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≪第94号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その10 2017/11/14〜





11/17(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



HATART

HATART 203
\2500
久田典子:
 Led by the yellow bricks 黄色いレンガに導かれて(2015)

  1. A round shining mark
  2. The yellow bricks 1
  3. The monster and the big yellow poppies
  4. A voice I don't know
  5. A place I know
  6. The yellow bricks 2
  7. Deep into the forest
セバスチャン・ゴットシック(指揮)
チューリッヒ新音楽アンサンブル
 オズの魔法使いに基づく、イメージ&色彩豊かな室内楽作品!現代音楽レーベルの雄「ハットアート」から久田典子の注目作品が登場!

 録音:2017年2月19、20日/チューリッヒ/53’48’’

 日本とスイスで活躍する作曲家、久田典子の『黄色いレンガに導かれて』を収録。これはかの有名な1900 年出版の児童文学作品『オズの魔法使い』の物語に基づく室内楽作品です。全体は7 つの楽章からなり、連続したシーンを描いているようにも見えますが、必ずしも具体的なひとつの物語を描写したわけではなく、作曲家自身の子供時代の思い出やイメージなども素材とされているそうです。
 自由なインスピレーションが繊細に織り交ぜられ、混然一体となって奏でられる幻想的な世界をお楽しみください。編成はフルート、クラリネット、ピアノ(& チェレスタ)、打楽器、ヴァイオリン、チェロ、声。
 冒頭楽章はピアノが主役。他の楽器はピアノのメロディを引き継ぐように後から出てきます。繊細な音色の変化に魅せられます。第3 楽章は非常にパワフルな音楽で、ピアノが強迫観念めいた激しい低音連打を続け、弦が空気をつんざき、管は高音で駆け抜けます。第5 楽章はフルートの夢のようなソロが印象的で、まさに魔法。全体的に美しい音色感覚が十二分に発揮された、とてもハイセンスな現代音楽です!

 [久田典子 ひさだ・のりこ]
  東京生まれ。東京音楽大学作曲科卒業、同研究科修了。三枝成彰、湯浅譲二に師事。日本音楽コンクール作曲部門第3 位、ヴァレンティーノ・ブッキ国際作曲コンクール第1 位など、多数のコンクールに入賞・入選。1991 年にチューリッヒで行われたISCM 世界音楽の日々に入選して以来、チューリッヒ新音楽アンサンブルとも関わりが深い。同アンサンブルから委嘱された芥川龍之介の『地獄変』による室内オペラ『Das Hollenbild』がチューリッヒで上演されるなど、お互いに高い信頼関係で結ばれている。





DANACORD



DACOCD 786
\2600
黄金時代 〜
 ゲーゼ、シューマン、シューベルト:
  4手連弾のためのピアノ作品集

   ゲーゼ:北欧の音画 Op.4
   シューマン:東洋の絵 Op.66
   ゲーゼ:3つの個性的な小品 Op.18
   ゲーゼ(グランシャン編):結婚ワルツ
   ゲーゼ:誕生日ポロネーズ、結婚式と銀婚式のワルツ
   シューベルト:幻想曲ヘ短調 D.940(Op.103)
コペンハーゲン・ピアノデュオ
 〔トーニャ・レモー(ピアノ)、
  カトリーネ・ペネロプ(ピアノ)〕
 ニルス・ゲーゼのピアノ連弾作品、初の全曲録音!

 ☆グリーグやカール・ニルセンに影響を与えたデンマーク・ロマン派!
 ☆ニルス・W・ゲーゼのピアノ4手連弾のための作品、初となる全曲録音!

 19世紀前期、デンマーク文化の黄金時代を代表する音楽家のひとり、ニルス・W・ゲーゼ(1817−1890)が「4手のピアノのため」に書いた詩的で独創的な作品の初めての全曲録音。
 『デンマーク女性作曲家のロマンティック・ピアノ作品集』(DACOCD680)で美しい音楽を聞かせたカトリーネ・ペネロプと、トーニャ・レモーの「コペンハーゲン・ピアノデュオ」による演奏。ゲーゼが師事したメンデルスゾーンと同じロマンティシズムの時代、シューマンとシューベルトの4手のピアノ作品が合わせて収録されています。

 ※録音:2017年2月18日−19日、ニューヨーク



 

DACOCD 785
\2600
ベートーヴェン、ニルセン、シューマン:ピアノ作品集
 ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲ハ短調 WoO.80
 カール・ニルセン:シャコンヌ FS79(Op.32)
 シューマン:謝肉祭 Op.9
エリサベト・ニルセン(ピアノ)
 エリサベト・ホルメゴー・ニルセン(1993−)は、デンマークのピアニスト。コペンハーゲンの王立デンマーク音楽アカデミーでアメーリェ・マリング、ニクラス・シヴェレーヴ、マリアンナ・シリニャンに学び、J・S・バッハのイギリス組曲第2番、シューマンの《ウィーンの謝肉祭の道化》、プロコフィエフのピアノソナタ第6番を弾いたデビューアルバム(DACOCD 761)を2015年に発表しました。
 アルバム第2作は、ベートーヴェン中期のピアノ作品の傑作のひとつに挙げられている《32の変奏曲》。ハーモニーと詩的感受性の豊かさ、構想の大きさ、ヴィルトゥオジティにより、カール・ニルセンのピアノ曲の中でももっとも演奏されることの多い《シャコンヌ》。そしてシューマンの《謝肉祭》。
 好評を博したと伝えられる彼女のデビュー・コンサートのプログラムです。

 ※録音:2017年4月8日−11日、デンマーク王立音楽アカデミー、コンサートホール






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FONDAMENTA



FON 5349402
(6CD)\9200→\5990
条件付特価
詳しくは11/17のメルマガを
アンドレ・ナヴァラ没後30周年記念BOX!
 フランスの高音質レーベル、"Fondamenta(フォンダメンタ)"
 ナヴァラの息子と共にマスターテープや未発表音源、破棄された音源を探索


  チェロ 〜 アンドレ・ナヴァラへのオマージュ
アンドレ・ナヴァラ(チェロ)、
シャルル・ミュンシュ(指揮)、
ピエール・デルヴォー(指揮)、
ジョン・バルビローリ(指揮)、他
  ○CD-1
   サン=サーンス:チェロ協奏曲イ短調 Op.33-1 /
   ラロ:チェロ協奏曲ニ短調
     アンドレ・ナヴァラ(チェロ)、シャルル・ミュンシュ(指揮)、コンセール・ラムルー管弦楽団
     録音:1965年4月20日−23日、ノートルダム・デュ・リバン教会(パリ)
  ○CD-2
   ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 Op.102
     アンドレ・ナヴァラ(チェロ)、ヨゼフ・スーク(ヴァイオリン)、
     カレル・アンチェル(指揮)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
     録音:1963年9月30日−10月3日、芸術の家(プラハ)
   コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.7
     アンドレ・ナヴァラ(チェロ)、ヨーゼフ・スーク(ヴァイオリン)
     録音:1964年9月28日−30日、プラハ
  ○CD-3
   プロコフィエフ:交響的協奏曲ホ短調 Op.125
     アンドレ・ナヴァラ(チェロ)、カレル・アンチェル(指揮)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
     録音:1965年6月20日−25日、プラハ
   ブロッホ:ヘブライ狂詩曲《シェロモ》
     アンドレ・ナヴァラ(チェロ)、カレル・アンチェル(指揮)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
     録音:1964年9月7日−9日(プラハ)
  ○CD-4
   ハチャトゥリアン:チェロ協奏曲ホ短調
     アンドレ・ナヴァラ(チェロ)、ピエール・デルヴォー(指揮)、コロンヌ芸術協会管弦楽団
     録音:1957年10月28日
   ブルッフ:コル・ニドライ Op.47
     アンドレ・ナヴァラ(チェロ)、ピエール・デルヴォー(指揮)、コロンヌ芸術協会管弦楽団
     録音:1957年2月13日
   マルティヌー:コンチェルティーノ ハ短調 H.143
     アンドレ・ナヴァラ(チェロ)、マルティン・トゥルノフスキー(指揮)、プラハ・チェンバー・ハーモニー
     録音:1966年6月30日、プラハ
  ○CD-5
   エルガー:チェロ協奏曲ホ短調 Op.85
     アンドレ・ナヴァラ(チェロ)、ジョン・バルビローリ(指揮)、ハレ管弦楽団
     録音:1965年
   C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲イ長調 WQ.172【初CD化】
     アンドレ・ナヴァラ(チェロ)、ティボール・ヴァルガ(指揮)、ティボール・ヴァルガ室内管弦楽団
     録音年月日不詳(録音場所:シオン、スイス)
  ○CD-6
   ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104
     アンドレ・ナヴァラ(チェロ)、ルドルフ・シュワルツ(指揮)、ロンドン新交響楽団
     録音:1955年9月23日、アビー・ロード・スタジオ1(ロンドン)
   シューマン:チェロ協奏曲イ短調 Op.129【初CD化】
     アンドレ・ナヴァラ(チェロ)、ジョン・バルビローリ(指揮)、ハレ管弦楽団
     録音(ライヴ):1962年、フリー・トレード・ホール(マンチェスター)
 

 2008年にピアニストのフレデリック・ドリア=ニコラによって設立されたフランスの高音質レーベル、"Fondamenta(フォンダメンタ)"の取り扱いを開始いたします!
 2018年が没後30周年となる、20世紀のフランスを代表する世界的チェリストの1人、アンドレ・ナヴァラ(1911−1988)が遺した名演の数々を、フォンダメンタ・レーベルが新リマスタリングで復刻!
 今回の復刻にあたり、フォンダメンタ・レーベルのチームは、アンドレ・ナヴァラの息子と共に、ヨーロッパ各地でオリジナル・マスターテープや未発表音源、破棄された音源の探索を行ったという。
 フランス・チェロ楽派の巨匠の遺産が、フランスの新興レーベルの新たなテクノロジーで蘇えります。
 今回のリマスタリングには、Fondamentaがフランスのオーディオ・メーカー "Devialet(ドゥヴィアレ)"のテクノロジーを駆使して開発した、アナログ録音の正確な復刻を可能にする復元プロセス、"Phoenix Mastering(フェニックス・マスタリング)"が使用されています。

 ※録音:1955年−1966年


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アリア・レーベル 第78弾
店主がお墓にもっていく10枚のうちの1枚
アンドレ・ナヴァラ/6つのチェロ小品集
ARD 0078 1CD-R\1800


 あるとき、手元のナヴァラの小品集アルバムを、なんとなく聴くことになった。
 始まったのはバッハの「G線上のアリア」。

 ・・・これが・・・すごかった。

 正直びっくりした。

 ・・・深々とした重い音色で、ゆったりと奏でられるそのバッハ、軽くみていた店主の心臓をいきなりグイと掴んだ。
 続くシューベルトも、そしてそのあとのシューマンも、恥ずかしいくらいの「名曲オンパレード」なのだが・・・すごい。

 ジャケットを見ると1950年代の演奏。つまりナヴァラ30代後半か40代の演奏。
 だから演奏に艶がある。
 派手さはないのに、黒光りしている。老成した音楽じゃない。いま働き盛りの音がする。ハンサムで無口な肉体労働者のような、そんな音がする。炎天下の路上で黙々と地面にドリルで穴を開けているタンクトップの青年のような音がする。

 にじみ出る強さがあるのだ。

 これはフランス3人衆とは違う。
 洒脱さとか、上品さとか、気品とか、そういう上流階級の音はしない。しかし強い。太い。香水の代わりに汗のにおいがする。

 またナヴァラにはスペインの二人の巨匠が持つ根っからの明るさ、親近感はない。どちらかというと近寄りがたい。
 すぐに仲間に入れてくれそうな快活さ、陽気さがない。
 もっと無骨で寡黙で無愛想。

 しかしそれがまた音楽に芯のある強さを感じさせる。
 

 ナヴァラはフランス生まれ。
 しかしよくよく調べてみると、フランスはフランスでもビアリッツというスペインとの国境付近の街に生まれた。
 だからフランス3人衆とはもともと身体に流れる血が違う。

 ではその血はスペインに近いのか・・・というとどうもそれも違う。

ビアリッツ  ナヴァラ地方


 ビアリッツはフランス領バスクに属する。
 そしてもともと「ナヴァラ」というのは、歴史的なバスク地方の一部として知られている地名。バスク民族とはヨーロッパでも独自の文化を築いた誇り高い人々。
 ・・・とするとナヴァラにバスクの血が流れていてもおかしくない。バスクの血を引いたナヴァラ一族がお隣のビアリッツに移り住んだのか。
 が、そうした記述はどこにもない。今もって調べがついてない。

 しかしフランスの高雅なチェリストとも違い、ノスタルジックなスペインのチェリストとも違う、独特の感性を持ったナヴァラの音楽性・・・その背景には何か深いものがあるような気がする。

 それをさらに深く感じさせたのが、マスネの「エレジー」。
 今更いい年をした男がマスネの「エレジー」を聴いて泣くようなことはまずない。どちらかというとあからさまな抒情的メロディーを「ふん」と鼻で笑うのが関の山。
 ・・・しかし、このナヴァラの「エレジー」には・・・やられた・・・。
 寡黙でひたむきで、ベタベタした情愛を表には出さないが、そこには魂に深く刻印された何かが存在する。
 ナヴァラの音楽は「強い」のだが、天下無敵に強いのではなく、敗北したこともあり、ボロボロにされたこともありながら、今も気高くひたむきに生きている、そんな強さ。
 殴られても蹴倒されても、また黙って立ち上がる、そういう底知れぬ強さ。

 男ならこうありたい・・・、そんな気概を感じさせる音楽なのである。


 何も語る必要はない。
 この人の演奏を聴けば、男というものが、勇気というものが、人生というものが何かわかるような気がする。


 原盤ジャケット 


ARD 0078
1CD-R\1800
第78弾 
 アンドレ・ナヴァラ/6つのチェロ小品集
  バッハ:G線上のアリア
  シューベルト:楽興の時
  シューマン:トロイメライ
  アルベニス:マラゲーニャ
  マスネ:エレジー
  ポッパー:ハンガリー狂詩曲

 
アンドレ・ナヴァラ
ジャクリーヌ・ドゥッソル(ピアノ)
原盤:10inch ODEON OD 1014 MONO
録音:1950年代
薄型ケースで、シンプルなデザインのジャケットと盤面印刷の仕様です。
フォーマットはCD-R。針音や歪みなどのオリジナル・ノイズがありますがご了承ください。


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LAWO CLASSICS

LWC 1141
\2500
モーツァルト:木管八重奏のための音楽
 セレナード第11番 変ホ長調 K.375*/セレナード第12番 ハ短調 K.388**/
 歌劇 《皇帝ティートの慈悲》 K.621 の序曲と第1幕のアリア(ヨーゼフ・トリーベンゼー編曲)**
  オスロ・カンマーアカデミー
   〔ダーヴィト・フリーデマン・シュトルンク(オーボエ、芸術監督)、
    ヤール・アイヴィン・アスペン(オーボエ)、アンジェイ・メーヴスキ(クラリネット)、
    ヴィクトル・アルセーン(クラリネット)、スタイナル・グランモ・ニルセン(ホルン)、
    ニクラス・セバスチャン・グレンヴィーク(ホルン)、アレッサンドロ・カプロッティ(ファゴット)*、
    ローマン・レズニク(ファゴット)**、トロン・オラヴ・ラーシェン(ファゴット)、
    トゥオモ・サヴォライネン(コントラバス)、カトリーネ・ニューハイム(ティンパニ)〕
 オスロ・カンマーアカデミー!ハルモニームジーク版 《皇帝ティートの慈悲》!

 ☆オスロ・フィルの首席オーボイストが率いる木管アンサンブル!

 オスロ・カンマーアカデミーは、オスロ・フィルのソロ・オーボエ奏者、ドイツ出身のダーヴィト・フリーデマン・シュトルンクにより、2009年に創設。オスロ・フィルやノルウェー軍音楽隊のミュージシャンが参加、シュトルンクが芸術監督を務めています。『木管八重奏のためのベートーヴェン』(LWC1036)、『ライプツィヒ!』(LWC1058)、『最初の美』(LWC1093)に続くアルバム第4作。
 モーツァルトの変ホ長調とハ短調のセレナード、そして、歌劇《皇帝ティートの慈悲》の序曲と第1幕の行進曲と9つのアリアをボヘミア生まれのオーボエ奏者ヨーゼフ・トリーベンゼーが「ハルモニームジーク」のために編曲した音楽が演奏されます。

 ※録音:2015年3月20日−22日&5月1日−3日、リス教会(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 
LWC 1136
\2500
《夜は昼となる》 〜
 シェル・ハッベスタ:宗教合唱作品集

  頌歌 Op.1/夜は更け、日は近づいた Op.19/
  暗闇にふるえ、ひざまずく者よ(Op.90より)/
  詩篇集 Op.70/神の御子が私を自由にした Op.72(2004)
ラトビア放送合唱団
シグヴァルズ・クリャーヴァ(指揮)
オスロ大聖堂合唱団
ヴィヴィアンネ・シュードネス(指揮)
コーレ・ノールストーガ(オルガン)
 「すべてはひとつの輪、ある意味……」。ノルウェーの教会音楽家、作曲家のシェル・ハッベスタ(b.1955)の宗教的合唱曲のセレクション。クリスマスの賛美歌《Lo How a Rose E’er Blooming(エッサイの根より)》の「夜は昼となる(Et nox in diem versa)」をアルバムのタイトルに採り、彼が35年以上にわたって作曲した作品が、待降節とクリスマスの季節、新年、公現祭、復活祭、聖霊降臨祭、そして待降節と巡る、教会年に沿って歌われます。
 シグヴァルズ・クリャーヴァ指揮のラトビア放送合唱団は、「グラモフォン・アウォード」にノミネートされたラフマニノフの《晩祷》をはじめとする録音で国際的にも知名度の高いアンサンブル。二重合唱による曲を含む《頌歌》にはヴィヴィアンネ・シュードネスの指揮するオスロ大聖堂合唱団が参加しています。

 ※録音:2016年1月25日−29日、聖ヨハネ教会(リガ、ラトビア)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 
LWC 1132
\2500
《壮麗な光》 〜 ランディーニ:バッラータ集
 フランチェスコ・ランディーニ:
  Altera luce、Angelica bilta(天使の美しさ)、Ama, donna、Nella partita、Partesi con dolore、
  Po' che partir、Quanto piu caro fai、Fa metter bando、Po' che da morte/
 アイヴィン・ビューエネ:小品第5番、第7番、第2番、第4番、第8番、第6番/
 ド・マショー:Ploures, dames/デュファイ:うるわしのおとめ
クッレンテス
〔イングヴィル・M・ホルテル(ソプラノ)、
クリスティン・ムルデシュ(メゾ・ソプラノ)、
シェティル・アルメンニング(テノール)、
アンナ・ダニレフスカイア(中世フィドル)、
ハンス・ルーブ(中世フィドル)、
ダーヴィド・カタルーニャ(クラヴィシムバルム)、
ヨースタイン・グンデシェン(リコーダー)
 クッレンテス(Currentes)は、ヨースタイン・グンデシェンが2006年に創設したアンサンブル。中世後期とルネサンスのポリフォニー音楽をレパートリーに活動しています。フランチェスコ・ランディーニ(ca.1325/35−1397)のバッラータをタイトルとするアルバム。中世の歌の合間にはさまれる《Miniature(小品)》を作曲したアイヴィン・ビューエネはノルウェーの音楽家。チカーダやアンサンブル・アンテルコンタンポランのために書いた曲を集成した《あり得べき諸都市 (まちまち)/本質を衝く風景》》などの作品で知られ、著述家としても活動しています。

 ※録音:2013年10月14日−18日、ヴァクスダール教会(ヴァクスダール、ノルウェー)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 

LWC 1120
\2500
《み使い》 〜
 ノルウェーとスウェーデンのロマンス
イーサ・カタリーナ・ゲーリケ(ソプラノ)
ベンクト・フォシュベリ(ピアノ)
  アルフ・フールム(1882−1972):
   明るい夜 Op.13-1、小さなヒシュテン Op.12-1、ふたたび会う日を Op.11-1/
  ヤルマル・ボルグストレム(1864−1925):ソロモン I、ソロモン II、わが母に寄す、嵐/
  クヌート・ホーカンソン(1887−1929):
   美しい五月になると、柵にもたれて、小さな子、道 Op.5、
   何を歌えばいいだろう?、海辺で、み使い Op.41、可愛い子に/
  フランツ・リスト:ワーグナーの《トリスタンとイゾルデ》から〈イゾルデの愛の死〉(ピアノ版)/
  オイスタイン・ソンメルフェルト(1919−1994):貧しきわが暮らし/
  アルネ・ドルムスゴール(1921−2003):家の規則 Op.5-1、眠り Op.6-1、夜 Op.1-1、雨 Op.6-2/
  シーグル・リ(1871−1904):雪/
  スヴェッレ・ヨルダン(1889−1972):弓と矢 Op.33-2、ほら, ごらん, 彼女がやってきた Op.2-5

 ノルウェーのソプラノ歌手ヒシュテン・フラグスタ(キルステン・フラグスタート)は、メトロポリタン歌劇場やコヴェントガーデンの王立歌劇場など各地のオペラハウスの舞台に立ち、ブリュンヒルデ、イゾルデといったワーグナー・オペラの「ヒロイン」を歌い、20世紀を代表する歌手として音楽史に名を残しました。『み使い(Budbaerersken)』は、フラグスタが歌い、ノルウェーの人たちがこよなく愛したというノルウェーとスウェーデンの「ロマンス(歌曲)」によるプログラムのアルバムです。
 イーサ・カタリーナ・ゲーリケ(b.1973)は、ノルウェーのソプラノ。スウェーデンのマルメ交響楽団によるグリーグの《ペール・ギュント》全曲録音でソールヴェイを歌い、高く評価されました。彼女は、2013年、フラグスタのデビュー100年を記念して行われたコンサートに参加、祖国ノルウェーの「ヒロイン」の神話とも伝説ともいわれる生涯と芸術を深く知る機会を得たといいます。フォン・オッターとのコンサートや録音でも知られるスウェーデンのピアニスト、ベンクト・フォシュベリ(b.1952)の共演。歌手エヴァ・サーシュ・ナンセンへ寄せた『エヴァへ(Till Eva)』に次ぐ、ゲーリケが敬愛するアーティストへのトリビュート・アルバムです。

 録音:2014年5月25日−29日、ソフィエンベルグ教会(オスロ、ノルウェー)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz




LINDORO



NL 3035
\2500
愉悦の時 〜 中世ヨーロッパの音楽と詩 〜
 
聖母マリアのカンティガ集からカルミナ・ブラーナへ
アルテファクトゥム
 アルフォンソ10世が編纂した聖母マリアのカンティガ集や、カール・オルフがカンタータに使用したことでも有名な中世の詩歌集「カルミナ・ブラーナ」などからなる、12世紀〜14世紀ころの世俗的な音楽と歌。
 ユーモラスな歌声と中世の楽器(撥弦楽器、管楽器、打楽器)によるアンサンブルで、非常に賑やかでリズミカルな音楽が奏でられ、愉悦の時が流れます。

 ※録音:2001年、セビーリャ



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PHAEDRA



PH 292037
\2600→\2390
ベルギーの巨匠ベーンハウアー、最新録音
 〜プレイズ・シューマン

 シューマン:
  アラベスク ハ長調 Op.18
  幻想小曲集 Op.12
  フモレスケ変ロ長調 Op.20
  主題と変奏
ヨゼフ・デ・ベーンハウアー(ピアノ)
 ベルギーの熟練ピアニスト、ベーンハウアー・プレイズ・シューマン!

