーグナー:ジークフリート牧歌 《録音:1957年》
  ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95“新世界より”
   《録音:1953年》
 [Disc 2] 地中海にて
  チャイコフスキー:イタリア奇想曲 Op.45
   《録音:1953年》
  リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34
   《録音:1955年》
  ロッシーニ:オペラ序曲集
   (ブルスキーノ氏、セミラーミデ、アルジェのイタリア女、
    絹のはしご、ウィリアム・テル)
     《録音:1953年》
アルチェオ・ガリエラ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
 原盤:UK-Columbia LP

 フィルハーモニア管弦楽団初期の指揮者達、第4 弾はアルチェオ・ガリエラです。ガリエラはLP 時代に活躍の中心があり、多くの録音を残しておりますが、CD 化されたものは全部と言ってよいくらい協奏曲の伴奏指揮の録音です。
 ミラノ生まれのオペラ指揮者という経歴からみてソリストに合わせてオーケストラを御してゆくのは得意だったからに違いないでしょうが、LP 時代、特にまだモノラル録音の頃には多くの管弦楽曲の録音が残されていいます。(オペラ録音では、カラスとの「セビリアの理髪師」が有名です)
 ここではガリエラの指揮の多彩さを味わっていただくようにドイツ、チェコ、ロシア、そして本領発揮のロッシーニの管弦楽曲録音を2 枚のCD にまとめてみました。いずれも1953 年から57 年の録音で、モノラルからステレオに移行する頃のものですがいずれもモノラル録音です。
 特に1955、57 年の録音はステレオの普及と共にすぐにお蔵入りになったようで中古盤市場でもなかなか出てこないようです。いずれもイギリスの業者から購入しました。なおいずれの曲もデニス・ブレインがホルンを吹いておりますが、特に「ジークフリート牧歌」は彼の最後の年の演奏と思うと気楽には聴けません。 《OPUS 蔵代表 相原了》

 「(略)このほか、ギーゼキング、アンダなど、協奏曲の録音はとても多い。このことは、必要以上に軽視されてしまう危険もはらんでいるわけで、その意味で、こうして交響曲や管弦楽曲の録音が登場することは、ガリエラの名誉のためにも大きな意味をもっている。この2 枚に収められた演奏の録音日をあげておくと、《ドン・ファン》とジークフリート牧歌は1957 年1 月。《新世界より》は1953 年10 月。イタリア奇想曲は1953 年1 月。スペイン奇想曲は1955 年3 月。ロッシーニの序曲集は1953 年1 月。フィルハーモニアの中心的指揮者がカラヤンからクレンペラーに移っていく時期である。《ドン・ファン》とジークフリート牧歌は時期的にはステレオ録音も残っているはずだが、モノラルでしか発売されたことがないようだ。いずれも、強烈な個性というほどではないけれど、イタリア人らしい明朗な響きとすっきりした快速の進行が、じつに好ましい。自分はガリエラというと、マリア・カラスが歌った《セビリアの理髪師》全曲(1957 年2 月、カラスの最初のステレオのオペラ全曲となったもの)での、意外な好演(といっては失礼なのだが)が印象に残っている。ここにある演奏も同じスタイルによるもので、共演を重ねてきた楽員と息が合っているのも、よくわかる。(ブックレットより)
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OSSIA



OSSIA1012
(2CD)
\3200→\2890

「ふたつのアートの間に」
 ロジェ・ブルダン(フルート)の芸術 Vol.2 (1947-1962年録音)





CD. 1 「クラシック音楽、名演奏集」


 1. ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ:フルート協奏曲 ト長調 QV5:174
  カール・リステンパルト指揮 Karl Ristenpart
  ザール放送室内管弦楽団
  1962年録音 Le Club Francais du Disque 33 tours LP267
 2. モーツァルト:フルート四重奏曲第2番 ト長調 K.285a
 3. モーツァルト:フルート四重奏曲第3番 ハ長調 K.286b
 4. モーツァルト:フルート四重奏曲第4番 イ長調 K.298
  ジョルシュ・アレス(ヴァイオリン)
  コレット・ルキアン(ヴィオラ) 
  ジャック・ヴィーダーカー(チェロ) 
  1960年録音 Le Club Francais du Disque 33 tours LP CFD229
 5. ドビュッシー:フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ
  コレット・ルキアン(ヴィオラ) 
  リリー・ラスキーヌ(ハープ) 
   1957年録音 コレット・ルキアンのコレクションから
 6. バッハ:コーヒー・カンタータから「アリア」(ソプラノ)
 7. バッハ:コーヒー・カンタータから「まぁ!コーヒーはなんて美味しいの」
  インゲボリ・ライヒェルト(ソプラノ) 
  カール・リステンパルト指揮 
  ザール放送室内管弦楽団
   1962年録音 Le Club Francais du Disque 33 tours LP CFD275

