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第81号
マイナー・レーベル新譜(6)
2015.3.10〜5.8


ALBANY


TROY 1545
\2300
ハービソンのオペラ「グレート・ギャッツビー」からの組曲!
 ジョン・ハービソン(1938-):
  (1)「グレート・ギャツビー」組曲
  (2)ダーク・ブルーム
  (3)私自身の人生に近い
デイヴィッド・アラン・ミラー(指揮)
アルバニー交響楽団
(3)メアリー・マッケンジー(ソプラノ)
 アメリカの重鎮作曲家ジョン・ハービソンのオペラ「グレート・ギャッツビー」からの組曲!

 録音:2014 年、49’23

 アメリカの重鎮、現代音楽作曲家、ジョン・ハービソン。シカゴ響やニューヨーク・フィルなどからの委嘱作品も多数、ピュリッツアー賞音楽部門受賞者でもあります。“グレート・ギャツビー組曲”は、指揮者ジェームス・レヴァインのメトロポリタン歌劇場就任25周年のために作曲したオペラ「グレート・ギャツビー」のシーンを再構築して作られた作品です。心浮き立つようなゴージャスでロマンティックなメロディ。壮大なオーケストレーションも聴きどころです。“ダーク・ブルーム”は想像上のオペラのための序曲。“私自身の人生に近い”は2013年ノーベル賞文学賞受賞者であるカナダの作家アリス・マンローの作品「林檎の木の下で」からセレクトされたテキストを使用した作品です。
 
TROY 1538
\2300
「眼差し」〜オリヴィエ・メシアン:ピアノ作品集
 (1)「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」より
  1.父なるまなざし/2.星のまなざし/3.聖母のまなざし/
  4.時のまなざし/5.聖母の初聖体拝領/6.ノエル
 (2)「前奏曲集(全8曲)」
  7.鳩/8.悲しい風景の中の恍惚の歌/9.軽快な風刺/
  10.過ぎ去った時/11.夢の中のかすかな音/
  12.苦悩の鐘と告別の歌/13.静かな嘆き/14.風の中の反映
マシュー・マクライト(ピアノ)
 アメリカのピアニスト、マシュー・マクライトによる透明感のあるメシアン!

 録音:2014 年、71’53

 偉大な現代音楽作曲家オリヴィエ・メシアンのピアノ作品集。《幼子イエスに注ぐ20のまなざし》はイエス・キリストの降誕を巡る様々な「眼差し」を切り取り、自身の作曲技法を盛り込んで、独自の世界観が投影された、メシアンの重要な傑作ピアノ作品です。
《前奏曲集》は、メシアンがパリのコンセルヴァトワールの学生だった頃の作品で、ドビュッシーの影響が濃厚に反映され、印象派の神秘性とリリシズムを感じさせる。現代音楽を得意とするアメリカのピアニスト、マクライトの透明感のある、ひんやりとしたピアノのタッチが舞う。
 

TROY 1553/54
(2CD)
\4600
珍品!奇想天外!野球が題材のジャズ・オペラ!
 サーシャ・マットソン:
  9イニングのジャズ・オペラ「クーパーズ・タウン」
ジュリー・アダムス(S)、
ダニエル・ファヴェーラ(T)
カリン・ギルフリー(MS)、
ロッド・ギルフリー(Br)
ダニエル・モンテネグロ(T)
ゲルノット・ベルンロイダー(ドラムス)
ラス・ジョンソン(Trp)、
リッチ・モリン(ベース)
ジェイソン・リグビー(Sax)
ショーン・ウェイランド(Pf)
 録音:2011‐12年、53’51/50’12

 珍しすぎる!面白さ満載!奇想天外「野球」がテーマのオペラ!しかもジャズ!大規模なオーケストラや合唱は登場しません。
 5人の歌手と1950年代のモダン・ジャズ・クインテットの編成。7代目MLBコミッショナー、A.バートレット・ジアマッティのエッセー「心のグリーンフィールド」をベースに台本が作られました。「野球」というテーマを用いて、人と社会についての深い真理を描いているそうです。野球場にあるスタジアム・オルガンの音や、“チャージ”のファンファーレなど、野球の“あの音”もしっかり使われています。
 
TROY 1524
\2300
「ソロ・パーカッションのための劇場の音楽」
 ジョルジュ・アペルギス(1945-):
  体と体をぶつけ合って〜中東の打楽器「ザルブ」と声
 ダニエル・アダムス(1956-):
  正当な内容〜ビブラフォン&打楽器&声
 スチュアート・ソーンダーズ・スミス(1948-):
  作家たち〜マリンバ&声
 スチュアート・ソーンダーズ・スミス:
  トンネル〜演技するパーカッショニスト
 リー・ヒンクル(1982-):
  ビブラティッシモ〜ビブラフォンと声
リー・ヒンクル(Perc&声)
 録音:2012年〜2013年、63’00

 リー・ヒンクルはパーカッショニストであり、バリトン歌手。現代音楽の初演と普及に力をいれている21世紀コンソートの首席パーカッショニストでもあります。
 今作は現代音楽と演劇の境界を探る。マリンバ・オペラを含む、小説、詩やソネットからのテキストを歌っています。ヒンクルは語り、歌い、口笛を吹く、演技をしながら打楽器の演奏をしています。
 

TROY 1530
\2300
「マシュー・フュルスト:ヴァイオリンとピアノのための作品集」
 幻想ソナタ第1番/幻想ソナタ第2番/
 不愉快な踊り/考えが流れる(ソロ・ピアノ)/
 ヴァイオリン・ソナタ第3番
ジャスパー・ウッド(Vn)
デヴィッド・ライリー(Pf)
 録音:2013 年3 月、48’54

 フュルストはジュリアード音楽院が毎年、最優秀作品に贈られる作曲の賞“パーマー・ディクソン賞”を2回受賞、第2回ドヴォルザーク作曲コンクールで第3位を獲るなど、注目の作曲家。
 最近はニューヨーク・シティ・バレエ振付研究所の10周年記念のための弦楽四重奏を作曲。ドイツの有名な振付師、マルコ・ゲッケ氏とコラボレーションを行った。
 今作は、演奏している、ウッドとライリーのために作曲した作品を収録。ソロ・ピアノ曲は現代音楽アンサンブル“バン・オン・ア・カン”のピアニスト、ヴィッキー・チョウのために作曲されたもの。
 スクリャービンのオマージュとして作曲した“幻想ソナタ第1番”,クルタークのピアノ協奏曲に影響されて作曲した“幻想ソナタ第2番”など、どの作品も、神秘的で激しく、超絶技巧で迫る。
 

TROY 1532
\2300
「東洋と西洋の出会い」
 シグマンド・ロンバーグ:砂漠の歌/
 シューマン:タリスマン/
 レスピーギ:エジプトの逃避/
 チャドウィック:アラー/
 マスネ:あの方は神の使い、この手に水を浸してください/
 ニールセン:後宮の庭で/
 ビゼー:アラビアの女主人の別れ/
 アーヴィン・バーリン:ハーレムの生活/
 ハリー・ルビー:レベッカ/
 トーマス・ヒューズ:ベシェバラ/
 アーサー・サリヴァン:思う、私は思う/
 ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル:ズライカとハーテム/
 シューベルト:スレイカ/
 ヴォルフ:さあ、愛しい人よ、おいで/
 イシドロ・ヘルナンデス:エル・ゼグリ/
 フォーレ:イスファハーンの薔薇/
 バントック:リターン/
 アルフォンス・デュヴェルノワ:逃走
 パウル・ビース&アンリ・キックマン:デザーターナ/
 ジャン・シュワルツ:サハラ
キャロル・フリッツパトリック(ソプラノ)
ロバート・ベアフィールド(バリトン)
ラッセル・ライアン(ピアノ)
 録音:2014年5月、71’43

 西洋の作曲家が想像する東洋の文化や生活、自然から影響を受けた作品をセレクトしたアルバム。
 クラシック作品から、ミュージカルの作曲家、ポピュラー音楽の作曲家まで色彩感豊か。東洋に魅了され、オペラ、オペレッタ、ミュージカルから感じるオリエンタリズムは、やはりどこかエキゾチック。
 

TROY 1533
\2300
「希望への振動」〜新世紀の音楽
 (1)ザック・ブラウニング:希望への振動〜2台ピアノのための
 (2)グレゴリー・フリッツェ:
  ユーフォニウムとピアノのためのコンチェルティーノ
 (3)グレゴリー・フリッツェ:フライング・ゲーム
 (4)フィリップ・ワートン:フルート・のソナタ
 (5)グレゴリー・フリッツェ:ユーフォニック・ダンス
 (6)M.ショーン・ハンドリー:ニュー・アメリカン・バラード
ローズ・シラム・グレースと仲間たち:
 【ローズ・シラム・グレース(Pf)、
  (1)クリスティー・ボーン(Pf)、
  (2)(5)エド・モース(ユーフォニアム)
  (4)キャサリン・フィンク(Fl)】
 録音:2014年6月、63’49

 ロシア生まれのピアニストでアメリカで精力的に演奏活動をしているローズ・シラム・グレースのアメリカ現代音楽作品集。
 ブラウニング作曲の“希望への振動”は2014年1月にグレースとボーンの演奏で初演されました。この作品は2012年アメリカ合衆国東部コネチカット州のサンディフック小学校銃乱射事件に影響され作曲されたもの。哀しみと祈りと希望を込められています。
 
TROY 1537
\2300
「ポール・サレルニ(1951-):感動〜室内楽の10年」
 (1)ターン〜フルート、ギター、弦楽四重奏
 (2)バッド・ペット〜バス・バリトン、アルト・フルート、ギター
 (3)ペストが動物を襲う〜バル・クラリネット、弦楽四重奏
 (4)サレルノ養生訓〜ソプラノ、弦楽四重奏
 (5)2つのパルティータ〜フルート、ギター
 (6)ジェネレーションズ〜ソプラノ、弦楽四重奏
(1)(2)(5)ロビン・カニ(Fl)
(1)(2)(5)オーレン・フェダー(G)
(1)(3)(4)(6)ヴェガ弦楽四重奏団
(2)ヤン・オパラック(B=Br)
(3)デボラ・アンドルス(バスCl)
(4)ユナ・リー(S)
(5)レスリー・ジョンソン(S)
 71’23

