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第82号
お奨め国内盤新譜(2)
2015.5.12〜7.17


ALM/コジマ録音


ALCD-105
¥2800+税
■CONFESSION(コンフェッション) 斉木由美作品集
斉木由美:
 [1] 嘆きは踊りに変わる (2013)
   多久潤一朗(フルート)鈴木生子(クラリネット)松本卓以(チェロ)
 [2] 歓(かん) (2014)
   大須賀かおり(ピアノ)
 [3] モルフォゲネシスII ?6人の打楽器奏者のための (2010)
   国立音楽大学打楽器アンサンブル
   指揮:福田隆 I:辻田佳代子 II:和田穂奈美 III:吉野智子
   IV:村田恵 V:吉田愛美 VI:曲淵俊介
 [4] 弦楽三重奏曲 (2008)
   佐藤瑛里子(ヴァイオリン)
   ダニエル・パナー(ヴィオラ)
   ジェイムズ・ウィルソン(チェロ)
 [5] キリエ-b ?笙とバス・フルートのための (2008/2014)
   宮田まゆみ(笙)多久潤一朗(バス・フルート)
 [6] コンフェッション (1995)
   山田武彦(ピアノ)
多久潤一朗(fl)
鈴木生子(cl)
松本卓以(vc)
大須賀かおり(p)
国立音楽大学打楽器アンサンブル
佐藤瑛里子(vn)
ダニエル・パナー(va)
ジェイムズ・ウィルソン(vc)
宮田まゆみ(笙)
山田武彦(pf)
〈解説〉斉木由美

 2005年に芥川作曲賞を受賞するなど、着実に創作活動を積み重ねてきた斉木由美が、フランス留学期の代表作から近年までの室内楽作品を中心にまとめた初の作品集。その心の軌跡を反映した全6曲は、まさに作曲家の「CONFESSION=告白」であり、慎ましやかな美しさのうちに移ろいゆく音響の奥底には、斉木独自の視点にもとづいた神秘に満ちた時間が流れていく。世界の音楽の潮流のただ中で自らの存在を見つめ、深い創作の息吹を紡ぎ続ける作曲家の才能が煌めく快心のアルバム。

斉木由美(作曲)
Yumi Saiki, composer
 愛知県立芸術大学音楽学部卒業。1991年渡仏。翌年パリ・エコールノルマル音楽院卒業、同年パリ国立高等音楽院に入学、1995年同院作曲科を第一位指名で一等賞を得、首席卒業。1996年帰国後、同志社女子大学(専任)、桐朋学園大学、愛知県立芸術大学大学院講師を経て、現在、東京藝術大学、国立音楽大学及び大学院で後進の指導にあたっている。2009年芥川作曲賞選考委員、2011?2013年日本音楽コンクール作曲部門審査員。日本作曲家協議会、日本現代音楽協会の会員、アンサンブル・コンテンポラリーαメンバー。作曲をポール・メファノ、平義久、兼田敏、保科洋、松井昭彦各氏に師事。名古屋文化振興賞作曲賞入選、日本音楽コンクール第2位、芥川作曲賞を受賞。2005年IRCAM講習生として選抜され電子音楽と作曲について学ぶ。これまでに、Music Tomorrow、読売日本交響楽団、名古屋フィル、Music from Japan 、サントリー音楽財団等の団体や優れた演奏家から委嘱を受け新作を発表し、主要作品は、NHK交響楽団等の日本の主要なオーケストラの他、Alter Ego、Ensemble 2e2m、Ensemble L’itineraire等の海外の現代音楽アンサンブルや国内アンサンブル、および優れた演奏家たちによって演奏され、これまでに、カーン、ザールブリュッケン、ダルムシュタット、武生、ニューヨーク、ジョグジャカルタ、テグ、ガウデアムス等の音楽祭のほか、アジアや欧米で行われた演奏会で作品が紹介されている。2014年には岐阜現代美術館で室内楽作品による個展が行われた。
  

ALCD-107
¥2800+税
■Ensemble Nomad[現代中国の作曲家たち]シリーズ
郭元 室内楽作品集

郭元:
 [1] 顫(ふる)える響き II
  菊地秀夫(クラリネット)稲垣聡(ピアノ)
 [2] 聖なる鳥を創る眼
  大石将紀(ソプラノ・サクソフォン)江川良子(アルト・サクソフォン)
  冨岡祐子(テナー・サクソフォン)鈴木広志(バリトン・サクソフォン)
 [3] ゆりかごの曲
  吉川真澄(ソプラノ)甲斐史子(ヴィオラ) 
 [4] 靄(もや)
  上野信一(指揮)
  フォニックス・レフレクション(打楽器)
  [小俣由美子/峯崎圭輔/荻原松美/悪原 至/大場 俊/新野将之]
 [5] 滲(にじむ)II
  佐藤亜美(箏)稲垣聡(ピアノ)
 [6] 滲(にじむ)III
  木ノ脇道元(フルート)林憲秀(オーボエ)菊地秀夫(クラリネット)
  塚原里江(ファゴット)稲垣聡(ピアノ)花田和加子(ヴァイオリン)
  甲斐史子(ヴィオラ)松本卓以(チェロ)
  佐藤洋嗣(コントラバス)佐藤紀雄(指揮)
アンサンブル・ノマド(指揮:佐藤紀雄)
ゲスト:
上野信一&
フォニックス・レフレクション(打楽器アンサンブル)
〈録音〉 相模湖交流センター 2015年2月24-27日
〈解説〉 郭元(英語・日本語・中国語)

 東京藝術大学で作曲の博士号を取得し、現在は母国の四川音楽学院教授として後進の指導にも情熱を注ぐ作曲家、郭元の室内楽作品集。数々の現代音楽作品を演奏してきた精鋭集団アンサンブル・ノマドをも魅了した現代中国作曲家の音楽世界は、自国の長い歴史に深く根ざした美学と現代の息吹の交差点上に、息の張り詰める峻厳な時間芸術を創出させる。無から有へ、有から無限/夢幻へ、独自の境地を切り拓く大陸の賢才を聴け!

郭元(作曲)
Guo Yuan, composer
 東京藝術大学で作曲博士号を取得、現在は中国四川音楽学院で教授として教鞭をとる。その作曲は、独奏曲、室内楽曲、中国伝統楽器のための曲、交響曲など多岐にわたる。郭の作品は、アメリカ、カナダ、トルコ、ポーランド、オーストリア、日本、韓国などの国々及び香港、台湾などの地区で演奏されている。受賞歴は国内外に渡り、2014年第2回クシシュトフ・ペンデレツキ国際作曲コンクールファイナリスト(ポーランド)、第11回及び第15回東京国際室内楽作曲コンクール入選、2004年ルトスワフスキ国際作曲コンクール佳作(ポーランド)など数々ある。また、音楽祭においても、2013年にスロバキアとウィーンで開催された「ISCM World New Music Days」(ISCM世界現代音楽の日)、香港の「2013年中国作曲家音楽祭」など数々の選出歴がある。
郭は、音響が出現する前と後の音空間、音響が爆発する瞬間と消滅する瞬間に重きを置く。線と音色による表現を重視し、より簡潔な表現をと追求してやまない。
  

ALCD-1151
\2800+税
■バッハのオルガン万華鏡
 〜ノルデン聖ルートゲリ教会のシュニットガー・オルガン供

J. S. バッハ:
 [1]-[2] 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV545
 [3] いと高きところにいます神にのみ栄光あれ BWV715
 [4] いと高きところにいます神にのみ栄光あれ BWV711
 [5] 小フーガ ト短調 BWV578
 [6]-[14] おお、汝まことの神よ BWV767
 [15]-[17] トリオ・ソナタ第3番 ニ短調 BWV527
 [18]-[19] 前奏曲とフーガ ト長調 BWV541
椎名雄一郎(オルガン)
〈録音〉 ノルデン 聖ルートゲリ教会(ドイツ) 2013年9月5-8日
〈解説〉 礒山雅

 北ドイツを代表する名器として知られるノルデン聖ルートゲリ教会のシュニットガー・オルガン。増築を重ねた教会の歴史を反映して、聴く場所により異なる顔を見せるこの楽器の特徴を熟知し、作品への深い理解と卓越した演奏技術を示すのは、ヨーロッパでも高い評価を受ける椎名雄一郎。このたび11年に及ぶバッハ・オルガン全曲演奏会を成し遂げた椎名が、コラール作品からトリオ・ソナタ、壮大な前奏曲とフーガまで、バッハのオルガン作品の驚くべき多様性を改めて教えてくれる。

近刊書籍:椎名雄一郎著『パイプオルガン入門 見て聴いて触って楽しむガイド』(春秋社/2015年)


椎名雄一郎(オルガン)
Yuichiro Shiina, organ
 東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。 同大学院音楽研究科修士課程修了。オルガンを池田泉氏、廣野嗣雄氏、通奏低音を今井奈緒子氏、チェンバロを故小島芳子氏に師事。在学中、スペイン政府奨学金を得て、サラマンカ・オルガンアカデミーに参加する。
 2002年、NDR(北ドイツ放送局)音楽賞国際オルガンコンクール優勝他、1994年、第1回ザ・シンフォニーホール・オルガンオーディション入賞、 1997年、第1回ダラス国際オルガンコンクール第2位、 2000年、第12回ライプツィヒ・バッハ国際コンクール第3位など数多くの国際コンクールで入賞する。
 1999年10月よりオーストリア政府奨学金、ロームミュージックファンデーション奨学金を得て、ウィーン国立音楽大学に留学し、オルガンをM. ラドゥレスク氏、チェンバロをG. マレー氏に師事し、満場一致の最優秀の成績で卒業。 安田生命クオリティオブライフ文化財団より助成をうけスイス、バーゼル・スコラカントルム音楽院に留学。オルガンとチェンバロをJ.-C. ツェーンダー氏、通奏低音をJ.-A. ベッティッヒャー氏、アンサンブルをA. ルーリー氏に師事。2001年、オーストリア・ジュネスオーケストラのベルリン、シャウシュピールハウス公演にてチェンバリストとして参加し、絶賛された。
 2002年から2007年3月まで、豊田市コンサートホール専属オルガニストとして、演奏会、講座の企画を行う。2005年より10年間にわたるJ. S. バッハオルガン全曲演奏会シリーズを行っている。また、コジマ録音より、CD「バッハのオルガン解体新書」「オルガン音楽のすゝめ」「平和の祈り」「風琴事始」「新発見!バッハのオルガン芸術」「メンデルスゾーン:オルガン作品集」「リスト:オルガン作品集」をリリースし、高い評価を得ている。また、2015年には、初の著書「パイプオルガン入門 見て聴いて触って楽しむガイド」を春秋社より出版した。
 現在、日本の他、ドイツ、スイスなどヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。活水女子大学准教授、活水学院オルガニスト。東京藝術大学非常勤講師、日本キリスト教団吉祥寺教会オルガニスト。
 


ALCD-1152
¥2800+税
大江戸バロック 桐山建志&大塚直哉
■ヴァイオリン音楽の泉 18世紀イタリアの名手たち

 [1]-[4] F. A. ボンポルティ:インヴェンション第4番 ト短調 作品10-4 (1712)
 [5]-[8] H. エックレス(エクルズ):ソナタ第11番 ト短調 (1720)
 F. M. ヴェラチーニ:12のアカデミック・ソナタ 作品2 (1744)より
  [9]-[12] ソナタ第7番 ニ短調
  [13]-[15] ソナタ第8番 ホ短調
  [16]-[19] ソナタ第11番 ホ長調
  [22]-[25] ソナタ第12番 ニ短調
大江戸バロック
(桐山建志[バロック・ヴァイオリン]
大塚直哉[チェンバロ])

〈録音〉 東大和市民会館ハミングホール 2014年9月17-19日
〈解説〉 澤谷夏樹

 18世紀前半において、ヨーロッパ音楽の模範とされたイタリア音楽。今では知る人ぞ知る存在となったヴェラチーニやボンポルティらも、当時はイタリア音楽をリードする存在としてヴァイオリンにも優れた作品を遺し、またエックレスら他国の作曲家の作風を「イタリア風」にさせてしまうほどの強い影響力と大きな魅力を備えていた。現代のヴァイオリン教育にも受け継がれるこれらの作品を、バロックのスペシャリスト桐山建志と大塚直哉が歴史的文脈から捉え直し、作品本来の魅力を鮮やかに浮かび上がらせる。



大江戸バロック
O-EDO BAROQUE
ヨーロッパ各地にバロック音楽が大きく花開いたのは、日本ではちょうど江戸時代の初め頃から中期に重なります。先んじて、日本の武将で初めて西洋音楽を聴いたのは[織田信長]という説も。バロック時代には、宮廷音楽、教会音楽など今も時代を越えて親しまれる名作品が数々生まれました。日本とヨーロッパで学び、活躍する疾風怒濤のDUO、魅力溢れる演奏をお届けします。

桐山建志(ヴァイオリン)
Takeshi Kiriyama, violino barocco
長野県出身。3才の時に自分で楽器を選び、ヴァイオリンを始める。東京藝術大学を経て同大学院修了。フランクフルト音楽大学卒業。1998年第12回古楽コンクール「山梨」第1位。1999年ブルージュ国際古楽コンクールソロ部門第1位。2005年には古楽コンクール「山梨」の審査員を務める。1996年から2001年まで「ラ・スタジオーネ・フランクフルト」メンバー。現在「エルデーディ弦楽四重奏団」ヴィオラ奏者、「松本バッハ祝祭アンサンブル」コンサート・マスター。愛知県立芸術大学准教授。2000年秋にリリースしたデビューCD「シャコンヌ」(レコード芸術誌特選盤)を皮切りに、多数のCDを主にコジマ録音よりリリース。シリーズCD「ヴァイオリン音楽の領域」(ALCD-1045,1055)などでも高い評価を得る。2009年、ベーレンライター社より星野宏美氏との共同校訂による「メンデルスゾーン:ヴァイオリン・ソナタ全集」の楽譜を出版。
http://www13.plala.or.jp/caille/ 

大塚直哉(チェンバロ)
Naoya Otsuka, cembalo
東京藝術大学大学院チェンバロ専攻、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびオルガン科修了。「アンサンブル・コルディエ」「バッハ・コレギウム・ジャパン」などのアンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとして活躍するほか、これらの楽器に初めて触れる人のためのワークショップを各地で行なっている。チェンバロのソロCD「トッカーレ[触れる]」、「クラヴィス?鍵?」「ルイ・クープラン クラヴサン曲集」(ALM RECORDS)、ヴァイオリンの桐山建志とのシリーズCD「J. S. バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのための作品集」全5巻(ALM RECORDS)のほか、多くの録音に参加。現在、東京藝術大学准教授、国立音楽大学非常勤講師、「アンサンブル・コルディエ」音楽監督。また、宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場のオルガン事業アドヴァイザーを務める。NHK-FM「古楽の楽しみ」案内役として出演中。
http://homepage3.nifty.com/utremi
 

ALCD-9152
¥2800+税
■日本の歌を集めて1 白い花の咲く頃
 [1] 花のまち(江間章子 詞/團伊玖磨 曲)
 [2] ここは瀬戸内(中村千栄子 詞/芥川也寸志 曲)
 [3] 夏の思い出(江間章子 詞/中田喜直 曲)
 [4] ちいさい秋みつけた(サトウハチロー 詞/中田喜直 曲)
 [5] 雪の降るまちを(内村直也 詞/中田喜直 曲)
 [6] 白鳥の歌(若山牧水 詞/古関裕而 曲)
 [7] さすらいの唄(北原白秋 詞/中山晋平 曲)
 [8] 惜別の唄(島崎藤村 詞/藤江英輔 曲)
 [9] かあさんの歌(窪田聡 詞・曲)
 [10] 津軽のふるさと(米山正夫 詞・曲)
 [11] 北上夜曲(菊地規 詞/安藤睦夫 曲)
 [12] 影を慕いて(古賀政男 詞・曲)
 [13] 白い花の咲く頃(寺尾智沙 詞/田村しげる 曲)
 [14] 高原の旅愁(関沢潤一郎 詞/鈴木義章 曲)
 [15] 山の煙(大倉芳郎 詞/八洲秀章 曲)
 [16] 胸の振子(サトウハチロー 詞/服部良一 曲)
 [17] 水色のワルツ(藤浦洸 詞/高木東六 曲)
 [18] 白い想い出(山崎唯 詞・曲)
 [19] さよならをするために(石坂浩二 詞/坂田晃一 曲)
 [20] 悲しくてやりきれない(サトウハチロー 詞/加藤和彦 曲)
 [21] 見上げてごらん夜の星を(永六輔 詞/いずみたく 曲)
 [22] 遠くへ行きたい(永六輔 詞/中村八大 曲)
小松英典(バリトン)
塚田佳男(ピアノ)
〈録音〉 東大和市民会館ハミングホール 2014年7月10-11日、2015年1月15-16日

 ドイツ連邦共和国終身プロフェッサーの称号を持つ小松英典が、今あらためて歌う日本の歌曲やポピュラー・ソング。国外で生活する歌の専門家としての視点と、常にふるさとを希求するひとりの日本人としての心のはざまにただよう、深いやさしさに包まれた歌声は、日本語の美しさと、昭和の時代を彩ってきたぬくもりを耳の奥にかたちづくる。長年親交のある日本歌曲解釈の第一人者、塚田佳男との情感あるアンサンブルで綴る、いまこそ聴きたい22曲。

小松英典(バリトン)
Hidenori Komatsu, baritone
 1975年渡独。ハンブルクで宮廷歌手アーノルド・ヴァン・ミルに師事。1976年リューベック国立音楽大学入学。宮廷歌手エディット・ラング、ルネ・コロらに師事。80年同大学リート・オラトリオ・オペラ科卒業。1982年秋、ハンブルクを中心にブラームスの「美しきマゲローネのロマンス」によるリサイタルを行う。翌1983年1月マドリッドでブラームスの「ドイツ・レクイエム」を歌い、またドイツ各地でシューベルトの「冬の旅」によるリサイタルを行った。同年4月、ベルリンでD.フィッシャー=ディースカウと共演。その他、アーリン・オジェー、エリー・アメリングなど著名な歌手と共演し、ザルツブルク音楽祭などヨーロッパの主要なフェスティバルにも参加。小澤征爾指揮、1990年よりR.シュトラウス「サロメ」、プッチーニ「マノン・レスコー」、ベルリオーズ「ファウストの劫罰」、J.S.バッハ「マタイ受難曲」等に出演し絶賛を浴びた。1992年「小松英典マーラーを歌う」を開催。1994年にE.マティスとのデュオ・リサイタル「シューマンの夕べ」を開催するなどドイツ歌曲の第一人者としての評価を確立した。その後、名匠イェルク・デムスとの内外に於いてのリサイタルでは聴衆に更なる深い感動を与え、評価はいよいよ不動のものとなった。
 録音での活躍も目覚しく、ファスベンダーとのCDは独仏にてレコード優秀賞を獲得。マティスとのデュエット、マーラーのオーケストラ歌曲集、シューベルト三大歌曲集、ブラームス、R.シュトラウス、ヴォルフ、日本の抒情歌曲集等、リリースされているCDは20種にも及ぶ。最新盤「J.S.バッハ:バスのためのカンタータ集BWV56, 82, 158」(ALM/コジマ録音)も大変な好評を得ている。
 ドイツ・ブレーメン国立音楽大学声楽科教授。友愛ドイツ歌曲コンクール審査員。松方音楽賞審査員。ドイツ連邦共和国認定終身教授。大仙市民賞受賞。