 フランドルでもっとも有名なピアニストの一人と称されるベルギーの名手、ヨゼフ・デ・ベーンハウアーが弾いたシューマン。
 ベーンハウアーは、これまでエリザベート王妃国際音楽コンクールで公式伴奏者(1986年〜1996年)、ブリュッセル・ランチタイム・コンサートの芸術監督(1990年〜2014年)を務め、ベルギーの知られざる作曲家から、ブラームスやシューマンなどのピアノ・ソロ、また歌曲の伴奏や室内楽を含む多くのアルバムを録音しており、そのうち、ペーテル・ブノワとヨゼフ・リエラントの2つのアルバムは、Cecilia Prizeを受賞しています。
 現在はアントワープ王立音楽院(王立フランダース音楽院)の客員教授を務め、様々な国際ピアノ・コンクールの審査員としても活躍するベテラン、ベーンハウアーの円熟のシューマンです。

 ※録音:2015年8月&2016年8月、アントワープ





PHAEDRA
ジョゼフ・デ・ベーンハウワーの芸術
1CD¥2600


 「ショパン」というピアノ雑誌がある。そこに宮沢明子のあるエッセイが載った。
 「さてベルギーで私がただひとり、尊敬し大切にしているピアニストを紹介したいと思います。彼の名と演奏を耳にしてからすでに30年以上の月日が流れました。彼の弾くロベルト・シューマン、クララ・シューマンにじっと聴き入り、この頃失われ、忘れられつつある大事なものを見つめています。それは品性の中で、静けさの中で深く育まれて見事に熟したロマンです。今の世の中すべてがスピード化され、まるでマラソン・レースに参加するように大事なメロディーを早飲み演奏してしまうのは・・・きっと目の前にコンクール、競争会しかぶらさがっていないからでしょう。彼の演奏はまさしくヨーロッパ、ベルギーで深い伝統と歴史の中で落ち着いた香りを漂わせています。彼の名はジョゼフ・ドゥ・ベーンハウワー。彼こそホルショフスキー、カペル、カッチェンを受け継いでいくピアノの詩人といえましょう。アントワープ郊外で静かにひたすら学び続けている彼と4月の日曜日に再会しました。変わらぬ穏やかさ、なぜあんなに落ち着いて物静かでいられるのか・・・。答えはひとつ。ベルギーに生まれたことです。この国には他で消えつつある品性と精神の豊かさがしっかり根をおろし、何 物にも左右されない頑固さで守られているのです。皆さんに彼の哲学あふれる演奏と人となりをぜひ紹介したい気持ちでいっぱいです。」

 ジョゼフ・デ・ベーンハウワー・・・。
 ベルギーPHAEDRAで登場していたピアニストである。調べたらPHAEDRAの「In Flanders' Fields」でもベルギーの小品集を出しており、「PHAEDRA CLASSICS」からはシューマン、ブラームスをリリースしていた。

 そこでさっそくベルギー小品集を聴いてみた。
 ・・・しみじみと落ち着いた演奏。
 とんでもない個性的演奏というわけではないし、なにより曲自体がどれも初めてのものばかりなので比較しようがない。
 ・・・ここは名曲を収めたシューマンとブラームスを待たねばならないようだった。

 そうして数日後入手したシューマン、ブラームス。

 なるほど。

 その朴訥とした演奏の中に、音楽のエッセンスがギュウと詰め込まれたような感じ。クライスレリアーナなんて、今までホロヴィッツやアシュケナージで聴いてきた身にとってはなんとも田舎っぽい演奏。まったくスマートではないが、とつとつと言葉を選びながら話し掛けているかのよう。一音一音はとてもていねいで思索的で、ちょっと今まで聴いたことがないような不思議な微妙な間合いや強弱を見せる。1924年製というスタインウェイの軽やかな響きも、その独特のピアニズムの世界をさらに幻惑的に押し広げる。
 もうひとつのブラームスの作品集は、こうした哲学的名演が多いが、そのなかに堂々と組み入れられるべき深い演奏。雄弁ではないが、真摯におだやかに語りかけてくる。

 宮沢女史が言う、「他で消えつつある品性と精神の豊かさ」によって育まれ、「何物にも左右されない頑固さで守られている」何かが、彼の演奏には息づいている。
 それは我々がこれまで多くのCDやコンサートで聴いてきた多くのピアノ演奏とは少し違った歴史と風土をたどってきたものなのかもしれない。



・・・と、こんなに熱く紹介しておいてなんなんですが、現在入手困難と思われます。
もしかすると入ってくるかも・・・くらいのつもりでご注文していただけると。

292007 シューマン:
 クライスレリアーナ、
 ショパンの夜想曲による変奏曲、
 3つの幻想的小曲op. 111、
 暁の歌op. 133
ジョゼフ・デ・ベーンハウワー
 (ピアノ、1924年製米国スタインウェイ)
1993年録音
292012 ブラームス:
 8つの小品op. 76、
 6つの小品op. 118、
 4つの小品op. 119
ジョゼフ・デ・ベーンハウワー
 (ピアノ、スタインウェイ)
2000年録音
演奏者としてだけでなくシューマン夫妻の研究家としも高名なベルギーの音楽家ベーンハウアー。シューマン夫妻と深く関係したブラームスの作品にも取り組んできたベーンハウアーが、研究家としてどのような解釈を行うのか非常に興味深い。
292018 シューマン:謝肉祭Op.9/
       森の情景Op.82/
       子供の情景Op.15
ジョゼフ・デ・ベーンハウワー (P)
このシューマン・アルバムは自らの研究の成果を発揮し、穏やかで優しさを感じさせてくれるベーンハウアーのシューマンへの想いが詰まった美演である。



 
PH 292038
\2600
グリーグ:歌曲集 ヘンドリキエ・ファン・ケルコフ(ソプラノ)
ニコラ・カロ(ピアノ)
 心のメロディ Op.5/メランコリー Op.47-5*/ワルツ Op.38-7*/初めての出会い Op.21-1/
 母の嘆き Op.15-4/白鳥 Op.25-2/川に沿って Op.33-5/山の夕暮れ Op.68-4*/
 スケルツォ Op.54-5*/郷愁 Op.57-6*/母の歌 Op.60-2/ばらに囲まれて Op.39-4/
 農場の歌 Op.61-3/王女 EG133/小人の行進 Op.54-3*/羊飼いの少年 Op.54-1*/
 マルグレーテの子守歌 Op.15-1/鳥の歌 Op.25-6/エレジー Op.47-7*/
 駄馬へのおやすみの歌 Op.61-5 (*=ピアノ・ソロ)
 アントワープ王立音楽院、フランダース・オペラ・スタジオ、エリザベート王妃音楽カレッジで学んだベルギーのソプラノ歌手、ヘンドリキエ・ファン・ケルコフが歌うグリーグ。ウィーンやエクサン・プロヴァンスの音楽祭、ヨーロッパ各地のオペラ・ハウスで活躍するケルコフが、「母の歌」など郷愁的なグリーグの歌曲を歌います。
 オランダやベルギーの様々な学校でピアノと室内楽を教え、レコーディング・エンジニアなども務めるベルギーのピアニスト、ニコラ・カロをフィーチャーしたピアノ小品も魅力的です。

 ※録音:2015年9月3日−5日、8日、ベルギー



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NAXOS



ジェラード・シュウォーツ・コレクションBOX

8.503294
(30CD)
\12000→\10990

ジェラード・シュウォーツ(1947-)
 アメリカ合衆国の指揮者、トランペット奏者。
 両親はオーストリア人であるためか、名前が“ジェラルド・シュヴァルツ”と表記されることもあります。
 活動の初期はトランペット奏者として、ニューヨーク・フィルハーモニック、アメリカン・ブラス・クインテットなどで活動。1966年からは指揮も始め、数多くのアメリカ音楽を演奏してきました。
 1983年にはシアトル交響楽団の設立に尽力、1985年には音楽監督に就任し、DELOSレーベルに数多くの録音を成し遂げています。その他、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団やニューヨーク室内管弦楽団、ロサンゼルス室内管弦楽団など多くのオーケストラを指揮、いくつかのレーベルに様々な音楽を録音しています。

 このBOXには、トランペット奏者として活躍していた時期から、最近の録音までがまとめられています。
 なかでも初期のNonesuchとDELOSへの録音は貴重。シュウオーツの音楽家としての足跡を辿るとともに、アメリカ音楽の変遷を知ることのできる貴重な30枚組です。
 

ジェラード・シュウォーツ・コレクションBOX



【CD1】
リヒャルト・シュトラウス(1864-1964):
1.交響詩「ドン・ファン」Op.20 TrV156
2.交響詩「死と変容」Op.24 TrV158
3-11.交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30 TrV176

セルマ・ハンティ(ヴァイオリン)…3-11

ジェラード・シュウォーツ(指揮)/ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団

録音
2006年2月9日…1
2005年3月9-10日…2
2005年5月28日…3-11

Licensed from Royal Liverpool Philharmonic Orchestra (1-11)

【CD2】
リヒャルト・シュトラウス):
1.交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28 TrV171
2.歌劇《ダナエの愛》-はじめに Op.83 Trv278
3-5.二重協奏曲 へ長調 Trv293
6-21.クープラン=シュトラウス:小オーケストラのためのディヴェルティメント Op.86 Trv245b

ジェラード・シュウォーツ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団…1-2
ディヴィッド・スミス(クラリネット)…3-5
ケネス・マンディ(ファゴット)…3-5
ロサンジェルス室内管弦楽団…3-5
ニューヨーク室内管弦楽団…6-21

録音
2006年3月8-9日…1
2005年10月31日…2
1980年12月…3-5
1986年9月…6-21

Licensed from Royal Liverpool Philharmonic Orchestra (1-2); Licensed from Nonesuch Records (3-21)

【CD3】
ブラームス(1833-1897):
1-4.交響曲 第3番 へ長調 Op.90
5-8.交響曲 第4番 ホ短調 Op.98

ジェラード・シュウォーツ(指揮)/シアトル交響楽団

録音
2007年2月…1-4/2009年1月…5-8

Licensed from Seattle Symphony (1-8)

【CD4】
ブラームス:
1-4.交響曲 第1番 ハ短調 Op.68

ハンガリー舞曲 WoO1(抜粋)
5.第5番:嬰ヘ短調
6.第6番:変二長調
7.第7番:ニ短調
8.第16番:ヘ短調

9.ウェーベルン(1883-1945):Langsamer Satz 緩徐楽章

ジェラード・シュウォーツ(指揮)
シアトル交響楽団…1-8
クィーンズランド交響楽団…9

録音
2009年9月…1-4
1996年12月…5-8
2012年2月…9

Licensed from Seattle Symphony (1-4)
Licensed from Queensland Symphony Orchestra (9)


【CD5】
1-4.ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 Op.73
5.メンデルスゾーン(1809-1847):歌劇《異国からの帰郷》Op.89-序曲
6-9.ドヴォルザーク(1841-1904):管楽のためのセレナード ニ短調 Op.44 B77

ジェラード・シュウォーツ(指揮)
シアトル交響楽団…1-5
アラン・フォーゲル(オーボエ)…6-9
テリー・ロウ(オーボエ)…6-9
ディヴィッド・シフリン(クラリネット)…6-9
ギャリー・グライ(クラリネット)…6-9
ケネス・マンディ(ファゴット)…6-9
ジョン・ステインメッツ(ファゴット)…6-9
デイヴィッド・リドゥルズ(コントラファゴット)…6-9
ロビン・グラハムズ(ホルン)…6-9
リチャード・トッド(ホルン)…6-9
エリック・エイケン(ホルン)…6-9
ダグラス・デイヴィズ(チェロ)…6-9
スー・ランニー(コントラバス)…6-9
ロサンジェルス室内管弦楽団…6-9

録音 2010年5月…1-4
1991年5月…5
1981年3月…6-9

Licensed from Seattle Symphony (1-4); Licensed from Nonesuch Records (6-9)

【CD6】
1-6.ブラームス:セレナード 第1番 ニ長調 Op.11
7-11.ドヴォルザーク:チェコ組曲 ニ長調 Op.39 B93

ジェラード・シュウォーツ(指揮)/ロサンジェルス室内管弦楽団

録音
1983年4月…1-6
1981年1月9日…7-11

Licensed from Nonesuch Records

【CD7】
シェーンベルク(1874-1951):
1-4.ヘンデル=シェーンベルク:弦楽四重奏と管弦楽のための協奏曲 変ロ長調
5.室内交響曲 第1番 Op.9
6-10.管弦楽のための5つの小品 Op.16(F.グレイスル編)

ジェラード・シュウォーツ(指揮)
アメリカ弦楽四重奏団…1-4
ニューヨーク室内交響楽団…1-4
ロサンジェルス室内管弦楽団…5-10
録音
1987年3月…1-4.5-10
Licensed from Nonesuch Records


【CD8】
1-4.ブラームス=シェーンベルク:ピアノ四重奏曲 ト短調 Op.25(管弦楽版)
5-8.シューベルト(1797-1828):交響曲 第3番 ニ長調 D200

ジェラード・シュウォーツ(指揮)
イースタン音楽祭管弦楽団…1-4
ニューヨーク室内交響楽団…5-8

録音
2011年7月16日…1-4
1987年10月12日…5-8

Licensed from Eastern Music Festival (1-4); Licensed from Nonesuch Records (5-8)

【CD9】
1-17.エリオット・カーター(1908-2012):ミノトール
18-20.アーヴィング・ファイン(1914-1962):ノットゥルノ
21.ファイン:シリアス・ソング
22-24.バーバー(1910-1981):弦楽オーケストラのためのセレナード Op.1
25.カーター:エレジー
26.カーター:3のためのカノン-ヴァージョン1
27.カーター:3のためのカノン-ヴァージョン2

ジェラード・シュウォーツ(指揮)
ニューヨーク室内交響楽団…1-20
ジーン・デーン(ヴィオラ)…18-20
スーザン・ジョリーズ(ハープ)…18-20
ロサンジェルス室内管弦楽団…21-25
ジェラード・シュウォーツ(トランペット)…26-27
ルイス・ランガー(トランペット)…26-27
スタンリー・ローゼンツヴァイク(トランペット)…26-27
録音
1988年12月…1-17
1987年10月13日…18-20
1980年4月2日…21-25
1972年…26-27

Licensed from Phoenix USA Recordings/Jeffrey Kaufman (26-27)
【CD10】
1-3.ダイアモンド(1915-2005):弦楽オーケストラのためのラウンズ
4.スティーヴン・アルバート(1941-1992):山の花
5-9.ジョージ・パリー(1915-2009):セレナード 第3番
10.パリー:ピアノ協奏曲
11.ルチア・ドルゴスツェウスキ(1931-2000):Space is a Diamond
12.チャールズ・ウィッテンバーグ(1927-1984):ポリフォニー
13.シュテファン・ヴォルペ(1902-1972):トランペットのための小品

ジェラード・シュウォーツ(指揮)
ロサンジェルス室内管弦楽団…1-3
ルーシー・シェルトン(ソプラノ)…4
ニューヨーク室内交響楽団…4
リチャード・グード(ピアノ)…5-10
ミュージック・トゥデイ・アンサンブル…5-10
ジェラード・シュウォーツ(トランペット)…11-13

録音
1980年4月2日…1-3
1986年…4
1983年11月…5-10
1972年…11-13

Licensed from Nonesuch Records (1-11), Licensed from Phoenix USA Recordings /Jeffrey Kaufman (12-13)


【CD11】
ヴィクター・ハーバート(1859-1924):
1-3.チェロとオーケストラのための組曲 Op.3
4-6.弦楽オーケストラのための3つのコンポジションズ
7-11.弦楽オーケストラのためのセレナード Op.12

サムエル・ジョーンズ(1935-):テューバと管弦楽のための協奏曲(2005)

ジェラード・シュウォーツ(指揮)
ダグラス・ディヴィス(チェロ)…1-3
ロサンジェルス室内管弦楽団…1-11
クリストファー・オルカ(テューバ)…12-14
シアトル交響楽団…12-14

録音
1984年6月6-7日…1-11
2006年10月…12-14

Licensed from Nonesuch Records (1-11)

【CD12】
アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):
1.交響曲 第10番(1988)
2.秋の音楽(1962/1965改編)
3.英雄的序曲(1952/1969改編)
4-7.聖なる交響曲(交響曲 第3番)(1963)

ジェラード・シュウォーツ(指揮)/シアトル交響楽団

録音
1996年

【CD13】
1.シュレーカー(1878-1934):室内交響曲(1916)
2-5.ヒンデミット(1895-1963):室内音楽 第1番 Op.24-1
6.ブゾーニ(1866-1924):クラリネットと室内オーケストラのための小協奏曲 Op.48
7-9.オネゲル(1892-1955):室内協奏曲

ジェラード・シュウォーツ(指揮)
デイヴィッド・シフリン(クラリネット)…6
デイヴィッド・ショスタク(フルート)…7-9
アラン・フォーゲル(イングリッシュホルン)…7-9
ロサンジェルス室内管弦楽団

録音
1984年5月5日…1-5
1983年4月19日…3
1980年12月…7-9

Licensed from Nonesuch Records (1-13)

【CD14】
1-14.リヒャルト・シュトラウス:組曲「町人貴族」Op.60-III Trv228b

ジェラード・シュウォーツ(指揮)
アキ・ショウコ(独奏ヴァイオリン)
アンドレー・エメリアノフ(独奏チェロ)
ニューヨーク室内交響楽団・合唱団

録音
1989年

【CD15】
1-7.バーンスタイン(1918-1990):交響曲 第3番「カディッシュ」(1963/1977改編)
8-11.ディームズ・テイラー(1885-1966):ピーター・イベットソン Op.20(抜粋)

ジェラード・シュウォーツ(指揮)
ウィラード・ワイト(語り)…1-7
イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)…1-7
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団・合唱団…1-7
リヴァプール・フィルハーモニック・ユース合唱団…1-7
リヴァプール・メトロポリタン・大聖堂合唱団…1-7
イアン・トレーシー(合唱指揮)…1-7

シアトル交響合唱団…8-11
アグラハム・カプラン(合唱指揮)…8-11
アンソニー・ディーン・グリフェイ(テノール)…8-11
ローラン・フラニガン(ソプラノ)…8-11
ロリ・サマーズ(メゾ・ソプラノ)…8-11
バリー・ジョンソン(バリトン)…8-11

録音
2004年5月…1-7
1999年5月…8-11

Licensed from the Milken Family Foundation (1-7)

【CD16】
1-12.ビゼー(1838-1875)=シチェドリン(1932-):カルメン組曲(1967)
13-16.ケルビーニ(1760-1842):交響曲 ニ長調(1815)

ジェラード・シュウォーツ(指揮)/ロサンジェルス室内管弦楽団

録音
1981年…1-12
1981年3月…13-16

Licensed from Universal Music (1-12); Licensed from Nonesuch Records (13-16)

【CD17】
1-4.ショスタコーヴィチ(1906-1975):交響曲 第10番 ホ短調 Op.93
5-9.リムスキー=コルサコフ(1944-1908):歌劇《ムラダ》-組曲
ジェラード・シュウォーツ(指揮)
クィーンズランド交響楽団…1-4
シアトル交響楽団…5-9

録音
2012年2月…1-4
2011年3月4日…5-9

Licensed from Queensland Symphony Orchestra (1-4)

【CD18】
アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):
1-4.カンタータ「テブロ川のほとりで」
5.セレナータ「Endimione e Cintia」-Se geloso e il mio core

ヘンデル(1685-1759):
6.アン王女の誕生日のためのオード HWV74-永遠の光の源
7.オラトリオ「サムソン」HWV57-第3幕「Let the bright Seraphim in
burning row」
8-11.トランペットのための組曲

12-14.テレマン(1681-1767):協奏曲 ニ長調
16-19.ヘルテル(1727-1789):5声の協奏曲
20-22.アルビノーニ(1671-1751):協奏曲 ハ長調

ジェラード・シュウォーツ(トランペット)

ジュディス・ビーガン(ソプラノ)…1-7
ケネス・クーパー(ハープシコード)…1-7
コロンビア室内アンサンブル…1-11
ロナルド・ローズマン(オーボエ)…12-22
スーザン・ウェイナー(オーボエ)…12-22
ドナルド・マッコート(ファゴット)…12-22
ウィリアム・スクライブナー(ファゴット)…12-22
ヴァージニア・ブレーワー(オーボエ)…12-22
エドゥワルド・ブレーワー(ハープシコード)…12-22

録音
1974年…12-22
1-11(不明)

Licensed from Sony Classical (1-11), Licensed from Phoenix USA Recordings/Jeffrey Kaufman (12-22)
【CD19】
1-5.フレスコバルディ(1583-1643):5つのカンツォーネ
6-11.フォンターナ(1571-1630):6つのソナタ
12-15.カッツァーティ(1616-1678):ソナタ ニ短調-ラ・ペリカーナ
16.フォターナ:バレとパセ・メッツォ
17.マルティーニ(1594-1663):ソナタ ニ短調
18.マルティーニ:ロマネスカ
19.テレマン:エア

ジェラード・シュウォーツ(トランペット)

ジュリー・フェーヴズ(ファゴット)…1-11
ヘレン・カッツ(ハープシコード)…1-11
レオナルド・シャロウ(ファゴット)…12-19
アルバート・フーラー(ハープシコード)…12-19

録音
1996年…1-11
1971年…12-19

Licensed from Phoenix USA Recordings/Jeffrey Kaufman (1-11)

【CD20】
1.ビーバー(1644-1704):7声のソナタ ハ長調
2.ペツェル(1639-1694):ソナチネ 第61番
3.ペツェル:ソナチネ 第65番
4-6.ビーバー:ソナタ ハ長調
7.ジョヴァンニ・ガブリエリ(1557-1612):ソナタ
8.シャイト(1587-1654):カンツォーナ
9-11:ラートゲーバー(1682-1750):協奏曲 変ホ長調 Op.6 第15番
12.ペツェル:ソナチネ 第62番-アンダンテ
13.ペツェル:ソナチネ 第66番-アレグロ
14-18.モルター(1696-1765):シンフォニー ハ長調
19.ビーバー:2つのコーラスのためのソナタ
20-22.ピーター・マクスウェル・デイヴィス(1934-2016):トランペットとピアノのためのソナタ

ジェラード・シュウォーツ(トランペット&指揮)
アラン・ディーン(トランペット)…1.4-6.19
マーク・ゴールド(トランペット)…1.8.14-18.19
リー・ソパー(トランペット)…1.4-6.7.8.9-13.14-18.19
レイモンド・メーズ(トランペット)…1.4-6.19
ローランド・コーロフ(ティンパニ)…1.4-6.19
ルイス・ランガー(トランペット)…1-3.7.8.14-18.19
レオナルド・ヒンデル(ファゴット)…1-3.4-6.7.19
ケネス・クーパー(ハープシコード&オルガン)…1-3.4-6.7.9-13.19
ニュートン・マンスフィールド(ヴァイオリン)…4-6.9-13.19
オスカー・レヴィナー(ヴァイオリン)…4-6.9-13.19
フレッド・ズロトキン(チェロ)…4-6.9-13
トーマス・ライセンビー(トランペット)…20-22
ラリー・ウィルソン(ティンパニ)…20-22
ジョン・ウェール(トランペット)…20-22
フレッド・ズロトキン(チェロ)…20-22
ウルスラ・オッペンス(ピアノ)…20-22