 アメリカの作曲家、ポール・サレルニは、アメリカを中心に活躍、様々なオーケストラや団体への委嘱作も多数、リーハイ大学で後進の指導にも力をいれています。
 オペラ「トニー・カルーソーのファイナル・ブロードキャスト」は、2007年、ナショナル・オペラ協会の室内オペラ・コンクールで優勝し、2008年に初演されました。
 このアルバムは、2002年から2010年までに作曲した様々な編成の室内楽作品を収めています。「サレルノ養生訓」は。10世紀ごろギリシア・ローマ医学を伝統とした医学著作「サレルノ養生訓」に載っている“健康的なダイエットについて”を翻訳し、作曲した7つの歌。「ペストが動物を襲う」は“リウルト・ダンス・ニューヨーク”の創設者であり、振付師のパスカル・リウルトからの委嘱作であるバレエ作品。
 

TROY 1539
\2300
「エリック・モー(1951-):作品集」
 (1)色はすべての欲望を編む
 (2)ドラの苦痛
 (3)そして生きることは泡のように儚い
 (4)涙の塩
 (5)危険:大きなカエル
(1)クリスティーヌ・ブランデス(S)
 ブレンターノ弦楽四重奏団
(2)ドミニク・ドナート(Perc)
(3)ジェシカ・メイヤー(Va)
 カレン・オズニアン(Vc)
(4)マンハッタン弦楽四重奏団
(5)タルジョン・パーカッション・カルテット
 録音:2013、61’57

 アメリカの現代音楽作曲家エリック・モー。プリンストン大学と、カリフォルニア大学バークレー校で作曲を学びました。グッゲンハイム・フェローシップや、米国芸術文学アカデミーよりラコンド・アワードを受賞など、数多くの賞を受賞している注目の作曲家です。
 今作は室内楽作品を集め、ミニマルな作風であったり、静謐な美しさを感じさせる。1992年にデビューし、世界的に活躍中の気鋭のブレンターノ弦楽四重奏団も参加しています。
 

TROY 1540
\2300
「TAUT」〜現代作曲家のギター四重奏曲集
 チャールズ・ノーマン・メイソン(1955-):略奪者
 エドワード・グリーン(1951-):ギター四重奏曲
 ドロシー・ヒンドマン(1966-):Taut
 フランコ・スバッコ(1953-):Cori Battenti
 フレッド・フリス(1949-):アゥルタネース
コロナ・ギター四重奏団:
 【ペア・デュブロ・ソレンセン、
  フォルクマール・ツィンマーマン、
  クリスティアン・ガントリス、
  ミッケル・アンダーセン】
 録音:2006-14年 コペンハーゲン、ブロンスホイ教会、47’41

 コロナ・ギター四重奏団の6枚目となるアルバムは、すべて彼らのために作曲された新しいギター四重奏曲集。全曲世界初録音。作曲家と演奏家が密接に対話することによって生まれる様々なスタイルのギター四重奏曲。“アゥルタネース”はアイスランドの首都レイキャビクの東に突き出した半島にある村で、そこに訪れた際にインスパイアされた作品。その地の水源や、風から感じる微妙なリズム、無限のヴァリエーションで聴こえてくる鳥のさえずりなど、涼しげな作品です。“Cori Battenti”は、15世紀〜16世紀のヴェネチアの合唱を模倣した作品。ギター四重奏の息の合ったアンサンブル、無調的でありながら、抒情や哀愁を感じさせる作品ばかりです。
 

TROY 1541/42
(2CD)
\4600
ヴィクター・ハーバート:
 ライト・オペラ「夢の都市」&「魔法の騎士」
スティーヴン・バイエス(指揮)
オハイオ・ライト・オペラ
 録音:2014年、59’49/72’58

 ハーバートの作品の復活に力をいれるオハイオ・ライト・オペラの最新録音は、2014年の夏の音楽祭で上演された「夢の都市」&「魔法の騎士」!
 ヴィクター・ハーバートはアメリカに帰化したアイルランド人の作曲家、指揮者、チェリスト。このライト・オペラと呼ばれた初期のミュージカルで活躍しました。1906年に初演され、埋もれてしまった作品「魔法の騎士」はワーグナーのオペラ「ローエングリン」をパロディ・ミュージカルにしたもの。
 弟殺しの罪を着せられるエルサ。でも何の罪も犯していないエルサ。この事件で、彼女と婚約をしていたフレデリックは魅惑的な女性オルトルートと結婚します。オルトルートが弟ゴドフリーを白鳥に変えていました。エルサは魔法の騎士に救いを求め、彼はフレデリックに戦いを挑み、白鳥をゴドフリーに戻すことに成功。魔法の騎士はエルサに結婚を申し込みますが、彼女が名前を尋ねると魅力が一気に無くなりました。彼はおとぎの国へ帰っていきます。エルサは孤独に打ちひしがれます。
 

TROY 1543
\2300
「パガニーマニア」
 ロバート・ビーザー:パグ=ラグ/
 ムーン・ヨン・ハ:シーンV/
 アリム・アル=ザンド:パガニーニ夢想/
 ナローン・プランチャルーン:パクト・インク/
 ジュウ・ジン:翡翠の拍子木/
 S.ピース・ニスタデス:ニコロ/
 ジェームズ・モバリー:気まぐれな不変性
クリストファー・ジャンウォン・マッキガン(ピアノ)
 63’02

 イギリス、スコットランド、中国、タイと様々な国をルーツに持つマッキガン。今作はマッキガンが世界中の作曲家(アメリカ、カナダ、タイ、中国、韓国、中東)に委嘱した作品集。
 この「パガニーマニア」プロジェクトは、パガニーニの“24のカプリース”を基に自由に作曲して欲しいと依頼。出来上がった音楽は、作曲家の独自性と、その国の伝統的な音階やリズム、メロディが詰め込まれたものばかり。無調であったり、パガニーニ風の超絶技巧で聴かせたり、彩り豊かです。
 

TROY 1546
\2300
「ピース&パッセージ」〜現代ヴァイオリン作品集
 (1)チェン=チュ・フー:希望の時
 (2)ガブリエラ・レナ・フランク:チャンビの夢
 (3)ジョエル・プケット:無限の朝
 (4)ウィリアム・ボルコム(編曲:コンクリン):ウェイティン
 (5)エヴァン・チェンバース:消防署のリール
 (6)チェン・イ:ヴァイオリンとピアノのための漁師の歌
 (7)イーサン・ウィックマン:ヴァイオリンとピアノのためのパッサージュ
スコット・コンクリン(Vn)
(1)(2)ジェイソン・シフォード(Pf)
(3)-(7)アラン・ハックルベリー(Pf)
 録音:2012年、63’09

 アメリカで演奏活動をおこなっているコンクリンによる現代のヴァイオリン作品集。アメリカ、アイルランド、ペルー、中国と、世界各地の作曲家を取り上げています。透明感があり、神秘的な作品ばかり。
 

TROY 1547
\2300
「ワイルド・エキゾチック・ダンス」
 〜ジェームス・スコット・バレンタイン:クラリネット作品集

  (1)9つのワイルド・エキゾチック・ダンス/
  (2)行進曲、ストラスペイとリール/(3)チャーリーのエフェクト/
  (4)明るい部屋/(5)エリック・ドルフィーの幽霊/
  (6)モンク、暗い鏡の中に
   (バレンタイン編:セロニアス・モンクの“ラウンド・ミッドナイト”&“
    ウィル・ユー・ニードット”)/
  (7)3つの黒人霊歌(バレンタイン編曲)/
  (8)A Toot in Ninesia
   (バレンタイン編:D.ガレスピーの“チュニジアの夜”)
ロバート・ヴァルツェル(Cl)
(1)-(3)スティーヴン・グラサー(Pf)
(4)スコット・ヴァルツェル(Fg)
(5)-(8)テキサス・クラリネット・コンソート
 録音:2003、13年、57’30

 テキサス大学の音楽教授、ジェームス・スコット・バレンタインのクラリネット作品集。ほぼ、国際クラリネット協会が主宰する「クラリネット・フェスト」のために作曲されたもの。民族のダンス、ジャズ、フォークのエッセンスを取り入れ、無調の作品が多い。
 

TROY 1548
\2300
「あなたは私の歌で驚く」
 〜ペトリス・プラキディス(1947-):室内歌曲集

  (1)悲しみの歌/(2)抒情のサイクル/
  (3)オージャス・ヴァシエティスの3つの詩/
  (4)ライニスの詞による2つの歌/(5)三叉のほこ/
  (6)うるさいのは何、カタカタいうのは何?(ラトビアの民謡の編曲)/
  (7)ワルツ/(8)マリア・カクライスの3つの詩/(9)最後の別れ/
  (10)赤い蝋燭/(11)小さな2枚折りの絵/
 (12)“LAKE”、室内カンタータ
マイヤ・クリゲナ(MS)
(1)(3)(5)-(9)(11)ペトリス・プラキディス(Pf)
(2)アルトゥース・グリヌプス(Cb)
イマンツ・スネイビス(Fl)
(3)(4)(12)ヴィルニス・ペルネンス(Ob)、他
 録音:1969〜89年、69’37

 プラキディスは活躍しているラトビアの作曲家。詩人の詩からインスパイアされた叙情的な歌曲を多数作曲し、その作品をまとめたアルバムです。ラトヴィア国立音楽学校の教授を務めています。
 

TROY 1551
\2300
トーマス・スリーパー(1956-):
 歌劇「アインシュタインの矛盾」〜8つの短いオペラ

  (1)王の肖像/(2)独創的な声/(3)君主/
  (4)海中の怪物/(5)典礼法規の小部屋/
  (6)聖アントニウスの喪失/(7)最後の時/(8)ヨブの答え
トーマス・スリーパー(指揮)
ブルーノ・フィルハーモニア
(1)(2)(3)(6)(7)ケイトリン・マッケニー(MS)
(1)(2)(4)(6)キンバリー・ソビー(S)
(1)(2)(4)(5)(6)トニー・ブーテ(T)
(1)-(7)ジェフリー・ウィリアムス(Br)
(4)(6)(8)ジョン・ダイカーズ(T)
(8)セレスティアル合唱団
 録音:2014年9月、51’43

 アメリカの作曲家、指揮者として活躍するトーマス・スリーパー。作風は近現代の技法を取り入れているものの、調性音楽によるダイナミックなものが多い。
 この8つの短いオペラは表面的には関係のないオペラが並んでるように見えるが、すべてモザイクのように交錯している。ジョルダーノ・ブルーノによるストーリーは、永遠に周期する歴史(神権政治〜上流階級〜民主主義〜無秩序)について。長い曲で20分、短い曲で1分強!鬼才作曲家の独創性あふれるオペラです。
 


TROY 1552
\2300→\2090
知られざるアメリカの重鎮、注目の交響曲集!!
 「トーマス・パサティエリ(1945-):3つの交響曲集」

  (1)交響曲第1番
  (2)交響曲第2番
  (3)交響曲第3番
ジョン・ノルドリリョ(指揮)
ケンタッキー大学交響楽団
(2)キャサリン・クラーク・ノルドリリョ(S)
 レキシントン・シンガーズ児童合唱団
 ダンヴィル児童合唱団
 録音:2011、2014年、79’15

 パサティエリはアメリカの作曲家で、神童として、10代の頃からピアニスト、作曲家として活動していました。16歳でジュリアード音楽院に入学。19歳で初めてオペラを作曲して以降、22曲のオペラ、100曲以上の歌曲、ピアノ・ソナタなど多数の作品を生み出しています。
 そして、150作品以上の映画音楽(アメリカン・ビューティ、ショーシャンクの空に、など!)の 管弦楽編曲を担当。今作の交響曲は世界初録音、映画のように壮大なオーケストレーション、流麗に流れるメロディ、親しみやすい交響曲です。“第2番”は4楽章形式の大作で、第4楽章はソプラノと児童合唱も参加し、荘厳で美しさが際立つ作品です。日本では知られざるアメリカの重鎮、注目の交響曲集。

GENUIN

GEN 15347
\2300→\2090
アドルフ・イェンゼン(1837-1879):管弦楽曲集
 (1)結婚式の音楽Op.45(ベッカー編曲オーケストラ版)
 (2)エマオの途上にてOp.27〜大管弦楽のための宗教作品
 (3)未完の歌劇「モンフォートの女相続人」より
  (序曲/第二幕への前奏曲/第二幕からバレエ音楽)
パヴェル・バレフ(指揮)
バーデン=バーデン・フィルハーモニー
 これはオススメ!忘れられたドイツ・ロマン派の作曲家、アドルフ・イェンゼン管弦楽作品集!