塚田佳男(ピアノ)
Yoshio Tsukada, piano
 群馬県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。二期会等でオペラや各種コンサートの伴奏・コレペティトゥーアを務めた後、1975年から1977年までドイツ・デトモルトにてピアノ・オルガン・伴奏法を学ぶ。
 帰国後から現在に至るまで歌を知りぬいた繊細な音楽性で、特に日本歌曲の研究、解釈、伴奏においては現在日本の第一人者としての活動を続けている。
 畑中良輔氏と共に企画・構成に携わり、その伴奏の殆どを受け持ってきた、1993年より続く音楽の友ホールでの《日本歌曲シリーズ》を代表に、日本歌曲や日本の歌による演奏会での企画構成と演奏は、国内はもとより海外においても高い評価を得ている。
様々な歌手の伴奏を務めたCDは多数リリースされている。また、セミナー等での講師としての活動も、日本歌曲の歌唱法および伴奏法の指導を中心として全国各地で行っており、多くの歌い手とピアニスト達を育成している。
 日本演奏連盟所属。
 

ALCD-104
\2800+税
道行く人よ、道はない/高橋悠治ギター作品集
高橋悠治(1938- ):
 [1] 柳蛙五句 (2014)
 [2] 安戸麦打唄(秩父民謡/高橋悠治編曲)(2014)
 [3] ギター (2013)
 [4] 道行く人よ、道はない (2011)
 [5] 重ね書き (2009)
 [6] さまよう風の痛み (1976/arr.1979)
 [7] しばられた手の祈り (2014)
 [8] ジョン・ダウランド帰る (1974) *
 [9] メタテーシス 2 (1968)
  * ティモシー・ハリス(朗読)
笹久保伸(ギター、歌、朗読)
ティモシー・ハリス(朗読)
〈録音〉相模湖交流センター 2015年1月27-28日
 音楽の根源へのたゆまぬ思索によって、音楽に静かな衝撃を投げ続ける音楽家・高橋悠治の最初期作から最近作までを一望のもとに聴かせるギター作品集。ギター界のみならず現代音楽界、果ては現代芸術界全体を大きく揺るがす鬼才・笹久保伸とのコラボレーションによって、音が情報として氾濫する現代においてなお生命を保ち続ける音楽への大きな問いが立ち現れる。音楽はいまどこにいるのか、これからどこに進むのかを深く問いかける一枚。

高橋悠治(作曲)
Yusi Takahashi, composer
1974-76年 音楽雑誌「トランソニック」編集
1976年から現在まで 画家富山妙子と映像と音楽による物語を共作
1978-85年 水牛楽団を組織し市民集会で演奏 月刊「水牛通信」発行
1991-2006年 日本の伝統楽器と声のための作品
2012年 波多野睦美(声)、栃尾克樹(バリトン・サックス)と「風ぐるま」結成。バロックと新作の演奏。
著書:「音の静寂静寂の音」(平凡社)「きっかけの音楽」「カフカ 夜の時間」「カフカノート」(みすず書房)
http://www.suigyu.com/yuji/

笹久保伸(ギター、歌、朗読)
Shin Sasakubo, guitar, vocals & recitation
1983年生まれ。おもに現代音楽とアンデス音楽を演奏するギタリスト。日本でクラシックギターを学びその後ペルーに在住。アンデスの農村で音楽を採集調査しながらギタリストとしてイタリア、ギリシャ、ブルガリア、アルゼンチン、チリ、ボリビア、ペルーなどで公演。2008年頃からアート運動・秩父前衛派の活動をはじめ、音楽、映画、美術、演劇、詩、写真など様々な文脈で活動。2015年までにCD22枚と映画3作品を発表。作曲家の高橋悠治、Sylvano Bussotti、Carlo Domeniconi、杉山洋一らの新作を初演している。
http://shin-sasakubo.com

ティモシー・ハリス(朗読)
Timothy Harris, recitation
『エドワード3世』の日本初演を含む、多くのシェイクスピア劇の上演に演出家、俳優として携わる。東京で数多くの現代英語劇に出演する他、演出も行っている。NHKのドラマ『白洲次郎』ではマッカーサー元帥役を、また『龍馬伝』ではペリー提督役を演じた。また、東京ではモンテヴェルディのオペラ《オルフェオ》を指揮した他、新国立劇場のブリテン《ピーター・グライムズ》、ウォルトン《ベルシャザールの饗宴》、エルガー《海の絵》上演に際して、日本の合唱団やソリストのための英語ディクション指導を担当した。
 

ALCD-1150
¥2800+税
ルイ・クープラン:クラヴサン曲集
ルイ・クープラン (1626-1661):
組曲 ニ短調
 [1] 1 プレリュード
 [2] 36 アルマンド
 [3] 42 & 43 クーラント
 [4]  51 サラバンド
 [5] 52 カナリア
 [6] 54 パストゥレル
 [7] 55 シャコンヌ
組曲 ハ長調
 [8] 9 プレリュード
 [9] 15 アルマンド
 [10] 16 クーラント
 [11] 25 サラバンド
 [12] 27 パッサカイユ
組曲 イ短調
 [13]  6 フローベルガー氏の模倣によるプレリュード
 [14] 101 アルマンド「愛らしい人」
 [15] 105 クーラント「かわいい子」
 [16] 109 サラバンド
 [17] 102 ピエモンテ人
組曲 ヘ長調
 [18] 13 プレリュード
 [19] 67 アルマンド・グラーヴ
 [20] 68 クーラント
 [21] 72 サラバンド
 [22] 73 バスクのブランル
 [23] 78 シャコンヌ
 [24] 81 ブランロシェ氏の死に寄せるトンボー
  ※作品名の前の番号は『ボーアン写本』による
大塚直哉(チェンバロ)
〈録音〉六楽堂(北海道中札内) 2014年8月23-25日
〈使用楽器〉ジョエル・カッツマン(アムステルダム)製作(2012年)
   フレミッシュ=フレンチ タイプ 二段鍵盤 音域:FF - f3
〈解説〉森立子

 聴く者の予想を超える大胆な転調。時にミステリアスでもある和音の美しさ。優れた情緒表現・・・。西洋音楽の歴史において異端的ともいえる「プレリュード・ノン・ムジュレ(拍子のないプレリュード)」の様式をトレードマークとする17世紀フランスの大作曲家ルイ・クープランの代表的作品を収めたアルバム。
 古楽界の中堅世代を牽引する大塚直哉が奏でるテクスチュアは、大きなうねりとなって動き出し、弾かれた弦の余韻まで、すべての時間を充足した美の瞬間へと昇華させる。ミステリアスなヴェールに包まれた作曲家の真髄を露わにする意欲盤。


大塚直哉(チェンバロ)
NAOYA OTSUKA, clavecin
 東京藝術大学楽理科を経て同大学大学院チェンバロ専攻修了、アムステルダム・スウェーリンク音楽院チェンバロ科及びオルガン科卒業。チェンバロを鈴木雅明、渡邊順生、小林道夫、B.v.アスペレン、オルガンを今井奈緒子、早島万紀子、J.v.オールトメルセン、廣野嗣雄、クラヴィコードをM.v.デルフトの各氏に師事。アムステルダム郊外の聖ウルバヌス教会のオルガニストを務めたほか、ヨーロッパの各地で演奏活動を行なう。99年より東京に拠点を移し、「アンサンブル コルディエ」「バッハ・コレギウム・ジャパン」などのアンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとして活躍。様々な鍵盤楽器を用いたリサイタルシリーズ「クラヴィーアの旅」や、自身のプロデュースで開催している室内楽作品の2つの連続コンサート―東京で行われる「大江戸バロック」と河口湖円形ホールの「富士河口湖バロックシリーズ」などで高い評価を受ける。また、こうした古い時代の鍵盤楽器に初めて触れる人のためのワークショップを全国各地で行なうなど、後進の育成とバロック音楽の普及にも力を注いでおり、楽器製作家・山野辺暁彦氏とともに、クラヴィコード・チェンバロ・オルガンのワークショップ「音楽の隠れ家」を主宰。近年はさらに、CDやコンサートなど音楽事業の企画や指揮の分野にも取り組み、活動領域を広げている。チェンバロのソロCD「大塚直哉:トッカーレ[触れる]」(ALM RECORDS)、ヴァイオリンの桐山建志とのシリーズCD「J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのための作品集」全5巻(ALM RECORDS)のほか、多くの録音に参加。現在、東京藝術大学音楽学部准教授、国立音楽大学非常勤講師。宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場、台東区旧奏楽堂のオルガン事業アドヴァイザーを務める。「アンサンブル コルディエ」音楽監督。NHK・FM「古楽の楽しみ」案内役として出演中。
公式サイト http://homepage3.nifty.com/utremi/
 

ALCD-7191
¥2800+税
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番・第3番/幻想曲/幻想ポロネーズ
 [1]-[4] ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 作品35《葬送》
 [5]-[8] ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 作品58
 [9] 幻想曲 ヘ短調 作品49
 [10] ポロネーズ第7番 変イ長調 作品61《幻想》
中井正子(ピアノ)
〈録音〉稲城市立iプラザ 2014年12月24-25日
〈解説〉小鍛冶邦隆

 現代では次第に失われつつあるフランスのピアノ演奏の伝統を受け継ぐ中井正子による畢生のショパン。フランス・ノアンの夏の日々の中で集中的に紡がれたショパンの音楽が、中井の指先を経て一音一音に煌びやかな生命を得る。東京藝術大学教授の作曲家・小鍛冶邦隆による、ショパンの新たな側面を紹介する充実の解説も必読。

中井正子(ピアノ)
 MASAKO NAKAI, piano
 東京藝術大学附属高校在学中、パリ国立高等音楽院に留学。ピアノ科を審査員全員一致の1等賞首席で卒業。第3課程研究科を経て、ジュネーヴ国際音楽コンクール第3位入賞、ロン・ティボー国際音楽コンクールのフランス音楽特別賞他を受賞。国内外でのリサイタルを始め多数のオーケストラと共演。TVやラジオ放送等の出演他、レクチャーコンサート等多数の演奏活動を行う傍ら東京藝術大学ピアノ科では後進の指導にもあたっている。
 CD「ドビュッシー ピアノ作品全集I〜V」、「ラヴェル ピアノ作品全集」(ALM RECORDS)が出ており、「ドビュッシー ピアノ作品全集」全12巻、「ラヴェル ピアノ作品集」5巻等、「ショパン 名曲選集26」全3巻、「バッハ インヴェンション」「バッハ シンフォニア」(ショパン・ハンナ刊)、「ハノン」(音楽之友社)など多数の楽譜校訂をてがける。著書「パリの香り・夢みるピアノ」(ショパン刊)、「ドビュッシーと歩くパリ」「ドビュッシー ピアノ全作品演奏ハンドブック」(アルテスパブリッシング刊)がある。
http://park10.wakwak.com/~nakaimasako/


コジマ録音ディストリビュート新譜情報



LMCD-2032
\2900+税
浜松市楽器博物館 コレクションシリーズ 53
 美しいアップライトピアノ 〜連弾の悦び〜

  小倉貴久子(アップライトピアノ)羽賀美歩(アップライトピアノ)
[1]-[4] C.ドビュッシー:4手のための小組曲(1889年)
 [使用楽器:ギルソン 1860年頃]
[5]-[10] G.フォーレ:4手のための6つの組曲《ドリー》作品56(1893-97年作曲)
 [使用楽器:エラール 1822年頃]
[11] T.ボンダジェフスカ-バラノフスカ:乙女の祈り(1856年)
 [使用楽器:ギルソン 1860年頃]
[12]-[14] F.プーランク:4手のためのソナタ(1939年作曲家による改訂稿)
 [使用楽器:バロワ?(エラール) 1880年頃]
[15]-[29] J.フランセ:4手のための《ルノアールによる15人の子供の肖像》(1971年刊)
 [使用楽器:バロワ?(エラール) 1880年頃]
[30]-[33] F.ブルグミュラー:25の練習曲集より 作品100(1851年頃)
 [使用楽器:エラール 1822年頃]
[34]-[38] M.ラヴェル:《マ・メール・ロワ》(1908年)
 [使用楽器:ジラフ・ピアノ 1830年頃]
[1]-[4],[15]-[29],[34]-[38] Prima 小倉貴久子/Seconda 羽賀美歩
[5]-[10] Prima 羽賀美歩/Seconda 小倉貴久子
[11] 羽賀美歩
[30]-[33] 小倉貴久子

〈使用楽器〉
1. エラール Erard ca1822
2. ジラフ・ピアノ Giraffe Piano ca1830
3. ギルソン Gilson ca1860
4. バロワ?(エラール) Barois? (Erard) ca1880
発売元:浜松市楽器博物館
〈録音〉アクトシティ浜松音楽工房ホール 2014年4月22-25日
 一般家庭で身近な楽器として親しまれている楽器、アップライトピアノ。
 グランド・ピアノに比べて音色やタッチ、響きなどの点で劣る家庭用の楽器と思われがちなアップライトピアノの起源は古く18世紀半ばにまでさかのぼり、ドビュッシーやショパンはアップライトピアノ独特の軽いタッチや甘い音色を積極的に奏で、シューマン夫妻は子供が生まれて以降、小さいながらも愛らしい音のするアップライトピアノを好むようになった。
 コンサートホールできらびやかに輝く音楽とは違った存在の、家庭内の時間を潤すアップライトピアノの音楽。それはたとえば、供に捧げられた近代フランスの連弾曲、あるいは何百万ものピアノ学習者が憧れ奏でた「乙女の祈り」そしてブルグミュラー・・・。懐かしい音色が胸に秘めた思い出をくすぐり、新たな驚きとともに楽器の可能性をおしえてくれるアルバムの登場。


小倉貴久子(アップライトピアノ)
 東京藝術大学を経て同大学大学院ピアノ科修了。アムステルダム音楽院を特別栄誉賞を得て首席卒業。第3回日本モーツァルト音楽コンクール、ピアノ部門第1位。1993年ブルージュ国際古楽コンクール、アンサンブル部門第1位。 1995年同コンクール、フォルテピアノ部門第1位と聴衆賞受賞。様々なコンサートシリーズを展開する一方、ソロ、室内楽、協奏曲なドバロックから近現代まで幅広いレパートリーで活躍。浜松市楽器博物館主催の多くのコレクションシリーズの録音やレクチャーコンサートでの演奏も高い評価を得ている。これまでにCDを40点以上リリース。それらの多くが各新聞紙上で推薦盤、「レコード芸術」誌で特選盤に選ばれている。CD《イギリス・ソナタ》は平成24年度文化庁芸術祭レコード部門〈大賞〉受賞。著書にカラー図解『ピアノの歴史(CD付き)』(河出書房新社)。校訂楽譜『ジュスティーニ:12のソナタ集 第1、2巻』(カワイ出版)。共著に『よくわかるピアニスト呼吸法』(ヤマハミュージックメディア)。監修に『よくわかる!4コマピアノ音楽史第1、2巻』(ヤマハミュージックメテ?ィア)。NHKラジオ第2《芸術その魅力》(2014年7月?9月放送)で〈モーツァルトが出会った音楽家たち〉の講師を務める。シリーズコンサート『小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》』を好評展開中。東京藝術大学古楽科非常勤講師。

羽賀美歩(アップライトピアノ):
 名古屋市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。同大学院音楽研究科修士課程古楽科フォルテピアノ専攻修了。これまでにピアノを浅井潤子、故堀江孝子、播本枝未子、佐藤俊の各氏、また作曲を寺西誠氏、室内楽を山崎伸子氏、フォルテピアノを小倉貴久子氏に師事。2歳よりヤマハにて音楽教育を受け始め、4歳でピアノを、6歳で作曲を始める。テレビ朝日系列局『オリジナルコンサート 〜私たちの創った音楽〜』に出演し、また台湾、フランスなど、海外公演を含む多数コンサートにて、自作の曲を演奏する。修士課程においては、一般的にあまり取りあげられることのない作曲家のピアノ作品について、作曲時の演奏を再現するべく、様式の考察および当時使用されたと考えられるオリジナル楽器やそのレプリカ等を使用し、演奏研究を行った。同時にショパンのピアノ作品をはじめ、室内楽ならびに歌曲作品についても広く研究し、歌曲作品を含めたプログラムでのリサイタルも行う。2011年クレムスエッグ城国際フォルテピアノコンクール第2位。2013年ブルージュ国際古楽コンクールフォルテピアノ部門第3位。伴奏ピアニストとしては第21回奏楽堂日本歌曲コンクールにおいて優秀共演者賞受賞。現在は古楽器フォルテピアノ奏者としての活動のほか、器楽や声楽の伴奏ピアニストとしても多数の演奏家と共演している。

カメラータ・トウキョウ



CMCD-28319
\2800+税
ウィーン・フィル首席チェロ奏者タマーシュ・ヴァルガ
 グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調 作品36
 ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 作品65
タマーシュ・ヴァルガ(チェロ)
浅野真弓(ピアノ)
 ウィーン・フィル首席チェロ奏者タマーシュ・ヴァルガと、彼も認める実力派ピアニスト浅野真弓が、2曲のチェロ・ソナタで共演。
 表情豊かで歌心に満ち、品格ある端正な演奏で知られるヴァルガは、今回もその美質を発揮。浅野のピアノは、デュオでの優れたセンスを生かし、作品にふさわしい積極的な表現を聴かせます。
 心のこもった共演により、グリーグとショパンの意図を的確に捉え、作品本来の美しさを余すところなく表出した、端麗な名演が誕生しました。録音:2014年11月/ウィーン
 


CPCD-38004
\2800+税
法螺貝持ち替えあり!
 HORIZON〜日?剛/究極のホルン作品集

 シューマン:アダージョとアレグロ 作品70 
 クーツィール:華麗なるスケルツォ 作品96
 ブラームス(津村芳伯編曲):ロンド・アラ・ツィンガレーゼ 
  (原曲:ピアノ四重奏曲 第1番 第4楽章)
 チャイコフスキー(編曲者不明):アンダンテ・カンタービレ
  (原曲:交響曲第5番 第2楽章)
 ワーグナー:楽劇「ラインの黄金」より(多重録音による八重奏)
 ベートーヴェン:ホルン・ソナタ へ長調 作品17
 中原達彦:月光のもとで聲を聴く ホルンとピアノのための*
 中原達彦:ハレルヤ! ホルンとピアノのための
日? 剛(ホルン)
*のみ法螺貝持ち替え
三輪 郁(ピアノ)
大塚直哉(フォルテピアノ)
 東京藝術大学発
 ベートーヴェンから委嘱作まで、ホルンの可能性を追求した画期的アルバム

 東京藝大の叡智を結集したTOKYO GEIDAI RECORDINGSの記念すべき第1弾!
 日本屈指のホルン奏者、日?剛が、ベートーヴェンから委嘱作までの重要なレパートリーを、ナチュラルホルンとフォルテピアノによる演奏から8種の楽器を用いた多重録音までを駆使して、ホルンの表現の可能性を徹底的に追求。
 東京藝術大学准教授である日?が、同大教授亀川徹をエンジニアに迎え、大学所有の楽器も用い、学内のホールで録音したことによって実現した画期的アルバム!

