≪第99号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その4 2018/10/2〜
10/5(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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ALTUS
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坂入健司郎の「ブル9」ライヴ、遂にCD化!
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB 109 |
坂入健司郎(指揮)
東京ユヴェントス・フィルハーモニー |
巨匠然とした落ち着きぶり、類まれなバランス感覚と見通しの良いサウンド。演奏・録音ともに優秀。坂入健司郎の「ブル9」ライヴ、遂にCD化!
録音:2018 年1 月7 日/ミューザ川崎シンフォニーホール(ライヴ)/国内プレス、日本語帯・解説付
各界絶賛、坂入& ユヴェントスのブルックナー、真打登場!2018
年1 月に行われた、第9 番のライヴ録音です。
これまでに発売されている第5 番(ALTL-005)、第8
番(ALTL-006)はいずれも好評。そして今作は過去最高と言って差し支えない文句なしの出来栄えです。2018
年9 月にはマーラーの「千人の交響曲」を演奏会で披露、これまた素晴らしい完成度でした。次々と名演を繰り出す坂入健司郎、今後も目が離せません!
巨匠然とした落ち着きぶりと息の長いフレージング。音楽の大きさ、重さに見合ったテンポ設定でブルックナー未完の交響曲をじっくりと奏でていきます。とても見通しの良い響きで、すべての音がバランス良く分離して聴こえ、両翼配置によるヴァイオリンの掛け合い効果も抜群。指揮者の見事なコントロールと各奏者の高い演奏能力に舌を巻きます。第3
楽章の美しさは特に感動的。耳をつんざく和声の絶叫になりがちなクライマックスも、どこか憂いのあるしなやかな響きです。もちろん音量が小さい訳ではなく、張りのある大迫力の演奏。演奏・録音どちらも優秀、注目必至のブル9
です。
坂入 健司郎
1988 年5 月12 日生まれ、神奈川県川崎市出身。慶應義塾大学経済学部卒業。これまで指揮法を井上道義、小林研一郎、三河正典、山本七雄各氏に、チェロを望月直哉氏に師事。また、モスクワ放送響音楽総監督ウラディーミル・フェドセーエフ氏、元アルメニア国立放送交響楽団音楽監督井上喜惟氏と親交が深く、指揮のアドバイスを受け、アシスタントを務めている。
13 歳ではじめて指揮台に立ち、2007 年3 月東京芸術劇場で行なわれたチャイコフスキーの『交響曲第4
番』をメインとした演奏会で成功を収め、音楽現代2007
年5 月号において「クライマックスを作るのが実に上手く、白熱した名演となり未来の巨匠ぶりを存分に発揮していた。」と絶賛される。2008
年より東京ユヴェントス・フィルハーモニーを結成、現在まで音楽監督を務める。
これまで、イェルク・デームス氏、ジェラール・プーレ氏、舘野泉氏など世界的なソリストとの共演や、数多くの日本初演・世界初演の指揮を手がける。2016
年、新鋭のプロフェッショナルオーケストラ、川崎室内管弦楽団を結成。音楽監督に就任。2018
年には東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に初客演しオルフ「カルミナ・ブラーナ」を指揮、成功を収めた。その他にもマレーシア国立芸術文化遺産大学に客演し、新作を世界初演するなど海外での指揮活動も行なっている。
東京ユヴェントス・フィルハーモニー
2008 年「慶應義塾ユースオーケストラ」という名称で、慶應義塾創立150
年を記念する特別演奏会のために慶應義塾の高校生・大学生を中心として結成されたオーケストラ。2014