録音
1972年…1-19

Licensed from Nonesuch Records

【CD21】
1.ハーバート・クラーク(1867-1945):Stars in a Velvety Sky
(G.シューラーによるコルネットと室内アンサンブル編)
2.ガンサー・シュラー(1925-2015):インターリュード
3.W.M.スミス(1890-1937):3人の王
(G.シューラーによる3つのコルネットと室内アンサンブル編)
4.シューラー:インターリュード
5.エドモンド・デデ(1827-1903):メフィスト・マスク
(G.シューラーによる室内アンサンブル編)
6.ジョージ・モリソン(1891-1974):子守歌
(G.シューラーによるトロンボーンと室内アンサンブル編)
7.シューラー:ヴァイオリン・インターリュード
8.J=B.アーバン(1825-1889):ベッリーニの「ノルマ」による変奏曲
(G.シューラーによるコルネットと室内アンサンブル編)
9.クラーク:ネプチューンの宮廷(G.シューラーによるコルネットと室内アンサンブル編)
10.シューラー:モジュレーション
11.クラーク:Side Partners
(G.シューラーによるコルネット、トロンボーンと室内アンサンブル編)
12.クラーク:3つのエース(G.シューラーによる3つのコルネットと室内アンサンブル編)
13.シューラー:モジュレーショナリー・インターリュード
14.ジョプリン(1868-1917):Pleasant Moments
(G.シューラーによるコルネットと室内アンサンブル編)
15.シューラー:インターリュード
16.クラーク:Lake of Bays(G.シューラーによるコルネットと室内アンサンブル編)
17.クリル(1875-1961):ジョセフィーネ
(G.シューラーによるコルネットと室内アンサンブル編)
18.クラーク:南十字星(G.シューラーによるコルネットと室内アンサンブル編)
19.ヴィンセント・バッハ(1890-1976):ハンガリーのメロディ(G.シューラーによるコルネットと室内アンサンブル編)

ジェラード・シュウォーツ(コルネット)(ユーフォニウム…5)
アレン・ディーン(コルネット)…3-12
マーク・グールド(コルネット)…3-12
ジョン・スワロウ(トロンボーン)…11
ガンサー・シュラー(指揮)
コロンビア室内アンサンブル

録音
1977年

Licensed from Sony Classica

【CD22】
ジェラード・シュウォーツ(1947-):
1.Above and Beyond
2.ルドルフとジャネット
3-5.ホルン、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲
6.グリーンスリーヴスによる変奏曲
7.イン・メモリアム
8-10.ブラス・クィンテットとオーケストラのための協奏曲(ヘンデルの合奏協奏曲 へ長調 Op.6-9 HWV327:原曲)
11.グルーバー(1787-1863):きよしこの夜(シュウォーツ編)
12.伝承曲:東方の三博士/ウィ・ウィッシュ・ア・メリー・クリスマス(シュウォーツ編)

ジェラード・シュウォーツ(指揮)…1.6.8-12

アメリカ海兵隊バンド…1-2
ジェイソン K.フェティング中佐(指揮)…2
レスリー・ノートン(フレンチ・ホルン)…3-5
キャロライン・フーブル(ヴァイオリン)…3-5
メリッサ・ローズ(ピアノ)…3-5
マリア・ラリオノフ(ヴァイオリン)…6
ミュージック・オブ・リメンブランス…7
ジュリアン・シュウォーツ(チェロ)…7
シアトル交響楽団…6.8-12

録音
2012年3月…1
2016年2月21日…2
2016年…3-5
2007年12月…6
2006年5月…7
2006年2月…8-10
2007年12月…11-12

Licensed from Good Child Music (3-5)

【CD23】
1-3.J.S.バッハ(1685-1750):ブランデンブルク協奏曲 第2番 へ長調 BWV1047
ヘンデル(1685-1759):
4-8.合奏協奏曲 ト長調 Op.6-1 HWV319
9.メサイア HWV56-Rejoice Greatly
10.リナルド HWV7-涙の流れるままに
11.アレクサンダーの饗宴 HWV75-The Prince, Unable to Conceal His
Pain
J.S.バッハ=レスピーギ(1879-1936):
3つのコラール P167
12.いざ来ませ、異邦人の救い主よ BWV 659
13.わが魂は主をあがめ BWV648
14.目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ BWV645
15.パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582(P159)
16-17.J.S.バッハ=エルガー(1857-1934):幻想曲とフーガ ハ短調 BWV537(Op.86)

ジェラード・シュウォーツ(指揮)

ジェラード・シュウォーツ(トランペット&指揮)…1-3
デヴィッド・ショスタク(フルート)…1-3
アラン・フォーゲル(オーボエ)…1-3
マルジョリー・クランスバーグ(ヴァイオリン)…1-3
ロサンジェルス室内管弦楽団…1-3
アーリーン・オージェ(ソプラノ)…9-11
モストリー・モーツァルト祝祭管弦楽団…9-11
シアトル交響楽団…4-8.12-17

録音
1980年…1-3
2008年5月…4-8
1990年10月…12-14
1989年10月…15
1990年1月.1991年1月…16-17

Licensed from Delos Records (9-11)
【CD24】
1-4.モーツァルト(1756-1791):交響曲 第41番 ハ長調「ジュピター」K551
5-8.ベートーヴェン(1770-1827):交響曲 第8番 へ長調 Op.93
9.ベートーヴェン:プロメテウスの創造物 Op.43-序曲
10.ロッシーニ(1792-1868):シンフォニア ニ長調「コンヴェンテッロ」
11.ロッシーニ:大序曲

ジェラード・シュウォーツ(指揮)
ロサンジェルス室内管弦楽団…1-8.10-11
ロンドン交響楽団…9

録音
1984年…1-9
1981年3月…10-11

Licensed from Delos Records (1-9)

【CD25】
1-3.メンデルスゾーン(1809-1847):交響曲 第2番 変ロ長調「讃歌」Op.52
4-6.シューマン(1810-1856):序曲、スケルツォと終曲 Op.52
7.ワーグナー(1813-1883):楽劇《神々の黄昏》-
夜明け-ジークフリートのラインの旅-ジークフリートの葬送行進曲-終景

ジェラード・シュウォーツ(指揮)/シアトル交響楽団

録音
1991年4月…1-3
1989年12月…4-6
1986年3月…7

【CD26】
1-4.ドヴォルザーク:交響曲 第6番 ニ長調 Op.60 B112
5.コダーイ(1882-1967):ガランタ舞曲

ジェラード・シュウォーツ(指揮)/シアトル交響楽団

録音
2009年5月…1-4
1989年9月…5

【CD27】
1.リヒャルト・シュトラウス:歌劇《ばらの騎士》-組曲(G.シュウォーツによる管弦楽版)
2.歌劇《影のない女》-交響的幻想曲 Trv234a
3.マーラー(1860-1911):交響曲 第10番 嬰へ長調-第1楽章 Adagio

ジェラード・シュウォーツ(指揮)/シアトル交響楽団

録音
2008年6月…1
1991年5月…2
2009年6月…3

Licensed from Artek (3)

【CD28】
1-2.ボロディン(1833-1887):交響曲 第3番 イ短調(未完…グラズノフによる管弦楽補筆版)
3-6.リムスキー=コルサコフ(1844-1908):歌劇《雪娘》-組曲
7.ショスタコーヴィチ:交響詩「十月革命」Op.131
8.ストラヴィンスキー(1882-1971):幻想的スケルツォ Op.3
9-12.ストラヴィンスキー:ナイチンゲールの歌

ジェラード・シュウォーツ(指揮)/シアトル交響楽団

録音
2010年1月…1-2
2011年3月…3-6
2000年2月…7
1990年4月5日…8
1988年1月…9-12

Licenced from Artek (7)

【CD29】
1-3.ハンソン(1896-1981):交響曲 第1番 ホ短調「ノルディック」Op.21
4.メンニン(1923-1983):コンチェルタート「モビー・ディック」
5-7.ピストン(1894-1976):管弦楽のための組曲
8.ホヴァネス(1911-2000):前奏曲とクアドゥルプレ、フーガ Op.128
9-11.フート(1853-1937):組曲 ホ長調 Op.63

ジェラード・シュウォーツ(指揮)
イースタン音楽祭管弦楽団…8
シアトル交響楽団…1-7.9-11

録音
1988年9月…1-3
1994年11月…4
1991年3月…5-7
2013年7月…8

Licensed from Eastern Music Festival (8)

【CD30】
1-3.ダイアモンド(1915-2005):交響曲 第4番
4.クレストン(1906-1985):祈りと舞曲 Op.58
5-6.ウィリアム・シューマン(1910-1992):交響曲 第3番
7.グリフィス(1884-1920):白クジャク
8.ハービソン(1938-):ルビー(セロニアス・モンク「 Ruby, My Dear」による)
9.ブライト・シェン(1955-):Tibetan Swing

ジェラード・シュウォーツ(指揮)/シアトル交響楽団

録音
1989年9月…1-3
1991年3月…4
2005年9月…5-6
1990年5月…7
2006年2月…8
2004年9月…9





MELODIYA



MEL1002517
\2400
ドミトリー・マスレエフ/ピアノ・リサイタル
 D.スカルラッティ(1685-1757):ソナタ集
  1.ソナタ ロ短調 K.27
  2.ソナタ ヘ短調 K.466
  3.ソナタ ニ短調 K.1
  4.ソナタ ニ短調 K.141
  5.ソナタ ニ短調 K.32
 6-9.プロコフィエフ(1891-1953):ピアノ・ソナタ 第2番 ニ短調 Op.14
 10-12.ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノ協奏曲 第2番 ヘ長調 Op.102
 ボーナス・トラック
  13.ショスタコーヴィチ:バレエ組曲 第3番-エレジー(D.マスレエフ編)
ドミトリー・マスレエフ(ピアノ)
アレクサンドル・スラドコフスキ(指揮)
タタールスタン国立交響楽団

 1988年生まれのドミトリー・マスレエフ。バイカル湖とモンゴル国境にあるシベリアの町、ウラン・ウデの出身、モハメド音楽院とイタリアのコモ湖ピアノアカデミーで学びました。
 数多くの国際コンクールに入賞し注目を浴びましたが、最も輝かしい記録は、何といっても2015年に開催されたチャイコフスキー国際ピアノコンクールの優勝でしょう。以降、世界の檜舞台に立つ回数が格段に増えたマスレエフは、名ピアニスト、ボリス・ベレゾフスキーの薫陶を受け、モスクワで何度もデュオ・リサイタルを開催しています。
 このアルバムでは、スラドコフスキの指揮をバックに、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番を演奏。冒頭には全く対照的な曲調であるスカルラッティのソナタを収録。幅広い表現力を見せています。
 ボーナスとして収録された彼自身の編曲によるショスタコーヴィチの「エレジー」も聴きどころです。

  録音 2017年…1-9 2016年…10-12
 

MEL1002491
\2400
3×3 ライブ
 1.ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノ三重奏曲 第1番 ハ短調 Op.8
 ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):ピアノ三重奏曲 Op.24
  2.第1楽章:前奏曲とアリア Larghetto
  3.第2楽章:トッカータ Allegro
  4.第3楽章:詩曲 Moderato
  5.第4楽章:終曲 Allegro moderato
 ラヴェル(1875-1937):ピアノ三重奏曲 イ短調 M.67
  6.第1楽章:Modere
  7.第2楽章:Pantoum. Assez vif
  8.第3楽章:パッサカリア Tres large
  9.第4楽章:終曲 Anime
ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)
エイレン・プリチン(ヴァイオリン)
アレクサンドル・ブズロフ(チェロ)

 3人の若手奏者が、3人の作曲家のピアノ三重奏曲を演奏するというシリーズ。今回は20世紀の作品が選ばれています。
 1914年に書かれたラヴェルの作品は軽やかでロマンティックで、ショスタコーヴィチとヴァインベルクの作品との共通項はないように感じられますが、17歳のショスタコーヴィチはラヴェルを知っていたことを仄めかしており、このピアノ三重奏曲も少しだけフランス風の香りを漂わせています。
 ピアノのゲニューシャスをはじめ、1987年生まれ、ヴィエニャフスキ国際コンクールの入賞者プリチン、やはり15以上の国際コンクールで入賞したチェロのブズロフの三人による求心力のある演奏です。

  録音 2016年11月29日 Small Hall of the Moscow Conservatory
 

MEL1002493
\2400
LIEDERABEND-リートの夕べ
 1.ベルク(1885-1935):ピアノ・ソナタ Op.1
 ヴォルフ(1860-1903):メーリケ歌曲集より
  2.少年鼓手(第1集)
  3.狩人(第4集)
  4.飽くことを知らぬ恋(第1集)
  5.ことづて(第4集)
  6.希望の復活(第1集)
  7.庭師(第2集)
  8.旅にありて(第2集)
  9.祈り(第3集)
  10.隠棲(第1集)
 11.ヒンデミット(1895-1963):ピアノ音楽「序奏と歌」 Op.37-2
 ヴォルフ:メーリケ歌曲集より
  12.散歩(第1集)
  13.捨てられたメイド(第1集)
  14.さようなら(第3集)
  15.古い絵によせて(第2集)
  16.時は春(第1集)
  17.明け方に(第2集)
  18.新しき愛(第3集)
  19.ヴァイラの歌(第4集)
  20.炎の騎士(第4集)
 21.リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):明日の朝 Op.27-4
アンドレイ・イリホフスキ(バリトン)
ヴァディム・ホロデンコ(ピアノ)

 Melodiyaアプリオーリ・シリーズの最後を飾る1枚は、2016年の冬に行われたコンサートの録音です。ヴォルフの「メーリケ歌曲集」を歌うイリホフスキは1985年生まれのバリトン歌手。2014/15のシーズンからボリショイ劇場オペラ・カンパニーのソリストとして活躍する期待の歌い手です。
 歌の伴奏を務めるとともに、曲の合間にベルクとヒンデミットのピアノ曲を演奏しているのは、1985年生まれのピアニスト、ホロデンコ。世界中でコンサートを開催する傍ら、室内楽活動も活発に行っており、卓越したアンサンブル能力が高く評価されています。才能ある2人の若手が生み出す伸びやかな音楽が絶品です。

 録音 2016年12月29日 Small Hall of the Moscow Conservatory
. 


MEL1002450
(2CD)
\3200→\2890
壮絶な人生を送った旧ソビエトの作曲家
 6人の若手ピアニストが4曲ずつ分担演奏
  ザデラツキー(1891-1953):24の前奏曲とフーガ

【CD1】
 1-24.前奏曲とフーガ 第1番-第12番
  ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)…1-8
  アンドレイ・ググニン(ピアノ)…9-16
  ニキタ・ムウドヤンツ(ピアノ)…17-24
【CD2】
 1-24.前奏曲とフーガ 第13番-第24番
  クセーニヤ・バシュメット(ピアノ)…1-8
  ユーリ・ファヴォリン (ピアノ)…9-16
  アンドレイ・ヤロシンスキー (ピアノ)…17-24

 1891年に生まれ、1953年にこの世を去った作曲家ザデラツキー。ロシア革命とスターリンの抑圧に苛まれ、何度も投獄されるなど過酷な生涯を送ったことで知られています。
 モスクワ音楽院で作曲をタネーエフとイッポリト・イワノフに学び、またモスクワ大学法学部で法律を学ぶなど優秀な教育を受けましたが、第一次世界大戦中は軍事行動に参加、1920年に逮捕されてしまいます。
 あらゆる権利を剥奪され、その後も何度か逮捕、投獄され、1926年の逮捕の際には、彼の作品は全て破棄されてしまいます(現在残っているのは、1928年以降の作品)。しかし、獄中で紙と鉛筆を与えられた彼は、6つのピアノ・ソナタをはじめ、交響曲、オペラ、交響曲などかなりの作品を作曲しました。
 このアルバムに収録されている「24の前奏曲とフーガ」もこの時期1934年の作品ですが、ショスタコーヴィチよりも前に、バッハの伝統を受け継ぐ大作が作曲されていたことはほとんど知られていません。
 このアルバムでは6人の若手ピアニストが4曲ずつ分担して演奏、作品の真価を知らしめています。

  録音 2016年


こんなボックスもありました・・・


Haenssler
HC 17035
(5CD)
\5600→\5190
桁違いに壮絶な人生を送った旧ソビエトの作曲家
 ザデラツキー:ピアノ曲集
  
前線への道/焦土の故郷/戦闘/防空壕・・・
ヤーシャ・ネムツォフ(ピアノ)
 Disc 1&2
  24の前奏曲とフーガ (1937/8)
 Disc 3
  (1)祖国【線路/タイガ/工場/黄金色の草原/若い世代/アラス川/熱狂的な一団】(1946)
  (2)前線【前線への道/焦土の故郷/戦闘/防空壕/地図を広げ/恋人からの手紙/
   敵の背後に/墓場を越えて/燃える大地/行進】(1944)
 Disc 4
  (1)24の前奏曲 (1934)
  (2)小品アルバム【雲/車/隠しごと/メリーゴーランド/プラカード行進】(1929)
  (3)陶器のカップ【野の花々/サーカスの騎手/太鼓とラッパ/大宴会】(1930)
  (4)叙情菌【優しく/歌う/ナイーヴ/左手のための】(1930)
  (5)伝説【雲/車/隠しごと/メリーゴーランド/プラカード行進】(1944)
 Disc 5
  (1)ピアノ・ソナタ第1番(1928)/
  (2)ピアノ・ソナタ第2番(1928)/
  (3)ピアノ・ソナタ ヘ短調(1939)
 近代ロシア音楽の「謎」ザデラツキーの全貌が日の目を見る!

 録音:2015年7月6-10日/ベルリン・ブランデンブルグ小スタジオ/65’ 32”、64’ 48”、59’ 02”、69’ 58”、55’ 51”

 フセヴォロド・ザデラツキーは、プロコフィエフと生没年を同じくする作曲家。しかし生涯と評価は対照的で、名は抹消され、作品が公開で演奏されたり録音されることはありませんでした。

 シュニトケやヴァインベルクの辛い人生がしばしば語られますが、ザデラツキーの悲惨さは桁違いで、帝政時代に皇子の音楽教師をしたことに起因する逮捕と流刑の人生で、定職に就くことも許されず作品も無視されました。
 1920 年、ロシア内戦に反革命軍将校として従軍し捕えられますが、音楽の才に気づいた赤軍リーダー、ジェルジンスキーの配慮で処刑を免れます。しかし1926 年に何の理由も告げられずに逮捕され、作品はすべて抹殺されました。2 年後に釈放され、2 曲のピアノ・ソナタや24 の前奏曲なども手掛けますが、学生オケでワーグナーやリヒャルト・シュトラウス作品を指揮したことで「ファシストの音楽を普及させようとした」と再逮捕、カムチャッカ半島近くの収容所へ送られます。たいていの囚人は4 年ももたずに死亡するなか彼は生き延び、電信用紙の余白に24 の前奏曲とフーガを書きとめました。

フセヴォロド・ザデラツキー

 現存するザデラツキーの作品はほぼピアノ曲のみですが、再逮捕の際に妻の機転で草稿を隠したため破棄を免れたものが、今回音になりました。
 20 世紀前半のロシア作曲家らしくスクリャービンの影響が感じられるものの、師タネーエフ仕込みの対位法的な書法がロシアでは珍しく興味津々。24 の前奏曲にせよ前奏曲とフーガもショスタコーヴィチを先取りし、自由な世界で創作活動に勤しめれば20 世紀ロシアを代表する作曲家になりえたことが残念な限り。
 ピアノのための小品は、ソ連系作曲家らしく「工場」「戦闘」「防空壕」のほか、収容所を囲む「タイガ」など聴いてみたくなるタイトルが並びます。

 ザデラツキー発掘に力を注ぐネムツォフ渾身の演奏が見事。20 世紀の歴史と音楽に興味があるすべての方々に聴いていただきたいアルバムです。



ちょっと聴いてみたいでしょう?・・・どうぞ。

祖国から「線路」
https://youtu.be/dhOTsSFu9Ng

「24の前奏曲とフーガ」から
https://youtu.be/abq2uDaSr5k
.


 

 MEL1002451
\2400
ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノ三重奏曲 第2番/ピアノ五重奏曲
 1-4.ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 Op.67
 5-9.ピアノ五重奏曲 ト短調 Op.57
アレクセイ・ゴリボル(ピアノ)
イリヤ・ロフ(ヴァイオリン)
リディヤ・コヴァレンコ(ヴァイオリン)…5-9
アンドレイ・ドガジン(ヴィオラ)…5-9
アレクセイ・マサルスキー(チェロ)

 ショスタコーヴィチ生誕100周年に録音された2曲の室内楽作品集。
 1940年に作曲された「ピアノ五重奏曲」は、初演で大成功を収め、翌年にはスターリン賞を受賞するなど、ショスタコーヴィチの全室内楽作品の中でも、最も重要な曲とみなされています。
 かたや第二次世界大戦中に書かれた「ピアノ三重奏曲 第2番」は「師や友人の追悼のためにピアノ三重奏曲を捧げる」というロシアの伝統に則って、彼の親友であったイワン・ソレルチンスキーに捧げられています。
 ロシアで高く称賛されているピアニスト、ゴリボルをはじめ、ロシア国内のオーケストラで活躍している奏者たちが集結し、素晴らしい演奏を聞かせています。

  録音 2006年




NEOS

NEOS 11716/17
(2SACD HYBRID)
\4800
「ドナウエッシンゲン音楽祭2016」
 (SACD1)
  (1)レベッカ・ソーンダーズ(b.1967):《スキン》(2015/16)〜ソプラノと13楽器のための
  (2)ベルンハルト・ガンダー(b.1969):《13の傷跡持つ冷たい遺体》(2016)〜21楽器のための
  (3)マーティン・スモルカ(b.1959):《誤植の叫び》(2016)〜アンサンブルのための2つの楽章
 (SACD2)
  (4)ジェームズ・ディロン(b.1950):《門》(2016)〜弦楽四重奏と管弦楽のための
  (5)フランク・ベドロシアン(b.1971):《ツィスト(ねじれ)》(2016)
   〜管弦楽とエレクトロニクスのための
  (6)マーティン・ヤギー(b.1978):《カラル》(2016)
  (7)ゲオルク・フリードリヒ・ハース(b.1953):トロンボーン協奏曲(2015/16)
   ※全作品世界初演
    (1)ジュリエット・フレイザー(Sop)/
    (1)(2)ティトゥス・エンゲル(指揮)クラングフォルム・ウィーン/
    (2)スティームボート・スイス/(3)アンサンブル・ルシェルシェ/
    (4)アルディッティ四重奏団/(4)(6)ピエール=アンドレ・ヴァラド(指揮)SWR響/
    (5)(7)アレホ・ペレス(指揮)SWR響/
    (5)IRCAM/ロビン・メイヤー(コンピュータ・ミュージック・デザイナー)/
    (7)マイク・スヴォボダ(Trb)
 お待たせしました!現代音楽の世界的な祭典、ドナウエッシンゲン音楽祭2016初演ライヴ2枚組!

 録音:2016年10月14-16日ドナウエッシンゲン音楽祭ライヴ/SACD1) [26:02][23:24][25:02]/SACD2) [32:33][10:18][13:06][18:35]

 ドナウエッシンゲン音楽祭はISCM World New Music Daysと並ぶ著名な現代音楽祭で2016年は10月13日から16日までの4日間開催され、オーケストラ、室内楽、マルチ・メディア作品、レクチャーなど多彩なプログラミングで聴衆を楽しませました。
 このアルバムはその中からオーケストラおよび大規模アンサンブルのための作品を収録したものです。
 ソーンダーズの「スキン」はジェームス・ジョイスの代表作「ユリシーズ」をテキストとした声楽作品。詩に使われた言葉のイントネーション、声の質が徐々にオーケストラに波及、反映されてゆくアイデアで書かれ、どこか日本の能楽を思わせる繊細な作品。ガンダーの「13の傷跡を持つ・・・」はパンク・ロックと現代音楽の幸せな(不幸な?)出会いともいうべき作品で、エレキ・ベースやドラムの強烈なビートと不協和音、ノイズが交錯する果てにベートーヴェンの運命が鳴り響きます。
 日本でも知る人ぞ知る有名なディロンの「門」は日本の神社の鳥居、特に京都のそれに霊感を得て作曲、非常に洗練された抽象度の高い美しい作品。幾重にも重なるオーケストラの響きの門の先に(おそらくは)本殿を象徴する弦楽四重奏が鎮座する発想と思われ、ディロンの近年の作品の中でも代表作と呼ぶに相応しい傑作。
 ハースのトロンボーン協奏曲は、はっきりしたハ短調の主和音で始まる極めてロマンティックな協奏曲。オーロラのように移ろいゆく美しいオーケストラの響きの中でトロンボーンがメランコリックなメロディを悠然と奏します。このように2016年のドナウエッシンゲン音楽祭は特に傑作、注目作がそろっています。現代音楽ファン必携のセット!
 