録音:2014年7,8月/東京

FONTEC


FOCD 9682
\2800+税
ウェールズ弦楽四重奏団&金子平/モーツァルト
 モーツァルト:
  弦楽四重奏曲 ハ長調 K.465 「不協和音」
  クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581
クラリネット:金子 平
ウェールズ弦楽四重奏団
?谷直人 ヴァイオリン
三原久遠 ヴァイオリン
横溝耕一 ヴィオラ
富岡廉太郎 チェロ
 多くの世界的演奏家を輩出する日本の弦楽器界。しかし、〈弦楽四重奏〉という西欧音楽の本流へ、恒常的に対峙する奏者は決して多くありません。そのような状況のなか、2006年に結成されたウェールズ弦楽四重奏団の存在は、クァルテット愛好家のみならず、多くの音楽ファンの渇望を癒やす光明と申せましょう。
 「真実」を追い求める高い志、ハーモニーの重層性に根ざす「垂直の響き」を実現する知性、決して雰囲気に流されない洗練された構成力、この絶妙なバランス感を若いクァルテットは既に有しています。2008年、共にミュンヘンARD国際音楽コンクールで入賞した金子平を迎えてのデビューCD。彼らの洋々たる未来は、新たな地平へ進みます。
 収録:2015年1月6日、2月23・24日 Hakuju Hall

ウェールズ弦楽四重奏団:
 ?谷直人 ヴァイオリン 三原久遠 ヴァイオリン 横溝耕一 ヴィオラ 富岡廉太郎 チェロ
 桐朋学園の学生により2006年に結成。軽井沢八月祭、宮崎国際音楽祭、プロジェクトQ、JTが育てるアンサンブルシリーズ他、国内の多数の演奏会、音楽祭に参加。2008年ミュンヘンARD国際音楽コンクールにて第3位、日本人の団体として東京クヮルテット以来38年ぶりの入賞を果たす。2009年日本音楽財団の協力で王子ホールにて正式なデビュー公演を行う。原田幸一郎、東京クヮルテットのメンバー等から指導を受ける。
 2010年春より拠点をスイス・バーゼルに移し、バーゼル音楽院にてライナー・シュミット(ハーゲン四重奏団)のもとで研鑽を積む。南仏ボニユー音楽祭、ドイツ・ヴェストヴェーク現代音楽シリーズ、ドイツ・ボイゲン城でのコンサートへの出演など、ヨーロッパでも活動の場を広げる。京都青山音楽賞受賞。2011年バーゼル・オーケストラ協会(BOG)コンクールにて"エクゼコー"賞受賞、第7回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第3位。2008、2010、2011年度松尾学術振興財団より助成を受ける。2012年ドイツ・シュヴェツィンゲン音楽祭に出演し、その模様は南西ドイツ放送(SWR)ラジオにて放送される。
 2012年6月バーゼル音楽院を修了し、2013年2月より拠点を日本に活動。3月東京・春・音楽祭に出演。4月にはHakuju Hallにて行われた藤倉大の個展にて弦楽四重奏曲第2番「フレア」(2010)を演奏し好評を博す。10月には紀尾井ホール主催公演にて本格的なリサイタルを成功に導く。2014年2月には、2008年同じくミュンヘンARD国際音楽コンクールで第3位入賞のクラリネットの金子平との共演が好評を博す。2014/2015レジデント・アーティストとしてHakuju Hallで全3回のシリーズを担当。2014年10月のシリーズ第2回目では、金子平と2度目の共演を果たし、本デビューCDの収録に臨んだ。
 これまでにボザール・トリオの創設者メナヘム・プレスラー(ピアノ)をはじめ、小林道夫(ピアノ)、リチャード・ストルツマン(クラリネット)等の著名音楽家と共演、2015年7月にはポール・メイエ(クラリネット)と共演予定。着々とキャリアを重ねる若手弦楽四重奏団である。

金子 平 クラリネット:
 東京芸術大学を経て、2005年からドイツのリューベック国立音楽大学に学び、2012年同大学院卒業。クラリネットを半田裕一、山本正治、村井祐児、ザビーネ・マイヤーに師事。2006年日本音楽コンクール第1位、併せてE.ナカミチ賞、岩谷賞(聴衆賞)。2008年ヴィースバーデン・モーツァルト・コンクール第1位、同年ARDミュンヘン国際音楽コンクールで日本人初の第3位入賞、2009年ルイ・シュポーア・メダルなど受賞多数。2009年から2012年までリューベック歌劇場管弦楽団でクラリネット奏者を務めた。バイエルン放送交響楽団、ミュンヘン室内管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等と共演、木曽音楽祭に参加するなど、ソリストや室内楽奏者としても活躍している。現在、読売日本交響楽団首席奏者、紀尾井シンフォニエッタ・メンバー。
 


FOCD6048
(SACD Hybrid)
¥2408+税
尾高/札響 シベリウス交響曲全集 第3弾
シベリウス:
 交響曲 第4番 イ短調 op.63
 交響曲 第5番 変ホ長調 op.82
尾高忠明 指揮
札幌交響楽団
 作曲者生誕150年での完結を目指し、2013年春から始まった札幌交響楽団<シベリウス交響曲シリーズ>。並行しての好評ライヴCD第3弾です。
 喉の腫瘍手術後に作曲され、作品全体が暗い色調に覆われ、晦渋ではあるものの最高傑作の呼び声も高い<第4番>。そして、交響曲に独自の形式を生み出すことに成功した輝かしい<第5番>。
 北欧音楽のスペシャリスト尾高/札響は、対照的な性格の2作品の演奏を通し、シベリウスの精神の変遷と正統的な響きを伝えます。
 収録:2014年2月28日、3月1日、2015年2月13・14日 札幌コンサートホールKitara ライヴ SACDハイブリッド盤(Stereo+5ch)

発売中 尾高/札響 シベリウス交響曲全集 SACDハイブリッド盤
 第1弾 交響曲第1番・第3番 FOCD6036 定価¥2,.381+税
 第2弾 交響曲第2番 組曲「恋人」 FOCD6040 定価¥2,408+税
 

FOCD9676
¥2600+税
「ローマの祭り」/秋山和慶&オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ
 ベルリオーズ(高 昌帥編曲):序曲「ローマの謝肉祭」作品9
 ドビュッシー(W.シェイファー編曲):3つの夜想曲」から第2曲“祭”
 三善 晃:吹奏楽のための「深層の祭」
 J.C.ウィリアムズ:交響的舞曲第3番「フィエスタ」
 小山清茂:吹奏楽のための木挽歌
 大栗 裕:大阪俗謡による幻想曲
 O.レスピーギ(森田一浩編曲):交響詩「ローマの祭り」
 ファリャ(B.ウィギンズ編曲):「恋は魔術師」から“火祭りの踊り”
秋山和慶(指揮)
大阪市音楽団
 2014年4月から民営化し、新たなスタートを切った大阪市音楽団。2015年3月16日より「Osaka Shion Wind Orchestra(オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ)」と名称を変更し、日本屈指の吹奏楽団として培った90年の伝統を基盤に、さらなる飛躍へ向けて生まれ変わることを宣言しました。
 本CDでは2015年2月4日に大阪のフェスティバルホールで行われた、大阪市音楽団第110回定期演奏会をライヴ収録。当日の指揮は芸術顧問の秋山和慶、一般社団法人として歩み始めた1年間の集大成として「祭」をテーマに、日本をはじめ世界中の「祭」の音楽を取り上げました。
 「市音」から「Shion」へ・・・渾身のライヴがいまここに蘇ります。
 収録:2015年2月4日 フェスティバルホール 第110回定期演奏会 ライヴ
 

FOCD9677/8
(2CD)
¥3700+税
西江辰郎&ジュゼッペ・アンダローロ
[Disc 1]
 ベートーヴェン:
  ヴァイオリンとピアノの為のソナタ ヘ長調 作品24 第5番「春」
 エネスコ:幼き日の印象 作品28
[Disc 2]
 レスピーギ:ヴァイオリンとピアノの為のソナタ ロ短調
 クオッツォ:瞑想曲 作品34
 小杉紗代:スパイラリング・スパークス
 菅野よう子:花は咲く
西江辰郎
ジュゼッペ・アンダローロ
 Blu-spec CD 2枚組
 2001年に24歳の若さで仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任、2005年からは新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを務め、室内楽やソロなど、ますますその活躍の場を広げるヴァイオリニスト・西江辰郎。長年の盟友ジュゼッペ・アンダローロとの第4弾CDの登場です。
 本作では2013年3月に三鷹市芸術文化センターで行われたライヴを収録。その選曲には西江ならではのセンスが光ります。
 注目は2003年に2人によって初演された「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」の作曲者、クォッツォから西江に献呈された「瞑想曲」と、世界を舞台に活躍する気鋭の作曲家、小杉紗代の手による「スパイラリング・スパークス」の世界初演です。
 仙台フィルに在籍した西江と仙台国際音楽コンクールの優勝者であるアンダローロによる、特別な想いのこもった「花は咲く」は、ひときわ胸を打ちます。
 収録:2013年3月14・15日 三鷹市芸術文化センター 風のホール ライヴ

LIVE NOTES


WWCC-7788
\2500+税
モーツァルト・アルバム
 ロンド ニ長調 K.485
 アダージョ ロ短調 K.540
 ソナタ第3番変ロ長調 K.281(189f)
 幻想曲 ハ短調 K.475
 ソナタ第14番 ハ短調 K.457
高田泰治(フォルテピアノ)
 軽やかな手首の動きで流れ落ちる滝のごとく、はじける雫のごとく と評される名手高田泰治。
 フォルテピアノの豊かな響きを自在に操るその手腕で新たなモーツァルトの世界が拓かれていく。
 


WWCC-7789
\2500+税
来日公演も絶賛!
 プラジャークQのミハル・カニュカ!
  チェロ・モザイク

 J.S.バッハ:
  無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007〜前奏曲
 ブロッホ:無伴奏チェロ組曲〜アンダンテ
 J.S.バッハ:
  無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV1008〜前奏曲
 フェルト:
  パルティータ・コンチェルタンテ〜スケルツォ
 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009〜前奏曲
 コダーイ:無伴奏チェロソナタ〜第1楽章
 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010〜前奏曲
 レーガー:無伴奏チェロ組曲 ニ短調 op.131c. No.2〜前奏曲
 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ長調 BWV1011〜前奏曲
 ヒンデミット:無伴奏ソナタ op.25-3〜第4楽章
 J.S.バッハ:
  無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 BWV1012〜前奏曲
 ポッパー:
  2つのチェロのための組曲 ト長調 op.16
ミハル・カニュカ(Vc)
齋藤千尋(チェロ/ロータスQ)
〜たった1本のチェロで描く”モザイク”〜
チェコ&スロヴァキア随一の実力を誇る国際的チェリスト。
プラジャークQ、ベートーヴェン弦楽トリオのメンバーとして活躍するミハル・カニュカ登場!
 


WWCC-7790
\2500+税
和波孝禧、70歳記念ライヴ
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
 モーツァルト:
  ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調 K.261
  ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調 K.373
和波孝禧
高関健(指揮)
いづみごうフェスティヴァルオーケストラ
 ひたすら音楽の道を歩いたことへの感謝を込めたヴァイオリン界のレジェンド、和波孝禧の70歳記念演奏会のライヴ。
 ※いづみごうフェスティヴァルオーケストラ
  1991年八ヶ岳サマーコースの受講経験者を中心に結成したメンバーとソロ、室内楽、オーケストラ等で活躍中の奏者達が集合した管弦楽団

マイスター・ミュージック



MM-3053/54
(2CD)
\3790+税
華飾を削ぎ落とした、心惹かれる『美』
 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)
Disc 1
 組曲 第1番 ト長調 BWV1007
 組曲 第2番 ニ短調 BWV1008
 組曲 第6番 ニ長調 BWV1012
Disc 2
 組曲 第3番 ハ長調 BWV1009
 組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010
 組曲 第5番 ハ短調 BWV1011
安田 謙一郎(チェロ)
 驚く程の自在な演奏。冴え渡る緊張感を伴いながら、たおやかで優美な音楽が溢れ出す。高みに到達したシテ(能楽)の舞をも彷彿とさせる、華飾を削ぎ落とした『美しさ』に心から惹かれる。
 斉藤秀雄、G. カサド、P. フルニエといった名立たる巨匠のエッセンスを受け継ぐ、最高峰奏者の一人、安田謙一郎による、待望のバッハ新録音。
 

MM-3055
¥2816+税
サンバ協奏曲 〜ギター・デュオ&トリオ作品集〜
 K. ヴューストホフ:サンバ協奏曲(3本のギターのための)*
 A. カウフマン:2つのギターのための組曲作品96
 W. サイアル:雨が降る(2本のギターのための)
 A. ピアソラ:タンゴ組曲(2本のギターのための)
 A. ピアソラ:来たるべきもの(2本のギターのための)
福田 進一(ギター)&
ピノ・エテルナ(ギター・デュオ)
福田進一プロデュース・シリーズ
 透明感を保ちながら、ダイナミックに弦が鳴る。親密でありながら、縛られること無く刻まれるリ
ズムと音楽が心地よい。ギター三重奏と二重奏のための秀逸な作品が収録された、『福田進一プロデュース・シリーズ』からの1枚が、リマスタリングを施され、実に17年振りに高音質で復活しました。
 

MM-3051
\2816+税
J.S.バッハ/D.シトコヴェッキー編曲:
 ゴルトベルク変奏曲(弦楽合奏版)
紀尾井シンフォニエッタ東京
ドミトリー・シトコヴェッキー(指揮&Vn独奏)
千々岩英一(Vn独奏)

 五重奏によるアリア(主題)にはじまり、「ヴァイオリン&チェロの二重奏」「三重奏」「トッティ」「独奏ヴァイオリン&合奏」等、変奏毎に編成が変化する、”凝った編曲”が聴き手を魅了する。
 色彩感と躍動感にあふれる演奏は一期一会の緊張感を伴い秀逸です。



 この人はこの曲と心中するつもりなのだ。
 ドミトリー・シトコヴェッキーとゴルトベルク変奏曲。
 ご存知「弦楽三重奏版」はいまやシトコヴェツキの代名詞。本人の録音以外にもDGから新録音が出たりするほどの人気曲。
 そして彼が弾き振りもやってしまう弦楽合奏版。一人3役!
 昔ワーナーから出ていた録音もひそかな人気だったが、今回高音質録音で知られるマイスター・ミュージックからのリリース。ベストセラーになるかも。


弦楽三重奏版
いまだベストセラーが続く、名盤の誉れ高いORFEO盤


ORFEO138851
\2700
JSバッハ:
 ゴルトベルク変奏曲BWV988
  (弦楽三重奏版/ドミトリ・シトコヴェツキ編)
ドミトリ・シトコヴェツキ(Vn)
ジェラール・コセ(Va)
ミッシャ・マイスキー(Vc)

NIMBUS再録音盤

NI 6199
(CD-R)
\2300→\2090

ドミトリー・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)
 バッハ・トランスクリプションの芸術

  J.S.バッハ(シトコヴェツキー編):
   ゴルトベルク変奏曲BWV988
   15のシンフォニアBWV787−801

ドミトリー・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)、
ユーリ・ジスリン(ヴィオラ)
ルイジ・ピオヴァーノ(チェロ)
 シトコヴェツキー版のゴルトベルク!編曲者自身も参加した新録音が登場!