CD. 2 「自作自演、軽音楽(シャンソン、ボサノヴァ、ジャズ、ポップ)集」


 1. Atomico (Roy Fortuny)
 2. 「りんごとさくらんぼの木の下で」(Louiguy)
   アンリ・レカとオルケストル・ティピク
   ロジェ・ブルダン、フルート四重奏団  1949-50年録音
 3. 「とんぼ」 Libellule (Guy Luypaerts)
   ポール・ボノーと彼のオーケストラ  1947-48年録音
 4. Brazillera (Arthur Briggs)
   フィリップ・ブリュン(トランペット)
   フィリップ・ジェラール(ピアノ)     他   1951年録音
 5. Que Va (Osvald Farres)
   ロジェ・ブルダンと彼のオーケストラ  1951年録音
 6. 「ローラ」(デイヴィッド・ラクシン)
   ロジェ・ブルダンと彼のオーケストラ  1957年録音
 7. Le Musicien (Philippe-Gerard)
   ロジェ・ブルダンと彼のオーケストラ  1953年録音
 8. Et flute…et zut! (Herve Cordovil)
   ロジェ・ブルダンと彼のオーケストラ  1955年録音
 9. 「ボレロ・ブルー」 Bolero bleu (Bob Astor- Roger Bourdin)
   ロジェ・ブルダンと彼のオーケストラ  1953年録音
 10. 「メニルモンタン」  (Charles Trenet)
 11. 「パリのお天気は?」  (Alain Romans)
 12. 「パリ、エッフェル塔」  (Michel Emer)
   ロジェ・ブルダンと彼のオーケストラ  1961年
 13. 「海は美しい」  (Monas Hadjidakis)
 14. Oh! Danse dans mon coeur (Rose Marie McCoy-Roy Gaines)
 15. On ne meurt pas pour ca (Andre Popp)
   Red Moor マジック・フルートNo.1  1962年録音
 16. Solitude vacances (ロジェ・ブルダン)
  Red Moor マジック・フルートNo.2  1962年録音
 17. 「アデュー・ヴォサノヴァ」 Adieu Bossa Nova (ロジェ・ブルダン)
 18. 「オー!ララ」  (ロジェ・ブルダン)
 19. Soliloque (Gaston Rolland)
  Red Moor マジック・フルートNo.3  1962年録音
 20. La java poete (フィリップ・ジェラール)
  フィリップ・ジェラールと彼のアンサンブル  1961-62年録音
 21.トロンボーンとトランペットのためのアンデンティーノ (ロジェ・ブルダン)
  マルセル・ガリエーグ(トロンボーン)
  フィリップ・ブリュン(トランペット)  1955年録音
 22. ノクターン (ロジェ・ブルダン)
  ロジェ・ブルダン、フルート四重奏団  録音年代不詳
 23. マリオネット・ポルカ (ロジェ・ブルダン)
  ルブラン・クラリネット四重奏団  1960-61年録音
 24. Atlantide (ロジェ・ブルダン)
  1950年録音
 25. D'ou vient le vent (ロジェ・ブルダン - Eddy Marnay)
  マルセル・アモン(歌)  1961年録音
 26. Le petit homard (ロジェ・ブルダン - Jean Drejac)
  レ・フレール・ジャック(歌手アンサンブル) 1961年録音

 OSSIA1010に続くブルダン(1923-1976)の第2集
 パリ音楽院でマルセル・モイーズに学び16歳で卒業、17歳でラムルー管弦楽団に入団。長きに渡って首席奏者を務めました。
 天高く晴れ渡った空に飛ぶ鷹のごとく闊達で、時に鋭く、力強く美しい音色が特徴的なフルート、ブルダンはその演奏活動に加え作曲や指揮もこなし、クラシックと映画音楽、軽音楽など多方面で活躍しました。
 すぐれた復刻技術で音の良さに定評あるフランスOSSIAレーベルが、レコードやアーティストのプライベート・コレクションから丁寧に再現。
 録音年代の古さから多少の音の傷が聴かれます事、ご了承ください。




第1弾

OSSIA 1010/2
(2CD)
\3200→\2890

ロジェ・ブルダン(フルート)の芸術  1951-61年の録音
 「2つのアートの間に : ENTRE DEUX ARTS」



CD. 1 「クラシック名演奏集」

 1) ルクレール:フルート協奏曲 ハ長調     ベルナール・ウォール指揮
ヴェルサイユ室内管弦楽団 
  1957年録音
 2) バッハ:
    2つのフルート、チェンバロとチェロのためのソナタ ト長調 BWV.1038
フェルナン・カラジェ(第1フルート)
ロジェ・ブルダン(第2フルート)
ジャクリーヌ・ウークラン(チェロ)
ルッジェーロ・ジェルリン(チェンバロ)
  1957年録音
 3) モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299 リリー・ラスキーヌ(ハープ)
ヘルマン・シェルヘン指揮
シャンぜりぜ劇場管弦楽団
  1953年10月31日録音
 4) モーリス・ティリエ(Maurice Thiriet):
   フルート、ハープとヴィオラのための三重奏曲
リリー・ラスキーヌ(ハープ) 
コレット・ルキアン(ヴィオラ) 
ロジェ・ブルダン(フルート、指揮)
彼のオーケストラ及びリズム楽団

CD. 2 「軽音楽演奏集」


 1) リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
 2) ガストン・ローランド:涙のトッカータ
 3) Michel Warlop:Tempete sur les cordes
  1955年録音
 4) ロジェ・ブルダン:アトランティド Atlantide 1951年11月24日録音
 5) レオ・フェレ(Leo Ferre):サン・ルイ島  1953年録音
 6) A. de Monfred : Faut-il te dire 1956年録音
 7) Giacomazzi/Hamilton : En flanant sur les Champs-Elysees 
 8) レナード・ローゼンマン: 映画「理由なき反抗」
 9) レナード・ローゼンマン:映画「エデンの東」
  1956年11月20日録音
 10) ヴィンセント・ユーマンズ:ティー・フォー・トゥー
 11) アリー・バロッソ:ブラジル
 12) ホーギー・カーマイケル: スターダスト
 13) コール・ポーター:ビギン・ザ・ビギン
  1957年2月16,27日録音
 14) ギィ・ロパルツ : Rever
 15) ジョージ・シアリング : バードランドの言い伝え
  1958年5月22日録音
 16) アルベルト・ドミンゲス : フレネシー
 17) E. Marshall : ヴィーナス
  1959年5月28日録音
 18) ルイス・ボンファ:オルフェの歌
  1959年録音
 19) ロジェ・ブルダン:ダンシング・チャ・チャ・チャ
  1959年11月25日録音
 20) デューク・エリントン : Solitude
 21) ロジェ・ブルダン:ビニック・バー Binic Bar
  1961年録音
 22) ロジェ・ブルダン:Les amours de Paris 1961年6月8日録音
 23) ロジェ・ブルダン/B. Astor : ボレロ・ブルー Bolero bleu
 24) バッハ/ロジェ・ブルダン : Sweet en Si (管弦楽組曲第2番の編曲)
  1960年10月14日録音
 数々の巨匠を生み出したフランス、フルート界の中でロジェ・ブールダン(Roger Bourdin : 1923-1976)は、異色の経歴を持ちます。
 パリ音楽院でマルセル・モイーズに学んだ後、16歳で卒業し17歳でラムルー管弦楽団に入団。その後、長きに渡って首席奏者を務めました。
 1945年にパリ・フルート四重奏団を結成するも、創立メンバーの1人ジャン=ピエール・ランパルに「第一人者」的地位と名声を奪われてしまいます。
 後にフルート演奏に加え作曲、指揮もこなし、クラシックと映画音楽、ジャズ、ポップスなどの軽音楽、両方の分野で活躍しました。
 「ふたつのアートの間に」というタイトルが示すとおりクラシックと軽音楽の両分野で活躍したブルダンのクラシック名演奏をDISC.1に、DISC.2に自作自演を含む軽音楽演奏を収録しており、ロジェ・ブルダンの魅力を最大限に楽しむ事が出来る、趣味の良いアルバムと成っております。
 ブルダンの演奏は、天高く晴れ渡った空に飛ぶ鷹のごとく闊達で、時に鋭く、力強い美しいフォルムが特徴的です。素晴らしい音質でお楽しみ下さい。