 録音:2014年7月SWRスタジオ、カイザースラウテルン,66’17

 オススメです!すべて世界初録音!
 忘れられた作曲家アドルフ・イェンゼン。ドイツ生まれ、リストの元でピアノを学び、ブラームスと友人であったイェンゼン。現在ではピアノ作品と歌曲が知られている位。ロマンティックで詩的な作風で、特にピアノ4 手連弾曲を編曲した「結婚式の音楽」(全4 曲)は、メンデルスゾーンの「結婚行進曲」と同じくらい、華麗で喜びに満ち溢れ、更に上品さもある。爽やかで心地よい風が吹く。
 4 曲目の“ノクターン”は、穏やかなイマジネーション広がる夢物語のよう。ドイツ・ロマン派の隠れ名曲。これは必聴!


これまでほとんど紹介したことのなかった作曲家イェンゼン。
それが下記アルバムを先週、そして上記アルバムを今週連続して紹介することになるとは。
神様が聴けと・・・

TOCC-232
\2700→\2490
アドルフ・イェンゼン:ピアノ作品集 第1集
 1-7.エロティコン Op.44(1873出版)/
 8-13.ドイツ風組曲 Op.36(1869出版)/
 14-16. 3つの歌曲(マックス・レーガーによるピアノ編曲)
  <第1番:君が頬を寄せよ Op.1-1/第2番:つぶやくそよ風/
   第3番:川のほとりに>/
 17-18.出発-ピアノのための2つのロマンス ※初録音
エルリンク・R・エリクセン(ピアノ)
録音 2013年12月16-17日 スタヴァンゲル,ビェルクステッド,リリエ・コンサートサル
 ドイツ、ケーニヒスベルクに生まれ、独学で音楽の才能を見出したといわれる作曲家イェンゼン(1837-1879)。15歳になってようやくベルリンで正式に音楽を学び始め、直後にフランツ・リストに注目され、指導を受けたという人です。
 ピアニストとして活動を始めてからは、音楽教師としてロシアに行ったり、ポーゼンの市立劇場の楽長を務めたりしますが、その後、またコペンハーゲンでニルス・ゲーゼの教えを受けています。
 当時はシューマンの後継者と目されるも、あまりにも繊細な作風のため、結局は「サロン音楽」のようなものと見做され、現在ではほとんど注目されることがありません。しかし、この美しい作品が忘れられているのは本当にもったいないこと。TOCCATAレーベルは、そんな彼の作品をもう一度眠りから目覚めさせたいと願っています。

 
GEN 15345
\2300
〜ドイツ音楽コンクール2008年優勝者〜
 「トーマス・ヘッカー(オーボエ)」

  (1)ヴィヴァルディ:オーボエ・ソナタ第2番ハ短調RV53
  (2)ベリオ:セクエンツァIVV
  (3)テレマン:「音楽の練習帳」〜オーボエ・ソナタホ短調TWV:e06
  (4)イサン・ユン:東西の小品供淵ーボエとチェロのための)
  (5)クープラン:「新しいコンセール集」〜“趣味の和”
  (6)トマジ:ミレイユの墓(オーボエとタンブーランのための)
  (7)ヘンデル:オーボエ・ソナタヘ長調 HWV363a
  (8)ジャックマン:無伴奏オーボエのためのサーカス
トーマス・ヘッカー(Ob)
(1)(3)(5)(7)ラファエル・アルパーマン(Cemb)
(1)(3)ミカエル・フォン・ショネルマルク(Fg)
(4)(5)ミッシャ・メイヤー(Vc)
(6)ミカエル・メツラー(タンブーラン)
 ベルリン・ドイツ響首席オーボエ奏者ヘッカーのデビュー・アルバム

 録音:2014年3月,66’37

 1985 年生まれ、ハノーファー音楽大学でクラウス・ベッカーに師事したヘッカー。2008 年に、このドイツ音楽コンクールとマルクノイキヘン国際器楽コンクールで優勝しました。
 2009 年よりベルリン・ドイツ響の首席オーボエ奏者として活躍中。今作は、新しいオーボエ作品と、古典のオーボエ作品が交互に収録されている。
 
GEN 15342
\2300
「エチュード&スタディ」
 シマノフスキ(1882-1937):12の練習曲(1916)
 リゲティ(1923-2006):ピアノ練習曲集第3巻(1995-2001)
 アイヴス(1874-1954):習作集第20番〜第23番
 シュテファン・ヴィルト(1975-):5つの練習曲
シュテファン・ヴィルト(ピアノ)
 録音:2013 年、 60’18

 20 世紀以降のピアノの練習曲を集めたアルバム。ショパン後のポーランドの重要な作曲家シマノフスキ。中期の作品で、ドビュッシーのような印象派風の音楽性で、難技巧を要し、無調にも感じられる独特の調性感で幻想的。
 リゲティの超難曲エチュードは、16 年に渡って作曲された3 つの巻からなる練習曲です。この“第3 巻”は、1995〜2001 年作曲の4 曲。複雑難解でいながら、緻密に広がる音響。
 アイヴスの習作集はあまり知られていないが、“第20 番”はポリリズミックに始まり、有名なマーチ「リパブリック讃歌」、「ディキシー」のメロディがラグタイムで登場するなど、面白い曲です。
 
GEN 15346
\2300
「気晴らし」〜ハワード・ブレイク(1938-):チェロ作品集
 気晴らしOp.337a/ペニリオンOp.525a/
 チェロ・ソナタOp.619/ヴィーナスの魔法Op.566a/
 ウォーキング・イン・ジ・エアー〜「スノーマン」Op.620a より/
 大天使の子守歌Op.436a
ベネディクト・クレックナー(Vc)
ハワード・ブレイク(Pf)
 録音:2014 年、70’04

 「スノーマン」の挿入歌で知られるイギリスの作曲家、ハワード・ブレイクのチェロ作品集。
 “大天使の子守歌”以外はこの「チェロ+ピアノ版」編曲は世界初録音。チェロのふくよかな音を活かしてロマンティックで華やかさがある作品ばかり。“ウォーキング・イン・ジ・エアー”はチェロの低音が弾くメロディーが哀愁たっぷりに奏でられます。
 
GEN 15546
\2300
バルツ・トリュンプ(1946-):作品集
 (1)カンティ・エレジアチ(悲しみの歌)(2007-08)〜
  ソプラノ、フルート、ピアノのための
 (2)フロレスタンとオイゼビウス(2010-11)〜
  サックス、トロンボーン、ピアノのための二重奏&三重奏曲
 (3)遠い声(2007)〜テノール、ヴィオラ、ピアノのための
(1)ベアトリーチェ・フェールミー(S)
 クラウディア・ヴァイスバルト(Fl)
 リッカルド・ボヴィーノ(Pf)
(2)マルクス・ヴァイス(Sax)
 マイク・スヴォボダ(Trb)
 ユルク・ヘンネベルガー(Pf)
(3)ダニエル・ベーレ(T)
 カーラ・ブランカ(Va)
 リッカルド・ボヴィーノ(Pf)
 録音:2013 年、54’23

 トリュンプはスイスの作曲家で、ベリオに師事。このアルバムはすべて世界初録音です。
 「悲しみの歌」はイタリアの詩人ジャコモ・レオパルディとミケランジェロ・ブオナローティの詩を基に作られました。静謐な空間でソプラノとフルートとピアノが一体となり絡み合う。神秘的な音楽。「遠い声」はドイツのロマン主義の作曲家エドゥアルド・メーリケの詩を基に作曲しています。

KAIROS



13342KAI
\2500→\2290
ラッヘンマンの《書》がカンブルランの最新録音で登場!
 ヘルムート・ラッヘンマン(b.1935):
  (1)書(2003)〜秋山和慶と東京交響楽団に捧ぐ
  (2)ドゥーブル(グリードII) (2004)〜弦楽のための
(1)シルヴァン・カンブルラン(指揮)
 バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団
 SWR エクスペリメンタル・スタジオ
 マイケル・アッカー(サウンド・プロジェクション)
(2)マティアス・ヘルマン(指揮)
 ルツェルン祝祭アカデミー・アンサンブル
 2003年のサントリー国際作曲委嘱シリーズの話題作、ラッヘンマンの《書》がカンブルランの最新録音で登場!