 編曲から25年が経過し、シトコヴェツキーは再録音のために自らのアレンジを隅々まで見直したという。
 「ゴルトベルク変奏曲」に魅了された名ヴァイオリニストが示す新しいバッハ。「ゴルトベルク変奏曲」演奏史にまた1つ新たなページが加わります。
 2010年6月の録音。



オクタヴィア・レコード


OVCL-00561
(2CD)
\3500+税
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ、パルティータ
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第 1番 ト短調 BWV. 1001
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第 2番 イ短調 BWV. 1003
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第 3番 ハ長調 BWV. 1005
 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第 1番 ロ短調 BWV.1002
 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第 2番 ニ短調 BWV.1004
 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第 3番 ホ長調 BWV.1006
横山奈加子 (ヴァイオリン)
 待望のエクストン・デビュー盤。横山奈加子による渾身のバッハ。
 第10回チャイコフスキー国際コンクールで第5位に入賞し、室内楽やソロなどで活動している横山奈加子のエクストン・デビュー盤です。
 バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータの全曲を収録。これまでもレパートリーのひとつとして演奏してきた楽曲ですが、あらためてバッハの音楽に向き合い、レコーディングに取り組みました。
 たしかなテクニックと豊かな感性が光る、格調高いバッハ演奏となりました。
  2014年12月9-10日、2015年2月3-4日 横浜・かながわアートホール にて収録

横山奈加子(ヴァイオリン):
 6歳より村井陽子氏の指導のもとヴァイオリンを始める。その後、田澤明子氏に師事。
 1994年 桐朋学園大学音楽学部卒業。1997年 同大学ソリスト・ディプロマコース修了。 この間、江藤アンジェラ、江藤俊哉の各氏に師事。
 1991年 第60回日本音楽コンクール第3位。 
 1992年 第5回 日本国際音楽コンクール奨励賞。
 1994年 第10回チャイコフスキー国際コンクールにて第5位入賞。 
 1998年 フルトヴェングラーのヴァイオリンソナタ第2番をピアニスト鷲宮美幸氏と本邦初演し、その記録はエリザベート夫人のもとに届けられた。
 2010年〜2012年 モーツァルトのヴァイオリンソナタ全曲リサイタルを行う。
 その他、NHK-FMや新日鉄プロミシング・アーチスト・シリーズなどにも出演。
 2007年よりNHK毎日新聞社主催の全日本学生音楽コンクールの審査員も務めている。
 音楽の友社よりプロコフィエフ:ヴァイオリンソナタ第1番(ピアノ浦壁信二)などロシアの作曲家の作品を集めたCDをリリースしている。

http://www.ab.auone-net.jp/~y.nakako/
 
OVCL-00569
\3000+税
HEROism
 スコットランド民謡:わが愛は真紅の薔薇のように
 フォーレ:ひそやかに 作品58−2
 フォーレ:わたくしたちの愛 作品23−2
 アーン:クロリスへ
 プーランク:美しき青春
 プーランク:セレナード
 ウイリアムズ:屋根の上の空
 ラミレス:アルフォンシーナと海
 コズマ:枯葉
 ピアソラ:言葉のないミロンガ
 木下牧子:夢見たものは・・・・
 木下牧子:さびしいカシのき
 中田喜直:カーネーションによせて
 中田喜直:悲しくなったときは
 菅野よう子:花は咲く
坂下忠弘(バリトン)
江澤隆行(ピアノ)
 耳とこころを揺さぶる、柔らかい歌声。坂下忠弘デビュー!
 坂下忠弘は桐朋学園声楽家卒で、二期会所属のバリトン歌手。第9回中田喜直記念コンクール第1位に輝き、これまでにオペラや声楽界で活躍しています。
 この待望のデビュー盤では、クラシックや日本歌曲はもとより、スコットランド民謡、フォルクローレやシャンソンなど幅広いレパートリーを披露し、冒頭のスコットランド民謡からラストの「花は咲く」まで、まことに多彩な表現と曲調の変化で、聞き手の耳を楽しませてくれます。その柔らかく包み込むようなバリトンの美声は、どのような世代の方心根にも響くに違いありません。
 2015年5月27日-29日、三鷹市芸術文化センター にて収録

坂下忠弘(バリトン):
 桐朋学園大学音楽学部声楽科卒業。同大学研究科3年修了。第53期二期会オペラ研修所マスタークラス修了。第9回中田喜直記念コンクール大賞(第一位)及び中田喜直賞受賞。その他多数受賞。
 モーツァルト「レクイエム」、フォーレ「レクイエム」等にソリストとして出演。オペラでは、モーツァルト『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵、『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、メノッティ『電話』ベン、サンサーンス『サムソンとデリラ』アビメレク、リヒャルト・シュトラウス『アラベラ』マンドリカなどで出演。また三木稔『じょうるり』与助を演じるなど、邦人作品にも意欲的に取り組んでいる。2012年3月、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト『蝶々夫人』にヤクシデ役で出演。また同年秋にサントリーホール主催、ワルター・ギーガー作曲『夕日の耳 』〜室内オペラと能舞が織りなす幽玄の世界〜では能舞とのコラボレーションオペラでは主演2役を演じ、絶賛を博す。
 巨匠ピアニスト、ダルトン・ボールドウィン氏に「極めて稀であるが、フランスのエスプリと音楽と声を併せ持って生まれた歌手」称賛をうけ、フランス・ニース国際音楽アカデミーをスカラシップにより参加しディプロムを取得。2012年、2013年秋にはDalton氏とコンサート「Faure& Schumann in Tokyo」「Poulenc in Tokyo 〜プーランク没後50年〜」などに出演。
 2014年9月に、日本の代表的なシンガーソングライターである尾崎亜美がプロデュースする4人組男性声楽ユニットLa Dillのメンバーとしてメジャーデビューを果たす。クラシックとJ-popをクロスオーバーさせたミニアルバム「匂い立つ風」が日本クラウンレコードよりリリースされている。シャネルピグマリオンデイズ コンサート2012アーティスト。
 

OVCL-00573
(2CD)
\3500+税
リサイタルVol.3〜シューベルト、シューマン、ブラームスをうたう〜《2枚組》
 シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番
 ブラームス:
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番
  ヴィオラとピアノのためのソナタ第1番 *
 シューマン:アダージョとアレグロ *
 シューベルト:華麗なロンド
澤和樹(ヴァイオリン、ヴィオラ*)
蓼沼恵美子(ピアノ)
 「うた」にはじまり、「うた」に終わる。
 日本を代表するデュオ、澤和樹と蓼沼恵美子によるライヴ・レコーディング・シリーズ第3弾。
 ミュンヘン国際コンクールで第3位など国際的に高い評価を受けるデュオ、澤和樹と蓼沼恵美子のライヴ・レコーディング・シリーズの第3弾の登場です。
ロマン派の室内楽珠玉の名作がずらりと並ぶ、当シリーズ。卓越した技術と長年育んだ音楽性豊かな表現で、澤和樹と蓼沼恵美子の美しいアンサンブルが高い評価を受け続けています。抒情豊かに描いてゆく淡い世界観。名デュオのみが表現出来る室内楽の喜びが収められています。
 日本の第一人者達による詩情溢れる「うた」。ぜひお聴き下さい。
 2014年12月14日東京・ハクジュホールにてライヴ収録
 

OVCK-00005
(SACD Hybrid)
\3200+税
SP最盛期のパリを彩ったキュルティ
 80有余年を経て初登場する待望のフル・アルバム!
愛しのイヴォンヌ・キュルティ

 1)ブラガ:天使のセレナード
 2)ギルバート:ワルツ・ラモーナ
 3)ドビュッシー:小舟にて
 4)ロンガス:十月
 5)モンティ:チャルダッシュ
 6)シモネッティ:マドリガル
 7)オスカー・シュトラウス:
   ミュージカル「ワルツの夢」より
 8)ラフ:カヴァティーナ
 9)ボニンコントロワ:君の瞳
 10)ボーム〜シューベルト:無窮動〜みつばち
 11)サン=サーンス:白鳥
 12)フォーレ:夢のあとに
 13)アコルディ:誘惑
 14)エセル・バーンズ:ユモレスク
 15)リムスキー=コルサコフ:インドの歌
 16)ロシア民謡:ヴォルガの舟歌
 17)ラフマニノフ:セレナード
 18)プニャーニ:ラルゴ・エスプレシーヴォ
 19)ボッケリーニ:メヌエット
 20)シューマン:子守歌
 21)フリムル:インディアン・ラヴ・コール
 22)フェブリエ:メランコリー
 23)ラルフ・エルヴィン:奥様お手をどうぞ
イヴォンヌ・キュルティ(ヴァイオリン)
《SP音源のSACD化!》



SP最盛期のパリを彩ったキュルティ、80有余年を経て初登場する待望のフル・アルバム!

イヴォンヌ・キュルティは、フランスの女流ヴァイオリニストです。SP盤華やかなりし1930年代に、フランスを中心に活躍したということをのぞき、いつどこに生まれ、どこで学び、どのような経緯で活動したかなど詳細は、ほぼヴェールに包まれています。その意味でキュルティは、古くからクラシック・ファンの間で、知る人ぞ知る「魅惑的な謎」のような存在でした。
しかしオリジナルのSP盤(仏パテ、仏サラベールなど)は今日希少で、コレクターズ・アイテムとして垂涎の的ともなってきました。今まで、CDとしてわが国に紹介されているのはわずか数曲にとどまり、本CDのようなフルアルバムの登場は世界初となるはずです。しかもここには「天使のセレナード」や「モンティのチャルダッシュ」をはじめ、彼女の代表的演奏がすべて収録されています。
魅惑的なヴィヴラートや絶妙のポルタメント、さらに独特の歌いまわしなど、キュルティの演奏は聴きてを蠱惑(こわく)的世界へ誘ってくれるはずです。ぜひ、ご一聴を!

再生収録: 2015年3月 相模湖交流センター、横浜サンハート にて収録
 

《エクストン・ラボラトリー・ゴールドライン》

OVXL-00089
(SACD Hybrid)
\3800+税
マーラー:交響曲第10番
 (デリック・クック補筆による、草稿に基づく演奏用ヴァージョン)

  -ワンポイント・レコーディング・ヴァージョン-
エリアフ・インバル(指揮)
東京都交響楽団
 ワンポイント・レコーディングの最高峰
 都響=インバルの新・マーラー・ツィクルス。第10番の「エクストン・ラボラトリー・ゴールド・ライン」ワンポイント・レコーディング・ヴァージョン盤の登場です。
 未完の大作「第10番」はアナログ録音当時は、ほぼ完成されていた第1楽章の「アダージョ」だけが、主流で商品化されていました。
 しかしその後、草稿だけは全曲にわたり作曲されていたため、数々の補筆完成版が発表されました。このアルバムはクック版による極めつけの演奏の、オーケストラ・サウンドのホール・プレゼンスをありのままに再現します。
 2014年7月20、21日 東京・サントリーホール にて収録
 


OVCL-00565
(SACD Hybrid)
\3200+税
画像は今回のジャケットではありません
インバル&都響
 ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」
  (ノヴァーク版第2稿)
エリアフ・インバル(指揮)
東京都交響楽団
 インバル&都響による揺るぎない強靭なブルックナー・サウンド!
 2015年3月東京文化会館にてライヴ収録された音源が早くもCD化。
 現代の巨匠指揮者の一人、エリアフ・インバルと都響によるブルックナー第4番「ロマンティック」が登場です。
 インバルは、パワー溢れるサウンドでオーケストラをドライヴし、揺るぎない構築感を作り上げていきます。都響の重厚な弦の響きと、輝かしい金管楽器群が音楽に深みを与え、至高の「ブルックナー・サウンド」となりました。
 現代最高のマーラー指揮者でありながら、最高のブルックナー指揮者でもあるインバルの真骨頂を、ぜひお聞き下さい。

 2015年3月18日 東京文化会館にてライヴ収録
 
OVCC-00120
(SACD Hybrid)
\3200+税
FIREWORKS -3本のトランペットとオルガンによる祭典-
 シャイト:戦いの組曲
 テレマン:アリア
  (トランペットと2つのオーボエのための協奏曲ニ長調より第3楽章)
 ヴィヴァルディ:協奏曲ト長調RV310
  ※マティアス・ヘフスとクリスチャン・シュミットのデュオ
 J.S.バッハ:「管弦楽組曲」より
 ヘンデル:組曲ニ長調
 リンドベルイ:夏の牧舎の古い賛美歌
マティアス・ヘフス(トランペット)
辻本憲一(トランペット)
佐藤友紀(トランペット)
クリスチャン・シュミット(オルガン)
 荘厳なるトランペット3本とオルガンの響き。
 世界最高峰のトランペット奏者マティアス・ヘフスに集う輝かしいハーモニー!
 世界最高峰のトランペット奏者、マティアス・ヘフス最新盤の登場です。今回共演しているのが、彼の教え子である二人の名手。ひとりは日本を代表するトランペット奏者、東京フィルの首席奏者辻本憲一、もうひとりは東京交響楽団の首席奏者佐藤友紀で、ヘフスを加え日独最強トリオとなりました。
 トランペット3本が華麗なテクニックを存分に披露。お互いの音が重なり合って生まれるハーモニーの充実感とサウンドの重厚感とともに共存する美質は、聴く者を幸福な世界へと導き、その“三位一体”のサウンドにぜひ包まれて下さい。また、オルガン奏者のクリスチャン・シュミットは現在ドイツで最も活躍をする一人。高い技術とサウンドでアルバムに彩りを加えています。
 収録曲は、定番のものばかりで、すべてマティアス・ヘフスの編曲です。
 金管アンサンブルの重要レパートリー、「シャイト:戦いの組曲」をはじめ、「G線上のアリア」を含む「J.S.バッハ:管弦楽組曲」抜粋など人気曲がずらりと並んでいます。マティアス・ヘフスのクリスチャン・シュミットのデュオで収録されている「ヴィヴァルディ:協奏曲」ではトランペットの妙技が存分に発揮されています。
 トランペットの師弟が共鳴し合う、まさに「楽興の時」。「トランペットの喜び」とも言えるこのアルバムをお聞き下さい。
 2014年11月20-22日 那須野が原ハーモニーホール にて収録
 
OVCT-00114
(SACD Hybrid)
\3200+税
若林顕(ピアノ)
 リスト:ピアノ作品集

 ハンガリー狂詩曲第2番
 コンソレーション 第3番
 オーベルマンの谷 (巡礼の年 第1年スイスより)
 メフィスト・ワルツ第1番 「村の居酒屋での踊り」
 愛の夢 第3番
 スペイン狂詩曲
 ペトラルカのソネット第104番 (巡礼の年 第2年イタリアより)
 イゾルデの愛の死 (ワーグナー/リスト編)
若林顕(ピアノ)
 輝く音色で表現する、華麗なるリストの世界。
 ラフマニノフ、ベートーヴェン、チャイコフスキー…とCDをリリースしてきた若林顕の最新盤はリストの作品集です。広く有名な人気の名曲を集めました。
これまでも主要レパートリーとして演奏してきたリスト作品。テクニックはもちろんのこと、豊かに歌う芳醇で多彩な音色と、ダイナミックな演奏は秀抜です。
 今年50歳を迎える若林顕の「現在」を聴くことができる、記念的アルバムとなりました。ぜひ、お聴きください。
 2014年12月2-4日 東京・稲城?プラザ にて収録
 

OVXL-00092
(ダイレクト・カットSACD Hybrid)
\20000
マーラー:交響曲第7番 ホ短調 「夜の歌」
 -ワンポイント・レコーディング・ヴァージョン-
エリアフ・インバル(指揮)
東京都交響楽団
 千変万化のオーケストラ・サウンドのワンポイント録音を究極の「ダイレクト・カット盤」で!
 都響=インバルの新・マーラー・ツィクルス。交響曲第7番の「エクストン・ラボラトリー・ゴールド・ライン」ワンポイント・レコーディング・ヴァージョン、その究極ともいえる「ダイレクト・カットSACD」盤の登場です。
 繊細なマンドリンやギターのソロ、対照的なテナー・ホルンのソロや打楽器群が放つ鮮やかな音色まで、千変万化のオーケストラ・サウンドをワンポイント録音ならではの自然な臨場感で、一点の曇りもなくリスニングルームに再現します。
 2013年11月8日 横浜みなとみらいホール、11月9日 東京芸術劇場 にて収録

東武レコーディングズ


東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ第2弾!!
ニキタ・マガロフ 1991年東京ラスト・コンサート
全てデジタル録音!どこまでも上品で高貴な芸術表現!!



TBRCD 0029/30
(2CD)
\4200+税
「マガロフ 1991年4月12日東京芸術劇場ライヴ」
 ラヴェル:クープランの墓
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
 ショパン:24の前奏曲Op.28
 ワルツ第2番変イ長調Op.34-1
 夜想曲第20番嬰ハ短調
 練習曲ハ短調Op.10-12「革命」
ニキタ・マガロフ(Pf)
 丹念な調査によって東京芸術劇場が保管していた記録録音を発見。開館25 周年を記念し、順次CD化してまいります。国内では若いホールですから、全てデジタル録音!そのクリアなホールトーンは録音にも入りやすいと以前から指摘されておりました。
 マガロフは、レニングラード出身ですが、元来がグルジア貴族の家系です。ロシア革命時にロシアを去り、大ヴァイオリニスト、シゲティの伴奏者としてヨーロッパで活躍。息女と結婚し娘婿ともなります。1931 年にはシゲティとともに早くも初来日を果たしております。親友リパッティの後任としてジュネーヴ音楽院教授を務め現地に居住し、その死もジュネーヴで迎えました。アルゲリッチもその門下に当ります。ショパンの全作品を世界で初めて録音したスペシャリストでもありました。1991 年、マガロフ死の前年に行われた日本ツアーは、東京では20 数年ぶりの演奏会ということもあり大きな話題を集めました。多彩なレパートリーと曲目の多さが注目に値します。アンコールもたっぷり。

 録音:1991 年4 月12 日東京芸術劇場大ホール、ライヴ

 リサイタル初日。生前のラヴェルとも親交のあったマガロフの貴重な演奏。かなり頻繁にテンポを動かし、ラヴェルが持つ退嬰的脱力感も兼ね備えた色気溢れる名演。ベートーヴェンは、ぐっと硬派な演奏で、シリアスかつ迫力満点。ショパンの前奏曲を全曲通しで聞くと一貫した物語性が浮び上がります。当然その辺を意識してマガロフはピアノに向かいます。
 アンコールも全てショパン。「ワルツ」、「夜想曲」のしみじみ感は中々他で聴けません。最後が「革命」というのも凄いサービスです。
 


TBRCD 0031/32
(2CD)
\4200+税
「マガロフ 1991年4月14日東京芸術劇場ライヴ」
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第3番
 スカルラッティ:ソナタL.33、L.361
 ショパン:ピアノ・ソナタ第3番
 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
 グリンカ=バラキレフ編:ひばり
 モーツァルト:トルコ行進曲
 メンデルスゾーン:紡ぎ歌
ニキタ・マガロフ(Pf)
 録音:1991 年4 月14 日東京芸術劇場大ホール、ライヴ

 モーツァルト、スカルラッティは、マガロフの音盤初レパートリー。直球勝負のケレン味のないモーツァルト。とは言っても味も素っ気もない演奏とは一線を画すところがベテランの至芸です。マガロフでシンプルな曲を聴くと如何に巨匠が美音の持主であったかが理解出来ようと言うものです。ショパンのピアノ・ソナタは、ハードボイルドな佇まいを見せる格好いい演奏。
 そして「展覧会の絵」。ムソルグスキーの演奏となるとマガロフが胸の中に秘めていたロシア魂が炸裂します。極めてファナティックで凶暴な趣さえあるマガロフとしては異色の名演。アンコールの愛奏曲、グリンカの歌曲のメロディをバラキレフが編曲したロシア色の強い作品「ひばり」も泣かせます。最後の締め括りは、強い共感を新たにメンデルスゾーンの無言歌集より「紡ぎ歌」です。
 


ローマ聖チェチリア音楽院共同制作第2弾

TBRCD 0028
\2268→\1990
ジョルジュ・プレートルのブラームス傑作集、
 ピアノ四重奏曲(シェーンベルク編)&交響曲第4番

  (1)ブラームス:ピアノ四重奏曲(シェーンベルク編)
  (2)ブラームス:交響曲第4番
ジョルジュ・プレートル(指揮)
ローマ聖チェチリア音楽院管弦楽団
 ジョルジュ・プレートルのブラームス傑作集、ピアノ四重奏曲(シェーンベルク編)&交響曲第4番、2009&2010年ライヴ録音!