ARDMOREからリリースされたモーツァルトのフルート四重奏曲(全4曲)

ARDMORE
ASS-018
1CD-R\1700
Roger Bourdin / ロジェ・ブルダン (フルート)
 モーツァルト:フルート四重奏曲(全4曲)
  (F)12inch Le Club Francais du Disque229 - 1950年代後期録音MONO
ロジェ・ブルダン(フルート)
ジョルジュ・アレ(ヴァイオリン)
コレット・ルカン(ヴィオラ)
ジャック・ヴィデルケル(チェロ)

Kv.285はケラー四重奏団のメンバー
エーリッヒ・ケラー(ヴァイオリン)
フランツ・シェッスル(ヴィオラ)
マックス・ブラウン(チェロ)
1923年フランス生まれのフルート奏者、ロジェ・ブルダン。
パリ音楽院ではモイーズのクラスをプルミエ・プリで卒業、わずか17歳でラムルー管弦楽団の首席フルート奏者となった。

パッケージは薄CDケース入りジャケ印刷とCD-R印刷のみの商品で、日本語表記と日本語解説はありません。




OTAKEN RECORDS



TKC-361
\2500→\2290
クライバーンのチャイコフスキー
 蔵出し未開封ディレクターズ・カット盤より復刻!

  (1)チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調Op.23
  (2)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調Op.30
ヴァン・クライバーン(ピアノ)
キリル・コンドラシン(指揮)
(1)RCA 交響楽団
(2)シンフォニー・オブ・ジ・エア
 録音:(1)1958 年5 月30 日、ニューヨーク、カーネギー・ホール(スタジオ録音) (2)1958 年5 月19 日、ニューヨーク、カーネギー・ホール(ライヴ録音)
 原盤:(1)米RCA 音源の白レーベル非売品見本盤、(2)米RCA 音源

 レコードにおけるディレクターズ・カット盤とは、量産プレスに入る前に、関係者に配布される手焼きの試聴盤のことで、昔から通常プレス 盤より音が良いと言われて来ました。
 今回入手したクライバーンのチャイコフスキーはそのディレクターズ・カット盤であるばかりか、蔵出し未開封品です。この度、又とないチャンスを生かすべく、処女通針の一発録りを敢行致しました。はたして結果は? 予想をはるかに上回るものでした。従来アメリカ録音盤にはLP、 CD を問わず、例えそれが日本プレス製であれ、ある種の粗っぽさがあったのですが、それが皆無であること。
 それに伴い、アメリカ録音盤がいわゆる“本場物の代用品”の立場を返上し、独自の地位を獲得したことは、今回の主な成果と言えましょう。実際、この音で聴きますと、アメリカンドリームの申し子のように思われ、とかく外面的なことが語られることの多かったクライバーンが、実は確かなテクニックによって、新しい時代の知性に照らしだされたチャイコフスキー像を、しっかりと打ち立てていたことが如実に理解出来ます。
 尚、余白に入れましたラフマニノフの3 番は、以前評判になった鏡面復刻CD で、これ又、リアルな音で名演奏をお楽しみ頂けると存じます。(オタケンレコード 太田憲志)
 


TKC-358
\2500→\2290
ライナーのR.シュトラウス
 蔵出し未開封ディレクターズ・カット盤より復刻!

  リヒャルト・シュトラウス:
   (1)交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」作品30
   (2)交響詩「英雄の生涯」作品40
フリッツ・ライナー(指揮)
シカゴ交響楽団
(2)ジョン・ワイチャー(ヴァイオリン)
 録音:(1)1954 年3 月8 日、 (2)1954 年3 月6 日/原盤:米RCA 音源の白レーベル非売品見本盤

 レコードにおけるディレクターズ・カット盤とは、量産プレスに入る前に、関係者に配布される手焼きの試聴盤のことで、昔から通常プレス盤より音が良いと言われて来ました。
 今回入手したライナーのR・シュトラウスはそのディレクターズ・カット盤であるばかりか、蔵出し未開封品でした。この度、その又とないチャンスを生かすべく、処女通針の一発録りを敢行いたしました。はたして結果は? 私の予想をはるかに上回るものとなりました。
 従来のアメリカ録音盤には、LP, CD を問わずある種の粗っぽさがあったのですが、それが皆無であること。それに伴い、アメリカ録音盤がいわゆる本場物の代用品の立場を返上し、独自の地位を獲得したことが主な成果と言えましょう。実際、この音で聴きますと、ライナーがかってドレスデンのシェフであったことを想起させ、その理想をここで甦らせただけでなく、さらに突き抜けた世界を実現していることを目の当たりに出来ました。
 それにしても、1954 年3 月と言えば、フルトヴェングラーは存命中であり、毎度のことながら、歴史に“たられば”は無いのですが、あの反対さえなければ、将にこの音でフルトヴェングラーを聴けたかもしれないと思うと胸が締め付けられます。まあ、何はさておき、百聞は一聴に如かず、是非ご一聴くださいませ。 (オタケンレコード 太田憲志)