 録音:2006 年3 月25 日ベルリン 2005 年9 月5 日ルツェルン音楽祭(ライヴ)、51’08

 05今年80 歳になるラッヘンマンの2000 年代の代表作2 曲を収録。
 《書》はサントリーホール国際作曲委嘱シリーズとして作曲、大反響を呼びこれまでCD 化が望まれていた。曲は金管楽器の風奏で始まり、以後ラッヘンマンお得意の特殊奏法が緊張感のある時間を形作ってゆく。織りなす響きの綾はタイトル通り日本の「書」を思わせ、管弦楽とライヴ・エレクトロニクスが生み出す色彩と強度、密度、テクスチュアの予想不能の変化は聴き手を一時も退屈させない。
 弦楽オーケストラのため《ドゥーブル》は《書》よりも音色が限られているため逆に聴き手にイマジネーションの余地を与え、幾重にも重なる息の長い帯状の音響は時に倍音豊かな協和音へと導かれ恍惚とした瞬間を作り出す。
 

13352KAI
\2500
ベルント・リヒャルト・ドイチュ(b.1977):
 (1)狂犬(2011)〜アンサンブルのための
 (2)弦楽四重奏曲(2012)
 (3)ドクター・フューチャリティ(未来博士) (2012-13)
  〜アンサンブルのための
エンノ・ポッペ(指揮)
クラングフォルム・ウィーン
 録音:2013/2014 年、60’52

 ベルント・リヒャルト・ドイチュはオーストリア出身。ウィーン芸術大学で作曲をエーリッヒ・ウルバンナーに師事、その後いくつかのセミナーで研鑽を積み2011 年には東京オペラシティ文化財団主催の武満徹作曲賞に第2 位入賞し審査員のサルバトーレ・シャリーノから高く評価された。
 ここに収められた弦楽四重奏から大規模アンサンブル作品は21 世紀型ストラヴィンスキー、バルトークともいうべき作風でいずれも複雑なリズムが生き生きと躍動する。弦楽四重奏曲では奏者が叫ぶなどパンク・ロックのような面白さがあり、アンサンブル作品「未来博士」ではその傾向がより鮮明となり、フランク・ザッパを思わせるに至る。
 

13312KAI
(2CD)
\5000
ベアト・フラー(b.1954):
 CD1)
  (1)ミュージック・シアター「砂漠の本」(2009)
 CD2)
  (2)「イラ=アルカ(ira-arca)」(2012)
  (3)「歌」(1993)
  (4)「エール(Aer)」(1991)
(1)トーラ・アウゲシュタット(S)
 エレーヌ・フォーシェル(S)
 セバスティアン・ブローイアー(Br)
 ベアト・フラー(指揮)
 クラングフォルム・ウィーン
 ソリステXXI(ヴォーカル・アンサンブル)
(2)エヴァ・フラー(バスFl)
 ウリ・フッセネッガー(Cb)
(3)ヴラディスラフ・ペシン(Vn)
 ミハイル・デュボフ(Pf)
(4)トリオ・キャッチ
 録音:(1)2010 年3 月 (2)2012 年12 月 (3)(4)2013 年6月、 68’17+28’38

 ベアト・フラーはラッヘンマン以後のヨーロッパ前衛音楽シーンを牽引する重要な存在でKAIROS から定期的に新作をリリースしているが、このディスクではCD1 に最新作、CD2 に1990年代の旧作を収め、その思索と創作の変遷をたどることが出来る。
 ミュージック・シアター《砂漠の本》はアンサンブルと語り、ヴォーカルの織り成す不条理劇。CD2 のはフラーがラッヘンマンなどの先人の影響を脱し自己の様式を確立した頃の室内楽を集めた。
 

13372KAI
\2500
ミン・ツァオ (b.1966):
 (1)室内歌劇「霊の島」(2010-11)
  〜シェイクスピアとツムシュティークに基づく
 (2)セレナード(2012)
  〜メゾ・ソプラノと12 人の音楽家のための
 (3)「もし耳が必要とされる全てであったら・・・」(2007)
  〜ギター独奏のための
(1)タナーヤ・ラジ(M.Sop)
 クラウディオ・オテッリ(B)
 ダニエル・クリューゲ(T)
 ハンス・クレーメル&シュテファン・メルキ(語り)
 シュテファン・シュライバー(指揮)
 オルフェウス・ヴォーカル・アンサンブル
 シュトゥットガルト州立歌劇場管
(2)セシリア・ヴァリンデル(M.Sop)
 宗像礼(指揮)アンサンブル・ギャギーゴー!
(3)ゼート・ヨーゼル(G)
 録音:(1)2013 年2 月 (2)(3)2012 年11 月、65’26

 ツァオは1966 年カリフォルニアのバークレー生まれ。エーテボリ大学とカリフォルニア大学サンディエゴ校で作曲を、サンフランシスコ大学で数学を学んだほか個人的にブライアン・ファーニホーにも指導を受けている経歴からも想像できるように極めて理知的でヨーロッパの主知主義音楽の影響を受けた作品を作曲している。
 とはいえ、作品は頭でっかちの代物ではなく、一聴すると錯綜したに聴こえる音のタペストリーは極めて厳選された美しいと言ってもよい音で構成されており洗練されたシュールレアリスムと呼んでもよい。彼の作品はヨーロッパで高い評価を受けており、アルディッティ四重奏団、アンサンブル・ルシェルシュによってさかんに取り上げられている。

ODRADEK RECORDS



ODRCD 314
\2400→\2190
「冥暗は道」
 〜ルドルフ・ブルノー=ブルミエ(b.1982):ピアノ作品全集

  (1)この小さなノイズ (3’35)
  (2)広げた羽 (11’32)
  (3)-(5)『星』〜ピアノのための3つのプレリュード
   No.1 Andante (3’36)/No.2 Presto (2’42)/
   No.3 Lento (5’32)
  (6)冥暗は道 (12’15)
  (7)棺台〜ヨハネス・ブラームスの墓 (7’58)
  (8)-(10)『太陽の奇跡 』〜ピアノのための3つのプレリュード
   No.1 Andante ( 1’54 ) / No.2 Moderato ( 1’29 ) /
   No.3 Lento(1’43)
  (11)-(12)『エル・ボルヘ』〜2台ピアノのための
   エル・ボルヘ (1’32)/コマレス (3’08)/ガウシン (2’38)/
   ロンダ(2’13)/アルアマ・デ・グラナダ (3’16)
ジョフロワ・クトゥ(ピアノ)
(11)-(15)フランソワ=フレデリク・ギイ( ピアノ)
 フランソワ=フレデリク・ギイも参加!フランスの若手作曲家ブルノー=ブルミエ:ピアノ作品全集!

 録音:(1)-(10)2014年4月23-27日、オドラデク・スタジオ、(11)-(15)2013年5月16日フランス放送/65’13、※日本語解説つき

 ジョフロワ・クトゥが若手気鋭のパリジャン作曲家ルドルフ・ブルノー=ブルミエのピアノ作品全曲を収録した。その音楽は直接的に訴えかけ、3D臨場感のあるサウンドスケープが聴き手をうっとりとさせる。
 彼の作品は瞑想的な穏やかなものから激しく時には暴力的なものにまで及ぶ。文学的なテーマの頻繁な引用は、作曲家本人が言葉に表すことのできない詩的なイマジネーションを呼び起こすきっかけとなっている。そのほとんどは普遍的なノスタルジアに回帰する。時には期待感に満ちた喜び、時には弔鐘のような鐘の音が、この旅の道のりに読点を打ってゆく。
 2010 年からこの作曲家とコラボレーションをしているジョフロワ・クトゥはこれらの作品の繊細で密接な演奏をここで発表した。世界的に著名なピアニスト、フランソワ=フレデリク・ギイが2 台ピアノのための『エル・ボルヘ』で出演している。タイトルの『冥暗は道』はこのアルバムのトーンとテーマを統一させている。ラヴェルのガスパールの『絞首台』のような陰鬱さから、完全に抜け出すことができないとしても、希望の光が繰り返し差すことで、穏やかに甘受するという賢明さへ少なくとも聴くものを連れ出してくれるような道なのである。
 
ODRCD 306
\2400
<旧譜再案内>
「三善晃:ピアノ作品集」
 (1)ピアノ・ソナタ(1958)
 (2)ピアノのためのプレリュード「シェーヌ」(1973)
 (3)アン・ヴェール(1980)
 (4)ピアノのために―円環と交差―(1995/98)
小島由記子(ピアノ)
 録音:2013 年2 月18-21 日(日本語解説付き)

MSR


MS 1423
\2300
「オーボエ、ヴィオラ、ピアノのためのロマンティックな三重奏曲集」
 R.シューマン:おとぎ話Op.132
 チャールズ・マーティン・レフラー(1861-1935):2つの狂詩曲
 アウグスト・クルークハルト(1847-1902):葦の歌Op.28
 ロベルト・カーン(1865-1951):セレナーデOp.73
アンサンブル・シューマン:
 【トーマス・ギャラント(Ob)、
  スティーヴ・ラーソン(Va)、
  サリー・ピンカス(Pf)】
 録音:2011 年、65’00
 世界各地で長年演奏活動を行っているトリオ、アンサンブル・シューマンによる美しい室内楽曲集。
 軽やかでロマンティックな雰囲気のシューマン、19 世紀末から20 世紀初めに活躍したドイツ出身のアメリカの作曲家C.M.レフラーの抒情的な歌が聴こえる“2 つの狂詩曲”、クルークハルトが詩人ニコラウス・レーナウの詩に影響されて書いた“葦の歌”、知られざるドイツの作曲家ロベルト・カーンによるドイツ・ロマン派を受け継ぐ作風の“セレナーデ”などを収録しています。
 

MS 1448
\2300
「覚醒」〜21世紀のスロヴェニアのフルート作品集
 (1)ブラシュ・プツィハル(1977-):フルートとオーボエとピアノのための三重奏曲
 (2)チルト・ソヤル・ヴォーグラルCrt Sojar Voglar(1976-):
  自然の目覚め〜無伴奏フルートのための
 (3)ブラシュ・プツィハル:私のために〜無伴奏フルートのための
 (4)チルト・ソヤル・ヴォーグラル:
  フルートとクラリネットとファゴットのための三重奏曲
 (5)ブラシュ・プツィハル:フルートとピアノのためのソナチネ
 (6)ピーター・コパッチ(1949-)/プツィハル編曲:
  フルートとピアノとコントラバスのためのロマンツァ
ニコル・モルンビー(Fl)
(1)アンドレア・リディラ(Ob)
(1)(5)(6)ブラシュ・プツィハル(Pf)
(4)レスリー・モロー(Cl)
 ジャニス・マッケイ(Fg)
(6)ヨスト・ドラシュラー(Cb)
 録音:2013 年2〜3 月、43’44
 アメリカのフルート奏者ニコル・モルンビーによる、スロヴェニアの21 世紀の新しいフルート音楽を収録したアルバム。
 アメリカのボイシ・フィルやナショナル・フルート・アソシエーション・コンヴェンションなど、世界各地で演奏活動を行っているモルンビー。今作は1991 年ユーゴスラビアから独立したcスロヴェニアの現代作曲家のフルート作品を取り上げ、彼らの豊かな音楽の伝統と厳格な音楽が盛り込まれた独創的な楽曲となっています。
 