年には、幅広い年齢層や出身のメンバーが集い、より広く門戸をひろげて文化活動に貢献する存在でありつづけることを願い、団体名称を「東京ユヴェントス・フィルハーモニー」に名称を変更し、より一層精力的な活動を続けている。総勢約150
名による編成。
フルーティストの小山裕幾氏をソリストに迎えた創立記念演奏会は成功を収め、その後も、イェルク・デームス氏をソリストに迎えた第2
回演奏会や、ジャン・シベリウス作品の日本初演を行なった第3
回演奏会、舘野泉氏をソリストに迎え2 曲の協奏曲を演奏した第4
回演奏会など、毎回独自の演奏会を企画し、数多くの世界初演・日本初演を手がけており、各方面から好評を博している。2018
年には、創立10 周年を記念してマーラー交響曲第8
番「千人の交響曲」を演奏した。
坂入健司郎の「ブルックナー」 |
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坂入健司郎(指揮)&東京ユヴェントス・フィル
そして2014年
ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 WAB
105 |
坂入健司郎(指揮)
東京ユヴェントス・フィルハーモニー |
まだ20 代の若者が、これほど堅牢で構築的なブルックナーを振るとは。全体像がしっかり把握されていて危なげがない。(許光俊)
ライヴ録音:2014 年1 月11 日/杉並公会堂
大ホール/ステレオ、ライヴ
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「これはまずい。坂入のコンサートに初めて出かけた私は心配になった。まだ20
代の若者が、これほど堅牢で構築的なブルックナーを振るとは。全体像がしっかり把握されていて危なげがない。いい音楽じゃないか。そのへんの本場のよりよほど聴きごたえがあるじゃないか。それが困るのだ。困ったことに、この若者には才能があるのだ。才能がなければ、ただの趣味、ただの遊びで済むものを。どうしたらこの才能を生かせるか。彼は一生かけてこの難題と取り組まないといけないのだ。そのキャリアの出発点と呼ぶべき、輝かしくも呪われた一夜の記録がこれだ。」(許光俊)
ここまで許光俊氏が若手の指揮者をほめることは滅多にないです。
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ALTL 006/7
(2CD特価)
\3000 →\2790
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日本音楽界を震撼させた才能
ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン2016にも登場
坂入健司郎と東京ユヴェントス・フィル第2弾
(1)ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
(2)ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(1890年改訂稿)WAB.108 |
坂入健司郎(指揮)
東京ユヴェントス・フィル |
ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン2016にも出演!!坂入健司郎と東京ユヴェントス・フィル
「あふれ出るブルックナーへの愛、想い。祈りも烈しい情趣もお任せあれ。知情意兼ね備えた坂入健司郎渾身のタクト。尽くすオーケストラ。これぞライヴ、これがライヴ。いや、素晴らしい!」音楽評論家
奥田佳道
ライヴ録音:2016
年1 月9 日/すみだトリフォニーホール/ライヴ
注目の新人指揮者坂入健司朗(さかいりけんしろう)氏のブルックナーシリーズ第2弾は8
番!
大チェリビダッケもかくやの美しいハーモニーが聴く人を包みます。新人離れの悠揚迫らぬ風格あり。東京ユヴェントス・フィルもうまい!