PENTATONE

 「RQR (Remastered Quad Recordings) series」では、これまで、フィリップスのカタログ音源(4 チャンネルステレオquadraphonicrecordings)をライセンス使用して、DSD マスタリングを施した復刻をしてきましたが、その続編として1970 年代のドイツ・グラモフォン音源のDSD マスタリング復刻を開始しました。
 今回もリマスタリングはオランダのポリヒムニア・インターナショナル(1998 年にフィリップス・クラシックスの技術チームが独立して立ち上げた会社)が担当しており、万全のメンバーで行われました。
 小澤征爾&ボストン響との幻想交響曲やバーンスタインのカルメンなど、名盤中の名盤が高音質のSACD でリリースされるという大歓迎のシリーズは今後も定期的にリリースを続けていきます。


PTC 5186220
(SACD HYBRID)
\2400→\2190
ケンプの隠れたDG名盤・80歳を目前に録音した渾身のリスト!
 リスト:
  ・巡礼の年第2年「イタリア」S.161 より
   ((1)婚礼/(2)物思いに沈む人/
    (3)サルヴァトール・ローザのカンツォネッタ/
    (4)ペトラルカのソネット第47番/
    (5)ペトラルカのソネット第104番/
    (6)ペトラルカのソネット第123番)
  ・(7)巡礼の年第2年への追加
   「ヴェネツィアとナポリ」S.162 よりゴンドラの漕ぎ手
  ・2つの伝説S.175
   ((8)小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ/
    (9)水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ)
ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
 セッション録音:1974 年9 月/ベートーヴェン・ザール(ハノーファー)/DDD、57’05”

 SACD ハイブリッド盤。
 このディスクはヴィルヘルム・ケンプ(1885-1991)が80 歳を目前にした1974 年9 月にセッション録音したリストの巡礼の年第2 年「イタリア」よりと2 つの伝説です。
 ベートーヴェン、ブラームス、シューベルトの作品を最重要レパートリーとし数多くの録音を残してきたケンプはリストの録音は非常に少なく当ディスクの録音の他には1950 年代に収録した2 つの協奏曲(フィストゥラーリ指揮、ロンドン交響楽団)とピアノ作品集が代表盤にあげられるのみです。しかし、リスト作品への思いは強くセッションで丁寧に仕上げた当録音は実に素晴らしくケンプの思いが込められた名演・名盤です。ケンプの熟した芸術を堪能することができます。
 今回のリマスタリングもPentatone レーベルが誇るオランダのポリヒムニア・インターナショナルが担当しております。
 なお、装丁はスーパー・ジュエルケースにスリーヴ付きの仕様、さらにブックレットにはDG のオリジナル・ジャケットが掲載されており、マニア心をくすぐるこだわりのパッケージとなっております。




POLSKIE−NAGRANIA(MUZA)

レア盤! 限定盤

PNCD BOX 0007
(5CD)
\8000→\7590

ヴィトルト・ロヴィツキ 生誕100年


 カロル・シマノフスキ(1882-1937):
  演奏会用序曲ホ長調 Op.12(1904-1905)(*)
  交響曲第3番「夜の歌」Op.27(1914)(+)
  バレエ「ハルナシェ」Op.55(#)

   ステファニャ・ヴォイトヴィチ(ソプラノ(+))
   カジミェシュ・プステラク(テノール(#))
   ワルシャワ国立フィルハーモニー合唱団(+)
   ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 

録音:1980年(*)、1962年(+)、1975年(#)、ワルシャワ、ポーランド


 ミチェスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):
  交響詩「永遠の歌」Op.10(1906)(*)
  交響詩「オシヴィエンチモフ夫妻、スタニスワフとアンナ」Op.12(1907)(*)
  ヴァイオリン協奏曲イ長調 Op.8(1902)(+)

   ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(ヴァイオリン(+))
   ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1953年(*)、1962年(+)、ワルシャワ、ポーランド


 アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):悲劇的序曲(1942)(*)
 グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):
  管弦楽のための協奏曲(1962)(+)/三楽章の交響的音楽(1965)(+)
 ヴォイチェフ・キラル(1932-2013):
  交響詩「コスチェレツ山 1909年」(1976)(#)/交響詩「クシェサニ」(1974)(**)

   ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1953年(*)、1965年(+)、1977年(#)、1976年(**)、ワルシャワ、ポーランド


 リャードフ(1855-1914):魔法にかけられた湖(1909)
 ムソルグスキー(1839-1881):
  オペラ「ソロチンスキの定期市」(1874-1880)から ゴパーク
 ムソルグスキー/
  リムスキー=コルサコフ(1844-1908)編曲:交響詩「禿山の一夜」(1860-1886)
 チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第5番ホ短調 Op.64(1888)

   カトヴィツェ・ポーランド国立放送交響楽団

録音:1956年、カトヴィツェ、ポーランド


 シューマン(1810-1856):ピアノ協奏曲イ短調 Op.54(1841-1845)(*)
 ブラームス(1833-1897):ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83(1881)(+)

   アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ(ピアノ(*))
   アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ(+))
   ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1955年(*)、1960年(+)、ライヴ、ワルシャワ、ポーランド

 ポーランドの名指揮者ヴィトルト・ロヴィツキ(1914-1989)の生誕100年を記念して彼の名演をセット化したボックス企画。
 既発売音源ながら入手不能だったものが多く、復活が歓迎されることでしょう。完売後の再生産の見込みはなさそうですので、ロヴィツキの芸術を堪能されたい方々にはお早目に入手されることをお勧めいたします。
 