NEOS 10831
\2400
アンデルス・エリアソン(1947-2013):
 鍵盤楽器(ピアノ、チェンバロ)作品全集

  (1)《ベルシオーネ》(1973)
  (2)《デザイン》(1984)
  (3)《デザイン2》(1987)
  (4)《デザイン3「回転木馬」》(2005)
  (5)《地面》(1983)
  (6)《デザイン》(1982)
アンドレアス・スコウラス
 ((1)-(5)Pf、(6)Cemb)
 録音:2007/2009年 [55:05]

 エリアソンは現代スウェーデンの作曲家。スウェーデン王立音楽院で学んだ後、数々の賞を受賞、フィンランドに招かれシベリウス音楽院でも教鞭を執った。クリスティアン・リンドベルイのために書かれたトロンボーン協奏曲や交響曲など大規模な管弦楽作品やオペラを作曲、カレヴィ・アホらと並ぶスカンジナヴィアを代表する作曲家の一人と認識されている。
 このアルバムは彼の鍵盤のための全ての作品を集めた。自由な無調、モードを基本とした内省的、思索的な作品から生命力あふれるトッカータ的な作品まで多彩。北欧のほの暗い空、冬の木々の凍裂の音を思わせるメランコリックなリリシズムが横溢。北欧音楽ファン必聴。
 
NEOS 11601
\2400
ニコラウス・ブラス(b.1949):ピアノ作品集
 空の手のための作品〜11のベネディクティオン(2011)
 《走行中の歌》ピアノ音楽第2番(1983)
 《無効》(1999)
 《ウンディーネは行く》(2014)
 《愛の対話V》(2010/2011)
ヤン・フィリップ・シュルツェ(Pf)
 録音:2015年9月 [79:59]

 ブラスはベルリン自由大学で医学を学ぶ傍らミュンヘン音楽大学で作曲を、また私的にラッヘンマンにも師事した。1978年より数年間ダルムシュタット夏季現代音楽講習会で学び、その際、モートン・フェルドマンに会い、影響を受けている。
 このディスクは作曲者30代の若書きから最近の作品までをピアノ曲で辿る内容。「空の手の歌」はピアニストが時折り、唸ったり叫んだりしながらも終始静かな緊張感が続く、師匠ラッヘンマン譲りの奇抜さとフェルドマンの静謐が合体したような組曲。
 「無効」ではドビュッシーかスクリャービンと思わせる華麗な響きがフェルドマン風にどこへ向かうともなく霧のように漂い続ける佳品。このアルバムで最も新しい「ウンディーネは行く」では激しいクラスターの嵐と静かな無調の旋律が交互に対話を続ける秀作。
 
NEOS 11703
\2400
「ラディスラフ・クービック(1946-2017):声楽作品集」
 《24の俳句》(日本の俳人、歌人、作家の詩による) (2016)
  〜メゾ・ソプラノとピアノのための
 《マグダレーヌ》(詩:B.パステルナーク) (2012)
  〜メゾ・ソプラノとピアノのための
 《ゴング》(詩:R.M.リルケ) (2016)
  〜メゾ・ソプラノ、アルト・フルート、
   ピアノとエレクトロニクスのための
 《詩人になるということ》
  (チェコとスロヴァキアの詩人による) (2016)
   〜メゾ・ソプラノとヴィオラのための
 《春の川》(詩:F.カフカ) (1996)
  〜メゾ・ソプラノと打楽器アンサンブルのための
フィリス・パンセーラ(MS)
フイ=ティン・ヤン(Pf)
ハナ・ブロゾヴァ(アルトFl)
イトカ・ホスプロヴァ(Va)
フロリダ州立大学打楽器アンサンブル
 録音:2016年 [69:47]

 クービックはチェコ出身で後にアメリカに帰化した作曲家。このディスクは彼の主要な声楽入りの室内楽を収録した。「24の俳句」は松尾芭蕉、小林一茶、夏目漱石、与謝蕪村、正岡子規ら日本の俳人、作家の俳句(英訳)に曲を付けたおよそ30分近くかかる大作。作曲者は俳句の構造を生かした精妙なミクロコスモスを作っている。日本の俳句が後期ロマン派か表現主義の歌曲のように変身するのは驚き。
 「ゴング」は小説「ドクトル・ジバゴ」で知られるパステルナークの詩による歌曲で電子音を加えて元の詩の世界から大きく飛躍する。カフカの詩による「春の川」はシュプレッヒシュティンメ(語り歌い)と打楽器の多用な音色を駆使しカフカ独自の幻想的な世界を描き出している。
 
NEOS 11704
\2400
ニコラウス・ブラス(b.1949):
 クラリネットと弦楽のための作品集

  《挨拶》(1997)〜クラリネット独奏のための
  《シュプール》(2010)〜
   2つのクラリネットと弦楽三重奏のための
  《愛の対話VI》(2009/2011)〜2つのクラリネットのための
  《災害》(2015)〜ヴィオラと2つのクラリネットのための
  弦楽四重奏曲(2013)第5番《辞書から》
   (2つのクラリネットのオブリガートつき)
  《別れの挨拶》(1997)〜クラリネット独奏のための
ベアテ・ツェリンスキ(Cl)
デヴィッド・スメイヤーズ(Cl)
ミンゲ弦楽四重奏団
 録音:2016年10月[62:42]

 いまやドイツの現代音楽界で中心的な役割を担うブラスのクラリネットと弦楽のための作品を集成。「挨拶」は意外にも調的に書かれた小品で小鳥がさえずるような音型が可愛らしく詩的な作品。
 「シュプール」では2つのクラリネットが微分音および重音奏法で薄い音の帯を作りそれが弦楽三重奏と光と影のように重なりあう。弦楽四重奏曲第5番は事実上のクラリネット五重奏曲。クラリネットの旋律が弦楽の描く灰色の響きの空間を縦横にそして物憂げに飛び交う。
 
NEOS 11709
\2400
マルクス・アントニウス・ヴェッセルマン(b.1965):
 独奏作品集 I

  ソロ1 (1986)〜フルートのための
  ソロ2 (1987,version2004+2007)〜打楽器のための
  ソロ3 (1992)〜エレクトリック・ギターのための
  ソロ4 (1993,version2003)〜ヴィオラのための
  ソロ8 (2001-04)〜バ0,リトン・サックスのための
  ソロ10 (2006)〜ファゴットのための
  (Bonus Track)イン・ザ・ミックス(1991)*
ヘレン・ブレッドソー(Fl)
ディルク・ロトブルスト(Perc)
マッツ・ベルイストローム(エレキG)
ガース・ノックス(Va)
シモーネ・オットー(B.Sax)
ヨハネス・シュヴァルツ(Fg)
マルクス・アントニウス・
 ヴェッセルマン(Tape)*
 録音:1991-2009年、[70:54]

 ヴェッセルマンはケルンを拠点に活動している作曲家で同じくケルンに本拠を置くアンサンブル・モデルンとは多くのコラボレーションを行っている。彼の音楽はロック、ジャズの影響を受け、現代音楽とそれらを抽象的なレヴェルで融合させた独自のミニマリズムだが、アメリカのそれとは全く異なる非常にオリジナリティあふれるもの。
 フルートのためのソロ1では息の長い旋律が次第に短くなり急速なパターンとなって繰り返される。エレクトリック・ギターのためのソロ3ではミニマルとR&Bがドイツ風の辛口なテイストでミックスされ、バリトン・サックスのソロ8ではフリー・ジャズとの親近性が認められる。
 ボーナス・トラックの「イン・ザ・ミックス」は様々な具体的な音声のリミックスで一種のミュージック・コンクレートともいえるが、そのキッチュでポップなセンスはCM音楽や先鋭的なポップスで知られる日本のヤン冨田や中川俊郎を思わせる。
 
NEOS 11715
\2400
アルベルト・ポサダス(b.1967):
 《アナモルフォシス》(2006)〜アンサンブルのための

  《解けないものの条約》(2013)
   〜バリトン・サックス、ダブル・バス・クラリネット、
    アコーディオン、チェロとコントラバスのための
   《3つの想像上の絵》(2014)〜アンサンブルのための
   《夜の光》(2010)〜アンサンブルのための
ナチョ・デ・パス(指揮)
クラングフォルム・ウィーン
 録音:2015年12月 [72:14]

 ポサダスはスペインの作曲家で自然科学と数学、音楽との関係を探り、彼自身がマイクロ・インストゥルメンテーションと呼ぶ独自の概念を提唱し、それによって作品を作り続けている。
 一聴した印象では時に武満、リゲティ、クセナキスを思わせるが、その荒々しくも詩的な音楽はルイス・デ・パブロ以後のスペインの新しい世代の作曲家のものと確信させる。
 「アナモルフォシス」はまさに武満の70年代の諸作やリゲティの「ロンターノ」を彷彿とさせるが一転、「解けないものの条約」はアンサンブルが電子音楽のような響きの帯を延々と奏し続ける。
 「3つの想像上の絵」はレオナルド・ダ・ヴィンチ、モンドリアンらの絵画に触発されたというが、抽象画をそのまま音符にして音響化したかのような、その個性的な触発のされ方は聴き手の想像力をはるか上回る独自の世界を確立している。
 
NEOS 11718
\2400
タツィアナ・ゼリアンコ(b.1980):ピアノ作品集
 8つの前奏曲(2009)
 《フリーダ・カーロ、“フレーム”裂け目で揺れる》(2013)
 《幻影》(2016)
アレクサンドラ・マトヴィエフスカヤ(Pf)
 録音:2017年4月 [58:08]

 ゼリアンコはベラルーシ出身の若手。地元ベラルーシで学んだ後、ルクセンブルクに移住し現在はここを拠点に活動している。若い世代らしく、ヨーロッパを席捲した前衛の多くの各流派の影響から離れ、自由に自分のヴィジョン、ファンタジーに従う姿勢が好ましい。
 様式としてはドビュッシー、シマノフスキ、スクリャービン、ソラブジらを思わせるモード、自由な無調を折衷したもので、画家フリーダ・カーロに捧げるオマージュや多くのピアノ小品を作曲している。モダン・ジャズにも通じる響きを持っており、広く聴衆にアピールする内容。
 
NEOS 11719
\2400
「ヴォールハウザー・エディション5」
 「音の画像」〜ルネ・ヴォールハウザー(b.1954)作品集
  (1)《ユウェ・ラスベク・ノダク》(2012)
   〜Sop,Br,Fl,Cl,Perc,Pf,Vn,Vc
  (2)《音の画像》(1993-1995)〜Vn独奏版
  (3)《ドストレイフ》(2016)〜Sop,Br,Perc
  (4)弦楽三重奏曲(2007)
  (5)《音の画像》(1993-1995)〜Fl,Cl,Perc,Pf,Vn,Vc
アンサンブル・ポリソーノ(Ens)
 録音:2013-2016年 [73:22]

 ヴォールハウザーはスイス出身の作曲家でバリトン歌手、ピアニスト、指揮者としても活動し、このアルバムでも自らの渋い歌声を聴かせている。当初ジャズ・ミュージシャンとして活動した後、現代音楽に転向、セロツキ、カーゲル、ホリガー、ファーニホー、フーバーらそれぞれ傾向は異なるがヨーロッパで主導的な役割を果たした作曲家に師事。
 このアルバムではソロから声楽を含む室内楽を収録しており、様式としてはファーニホーらの「新しい複雑性」の影響が感じられる。しかし音色や倍音の特性を生かしたり、声楽の新しい可能性を探したりする姿勢は彼独自のもの。ブックレットに一部掲載されたそのスコアの複雑さ、音符で真っ黒に埋め尽くされたジャングルのごとき譜面の風景に彼の音楽が端的に示されている。


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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MELODIYA



MEL1002505
(9CD)
\15600→\14590
ヤング・スラヴァ
 …若き日のロストロポーヴィチ MELODIYA 9枚組ボックス

【CD1】
ベートーヴェン(1770-1827):
 1.弦楽三重奏曲 ト長調 Op.9-1
 2.弦楽三重奏曲 ハ短調 Op.9-3
  レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
  ルドルフ・バルシャイ(ヴィオラ)
   録音 1958年
【CD2】
 1.フォーレ(1845-1924):ピアノ四重奏曲 第1番 ハ短調 Op.15
 2.シューマン(1810-1856):ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op.63
  エミール・ギレリス(ピアノ)
  レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
  ルドルフ・バルシャイ(ヴィオラ)
   録音 1958年
【CD3】
 1.チャイコフスキー(1840-1893):カプリッチョ風の小品 Op.62
 2.チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 Op.33
 3.ドヴォルザーク(1841-1904):チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
  ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー(指揮)
  モスクワ放送交響楽団
  エフゲニ・スヴェトラーノフ(指揮)/ボリス・ハイキン(指揮)
  ソヴィエト国立交響楽団
   録音 1964年5月20日/1964年1月17日/1963年11月12日
【CD4】
 1.ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):チェロ協奏曲 ハ短調 Op.43
 2.ショスタコーヴィチ(1906-1975):チェロ協奏曲 第1番 変ホ長調 Op.107
  ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー(指揮)
  ソヴィエト国立交響楽団
  ダヴィッド・オイストラフ(指揮)
  モスクワ音楽院交響楽団
   録音 1964年2月25日/1965年1月24日
【CD5】
 1.レフ・クニッペル(1898-1974):
  チェロ、ブラス・アンサンブルとティンパニのための「コンチェルト・モノローグ」(1962)
 2.ウラディーミル・ヴラソフ(1902-1986):
  チェロとオーケストラのための「インプロヴィゼーション」(1961)
 3.ボリス・チャイコフスキー(1925-1996):チェロ協奏曲(1964)
 4.ユーリ・レヴィチン(1912-1993):チェロ協奏曲 Op.54
  ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー(指揮)
  ソヴィエト国立交響楽団のソリスト/モスクワ放送交響楽団
  キリル・コンドラシン(指揮)
  モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
   録音 1964年2月25日/1964年4月4日/1964年5月20日
【CD6】
 1.ニコライ・ミャスコフスキー(1881-1950):チェロ協奏曲 ハ短調 Op.66
 2.ハチャトゥリアン(1903-1978):
 チェロとオーケストラのための「コンチェルト・ラプソディ」(1963)
 3.ヴィラ=ロボス(1887-1959):ブラジル風バッハ 第5番-アリア
  ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)…1.2
  ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(ソプラノ)…3
  エフゲニ・スヴェトラーノフ(指揮)/ソヴィエト国立交響楽団
  ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)/チェロ・アンサンブル
   録音 1964年1月17日/1964年1月22日/1959年
【CD7】
 1.ラロ(1823-1892):チェロ協奏曲 ニ短調(1877)
 2.サン=サーンス(1835-1921):チェロ協奏曲 第1番 イ短調 Op.33
 3.レスピーギ(1879-1936):チェロとオーケストラのための「アダージョと変奏」(1921)
  ヴィクトル・ドブロフスキー(指揮)/ソヴィエト国立交響楽団
  ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー(指揮)/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
   録音 1964年2月24日/1964年4月25日
【CD8】
  1.リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):ドン・キホーテ Op.35
  2.エルネスト・ブロッホ(1880-1959):ヘブライ狂詩曲「シェロモ」(1916)
   ボリス・シムスキー(ヴァイオリン)/ドミトリー・シェバリン(ヴィオラ)
   キリル・コンドラシン(指揮)/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
   ユーリ・アーロノヴィチ(指揮)/モスクワ放送交響楽団
    録音 1964年 ライヴ
【CD9】
 1.ブリテン(1913-1976):チェロ協奏曲 Op.68
  ベンジャミン・ブリテン(指揮)/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
   録音 1964年3月12日 Grand Hall of the Moscow Conservatory
チェロ・・・ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ

 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(1927-2007)。
 アゼルバイジャン出身、20世紀を代表するチェリストです。ソリストとしてだけでなく、指揮者としても活躍し、親交のあったショスタコーヴィチやプロコフィエフのチェロ作品と管弦楽作品を積極的に演奏し、ロシア国内だけでなく、世界中に広めた功績も知られています。このBOXに収録された音源はどれも1967年以前に録音された「若い時期」の演奏であり、ロストロポーヴィチが初演を担った作品も含まれています(ブリテンのチェロ協奏曲はこの演奏が世界初録音になりました)。タイトルの「SLAVA」とはロストロポーヴィチの愛称で、“栄光”を意味するロシア語と、彼自身のファーストネームの一部に由来しています。
 

MEL1002418
(2CD)
\3200
チャイコフスキー(1840-1893):歌劇《エフゲニー・オネーギン》全曲
3幕7場
タチアーナ…タマラ・ミラシュキナ(ソプラノ)
ラーリナ…タティアナ・トゥガリノーヴァ(ソプラノ)
オリガ…タマラ・シニャフスカヤ(メゾ・ソプラノ)
フィリピエヴナ…ラリサ・アヴデイェーヴァ(メゾ・ソプラノ)
エフゲニー・オネーギン…ユーリ・マズロク(バリトン)
レンスキー…ウラディミール・アトラントフ(テノール)
グレーミン…エフゲニ・ネストレンコ(バス) 他
マルク・エルムレル(指揮)
ボリショイ劇場管弦楽団&合唱団

 プーシキンの小説を原作としたチャイコフスキーの名作オペラ《エフゲニー・オネーギン》。1877年に作曲を依頼された当時は「この原作はオペラには不向き」と考えていたチャイコフスキーですが、友人と協力し台本を制作しおよそ8か月で全曲を完成、学生たちによる世界初演を経て、1881年にボリショイ劇場で完全初演が行われました。
 ただ、この時には劇場のレパートリーに加えられることはありませんでしたが、チャイコフスキーは再度作品に手を加えることでレパートリーとして定着、以降、ボリショイ劇場で繰り返し上演されています。
 この1979年の録音は素晴らしい歌手を揃えた上演であり、なかでもアトラントフのレンスキーの歌唱は、現在でもこれを超えるものがないといわれるほどに絶賛されています。

 録音 1979年 Sound engineer-M.Pakhter Editor-E. Rastegaeva Remastering-N.Radygina



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NAXOS

イディル・ビレット/16CD ブラームス・エディション


8.501602
(16CD)
\10200→\9590

 1941年トルコ生まれの女性ピアニスト、イディル・ビレット。7歳の時にパリに留学し、ナディア・ブーランジェをはじめとしたピアニストに師事。15歳で卒業し、その翌年から国際的な演奏活動を始めました。
 活動の初期には当時の新作の数々を弾きこなし「現代音楽を得意にするピアニスト」として知られていましたが、彼女のレパートリーは実に幅広く、バッハやベートーヴェンをはじめ、ロマン派、現代作品まで「弾けない作品はない」とまで言われるほどです。
 このブラームス・エディションでは、ブラームスの独奏曲が全て網羅されています。他のピアニストが手掛けることの少ない「51の練習曲」や珍しい他の作曲家作品の編曲物、カデンツァ集までも収録、秘曲に出会う楽しみがふんだんに盛り込まれています。
 ビレット自身が編曲した「交響曲第4番」「交響曲第3番」も素晴らしい出来栄えで、ブラームス作品を知り尽くしたビレットならではの冴えた技巧が光ります。

イディル・ビレット:ブラームス(1833-1897)・エディション


【CD1】
ピアノ・ソナタ 第1番 ハ長調 Op.1
1.第1楽章:Allegro
2.第2楽章:Andante (nach einem altdeutschen Minneliede)
3.第3楽章:Scherzo: Allegro molto e con fuoco
4.第4楽章:Finale: Allegro con fuoco

ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ヘ短調 Op.2
5.第1楽章:Allegro non troppo, ma energico
6.第2楽章:Andante con espressione
7.第3楽章:Scherzo: Allegro
8.第4楽章:Finale: Introduzione (Sostenuto)-Allegro non troppo e rubato

録音 1989年11月
Tonstudio van Geest, Heidelberg in Germany

【CD2】
ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 Op.5
1.第1楽章:Allegro maestoso
2.第2楽章:Andante espressivo
3.第3楽章:Scherzo: Allegro energico
4.第4楽章:Intermezzo: Andante molto
5.第5楽章:Finale: Allegro moderato ma rubato

バラード Op.10
6.第1番 ニ短調
7.第2番 ニ短調
8.第3番 ロ短調
9.第4番 ロ長調

録音 1989年11月
Tonstudio van Geest, Heidelberg in Germany

【CD3】
8つの小品 Op.76
1.第1番:カプリッチョ 嬰へ短調
2.第2番:カプリッチョ ロ短調
3.第3番:インテルメッツォ 変イ長調
4.第4番:インテルメッツォ 変ロ長調
5.第5番:カプリッチョ 嬰ハ短調
6.第6番:インテルメッツォ イ長調
7.第7番:インテルメッツォ イ短調
8.第8番:カプリッチョ ハ長調

2つの狂詩曲 OP.79
9.第1番:
10.第2番:

幻想曲集 Op0.116
11.第1番:カプリッチョ ニ短調
12.第2番:インテルメッツォ イ短調
13.第3番:カプリッチョ ト短調
14.第4番:インテルメッツォ ホ長調
15.第5番:インテルメッツォ ホ短調
16.第6番:インテルメッツォ ホ長調
17.第7番:カプリッチョ ニ短調

録音 1989年11月
Tonstudio van Geest, Heidelberg in Germany

【CD4】
3つの間奏曲 OP.117
1.第1番:変ホ長調
2.第2番:変ロ短調
3.第3番:嬰ハ短調

小品集 Op.118
4.インテルメッツォ イ短調
5.インテルメッツォ イ長調
6.バラード ト短調
7.インテルメッツォ ヘ短調
8.ロマンス ヘ長調
9.インテルメッツォ 変ホ短調

小品集 Op.119
10.インテルメッツォ ロ短調
11.インテルメッツォ ホ短調
12.インテルメッツォ ハ長調
13.狂詩曲 変ホ長調

14.スケルツォ 変ホ短調 Op.4

録音 1989年11月
Tonstudio van Geest, Heidelberg in Germany


【CD5】
ワルツ集 Op.39(第1稿)
1.第1番:ロ長調
2.第2番:ホ長調
3.第3番:嬰ト短調
4.第4番:ホ短調
5.第5番:ホ長調
6.第6番:嬰ハ長調
7.第7番:嬰ハ短調
8.第8番:変ロ長調
9.第9番:ニ短調
10.第10番:ト長調
11.第11番:ロ短調
12.第12番:ホ長調
13.第13番:ロ長調
14.第14番:嬰ト短調
15.第15番:変イ長調
16.第16番:嬰ハ短調

ハンガリー舞曲 WoO1
17.第1番:ト短調
18.第2番:ニ短調
19.第3番:ヘ長調
20.第4番:嬰ヘ短調
21.第5番:嬰ヘ短調
22.第6番:変ニ長調
23.第7番:ヘ長調
24.第8番:イ短調
25.第9番:ホ短調
26.第10番:ホ長調

録音 1992年
Clara Wieck Auditorium, Heidelberg, Germany

【CD6】
1.創作主題による変奏曲 ニ長調 Op.21-1
2.ハンガリーの歌による変奏曲 ニ長調 OP.21-2

5つのピアノのための練習曲 Anh Ia/1
3.第1番:練習曲 ヘ短調(ショパンによる)
4.第2番:ロンド ハ長調(ウェーバーによる)
5.第3番:プレスト ト短調 (J.S.バッハによる…第1稿)
6.第4番:プレスト ト短調 (J.S.バッハによる…第2稿)
7.第5番:左手のためのシャコンヌ ニ短調(J.S.バッハによる)