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CONTINUO CLASSICS
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CC777 728
(2CD)
¥3000
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ブラームス:ピアノ三重奏曲全集
Disc 1
(1)ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調 Op.101
(2)ピアノ三重奏曲第2番 ハ長調 Op.87
Disc 2
(3)ピアノ三重奏曲第1番 ロ長調 Op.8
(4)ピアノ三重奏曲 変ホ長調 Op40(原曲:ホルン三重奏曲) |
グラフ・ムリャ(ヴァイオリン)
フランソワ・グローベン(チェロ)
ペーター・ラウル(ピアノ) |
グローベン追悼アルバム。名手ムリャ、グローベン、ラウルが奏でる情熱的なブラームスのピアノ三重奏曲全集
セッション録音:2006 年/コルタンベール・プロテスタント寺院、(フランス)/Disc
1 46'30"、Disc 2 64'47"
ヴァイオリンのグラフ・ムリャ、チェロのフランソワ・グローベン、ピアノのペーター・ラウルという実力派が集結したブラームスのピアノ三重奏曲全集。ブラームスの重厚かつ抒情的な音楽を存分に聴かせてくれる名盤の登場です。
グラフ・ムリャは2004 年にハルモニアムンディ・フランスよりリリースされた「放浪のヴァイオリン」(HMA
1951785)でフランス・レコード賞を受賞し話題となったヴァイオリニスト。情熱的な演奏で魅了します。
フランソワ・グローベンは1997 年から2003
年までトマス・ツェートマイアーが第1 ヴァイオリンをつとめるツェートマイアー四重奏団のチェロ奏者として活躍。1695
年製の名器ゴフリラーから奏でられる野太く雄弁に語りかける音色が魅力です。
ペーター・ラウルはマルク・コッペイとのベートーヴェンのチェロとピアノための作品全集(KKC
5889 / AU 23440)、イリア・グリンゴルツとのストラヴィンスキーのヴァイオリン作品集(第1
集 BIS SA 2245/ 第2 集 BIS SA 2275)など、数々の名録音で知られる名手。卓越したテクニックと表情豊かな演奏には定評があります。
なお、グローベンは2011 年5 月28 日に死去しており、当アルバムはブローベンへの追悼アルバムとしてリリースが決定しました。セッションでありながらライヴを思わせる丁々発止の演奏をお楽しみください。
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ルイが奏でる流麗な演奏。
イザイ、レーガー、バッハの無伴奏作品集
(1)イザイ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調
Op.27-2
(ジャック・ティボーに献呈)
(2)レーガー:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調
Op. 91
(3)J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番
ホ長調 BWV1006 |
マイテ・ルイ(ヴァイオリン) |
フランス出身のマイテ・ルイがイザイ、レーガー、バッハの無伴奏作品集を録音しました。
ルイは3 歳よりヴァイオリンの手ほどきを受け、8
歳で演奏会デビューを果たしました。翌年にはラロのスペイン交響曲、ブルッフのヴァイオリン協奏曲第2
番を弾くなど神童として注目されます。その後フランス国内の複数のコンクールにて上位入賞を果たします。11
歳より5 年間、イヴリー・ギトリスに師事し、ソリストとしての個性をのばしました。
流麗に奏でるルイの演奏で聴くヴァイオリン無伴奏作品をご堪能ください。
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AVIE
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シュガーローフ山のクリスマス
クロスロードのクリスマス・イヴ
ケルティック・メモリーズ
(古いアイルランドのクリスマス・イヴ)
キャロリング・アクロス・ザ・ウォーターズ
アパラチアのクリスマスの朝
ワンダラーズ・アンダー・ザ・スカイ
クリスマス・バーン・ダンス |
アポロズ・ファイア
ジャネット・ソレル(指揮)
アマンダ・パウエル(ソプラノ)
ロス・ホーク(テノール)
ジェフリー・ストラウス(バリトン)
アポロズ・シンガーズ
アポロズ・ミュゼッツ |
ジャネット・ソレル&アポロズ・ファイア!アパラチアのケルティック・クリスマス!
☆アポロズ・ファイアのクリスマス!
☆ケルティック&アイリッシュ・ファン注目!
☆スコットランド&アイルランド系移民のルーツを持つアパラチアのクリスマス!
アムステルダムでグスタフ・レオンハルト、アメリカでロジャー・ノリントン、レナード・バーンスタインに師事した才女ジャネット・ソレルとアメリカ、クリーヴランドのバロック・オーケストラ、アポロズ・ファイア。
ケルト、セファルディ、アパラチアなど民族音楽的要素とのクロスオーバー・プログラムでも人気を博すアポロズ・ファイアの最新クリスマス・アルバムは、スコットランドやアイルランド系移民のルーツを持つアパラチア地方のクリスマス音楽!