レア盤! 限定盤

PNCD BOX 0006
(4CD)
\7200→\6590

マエストロ アンジェイ・ヒョルスキ 録音集

オペラ・アリア
 スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):
  「幽霊屋敷」から 私の彼女のうちの誰が(第2幕、ミェチニクのアリア)(*)
  「ハルカ」から 彼女はどこからここに来たのか(第1幕、ヤヌシュのアリア)(+)
 モーツァルト(1756-1791):
  「フィガロの結婚」から もう飛ぶまいぞこの蝶々(第1幕、フィガロのアリア)
  「ドン・ジョヴァンニ」から シャンパンの歌(第1幕、ドン・ジョヴァンニのアリア)
 グノー(1818-1893):
  「ファウスト」から この土地を去る前に(第2幕、ヴァランタンのカヴァティーナ)
 オッフェンバック(1819-1880):
  「ホフマン物語」から 鏡の歌(第2幕、ダペルトゥットのアリア)
 ヴェルディ(1813-1901):
  「オテロ」から 無慈悲な神の命ずるままに(第2幕、イアーゴのクレド)
 ジョルダーノ(1867-1948):
  「アンドレア・シェニエ」から 祖国の敵(第3幕、ジェラールのモノローグ)
 ロッシーニ(1792-1868):
  「セビリャの理髪師」から 私は町の何でも屋(第1幕、フィガロのカヴァティーナ)
 レオンカヴァッロ(1858-1919):「道化師」から よろしいですか?(トニオのプロローグ)
 ワーグナー(1813-1883):
  「タンホイザー」から 夕星の歌(第3幕、ヴォルフラムのアリア)
 チャイコフスキー(1840-1893):「エフゲニー・オネーギン」から
   あなたは私に手紙を書いた(第1幕、オネーギンのアリア)
 ヴェルディ:
  「リゴレット」から
   おれたちは同じだ(第1幕、リゴレットのモノローグ)(#)
   悪魔め鬼め(第2幕、リゴレットのアリア)(#)
  「イル・トロヴァトーレ」から 君の微笑み(第2幕、ルーナ伯爵のアリア)(#)
  「仮面舞踏会」から お前こそ心を汚すもの(第3幕、レナートのアリア)(**)
  「ドン・カルロ」から
   わが最後の日が訪れた(第3幕、ロドリーゴのアリア)(++)
   おお、カルロよ、聞いてくれ(第3幕、ロドリーゴの死の場面)(++)

   クラクフ・ポーランド放送交響楽団(*) ヤン・クレンツ(指揮(*))
   ワルシャワ大劇場管弦楽団(+/++)
   イェジ・セムコフ(指揮(+)) ミェチスワフ・ミェルゼイェフスキ(指揮(++))
   ワルシャワ国立オペラ管弦楽団(無印) ボフダン・ボディチコ(指揮(無印))
   ビドゴシュチ・ポーランド放送管弦楽団(#) アルノルト・レズレル(指揮(#))
   クラクフ・ポーランド放送管弦楽団(**) イェジ・ゲルト(指揮(**))

録音:1978年(*)/1972年(+)/1963年(無印)/1954年(#)/1953年(**)/1965年、ライヴ(++)


ポーランド歌曲
 ショパン(1810-1846):17のポーランドの歌 Op.74 から(*)
   酒宴(No.4)/私の見えない所に(No.6)/メロディ(No.9)/戦士(No.10)
 スタニスワフ・モニュシュコ:「家庭用歌曲集」から(+)
   私のお母さん/兵士の歌/さすらいの鳥/かっこう/忠告/ネマン川へ
   クラコヴャチェク/二つの朝焼け/あんず/出征/哀歌 VI/老年/巡礼
   憧れ/会話/この国を知っているか(**)
 ミチェスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):
  歌曲集 Op.1 から Nos.1, 2, 4, 5, 6(#)
   悲しむ人に/一番星が出る所/幻滅
   私は思い出す、穏やかで晴れやかな黄金の日々を/私の魂は悲しむ(No.6)
  歌曲集 Op.3(#)
   もっと私に話して/恋歌から/平原を行く/穏やかで暗い海の上で
   夜の光の中で眠る/永遠の夜の前に/私のために泣かないで
   夜の静けさの中に/広い広い海原で/魔法をかけられた王女

   セルギュシュ・ナドグリゾフスキ(ピアノ(*/+))
   イェジ・マルフヴィンスキ(ピアノ(#))

録音:1956年(*)/1969年(+)、(**)のみ1958年/1972年(#)


シューベルトとマーラー
 シューベルト(1797-1828):歌曲集「白鳥の歌」D.957(*)
 マーラー(1860-1911):リュッケルト歌曲集 から(+)
   君が美しさゆえに愛するのなら/私の歌を覗き見しないで
   私はほのかな香りを吸い込んだ/私はこの世に捨てられて
 マーラー:さすらう若者の歌(#)
   恋人の婚礼の時/朝の野を歩けば/僕の胸の中には燃える剣が
   恋人の青い目

   イェジ・マルフヴィンスキ(ピアノ(*))
   カトヴィツェ・ポーランド国立放送交響楽団(+) タデウシュ・ストルガワ(指揮(+))
   ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(#) カジミェシュ・コルト(指揮(#))

録音:1971年(*)/1977年(+)/1982年10月1日、ライヴ(#)


バッハと20世紀ポーランドの作曲家
 J・S・バッハ(1685-1750):カンタータ「われは満ち足れり」BWV82(*)
 タデウシュ・バイルト(1928-1981):
  カンタータ「ゲーテの手紙」(バリトン、合唱と管弦楽のための)(+)
 アウグスティン・ブロフ(1929-2006):
  ワーズワース歌曲集(バリトンと室内管弦楽のための)(#)
 カロル・シマノフスキ(1882-1937):オペラ「ロジェ王」から(**)
   ロジェ王のモノローグ(第3幕)/ロジェ王の賛歌(第3幕)
 クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-):ルカ受難曲 から 神よ、わが神よ(++)

   カトヴィツェ・ポーランド国立放送交響楽団(*) ボフダン・ヴォディチコ(指揮(*))
   クラクフ・ポーランド放送合唱団&交響楽団(+) ヤン・クレンツ(指揮(+))
   ポーランド室内管弦楽団(#) イェジ・マクシミュク(指揮(#))
   ワルシャワ大劇場管弦楽団(**) ミェチスワフ・ミェルゼイェフスキ(指揮(**))
   クラクフ・フィルハーモニー少年合唱団&混声合唱団(++)
   ヤヌシュ・プシビルスキ、ユゼフ・スヴァラ(合唱指揮(++))
   クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団(++) ヘンリク・チシ(指揮(++))

録音:1969年(*)/1978年(+)/1976年(#)/1965年(**)/1966年(++)