 演奏タイミング:(1)[12:58][8:40][9:30][10:15]/(2)[13:14][11:06][6:17][9:36]
 録音:(1)2009 年3 月17 日 (2)2010 年5 月31 日、何れもローマ聖音楽堂デジタル・ライヴ(サウンド・マスタリング:WEITBLICK)

 世界最古の音楽院としても知られる名門ローマ聖チェチリア音楽院。1584 年にグレゴリウス8世が創設した音楽学校がその母体と申しますから日本で言えば戦国時代の創設です。1908 年から現在のスタイルで管弦楽団は演奏会を主催するようになったと伝えられます。
 貴重なアーカイヴからのCDリリースを提案し、第1 弾として、巨匠プレートルによるベートーヴェンをリリースし大きな話題となりました。今回は待望の第2 弾、ブラームス傑作集です。
シェーンベルクの手が入ったことにより当然のことながらロマンと色彩を増した「ピアノ四重奏曲」。プレートルの18 番で、ギーレン、若杉、ツェンダーのような現代音楽のスペシャリストによる殺伐とした解釈の正反対の熱情的でメランコリックな凄演です。第4 番も自由自在なテンポ変化、心情の揺れと迷いをそのまま音楽にした魅力的な名演。両曲ともに巨匠音盤初レパートリー。
 巨匠は昨年秋から、ヨーロッパ各地で予定されていた90 歳記念コンサートシリーズを軒並みキャンセル。今年3 月のミラノ・スカラ座管とのブルックナー第8 番もキャンセルし周囲を心配させておりますが、今も必ず指揮台に復帰すると執念を燃やしております。奇跡を信じ、巨匠快諾の当演奏を楽しみましょう。80 分を超える長時間収録。



ローマ聖チェチリア音楽院共同制作第1 弾

TBRCD 0021
\2200→\1990
プレートル(指揮)&ローマ聖チェチリア音楽院管
 ベートーヴェン:
  (1)交響曲第2番ニ長調Op.36
  (2)交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
ジョルジュ・プレートル(指揮)
ローマ聖チェチリア音楽院管弦楽団
 ジョルジュ・プレートルのベートーヴェン傑作集、第2交響曲+「エロイカ」 2007 年9 月12 日ライヴ

 録音:2007 年9 月12 日ローマ聖音楽堂、デジタル・ライヴ(サウンド・マスタリング:WEITBLICK)
 演奏タイミング:(1)[10:29][11:34][3:40][6:40] /(2)[14:45][13:48][6:08][11:03]

 世界最古の音楽院としても知られる名門ローマ聖チェチリア音楽院。1584 年にグレゴリウス8世が創設した音楽学校がその母体と申しますから日本で言えば戦国時代の創設です。1908 年から現在のスタイルで管弦楽団は演奏会を主催するようになったと伝えられます。その一端は昨年紹介しました8枚組のセット(SCO1937-2010)で聴くことができます。
 弊社はさらに踏み込んで、貴重なアーカイヴからのCDリリースを提案し、ここに第1 弾として、巨匠プレートルによるベートーヴェンをリリースする運びとなりました。イタリア語も堪能なマエストロとローマ聖チェチリア管の共演の歴史は50 年を超え、昨年はそれを記念し「第9」のコンサートが企画されましたが、巨匠の病によりキャンセルしたことは痛切の極みです。しかし、来年2014 年1 月には聖チェチリアの指揮台への復帰がアナウンスされたところです。
 プレートルの「エロイカ」と言えば2010 年のウィーン・フィル来日公演に於けるスピード感満点、変幻自在、スリリングな演奏が印象的でしたが、当演奏もそれに負けず劣らず、突然の間が見事にウィーン・フィルとの演奏と一致している点融通無碍のようで厳しい練習が窺えます。1 枚に収まっていることも嬉しい限りです。今年後半の超話題盤と言えましょう。



アクースティカ


PPCA-620
\2500+税
バッハ:ゴルトベルク変奏曲〜高橋望
 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV.988
高橋 望(ピアノ)
 「長い旅の終わりに出発点に還り着く、そこは初めて出会う場所」(T.S.エリオット)

 録音:2015年1月31日、四谷区民センター(ライヴ収録)

 毎年「バッハ:ゴルトベルク変奏曲」の演奏会を開いている高橋望の待望のアルバムです。
 「アリアに始まり、30 の変奏を経て再びアリアに戻るゴルトベルク変奏曲、私にとってはT.S.エリオットの「長い旅の終わりに出発点に還り着く、そこは初めて出会う場所」の一文を思い起こさせます。長い旅のあとめぐりめぐって出発点に戻ってくる。しかしその出発点は今までとは一変した新しい姿を見せてくれる。それは長い旅を通じて私たちの中の何かが変わるからではないかと思います。
 ゴルトベルク変奏曲の演奏会を毎年続けて行くにあたり、バッハやエリオットが投げかけて来る様々なことを一枚のCD にしたいと思いました。長い旅はまだ始まったばかりですが、永遠のテーマとして向き合って行きます。」(高橋 望)
 

PPCA-619
(再発売)
\2500+税
「ファンタジー」
 バッハ:半音階的幻想曲とフーガBWV.903
 モーツァルト:幻想曲 ニ短調K.397
 ショパン:幻想曲 ヘ短調Op.49
 シューマン:幻想曲 ハ長調Op.17
川井綾子(ピアノ)
 息づく情熱 幻想の詩、川井綾子の「ファンタジー」待望の再発売!

 録音:2003 年2 月、3 月、三重総合文化センター大ホール/(旧EVICA HTCA6006 の再発売)

 “幻想”という言葉には不思議な魅力がある、と私は思う。
 その言葉をイメージしたとたん、私の思考は煩雑な日常を離れ、もやもやした神秘的な空間をさまよい始める。やがて、現実と夢幻、明と暗、喜びと悲しみ、熱くたぎるような想いと内省的な切なさ---といったさまざまな相反する感情の全てを“詩情”というベールで優しく包み込んだ、深い無限の世界にたどり着く。そしてその中で、全てのしがらみを脱ぎ捨てた私の魂は自由に遊び始めるのだ---。
 このような“精神的遊び”をもって作曲されたのが幻想曲ではないだろうか?どの曲も深くのびやかで、そして情熱的で、想像力をかき立てられる曲ばかりである。
 このアルバムを手に取ってくださる方の“幻想”に対するイメージはそれぞれ違うかも知れませんが、その魅力を胸に思い描きながらこれらの幻想曲をお楽しみ頂ければ嬉しく思います。
(川井綾子 2003 年パリにて)ライナー・ノートより

スリーシェルズ



3SCD-0021
\2778+税
「伊福部昭百年紀Vol.2」
 (作曲:伊福部昭/作曲、構成・復元:鹿野草平)
  1. HBC テレビ 放送開始と終了のテーマ/2. 北海道讃歌/
  3-18. 「大怪獣バラン」組曲/19-30. 「ゴジラ」組曲 改訂版/
  31-38. 「モスラ対ゴジラ」組曲/39-53. 「キングコング対ゴジラ」組曲
  54-55. 「海底軍艦」より/56. 「キングコング対ゴジラ」より(アンコール)
齊藤一郎(指揮)
オーケストラ・トリプティーク
 (コンサートマスター:工藤春彦)
伊福部昭百年紀合唱団
菊地夕夏(エレクトーン)
小形さくら(ピアノ)、林繭(ピアノ)
 合唱とオーケストラによる伊福部サウンドの醍醐味!初代ゴジラの音楽をたっぷり味わえる「ゴジラ」組曲だけでなく、土俗趣味あふれる楽曲が豊富に揃ったCD「伊福部昭百年紀Vol.3」

 録音:2014 年11 月24 日(すみだトリフォニーホールにてライヴ録音) 79 分59 秒/録音&MIX:江崎友淑、編集:江崎友淑、皆川誠志
 CD デザイン:山口翔悟/CD 発売元:スリーシェルズ(企画:西耕一)、協力:伊福部家

 合唱とオーケストラによる伊福部サウンドの醍醐味を求めて選曲・構成。
初代ゴジラの音楽をたっぷり味わえる「ゴジラ」組曲だけでなく、土俗趣味あふれる楽曲が豊富に揃った。聖なる泉はもちろん、マハラモスラの大合唱を味わえる「モスラ対ゴジラ」。世界脅威シリーズ、大ダコ、ふみ子、眠れる魔神などなど傑作群が音になる感動の連続「キングコング対ゴジラ」。2 台ピアノが活躍するピアノ協奏曲スタイルの部分とバラダギ合唱を高音質サウンドで体験できる「大怪獣バラン」、「海底軍艦」の「ムウ帝国の祈り」など人気の高い楽曲を集めた。ド迫力の爆音オーケストラと観客1000 人の大合唱を含むキングコング対ゴジラ」よりも収録。
 前回に引き続き、クラシック音楽録音で培った技術力を総動員して、伊福部サウンドを歴史に刻みつけた名録音はオクタヴィアレコード。どこまでも奥深い伊福部サウンドへ飽くなき探究のメスを入れ、大地を揺るがす圧倒的な音を引き出す齊藤一郎指揮、オーケストラ・トリプティーク。魂の燃焼は最高潮に達した。伝説のライヴが完全CD 化となる。
 


3SCD-0022
\2778+税
「芥川也寸志 幻のバレエ音楽/湖底の夢・炎も星も」
 芥川也寸志(1925-89):
  (1)バレエ・ファンタジー「湖底の夢」二幕四場(約40分)
  (2)バレエ「炎も星も(Flame...star)」(約34分)
(1)芥川也寸志(指揮)
 ABC 交響楽団
(2)上田仁(指揮)
 東京交響楽団
 舞踊家の山田奈々子氏によって保管されていた初演当時のテープから発掘しての世界初CD化!「芥川也寸志 幻のバレエ音楽/湖底の夢・炎も星も」

 (1)録音:1956 年12 月12 日 産経ホール(芥川也寸志 作曲/富井照三 作/演出・振付 高田せい子、山田五郎)
 (2)録音:1953 年11 月4 日 日比谷公会堂(演出・振付 高田せい子、山田五郎)
 企画・発売元:スリーシェルズ/デザイン:田代亜弓/協力:山田奈々子(音源:高田せい子・山田五郎舞踊研究所蔵)

 プロデューサーノート(西耕一)
 戦後の日本クラシック界を盛り立て、映画、バレエ、演劇と様々に音楽を提供した作曲家 芥川也寸志(1925-1989)。そのバレエ音楽としては、「蜘蛛の糸」「月」などが比較的録音も手に入れやすく知られている。しかし、初期のバレエ作品は録音も映像も殆ど記録がない。楽譜さえも見つからない作品もあり、それが今回CD 化された2 作である。たとえば「湖底の夢」を指揮された指揮者の福田一雄氏は、手書きの総譜で振って上演後は返却したと話している。御遺族や日本近代音楽館、関係団体、そして高田・山田バレエ団を受け継ぐ山田奈々子氏によっても同団委嘱初演のバレエ楽譜も現在は所在不明であることが確認されている。つまり、この音源だけが芥川の初期バレエ音楽の当時の姿を聴きとる唯一の資料なのである。
 なお、今回の発見された「湖底の夢」の録音テープは2 種類の音源が存在した。福田一雄指揮の1962 年版と1956 年版の作曲者指揮の版、そして「炎も星も」は初演のものであった。真っ白なカビに覆われたオープンテープのカビを丁寧に拭き取って再生した。時を越えて初演当時を想像させてくれるリアルな音は忘れられない。経年劣化によるノイズや音飛び(一部激しいものもあり)があるもののどこかで世に出さねば、歴史から消えてしまうことさえ考えられた。普通ならば、諦めるレベルの音質かもしれないが、この世に残る唯一の音源であることを尊重して、芥川也寸志の生誕90 年にCD 化することをお許し頂きたい。今回お世話になったすべての皆様にこの場を借りて御礼を申し上げます。
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ナクソス・ジャパン

緊急リリース!「運命・未完成」
戦 火 の マ エ ス ト ロ ・ 近 衛 秀 麿 の 本 当 の 姿 を 知 って ま す か ?

わが国の西洋音楽黎明期を駆け抜けた巨匠・近衛秀麿、晩年に遺した巨大な芸術の軌跡が、オリジナル・アナログマスター使用によるハイビット・リマスタリングで鮮明に甦る!


NYCC-27292
\1500+税
近衛秀麿(指揮)&読響/「運命」&「未完成」
 ベートーヴェン:交響曲第5 番「運命」、
 シューベルト:交響曲第7 番「未完成」
近衛秀麿(指揮)
読売日本交響楽団
■8 月8 日午後8 時から放送のNHK BS-1 スペシャル「戦火のマエストロ・近衛秀麿〜ユダヤ人演奏家の命を救った男」、さらに同番組の原作本「戦火のマエストロ・近衛秀麿」菅野冬樹著(NHK 出版)の8月12 日発刊に合わせて緊急リリース!
 激動の昭和史の中で、音楽家として、時の首相・近衛文麿の弟として、ヨーロッパを舞台に活躍した近衛のヒューマンな実像が鮮烈に描かれます。音楽ファンのみならず、多くの視聴者が近衛秀麿に興味を抱くことと思います。

■解説書本文20 ページ、「戦火のマエストロ」の著者、菅野冬樹氏の特別寄稿を掲載。ほかに宇野功芳、藤田由之、戸川幸夫の解説付きです。

■番組全体のテーマとして流れる「未完成」に、「運命」をカップリング。オリジナル、アナログマスターテープから192kHz/24bit マスタリング、ダイナミック・レンジの幅が広く、楽器のテクスチャを細かく捉えた優秀録音(ステレオ)です。

録音 1968 年2 月21 日 杉並公会堂(ステレオ録音) 解 説:宇野功芳、藤田由之、戸川幸夫、菅野冬樹
 


NYCC-10004
\2315+税
ウミ・ギャレット/Music in Life ミュージック・イン・ライフ
 ショパン(1810-1849):
  1.エチュード 第 5 番 変ト長調 作品 10「黒鍵」
  2.ノクターン 第 21 番 ハ短調「遺作」
  3.エチュード第 6 番 嬰ト短調 作品 25
  4.ノクターン第 20 番 嬰ハ短調「遺作」
 ベートーヴェン(1770-1827):
  5-7.ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op.27-2「月光」
 ドビュッシー(1862-1918):
  8.月の光(ベルガマスク組曲)
 ガーシュウイン(1898-1937):
  9-11.3つの前奏曲
 モーツァルト(1756-1791):
  12-14.ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K331
   「トルコ行進曲付き」
 ショパン:
  15.スケルツォ 第 1 番 ロ短調 作品 20
ウミ・ギャレット (ピアノ)

 少女から淑女へ・・・というコピーはまだ分かるが、この子の場合は「幼女から少女へ」。
 やっぱりじわじわ注目されてきた、宇見(ウミ)・ギャレット。
 今度はテレビ出演要請があるかもしれない。そうなったら一気に大スターになる可能性もある。



 ジャケットでにっこり微笑む可憐な少女・・・ウミ・ギャレット。
 しかし、この少女の指から生まれてくる「力強い音と類い稀なる表現力」には、誰もが震撼せずにはおれないでしょう。これがなんと、ウミ12歳の時の録音というのですから感嘆する他ありません。
 アメリカ在住の彼女、4歳でピアノを始め、すぐに世界各国のオーケストラと共演する他、多くの音楽祭で演奏、2013年の「浜松ピアノ・アカデミー」にも参加するなど、その才能を着々と進化させています。また、2011年の震災の惨状を目の当たりにした彼女は、すでにいくつかの被災地で演奏会を行うなど、復興に向けて力を注いでいることも忘れてはなりません。
 まだまだ日本での評価は未知数の彼女ですが、このアルバムを一度でも聴けば、これからの輝かしい将来が目に浮かぶことは間違いありません。私たちは「素晴らしい才能と未来」をこのCDで発見することができます。10年後、間違いなく彼女は世界を席巻することでしょう。





いつかご紹介した自主製作的アルバム

入るかどうか微妙!でも再交渉してみます!!
AUR 3159
(1CD-R)
\4000
はいらなかったらごめんなさい!
UMI 〜 JUST FOR YOU
 メンデルスゾーン:無言歌集「紡ぎ歌」
 ドビュッシー:ゴリウォッグのケークウォーク
 ショパン:幻想即興曲
       ワルツ第14番
 バッハ:イタリア協奏曲
      フランス組曲第6番
 リスト:小人の踊り
 ショパン:ワルツ作品42-5
 ヴィラ=ロボス:道化人形
宇見ギャレット(P)
録音年は不詳。おそらく2010年あたり。紙パケ仕様で素敵な装丁になってます。




(昔のコメントから)

 うーん・・・さすがにそれはやめとこうよ、と言った。

 スタッフがアメリカ在住の10歳の天才少女ピアニストのアルバムがあるという。
 なんでもかんでも興味があったら取り上げるアリアCDだが、いくらなんでも10歳の女の子のアルバムはどうよ。
 そうじゃなくても最近日本でブームの、いたいけな少年少女によるクラシック・アルバムは、ちょっと冷めた目でみてきた。いまさらここでそんな「おこちゃまアルバム」を扱うのはやめておこう。

 と思ったら、こんな映像を見せられた。

 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=8KB6zCJvGrk

 ショパンのスケルツォ第1番。

 これは・・・すごかった。

 10歳の女の子だろうが、100歳の老婆だろうが、宇宙人だろうが、これは・・・すごい。ピアノから才能がほとばしってる。
 これを見せられたら、そのアルバムも取り寄せないわけにはいかない。

 ということで改めて、宇見(うみ)・ギャレット。

 2000年8月15日生まれらしい。アメリカ人と日本人のハーフ。
 8歳のときロサンゼルス・バッハ・コンクールで最年少で2年連続優勝。アメリカのデザート交響楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲第23番で共演。9歳でボストンポップス交響楽団共演。
 2012年ショパン国際コンクール小学生部門で優勝。
 10歳のときには、サンディエゴで行われた京都賞の前夜祭で京セラの稲盛和夫氏とノーベル賞の山中伸弥教授の前でソロ演奏を務めたらしい。

 もうバリバリである。

 だからこの際年齢とか関係なく、なかなかユニークなピアニストが出現した、と素直に紹介するものである。
 今回のアルバムはかなり盛りだくさんだが、超絶技巧のリストやヴィラ=ロボスがキンキンに冴えわたっている。まあ、すごいわ。

 おそらく、近いうちにどこか大手が契約してくるんだろうなあ。


 美人演奏家には間違いなく弱い店主で、ホームページにもよくベタベタと美人アーティストの写真を貼り付けてますが、さすがにこの子の写真を貼り付けるのはちょっと違うような気がするのでやめときます。
 代わりにサイトをどうぞ。http://www.umigarrett.com/ 

  