録音 1993年
Clara Wieck Auditorium, Heidelberg, Germany

【CD7】
1-88.51の練習曲 WoO6

録音 1995年
Clara Wieck Auditorium, Heidelberg, Germany

【CD8】
1.シューマンの主題による変奏曲 嬰ヘ短調 Op.9
2.ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 変ロ長調 Op24

パガニーニの主題による変奏曲 イ短調 Op.35
3.第1集
4.第2集

【CD9】
1.主題と変奏 ニ短調 GA posth.XV/9(弦楽六重奏曲 第1番 Op.18より)
2.グルックの《オーリードのイフィゲニー》よりガヴォット イ長調 Anh.Ia/2
3.サラバンド イ短調 WoO posth.5/1と2つのガヴォット イ短調、イ長調 WoO posth.3
4.ジーグ イ短調 WoO posth.4/1
5.サラバンド ロ短調 WoO posth.5/2
6.ジーグ ロ短調 WoO posth.4/2
7.ピアノのための小品 変ロ長調 Anh.posth.III/4
8.カノン ヘ短調 Anh.posth.III/2
9.カノン(逆行)
10.ラコッツィ行進曲 Anh.posth.III/10
11.サラバンド イ短調 WoO posth.5/1
12.シューベルト:即興曲 D899-2による「左手のための練習曲」Anh.posth.IV/2
13.シューベルト:レントラー D814 Anh.posth.Ia/6
14.シューマン:ピアノ四重奏曲 Op.44よりスケルツォ Anh.posth.Ia/7

録音 1992年
Clara Wieck Auditorium, Heidelberg, Germany


【CD10】
《美しきマゲローネ》からの4つの歌曲によるトランスクリプション(イディル・ビレットによる)
1.第12番:別れるべきなのか
2.第10番:絶望-泡立つ波が響けば
3.第11番:早くも消え失せて
4.第14番:何と喜ばしく生き生きと

ワルツ集 Op.39(第2稿)
5.第1番:ロ長調
6.第2番:ホ長調
7.第3番:嬰ト短調
8.第4番:ホ短調
9.第5番:ホ長調
10.第6番:ハ長調
11.第7番:嬰ハ短調
12.第8番:変ロ長調
13.第9番:ニ短調
14.第10番:ト長調
15.第11番:ロ短調
16.第12番:ホ長調
17.第13番:ハ長調
18.第14番:イ短調
19.第15番:イ長調
20.第16番:ニ短調

ピアノ協奏曲のための9つのカデンツァ集
21.J.S.バッハ:協奏曲 ニ短調 BWV1052のためのカデンツァ WoO post.11

モーツァルト:協奏曲 ト長調 K453のためのカデンツァ WoO post.13
22.第1楽章
23.第2楽章
24.第3楽章

25.モーツァルト:協奏曲 ニ短調 K466のためのカデンツァ WoO post.14
26.モーツァルト:協奏曲 ハ短調 K491のためのカデンツァ WoO post.15
27.ベートーヴェン:協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37のためのカデンツァ Anh.posth.IV/7

ベートーヴェン:協奏曲 第4番 ト長調 Op.58
28.第1楽章
29.第2楽章

録音 1994年
Clara Wieck Auditorium, Heidelberg, Germany

【CD11】
ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 Op.15
1.第1楽章:Maestoso
2.第2楽章:Adagio
3.第3楽章:Rondo: Allegro non troppo

4.シューマン(1810-1856):序奏と協奏的アレグロ ニ短調 Op.134

アントニ・ヴィト(指揮)
ポーランド国立放送交響楽団

録音 1996年8月29-31日
Katowice, Poland

【CD12】
ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.83
1.第1楽章:Allegro non troppo
2.第2楽章:Allegro appassionato
3.第3楽章:Andante
4.第4楽章:Allegretto grazioso

ズジスワフ・ラピンスキ(チェロ)…2

5.シューマン:序奏とアレグロ・アパッショナート ト長調 Op.92

アントニ・ヴィト(指揮)
ポーランド国立放送交響楽団

録音 1996年8月17-20日
Katowice, Poland

【CD13】
交響曲 第4番 ホ短調 Op.98
イディル・ビレットによるピアノ独奏版
1.第1楽章:Allegro non troppo
2.第2楽章:Andante moderato
3.第3楽章:Allegro giocoso
4.第4楽章:Allegro energico e passionato

パガニーニの主題による変奏曲 イ短調 Op.35
5.第1集
6.第2集

7.狂詩曲 Op.76-1
8.狂詩曲 Op.76-5

録音
1997年 パリ 演奏会ライヴ…1-4
1972年 ニューヨーク 演奏会ライヴ…5-8

【CD14】
交響曲 第3番 ヘ長調 Op.90
イディル・ビレットによるピアノ独奏版
1.第1楽章:Allegro con brio
2.第2楽章:Andante
3.第3楽章:Poco Allegretto
4.第4楽章:Allegro

6つのハンガリー舞曲 WoO1
5.第1番:ト短調
6.第2番:ニ短調
7.第3番:ヘ長調
8.第4番:嬰ヘ短調
9.第6番:変ニ長調
10.第7番:ヘ長調

録音
1995年 パリ…1-4
1993年 Lille Festival recita…5-10

【CD15】
チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 Op.38
1.第1楽章:Allegro non troppo
2.第2楽章:Allegretto quasi menuetto
3.第3楽章:Allegro

チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調 Op.99
4.第1楽章:Allegro vivace
5.第2楽章:Adagio affettuoso
6.第3楽章:Allegro passionato
7.第4楽章:Allegro molto

ロディック・フォン・ベニグセン(チェロ)

録音 2014年9月24-25日.2015年9月27日
Chateau de Flawinne, Namur, Belgium

【CD16】
ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34
1.第1楽章:Allegro non troppo
2.第2楽章:Andante un poco adagio
3.第3楽章:Scherzo: Allegro
4.第4楽章:Finale: Poco sostenuto

ウルヴィ・ケマル・エルキン(1906-1972):弦楽四重奏曲
5.第1楽章:Allegro ma non troppo
6.第2楽章:Allegro scherzando
7.第3楽章:Andante
8.第4楽章:Allegro quasi improvvisazione

ロンドン弦楽四重奏団
【メンバー】
カール・ピーニ(ヴァイオリン)
ベネディクト・クラフト(ヴァイオリン)
ルーシェン・ギュネシュ(ヴィオラ)
ロジャー・スミス(チェロ)

録音 1980年1月



<LP>


MARIINSKY(LP)


MAR 0593LP
(2LP)
\4400
ゲルギエフ& マリインスキーの「くるみ割り人形」LPで登場!
 チャイコフスキー:
  バレエ音楽「くるみ割り人形」Op.71(全曲)
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
マリインスキー劇場管弦楽団
 [セッション録音:2015年6月16日、12月30日/マリインスキー・コンサート・ホール]

 ゲルギエフ& マリインスキー劇場管弦楽団によるチャイコフスキーの「くるみ割り人形」。SACD ハイブリッド盤(MAR 0593)でご好評いただきましたが、このたびLP 盤での登場です!
 ゲルギエフは1998 年8 月にバーデン=バーデン祝祭劇場で同曲をライヴ録音していますが、12 年を経て再挑戦。今回はセッションなうえ、ホームグラウンドであるマリインスキー・コンサート・ホールでもあり演奏は自然かつ熱く、著しい円熟がうかがえます。
 「くるみ割り人形」はマリインスキー劇場の委嘱で作曲され、1892 年12 月18 日に同劇場でリッカルド・ドリゴの指揮により初演されました。その125 周年記念を目指し、ゲルギエフは再録音を強く希望して実現となりました。 
 チャイコフスキーのバレエ音楽は純音楽としても名作なため、多くの大指揮者が録音していますが、いずれも踊りであることを無視した速いテンポや感情移入に彩られることが常でした。
 しかし同曲の数限りない上演経験のあるゲルギエフとマリインスキー劇場管弦楽団は、まさに同劇場伝統のテンポで堂々と作品を物語ります。SACD 高音質録音ゆえの「金平糖の踊り」のチェレスタや「花のワルツ」のハープの輝くような美しさに酔わされます。
 また第2 幕パ・ド・ドゥの「グランド・アダージョ」の交響曲のような大きさと盛り上がりを見せ充実感満点。全体として華やかさと恰幅の良さが絶妙なバランスを崩さず繰り広げられるところが、ゲルギエフの凄さと申せましょう。
 2 枚組LP での登場、くるみ割り人形にふさわしく、盤はそれぞれ赤と緑色になっています。
















11/16(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


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SIGNUM CLASSICS



SIGCD 494
\2400→\2190
異端のピアニスト
 ジェームズ・ローズ
  〜 ファイアー・オン・オール・サイズ
ジェームズ・ローズ(ピアノ)
 J.S.バッハ:前奏曲第1番ハ長調(平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV.846より)
 ショパン:幻想曲ヘ短調 Op.49、幻想ポロネーズ変イ長調 Op.61
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
 ショパン:夜想曲第17番ロ長調 Op.62-1、夜想曲第13番ハ短調 Op.48-1
 ラフマニノフ:練習曲 《音の絵》 第5曲変ホ短調 Op.39-5、前奏曲変ニ長調 Op.32-13
 プッチーニ(イヴァ・ミカショフ編):私のお父さん(歌劇 《ジャンニ・スキッキ》より)
 異色のピアニスト、ジェームズ・ローズ、バッハ、ショパン、ベートーヴェン!

 幼少時に受けた虐待、自殺未遂、精神病院への入院、奨学金の打ち切りなど、数々の困難に直面しながらも、コンサート・ピアニストとして、自らの道を切り拓き続けるイギリスの異色のピアニスト、ジェームズ・ローズ。
 ジェームズ・ローズが「生きるための聖杯」と表現するJ.S.バッハ、ショパン、ベートーヴェン、ラフマニノフらの名曲で構成されたニュー・アルバム「Fire On All Sides」は、自身が執筆した同名の書籍(イギリスのQuercusより出版)のサウンドトラックとして作成されたもの。2016年には、約20都市にわたる広範囲のワールド・ツアーを成功させたジェームズ・ローズの、異色の才能が益々発揮されてゆきます。

 ※録音:2016年12月12日−14日、ブリテン・スタジオ(サフォーク)




 先入観ではない。
 この人の経歴や遍歴を知らずとも、この人の演奏を聞けば、この人が「何か違う」ことに気づくはず。
 狂気を感じる人もいるだろうし、「血」のにおいを感じる人もいるだろう。深い哲学を想う人もいるだろう。
 店主の場合は端々から抑えきれぬ「涙」と「嗚咽」の痕跡を見た。

 異端のピアニスト、ジェームズ・ローズ。スタジオ録音としては実に7年ぶりのニュー・アルバム。
 密かに待っていた人も多かったと思う。
 


ジェームズ・ローズ、旧譜3作。
やっぱりちょっとヤバい。

海外在庫限り。お早めに。

SIGCD 153
\2800
海外直輸入
カミソリ、小さな錠剤と大きなピアノ ――
 J・S・バッハ:フランス組曲第5番ト長調BWV.816/
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番ホ短調Op.90/
 ショパン:バラード第4番ヘ短調Op.52/
 J・S・バッハ(ブゾーニ編曲):シャコンヌ/
 モシュコフスキ:花火Op.35-6/
 J・S・バッハ(ジロティ編):前奏曲ロ短調
ジェームズ・ローズ(ピアノ)

 まるでポップやロックのアーティストのような外見の持ち主、ジェームズ・ローズは正真正銘クラシックのピアニスト。
  ソコロフに憧れ、独学でピアノを学び続けてきたジェームズ・ローズのデビュー録音は、複雑に入り組んだ異端の旅だという。
 感情を抑制しているかのように聴こえてくる演奏の中に隠された本当の感情。ジェームズ・ローズの弾くバッハ、ベートーヴェン、ショパンとモシュコフスキは深くどこか新鮮。
 
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SIGCD 185
(2CD)
\3000
海外直輸入
すべてのフロイト主義者は脇へ寄ってくれますか――
 J・S・バッハ(ブゾーニ編):
  トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV.564
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109
 J・S・バッハ:パルティータ第6番ホ短調BWV.830
 J・S・バッハ:アダージョ
 ショパン:
  前奏曲第4番ホ短調Op.28、練習曲第12番ハ短調Op.25
 ジェイムズ・ローズへのインタビュー
ジェイムズ・ローズ(ピアノ)

 イカれているじゃなくて、イカしている。
 "カミソリ、小さな錠剤と大きなピアノ"(SIGCD 153)で他のピアニストとは全く違う完全独自の世界を展開した異色のアーティスト、ジェイムズ・ローズ。独特なアルバム・タイトルと、どこか陰影と感情の抑制を感じさせる演奏のコントラストもジェイムズ・ローズが目指すスタイルの1つなのだろう。精神面の不調、数々の苦難を乗り越えた先でジェイムズ・ローズが発見した"自分の居場所"から響くピアノに耳を傾けてみて下さい。
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SIGCD 308
(2CDs)
\3600
海外直輸入
ジェイムズ・ローズのライヴ!
 ジミー 〜 ジェイムズ・ローズ・ライヴ・イン・ブライトン
 マルチェロ(J.S.バッハ編):アダージョ
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調Op.53《ワルトシュタイン》
 モシュコフスキ:エチュード ヘ長調Op.72-6
 ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調Op.3-2
 ショパン(バラキレフ編):ロマンツェ(ピアノ協奏曲第1番より)
 J.S.バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ
 シューマン(リスト編):君に捧ぐOp.25-1
 グリーグ(ギンズブルク編):山の王の宮殿にて
ジェイムズ・ローズ(ピアノ)
 失意の底から蘇った異才。イギリスの異色のピアニスト、ジェイムズ・ローズのライヴ!


 刺激的で独特のタイトルを持った前2作、「カミソリ、小さな錠剤と大きなピアノ」(SIGCD 153)、「すべてのフロイト主義者は脇へ寄ってくれますか」(SIGCD 185)に続くローズのシグナム第3弾は、イギリス、ブライトンのオールド・マーケット・シアターでのライヴ・レコーディング。

 繊細なタッチと音楽創り、思慮深い感情表現。サー・デヴィッド・タンやスティーヴン・フライといった支援者を得た異色のピアニストのピアノ・リサイタル。その独特の世界観に接していただきたい。

2011年12月8日−9日の録音。

 


SIGCD 519
\2400
99ワーズ
 〜 ジョン・タヴナー&ロクサンナ・パヌフニク:合唱作品集


 ロクサンナ・パヌフニク(ジョン・タヴナー作詞):
  99ワーズ・トゥ・マイ・ダーリン・チルドレン(ナレーター、合唱&チェロ)*
 ジョン・タヴナー:
  Svyati(合唱&チェロ)、ルック・イン・ザイ・グラス(鏡を見て/合唱)*、
  Threnos(合唱)、マハ・マヤ(合唱&オルガン)*
 ロクサンナ・パヌフニク:
  ヘヴンリー・ハーモニー(合唱&オルガン)*、ザ・タブレット・オヴ・ユア・ハート(合唱&オルガン)*
 マシュー・バーリー:タヴナーの主題によるインプロヴィゼーション(チェロ)* (*=世界初録音)
   ヴォーチェ室内合唱団、スージー・ディグビー(指揮)、マシュー・バーリー(チェロ)、
   サイモン・ラッセル・ビール(ナレーター)、ジェームズ・シャーロック(オルガン)
 アンジェイ・パヌフニクの娘であり、SignumやChandos、Coro、Delphianなどのレーベルから多くの作品が録音されるなど、世界で注目を高めているポーランド系イギリス人作曲家、ロクサンナ・パヌフニク。
 「99 Words to my Darling Children(私のダーリンの子供たちへの99の言葉)」は、ジョン・タヴナー(1944−2013)が残したテキストにロクサンナ・パヌフニクが音楽を付けた作品で、セント・ポール大聖堂の聖歌隊員として活躍した経歴を持つイギリスの名優サイモン・ラッセル・ビールのナレーション、ヴィクトリア・ムローヴァの夫君でありイギリスのトップ・チェリストであるマシュー・バーリーのチェロが加わります。

 ※録音:2017年3月31日、セント・ジョンズ教会(イズリントン)&4月1日、セント・オーガスティン教会(キルバーン)
 

SIGCD 517
\2400
ロデリック・ウィリアムズ:宗教合唱作品集
 レット・ナッシング・トラブル・ユー*/おお、導きの夜よ/
 クリスマス・ベル/小さい子供がそれらを導くだろう/
 愛はようこそと言った/
 子供たちよ、私が遣わすところへ行きなさい/賛歌/
 聖なる父、偉大な創造主/なにゆえ国々は騒ぎたち/
 おお、世界の救世主よ/オー・アドナイ/
 マリアはみどりごを授かった/変わりなき三位一体/
 アヴェ・ヴェルム・コルプス・リ=イマジンド/
 主の祈り/これがキリストの業
旧王立海軍カレッジ・トリニティ・
 ラバン・チャペル合唱団
ラルフ・オールウッド(指揮)
ジョナサン・エア(ピアノ、指揮*)
 2016年ロイヤル・フィルハーモニック協会賞を受賞、リーズ・リーダー音楽祭2016の芸術監督も務め、日本ではバッハ・コレギウム・ジャパンとの定期的な共演でも知られるイギリスの名バリトン、ロデリック・ウィリアムズが作曲した宗教合唱作品集。
 ロデリック・ウィリアムズは、バリトン歌手として目覚ましい活躍を続ける傍ら、その作品がザ・シックスティーンによってレコーディングされる(COR 16090)など、合唱作曲家としても注目を浴びています。
 イギリスのトリニティ・ラバン音楽院(Trinity Laban Conservatoire of Music and Dance)の聖歌隊、"旧王立海軍カレッジ・トリニティ・ラバン・チャペル合唱団"のファースト・アルバム。

 ※録音:2017年4月21日−24日、旧王立海軍カレッジ、セント・ピーター&セント・ポール礼拝堂(グリニッジ、ロンドン)
 

SIGCD 470
\2400
ミッドナイト・アット・サン・テティエンヌ・デュ・モン
 トゥルヌミール(デュリュフレ編):
  《テ・デウム》によるインプロヴィゼーション
 ヴィエルヌ:
  幽霊(24の幻想的小品集 Op.54より)、
  スケルツォ(オルガン交響曲第6番 Op.59より)、
  フィナーレ(オルガン交響曲第5番 Op.47より)
 デュリュフレ:組曲 Op.5
 デイヴィッド・ブリッグス:デュリュフレの墓(世界初録音)
ジョセフ・ノーラン(オルガン)
 シャルル=マリー・ウィドールのオルガン交響曲全集(全5巻)を完成させ国際的に高く評価されているジョセフ・ノーラン。シャルル・トゥルヌミール、モーリス・デュリュフレ、ルイ・ヴィエルヌらフランス・オルガン楽派の作品集。
 ジャン・ラングレの門下生であり、セント・オールバンズ国際オルガン音楽祭のコンクールで英国人として初のトゥルヌミール賞(最優秀即興演奏賞)に輝いたオルガニスト&作曲家、デイヴィッド・ブリッグスの「デュリュフレの墓(ル・トンボー・ドゥ・デュリュフレ)」は世界初録音。
 アルバム・タイトルの「ミッドナイト・アット・サン・テティエンヌ・デュ・モン」は、ウディ・アレン監督の名画「ミッドナイト・イン・パリ」からインスパイアしています。

 ※録音:2015年9月3日−4日、サン・テティエンヌ・デュ・モン教会(フランス)





MD+G


316-1272
\2400
《ベン・ヴァン・オーステン〜J.S.バッハ:オルガン作品集》
 J.S.バッハ:
  1) 幻想曲とフーガ ト短調BWV542
  2) トリオ・ソナタ第5番ハ長調BWV529
  3) シンフォニアBWV29(マルセル・デュプレ編)
  4) パルティータ「ようこそ、慈悲あつきイエスよ」BWV768
ベン・ヴァン・オーステン(オルガン)
 (ブレダ、グローテ・ケルクのオルガン)
 フランス・ロマン派オルガン音楽の権威オーステンによるバッハ
 ベン・ヴァン・オーステンは、フランス・ロマン派オルガン音楽の録音で数々の賞や勲章を得ているアーティストです。ナイト爵位も授与されています。
 そうしたオーステンの歴史的な録音が今回MDGより初めてCDで発売されるということは何よりも興味深い出来事です。
 このJ.S.バッハによる4曲のオルガン作品がLPのために録音されたのは、オーステンが28歳の時のことでした。

  【録音】1983年、オランダ、ブレダ
 


601-20412
(2CD)
\4000
《ペトル・ノウゾフスキー〜
 マルティヌー:チェロと管弦楽のための作品全集》

 ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959):
 《CD 1》
  1) チェロ協奏曲第1番 H196、
  2) チェロと管弦楽のためのソナタ・ダ・カメラ H283 /
 《CD 2》
  1) チェロ協奏曲第2番 H304、
  2) チェロ、管楽器、打楽器とピアノのためのコンチェルティーノ ハ短調 H143
ペトル・ノウゾフスキー(チェロ)、
トマス・ブラウナー(指揮)
ピルゼン・フィルハーモニー管弦楽団
 チェコのチェリストが同郷の作曲家の魅力ある作品を熱演
 信じがたいことに、チェコのボフスラフ・マルティヌーのチェロのための協奏作品が今回2枚組のCDに初めてまとめられました。
 チェコのチェリスト、ペトル・ノウゾフスキーと指揮のトマス・ブラウナー率いるピルゼン・フィルハーモニーは2曲のチェロ協奏曲の他、コンチェルティーノとソナタ・ダ・カメラを演奏しています。
 これらの作品に見られる色彩豊かな描写、そしてこの作曲家の陽気な音楽づくりは今日もなお私たちを魅了し続けます。

 


603-20502
(2CD)
\3000
《ミンゲ弦楽四重奏団〜フックス:弦楽四重奏曲全集Vol. 1 & 2》
 ロベルト・フックス(1847-1927):弦楽四重奏曲
《CD 1》
 1) 第1番Op.58、2) 第2番Op.62 /
《CD 2》
 1) 第4番Op.106、2) 第3番Op.71
ミンゲ弦楽四重奏団
 ウルリヒ・イスフォート、
 アネッテ・ライジンガー(ヴァイオリン)
 イレーネ・シュヴァルブ(ヴィオラ)、
 マティアス・ディーナー(チェロ)
 ケルトの音楽家たちが届けるウィーンの音色
 ミンゲ弦楽四重奏団が不当に忘れ去られたオーストリアの作曲家ロベルト・フックスのウィーンらしい音色の魅力を的確にとらえています。
 フックスの明るく几帳面な表現と惜しみない豊かなモティーフが、最も信頼のおける4人のケルトの音楽家たちにゆだねられました。そして彼らの演奏はフックスの流行を追わない作曲技法を明らかにし、全曲から溢れ出る崇高な美しさで聴き手の心に感謝と賞賛の意を抱かせることでしょう。




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Wiener Symphoniker



WS013
\2600→\2390
来日記念盤!緊急発売
 フィリップ・ジョルダン&ウィーン交響楽団
  ベートーヴェン交響曲ツィクルス 第1弾!
   ベートーヴェン:交響曲 第1番/第3番《英雄》
フィリップ・ジョルダン(指揮)
ウィーン交響楽団
 来日記念盤!緊急発売
 フィリップ・ジョルダンとウィーン交響楽団によるベートーヴェン交響曲ツィクルス 第1弾!