アンジェイ・ヒョルスキ(バリトン)
 20世紀ポーランドを代表するバリトンの一人アンジェイ・ヒョルスキ(1922-2000)が当レーベルに残した録音を集めたボックス企画。
 ブックレットに歌詞・訳の記載はありませんが、ポーランド語・英語の解説とともにヒョルスキの写真や関連の図版が収録されています。
 既に本国で在庫僅少となっておりますので、受注分を確保できない可能性がございます。ご了承ください。(代理店)

PRAGA DIGITALS


PRDDSD 350120
(SACD HYBRID)
\2900
プラハ・レーベルの復刻技術でムラヴィンスキー1961年の
 ショスタコ8番が生まれ変わった

  (1)ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調 Op.65
  (2)スクリャービン:法悦の詩Op.54
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィル
 (1)録音:1961年2月12 日/レニングラード・フィルハーモニー大ホール(ライヴ) (2)録音:1958年12 月22 日/モスクワ(スタジオ)/Bi-channel Stereo/79’ 00”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 これまでメジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。
 今回はショスタコーヴィチが放送用オリジナル・マスター、スクリャービンが旧ソ連グラムプラストレスト社(メロディアの前身)製LP からDSD リマスタリングのうえSACD 化され、高音質で蘇りました。
 ショスタコーヴィチの交響曲第8 番はムラヴィンスキーに捧げられ、その指揮によるレニングラード・フィルにより1943 年に初演されました。同コンビによる録音は6 種類が残されていますが、この1961 年2 月12 日のライヴは演奏の素晴らしさに比べ、音が不鮮明と言われてきました。
 今回放送用オリジナル・マスターで、当時の録音技術や経年による劣化ゆえ、最新のようにはいかないものの、ムラヴィンスキーならではの迫力と緊張感が明瞭になり、この演奏のすさまじさを再認識させてくれます。
 スクリャービンの「法悦の詩」は、LP 時代から国内盤発売されていた名演中の名演。スクリャービンとムラヴィンスキーは一見ミスマッチのようですが、ムラヴィンスキーが作曲を志望していた頃の作風はまさにスクリャービン風だったので、きわめて自然。トランペットのモチーフも意外に色気たっぷりなうえ、クライマックスでの壮大な盛り上がりなど決して禁欲的ではない演奏が浮かびあがりました。

RCD



RCD 16299
\2100→\1890
〔未案内旧譜〕
マリア・ガンバリアン
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 Op.22(*)
 シューベルト(1797-1828)/リスト(1811-1886)編曲:
  辻音楽師(+)/糸を紡ぐグレートヒェン(+)
 シューマン(1810-1856):
  クララ・ヴィークの主題による変奏曲 Op.14(#)/クライスレリアーナ Op.16(**)
マリア・ガンバリアン(ピアノ)
録音:1984年(*)/1972年(+)/1971年(#)/1982年(**) ステレオ、ADD
 マリア・ガンバリアン(1925-)はソヴィエト連邦アルメニア共和国の首都エレヴァンに生まれ、1937年よりモスクワ音楽院附属音楽学校でアブラム・シャツケスに師事、モスクワ音楽院に進みコンスタンチン・イグームノフの最後の教え子の一人となりました。
 1948年音楽院課程修了、1951年大学院課程修了後間もなく演奏活動を開始。教育にも携わり、1956年から1960年までレニングラード音楽院、1960年からはモスクワのグネーシン音楽学校に移りピアノ科教授を務め、また楽譜校訂やピアノ学習者のための曲集の出版にも尽力しました。

SCRIBENDUM



SC 511
(5CD)
\7000→\6490
幻のUNICORN音源復活!
 ヤッシャ・ホーレンシュタインの芸術
  〜1966-1972レコーディングス〜

CD1
 ブラームス:交響曲第2番ニ長調,op.73
 デンマーク放送交響楽団
  Recording: 16th March 1972,
  live performance at the Denmark Radio Concert Hall in Copenhagen
CD2
 マーラー:交響曲第1番ニ長調
  ロンドン交響楽団
   Recording: 29th and 30th September 1969,
   Barking Assembly Hall, London
 R.シュトラウス:交響詩「死と変容」
  ロンドン交響楽団
   Recording: 29th July 1970, Fairfield Halls, Croydon
CD3
 マーラー交響曲第3番ニ短調(第1-5楽章)
CD4
 マーラー:交響曲第3番ニ短調(最終楽章)
  ロンドン交響楽団
  ワンズワース・スクール少年合唱団
  アンブロジアン・シンガーズ
   Recording: 27th-29th July 1970, Fairfield Halls, Croydon
 交響曲第6番イ短調(第1-3楽章)
CD5
 マーラー:交響曲第6番イ短調(最終楽章)
  ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
   Recording: 15th & 17th April 1966,
   live performances at the Stockholm Concert Hall
 ヒンデミット:交響詩「画家マティス」
  ロンドン交響楽団
   Recording: 19th May 1972,
   Walthamstow Town Hall, London
クラムシェル・ボックス、オリジナル紙ジャケ仕様。

 いまはなきユニコーン・レーベルのホーレンシュタインの貴重な音源をボックス化。
 よく契約にこぎつけた。
 後期ロマン派や近代の大スケール作品を、がっちりした構成と散漫にならないロマンでうまくまとめあげるその手腕。とするとやっぱりこのユニコーン音源のマーラーとブラームスが彼の代表作となる。ユニコーン盤が基本的に入手困難なだけにこのボックスの登場は嬉しい。とはいえおそらく初回限定。気づいたら完売、ということになるのでいつかは買おうと思っている方はお早めに。

URANIA

WS121197
(2CD)
\2800
クナッパーツブッシュ/名演集
 ブラームス:交響曲第2番
  ミュンヘン・フィル(1956)
 ブラームス:交響曲第3番
  ウィーン・フィル(1955)
 ブラームス:悲劇的序曲
  ウィーン・フィル(1957)
 R.シュトラウス:アルプス交響曲
  ウィーン・フィル(1952)
 R.シュトラウス:
  ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
   シュターツカペレ・ベルリン(1928)
クナッパーツブッシュ(指揮)
 