MS 1474
\2300
「アメリカの動物園」〜ヴィオラとピアノのための作品集
 マーティン・アムリン(b.1953):
  犬小屋(7曲)、ララバイ、ソナタ、ヴィオレッタ
 ロバート・マーフェルド(b.1945):動物の小品集(4曲)
 モニカ・ホートン(b.1954):鯨骨生物群集
ミシェル・ラコース(ヴィオラ)
マーティン・アムリン(ピアノ)
 録音:2013年、49’48
 すべて世界初録音。様々な動物に触発されて作曲された新しいヴィオラ作品。
 ノースウェスタン大学でロバート・スワンに、ピーポディ音楽院でカレン・タトルに師事したアメリカのヴィオラ奏者ミシェル・ラコース。共演者である作曲家兼ピアニストのマーティン・アムリン書き下ろしの“犬小屋”はボクサー、コリーなど、犬の犬種がタイトルになったユーモアのある全7 曲。
 マーフェルドの“動物の小品集”は夏の夜に起こる動物の情景を表現しています。
 

MS 1476
\2300
「スペイン歌曲集」
 グラナドス:
  「ゴイエスカス」より「マハと夜鳴きうぐいす」、
  愛の歌曲集(全7曲)
 ファリャ:7つのスペイン民謡(全7曲)
 トゥリーナ:3つのアリアOp.26
ダニエレ・タラマンテス(ソプラノ)、
ヘンリー・デリンジャー(ピアノ)
 録音2013 年9 月、51’18
 注目のソプラノ歌手、ダニエレ・タラマンテスのデビュー・アルバムはスペインの偉大な作曲家3 人の歌曲集です。
 グラナドスの「愛の歌曲集」は、濃い民族性とロマン的な情緒たっぷりな作風が魅力的。スペイン各地の民謡を取り入れ、スペインらしい雰囲気を存分に味わえるファリャの「7 つのスペイン民謡」などを、伸びやかな歌声で、躍動感あふれ、情熱的に歌っています。
 タラマンテスは、メトロポリタン歌劇場2014‐2015 年シーズンの演目の一つ、ビゼーのオペラ「カルメン」のフランスキータ役で出演するなど、これから更に活躍を期待されるソプラノ歌手です。
 

MS 1477
\2300
「エレメンツ」〜
 2012年&2014年ファゴットのための室内楽作曲コンクール受賞作

  (1)ダヴィッド・アンヘロ・チャンカリーニ(1983-):
   「セイキロス・カルテット」(2012)〜
    オーボエ、ファゴット、マリンバ、ピアノのための
  (2)ジェンニ・ブランドン(1977-):
   「カラー・ストーン」(2014)〜ソロ・ファゴットのための
  (3)デヴィン・ファーニー(1983-):
   「炎と氷」(2012)〜ソプラノ、ファゴット、ピアノのための
  (4)グレッグ・シュタインケ(1942-):
   「浮遊」(2005)〜ファゴットと弦楽のための
スーザン・ネルソン(Fg)
(1)ネルミス・ミーセス(ob)
 ジェフリー・バルディン(マリンバ)
(1)(3)サルンガ・ファンツー・リュウ(Pf)
(3)ジェニファー・グード・クーパー(S)
(4)スティーヴン・ミアキー(Vn)
 クリスティーナ・マッガン(Vn)
 マシュー・ダリーン(Va)
 ジャクリーヌ・ブラック(Vc)
 録音:2014 年、44’43
 ファゴットの新しいレパートリーを増やすため、2009 年に創設された「ファゴットのための室内楽作曲コンクール」。
 今作は2012 年と2014 年の受賞作品を収録しています。作曲家デヴィン・ファーニーの作品は、アメリカの詩人ロバート・フロストの詩「炎と氷」にインスパイアされて作曲された楽曲。
 

MS 1506
\2300
「幻想」〜トランペットとウィンド・アンサンブルの初演作品集
 (1)ジェフリー・ホームズ(1955-):
  ヘラルド・エメリタス・ファンファーレ
 (2)ジェームス・スティーヴンソン(1969-):デュオ・ファンタジーク
 (3)スティーヴン・ポーラス(1949-):
  2つのトランペットとバンドのための協奏曲
 (4)エヴァン・ハウス(1968-):トランペット協奏曲
 (5)ジェフリー・ホームズ:「コンティニアム」〜
  トランペット、トロンボーン、ウィンド・アンサンブルのための
エリック・バーリン
 (Trp&フリューゲルHr、(1)指揮)
(1)マサチューセッツ州立大学アマースト校
 トランペット・アンサンブル
(2)チャーリー・シュリーター(Trp)
(3)リチャード・ケリー(Trp)
(5)グレッグ・スピリドプーロス(Trb)
(2)-(5)ジェームス・パトリック・ミラー(指揮)
 マサチューセッツ州立大学アマースト校
  ウィンド・アンサンブル
 録音:2010-12 年、60’51
 注目曲!
 2015 年のグラミー賞クラシック現代作品部門にポールズの“2 つのトランペットとバンドのための協奏曲”がノミネート!エリック・バーリンはアルバニー響の首席トランペット奏者を1998 年から務めています。初演や委嘱作の演奏を意欲的に行っており、今作もすべて初録音。
 トランペットとウィンド・アンサンブルという組み合わせの新作を取り上げ、ジェームス・スティーヴンソンの作品ではトランペット界の重鎮で、元ボストン響首席奏者、チャーリー・シュリーターとのデュオも収録しています。
 

MS 1507
\2300
「パウル・ヒンデミット:ピアノ・ソナタ集」
 ピアノ・ソナタ第1番
 ピアノ・ソナタ第2番
 ピアノ・ソナタ第3番
 組曲「1922年」
デイヴィッド・コレヴァー(Pf)
 録音:2014 年ニューヨーク、72’59
 1962 年生まれ、アメリカ出身のピアニスト、デイヴィッド・コレヴァー。アール・ワイルドに師事し、ジュリアード音楽院で学びました。1988 年、ウィリアム・カペル国際ピアノ・コンクールで最高位を獲得し、アメリカを中心に演奏活動をしています。CD のリリースも多数。
今作は、20 世紀ドイツの作曲家、パウル・ヒンデミットのピアノ・ソナタ3 曲を収録。新古典主義風なソナタを乾いたような響きで色彩豊かに軽いタッチで演奏しています。
 組曲「1922 年」は、モダニズムの時代1922 年に作曲され、とくにモダン風な作風を意識して作曲。不協和音が連続する音楽はロマン主義からの脱却しようとする意志を感じさせる。
 

MS 1515
\2300
「痕跡」〜ズヴォニミル・ナジ(1978-):ピアノ作品集
 (1)湖にて I/(2)イリュージョン/
 (3)アンド・ソー・シー・セッド/(4)痕跡/
 (5)湖にて II/(6)参った!/
 (7)カノン〜内なる自分/(8)ソナタ/
 (9)湖にて III
(1)(5)(9)ジェフリー・バールソン(Pf)
(2)(3)(4)(6)(8)ズヴォニミル・ナジ(Pf)
(7)マーベル・クワン(Pf)
 録音:1998-2014 年、67’36
 クロアチアの新進作曲家で、アメリカのノースウェスタン大学とザグレブ音楽アカデミーなどで学びました。シアトル響の作曲賞、クロアチアの音楽院賞など受賞しています。
 このソロ・ピアノ作品は1998 年から2014 年までの作品で、ひんやりと少ない音で、響きが広がり残響が美しい。
 

MS 1533
\2300
「スーク、ショーソン、レーガー:ピアノ作品集」
 ヨーゼフ・スーク:母についてOp.28
 エルネスト・ショーソン:いくつかの舞曲Op.26
 マックス・レーガー:私の日記より第3 巻 Op.82、VOL.3
ポール・オーゲル(Pf)
 録音:2014 年ロスリンデール、60’33
 アメリカで活躍中のピアニスト、ポール・オーゲル。彼の思い入れのある3 曲を収録。初めてのリサイタルのプログラムでも取り上げました。この3 曲は後期ロマン派に属しつつも“前衛的”な雰囲気も感じられ、内省的な詩情が漂うという共通点があるそう。ユニークな選曲。
 
MS 1540
\2300
「プーランク:管楽器とピアノのための作品全集」
 オーボエ・ソナタ/フルート・ソナタ/クラリネット・ソナタ
 オーボエ、ファゴット、ピアノのための三重奏曲
 フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、
  フレンチ・ホルンとピアノのための六重奏曲
 「ヴィラネル」〜ピッコロとピアノのための
 「エレジー」〜フレンチ・ホルンとピアノのための
ザ・アイオワ・アンサンブル:
 【ニコル・エスポジト(Fl、ピッコロ)、
  マーク・ワイガー(Ob)、
  マウリタ・マーフィー・マークス(Cl)
  ベンジャミン・コエルホ(Fg)
  クリスティン・テランダー(Hr)
  アラン・ハックベリー(Pf)】
 録音:2006 年6 月、78’14
 フランス6 人組の1 人であり、生粋のパリジャンであったプーランク。その音楽は、エスプリに満ち、ユーモアがあり、洒脱の効いた作品を多数残しました。
 この室内楽作品も上品で流麗。それぞれの楽器の特性を生かし、管楽器が伸びやかな音色で歌っています。
 

MS 1551
\2300
「ダイアローグ」〜無伴奏ヴァイオリンのための作品集
 ヨナス・トマソン(1946-):ウィンター・ツリー
 ルナ・インギムダール(1963-):我が家から
 カロウリーナ・エイリークスドウッティル(1951-):瞑想
 フロウズマル・インギ・シーグルビョルンソン(1958-):KURIE
 アルフレッド・フェルダー(1950-):
  ヴィクティマエ・パスカリ・ラウデス(復活のいけにえに)
 メリル・クラーク(1951-):シグルヨウンスドティル・ソナタ「魔女」
フリフ・シグルヨウンスドティル(Pf)
 録音:2014 年デンマーク、79’38
 シグルヨウンスドティルはデンマーク生まれのアイスランドのヴァイオリニスト。レイキャヴィク音楽大学で学び、アメリカでフランコ・グッリ、ローランド・フェニヴェスなどに師事。
 今作は、現代ヴァイオリンの独奏曲を収録。すべて世界初録音。力強い音色で、透徹とした雰囲気漂う演奏です。
 

MS 1561
\2300
「ザ・バッハ・プロジェクトVOL.1」
 トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564
 バビロンの流れのほとりに BWV653
 6 つのトリオ・ソナタより第1番 変ホ長調 BWV525
 前奏曲とフーガ イ短調 BWV543
 パルティータ「喜び迎えん、慈しみ深きイエスよ」BWV768
 パッサカリア ハ短調 BWV582
トッド・フィックリー(オルガン)
 録音:2007 年10 月、75’10
 アメリカのオルガニスト、トッド・フィックリーの新しい試みによるバッハ・プロジェクト。HAUPTWERKという世界各地のパイプオルガンの音色を可能な限り、リアルに再現するためのパソコン用ソフトを用いて新たな録音をスタートさせました。
 第1 弾は、オランダ、ズヴォレの聖ミカエル教会にあるシュニットガーの1721 年製作の歴史的な大オルガンの音色です。世界中のオルガンの音を再現できる画期的なソフトは、オルガンを学ぶ人にとって、自宅で練習できる便利なものとしても活躍しています。
 