 1900年に「ウィーン演奏協会管弦楽団」として設立され、100年以上の長い歴史を誇るウィーン交響楽団。
 創立者のフェルディナント・レーヴェが25年間首席指揮者を務め、以降、フルトヴェングラー、カラヤン、サヴァリッシュ、ジュリーニ、プレートルなどの名手が指揮台に立ち、オーケストラの響きを磨き上げてきました。
 数多くの名演が記録されているウィーン交響楽団ですが、驚くことにこれまでベートーヴェンの交響曲全集については録音がありませんでした。
 その欠落を埋めるため、2017年秋より順次リリースされるのがフィリップ・ジョルダンによる演奏です。

 第1弾となるこのアルバムには2017年に演奏された交響曲第1番と第3番を収録。ブックレットによると、
 ジョルダンは、どちらの曲も革新的で画期的な作品であると考えており、とりわけ第3番は「英雄」のタイトルよりも、終楽章に“プロメテウスの主題”が用いられていることに注目。「第3番の終楽章が最大のクライマックスとなるべく、第1番の冒頭から様々な動機を関連付けていく」という独自の視点で演奏したと語っています。熟考の解釈から生まれた斬新なベートーヴェンをお楽しみいただけます。
 ブックレット日本語翻訳・・・齋藤太郎

 全5枚からなるツィクルスは半年ごとにリリースが予定されており、2020年、ベートーヴェン生誕250年の記念年に最後のアルバムが発売される予定です。

 録音:2017年2月25.26日 ライヴ録音 Goldener Saal,Musikverein Wien 




<国内盤> 

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fine NF



MF-28801/2
(2CD)
\4000+税
ヴァレリー・ポリャンスキー指揮
 《チャイコフスキー3大交響曲の東京ライヴ》

  チャイコフスキー:3大交響曲
   (第4番、第5番、第6番)
ヴァレリー・ポリャンスキー指揮
ロシア国立交響楽団<シンフォニック・カペレ>
 稀有の響き!
 ヴァレリー・ポリャンスキー率いる ロシア国立交響楽団<シンフォニック・カペレ>

 オーケストラにとって何よりも大切なのは、独自の響き、色合い、香りといったかけがいのない特色が備わっているかどうかにあります。 
 際立った特色を持ったオーケストラというとまずウィーン・フィル、ゲルギエフ率いるマリンスキー劇場管弦楽団、さらにバイロイト祝祭劇場のオーケストラがまず思い浮かびます。いずれもオペラがベースであり、歌を聴く耳がオーケストラに自然に備わっているのが特色です。
 そんな中、にわかに注目をされ出しているのが、ヴァレリー・ポリャンスキー率いるロシア国立交響楽団《シンフォニック・カペレ》です。同じ歌でもロシア正教のア・カペラの合唱に根ざしています。
 
 本CDは、世界初!と言えるチャイコフスキーの3大交響曲を一公演で連続公演した、2015年の東京でのライヴを収録しています。 
  録音:2015年7月18日(土)東京芸術劇場第ホール (ライヴ収録 )

 「ポリャンスキーこそがロシアの真の息吹である」    ・・・    ライナーノーツ(片山杜秀)より
                             
 「奏者たちは、音色を調和させようと張り詰め、ハーモニー作りに耳をしっかりそばだてている。そのうえ弦楽器も管楽器もいつも息をたっぷり吸って吐いている。音を保ってよく鳴らす。そうでなければハーモニーの陶酔もポリフォニーの妙味も味わえるはずはないのだから。器楽的ではなく、とても声楽的なのである。しかも重心の低いロシアの合唱の響きなのである。よく保ってよく鳴らすコーラスのありようがモデルなので、器楽的に力任せに走るということがない。テンポがどんなに速いときも一声ずつ確実に響かせるように踏み締めることを忘れない。ポリャンスキー流の交響楽のひびきというものだ。」


 ロシア国立交響楽団<シンフォニック・カペレ>
  1957年に旧ソ連の巨匠サムイル・サモスードが設立した全ソビエト放送オペラ交響楽団を前身とする。71年よりマクシム・ショスタコーヴィチが音楽監督に就任し、アメリカに亡命する81年までに父ドミトリーの多くの作品を発表した。のちにロジェストヴェンスキーを音楽監督に迎えソビエト国立文化省交響楽団と改称、さらに91年にソビエト連邦国立室内合唱団と合併して現名称となる。この際合唱指揮の重鎮ヴァレリー・ポリャンスキーが音楽監督に就任し、ヴェルディの「レクイエム」やドヴォルザーク「テ・デウム」、ラフマニノフ「鐘」など大作を次々と演奏しオーケストラのレパートリーを飛躍的に拡充させ、「ロシアで最も優れた交響楽団」と評されるようになった。その名声により、旧ソ連内をはじめアメリカ、イギリス、スイス、ドイツ、イタリア等欧米各国に定期的に招聘されて絶賛を博している。
 ソビエト国立文化省交響楽団時代から数多くの録音を残しており、ロジェストヴェンスキーによるチャイコフスキー交響曲全集(シャンドス)、ショスタコーヴィチの各交響曲、ポリャンスキーによるチャイコフスキーとショスタコーヴィチの交響曲やグラズノフ交響曲全集、ラフマニノフの交響詩「鐘」を含む管弦楽曲集と交響曲全集をリリースしている。


 ヴァレリー・ポリャンスキー(指揮)
  1949年モスクワ生まれ。モスクワ音楽院にて、合唱音楽の権威ボリス・クリコフに師事して在学中から指揮活動を開始する。1975年自ら結成したロシア国立室内合唱団を率い、グィド・ダレッツォ国際合唱コンクールでロシアの団体としては初の優勝を飾り、特別賞、最優秀指揮者賞も受賞。以来、「合唱のカラヤン」「赤いカラヤン」等の異名を拝す。一方、モスクワ・オペレッタ劇場の指揮者を務める傍ら、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーに指揮法を学び、ボリショイ劇場等で多くのオペラ・プロダクションを手掛けた。
 1992年ロジェストヴェンスキーの要請で旧ソビエト国立文化省交響楽団を改称したロシア国立交響楽団の音楽監督に就任、世界各国で招聘されいずれのツアーも大成功を博す。
 幾重にも練りあげられたピアニッシモを駆使する独自の手法から、ロシアきっての鬼才指揮者と評される。
 1996年ロシア人民芸術家叙位、2002年よりエーテボリ音楽祭首席指揮者。モスクワ音楽院教授、ラフマニノフ国際ピアノ・コンクール総裁を務める。







<映像>

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BELVEDERE(映像)


フランツ・ヴェルザー=メスト&クリーヴランド管/ブラームス・ツィクルス分売


 2002年からクリーヴランド管弦楽団の音楽監督を務めているフランツ・ヴェルザー=メスト。2014年から2015年には、独奏者にユリア・フィッシャーとイェフィム・ブロンフマンを迎えブラームスの一連の作品を演奏。
 高い評価を受けたこのツィクルスは2015年11月に映像化されBOXとして発売されました。
 今回は2018年に2回予定されているメストの来日にあわせ、このBOXを分売いたします。


BELVED08006
(DVD)
\3500→\2390
〜11/26(日)
ブラームス・ツィクルス 1
 1.大学祝典序曲 op.80
 2.ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
 3.交響曲第4番ホ短調 Op.98
特典映像:
 Franz Welser-Most and Julia Fischer on Brahms's Violin Concerto
 (原語:英語、字幕:独)  
ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン)…2
フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)
クリーヴランド管弦楽団
BELVED08010
(Blu-ray)
\3500→\2390
〜11/26(日)
 ツィクルスの幕開けを飾る2014年1月のコンサート。名手ユリア・フィッシャーを独奏に迎えたヴァイオリン協奏曲と、古典的な構成で書かれた交響曲第4番を収録。
 メストは美しく磨き上げられたオーケストラの響きを生かし、端正な演奏を聴かせます。

  収録:2014年1月7-10日 クリーヴランド、セヴェランス・ホール(ライヴ)収録時間:本編96分、特典24分
 


BELVED08007
(DVD)
\3500→\2390
〜11/26(日)
ブラームス・ツィクルス 2
 1.交響曲第1番ハ短調 Op.68
 2.交響曲第2番ニ長調 Op.73
 3.交響曲第3番ヘ長調 Op.90
フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)
クリーヴランド管弦楽団
BELVED08011
(Blu-ray)
\3500→\2390
〜11/26(日)
 ブラームスの3つの交響曲。2014年9月の演奏会では重厚な第1番、2015年9月の演奏会では牧歌的な第2番、明快かつ抒情的な第3番が演奏されました。メストはそれぞれの作品の特徴を生かし、緻密で推進力ある演奏を披露しています。
 収録は第1番はロイヤル・アルバート・ホール、第2番と第3番はウィーンのムジークフェラインザール。各々のホールの響きの違いも存分にお楽しみください。

 収録:2014年9月7日…1 2015年9月15日…2.3 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール…1 ウィーン、ムジークフェラインザール…2.3(ライヴ) 収録時間:116分
 


BELVED08008
(DVD)
\3500→\2390
〜11/26(日)
ブラームス・ツィクルス 3
 1.ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
 2.ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15
 3.悲劇的序曲 Op.81
 4.ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83
特典映像:
 Franz Welser-Most and Yefim Bronfman on Brahms's Piano Concertos
  (言語:英語、字幕:独)
イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)…2.4
フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)
クリーヴランド管弦楽団
BELVED08012
(Blu-ray)
\3500→\2390
〜11/26(日)
 「ピアノ付きの交響曲」とも言えるブラームスの2曲のピアノ協奏曲。ブロンフマンの力強い演奏もさることながら、音楽を自在に操るメストの指揮にも注目。ピアノとオーケストラのバランスも最良です。
 同時収録の2曲の管弦楽作品でも美しい響きが満載です。

  収録:2014年2月19-21日 クリーヴランド、セヴェランス・ホール(ライヴ)  収録時間:本編129分、特典24分



2年前に発売されたボックス
こちらも期間限定超特価で



BELVED 08009
(3Blu-ray)
\7200→\4990
〜11/26(日)

ブラームス・チクルス/ ウェルザー= メスト & クリーヴランド管
 ユリア・フィッシャー&イェフィム・ブロンフマン


 DISC1 (96+24分)
  ブラームス:
   大学祝典序曲Op.80/
   ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
    (ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン))/
   交響曲第4番ホ短調Op.98
     収録:2014年1月セヴェランス・ホール、クリーヴランド(ライヴ)
     ボーナス:フランツ・ウェルザー=メスト、ユリア・フィッシャーのインタビュー
 DISC2 (116分)
  ブラームス:
   交響曲第1番ハ短調Op.68/
   交響曲第2番ニ長調Op.73/
   交響曲第3番ヘ長調Op.90
     収録:2014年9月ムジークフェラインザール、ウィーン、ライヴ(第2& 3番)、
      2014年9月ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン、ライヴ「BBCプロムス2014」(第1番)
 DISC3 (129+24)
  ブラームス:
   ハイドンの主題による変奏曲Op.56a/
   ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15*/
   悲劇的序曲Op.81/
   ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83*
    (イエフィム・ブロンフマン(ピアノ)*)
    収録:2014年2月セヴェランス・ホール、クリーヴランド(ライヴ)
    ボーナス:フランツ・ウェルザー=メスト、イエフィム・ブロンフマンのインタビュー
フランツ・ウェルザー=メスト(指揮)
クリーヴランド管弦楽団
BELVED 08005
(3DVD)
\7200→\4990
〜11/26(日)
 ウェルザー=メスト & クリーヴランド管によるブラームス・チクルスが映像で発売!クリーヴランド、ウィーン、ロンドン3 箇所で収録!

 (3Blu-ray)画面:1080i-HD 16:9、音声:DTS-HD Master Audio5.1、PCM ステレオ、字幕:独(ボーナスのみ/ 言語:英)、リージョン:All
 (3DVD)画面: 16:9 NTSC、音声:DTS5.1、DD5.1、PCM ステレオ、字幕:独(ボーナスのみ/ 言語:英)、リージョン:All

 ウェルザー=メストが2002 年から音楽監督を務めているクリーヴランド管とのブラームス・チクルスの映像。収録はクリーヴランド、ウィーン、ロンドンの3 箇所で行われました。
 ブラームス・チクルスの幕開けは、2014 年1 月本拠地クリーヴランドのセヴェランス・ホール。交響曲第4 番、そしてソリストにユリア・フィッシャーを迎えてヴァイオリン協奏曲が演奏されました。
 交響曲第4 番は、ブラームス円熟期の作品であり、教会旋法やパッサカリア主題など古い様式を用い、ブラームスが到達した様式美がふんだんに盛り込まれています。
 ウェルザー=メストは、過度な表情は抑えられ、細部をなめらかに磨き上げ、自然な呼吸で丁寧で音楽を作り上げていきます。就任13 年の手兵との息もぴったりと合い、のびのびとした演奏が繰り広げられています。そしてヴァイオリン協奏曲。ユリア・フィッシャーは一音一音を大切に弾き分け、音楽の輪郭をはっきりとさせ、演奏に説得力を持たせています。
 オケもブラームスのオーケストレーションの綾を楽しむような音楽づくりを行っており、フィッシャーの演奏を好サポートしています。
 続く2 月には、イエフィム・ブロンフマンを迎えピアノ協奏曲1 番、2 番が演奏されました。ブロンフマンは堂々とした風格を漂わせ、その悠然とした演奏はオケから自然と熱気を引き出し、全体として力強い印象を与えています。特に第1 番の冒頭は、ブラームス特有の重厚な響きを圧倒的な迫力、雄大なスケールで聴かせてくれます。
 ともに演奏された「ハイドンの主題による変奏曲」と「悲劇的序曲」も、クリーヴランド管の肩に余分な力の入っていない、躍動的な演奏を披露しています。
 最後は同年9 月にBBC プロムスで演奏された交響曲1 番とウィーン、ムジークフェラインザールで演奏された第2、3 番の映像。2014 年のBBC プロムスは各オーケストラによるブラームス・チクルスが行われ、ブダペスト祝祭管による交響曲第3 番と第4 番を引き継ぎ、クリーヴランド管は第1 番と第2 番を演奏しました。
 この映像は、その時の交響曲第1 番。ブラームスは、この第1 番の交響曲を21 年という長い歳月を費やし作曲。その作曲期間の長さを示すような充実した内容で、「ベートーヴェンの交響曲第10 番」とも評されています。
 そして、ウィーン、ムジークフェラインザールで行われた第2 & 3 番。ウェルザー=メストは、この演奏の直前、ウィーン国立歌劇場音楽監督を突然辞任すると発表し大きなニュースとなりました。
 さらに、ウェルザー=メスト、フィッシャー、ブロンフマンのインタビュー映像も入っており、演奏観、作品観についてたっぷりと語っているのも見逃せません。















11/15(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



WIGMORE HALL LIVE


WHLIVE 0087
\1500
マシュー・ロック(c.1622-1677):劇音楽「テンペスト」より組曲
 パーセル(1659-1695):
  If music be the food of love/Draw near, you lovers/
  Oh! the sweet delights of love /Music for a while/
  Oh! fair Cedaria hide those eyes/
  My dearest, my fairest/O solitude, my sweetest choice/
  Sweeter than roses/One charming night/The plaint/
  Love, thou art best/Chaconne(アンコール)/
  They shall be as happy as they're fai(r アンコール)
 ジョン・ブロウ(1649-1708):シャコンヌ ト長調
 クリストファー・ギボンズ(1615-1676):幻想組曲 ニ短調
イングリッシュ・コンサート
ハリー・ビケット
 (指揮、ハープシコード、オルガン)
ローズマリー・ジョシュア(ソプラノ)
サラ・コノリー(メゾ・ソプラノ)
 ハリー・ビケット率いるイングリッシュ・コンサートによる17 世紀イギリスの音楽

 録音:2015 年3月10日、ウィグモア・ホール、ロンドン(ライヴ)/73’11

 ハリー・ビケット率いるイングリッシュ・コンサートによるパーセルを中心とした17 世紀イギリスの作品集。
 当時を代表する作曲家の一人、ヘンリー・パーセルは、20 歳という若さでウェストミンスター寺院のオルガニストに就任、以後宮廷作曲家として名声を得ましたが、わずか36 年でこの世を去った天才作曲家。またパーセルは歌手としても素晴らしい才能を持ち、多くの歌曲を残しています。
 このリサイタルでは、シェイクスピアの戯曲「十二夜」の冒頭オーシーノ公爵が語る台詞に曲を付けた「If music be the food of love/ 音楽が恋の糧であるなら」。同じくシェイクスピアの「夏の夜の夢」を題材としたパーセルのオペラ「妖精の女王」から「One charming night/ ある魅力的な夜」や「The plaint/ 嘆きの歌」などが歌われます。輝かしい声のローズマリー・ジョシュアと気品漂うサラ・コノリーの二人の歌声がパーセルの描いた音楽世界を見事に再現しています。
 さらに17 世紀イギリスで活躍した作曲家、マシュー・ロックの「テンペスト」やジョン・ブロウのシャコンヌ、ギボンズの幻想組曲なども演奏し、当時の音楽をじっくりと探求できる内容となっています。
 イングリッシュ・コンサートは、1973 年にトレヴァー・ピノックにより結成された古楽アンンサンブル。その後アンドルー・マンゼ(2003-2007)が音楽監督を務め、2007 年からハリー・ビケットがその任につき活動しています。

 

WHLIVE 0089
(2CD)
\2200
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集Vol.4
 弦楽四重奏曲第2番ト長調Op.18-2
 弦楽四重奏曲第12番変ホ長調Op.127
 弦楽四重奏曲第7番ヘ長調Op.59-1「ラズモフスキー1番」
エリアス弦楽四重奏団
 【 サラ・ビトルロック(ヴァイオリン)、
  ドナルド・グラント(ヴァイオリン)、
  マーティン・セイヴィング(ヴィオラ)、
  マリー・ビトルロック(チェロ)】
 若手弦楽四重奏団、エリアスQ の弦楽四重奏曲の至宝ベートーヴェン・チクルス第4 弾!

 録音:2014年11月1日ウィグモア・ホール、ロンドン(ライヴ)/112’27

 1998 年に結成された若手カルテット、エリアス弦楽四重奏団。メンデルスゾーンのオラトリオ「エリア」のドイツ語の呼び名から取られたカルテット名。マンチェスターにあるノーザン国立音楽大学に在籍中に結成され、クリストファー・ローランド博士に師事、ケルンの音楽学校ではアルバンベルク四重奏団にも師事しています。BBC ラジオ3 のニュー・ジェネレーション・アーティストにも選ばれ、2010 年にはボレッティ・ブイトーニ・トラスト賞を受賞するなど、新時代のアーティストとして注目を集めています。
 2010 年9 月にウィグモア・ホールで行われたリサイタルを収録したアルバム(シューマン/ ハイドン:WHLIVE0051)は、BBC ミュージックマガジンの新人賞に選ばれました。
 このアルバムは、エリアス弦楽四重奏団が2012 年以来イギリス全土で行っている、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会を受けて企画されたウィグモア・ホールでのチクルス第4 弾。聴き慣れた楽曲を新鮮に、かつ正統的なアプローチの中にもドラマティックな解釈を取り入れ、ベートーヴェンの音楽性に正面から挑んでいます。




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SIGNUM CLASSICS



SIGCD 492
\2400→\2190
"テネブレ"
 交響的詩篇&賛歌集

  ストラヴィンスキー:詩篇交響曲
  シェーンベルク:地には平和を Op.13
  バーンスタイン:チチェスター詩篇
  ツェムリンスキー:詩篇第23篇 Op.14
テネブレ、BBC交響楽団
ナイジェル・ショート(指揮)
デイヴィッド・オールソップ(カウンターテナー)
 バーンスタイン! ストラヴィンスキー!"テネブレ" が歌う交響的詩篇!

 ☆合唱王国イギリスを代表する精鋭合唱集団、ナイジェル・ショート率いる"テネブレ"!
 ☆合唱とオーケストラが見事に調和する壮麗な「交響的詩篇集」!

 キングズ・シンガーズの元メンバーであり、合唱王国イギリスを代表する名指揮者の1人、ナイジェル・ショートが率いる精鋭合唱集団テネブレ。
 ナイジェル・ショート&テネブレがBBC交響楽団と共演した新たなアルバムは、ストラヴィンスキーの「詩篇交響曲」や、バーンスタインの「チチェスター詩篇」など、美しく敬虔な祈りの合唱がオーケストラとともに壮麗に奏でられる「交響的詩篇集」。
 バーンスタインの「チチェスター詩篇」で神秘的なカウンターテナーを聴かせてくれるデイヴィッド・オールソップは、ケンブリッジ・キングズ・カレッジやウェストミンスター大聖堂の聖歌隊員として歌い、現在はテネブレやポリフォニー、ガブリエリ&コンソート・プレーヤーズのメンバーとして演奏、また古楽系ヴォーカル・アンサンブルの「ガリカントゥス」の創設メンバーとして活動している若手期待のカウンターテナーです。

 ※録音:2016年7月11日&2017年7月3日、4日、8日、BBCメディア・ヴェール・スタジオ(ロンドン)/2016年7月11日、セント・オーガスティン教会(キルバーン、ロンドン)







BERLIN CLASSICS


BC 0301006
\2300
テレマン:トリオソナタ集
 トリオソナタTWV42:a4、TWV42:F8、TWV42:d10、TWV42:a1、
 二重奏曲TWV40:111
エリック・ボスグラーフ(Recorder)
ドミトリー・シンコフスキー(Vln)
バラージュ・マーテー(Vc)
アレクサンドラ・コレネワ(harpsichord)




ACOUSENCE


ACOCD13117
\2600
アレクサンデル・ガジェヴ(ピアノ) リスト&シューマン
 1. リスト:巡礼の年報 第2年「イタリア」から
   ペトラルカのソネット第47、104、123番
 2. シューマン:クライスレリアーナ op.16
 3. リスト:巡礼の年報第2年から「ダンテを読んで」−ソナタ風幻想曲
 4. シューマン:3つの幻想的小曲 op.111から第2曲 変イ長調
アレクサンデル・ガジェヴ(ピアノ)
 1994年イタリアで生まれ、9歳で協奏曲、10歳での初リサイタル以降多くの演奏会を重ねています。
 2012年ブルーノ・マデルナ音楽院を首席で卒業後ザルツブルク・モーツァルテウム大学修士課程で学びます。
 日本では、2015年の第9回浜松国際ピアノコンクールで海老彰子審査委員長から「20歳ながら非常に円熟した音楽を聴かせ、アルゲリッチら審査委員を驚かせた堂々の第一位」との言葉と共に、優勝及び聴衆賞を受賞し多くのファンを得ました。今年、2017年6月にはカワイ音楽振興会主催で日本でリサイタルを行いこのアルバムにも収録されているリストが演奏されています。
 良く歌うピアノ、ダイナミックで躍動感あふれる音楽作りが魅力的なピアニストです。

2017年2月26-28日、ドイツ、クレーフェルトでの録音使用ピアノ:SHIGERU KAWAI EX
 

ACOCD13217
\2600
アレクセイ・メルニコフ(ピアノ) ベートーヴェン「熱情」、リスト
 1. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調「熱情」
 2. ショパン:夜想曲 op.48-1 ハ短調
 3. リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
アレクセイ・メルニコフ(ピアノ)
 1990年モスクワ生まれ。モスクワ音楽院ではセルゲイ・ドレンスキー、ニコライ・ルガンスキー等に師事。
 2014年サンマリノ国際ピアノコンクール第1位受賞のほか多くのコンクールで優秀な成績を納めているピアニスト。
 色彩感溢れる音色を巧みに扱い、精神的にも高度な成熟を求められる作品を、時にむき出しの感情で圧倒的に弾きあげるヴィルトゥオーソ的な演奏家です。
 2015年9月にはカワイ音楽振興会主催で日本でリサイタルを行いこのアルバムにも収録されているベートーヴェンが演奏されています。

 2017年3月1-3日、ドイツ、クレーフェルトでの録音使用ピアノ:SHIGERU KAWAI EX



<メジャー・レーベル>


SONY



88985498312
\2600
エマニュエル・チェクナヴォリアン/SOLO
 1.J.S.バッハ:
 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004より
  「シャコンヌ」
 2.イザイ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第5番 ト長調 Op.27-5
 3.プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ ニ長調 Op.115
 4.エネスコ:幼き頃の印象 Op.28より
  「フィドル弾き」
 5.クリストフ・エーレンフェルナー:アルプス組曲 Op.36
 6.ハインリヒ・ヴィルヘルム・エルンスト:
  「夏の名残のばら」による変奏曲 IHE 14
エマニュエル・チェクナヴォリアン(ヴァイオリン)

 ヨーロッパで熱い注目を浴びている22歳の俊英ヴァイオリニスト、エマニュエル・チェクナヴォリアンのデビュー盤です。
 1995年ウィーンで生まれ。父はハチャトゥリアン作品の録音で世界的名声を博する熱血の名指揮者ロリス・チェクナヴォリアンというサラブレッド。
 5歳からヴァイオリンを始め、ウィーン国立音楽大学でゲルハルト・シュルツに師事。2012年にはユーロビジョン・ヤング・ミュージシャンズのオーストリア代表に選ばれ2位。2013年4月にキース・ロックハート指揮のボストン・ポップスと共演しアメリカ・デビュー。
 2013年度シモン・ゴールドベルグ・コンクールで優勝、2014年のフリッツ・クライスラー国際コンクール3位、2015年のシベリウス国際ヴァイオリン・コンクール2位とベスト・シベリウス演奏賞を受賞しています。
 また、欧州コンサートホール機構(ECHO)による2017/2018年のライジング・スターに選出され、ヨーロッパ各地の著名なホールでリサイタルを開いており、注目を浴びています。
 このアルバムは、バッハへの憧憬が深々と写る響きから、ウィーンで活躍するヴァイオリンの名手・クリストフ・エーレンフェルナーの作品まで、テクニックだけでなくたった4本の弦だけで奏でるヴァイオリンの特性をつかみ、エマニュエルはそれぞれの独創性を編み出していきます。


 2017年 バイロイト、聖ゲオルゲン参事会教会(1-4、6)、 ウィーン、サクレ・クール教会(5)



<国内盤> 

 

ARCANA



Mer-A444
(国内仕様盤)
\2900+税
イタリアの映画作曲家たち
 ロータ:
  1-4 弦楽器のための協奏曲
  5. 道
  6. ロメオとジュリエット
  7. フェリーニのアマルコルド
 エンニオ・モリコーネ:
  8. ガブリエルのオーボエ(ミッション)
  9. 11のヴァイオリンのための音楽
  10. 弦楽協奏曲、偉大なる王のための瞑想
   (チェロと弦楽器のための)
  11. モーゼ(チェロと弦楽器版)
 ニコラ・ピオヴァーニ:
  12. ニュートリノの歌(チェロとオーケストラのための)
  13. ボンジョルノ、お姫様「ライフ・イズ・ビューティフル」より
    (チェロと弦楽器のための)
  14. ライフ・イズ・ビューティフル(弦楽器のための)
ルイジ・ピアヴァノ(チェロ、指揮)
サンタ・チェチーリア弦楽合奏団
(ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管)

 イタリアを代表する映画作曲家達の作品集。
 チェロと弦楽器の響きが郷愁を誘うイタリアの雰囲気たっぷりのアルバムになりました。
 このアルバムのためにアレンジされた作品も収録されています!