NYCC-27290
\2500+税
Jewels of Ave Maria ジュエルズ・オブ・アヴェマリア
 〜16人の作曲家による珠玉の「アヴェ・マリア」集

 1.ミハウ・ロレンツ
 2.J.S.バッハ=グノー
 3.ジャン・アラン
 4.フランツ・シューベルト
 5.ジュリオ・カッチーニ
 6.ガブリエル・フォーレ
 7.ピエトロ・マスカーニ
 8.ジュゼッペ・ヴェルディ
 9.ジョルジュ・ビゼー
 10.サヴェリオ・メルカダンテ
 11.ルイージ・ルッツィ
 12.アントニン・ドヴォルザーク
 13.カミーユ・サン=サーンス
 14.セザール・フランク
 15.ウイリアム・ゴメス
 16.アストル・ピアソラ
田村麻子(ソプラノ)
福本茉莉(オルガン)
 永遠の美しさ、普遍の輝き・・・。パイプオルガンの荘厳な響きに包まれて
凛として透き通る歌声が捧げる聖母への祈り!
 現在ニューヨークに在住、世界中のオペラハウスでその清冽な歌唱を聴かせるソプラノ、田村麻子。
 NAXOSレーベル初となる、今回の彼女のアルバムは16人の様々な作曲家による「アヴェ・マリア」です。
 時代、地域を分け隔てなく、全ての人類に愛を注ぐ聖母マリアを巡っては、数多くの作曲家が思い思いの美しい歌を捧げています。田村は、その感情を丁寧に読み取り、全身全霊を込め、ひたすら美しい声で「祈りを捧げるように」歌っていきます。また、今回は彼女自身の希望により、全てをオルガン伴奏で歌っていますが、その共演者として、2012年武蔵野市国際オルガンコンクールの日本人初の優勝者、福本茉莉が共感溢れる見事な演奏で、田村の歌に天国的な響きとドラマティックさを添えています。
この心からの真摯な祈りをどうぞ受け止めてください。

(麻倉玲士・ライナーノートより)
 田村麻子はバッハ=グノーやシューベルトでは禁欲的とも言える、宗教的、静謐な表現に徹しているが、マスカーニやメルカダンテでは一転し、本来のオペラティックな劇的表現を追求する。(中略)オペラ的な楽曲では音色も明るく、力感を帯び、音の粒子表面の突き上げ感がシャープになる。そんな楽曲による田村麻子の表現の違いをこの録音は実に細やかに再現してくれるのである。
  録音 2015年3月19日.20日 武蔵野市民文化会館 小ホール

若林工房



WAKA 4186
\2480(税込)
上質で知的な遊び心
 「J.C.バッハ & モーツァルト / 中野振一郎」

 ヨハン・クリスチャン・バッハ (1735-1782):
  クラヴィーアのためのソナタ ト長調 作品5-3
 モーツァルト (1756-1791):「ロンドン音楽帳」より(5曲)
  ヘ長調 K. Anh.109b/1 (15a)、ハ長調 K. Anh.109b/2 (15b)
  ト短調 K. Anh.109b/3 (15p)、ニ長調 K.15o、変ホ長調 K.15mm
 J.C.バッハ:クラヴィーアのためのソナタ ハ短調 作品17-2
 モーツァルト:クラヴィーアのためのソナタ 変ホ長調 K.282 (189g)
中野振一郎(チェンバロ)
 18 世紀音楽史上、唯一無二の出会いに思いを寄せて J.C.バッハ & モーツァルト / 中野振一郎

 録音: 2014 年10 月13〜14 日、新川文化ホール(富山県魚津市)/STEREO / DSD 録音、発売元:若林工房

 1764 年、ロンドンで出会ったヨハン・クリスチャン・バッハとモーツァルト(当時8 歳)は、21 歳という年齢差にも関わらず互いに尊敬し合う友好関係を築きます。少年モーツァルトはクリスチャン・バッハの音楽から多大な影響を受けるのですが、この出会いがなければ、後のモーツァルトの音楽は生まれなかっただろうとまで言われています。
 18 世紀音楽史における「一大事件」ともいうべきこの幸福な出会いをテーマに中野振一郎が編み出した本作では、J.C.バッハの佳品ソナタ(二曲)のほか、8 歳のモーツァルトの小品、さらに自らのスタイルを確立した青年モーツァルトが書いたソナタを、チェンバロによる演奏でお楽しみいただきます。
 チェンバロとフォルテピアノが併存していた時代、1760〜70 年代のヨーロッパの音楽事情を想像しながら聴くのもまた一興。上質で知的な遊び心に溢れたアルバムです。
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BERLINER PHILHARMONIKER RECORDINGS



KKC 5445/53
(8CD+1Blu-ray)
\16000+税

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団&ニコラウス・アーノンクール
 〜シューベルト・エディション(交響曲全曲、ミサ曲、オペラ)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ニコラウス・アーノンクール(指揮)
 シューベルト:
 CD1
  ・交響曲第1番ニ長調 D82 [24’32] ・交響曲第3番ニ長調 D200 [24’55]
  ・交響曲第7番ロ短調 D759『未完成』 [29’58]
 CD2
  ・交響曲第2番変ロ長調 D125 [35’25] ・交響曲第4番ハ短調 D417『悲劇的』 [33’08]
 CD3
  ・交響曲第5番変ロ長調 D485 [30’44] ・交響曲第6番ハ長調 D589 [35’39]
 CD4
  ・交響曲第8番ハ長調 D944『グレート』 [59’00]
 CD5
  ・ミサ曲第5番 変イ長調 [50’16]
    ルバ・オルゴナソヴァ(ソプラノ) ビルギット・レンメルト(アルト)
    クルト・ストライト(シュトライト)(テノール) クリスティアン・ゲルハーヘル(バス)
    ベルリン放送合唱団
 CD6
  ・ミサ曲第6番 変ホ長調 [52’01]
    ドロテア・レッシュマン(ソプラノ) ベルナルダ・フィンク(アルト)
    ヨナス・カウフマン(テノール) クリスティアン・エルスナー(テノール)
    クリスティアン・ゲルハーヘル(バス) ベルリン放送合唱団
 CD7-8
  ・歌劇「アルフォンソとエストレッラ」(全3幕) [138’00]
    ドロテア・レッシュマン(ソプラノ/エストレッラ) クルト・ストライト(シュトライト)(テノール/アルフォンソ)
    クリスティアン・ゲルハーヘル(バス/フロイラ) ヨッヘン・シュメッケンベッヒャー(バリトン/マウレガート)
    ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(バリトン/アドルフォ)
    ベルリン放送合唱団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ニコラウス・アーノンクール(指揮)
 アーノンクールのシューベルト・エディション、交響曲全曲・後期ミサ曲・アルフォンソ・エストレッラCD8 枚にブルーレイ・オーディオが付いた豪華セット

 国内仕様/輸入盤・帯・解説・歌詞対訳付/日本語字幕付
 録音時期:2003 年10 月23-25 日[ 交響曲第3& 4番]、2004年4月22-24日[交響曲第1番、ミサ曲第6番]、2004 年12 月2-5 日[ 交響曲第6& 7番]
  2005年4月14-16日[交響曲第2番、ミサ曲第5番]、2005年10月8-9日[アルフォンソとエストレッラ]、2006 年3 月22-24 日[ 交響曲第5& 8番]
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)


 Blu-ray
 ・上記のCD8枚分のスタジオ・マスター・クオリティーの音声トラック(2.0 PCM ステレオ 24bit/48kHz & 5.0DTS-HD MA 24bit/48kHz)
 ・アーノンクールのインタビュー映像(38分)
 収録:2014年12月19日、ザンクト・ゲオルゲン、オーストリア/画面:Full HD 1080/60i 16:9 リージョン:All

 ダウンロード・コード
 ・上記のCD8 枚分のハイレゾ音源をダウンロードできる無料チケットコードが封入 (24bir/48kHz)
 デジタル・コンサートホール 7日間無料視聴バウチャー

 世界から注目を集めているレーベル「ベルリン・フィル・レコーディングス」の新譜が発売されます。ニコラウス・アーノンクール指揮によるシューベルト演奏集です。

 このセットには、交響曲全曲に加えて、後期ミサ曲、オペラ「アルフォンソとエストレッラ」全曲が収録されています。さらにCD8 枚にブルーレイ・ディスクが付属しており、それにはCD に収録されている全曲の、スタジオ・マスター・クオリティーの音声トラック(24bit/48kHz) と40 分弱のアーノンクールのインタビュー(日本語字幕付)が収録されています。そして恒例のハイレゾ音源のダウンロード・コードとデジタル・コンサートホール 7 日間無料視聴バウチャーが付属しています。
 この録音は2003 年から2006 年にかけてライヴ録音したもの。ライヴですがもちろん高水準の演奏と録音が実現しています。

 「モーツァルトやベートーヴェンと比較することには意味はなく、シューベルト独自の音楽世界を表現するべきだ」と言うアーノンクール。特に初期の交響曲に関しては、作品を歴史上の一過程と捉えるものではなく、完成された個々の作品として細部まで磨き上げられた音楽を聴かせています。アーノンクールにとってシューベルトの交響曲全曲録音はコンセルトヘボウ以来2 度目。その他にも、ウィーン交響楽団やベルリン・フィルとも単曲で収録しているアーノンクールは、シューベルトの作品に対して「シューベルトは常に心の友であり、音楽の化身でした」と語っており、自身にとっても特別な演奏であることがうかがえます。

 渾身の交響曲全曲の他に、収録されているのが、最初の4 つのミサ曲から新たな音楽世界へと踏み込んだ後期ミサ曲。特に甘美な旋律を持った美しい第6番は人気の高い傑作です。

 そしてあまり演奏される機会のないシューベルトのオペラから「アルフォンソとエストレッラ」。中世、スペイン北西部のレオン王国を舞台にした愛と正義のドラマです。
 友人であるフランツ・フォン・ショーバーが台本を書き、大きな期待を持ってシューベルトも作曲に挑んだ作品でしたが、シューベルトの生前には上演される機会はなく、リスト指揮ワイマール宮廷劇場で初演されたのが1854 年、シューベルト死後26 年が経過していました。ブックレットには初演時の貴重なチラシのコピーも収められています。アーノンクールは「このオペラは独特の性格を持っています。シューベルトの他の作品同様斬新です。オペラの定石に全く従っていません。」と評しており、2 時間半の演奏時間ですが、シューベルトの美しい歌が途切れることなく物語を進行させていき、引き込まれていきます。また国内仕様盤には、充実の歌詞対訳が付いております。




初回購入者特典として、商品についている応募券を貼って、ご応募いただくと「ベルリン・フィルの豪華年間プログラム2015/2016 シーズン」が抽選で30名様に当たります。

[ 応募方法]
応募条件 :「ベルリン・フィル・レコーディングス」の
     「シューベルト・エディション(KKC-5445/53)」についている応募券をハガキに貼ってご応募ください。
(ハガキはご自身でご用意ください)

特 典 :ベルリン・フィルの豪華年間プログラム2015/2016 シーズン 1 冊
応募期間 :2015年8 月末日消印まで有効
発 送 先 :〒112-0005 東京都文京区水道2-9-2 音羽YF ビル3F
      (株)キングインターナショナル ベルリン・フィル 特典係


BRINRINRI


BRINRINRI は日本を代表するギタリスト山下和仁の自主制作レーベルです。
KYBR-1010
\2000+税
「ソル・ギター曲集」
 (1)〜(7)「粋な軽騎兵」による変奏曲 Op. 27
 (8)ディベルティメント Op. 2より アンダンティーノ
 (9)エチュード イ長調 Op. 6-12 アンダンテ
 (10)エチュード 変ロ長調 Op. 29-13 アンダンテ レント
 (11)エチュード ニ長調 Op. 29-20 モデラート
 (12)エチュード ホ短調 Op. 29-18 アンダンテ
 (13)エチュード イ長調 Op. 35-20 テンポ・ディ・メヌエット
 (14)エチュード ロ短調 Op. 35-22 アレグレット "月光"
 (15)エチュード ホ長調 Op. 31-23 敬虔な祈りのように
 (16)〜(22)「マルボローは戦争に行く」による変奏曲 Op. 28
 (23)静けさ Op. 50
山下和仁(ギター)
 驚異のソル全曲録音から20余年、幾星霜を経た解釈の深みと変貌を、この新録音で!

 録音:2009年

 都会の喧噪を離れた長崎での静かな暮らし。鳥のさえずりや夜更けの虫の声に耳を澄まし、季節はめぐる。時折訪れる孤独の時間に、ギターで爪弾くソルの清純な曲のしらべ…19 世紀ギター音楽の最高峰といわれるフェルナンド・ソルの作品から、全121 曲より選ばれたエチュード8曲に加えて2つの変奏曲さらに名曲「静けさ」も収録。
 驚異のソル全曲録音から20 余年。幾星霜を経た解釈の深みと変貌を、この新録音で。
 

KYBR-0801
\2000+税
みんなのにわとりさん(藤家溪子 詩・曲)
 (1)みんなのにわとりさん:前奏曲/(2)みんなのにわとりさん:第一部/
 (3)みんなのにわとりさん:間奏曲/(4)みんなのにわとりさん:第二部/
 (5)みんなのにわとりさん:第一部/(6)みんなのにわとりさん:第二部/
 (7)はるかな旅人
愛陽・紅弓(ヴォーカル)
山下和仁+ バンビーニ
 (山下和仁ファミリー ギター・カルテット)
 山下和仁夫人で現代日本を代表する女性作曲家藤家溪子の作品集

 録音:2008年/2005年

 「ほんとにあなたが好きでした。それでもぼくは行かなくちゃ」かけがえのない時を過ごした仲間とも、誰より愛しく思う相手とさえ、いつか各々の道をゆくために別れる時が来る。人は時を止められないが、それは永遠を知らぬということとは違う。人は己のゆく遥かな道程を知らないが、歩み続ける勇気を持つことは出来るのだ。
 

KYBR-0702
\2000+税
かさね(藤家溪子 作曲)
 (1)かさね・双調/(2)かさね・黄鐘調/(3)かさね・平調/
 (4)かさね・盤渉調/(5)かさね・太食調/(6)かさね・壱越調/
 (7)かさね・双調/(8)かさね・黄鐘調/(9)かさね・平調/
 (10)かさね・盤渉調
山下和仁+バンビーニ
(山下和仁ファミリー ギター・カルテット)
 録音:2007 年/2005 年

 このカルテットは、家庭内の音楽の古き良き伝統の復活をめざしています。そのような伝統がヨーロッパの国々にあったように、日本でも、親しい者同士が共に音楽を奏でることを大変重んじた時代がありました。その具体的な例を、11 世紀に書かれたかの有名な長編小説「源氏物語」に見ることができます。
 このカルテットのメインのレパートリーである「かさね」は、音楽の形態もその時代のものに準じており、少しずつ音色の異なる4台のギターを、日本の各種の絃楽器に見立てています。 時空を超えて源氏物語の世界に迷い込んだかのような、不可思議で、かつ、なつかしい音楽。花鳥風月を愛でる和の心、日本庭園の静かなたたずまいや、奥深い趣きを思わせる音の響きは、日々の喧噪に疲れた耳と心を、じんわりと癒してくれる。
 山下ファミリーがギター4本で現代に蘇らせる、平安貴族の雅な"御遊"の世界。
 
KYBR-0701
\2000+税
彼女らの美しき生活(藤家溪子 作曲)
 (1)朝、鶏たちと/(2)紙のお舟を川に浮かべて/
 (3)自転車をこいで魔法の森へ/(4)雨滴は景色を塗りかえる/
 (5)星空の花火/(6)つっつく、つっつく、枝上の鳥が/
 (7)金魚の揺れる鉢/(8)夕闇の愛しい調べ/
 (9)山の娘/(10)小さな鳥追いたち/
 (11)遠い国の大晦日/(12)波の子守唄
山下和仁+紅弓(ギター・デュオ)
 録音:2005 年

 小さな女の子たちが少女と呼ばれ始める頃までの、彼女らの折々の生活、その戯れと夢を主題にしています。その年頃の女の子達が、ひとりひとり生まれながらに受け取っている、聖らかで素朴な愛の花、「無限なるもの」との静かな結びつきを、繊細に変化するギターの音色で描き出した、音楽の花束。
 
KYBR-9701
\2700+税
家:藤家溪子ギターソロ作品集
 (1)ボドルムの海/(2)彼方へ/(3)そして水平線/
 (4)寂夜/(5)夜との語らい/
 (6)三つの詩 - 家/(7)三つの詩 - 悲しみ/
 (8)三つの詩 - プリマヴェーラ/(9)甘いやさしさ
山下和仁(ギター)
 録音:1996 年

 ギターとは、かくも豊富な音色を紡ぎ出すことのできる楽器であったのか!という驚きを感じさせるアルバム。
 表題作「家」では木の肌合いや、陶器の感触を想起させる音色、「ボドルムの海」には、トルコの風光明媚な港の鮮やかな色彩を放つ音色が、心を楽しませてくれる。1996 年12 月に録音された藤家溪子ギター曲集Vol.1 である。

ミッテンヴァルト



MTWD 99058
\3000+税
満州で戦病死した作曲家 紺野陽吉〜
 紺野陽吉(大正2年-昭和20年):
  (1)弦楽二重奏曲
   第1楽章 Moderato/第2楽章 Andante Cantabile/
   第3楽章 Allegro ma non troppo
  (2)木管三重奏曲
   第1楽章 Allegro ma non troppo/
   第2楽章 Andante/第3楽章 Allegro
  (3)弦楽三重奏曲
   第1楽章 Allegro ma non troppo/第2楽章 Andante Cantabile/
   第3楽章 Allegro ma non troppo con leggiero/
   第3楽章(安藤久義補作版)
菖蒲弦楽三重奏団:
 【(1)(3)浜野孝史(Vn)、
  (3)伴野剛(Va)
  (1)(3)江口心一(Vc)】
(2)山吹木管三重奏団:
 【押部朋子(Fl)、
  大成雅志(Cl)、
  安本久男(Fg)】
 満州で戦病死した作曲家 紺野陽吉〜戦後70年、五線紙から蘇る〜紺野陽吉の音楽

 録音:2014 年4 月28 日、武蔵村山市民文化会館さくらホール

 紺野陽吉(1913[大正2]年〜1945[昭和20]年)は出征前に清瀬保二に楽譜を預けました。残念ながら満州牡丹江で戦病死した不遇の作曲家です。その清瀬が所蔵していた楽譜が今回収録された3曲です。このうち弦楽三重奏曲は草稿のままの状態で、第3楽章は未完に終わっています。
 このCD ではまず未完のままのものを収録し、清瀬保二の二番弟子である安藤久義により補作された版を収録しています。