MS 1581
\2300
「陸上の夢」〜ピーター・リューウェン(1953-):
 弦楽、管楽とピアノのための室内楽作品集

  (1)陸上の夢(クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための)
  (2)ギター・ソナタ
  (3)帆船(木管五重奏曲のための)
  (4)ラプソディ(ヴァイオリンとピアノのための)
(1)SOLI 室内アンサンブル
(2)イサーク・ブストス(G)
(3)カンバーランド木管五重奏団
(4)アンジェイ・クラビエツ(Vn)
 ティモシー・ヘスター(Pf)
 録音:2011〜14 年
 リューウェンはアメリカの作曲家。ニューメキシコ大学とカリフォルニア大学サンタバーバラ校でスコット・ウィルキンソン、ウィリアム・トッドなどに師事。
 今作は室内楽を集めたアルバムで、すべて世界初録音。“陸上の夢”はアメリカ西部の雄大な自然にインスパイアされ作曲。ひんやりとした抒情的なメロディが印象的。キラキラとした美しさが聴こえてきます。
 ギタリスト、ブストスに献呈されたギター・ソナタは超絶技巧で緊張感と柔らかな空気を感じる作品です。

NEOS

NEOS 11001/04
(4CD)
\9600→\8790
アロイス・ハーバ(1893-1973):弦楽四重奏曲全集
 CD1)[74:23]
  弦楽四重奏曲第1番Op.4(1919)
  弦楽四重奏曲第6番《四分音による組曲》Op.70(1950)
  弦楽四重奏曲第9番Op.79(1952)
  弦楽四重奏曲第15番Op.95(1964)
  弦楽四重奏曲第16番《五分音による》Op.98(1967)
  シュプレヒシュティンメと弦楽四重奏のための日記帳Op.101(1970)★
 CD2)[71:30]
  弦楽四重奏曲第7番Op.73(1950/51)
  弦楽四重奏曲第8番Op.76(1951)
  弦楽四重奏曲第2番《四分音による》Op.7(1920)
  弦楽四重奏曲第13番Op.92(1961)
  弦楽四重奏曲第3番Op.12(1922)
 CD3)[68:55]
  弦楽四重奏曲第14番《四分音による》Op.94(1963)
  弦楽四重奏のための6つのコンポジション《六分音による》Op.37
   (ヨハネス・コチュニーによる弦楽四重奏版)
  弦楽四重奏曲第10番《六分音による》Op.80(1952)
  弦楽四重奏曲第11番《六分音による》Op.87(1958)
  弦楽四重奏曲第12番《四分音による》Op.90(1959/60)
 CD4)[66:55]
  弦楽四重奏曲第4番《四分音による》Op.14(1922)
  弦楽四重奏曲第5番《六分音による》Op.15(1923)
ハーバ四重奏団:
 【シャ・カツォウリス(Vn),
  ホヴァネス・モカツィアン(Vn),
  ペーター・ゼリエンカ(Va),
  アーノルド・イルグ(Vc)】
シグネ・フォン・オステン(語り)★
 アロイス・ハーバの名のみ有名な微分音による変態作品群!

 録音:2003年7月、9月11月、2006年2月、hrゼンデザール、フランクフルト

 ヴィシネグラツキーと並び微分音音楽のパイオニアとして知られるハーバの弦楽四重奏曲全集の新録音。
 これまで全集はシュターミッツ四重奏団盤(Bayer)が出ていた。チェコ出身のハーバはプラハ音楽院で学んだ後、ウィーンでシュレーカーに師事、当初はヤナーチェクやドビュッシーもしくは後期ロマン派の影響を受けた作品を書いていたが1920 年の弦楽四重奏曲第2 番で初めて微分音(四分音)を導入。以後、微分音システムの研究、楽器の製作、教育を進めるとともに多くの微分音による作品を作曲した。
 彼の微分音音楽は民族音楽への関心から発展したものだが第15、16 番、語りを伴うOp.101 ではバルトーク、表現主義との親和性が見られる。演奏のハーバ四重奏団は1946 年に結成された団体だが、この録音は1984 年に再結成された新メンバーによるものである。ハーバ特有の微分音程はもちろん、切れのよいリズム感がポップで心地よく、ハーバおよび微分音楽演奏の新しいスタンダードと言ってよいであろう。
 
NEOS 11406
\2400
「ペーター・ルジツカ(b.1948)管弦楽曲集Vol.3」
 (1)ルジツカ:「スパイラル」〜ホルン四重奏と管弦楽ための協奏曲(2013/14)
 (2)ルジツカ:ルシェルシュ(もっとも内側で)(1999)
 (3)リスト(1811-86):「リヒャルト・ワーグナーによる」(1883)
 (4)ルジツカ:R.W.,管弦楽のための塗装(2012)
 (5)ルジツカ:R.W.,ピアノのためのトレーシング(2014)
(1)(2)(4)ペーター・ルジツカ(指揮)
 MDR交響楽団
(1)ライプツィヒ・ホルン四重奏団
(2)MDR放送合唱団
(3)(5)ゾフィー・マユコ・フェッター(Pf)
 現代音楽にしてはドラマティック!ルジツカ管弦楽作品集第3弾!

 録音:2009/2014年、65:19

 ルジツカの管弦楽(を中心とした)作品集第3 弾。
 冒頭からオーケストラのダイナミズムを全開にし現代音楽としては異例なほどドラマティックな展開を臆面もなく行う事実上のホルン四重奏協奏曲(!)《スパイラル》から聴き手の耳はスピーカーに釘付け。
 パウル・ツェランに詩に基づくオペラティックな《ルシェルシュ》、そしてリストのワーグナーに基づくピアノ曲を挟んで、そのリストのワーグナー・パラフレーズを更にメタモルフォーズしてゆくユニークな管弦楽曲とピアノ曲と続く。
 
NEOS 11302
\2400
マティアス・ピンチャー(b.1971)独奏とアンサンブル作品集
 (1)「トワイライト・ソング」(1997)〜ソプラノと7楽器のための
 (2)「晴れた日に」(2004)〜ピアノ独奏のための
 (3)「モニュメントV」(1998)〜
  8人の女声コーラスと3つのチェロとアンサンブルのための
 (4)「アルモニカの神格化を伴う7つのバガテル」(1993/2001)〜
  バス・クラリネットのための
 (5)「ヤヌスの顔」(2001)〜ヴィオラとチェロのための
 (6)「ヴェールに覆われた論文のためのスタディII」(2006)〜
  ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための
マティアス・ピンチャー(指揮)
 アンサンブル・コントルシャン
(4)エルネスト・モリナーリ(バスCl)
(1)シルヴィア・ノッパー(Sop)
(3)バーゼル・マドリガリステン(女声cho)
 録音:2006年、73:40

 ドイツの中堅作曲家ピンチャーが世紀の変わり目頃に作曲したソロおよびアンサンブル作品を収録。
 ギーゼルヘル・クレーベとトロヤーンに師事しラッヘンマン、ファーニホーにも影響を受けたピンチャーはいわばドイツ前衛音楽を正統的に受け継ぐホープとして近年演奏される機会が多い。
 「トワイライト・ソング」はカミングスの詩に基づくソプラノとアンサンブルのための幻想的な佳曲。
 
NEOS 11504
\2400
「マルティン・ヘルヒェンレーダー(b.1961):オルガン作品集」
 (1)時空間II-ファンタジー(2001/2008)
 (2)時空間I:アド・フォンテス-前奏曲(1996)
 (3)時空間I:アド・フォンテス-抑揚(1996)
 (4)時空間I:アド・フォンテス-オルゲル・プンクト(1996)
 (5)時空間II-ヒムヌス(2001/2008)
 (6)時空間II-トリオ(2001/2008)
 (7)時空間II-リチェルカーレ(2001/2008)
 (8)パウル・クレー・ブラットIII-夜の光線(1991)
 (9)トッカータとラメント(2008)
 (10)パウル・クレー・ブラットV-海の輝き(2011)
(6)(7)(9)ハンス・ダヴィドソン(Org)
(2)(3)(4)(8)
 マルティン・ヘルヒェンレーダー(Org)
(1)(5)(10)
 クリスティアン・シュミット(Org)
 録音:2014 年、66:32

 マルティン・ヘルヒェンルーダーはドイツの作曲家、オルガニスト、音楽学者でドイツ国内はもとよりアメリカ、中国、カナダでも教鞭を執っている。
 作曲家兼プレーヤーとしてマーカス・シュトックハウゼン、アルディッティQとも度々共演している。
 彼のオルガン作品はオルガンの様々な機能を駆使しつつも、根底にバッハなどの音楽があり、新古典主義的もしくは新ロマン派的に聴こえ、現代音楽の語法を使いながら大変華麗でロマンティックな響きに溢れている。

OTAKEN RECORDS


TKC-202
\2700
辻井淳率いるマイ・ハート弦楽八重奏団、
 珍しいエネスコの弦楽八重奏曲も収録!

  (1)メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調Op.20
  (2)エネスク:弦楽八重奏曲 ハ長調Op.7
マイ・ハート弦楽八重奏団:
 【辻井 淳(Vn)、 釋 伸司(Vn)、
  若松亜由(Vn)、赤松由夏(Vn)、
  沖田孝司(Va)、中島悦子(Va)、
  雨田一孝(Vc)、山岸孝教(Vc)】
 レコード芸術4月号準推薦!辻井淳率いるマイ・ハート弦楽八重奏団、珍しいエネスコの弦楽八重奏曲も収録!