アイルランド、スコットランド、ニュー・イングランド、ブリテン島、ゲール、アパラチアの民謡やキャロル、伝統音楽を、フィドル、中世ハープ、ダルシマー、バグパイプなどを加えた古楽アンサンブルと合唱で贈ります。
※録音:2017年12月5日−9日&2018年7月28日、クリーヴランド

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AV 2397
(2CD/特別価格)
¥3800
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ブラームス:後期ピアノ作品集
8つのピアノ小品 Op.76
2つのラプソディ Op.79
7つの幻想曲 Op.116
3つの間奏曲 Op.117
6つのピアノ小品 Op.118
4つのピアノ小品 Op.119 |
チャールズ・オーウェン(ピアノ |
チャールズ・オーウェン新録音!ブラームスの後期ピアノ作品集!
☆イギリスの名ピアニスト、チャールズ・オーウェン!
☆ブラームス後期の珠玉の小品集!
ロンドンのユーディ・メニューイン・スクールで音楽を学び、王立音楽カレッジでイリーナ・ザリツカヤとイモジェン・クーパーに師事。1995年にスコットランド国際ピアノ・コンクールでシルバー・メダルを獲得し、国際的に活躍するイギリスのピアニスト、チャールズ・オーウェン。
現在は、スタインウェイ・アンバサダー、ロンドンのギルドホール音楽院講師、ロンドン・ピアノ音楽祭の共同創設者兼芸術監督を務めるオーウェンの新録音は、ヨハネス・ブラームスの後期作品集。作品76と79、そして作品116から119までの珠玉の小品で、ブラームスの音楽が内包する様々なムード、ノスタルジーと先見性を見出します。
※録音:2017年6月1日−2日&2018年5月26日−28日、メニューイン・ホール(ユーディ・メニューイン・スクール、イギリス)

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DELPHIAN
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ルトスワフスキ&ペンデレツキ:
ヴァイオリンとピアノのための音楽全集
ルトスワフスキ:
スビト(1992)、レチタティーヴォとアリオーゾ(1951)
ペンデレツキ:ソナタ第1番(1953)、3つの小品(1959)
ルトスワフスキ:パルティータ(1984)
ペンデレツキ:ソナタ第2番(2000) |
フォイル=シュトシュラ・デュオ
〔マイケル・フォイル(ヴァイオリン)、
マクシム・シュトシュラ(ピアノ)〕 |
フォイル=シュトシュラ・デュオ、デビュー!ポーランド楽派のヴァイオリン作品集!
戦後ポーランド楽壇を主導したポーランド楽派を代表する二人の作曲家、ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913−1994)とクシシュトフ・ペンデレツキ(1933−)の、ヴァイオリンとピアノのための作品全集。
フォイル=シュトシュラ・デュオは、スコットランド出身のマイケル・フォイル、エストニア出身のマクシム・シュトシュラからなり、'Salieri-Zinetti'国際室内楽コンクール2015と、ベートーヴェン・ピアノ協会のヨーロッパ二重奏コンクールで優勝した期待のデュオ。
これまで、スティーヴン・コヴァセヴィチやマキスム・ヴェンゲーロフのマスタークラスを受け、現在はシティ・ミュージック財団のアンバサダーも務めています。
今シーズンには、BBC交響楽団やハレ管弦楽団のゲスト・コンサートマスターも務めたマイケル・フォイルが、研ぎ澄まされた表現力で、戦後ポーランドの抑圧と自由を鋭く描きます。
※録音:2018年2月12日−14日、セント・メアリー教会(ハーディントン、イギリス)

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RUBICON
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バルトーク&シューマン:ヴァイオリン・ソナタ集
シューマン:
ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調 Op.105、
3つのロマンス Op.94
バルトーク:
ハンガリー民謡集、ヴァイオリン・ソナタ第1番 |
スティーヴン・ヴァールツ(ヴァイオリン)
ガブリエーレ・カルカノ(ピアノ) |
2015年エリザベート王妃コンクール入賞!アメリカの新星ヴァイオリニスト、スティーヴン・ヴァールツ!