CYPRES


MCYP1676
(国内仕様盤)
\2900+税
シュトラウスのソナタと歌曲をピアノとチェロで
 1-3. ソナタ第6番 ヘ長調
 4. ロマンス ヘ長調 TrV118
 5.「明日!」op.24 第4番(歌曲)
 6.「解き放たれて」op.39 第4番(歌曲)
 7.「子守歌」op.41 第1番(歌曲)
デュオ・ワルニング
セバスティアン・ワルニエ (チェロ)
アレクサンダー・グルニング (ピアノ)
ロレンツォ・ガット (ヴァイオリン)
※トラック5

 ベルギー王立歌劇場のソリストとしてクラシックの世界で活躍するチェリストのワルニエと、正統的なクラシックの演奏に加えてジャズや電子音楽の世界にも活躍の幅を広げるグルニング。この二人がタッグを組んで音楽の可能性をさぐるアルバム。リヒャルト・シュトラウスのソナタと共に、歌曲のアレンジではお互いに自由な音の重なりを楽しみます。
 繊細なピアノの音色とあたたかいチェロの響きが奏でるクロースオーバー。タイトル曲の「明日へ!」ではヴァイオリンのガットも加わり、トップレベルの演奏者達による無言歌が耳に心地よいアルバムです。





TOSレーベル


TOS001
\2500+税
宮下祥子(ギター) 「Le Depart  旅立ち」
 1. ジュリオ・レゴンディ:「夢」 ノクターン Op.19
 2. ヨハン・カスパール・メルツ:「愛の歌」 吟遊詩人の調べ Op.13-10
 3. ナポレオン・コスト:ポロネーズ第2番 Op.14
 4. ヨハン・カスパール・メルツ:「マルヴィーナへ」 吟遊詩人の調べ Op.13-1
 5. J.S.バッハ、C.F.グノー(フランシスコ・タレガ編):「アヴェ・マリア」
 6. ナポレオン・コスト:「旅立ち」 Op.31
 7. ローラン・ディアンス:「トゥリアエラ」
   I. ライト・モチーフ(ブラジルの武満)
   II. ブラック・ホルン(スペインがジャズと出会う時)
   III. クラウンダウン(サーカスのジスモンチ)
 8. ローアン・ディアンス:「タンゴ・アン・スカイ」
宮下祥子(ギター)
 日本の女性ギター奏者を代表する一人、宮下祥子が演奏活動20年を迎え立ち上げた自主レーベルからの新譜。
 アルバムタイトルは、これまで実現できなかった事に挑戦するという意味を込めた「Le Depart(フランス語) 旅立ち」。
 ロマン派の代表格であるコスト、メルツ、レゴンティの作品を中心に宮下自身が2006年に日本初演したフランスの鬼才ディアンスによる「トゥリアエラ」、そして最後に広く知られる「タンゴ・アン・スカイ」を収録。
 宮下祥子の技術や芸術度の高さはいうまでもありませんが佐藤弘和氏(ギタリスト、作曲家)による適切で丁寧な曲目解説と意欲的な選曲がギター音楽ファンのみならず、今までギター独奏をあまり耳にする機会の無い多くのクラシック・ファンをも満足させる完成度の高いアルバムに仕上がっています。
 また、あたかも聴き手の目の前で演奏されているようなくっきりとした響きを捉えた音質の良さもこのアルバムの完成度に華を添えています。

  2014年9月17-18日、東京Karuraホールでの録音
 

TOS002
\2500+税
宮下祥子(ギター) 「Virtuoso  ヴィルトゥオーゾ」
 19世紀のギター作品集 - ソル、ジュリアーニ、アグアドの作品 -

 独奏:
  1. フェルナンド・ソル:「非歌風幻想曲」 op.59
  2. マウロ・ジュリアーニ:「ロッシニアーナ第3番」 op.121
  3. ディオニシオ・アグアド:練習曲第18番
  4. ディオニシオ・アグアド:練習曲第24番
  5. ディオニシオ・アグアド:練習曲第3番
  6. フェルナンド・ソル:「ワルツ」 op.32-2
  7. フェルナンド・ソル:「ギャロップ」 op.32-6
  8. マウロ・ジュリアーニ:前奏曲 op.83-4
  9. マウロ・ジュリアーニ:前奏曲 op.83-1
 二重奏:
  10. フェルナンド・ソル:幻想曲 op.54bis
  11. フェルナンド・ソル:ディヴェルティメント第1番 op.61-1
宮下祥子(ギター)
パヴェル・シュタイドル(ギター)(10,11の二重奏)
 「現代に生きる者として、大きなホールの隅々まで響き渡るような力強く、冴え渡る音色を持つモダンギターで200年前の音楽を生き生きと表現したい」(ブックレットから原文ママ)と語る宮下祥子による、その高い実力を広く我々に示したアルバム。チェコの名手でスリリングな演奏に定評のあるシュタイドルとの競演が聴けるのも大きな魅力です。
 以前HOMAレコーズからカタログ番号HR1141として発売され2008年3月号のレコード芸術誌で特選盤と成ったアルバムを、宮下自身のレーベルTOSレーベルで再発売したリニューアル・アルバムです。

 2007年10月17-18日、東京Karuraホールでの録音 二重奏:2007年1月6-7日、チェコ・プラハStudio Principiumでの録音
  

TOS003
\2500+税
宮下祥子(ギター) 「Gift  ギフト」
 1. 山田 耕作(佐藤 弘和 編曲):「この道」
 2. 横尾 幸弘:「さくらの主題による変奏曲」
 3. 壺井 一歩:「新12の歌」
  I. アメージング・グレイス(スコットランド民謡)
  II. おぼろ月夜(岡野 貞一)
  III. 城ヶ島の雨(梁田 貞)
  IV. 竹田の子守歌(京都民謡)
  V. 五木の子守歌(熊本民謡)
  VI. グリーンスリーヴス(イギリス民謡)
  VII. すみれの花咲く頃(フランツ・デーレ)
  VIII. I Loves You, Porgy(ガーシュウィン)
  IX. みどりのそよ風(草川 信)
  X. ペチカ(山田 耕作)
  XI. 仰げば尊し(スコットランド民謡)
  XII. この道(山田 耕作)
宮下祥子(ギター)
 思い出の歌、14曲。 作曲家、壺井 一歩から献呈された
 「ギターのための新12の歌」を収録。絶賛された名盤の再発売です。

 「宮下はこれらの編曲を完全に自分のものと消化した上で自らの言葉として旋律を歌わせる。
 複雑に絡み合う音の中にあっても、常に自発的な歌として奏でられている。そのことこそが宮下の”Gift(才能)”と言えるだろう。(現代ギター : 商品背表紙に記載されている文)
 以前HOMAレコーズからカタログ番号HR1188として発売されレコード芸術誌で準特選と成ったアルバムを宮下自身のレーベルTOSレーベルで再発売するリニューアル・アルバムです。

 2009年10月6-7日、東京Karuraホールでの録音
 

TOS004
\2500+税
宮下祥子(ギター) 「Passion  パッション」
 1. レオ・ブローウェル(Leo Brouwer キューバ1939-):ソナタ
 2. 二橋 潤一(1950-):5つのノスタルジーより第2番、第4番
 3. ロドリーゴ:「小麦畑で」
 4. ロドリーゴ:「ヘネラリーフェのほとり」
 5. ロドリーゴ:「祈りと踊り」
 6. カステルヌオーヴォ=テデスコ:ソナタ ニ長調 op.77 「ボッケリーニ讃歌」
 7. タレガ:「アラビア風奇想曲」
 8. タレガ:「ムーア風舞曲」
 9. タレガ:「アルハンブラの想い出」
宮下祥子(ギター)
 近現代のギターオリジナル10品を収録した衝撃のデビュー盤。
 待望の再発売です。

 2005年2月16-17日、東京Karuraホールでの録音
 「じっくりと自分の技術、そして音楽に磨きをかけた上で文字通り満を待しての初録音であり、完成度の高さはギターのみならずあらゆる器楽畑を通じて、ベストの域にあるとすら評価できよう。」(濱田滋郎 レコード芸術2005年7月号 : 商品背表紙に記載されている文)
 以前HOMAレコーズからカタログ番号HR1063として発売され2005年7月号のレコード芸術誌で特選盤と成ったアルバムを、宮下自身のレーベルTOSレーベルで再発売したリニューアル・アルバムです。




かもっくす



ORG1702
(3CD)
\3334+税
小沢さち(オルガン)によるバッハ:平均律クラヴィア曲集 第2巻
CD. 1  (55分34秒)
 前奏曲とフーガ 第1番 ハ長調 BWV 870 (5分57秒)
 前奏曲とフーガ 第2番 ハ短調 BWV 871 (4分56秒)
 前奏曲とフーガ 第3番 嬰ハ長調 BWV 872 (4分13秒)
 前奏曲とフーガ 第4番 嬰ハ短調 BWV 873 (8分05秒)
 前奏曲とフーガ 第5番 ニ長調 BWV 874 (6分56秒)
 前奏曲とフーガ 第6番 ニ短調 BWV 875 (5分11秒)
 前奏曲とフーガ 第7番 変ホ長調 BWV 876 (5分44秒)
 前奏曲とフーガ 第8番 変ホ短調/嬰ニ短調 BWV 877 (8分17秒)
 前奏曲とフーガ 第9番 ホ長調 BWV 878 (6分10秒)
CD. 2  (55分49秒)
 前奏曲とフーガ 第10番 ホ短調 BWV 879 (6分58秒)
 前奏曲とフーガ 第11番 ヘ長調 BWV 880 (6分27秒)
 前奏曲とフーガ 第12番 ヘ短調 BWV 881 (6分56秒)
 前奏曲とフーガ 第13番 嬰ヘ長調 BWV 882 (6分52秒)
 前奏曲とフーガ 第14番 嬰ヘ短調 BWV 883 (8分04秒)
 前奏曲とフーガ 第15番 ト長調 BWV 884 (3分11秒)
 前奏曲とフーガ 第16番 ト短調 BWV 885 (7分27秒)
 前奏曲とフーガ 第17番 変イ長調 BWV 886 (9分50秒)
CD. 3  (53分50秒)
 前奏曲とフーガ 第18番 嬰ト短調 BWV 887 (11分42秒)
 前奏曲とフーガ 第19番 イ長調 BWV 888 (4分02秒)
 前奏曲とフーガ 第20番 イ短調 BWV 889 (6分38秒)
 前奏曲とフーガ 第21番 変ロ長調 BWV 890 (10分11秒)
 前奏曲とフーガ 第22番 変ロ短調 BWV 891 (9分18秒)
 前奏曲とフーガ 第23番 ロ長調 BWV 892 (6分15秒)
 前奏曲とフーガ 第24番 ロ短調 BWV 893 (5分41秒)
小沢さち(オルガン)
使用楽器:
 パウル・オットPaul Ott 1973 ポジティフオルガン
(日本基督教団 荻窪教会 所有)
古典調律 Neidhardt 1724
 2017年2月13-16日 日本基督教団 荻窪教会での録音

 〜祈りのとき、光の織りなす音宇宙〜
 現代の「12等分平均律」ではない「不等分音律」でチューニングされたポジティフオルガン。
 制約の多いこの楽器を用いて、5列しか笛が無いとは信じられない程の多彩な音律と音色を引き出し、全24曲の調性と意義の違いを表現しています。
 深く静かな祈りと共に紡ぎだされた真摯な音楽が、真に感動的です。













11/14(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

ATMA CLASSIQUE


ACD2 2684
\2100
デイヴィット・ジャルベールが弾くロシア・バレエ音楽
 ストラヴィンスキー:
  「ぺトルーシュカプルチネッラ」からの3楽章
   (“熊の踊り”ジャルベール編曲を含む)
  火の鳥(G.アゴスティ編曲版)
 プロコフィエフ:「ロミオとジュリエット」よりOp.75
デイヴィット・ジャルベール(ピアノ)
 録音:2016 年9月ケベック

 北米を中心に高い注目を集めているカナダの若きピアニスト、デイヴィッド・ジャルベールに。古典から現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、これまでにバッハ: ゴルトベルク変奏曲(ACD2.2557)、アダムズ&グラス(ACD2.2556)、ショスタコーヴィチ:24 の前奏曲(ACD2.2555)、サティ&プーランク(ACD2.2683) と実に多彩なプログラムの4 枚のアルバムをATMA よりリリースしてきたジャルベールですが、今回はロシア・バレエ音楽の編曲集に挑戦しています。

 

ACD2 2753
\2100
リコーダーとファゴットのためのソナタ集
 ヴィヴァルディ:トリオ・ソナタ イ短調RV86
 シェドヴィル:
  リコーダーとファゴットのためのソナタト長調Op.16-4,RV59
 ボワモルティエ:
  5つのトリオ・ソナタより イ短調Op.37-5,PB440
 ファッシュ:ファゴット・ソナタ ハ長調 FWV N:C1
 テレマン:リコーダー・ソナタ ハ長調TWV 41:C5
 ボワモルティエ:
  リコーダーとファゴットのためのソナタ ホ長調Op.37-2,PB437
 テレマン:ファゴット・ソナタ ヘ短調TWV41:f1
 ファッシュ:
  リコーダーとファゴットのためのソナタ ヘ長調FWV N:F5
マテュー・ルシエ(ファゴット)
ヴァンサン・ロジェ(リコーダー)
アマンダ・キースマアト
 (バロック・チェロ)
シルヴァイン・ベルジェロン
 (リュート)
メリザンド・マクナブニー
 (ハープシコード)
 カナダ古楽界を牽引する2 人によるリコーダーとファゴットのためのソナタ集

 録音:2016年12月、ケベック

 ATMA レーベルで積極的にリリースをしているファゴット奏者のマテュー・ルシエとリコーダー奏者ヴァンサン・ロジェが共演し、バロック時代のリコーダーとファゴットのためのソナタ集を録音しました。
 ヴァンサン・ロジェは、国内外の古楽コンクールで優勝を重ねている今注目のリコーダー奏者です。ファゴット奏者のマテュー・ルシエは、約20 年間に渡り北米の古楽シーンを支えてきた存在。2 人はヴィヴァルディ、テレマン、ボワモルティエなどバロック時代の音楽の花束を、明るく生き生きと演奏し、ファゴットとリコーダーが織りなす響きは、バロック音楽ならではの魅力を感じることができます。

 

ACD2 2738
\2100
クラリネット奏者のモワソンがクレズマーに挑戦
 ベラ・コヴァーチ(1937-):
  Sholem-alekhem, rov Feidman!(クラリネットとピアノのための)
 オスバルド・ノエ・ゴリホフ(1960-):
  The Dreams and Prayers of Isaac the Blind
   (クラリネットと弦楽四重奏のための)
 プロコフィエフ:ヘブライの主題による序曲Op.34
 アイラット・ イシュムラトフ(1973-):
  One Day of an Almost Ordinary Life
   (クラリネットと弦楽四重奏のための)
アンドレ・モワソン(クラリネット)
モリナーリ弦楽四重奏団
ジャン・ソルニエ(ピアノ)
 録音:2016年4月、ケベック

 クラリネット奏者のアンドレ・モワソンとモリナーリ弦楽四重奏団によるクレズマー・アルバム。ユダヤ人たちの様々な歴史を経て生みだされたクレズマーは、中東、ヨーロッパ、ジャズなど無国籍感漂うサウンドでなんとも魅力的。
 クラリネットのグリッサンドとトリルの泣きから開始される「Sholem-alekhem, rov Feidman!」は、ハンガリーのクラリネット奏者でブダペスト・フィルの首席も務め作曲家としても成功しているベラ・コヴァーチの作品。クロノス・カルテットなどにも演奏されている楽曲「The Dreams and Prayers ofIsaac the Blind」は、「耳に残るは君の歌声」などの映画音楽で名を馳せているアルゼンチン生まれ(ロシア系)のオスバルド・ノエ・ゴリホフ。プロコフィエフがアメリカに亡命していた時代の作品「ヘブライの主題による序曲」。
 ロシア系カナダ人の作曲家、指揮者、クレズマーのクラリネット奏者でもあるアイラット・ イシュムラトフの「One Day of an Almost Ordinary Life」は、アボリジニの楽器ディジュリドゥの音を模倣したクラリネットのソロが印象的。演奏も一級品で飽きさせない1 枚です。





COVIELLO CLASSICS

COV 91723
\2600
合唱&ピアノ伴奏による「冬の旅」
 シューベルト:冬の旅Op.89
  ( バリトン、合唱、ピアノ版/グレゴール・マイヤー編)
ダニエル・オチョア(バリトン)
クリスティアン・パイクス(ピアノ)
ヴォーカルコンソート・ライプツィヒ
グレゴール・マイヤー(指揮)
 録音:2017 年5月2-7日アルトシェルビッツ教会/75’23

 ドイツ・リートの最高峰ともいえるシューベルトの「冬の旅」。これまでに数多くの名歌手が挑み、名録音を残している楽曲。
 このアルバムは、若手合唱指揮者のグレゴール・マイヤーが、バリトン、合唱とピアノ用に編曲(ブライトコプフ・ウント・ヘルテル社より出版)したもの。2016 年ウィーン・フォルクスオーパーの来日公演でも歌声を披露したダニエル・オチョアがソロを、グレゴール・マイヤーが設立したヴォーカルコンソート・ライプツィヒ、そしてブラジル出身のピアニスト、クリスティアン・パイクスが伴奏を務めます。合唱とピアノという組合せの伴奏によって、「冬の旅」の世界観が広がり情景が克明に浮かび上がります。さらに劇的ではありませんが切々と歌うオチョアの歌唱は、美しくもあり絶望の淵に立った主人公の心情を見事に表しています。

 

COV 91728
\2600
クリストフ・マリア・ワーグナー/remiX
 ・ピアノのためのremiX組曲
  【remiX III(ベートーヴェンV)/ remix XI(Smrt)/
   remix II(ヴェーベルン)】
 ・remiX IV
  ソプラノと大アンサンブル(12人)のためのドイツ民謡
   【Heissa/Schnitter Tod/ Wenn ich ein Voglein war/
    Quodlibet/Whol heute noch und moregen/
    Lauf, Jager, lauf/Der Mond】
 ・remiX V(スクリャービン)
  ピアノとエレクトリック・ピアノのための
 ・ボーナス・トラック:remiX X
  (やさしいソナタ、マ・ノン・トロッポ)
   プリペアド・ピアノのための
ルース・ウェーバー(ソプラノ)
E-MEXアンサンブル
クリストフ・マリア・ワーグナー
 (ピアノ)
カーター・ウィリアムス
 (エレクトロニクス)
 ドイツの現代作曲家クリストフ・M・ワーグナーが大いなるリミックスに挑戦

 録音:2016年9月19-21日、10月3-5日、ケルン、ドイツ放送カンマームジークザール/75’38

 幅広いジャンルの作品を手がけるドイツの現代作曲家クリストフ・マリア・ワーグナーは、これまでに50 以上の作品が録音されています。
 このアルバムは「remiX/ リミックス」と題し、彼の音楽的目標である「To open ears」をあらわすように、よく知られたドイツ民謡をソプラノ・ソロとアンサンブルのために再解釈した作品や、ベートーヴェンの交響曲第5 番「運命」やモーツァルトのピアノ・ソナタ第16 番などのクラシックの有名曲のモチーフを使ってピアノ、プリペアド・ピアノのための作品に仕上げています。




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MARIINSKY



MAR 0599
(SACD HYBRID)
\2400→\2190
マツーエフ&ゲルギエフ /マリインスキー劇場管
 最高の組み合わせによるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番!!

  (1)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18
  (2)プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番ト短調Op.16
デニス・マツーエフ(ピアノ)
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
マリインスキー劇場管弦楽団
 これぞロシア!
 考えられる最高の組み合わせによるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番!!