 紺野陽吉は山形県西置賜郡白鷹町生まれ。江戸末期から続く医者の家系の次男坊で、中学を卒業後医学のための学費でヴァイオリンを購入し上京したのですが、東京での音楽活動で判明しているのはセミプロのオーケストラや立教大学交響楽団でヴァイオリンを弾いていたことくらい。
 そんな戦没作曲家、紺野陽吉の数少ない功績を戦後70 年の今年振り返ってみる好企画です。

ミューズエンターテインメント



MECO-1028 
\3000+税
横山幸雄/プレイズ・モーツァルト2 0 1 5
 モーツァルト:
  ,らきら星変奏曲 ハ長調K.265
 -ぁ.團▲痢Ε愁淵紳8 番イ短調K.310
 -А.團▲痢Ε愁淵紳13 番変ロ長調K.333
 ─仝諺朸淵話残K.475
 - ピアノ・ソナタ第14 番ハ短調K.457
スーパーオーディオCD 限定収録曲(ボーナス・トラック)
 きらきら星変奏曲 ハ長調K.265*
横山幸雄(ピアノ)
 当代きってのヴィルトゥオーゾ・ピアニスト横山幸雄が、とうとう神聖の領域モーツァルトに挑戦、ここに初モーツァルト・アルバムを世に問う。
 従来、ショパン、リスト、ベートーヴェン他様々なCD アルバムで何れも極めて高い評価を獲得してきた当代きってのヴィルトゥオーゾ・ピアニスト横山幸雄と、その芸術家の本質全てをガラス張りにされてしまうモーツァルトという神の芸術との昇華はいかに。
 ボーナス・トラックとして、SACD 層のみプレイエル・ピアノによる「きらきら星変奏曲」を収録、1枚組でありながら実にトータル収録時間は91 分37 秒!(CD 層は79 分9 秒)
 横山が教授を勤める上野学園石橋メモリアルホールでのセッションレコーディング(DSD レコーディング)
演奏楽器:スタインウェイD-274 のみプレイエル(1910 年製) 録音:2015 年1 月19 日.20 日 上野学園石橋メモリアルホール
 SACD 対応のプレーヤーでのみお聴き頂けます。SACD 非対応のプレーヤーではお聴き頂けませんのでご注意下さい。

SONARE



SONARE 1028
\2400+税
ただの優しそうなおじさんじゃない
 藤原浜雄〜ヴァイオリン・リサイタル 2015

 タルティーニ(クライスラー編):ヴァイオリン・ソナタ ト短調「 悪魔のトリル」
 新実徳英:ソニトゥス・ヴィターリスI(2002)
 ガーシュウィン(ハイフェッツ編):歌劇《ポーギーとベス》より
  「サマー・タイム」「女は気まぐれ」「うちの人は逝ってしまった」
  「ベスよ、お前は俺のもの、そんなことはどうでもいいさ」「ブルースのテンポで」
 シマノフスキ:神話 Op.30
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.108
藤原浜雄(ヴァイオリン)
三上桂子(ピアノ)
 藤原浜雄のライヴ2015、最新録音、圧巻のシマノフスキ、情熱のブラームス!

 ライヴ録音:2015 年2 月6 日/紀尾井ホール/ライヴ、96kHz 24bit 録音、78’58”

 日本を代表するヴァイオリニスト、藤原浜雄。2012 年のライヴCD(SONARE 1016) でも話題を呼んだ紀尾井ホールライヴ・シリーズの最新盤、「ヴァイオリン・リサイタル 2015」が早くもリリース。ピアノはもちろん夫人の三上桂子です。
 今回のプログラムはタルティーニの悪魔のトリルにはじまり、新実徳英のソニトゥス・ヴィターリス機▲ーシュウィンのポーギーとベス、シマノフスキの神話、そしてブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3 番で、風格と気品に満ちた演奏の感動ライヴです。常に進化し続ける藤原浜雄の演奏をお楽しみください。
 「奏者も聴き手も集中力が一点に集まったような空間に、人間の深層部分も肉感的に窺える「悪魔のトリル」が雄弁に響く。その構成力と色彩感が「ソニトゥス・ヴィターリス/ I」では3D のようなスケールとなり、「ポーギーとベス」は芳醇なコニャックに酔う心地良さ。「神話」で神秘のギリシャ神話の世界へと導かれ、さらに奥深いブラームス。古(いにしえ)の名匠を彷彿とさせる艶やかさと色香のフレージング。」(上田弘子「音楽の友」誌2015 年4 月号コンサートレビューより)




ご記憶あれ、藤原浜雄
旧譜


 ニコニコした読売日響ソロ・コンマス・・・程度に思ったら大間違い。この人ソリストとしても超一流。間違いなく日本を代表するヴァイオリニスト。


SONARE 1005
(2CD)
\4200
藤原浜雄 ヴァイオリンリサイタル2010
 クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ
 リスト:二重奏曲(ソナタ) 嬰ヘ短調(ショパン/マズルカ 作品6-2による)
 チャイコフスキー:懐かしい土地の思い出(瞑想曲、スケルツォ、メロディー)
 新実 徳英:ソニトゥス・ヴィターリスIV
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9 番 イ長調 Op.47「 クロイツェル」
 ショパン〜ミルシテイン:ノクターン 嬰ハ短調 遺作
 クライスラー:中国の太鼓
藤原浜雄(Vn)
三上桂子(Pf)
録音:2010 年11 月17 日 紀尾井ホールLive/92’15、DDD

読売日響ソロ・コンマスを20 年近くの長きにわたって務める藤原の超絶技巧と表現の明晰さ。ベートーヴェン、クライスラーから、珍しいリストのソナタ、そして初演者でもある新実作品まで、藤原の魅力満載。ピアノは夫人の三上桂子

SONARE 1007
(2CD)
\3150
J.S. バッハ:
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)
藤原浜雄(Vn)
録音:1986 年6 月5 日 イイノホールLive/100’58、DDD

イイノホールでの「毎日ゾリステン」リサイタルLive。若き藤原の気迫と、精緻な音楽作り。会場の熱気がそのまま伝わってくる、ライヴならではの迫力溢れるアルバム。

SONARE 1009
\2100
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全3 曲
 (1)ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78「 雨の歌」
 (2)ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 Op.100
 (3)ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.108
 (4)F.A.E.ソナタ 第3楽章:スケルツォ WoO.2
藤原浜雄(Vn)
三上桂子(Pf)
録音:1997 年6 月14 日&15 日 秩父ミューズパーク音楽堂/67’58、DDD

藤原浜雄と夫人三上桂子による、ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全3 曲と、シューマン、ディートリヒとの3 人による合作、F.A.E. ソナタよりスケルツォ楽章を収めた名盤の久々の復活。
SONARE 1016/7
(2CD)
\4200
ヒューマンに奏す喜怒哀楽、森羅万象
 藤原浜雄〜ヴァイオリン・リサイタル 2012

  [Disc 1]
  ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調op.23
  J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV1004
 [Disc 2]
  バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番Sz.75(1921)
  ラヴェル:ツィガーヌ
  ラヴェル:ハバネラ形式の小品
  パガニーニ〜リリアン・フックス編:カプリース第24番
藤原浜雄(Vn)
三上桂子(P)
 藤原浜雄の2012 年最新ライヴ録音が登場!
 全身全霊のシャコンヌに感動。「ヒューマンに奏す喜怒哀楽や森羅万象は、若手も及ばない技巧とあくなき前進力」(上田弘子)

 ライヴ収録:2012 年10 月11 日、紀尾井ホール、東京/ライヴ

 現在、室内楽の演奏活動に積極的な藤原浜雄の最新アルバムは2010 年のライヴCD(SONARE 1005) でも話題を呼んだ、紀尾井ホールライヴ・シリーズの最新盤です。
 収録は2012 年10 月11 日でピアノはもちろん夫人の三上桂子です。今回のプログラムはバッハ、ベートーヴェン、バルトーク、ラヴェルと幅広いレパートリーで構成されております。とりわけ、バッハの無伴奏では風格と気品に満ちており、全身全霊のシャコンヌには感動せずにはいられません。また、ラヴェルのツィガーヌではピアノの三上桂子と一糸乱れぬ演奏を披露し、ライヴならではの盛り上がりをみせます。常に進化し続ける藤原浜雄の演奏をライヴでお楽しみください。

 ヒューマンに奏す喜怒哀楽や森羅万象は、若手も及ばない技巧とあくなき前進力。風格と気品に加え、進化のマグマを根底から感じる藤原さんの音楽。当ディスクは、今の時代だからこそ貴重なものだと強く思う。(上田弘子 ライナーノーツより)



Studio N.A.T


NAT14441
\2700+税
「retro レトロ」 
 マスネ/デファイエ編曲:タイスの瞑想曲
 ジャン・マティシア:ボヌール・デ・ダム百貨店
 ドヴォルザーク/クライスラー編曲:我が母の教え給いし歌
 スコット・ジョプリン/伊藤康英編曲:ベシーナ
 モンティ/武藤賢一郎編曲:チャールダーシュ
 クライスラー:愛の悲しみ
 ルディ・ヴィードフ:サクソ・ドードル
 武満徹/高橋宏樹:小さな空
 ポール・アグリコール・ジュナン/ミュール編曲:ヴェニスの謝肉祭
 チャールズ・チャップリン/石川亮太編曲:エターナリー
小山弦太郎(sax.)
深沢雅美(pf.)
 時代に生きるサクソフォーン
 19世紀末の<美しき時代>から20世紀初頭の<狂乱の時代>へと移り行く音楽の中に、柔軟に存在を発揮するサクソフォーン。クラシック、ラグタイム、映画音楽の中から10曲を選りすぐり、小山弦太郎の超絶技巧の郷愁とユーモアに満ちた演奏でその芸術性と可能性が現代に息吹く。

小山 弦太郎(サクソフォーン) Gentaro KOYAMA, Saxophone:
 長野県小諸市出身。
 16歳より武藤賢一郎氏に師事する。これまでにクロード・ドラングル、ジャン=イヴ・フルモー、ヴァンソン・ダヴィッド、ハバネラ・カルテットの各氏のマスタークラスを受講。
 桐朋学園大学音楽学部演奏学科を経て、昭和音楽大学大学院音楽研究科修士課程修了。大学在学中より、全国各地で演奏活動を展開。
 2003年ノナカ・サクソフォンコンクール(クラシック部門)第4位入賞。
 2007年夏には台湾サクソフォーンキャンプに海外講師として招かれ、マスタークラスとコンサートを行う。
 2011年に初のソロアルバム「STORY」をリリース。
 メンバーであるサクソフォーン四重奏団Quatuor Bが財団法人地域創造平成22,23年度公共ホール音楽活性化事業登録アーティストに選ばれ、全国各地で地域に密着した演奏活動を行っている。
 当団体として「To"B"Continued」、「SAXOPHONE RENAISSANCE」(レコード芸術誌特選盤)、「アルルのサックス展覧会&ウォルタイムトラベル」をリリース。
 これまでにNHK交響楽団、群馬交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、シエナウインドオーケストラの定期演奏会に客演出演。また、サキソフォックスのメンバーとして、レコーディングやコンサート活動も全国各地で展開している。
 2012年度バンドジャーナル誌のワンポイントレッスンを担当。
 2012年度〜2013年度まで桐朋学園大学音楽学部嘱託演奏員を務める。
 長野県小諸高等学校音楽科非常勤講師

深沢雅美(ピアノ) Masami FUKASAWA, Piano:
 長野市出身。桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」長野分室を経て、桐朋女子高等学校音楽科に入学。桐朋学園大学音楽学部ピアノ科、同研究科修了。
 イタリア、フランスの夏期講習マスタークラスを受講。PTNAピアノ・コンペティション特級デュオ部門全国大会において奨励賞・ソニー賞を受賞。リサイタルを東京、長野、松本にて開催。
 ensemble NOVAなど、長野県内のオーケストラとピアノコンチェルトを共演。八十二文化財団主催による「N響メンバーによる室内楽の夕べ」に出演。SBCサロンカレッジ「音楽と詩と愛と〜金子みすずの世界〜」に出演。
 東山魁夷館20周年記念ギャラリーコンサート「ウィーンと東山魁夷」にてウィーン室内アンサンブルと共演。カール・ライスター、ペーター・シュミードル、伝田高広、服部譲二、伊藤亮太郎各氏などの世界的な演奏家と共演。
 第11回JILA音楽コンクールにて「優秀伴奏者賞」を受賞。サクソフォン奏者小山弦太郎とCD「STORY」をリリース。これまでに、故・杉本令子、大島妙子、岡部由美子、斎木隆、故・大島正泰、A.ペピチェッリ、J.F.エッセー、M.クリストの各氏に師事。室内楽を岩崎淑、小林健次、飯沼信義、吉川朝子の各氏に師事。
 現在、桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」長野教室、長野県小諸高等学校音楽科、ヒオキ楽器、やまぎし学院講師を勤める傍ら、ソロ、室内楽、デュオなど演奏活動を行っている。松本ピアノ協会会員。

キング・インターナショナル(国内仕様盤)

KKC 5440
(SACD HYBRID+
Blu-ray)
\4630+税
※輸入盤発売済
エリオット・ガーディナーがロンドン響を指揮して、
 「スコットランド」「フィンガルの洞窟」をレコーディング

  メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」 op.26
  シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 op.54
  メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調 op.56「スコットランド」
マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)
ロンドン交響楽団
サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
 録音:2014年1月21日ロンドン、バービカン・ホール、ステレオ(DSD/ライヴ)/[LSO LIVE]LSO.0765、輸入盤・日本語帯・解説付
 【SACD Hybrid】CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
 【Blu-ray】Audio track & Video 5.0 DTS-HD Master Audio (24bit/192kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz)

 サー・ジョン・エリオット・ガーディナーがロンドン響を指揮して、メンデルスゾーンの交響曲第3 番「スコットランド」と序曲「フィンガルの洞窟」をレコーディング。2014 年1月21 日に、バービカンで行われたコンサートの模様をライヴ収録したもので、当コンビによるメンデルスゾーンの交響曲全集録音シリーズ第1弾となります。
 また豪華なカップリングも大きな魅力。メンデルスゾーンの2 作品と同日の演奏で、名手ピリスをソリストに迎えた、シューマンのピアノ協奏曲も収録しています。さらに当アルバムは、従来のSACD ハイブリッド盤に加えて、同一の演奏内容を収めたピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスクが同梱されます。お手持ちのブルーレイ・ディスク・プレーヤーで手軽に楽しめるハイスペックのフォーマットへの対応は、かねてよりオーディオ・ファイルからの要望も高かったのでなんとも嬉しい配慮といえるでしょう。ボーナス映像として、ブルーレイ・ディスクのビデオ・パートには、2014 年1月21 日の本拠バービカンにおけるコンサート当日すべてのプログラム、序曲、協奏曲、交響曲が丸ごと収められ、まさに至れり尽くせりの仕様となっております。
 
KKC 5441
(SACD HYBRID)
\3300+税
※輸入盤発売済
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調WAB.104「ロマンティック」
 [1878/80年稿・ノヴァーク版]
ピッツバーグ交響楽団
マンフレート・ホーネック(指揮)
 録音:2013年12月6-8日ピッツバーグ、ハインツ・ホール(ライヴ)/[REFERNCE RECORDINGS]FR.713SACD、輸入盤・日本語帯・解説付

 マンフレート・ホーネックが音楽監督を務めるピッツバーグ交響楽団と、オーディオ・ファンに人気のリファレンス・レコーディングスで進める「ピッツバーグ・ライヴ!」の第3 作。
 ブルックナーの「ロマンティック」は、2013 年12 月に本拠ピッツバーグのハインツ・ホールで、サウンド・ミラーのチームによってライヴ録音されたものです。ここでも柔軟なテンポ設定、表情たっぷりの濃厚なフレージングは、ここでも健在でホーネック節全開。
 たとえば、第1 楽章の第2 主題「シジュウカラのツィツィペーという鳴き声」を意図してかなり速めのリズムで歌わせ、そのままグングン急加速してゆくさまは面目躍如といったところで、これについてゆくオーケストラの力量の凄さにも唖然とさせられます。ここぞというところでは一気に畳み掛け、歌うべきところは目一杯歌い上げる、メリハリを効かせた音楽運びは、やはり当コンビによるマーラー演奏でも成功していましたが、このたびのブルックナーではさらなる深化を遂げており、ホーネック・ファン、ブルックナー好きには見逃せない内容といえそうです。
 
KKC 5442
(2SACD HYBRID)
\4200+税
※輸入盤発売済
ベートーヴェン:チェロとピアノのための作品全集
 Disc1
  ・チェロ・ソナタ第1番ヘ長調 Op.5-1
  ・ヘンデル『ユダ・マカベア』〜
   「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲ト長調 WoO.45
  ・チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.5-2
  ・モーツァルト『魔笛』〜
   「娘か女か」の主題による12の変奏曲ヘ長調 Op.66
 Disc2
  ・チェロ・ソナタ第3番イ長調 Op.69
  ・モーツァルト『魔笛』〜
   「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲変ホ長調 WoO.46
  ・チェロ・ソナタ第4番ハ長調 Op.102-1
  ・チェロ・ソナタ第5番ニ長調 Op.102-2
マット・ハイモヴィッツ
 (チェロ/
   ゴフリラー1710年製
    A'=430Hz)
クリストファー・オライリー
 (フォルテピアノ A'=430Hz)
 録音:2014年1月カリフォルニア、ルーカス・ヴァレー、スカイウォーカー・サウンド/[PENTATONE]PTC.5186475、輸入盤・日本語帯・解説付

 「Pentatone」レーベルとカナダの「Oxingale Records」レーベルとの共同企画「PENTATONE OXINGALE Series」が始動。
 記念すべき第1弾は「OxingaleRecords」レーベルの看板アーティスト、チェリストのマット・ハイモヴィッツとピアニストのクリストファー・オライリーが、ベートーヴェンのチェロとピアノのための作品全曲を録音。当録音では作曲された時代の響きを追求・研究を重ねた結果、フォルテピアノを用い、チェロはハイモヴィッツの愛器であるゴフリラー(1710 年製)にガット弦を張り、A' =430Hz で調律・調弦しました。
 ハイモヴィッツ、オライリーの安定したテクニックと切れ味抜群の演奏により当全集の新たな名盤登場と言えます。「Pentatone」の高音質録音によりオーディオ・ファンにもおすすめです。
 
KKC 5443
(CD)
\3000+税
※輸入盤発売済
20世紀のチェロ・ソナタ集
 ・プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119
 ・ ブリテン:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.65
 ・ ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40
ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)
フランチェスコ・ピエモンテージ(ピアノ)
 録音:2012年7月2-5日ミュンヘン、バイエルン放送スタジオ2/[ORFEO] ORFEO.872151、輸入盤・日本語帯・解説付