WS121282
(2CD)
\2800
ヴェルディ:歌劇「マクベス」
 1959年録音
トーマス・シッパーズ(指揮)
ローマ聖チェチーリア音楽院管
ジュゼッペ・タディ(マクベス)
ビルギット・ニルソン(マクベス夫人)
ジョヴァンニ・フォイアーニ(バンクォー)
ブルーノ・プレヴェディ(マクダフ)
ピエロ・ディ・パルマ(マルコム)
ドラ・カッラル(侍女)
ジュゼッペ・モレッシ(医師)

VENIAS

ブルーノ・ワルター・コレクション〜1941-1961 Recordings



VN 009
(30CD)
\8800→\7990
CD 1
ハイドン:交響曲第88番 ト長調
 Rec:March 2,4,6&8,1961
ハイドン:交響曲第100番 ト長調「軍隊」
 Rec:March 2,4,6&8,1961
ハイドン:交響曲第102番 変ロ長調*
 Rec:February 18,1953(Mono)
  コロンビア交響楽団
  ニューヨーク・フィルハーモニック*

CD2
モーツァルト:交響曲第25番 ト短調 K. 183 (173dB)
 Rec:December 10,1954(Mono)
モーツァルト:交響曲第28番 ハ長調 K. 200 (189k)
 Rec:December 3,1954(Mono)
モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K. 201 (186a)
 Rec:December 29&30,1954(Mono)
モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調K. 385 「ハフナー」*
 Rec:January 16,1953(Mono)
  コロンビア交響楽団
  ニューヨーク・フィルハーモニック*

CD 3
モーツァルト:交響曲第36番 ハ長調K. 425 「リンツ」*
 Rec:April 26-28,1955(Mono)
モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調K. 504「プラハ」
 Rec:December 6,1954(Mono)
モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K. 543
 Rec:December 21,1953&March 5,1956(Mono)
  コロンビア交響楽団*
  ニューヨーク・フィルハーモニック

CD 4
モーツァルト:交響曲第40番 ト長調 K. 550
 Rec:February 23,1953(Mono)
モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K. 551 「ジュピター」
 Rec:March 5,1956(Mono)
セレナーデト長調K. 525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
 Rec:December 2,8,28&30,1954(Mono)
  ニューヨーク・フィルハーモニック
  コロンビア交響楽団*

CD 5
ドボルザーク:交響曲第8番 ト長調 Op.88
 Rec:February 8&12,1961

モーツァルト:メヌエットとトリオK.599 No.5
モーツァルト:メヌエットとトリオ K.568 No.1
モーツァルト:3つのドイツ舞曲 K.605
 Rec:December 8,1954(Mono)

モーツァルト:フリーメーソンのための葬送音楽K. 477
モーツァルト:序曲集
こうもり K.620
フィガロの結婚K.492
 Rec:December 2,1954(Mono)

コジ・ファン・トゥッテ K.588
 Rec:December 8,1954(Mono)

歌劇「劇場支配人」K.486
 Rec:December 29&30,1954(Mono)
  コロンビア交響楽団

CD 6
ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調 Op. 21
 Rec:January 6&8,1958
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 Op. 55 「英雄」
 Rec:January 20,23&25,1959
  コロンビア交響楽団

CD 7
ベートーヴェン:交響曲第2番 ハ長調 Op. 36
 Rec:January 5&9,1958
シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.97「ライン」
 Rec:February 4,1941(Mono)
  コロンビア交響楽団
  ニューヨーク・フィルハーモニック*

CD 8
ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 Op.60
 Rec:February 8&10,1958
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op. 68「田園」
 Rec:January 13,15&17,1958
  コロンビア交響楽団

CD 9
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op. 67
 Rec:January 27&30,1958
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op. 92
 Rec:February 1&3,1958

  コロンビア交響楽団

CD 10
ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 Op. 93
 Rec:January 8,10,13&February 12,1958
ベートーヴェン:序曲「コリオラン」 Op. 62
 Rec:April 15,1959
ベートーヴェン:序曲「レオノーレ第2番」 Op. 72
 Rec:July 1,1960
ベートーヴェン:序曲「レオノーレ第3番」Op. 72a*
ベートーヴェン:「エグモント」序曲Op. 84*
 Rec:December 4,1954(Mono)
  コロンビア交響楽団
  ニューヨーク・フィルハーモニック*

CD 11
ベートーヴェン:交響曲第9番二短調 Op. 125「合唱」
 Rec:January 19,21,26&31 and April 6&15,1959
  エミリア・クンダリ(ソプラノ)
  ネル・ランキン(メゾ・ソプラノ)
  アルバート・コスタ(テノール)
  ウィリアム・ウィルダーマン(バリトン)
  ウェストミンスター合唱団
  ウォーレン・マーティン(合唱指導)
  コロンビア交響楽団

CD 12
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ集
ワルツ「美しく青きドナウ」 op. 314
ワルツ「ウィーンの森の物語」op.325
皇帝円舞曲 op. 437
ワルツ「ウィーン気質」≪ op. 354

ヨハン・シュトラウス2世:序曲集
「ジプシー男爵」序曲
「こうもり」序曲
 Rec:March 16,22&23,1956(Mono)

ハイドン:交響曲第96番 ニ長調 Hob. I:96 「奇跡」
 Rec:November 29&December 6,1954(Mono)
  コロンビア交響楽団
  ニューヨーク・フィルハーモニック*

CD 13
ブラームス:交響曲第1番 ハ長調 Op. 68
 Rec:November 25,1959
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op. 56a
 Rec:January 18&30,1960
ブラームス:大学祝典序曲 Op. 80
 Rec:January 16,1960
  コロンビア交響楽団

CD 14
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op. 73
 Rec:January 11,14&16,1960
ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op. 90
 Rec:January 27&30,1960

コロンビア交響楽団

CD15
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調Op. 98
 Rec:February,1959
ブラームス:悲劇的序曲 Op. 81
 Rec:January,1960
ブラームス:運命の歌*
 Rec:January 9,1961

  オクシデンタル・カレッジ・コンサート合唱団*
  コロンビア交響楽団

CD 16
ドボルザーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界から」
 Rec:February 12,14,16&20,1959
バーバー:交響曲第1番 Op. 9
 Rec:January 23,1945(Mono)