 演奏タイミング:(1)[14:43][8:07][4:48][6:28] (2)[12:15][9:04][8:52][9:06]
 録音:2014 年9 月ガリバーホール、プロデューサー:太田憲志(オタケンレコード)
 エンジニア:松田淳一(アンサンブル・ベガ ステージ・プランナー)、73:27

 辻井淳が率いるマイ・ハート弦楽四重奏団のメンバーにマイ・ハート室内管弦楽団から4 人を加えた八重奏団の初のアルバム。
 当録音の楽器配列は、舞台に向かって左側より第1 ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、第2ヴィオラ、第1 チェロ、第2チェロ、第1 ヴィオラ、第4 ヴァイオリン、第3 ヴァイオリンでチェロをセンター奥とする半円上に各奏者は位置し、ヴァイオリン、ヴィオラは両翼配置となっています。
 これらの八重奏曲では、多くの場合、各パートが違う動きをするため、メンデルスゾーンではまだ第1 ヴァイオリン主導の感があるものの、エネスクに至っては、各パートが、ほぼ対等で、この録音での楽器配列により、大変聞き取りやすくなるようにいたしました。これらの八重奏曲は、各奏者にソリステックな技量と合奏に適した資質が要求されており、マイ・ハート八重奏団のメンバーは、その両方を兼ね備えた面々と言えるのではないでしょうか。
 この録音の演奏により、今まであまり明らかにされて来なかった八重奏曲の魅力をお楽しみいただけましたら、幸いです。(オタケンレコード 太田憲志)
 


TKC-102
\2700→\2390
辻井 淳 ヴァイオリン小品集「カヴァティーナ」 辻井 淳(ヴァイオリン)
藤井由美(ピアノ)
 フバイ:「6つの小品」より第1番「祈り」Op.121-1(5:09)
 シューベルト:「12のバガテル」より「蜂」(ミツバチ)Op.13-9(2:12)
 フルッフ:イン・メモリアムOp.65(12:22)
 ハルフター:「2つのキューバ風小品」より「ハバネラ」(シェリング編)(3:09)
 シューマン:「3つのロマンス」より第2 曲イ長調Op.94-2(クライスラー編)(4:34)
 ヴィエニャフスキ:キャプリス風練習曲イ短調Op.18(クライスラー編)
 ブラームス:ワルツ イ長調Op.39-15(ホッホシュタイン編)
 オルンシテイン:ヘブライ風幻想曲
 ポッパー:妖精の踊りOp.39(ソーレー編)
 ドヴォルザーク:「ジプシーの歌」より「わが母の教え給いし歌」Op.55-4(クライスラー編)
 ドリゴ:バレエ「百万長者の道化師」より「セレナーデ」(アウアー編)
 ハルフター:バレエ「ソナティナ」より「羊飼いの踊り」(マンソ編)
 レフ:「6つの小品」より「カヴァティーナ」Op.85-3
 ブロッホ:アボダー
 アラール:「16のサロン風小品」より「ブリンディジ ワルツ」Op.49-16
 レコード芸術4月号準推薦!辻井淳のオタケンレコード第2弾!

 2014 年8 月 滋賀県高島市ガリバーホール、プロデューサー:太田憲志(オタケンレコード)/エンジニア:松田淳一(アンサンブル・ベガ ステージ・プランナー)

 音楽は実演で聴いてこそ、真の感動が得られるものです。このことに異議を唱える人はいないでしょう。しかしそうだからと言って、録音がなおざりにされるのは、いかがなものかとも思われます。かつて演奏家の多くは、録音というものに興味を持たなかったし、今でもそのような方がおられます。かく言う辻井さんもそのお仲間の一人でした。
 ところが磯田博士との出会いによって、録音に開眼されたようです。博士の理論は、録音が音楽をありのままに捉えることが出来るなら、録音は実演と同等あるいは時にそれ以上の感動を伝えることが出来ると言うもので、実際私達はそれを体験しました。以来、毎年ソロ作品一作のペースで今日までやって参りました。
 辻井さんの録音の目的は、実演と同様、音楽の感動を伝えることで、これは首尾一貫変わることがありません。今日では、パソコンの進化によって、テイクごとの良いとこ取りで外見的により完璧なものに仕上げることが出来るようになりましたが、辻井さんはそのことに最小限の興味しか示しません。むしろ録音期間中、実演風にプログラム通りを何度か弾いていただくという音楽の流れを重視した録音方法も変わることがありません。
 そんな中で私が毎回驚かされるのは、これだけヴァイオリン小品集の回を重ねるにあたり、もうマンネリ化してもよさそうなのに、録音当初から伴奏を引き受けてくださっているピアニスト藤井さん共々毎回進化しておられること。それと回を重ねる度に、当然有名曲は減ってくるわけで、勢い埋もれた秘曲が増えて来るのですが、これが又魅力的に聴こえ、聴いたとたんに親しみを覚えさせるものとなっていることです。
 近年録音に関して、同じスタンスに立つ松田さん強力なエンジニアとして加わってくださることになり、かくなう上は辻井さんには末永く小品集を録っていただき、有名曲はもちろん、歴史に埋もれた秘曲の魅力をも発信し続けてほしいと願うのは私だけではないでしょう。(オタケンレコード 太田憲志)

PIERRE VERANY


PV 714021
\2500
「ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集 第1集」
 ニ短調K.1/ニ短調K.9/ト長調K.14/嬰ヘ短調K.25/
 ロ短調K.27/ニ長調K.45/ヘ短調K.69/ヘ長調K.106/
 ヘ長調K.107/ハ長調K.132/イ長調K.208/
 イ長調K.209/イ長調K.211/イ長調K.212
マリオ・ラスキン(チェンバロ)
 マリオ・ラスキンのスカルラッティ・ソナタ集一挙2タイトル発売!

 録音:2011年10月26-29日 サリネル、DDD、61'48

 アルゼンチン生まれでフランスを拠点に活躍するベテラン・チェンバリスト、マリオ・ラスキンが満を持してD.スカルラッティのソナタ集を録音。
 ラスキンは既にスカルラッティの後継者というべきアントーニオ・ソレールの作品集を2 枚リリースして高評価を得ていたので、スカルラッティ集は待望のものだった。ラスキンのスカルラッティは、フランス風の華やかで気品の高い演奏の奥に、穏やかながらもたしかな情熱が感じられるもので、素晴らしく魅力的だ。アンドレ・クリストフによるグリマルディ製作イタリア様式のコピーと、ジャック・ブローによるフランス=フランドル様式のもの(1991 年作)の二台を使用。フランス、ガール県のサリネルの礼拝堂での録音も優秀。
 

PV 714051
\2500
「ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集 第2集」
 ニ短調 K.213/ト短調 K.234/ホ長調 K.380/
 ハ長調 K.460/ハ長調 K.461/ヘ短調 K.466/
 ヘ短調 K.467/ニ長調 K.491/ニ長調 K.492/
 ホ長調 K.531/変ロ長調 K.551/ヘ短調 K.555
マリオ・ラスキン(チェンバロ)
 録音:2011年10月26―29日 サリネル、DDD、62'33

 マリオ・ラスキンのドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集第2 集。
 ラスキンの弾くスカルラッティは、軽やかであっても優美さを保ち溌剌とし過ぎず、メランコリーであっても思い詰めた重苦しさに陥らず、とても絶妙なところにピタリと合わせたものだ。
 第1 集14 曲、第2 集12 曲、どれをとっても完成度が極めて高いところに、ラスキンが長年に渡ってスカルラッティを温めていた証拠だろう。アンドレ・クリストフによるグリマルディ製作イタリア様式のコピーと、ジャック・ブローによるフランス=フランドル様式のもの(1991 年作)の二台を使用。フランス、ガール県のサリネルの礼拝堂での録音も優秀。
 

PV 714032
【再発売】
\2500
ベルナール・スーストロ、高い技巧と明るい音色が生きた名演
 アルチュニアン:トランペット協奏曲
 フンメル:トランペット協奏曲 変ロ長調
 ジョリヴェ:トランペット協奏曲第2番
ベルナール・スーストロ(トランペット)
マルク・スーストロ(指揮)
ペイ・ドゥ・ラ・ルワール・
 フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1987 年9 月15、16 日、DDD、46'34

 旧PV 788011 の再発売。
 ベルナール・スーストロは1954 年、リヨン生まれのトランペット奏者。シュトゥットガルト放送交響楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団の首席トランペット奏者を経て、ソリストとして活躍。このCD に収録された3 曲は、いずれも高い技巧と明るい音色が生きた名演で、特にジョリヴェが素晴らしい。指揮をしているマルク・スーストロは彼の兄である。

QUERSTAND



VKJK 1412
\2000→\1890
「ロマンティック・ホルン四重奏曲集」
 コンスタンティン・ホミリウス:ホルン四重奏曲Op.38 変ロ長調
 ジョアッキーノ・ロッシーニ:狩のランデヴー
 アントニオ・リヒター:狩のホルンのための6つの小品
 ヴィルヘルム・アルブレヒト・リュトゲン:
  ヴァルトホルンのためのホルン四重奏曲Op.19 変ホ長調
 ニコライ・リムスキー=コルサコフ:ノットゥルノ
 ジャック=フランソワ・ガレ:大四重奏曲Op.26
ライプツィヒ・ホルン四重奏団:
 【マックス・ヒルペルト(Hr)、
  ティーノ・ベールク(Hr)、
  ヨハネス・ヴィンクラー(Hr)、
  ミハエル・ギューネ(Hr)】
 ロマン派のオリジナル・ホルン四重奏曲集!

 録音:2002〜07 年、58’01

 ライプツィヒ・ホルン四重奏団は、1951 年に結成された伝統のある四重奏団です。ドイツのライプツィヒ放送響と、MDR 響のホルン奏者たちが所属しています。
 ロマン派時代の作品が収録され、4 人のテクニックに裏打ちされた絶妙のアンサンブルにより、やわらかい響きが美しい。ホミリウスの“ホルン四重奏曲”は、4 人それぞれの音域を生かしたかっこいい曲。ジャック=フランソワ・ガレは19 世紀フランスのホルン奏者でホルン作品も多数作曲しています。
 


VKJK 1433
\2000→\1890
「2005 年12 月31 日ドレスデン聖十字架教会」〜
 4本のトランペットとティンパニとオルガンのための祝典音楽

  M.-A.シャルパンティエ:「テ・デウム」より“前奏曲”
  J.S.バッハ:トッカータとフーガニ短調BWV565
  テレマン:協奏曲ニ長調
  ヴィドール:オルガン交響曲第5番〜アレグロ・ヴィヴァーチェ
  J.S.バッハ:教会カンタータ第147番《心と口と行いと生涯BWV147》より
   “イエスは私の喜び”
  ヘンデル:王宮の花火の音楽
  J.S.バッハ:《クリスマス・オラトリオBWV248》より
   “ああ、心から愛する幼子イエスさま”
レスデン・トランペット・コンソート:
 【マティアス・シュムッツラー(Trp) 、
  トビアス・ウェルナー(Trp)、
  フォルケル・シュテークマン(Trp)、
  ゲルト・グラナー(Trp)】
トーマス・カプラー(ティンパニ)
ホルガー・ゲーリング(Org)
 こちらは4本のトランペットとティンパニ、オルガンのための祝典音楽!