 ダニエル・ミュラー=ショットの最新盤は20 世紀のチェロ・ソナタ3 篇。作曲者はすべて歴史上の人ながら、ショスタコーヴィチが1934 年、プロコフィエフが1949 年、ブリテンが1961 年と、日本風に言うなら「昭和のチェロ・ソナタ集」。またロストロポーヴィチが、ショスタコーヴィチとブリテンは作曲者自身の、プロコフィエフはリヒテルのピアノと共演した決定的名盤を残しているものだけに、ミュラー=ショットの自信がうかがえます。いきなり腹の底にずしりとしみわたるチェロの最低域で始まるプロコフィエフのソナタから、ミュラー=ショットの音程の正確さと安定した弾きぶりに惹きつけられます。
 また初期ショスタコーヴィチの尖った皮肉も冷静に受け入れるところに、ミュラー=ショットの誠実な人柄が表れていて新鮮。どこか非現実的なブリテンも一音一音丁寧に紡いで説得力満点。弱音を持続するテクニックに瞠目させられます。さらに特筆すべきはピエモンテージのピアノ。切れ味抜群のテクニックで、ショスタコーヴィチのフィナーレなどぐいぐいミュラー=ショットを引っ張ります。いずれの作品もピアノ・パートがいかに雄弁に書かれていたか実感させてくれます。
 
KKC 5444
(CD)
\3000+税
※輸入盤発売済
ショパン:ピアノ作品集
 ・ バラード 第1番ト短調 Op.23
 ・ ノクターン 第1番変ロ短調 Op.9-1
 ・ ノクターン 第2番変ホ長調 Op.9-2
 ・ スケルツォ 第1番ロ短調 Op.20
 ・ ノクターン 第7番嬰ハ短調 Op.27-1
 ・ ノクターン 第8番変ニ長調 Op.27-2
 ・ ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
 ・ ノクターン ハ短調 KK IVb8, Op.posth
 ・ ノクターン 嬰ハ短調 KK IVb16, Op.posth(遺作)
ラルス・フォークト(ピアノ)
 録音:2013年3月ケルン、ドイツ放送室内楽ホール/[CAvi music]4260085532674、輸入盤・日本語帯・解説付

 ラルス・フォークトは近年ヨーロッパでの活躍が目覚しく、主宰する室内楽音楽祭「シュパヌンゲン音楽祭」も2015 年で18 年目を迎え、現在のドイツ音楽界を牽引する音楽家の一人です。
 彼はモーツァルト、ベートーヴェン、シューマン、ブラームス、シューベルトなどを主なレパートリーとしていましたが、今回ショパンを録音しました。これまで彼の核となるレパートリーではなかったショパンに挑戦したことになります。
 フォークトは今回のショパン・アルバムにあたってこのように述べています「私はバッハ同様にショパンの作品を公の場で長い間演奏していませんでした。しかしノクターン(遺作)は、これまでにアンコールで度々演奏してきましたし、私はいくぶん距離を置いてはいたもののショパンの音楽を愛していました。誰かが、私の人生を総括する作品は何かと尋ねたら、私はこの作品を選ぶでしょう。」フォークトのタッチは陰影に富んでおり、ショパン独特の詩的で繊細なピアニズムに適しており、作品の叙情性をあますところなく表現しています。

キング・インターナショナル

イザベル・ファウスト SACDシリーズ
(GREAT CONCERTOS 第1弾発売) 限定盤

 並外れたテクニックと洗練された音楽性で非常に高い評価を獲得し、その活躍ぶりが目覚ましいヴァイオリニスト、イザベル・ファウスト。
 2013年秋に発売されたSACDシングルレイヤー盤「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲」と「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集」は、彼女の卓越した技術と音楽性はもちろん、ハルモニア・ムンディ・フランスの録音の質の高さ、及び角田郁雄氏が行ったSACD化に際しての技術監修も話題となり、音楽愛好者のみならずオーディオ愛好者の間でも高い評判を得ました。
 今回は、そうしたファンからも要望の高かった協奏曲録音をSACD シングルレイヤー盤として6タイトル発売することになり、第1 弾発売の3 タイトルをご案内いたします。
 「GREAT CONCERTOS シリーズ」もベルリンのテルデックス・スタジオから提供されたマスター音源を角田郁雄氏技術監修のもと、キング関口台スタジオでDSDマスタリングを行いました。
HMSA 0023
(SACDシングルレイヤー)
\4167+税
Isabelle Faust - GREAT CONCERTOS Vol.1
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.77
   イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
   マーラー・チェンバー・オーケストラ
   ダニエル・ハーディング(指揮)
   録音:2010年2月/ソシエダ・フィラルモニカ(ビルバオ)
 ブラームス:弦楽六重奏曲第2 番ト長調 op.36
   イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
   ユリア=マリア・クレッツ(ヴァイオリン)
   ステファン・フェーラント、ポーリーヌ・ザクセ(ヴィオラ)
   クリストフ・リヒター、シェニア・ヤンコヴィチ(チェロ)
   録音:2010年9月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
 [harmoniamundi]HMC.902075、74’55、輸入盤・日本語帯・解説付

 ダニエル・ハーディング指揮、マーラー・チェンバー・オーケストラとの共演によるブラームスのヴァイオリン協奏曲。冒頭のヴァイオリン・ソロにまず耳を奪われます。その後もファウストの繊細かつ芯のある美音が冴え渡ります。
 なお、ファウストは、ブゾーニのカデンツァを採用。「表情豊かで、作品への畏敬の念に満ち、構造的には単純ながらオリジナリティに溢れ、ブラームスらしさを保ちつつも、ヴァイオリニストの技量の見せどころもちりばめられている」とファウスト自身が熱く語っています。
 カップリングの弦楽六重奏曲は、繊細な冒頭から見事なアンサンブル。マーラー・チェンバーの若手奏者のほか、ナヴァラやフルニエに師事したクリストフ・リヒターなど世代を超えたメンバーによる演奏で、親密でロマンティックな名曲をたっぷりと聴かせます。



 
HMSA 0024
(SACDシングルレイヤー)
\4167+税
Isabelle Faust - GREAT CONCERTOS Vol.2
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.61
   イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) プラハ・フィルハーモニア
   イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮)
   録音:2006年4月/ルドルフィヌム(プラハ)
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 0p.47「クロイツェル」
   イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)
   録音:2006年5月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
 [harmoniamundi]HMC.901944(廃盤)、74’36、輸入盤・日本語帯・解説付

 ベートーヴェンの2 大ヴァイオリン名曲を収録した1 枚。その格調の高さ、たおやかな美しさ、楽曲のスケールとすべての条件を満たして、王座に君臨するベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。
 ファウストは麗しい音色で歌い上げ、特に第2 楽章では幸福感に満ちた演奏で聴かせています。
 一方10 曲あるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタの最高峰「クロイツェル」。メルニコフとの熱く激しい掛け合いが、いまにも火花が飛び散るかのような熱演を披露しています。
 この演奏は「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集」にも収録されている同一音源です。
 
HMSA 0025
(SACDシングルレイヤー)
\4167+税
Isabelle Faust - GREAT CONCERTOS Vol.3
 ジョリヴェ:ヴァイオリン協奏曲
 ショーソン:詩曲 op.25
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
ベルリン・ドイツ交響楽団
マルコ・レトーニャ(指揮)
 録音:2005年12月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
 [harmoniamundi]HMC.901925(廃盤)、48’00、輸入盤・日本語帯・解説付

 ショーソン生誕150 年、ジョリヴェ生誕100 年というアニバーサリー・イヤーである2005 年に録音されたアルバム。
 ジョリヴェのヴァイオリン協奏曲は、オーケストラ、ヴァイオリンの両者にものすごいエネルギーと技巧を要求する難曲。ファウストは、このマグマのような熱い作品に、自身のもつしなやかさ、強さ、そして優しさ、すべてのパワーを全開にして立ち向かっています。エネルギーと叙情の核融合的作曲家、ジョリヴェのヴァイオリン協奏曲の決定盤といってもよい名演奏の誕生です。
 続くショーソンの「詩曲」は、ただならぬ雰囲気を持つオケの前奏から入り、絶妙な間の取り方でファウストのヴァイオリンのソロが奏でられる瞬間など、背中がゾクゾクするような美しさです。
 


グラインドボーン・オペラ・シリーズ(第1回発売)

 グラインドボーン歌劇場は、1934 年に柿落しを行った英国のオペラ劇場。この劇場は公演を保存用に高品質で録音してきました。
 当シリーズは演奏、録音のみならず、こだわりの解説書など、あらゆる点で高級感に満ちています。知られているようで、いまひとつ謎につつまれたグラインドボーン・オペラ・シリーズを国内盤でシリーズとしてご紹介します。
 第1回は語り草となっている名演3態です。
KKC 5506/8
(3CD)
\8333+税
フレーニのスザンナとマティスのケルビーノ、夢の共演
 モーツァルト:フィガロの結婚
ミレッラ・フレーニ(Sop:スザンナ)
エディト・マティス(Ms:ケルビーノ)
ガブリエル・バキエ(Br:伯爵)
レイラ・ゲンチャー(S:伯爵夫人)
ユグ・キュエノー(Ten:ドン・バジーリオ)
ハインツ・ブランケンブルク(Br:フィガロ)
カルロ・カーヴァ(Bs:バルトロ)
ヨハンナ・ペータース(Ms:マルチェッリーナ)
グラインドボーン合唱団
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ(指揮)
 録音:1962年(ライヴ)/[GLYNDEBOURNE]、GFOCD 001、輸入盤・日本語帯・解説・歌詞訳付

 グラインドボーン音楽祭といえばモーツァルトのオペラ上演。1962 年の公演は、スザンナに当時27 歳のミレッラ・フレーニとケルビーノに24 歳のエディト・マティスという若い才能を起用。録音がほとんどないゲンチャーも参加、ヴァルヴィーゾの指揮ぶりもいきいきした充実の『フィガロの結婚』になっています。
 
KKC 5509/10
(2CD)
\5556+税
プロコフィエフの才気煥発の喜劇、初の国内盤登場
 プロコフィエフ:修道院での結婚
ヴャチェスラフ・ヴォイナロフスキー(Ten:ドン・ジェローム)
アンドレイ・ブレウス(Br:フェルディナンド)
リュボーフィ・ペトロワ(Sop:ルイーザ)
アレクサンドラ・デュルセネワ(Ms:ドゥエンナ)
フセヴォロド・グリブノフ(Ten:アントニオ)
ニーノ・スルグラーゼ(Ms:クララ)
セルゲイ・アレクサーシキン(Bs:メンドーザ)
グラインドボーン合唱団
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)
 録音:2006年(ライヴ)、[GLYNDEBOURNE]、GFOCD 002、輸入盤・日本語帯・解説・歌詞訳付

 「修道院での結婚」は英国作家シェリダンの原作によるスペインを舞台にした喜劇。第2 次世界大戦中の1940 年に作曲されましたが、モーツァルトやロッシーニを思わす活き活きした世界を作り上げています。
 初の国内盤発売で歌詞訳によりようやく内容が理解できます。
 2001 年からグラインドボーン音楽祭の音楽監督を務めるウラディーミル・ユロフスキが、プロコフィエフの魅力を最大限に引き出し、たいへん好評を博した演奏です。
 
KKC 5511/3
(3CD)
\8333+税
語り草の名演、アップショウ、ハントの「テオドーラ」
 ヘンデル:テオドーラ
ドーン・アップショウ(Sop:テオドーラ)
フロード・オルセン(Bs:ヴァレンス)
デイヴィッド・ダニエルズ(CT:ディディムス)
リチャード・クロフト(Ten:セプティミウス)
ロレイン・ハント(Ms:アイリーン)
マイケル・ハート・デイヴィス(Ten:使者)
グラインドボーン合唱団
エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団
ウィリアム・クリスティ(指揮)
 録音時期:1996年5月14,19日、6月1,9,12,15日(ライヴ)、[GLYNDEBOURNE]、GFOCD 0014、輸入盤・日本語帯・解説・歌詞訳付

 グラインドボーン音楽祭の特色のひとつが、バロックオペラをすすんでとりあげること。近年はウィリアム・クリスティ指揮エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団が好評を得ています。
 1996 年の当演奏は、その先鞭をつけたもので、ドーン・アップショウの透明な歌唱とカウンターテナーのデイヴィッド・ダニエルズが絶妙な演奏を繰り広げます。ロレイン・ハントが準主役で出演しているのも豪華な限りです。

CHANDOS(国内盤仕様)


PCHAN 10812
\2857+税
※輸入盤発売済
フランスのヴァイオリン作品集
 ルクー:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
 ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ イ短調
 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.13
タスミン・リトル(ヴァイオリン)
マーティン・ロスコー(ピアノ)
 タスミン・リトルが弾くフランス作品集 国内仕様盤!

 Chandos専属アーティストの一人、イギリス音楽を中心とした知られざるヴァイオリン作品の発掘・探求と優れたテクニックで人気を博す、タスミン・リトル。「イギリスのヴァイオリン・ソナタ集」や「ヴォーン・ウィリアムズ」、「ブリテン」、「ウォルトン」などの近代英国音楽で成功を収めてきたリトルのフレンチ・プログラム!
 ギョーム・ルクー、モーリス・ラヴェル、ガブリエル・フォーレ。19世紀後期フランスの大作曲家たちによる、偉大なるヴァイオリン・ソナタたち。
 今回収録されるラヴェルのソナタは、ト長調(第2番)ではなく、ラヴェルの死後1975年に出版された遺作のソナタ イ短調(第1番)。長年パートナーシップを結ぶ名手マーティン・ロスコーの伴奏(ちなみに、ロスコーは、ジェニファー・パイクの「フランスのヴァイオリン・ソナタ集(ドビュッシー/ラヴェル/フランク)」でも伴奏を務めている)に乗せて、タスミン・リトルの華麗で可憐なヴァイオリンが花開く。




HYPERION(国内仕様盤)


PCDA 67993
\2857+税
※輸入盤発売済
アリーナ・イブラギモヴァ、
 イザイの無伴奏ソナタ集 国内仕様盤!

  イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集 Op.27
アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)
 アリーナ・イブラギモヴァ、イザイの無伴奏ソナタ集 国内仕様盤!

 話題沸騰中のイブラギモヴァが弾く、イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ!日本語解説付き国内仕様盤が登場!
 音楽の神ミューズに選ばれたロシアの逸材、アリーナ・イブラギモヴァ。2014年の4月(トッパンホール)、5月(電気文化会館)で披露され好評を博した、「イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」の国内仕様盤!

 ※録音:2014年5月12日−13日&19日−20日、ワイアストン・コンサート・ホール(モンマス)

 ☆日本経済新聞(夕刊) 文化面 2015年7月7日(火) 「ディスクレビュー」掲載!
 ☆レコード芸術2015年6月号「先取り!最新盤レヴュー」掲載!(P.220)
 ☆音楽の友2015年6月号(P.104)&レコード芸術2015年5月号 (P.86〜89)インタビュー掲載!
 ☆ぶらあぼ2015年6月号 インタビュー掲載!(P.28〜29)& 新譜情報掲載!(P.179)

 アリーナ・イブラギモヴァ来日公演情報
 2015年9月27日 ミューザ川崎/201年10月1日、2日、3日 王子ホール
 2015年10月9日、10日 愛知県芸術劇場
 
PCDA 68029
(2CD/特別価格)
\2857+税
※輸入盤発売済
モーツァルト:ピアノ・ソナタ集
 ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 K.576/ピアノ・ソナタ第5番ト長調 K.283/
 ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.332/ピアノ・ソナタ第16番変ロ長調 K.570/
 ロンド ニ長調 K.485/ジーグ ト長調 K.574/
 ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330/ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調 K.333/
 ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 K.545/ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 K.282/
 ロンド イ短調 K.511/幻想曲ニ短調 K.397
マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)
 ハイドンに続くアムランの古典派!モーツァルトのソナタ 国内仕様盤!

 ブゾーニの後期ピアノ作品集(CDA 67951/3)が、ドイツのEcho(エコー)クラシック賞2014でピアノ部門賞受賞、更にBBC Music Magazine Awards 2015でも器楽部門賞にノミネートするなど、世界的な活躍を続けているカナダのスーパー・ヴィルトゥオーゾ、マルク・アンドレ=アムラン。
 現在は「知られざる難曲」や「超絶技巧作品」の路線から、シューマン、シューベルト、ブラームス、ショパン、リスト、ドビュッシー、ハイドンなど、王道レパートリーへと主軸を移し録音&コンサート活動をしているアムラン。
 大成功を収めたハイドンのピアノ・ソナタ集(CDA 67554、CDA 67710、CDA 67882)に続く、アムランのウィーン古典派プログラム、モーツァルトのピアノ・ソナタ集が登場! ジャケット・デザインもハイドン・シリーズを踏襲!
 アムランの魔法のような両手から繰り出される、天才モーツァルトの魅惑的なソナタと、ロンド、幻想曲、ジーグなどの小品集。

 ※録音:2013年7月5日−6日、8日−9日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)




PIANO CLASSICS


JPCL0061
\2000+税
※輸入盤発売済
アルカン:ピアノ独奏のための協奏曲第3集
 短調による12の練習曲Op.39より
  第1曲「風」、第2曲「モロッソのリズムで」、
  第3曲「悪魔のスケルツォ」
ヴィンチェンツォ・マルテンポ(pf)

WIND MUSIC


MDS-QV 2215
\2800+税
ミ・ベモル サクソフォンアンサンブル
 「くるみ割り人形」「ロミオとジュリエット」

  (1)チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」組曲
   小序曲/性格舞曲/行進曲/金平糖の精の踊り/
   ロシアの踊り(トレパック)/アラビアの踊り/
   中国の踊り/葦笛の踊り/花のワルツ
  (2)プロコフィエフ:バレエ音楽「ロミオとジュリエット」より
   前奏曲/街の目覚め/喧嘩/少女ジュリエット/
   モンターギュ家とキャピュレット家/ロメオとジュリエット/
   ティボルトの死/僧ローレンス/
   アンティル諸島から来た娘たちの踊り/ジュリエットの死
ミ・ベモル サクソフォンアンサンブル
 「ロシアン・バレエ」心躍るアンサンブル 待望の創立25周年記念盤、ミ・ベモル サクソフォンアンサンブル「くるみ割り人形」「ロミオとジュリエット」

 録音:(1)2011 年11 月12 日、第27回定期演奏会ライヴ (2)2014 年12 月12 日第30回定期演奏会ライヴ/いずみホール、大阪/58:52

 世界的評会を不動のものにしながらも、さらにこの形態を独自の視点から問い続けるミ・ベモル。大胆かつ繊細な音楽表現、超絶技巧と絶妙なバランス感覚は言うに及ばず、21本のサクソフォンがまるでひとつの生き物かのように迫り来る。彼らにしか存在し得ない音楽がここにある。



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