ブラームス:ハンガリー舞曲(抜粋)
 No.1 In G Minor (g-moll / en sol mineur)
 No.3 In F Major (F-Dur / en fa majeur)
 No.10 In E Major (E-Dur / en mi majeur )
 No.17 In F-Sharp Minor (fis-moll / en fa diede mineur)
  Rec:February 12,1951(Mono)

ドヴォルザーク:スラブ舞曲 Op. 46-No. 1
 Rec:February 4,1941(Mono)

 コロンビア交響楽団*
 ニューヨーク・フィルハーモニック

CD 17
シューベルト:交響曲第9(8)番 ハ長調 D 944 「グレート」
 Rec:January&February,1959
シューベルト:劇付随音楽《ロザムンデ》 D 797(抜粋)
 Ouverture. Andante - Allegro vivace from / aus / de : ≫
Die Zauberharfe ≪, D 644
 No. 9 Ballett
 No. 5 Entr'acte nach dem 3
  Rec:October 6-8,1955(Mono)
  コロンビア交響楽団

CD 18
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」 (ノヴァーク版)
 Rec:February 13,15,17&25,1960
  コロンビア交響楽団

CD 19
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
 Rec:March 11,13,19,22&27,1961
  コロンビア交響楽団

CD 20
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 (ノヴァーク版)
 Rec:November 16&18,1959
  コロンビア交響楽団

CD 21
シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D.485*
 Rec:February 26&29 and March 3,1960
シューベルト:交響曲第7(8)番 ロ短調 D.759「未完成」
 Rec:March 3,1958
スメタナ:交響詩「我が祖国」よりモルダウ
 Rec:February 4,1941(Mono)
  コロンビア交響楽団*
  ニューヨーク・フィルハーモニック

CD 22
マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」*
 Rec:January 14&21 and February 4&6,1961
マーラー:交響曲第2番「復活」(Beginning)
 モーリン・フォレスター(メゾ・ソプラノ)
 エミリア・クンダリ(ソプラノ)
 ウエストミンスター合唱団
 コロンビア交響楽団*
 ニューヨーク・フィルハーモニック

CD 23
マーラー:交響曲第2番「復活」(Continue)
 Rec:February 17,18&21,1958
  モーリン・フォレスター(メゾ・ソプラノ)
  エミリア・クンダリ(ソプラノ)
  ウエストミンスター合唱団
  ニューヨーク・フィルハーモニック

CD 24
マーラー:交響曲第4番
 Rec:May 10,1945(Mono)
リヒャルト・シュトラウス: 死と変容 Op. 24
  Rec:December 29,1952(Mono)
   ニューヨーク・フィルハーモニック

CD 25
マーラー:交響曲第5番
 Rec:February 10,1947(Mono)
  ニューヨーク・フィルハーモニック

CD 26
ワーグナー:ジークフリートの牧歌
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルグの マイスタージンガー」〜第1幕への前奏曲
 Rec:February 27,1959
マーラー:交響曲第9番(Beginning)
  コロンビア交響楽団

CD 27
マーラー:交響曲第9番(Continue)
 Rec:January 16,18,28&30 and February 2&6,1961
リヒャルト・シュトラウス:ドン・ファン Op. 20*
 Rec:December 29,1952(Mono)
  コロンビア交響楽団
  ニューヨーク・フィルハーモニック*

CD 28
マーラー:大地の歌
 Rec:April 18&25,1960
  ミルドレッド・ミラー(メゾ・ソプラノ)
  エルンスト・ヘフリガー(テノール)
  ニューヨーク・フィルハーモニック

CD 29
マーラー:大地の歌
 Rec:May 15-16,1952(Mono)
  カスリーン・フェリアー(メゾ・ソプラノ)
  ユリウス・パツァーク(テノール)
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

CD 30
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」
 Rec:February 20,1959
ワーグナー:楽劇「ローエングリン」〜第1幕への前奏曲
 Rec:February 27,1959
ワーグナー:舞台神聖祭典劇「パルジファル」〜第1幕への前奏曲
ワーグナー:舞台神聖祭典劇「パルジファル」〜聖金曜日の奇蹟
 Rec:February 25,1959
ワーグナー:歌劇「タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦」〜序曲&バッカナーレT
 Rec:March 24&27,1961
  コロンビア交響楽団

WEITBLICK



SSS 0169/70
(2CD)
\4600→\4190
チェリビダッケ&スウェーデン放送交響
 ラヴェル:管弦楽名演集

 (1)「マ・メール・ロワ」組曲
 (2)高雅で感傷的なワルツ〜
   第2曲の「十分にゆっくりと(Assez Lent)」
 (3)鏡より「道化師の朝の歌」
 (4)「ダフニスとクロエ」第2組曲
 (5)スペイン狂詩曲
 (6)クープランの墓
 (7)ラ・ヴァルス
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
スウェーデン放送交響楽団
 精緻な彫琢と退廃的なロマン……チェリビダッケ+スウェーデンのラヴェル名演集

 (1)1969年9月10日、ナッカ・アウラ、(2)1969年6月29日ファルベルク・スポーツホール、(3)1967年12月1日エシュキルストゥナ・コンサートホール
 (4)1970年11月8日ストックホルム・コンサートホール、(5)1969年3月7日エシュキルストゥナ小学校ホール
 (6)1967年9月6日ナッカ・アウラ、(7)1969年1月26日ストックホルム・コンサートホール (全曲ライヴ・ステレオ録音)

 続々リリースのチェリビダッケの知られざる時代、スウェーデン時代の充実を今に伝えるライヴ録音集。今度の新譜は、ラヴェル名演集です。
 昨年フランス国立放送響時代の名演も発売されましたが、スウェーデンはそれよりも前なので、フェンシングの選手を思わせると聴衆を感動の坩堝にたたきこんだ、華麗で運動神経抜群なオーケストラ・ドライヴを堪能できます。
 驚異の弱音、美音を駆使した、「マ・メール・ロワ」、「クープランの墓」。結構俗っぽい魅力も兼ね備えた「ダフニス」、「ラ・ヴァルス」も必聴の名演です。

 セルジュ・イオアン・チェレビダーキ氏認可
  ※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付



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