 録音:2005 年12 月31 日 ドレスデン聖十字架教会、53’36

 シュターツカペレ・ドレスデンのメンバーで結成された“ドレスデン・トランペット・コンソート”。ドレスデン聖十字架教会の大晦日に行われるコンサートには毎年3000 人以上が訪れ、クリスマス・シーズンには約5 万人もの人がドレスデンの大きな教会を訪問します。
 このアルバムは、2005 年12 月31 日に行われた、そのコンサートの模様を収めたもの。荘厳でいながら華やかなお祝いの雰囲気に満ち溢れた幸せな時間。教会の響きが音楽を優しく包みこんでいるよう。
 1曲目のシャルパンティエの“前奏曲”は、ヨーロッパの様々なイベントのオープニング・ファンファーレとして演奏されている作品。爽やかでいて、勇壮な音楽です。

ROMEO


RON 7308
\2300
「スクリャービン:ピアノ・ソナタ集第2集」
 ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.6
 ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調 Op.19 「幻想ソナタ」
 詩曲 嬰ヘ長調 Op.32-1
 前奏曲 ト短調 Op.27-1
 4つの前奏曲 Op.37
  (前奏曲 変ロ短調 Op.37-1/前奏曲 嬰ヘ長調Op.37-2/
   前奏曲 ロ長調 Op.37-3/前奏曲 ト短調Op.37-4)
 2つの小品 Op.59(詩曲 Op.59-1/前奏曲 Op.59-2)
 ピアノ・ソナタ第6番 Op.62
 2つの詩曲 Op.63(仮面 Op.63-1/見知らぬもの Op.63-2)
 ピアノ・ソナタ第7番 Op.64 「白ミサ」
マシュー・ベングトソン(ピアノ)
 75’37

 RON 7232(ピアノ・ソナタ第3〜5 番,第8〜10 番)に続くマシュー・ベングトソンのスクリャービンのピアノ・ソナタ集第2 集(これで完結)。
 マシュー・ベングトソンはスクリャービンとシマノフスキを得意とするピアニストだが、同時にフォルテピアノ(マルコム・ビルソンに学んでいる)やチェンバロの奏者としても知られている。ここでのスクリャービンは、情熱的でありながらクリアな味わいが魅力だ。
 

RON 7312
\2300
「ブラームス:ピアノ作品集」
 幻想曲集 Op.116
  (奇想曲 ニ短調 Op.116-1/間奏曲 イ短調 Op.116-2/
   奇想曲 ト短調 Op.116-3/間奏曲 ホ長調 Op.116-4/
  間奏曲 ホ短調Op.116-5/間奏曲 ホ長調 Op.116-6/
  奇想曲 ニ短調 Op.116-7)
 3つの間奏曲 Op.117
  (間奏曲 変ホ長調 Op.117-1/間奏曲 変ロ短調Op.117-2/
   間奏曲 嬰ハ短調 Op.117-3)
 6つの小品 Op.118
  (間奏曲 イ短調 Op.118-1/間奏曲 イ長調 Op.118-2/
   バラード ト短調 Op.118-3/間奏曲 ヘ短調 Op.118-4/
  ロマンツェ ヘ長調 Op.118-5/間奏曲 変ホ短調 Op.118-6)
 4つの小品 Op.119
  (間奏曲 ロ短調 Op.119-1/間奏曲 ホ短調 Op.119-2/
   間奏曲 ハ長調 Op.119-3/ラプソディ 変ホ長調 Op.119-4)
アリエル・アレヴィ(ピアノ)
 68'23

 アリエル・アレヴィは1976 年、イスラエル、エルサレムの生まれ。1995 年から2002 年までニューヨークで修行を積み、イスラエルに帰国後も各地で精力的に活躍している。30 代末のアレヴィが弾くブラームス晩年のピアノ曲は、渋さが強すぎず若過ぎず、適度な按排が好ましい。

TUDOR


TUDOR 7203
\2400
「アヴェ・マリア/歓喜/ハレルヤ」
 バッハ:管弦楽組曲第3番 BWV1068〜アリア/
 ヘンデル:セルセ〜オンブラ・マイ・フ/
 ヘンデル:メサイア〜「シオンの娘よ、大いに喜べ」「ハレルヤ」/
 ジャゾット(伝アルビノーニ):アダージョ/
 モーツァルト:証聖者の荘厳晩課 K.339〜主を称えよ
 バッハ(グノー編):アヴェ・マリア/ヘルベック:歌え、子らよ/
 フランク:天使の糧/パッヘルベル:カノン/
 シューベルト:アヴェ・マリア D839/
 メンデルスゾーン:主よ、私の祈りを聞いてください
アルフォンス・フォン・アールブルク(指揮)
チューリヒ室内管弦楽団
チューリヒ少年合唱団
ヨナー・シェンケル(ボーイソプラノ)
 チューリヒ室内管&少年合唱団による宗教名曲集!

 録音:2014年4月4-6日,チューリヒ

 バロック音楽および古典派の宗教(的)音楽の名曲を集めたCD。しかしさすがはTUDOR、ありがちな耳当りの良い癒しの名曲集などではなく、とても本格的な充実した演奏を聞かせてくれる。
 それもそのはず、チューリヒ室内管弦楽団は1945 年創設という歴史ある室内オーケストラで、しかも2011 年からはロジャー・ノリントンが首席指揮者を務めているのだ。またチューリヒ少年合唱団はアルフォンス・フォン・アールブルクによって1960 年に結成、半世紀以上に渡って活躍している少年合唱団。独唱を務めているヨナー・シェンケルはその団員。1999 年生まれ。透き通った美声が素晴らしい。

ZKP RTV SLOVENIJA(スロヴェニア放送)

レア盤!
ZKP 113611
\2400
「戦い」〜
 ビーバー、フォルテ、ゴリホフ、ティペット、クレックの弦楽作品集

  ビーバー:戦争
  ナナ・フォルテ:マントラ
  ゴリホフ:ラスト・ラウンド
  ティペット:2つの弦楽オーケストラのための協奏曲
  ウロシュ・クレック:弦楽のためのソナチネ
スロヴェニア・フィル弦楽室内オーケストラ&
ザグレブ・ソロイスツ
 スロヴェニアとクロアチアの弦楽アンサンブルの共演!
 録音:2013 年、68’22

 クロアチアとスロヴェニア。2 つの国のアンサンブルが共演した、まさに平和な未来を祈る音楽。マゼールもこの試みに賛辞を贈っています。
 大きなステージのないスロヴェニアの各地で演奏ができるように国が支援し設立されたフロヴェニア・フィルの14 人の弦楽奏者からなるアンサンブルと、名チェリスト、アントニオ・ヤニグロが中心となり設立されたザグレブ・ソロイスツ。戦いの様子を当時斬新な手法で表現したビーバー、同郷アルゼンチンのアストル・ピアソラへのオマージュ的な作品のゴリホフ、爽やかで、乾いた風が吹く抒情豊かなティペットなど収録しています。
 
レア盤!
ZKP 113772
\2400
「ニーナ・シェンク(1982-):協奏曲作品集」
 (1)ヴァイオリン協奏曲第1番(2004)
 (2)フルート協奏曲(2005)
 (3)「対話と円」(2010)〜トランペットと弦楽のための
 (4)「旅」(2011)〜アコーディオンと弦楽のための
(1)ヤネズ・ポドレセク(Vn)
(2)マテイ・ズパン(Fl)
(3)フランツ・コセム(Trp)
(4)クレメン・レーベン(アコーディオン)
(1)(2)(4)シモン・クレチッチ(指揮)
 スロヴェニア放送交響楽団
(3)エヴァン・クリスト(指揮)
 スロヴェニア・フィル
 スロヴェニアの若手女流作曲家シェンクの協奏曲集
 録音:2014 年、74’55

 スロヴェニア出身の女流作曲家ニーナ・センク。リュブリャナ・ミュージック・アカデミーで学び、ミュンヘンでマティアス・ピンチャーに師事。2004 年ヨーロッパを拠点に活躍する若手音楽家の育成プログラムの一つ“ヤング・ユーロ・クラシック”にて今回収録されている“ヴァイオリン協奏曲第1 番”で、ベスト作曲賞を受賞。その後いくつものコンクールで入賞しています。
 今作は彼女のヴァイオリン、フルート、トランペット、アコーディオンのための4 つの協奏曲を収録。どれもが高度なテクニックを要する作品。乾いた雰囲気の中にも、親しみを感じる。
 
レア盤!

ZKP 113604
\2400
「20」〜20・21世紀クラリネットとピアノのための作品集
 フィンジ:5つのバガテル
 マリヤン・リポヴシェク:3つのおとぎ話
 リューボ・ランチガイ:プレリュードとロンド
 ペンデレツキ:3つの小品
 ドビュッシー:第1狂詩曲
 ヤネズ・マティチッチ:カント・ラプソディコ
 ロイゼ・レビッチ:祈り
 ルトスワフスキ:ダンス・プレリュード
デュオ・クラリピアノ:
 【デュシャン・ソジャ(Cl)、
  タチヤナ・カウチッチ(Pf)】
 ドビュッシーからペンデレツキまで!20・21 世紀のクラリネット名曲集
 録音:2007〜14 年/77’28

 20 年以上スロヴェニアで活躍するクラリネットとピアノのデュオ“クラリピアノ”。
 珍しいスロヴェニアの作曲家の小品を多数収録。自然と神話を基に作曲されたリボフシェクの“3 つのおとぎ話”2006 年に初演したレビッチの“祈り”など。
 
レア盤!
ZKP 107108
【未案内旧譜】
\1700
「スロヴェニアの旗の元に」〜スロヴェニアのアンセムと行進曲
 祝杯(スロヴェニア共和国国家)、ツラトルク、
 ゴレンスカ、スラヴのファンファーレ
  など全17曲
スロヴェニア軍楽隊
 スロヴェニア軍楽隊の珍しい録音集
 録音:2002 年/39’28

 1996 年に結成されたスロヴェニア軍楽隊。レベルの高い演奏で、短期間で広く知られる存在になりました。
 ここでは国家を含む、スロヴェニアの行進曲などを収録しています。
 
レア盤!

ZKP 109300
【未案内旧譜】
\2400
「ブラス・アンド・パティナ」〜スロヴェニアのバンドの変遷をたどる旅
 ヨシプ・チェリン:ドムジャレ行進曲
 エルヴィン・ハルトマン:ポホリェの花
 アントン・ヤキ:カルニオラ地方への旅
 アントン・ドリナール:スピリチュアル・ソング
 ダニロ・ブチャール:若い道
 アントン・ドリナール:若々しい進路
 フランチ・エス:ジェネラル・マイスターの行進曲
スロヴェニア軍楽隊
 録音:2006 年/42’37
 1996 年に結成されたスロヴェニア軍音楽隊。埋もれてしまっていた作品に光をあて、スロヴェニアの歴史的な作品をレパートリーにしています。なかなか聴くことが出来ないレア音源!



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