 録音:2016年6月25日(1)、26日(2)/マリインスキー・コンサート・ホール(ライヴ)/マルチ・チャンネル、5.0 サラウンド、62’ 58”

 今年12 月の来日公演で、マツーエフはゲルギエフ& マリインスキー劇場管弦楽団とラフマニノフのピアノ協奏曲第2 番を予定しています。まさに同じ組み合わせによるSACD ハイブリッド盤の登場です。
 マツーエフはこれまで、ゲルギエフ& マリインスキー劇場管とラフマニノフのピアノ協奏曲第1、3 番と「パガニーニの主題による狂詩曲」をリリースし、ベストセラーとなっています。
 両者によるピアノ協奏曲第2 番はいかにもディスクが存在していそうですが、マツーエフはギルバート& ニューヨーク・フィルとのCD と、テミルカーノフ& サンクトペテルブルグ・フィルとのDVD、ゲルギエフはキーシンとLSO、ランランとマリインスキーのものしかなく、ついに最強コンビの共演盤は実現しました。
 マツーエフは、ソチ・オリンピックの閉会式でもラフマニノフの2 番を弾き話題となりました。彼の大きな手は、この作品で要求される幅広い和音を崩さずに押えることができ、また強靭な技巧でいかなる難所も楽々弾ききってしまうため、技巧にわずらわされることなくラフマニノフの言いたいことがすべて伝わり、純粋に音楽へひたることができます。
 マツーエフの豊かな音量、深い打鍵、目にもとまらぬ指さばきはいつもながら、静かで瞑想的な箇所で円熟を感じさせ、最良のロシア・ピアニズムを堪能させてくれます。
 また、ゲルギエフもマリインスキー管を鳴らしきり、伴奏を越えた交響曲のような世界を創り上げています。人気曲ながら、初めて聴くような凄い仕上がりに驚嘆です。
 カップリングはこれまた超難曲プロコフィエフの2 番。マツーエフは昨年10 月にパーヴォ・ヤルヴィ&N 響と披露して話題になりました。その際、マツーエフは30 年来この作品を弾きたかったと語り、プロコフィエフの最高傑作と称しました。プロコフィエフ初期の過激な作品で曲芸のような技巧が要求されますが、マツーエフは完璧なうえ表情もたっぷり。プロコフィエフ好きのゲルギエフも美しさの極みでピアノを彩っています。





ゴージャスという言葉はこの男たちのためにある
夢の共演による驚愕の名演

マツーエフ&ゲルギエフ /マリインスキー劇場管
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
MARIINSKY MAR 0505 (SACD) \2400→\2190
 


MAR 0505
(SACD Hybrid)
\2400→\2190

ラフマニノフ:
 (1)ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30
 (2)パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43

デニス・マツーエフ (Pf)、
ワレリー・ゲルギエフ (指)
マリインスキー劇場管弦楽団

 [録音:2009年2月 マリインスキー劇場コンサートホール(セッション録音)]70’00”
SACDハイブリッド盤。

 1998年に行われた第11回チャイコフスキー国際コンクール、ピアノ部門で優勝したデニス・マツーエフ。
 ゲルギエフの超お気に入りで、彼の強い希望もあって録音されたラフマニノフの協奏曲集なのだが・・・

 これが、近年録音された同曲の演奏の中では随一。

 マツーエフの完全無比で燦然と輝く太陽のようなピアノ、雄大な大河のようなオーケストラを圧倒的な迫力で聞かせるゲルギエフ。

 ときの王様があらん限りの財宝をつぎ込んだ一大建造物のような、そびえたつモニュメント。
 変則的個性的演奏は別として、王道正統派演奏でこれを越えるものは当分出てこないのではないか。

 ゴージャスという言葉はこの男たちのためにある。


 一方、世界で最も美しい音楽のひとつ「パガニーニの主題による狂詩曲」。
 あの第18変奏では彼らのゴージャスさが怒涛の美しさとなってあなたを襲い、征服する。

 これほどぜいたくな美しさもなかなか経験できないと思う。







TYX ART



TXA 17096
\2600
ピアニスト&作曲家2つの顔をもつ
 若き才能アレクサンダー・M・ワーグナー

  チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番Op.23
  アレクサンダー・マリア・ワーグナー(1995-):交響曲第2番
アレクサンダー・マリア・ワーグナー
 (ピアノ/ 作曲)
モスクワ放送交響楽団
アレクセイ・コルニエンコ(指揮)
 録音:2017年2月、モスクワ/65’33

 1995 年生まれのアレクサンダー・マリア・ワーグナーは、ピアニストでもあり作曲家でもある多才な若き音楽家。演奏会では即興演奏をすることもしばしばあり、その豊かな才能に聴衆は毎回熱狂しています。
 このアルバムは、彼の技巧を存分に堪能できるチャイコフスキーのピアノ協奏曲1 番と、彼の交響曲第2 番を収録。
 アレクサンダー・マリア・ワーグナーは、最初の交響曲を14 歳の時に手がけ、今回共演した指揮者アレクセイ・コルニエンコもその才能に驚いたと言います。卓越した作曲能力は、ピアニストしての作品解釈にも大いに影響を及ぼしていることがわかる1 枚です。




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ACTE PREALABLE



AP 0389
\2500
ヨアンナ・ブルズドヴィチ(1943-):
  交響曲第2番「管弦楽のための協奏曲」
  ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ(*)
  ピアノ協奏曲(*)
トマシュ・ヨチ(ピアノ(*))
ポトカルパチェ・フィルハーモニー管弦楽団
ウーカシュ・ヴォデツキ(指揮)
録音:2017年2月27日-3月1日

 ヨアンナ・ブルズドヴィチはポーランドのワルシャワに生まれ、フリデリク・ショパン音楽アカデミーで学んだ後パリに留学しナディア・ブーランジェ、オリヴィエ・メシアン、ピエール・シェフェールに師事した作曲家。

 


AP 0390
\2500
リシャルト・シェリツキ(1916-2005):室内楽作品集
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ「ショスタコーヴィチの記念に」(*)
  夢(ヘブライの伝説、ヴァイオリンとピアノのための)(*)
  ヤンケルのマズルカ
   (ユーディ・メニューインへのオマージュ、ヴァイオリンとピアノのための)(*)
  チェロとピアノのためのメロディー(+)
  ブルレスカ−チェロとピアノのためのポーランド舞曲(+)
  弦楽四重奏曲第1番ヘ短調「ポーランド風」(#)
アグニェシュカ・マルハ(ヴァイオリン(*))
オルガ・ウォサキェヴィチ=マルツィニャク(チェロ(+))
トマシュ・パヴウォフスキ(ピアノ(*/+))
オピウム弦楽四重奏団(#)
 アグニェシュカ・マルハ(第1ヴァイオリン)
 アンナ・シャリンスカ(第2ヴァイオリン)
 マグダレナ・マウェツカ=ヴィッピフ(ヴィオラ)
 オルガ・ウォサキェヴィチ=マルツィニャク(チェロ)
録音:2016年6月

 リシャルト・シェリツキはポーランドのワルシャワに生まれたユダヤ系の作曲家。ワルシャワ音楽院在学中の1939年第二次大戦勃発によりソヴィエトに移住。ミンスクで学んだ(ミェチスワフ・ヴァインベルクと同窓)後、1943年モスクワ音楽院に入学しショスタコーヴィチ他に師事、1948年卒業。1956年に帰国し国営レコード会社 Polskie Nagrania のアーティスティック・ディレクターに就任しました。

 

AP 0393
\2500
マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラのための音楽 Vol.7
  2つのヴィオラのためのバロック様式の組曲(*/+)
  二度 [Secundal] (ヴィオラのための)(+)
  ハーモニクス [Harmonics] (ヴィオラのための)(*)
  冬の目覚め [Winter Awakening] (2つのヴィオラのための)(*/+)
  2つのヴィオラのための古典形式のデュオ・ソナタ(*/#)
  ヴィオラのためのモノローグとクラコヴャク(**)
  2つのヴィオラのための4つのカノン(*/?)
  ヴィオラのための様々なテクニック(*)
  [ボーナス・トラック]
  偶然(3つのヴィオラのための)(*/+/#)
マルチン・ムラフスキ(ヴィオラ(*))
ミハリナ・マティアス(ヴィオラ(+))
カミル・バプカ(ヴィオラ(#))
マイケル・キンバー(ヴィオラ(**))
録音:2017年3月20-22日(#以外)/2004年(#)

 マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍しています。

 

AP 0394
\2500
20世紀のチェンバロ音楽
 ジャン=ジャック・グリュネンヴァルド(1911-1982):チェンバロのための舞踊組曲
 武満徹(1930-1996):夢見る雨(チェンバロのための)
 ジェルジュ・リゲティ(1923-2006):
  ハンガリアン・ロック(チェンバロのためのシャコンヌ)
 アレクサンドラ・ガルバル(1970-):チェンバロとピアノのための協奏曲(*)
 ユルク・バウアー(1918-2010):
  チェンバロと打楽器のためのディヴェルティメント(3つの幻想曲)(+)
 ヤン・ヴィンツェンティ・ハヴェル(1936-):チェンバロのためのパルティータ
アレクサンドラ・ガルバル(チェンバロ)
カタジナ・クフャトコフスカ(ピアノ(*))
アレクサンドラ・ロゴフスカ(打楽器(+))
録音:1997、1998年

 アレクサンドラ・ガルバルはポーランドの作曲家・ピアノおよびチェンバロ奏者・音楽理論家。カトヴィツェ音楽アカデミーでユゼフ・シフィドラ(1930-2014)に作曲を、マレク・トポロフスキにチェンバロを師事。
ユルク・バウアーはドイツ、ヤン・ヴィンツェンティ・ハヴェルはポーランドの作曲家。

 


AP 0395
\2500
フィリップ・シャルヴェンカ(1847-1917):ヴァイオリンとピアノのための作品集
  ヴァイオリンとピアノのためのアリア Op.51
  ヴァイオリンとピアノのための組曲ト短調 Op.99
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ロ短調 Op.110
オリアナ・マステルナク(ヴァイオリン)
スワヴォミル・チェルピク(ピアノ)

録音:2016年10月

 フィリップ・シャルヴェンカは現ポーランドのシャモトゥーイに生まれたドイツの作曲家で、同じく作曲家のフランツ・クサヴァー・シャルヴェンカ(1850-1924)の兄。クリントヴォルト=シャルヴェンカ音楽院楽理科・作曲科長を務め、トール・アウリン、オスカー・フリート、オットー・クレンペラー、ジョセ・ヴィアナ・ダ・モッタ等を輩出しました。妻のマリアネ・シャルヴェンカ(1856-1918)はヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストでした。

 

AP 0396
\2500
ユリウシュ・カルチ、カタジナ・クフィエツェン=ドウゴシュ:ピアノ&室内楽作品集
 ユリウシュ・カルチ(1944-):ピアノのためのソナティネ(1973)(*/+)
 カタジナ・クフィエツェン=ドウゴシュ(1978-):
  ピアノ四手連弾のためのソナティナ(2015)(#)
 ユリウシュ・カルチ:
  フルート、クラリネットとトロンボーンのためのカンツォーナ(2012)(Fl/Cl/Tb)
 カタジナ・クフィエチェン=ドウゴシュ:
  ダカンへのオマージュ(クラリネットとピアノのための;2012)(Cl/*)
 ユリウシュ・カルチ:
  2台のピアノのための協奏的即興曲(1997)(*/?)
  こだま(6人の演奏家のための;2015)(Fl/Pi/Cl/Tp/Tb/Gt/*)
 カタジナ・クフィエチェン=ドウゴシュ:
  シンデレラ(ピアノ四手連弾のための7つの格言;2003)(#)
ユスティナ・ゴンディス(ピアノ(*))
ユリウシュ・カルチ(ピアノ(+))
ドロタ・フロンツコヴャク=カパワ、リシャルト・ジムニツキ(ピアノ(#))
カロリナ・マシュク=モギワ(フルート(Fl)、ピッコロ(Pi))
ブロニスワフ・クシステク(クラリネット(Cl))
パヴェウ・リテルスキ(トランペット(Tp))
カロル・コト(トロンボーン(Tb))
マルタ・マフニク(ギター(Gt))
録音:2016年5月28-30日

 ユリウシュ・カルチとカタジナ・クフィエチェン=ドウゴシュは2017年現在ジェロナ・グラ大学芸術科教授を務めるポーランドの作曲家。
 各演奏者の担当曲目表記に疑問・不明な点がございます。次回ご案内時に細くいたします。

 

AP 0398
\2500
ガブリエル・カチマレク(1986-):
  バレエ「雪の女王」(アンデルセンの童話に基づく、全2幕;2016)
エリザ・キェレプカ、
レナタ・ドブコフスカ、
マグダレナ・ステファニャク(ソプラノ)
イザベラ・タラシュク=アンジェイゼフスカ(メゾソプラノ)
トマシュ・ラチキェヴィチ(カウンターテナー)
ジェシカ・ムシェルスカ(声)
ユゼフ・ビェガンスキ(ボーイソプラノ)
マルチン・ヘルマン(ヴァイオリン)
ポズナン・イェジ・クルチェフスキ合唱学校児童合唱団
ドナタ・ホッペル(合唱指揮)
カンタンティ合唱団
ミハウ・セルギュシュ・ミェルゼイェフスキ(合唱指揮)
シンフォニエッタ・ポローニア
チュン・チャウ(指揮)
録音:2017年6月17-18、24日、7月1日

 ポーランドのポズナンに生まれ、映画音楽の分野でも活躍している作曲家ガブリエル・カチマレクによるバレエ。2016年に初演されました。

 

AP 0399
\2500
ポーランドのクリスマス・キャロル集
 ヴァツワフ・ズ・シャモトゥウ(1524頃-1560頃):Song of Nativity
 バルトゥオメイ・ペンキェル(1600頃-1670頃):
  Resonet in laudibus(*) / Magnum nomen Domini(*)
 不詳:スタニョントキ聖歌集(1707)から Ave magne Rex coelorum(*)
 不詳:スタニョントキ聖歌集(1586)から
   Christus, qui genitus Mariae(*) / Congaudete laete, laete(*)
   Dominus natus est, iubilemus omnes(*)
 不詳:スタニョントキ聖歌集(1707)から Alleluia, lauda eum(*)
 ヤン・マクラキェヴィチ(1899-1954):Our lovely Lady rocked Her Son
 スタニスワフ・ニェヴャドムスキ(1859-1936):A nocturnal silence
 ヴォイチェフ・シャリンスキ:Tiny little Baby Jesus
 スタニスワフ・ニェヴャドムスキ:The Angel to the shepherds came
 フランツ・グルーバー(1787-1863):Silent night
 スタニスワフ・ニェヴャドムスキ:
  Oh! our Bethlehem star / Behold, shepherds, head out to the shed!
  Let us all go to the manger
 フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946):Little Jesus is awaken
 ヴオジミェシュ・ソウティシク校訂:God is born / This is our Lord's birthday
 ヤン・ガウーシュカ:In the stable poor and quiet
 フェリクス・ノヴォヴィエイスキ:When the Christ to us is born
 スタニスワフ・ニェヴャドムスキ:Today in Bethlehem
 トマシュ・フラシャ校訂:Hi, Brothers, lo and behold!
 不詳:The triumphant King of Heaven
アンサンブル・クアットロヴォーチェ
 マルタ・ヴルブレフスカ(ソプラノ)
 アレクサンドラ・パヴルチュク(メゾソプラノ)
 パヴェウ・ペツショク(テノール)
 プシェミスワフ・クンメル(バス)
録音:2017年6月4-6日

 (*)はラテン語、他の英語訳表記の楽曲はポーランド語で歌われています。

 

AP 0379
\2500
【旧譜】
【録音他情報追加】
ルネ・ド・ボワデッフル(1838-1906):フルートとピアノのための作品集 Vol.1
  フルートとピアノのためのソナタ Op.50
  フルートとピアノ伴奏のためのセレナード Op.59
  フルート、ヴァイオリンとピアノのためのセレナード Op.85(*)
  フルートとピアノ伴奏のためのパストラーレ Op.90
  フルートとピアノのための3つの楽曲 Op.31(ポール・タファネルに献呈)
   前奏曲/オリエンタル/エール・ド・バレ
  甘い眠り(フルートとピアノのための子守歌)Op.38 No.5
  小川のほとり(【フルートとピアノのための】田園風セレナード)Op.52
  アンダルシア(フルートとピアノのための)
  フルートとピアノのためのカンツォネッタ Op.39 No.8
ロベルト・ナレヴァイカ(フルート)
ドブロスワヴァ・シュドマク(ヴァイオリン(*))
ヨアンナ・ワブリノヴィチ(ピアノ)
録音:2016年3月21日、6月20日、ポーランド国立オペラ劇場、ワルシャワ、ポーランド

 忘れられたフランス・ロマン派の作曲家ルネ・ド・ボワデッフル。作風は器楽曲ではサン=サーンスとラロ、声楽曲ではグノーとマスネに追随していたと言われています。
 ご好評いただいた「ヴァイオリンとピアノのための作品集 Vol.1」(2017年1月ご案内)に続き、ボワデッフルの再評価を盛り上げそうな一枚です。【Op.52の楽器編成を追加しました。】

 

AP 0385
\2500
【旧譜】
【録音情報追加】
イグナツィ・クシジャノフスキ(1826-1905):ピアノ作品集 Vol.1
  ピアノのためのマズルカ ハ長調 Op.54 No.1
  ピアノのためのマズルカ イ長調 Op.54 No.2
  ピアノのための即興曲イ長調 Op.52/クラコヴィエンヌ嬰ハ長調 Op.31 No.2
  セレナード ト長調 Op.51/メヌエット ト長調 Op.48/ドゥムカ ト短調 Op.53
  マズルカ ト長調/ドゥムカ ハ短調/夜想曲ハ長調 Op.25/ガヴォット ハ長調 Op.56
  夜想曲ト短調 Op.50 No.1/夜想曲ヘ長調 Op.50 No.2
  クラコヴィエンヌ嬰ヘ長調 Op.47
  ロマンス変イ長調(アレクサンデル・ミハウォフスキに献呈)
  即興曲変ロ短調(アレクサンデル・ミハウォフスキに献呈)
  夜想曲変ホ長調 Op.55 No.1/ワルツ変イ長調 Op.49 No.1
  ワルツ変ニ長調 Op.49 No.2/夜想曲ヘ長調 Op.55 No.2/ポロネーズ変イ長調 Op.20
ローラン・ラミー(ピアノ)
録音:2016年8月2-4日、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ、ポーランド

 イグナツィ・クシジャノフスキはポーランドのオパトフに生まれたピアニスト・作曲家・ピアノ教師・音楽批評家。フランチシェク・ミレツキ(1791-1862)に師事した後パリ音楽院で学び、ピアニストとして大成功を収めました。帰国後はピアノ教師としても最高の評価を得ました。作曲家としても数多くのピアノ曲を高く評価されていましたが没後には忘れ去られてしまいました。
 他の多くのポーランド人作曲家と同様、当レーベルのCDによって再評価されることが期待されます。
ローラン・ラミーはワルシャワでイェジ・ジュラフレフ(1887-1980、ショパン国際ピアノ・コンクールの創始者)に師事したフランスのピアニスト。2017年現在ディエップ地方音楽院教授。ショパンの全作品をレパートリーとしているほか、ポーランド音楽を得意としています。

 

AP 0386
\2500
【旧譜】
【録音情報追加】
ティバダル(テオドール)・サーントー(1877-1934):ピアノ作品全集 Vol.1
  ピアノのための東洋風練習曲 Op.1
  ピアノのためのバラード ハ短調 Op.2
  ピアノのための劇的悲歌嬰ヘ短調 Op.3
  ストラヴィンスキーのバレエ「ペトルーシュカ」からの5曲から成る
   ピアノのための組曲
アルトゥール・シミホ(ピアノ)
録音:2016年12月10、12日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル

 ティバダル(テオドール)・サーントーはユダヤ系ハンガリーのピアニスト・作曲家。ディーリアスのピアノ協奏曲の被献呈者および加筆者、バルトークとコダーイの庇護者としても知られています。
 日本の音楽に基づく作品も書いており、組曲「日本にて」とオペラ「台風」より日本の歌(さくらさくら)が小川典子のピアノで録音されています(1999年、BIS)。

 

AP 0387
\2500
【旧譜】
【録音情報追加】
ティバダル(テオドール)・サーントー(1877-1934):ピアノ作品全集 Vol.2
  コントラスト(ピアノのための)
  ハンガリー民謡の主題によるピアノのための変奏曲と終曲
  ピアノのための組曲「日本にて」
  オペラ「台風」より 2つの日本の歌(ピアノのための)
  ピアノのための4つの新しい楽曲
  ストラヴィンスキーのオペラ「うぐいす」より 中国風行進曲
アルトゥール・シミホ(ピアノ)
録音:2016年12月11-12日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル



<映像>

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C MAJOR(映像)



74 3204
(Blu-ray)
\5800→\5390
ウェイク=ウォーカーによる「フィガロの結婚」
 ウェルザー=メストがスカラ座で初オペラ!

  モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」
フランツ・ウェルザー=メスト(指揮)
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
 (合唱指揮:ブルーノ・カゾーニ)
カルロス・アルバレス(アルマヴィーヴァ伯爵)
ディアナ・ダムラウ(伯爵夫人)
ゴルダ・シュルツ(スザンナ)
マルクス・ヴェルバ(フィガロ)
マリアンヌ・クレバッサ(ケルビーノ)
アンナ・マリア・チウリ(マルチェッリーナ)
アンドレア・コンチェッティ(バルトロ/アントーニオ)
クレシミール・シュピチェル
 (バジリオ/ドン・クルツィオ)
テレサ・ジッサー(バルバリーナ)
フランチェスカ・マンツォ(娘1)
クリスティン・スヴェインスドッター(娘2)
通奏低音:ジェイムズ・ヴォーン(フォルテピアノ)
シモーネ・グロッポ(チェロ)
KKC 9280
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\6018+税
74 3108
(2DVD)
\5600→\5190
KKC 9281/2
(2DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\5556+税
 イギリスの新進気鋭の演出家ウェイク=ウォーカーによる新プロダクション「フィガロの結婚」、アルバレス、ダムラウ、クレバッサと豪華歌手陣が登場!ウェルザー=メストがスカラ座で初オペラ!

 演出:フレデリック・ウェイク=ウォーカー/舞台&衣裳:アントニー・マクドナルド/照明:ファビアナ・ピッチョーリ/
 収録:2016年10月、ミラノ・スカラ座/映像監督:パトリツィア・カルミネ
 (Blu-ray)画面:Full HD 1080i 16:9、音声:PCM ステレオ、DTS-HD5.1、原語:イタリア語、字幕:英独仏西韓日、リージョン:All、214分
 (2DVD)画面:NTSC 16:9、音声:PCM ステレオ、DTS5.1、原語:イタリア語、字幕:英独仏西韓日、リージョン:All、214分

 2016 年ミラノ・スカラ座の新プロダクション「フィガロの結婚」がブルーレイとDVD で発売されます。
 モーツァルト没後225 年を記念して、イギリスの若手フレデリック・ウェイク=ウォーカーが演出。ウェイク=ウォーカーは、2014 年グラインドボーン音楽祭で「偽の女庭師」の印象的な演出を手掛け注目され、今回大規模オペラの演出するのが2 度目という新進気鋭の演出家。イタリアの伝説的演出家ジョルジョ・ストレーレルに敬意を表し、ストレーレルの代表作1973 年パリ・オペラ座の「フィガロの結婚」に使われたアームチェアをこの舞台でも用いています。
 そして歌手陣は、カルロス・アルバレス、ディアナ・ダムラウ、マルクス・ヴェルバのベテラン勢に加え、フランスの注目メッゾ、マリアンヌ・クレバッサと南アフリカ出身のソプラノ、ゴルダ・シュルツなど今をときめく若手歌手も出演し、超豪華キャストが勢ぞろい。
 伯爵夫人を演じるダムラウは、アリア「楽しい思い出はどこへ」では比類なき表現で聴衆を魅了、そしてズボン役のクレバッサは、艶っぽい声質と可憐な立ち姿が舞台でひときわ存在感を放っています。さらにウェルザー=メストがスカラ座で初めてオペラを振ったことでも話題になった注目の上演です。
 ウェルザー=メストの指揮は、明瞭でそれぞれの場面を的確に印象付け、ソリストたちをのびのびと歌わせています。























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