☆2015年エリザベート王妃コンクール入賞!
☆1996年カリフォルニア生まれの新星、スティーヴン・ヴァールツ!
☆バルトークとシューマンでデビュー!
スティーヴン・ヴァールツは、1996年カリフォルニア生まれの若きオランダ系アメリカ人ヴァイオリニスト。サン・フランシスコ音楽院とカーティス音楽学校、パールマン・ミュージック・プログラムなどで学び、現在はクロンベルク・アカデミーに在籍中。
2013年にはニューヨークのヤング・コンサート・アーティスト国際オーディションとモントリオール国際コンクールで受賞、2014年メニューイン・コンクール優勝など神童として活躍し、2015年のエリザベート王妃国際音楽コンクールでは第5位入賞を果たしています。
2017年には優れた若手演奏家に贈られるエイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラントを受賞し、既に30以上のスタンダード・レパートリー、そしてレアなコンチェルト・レパートリーを誇るスティーヴン・ヴァールツのデビュー・アルバムは、バルトークとシューマンのヴァイオリン・ソナタ集。
ピアニストは、同じくシューマン・アルバム(RCD
1022)をRubicon Classicsからリリースしたばかりのイタリアの若き名手、ガブリエーレ・カルカノ。
カルカノは2018年10月に東京、名古屋、福島での来日公演を行っています。

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SKANI
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ルーツィヤ・ガルータ:ピアノ協奏曲
前奏曲ロ短調/前奏曲ホ長調/
前奏曲嬰ハ短調/前奏曲変ニ長調/瞑想曲/
ラトビア民謡《哀しみの兵士たち》による変奏曲/
小さな人形の子守歌 |
レイニス・ザリンシュ(ピアノ)
アトヴァルス・ラクスティーガラ(指揮)
リエパヤ交響楽団 |
ラトビアの美しき旋律と嘆きの声。ガルータのピアノ協奏曲!
ロシア帝国時代のリガで生まれ、「音楽は魂の息吹きである」という言葉と共に旧ソ連時代を生きた20世紀ラトビアの女流作曲家ルーツィヤ・ガルータ(1902−1977)の「ピアノ協奏曲」と「ピアノ独奏作品集」。
19世紀後半〜20世紀前半のラトビアを代表する作曲家の1人であるヤーセプス・ヴィートリスや、パリでポール・デュカスに作曲を師事したガルータ。スクリャービンやフランス印象派の作風、色調を思い起こさせる作風が特徴です。
中でも、第二次世界大戦、旧ソ連とドイツの間で翻弄された母国ラトビアの嘆きの声、そしてラトビア民謡の美しい旋律が同居する1951年作曲の「ピアノ協奏曲」は、20世紀の知られざる傑作。第2楽章「In
memoriam」の優美で、そして儚い旋律が印象的なラトビアのピアノ協奏曲です。
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SKANI 048
¥ 3290
海外直輸入
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世界にはこんなすごい人がまだいるわけか・・・
ヤニス・イヴァノフスの代表作登場!!!
ダルツィンス:ピアノ協奏曲第2番
イヴァノフス:交響曲第20番 |
レイニス・ザリンシュ(ピアノ)
アンドリス・ポーガ(指揮)
ラトビア国立交響楽団 |
「1906年生まれ」という共通点を持ち、共にラトビア音楽院で音楽を学んだ2人のラトビア人作曲家、ヴォルフガング・ダルツィンス(1906−1962)とヤニス・イヴァノフス(1906−1983)。
ラトビアの高名な作曲家であり重要な音楽評論家でもあった父エミルス・ダルツィンスからモーツァルトに因んで「ヴォルフガング」と名付けられたものの、後に「ラトビアのバルトーク」と称されたダルツィンスの「ピアノ協奏曲第2番」、ラトビアを代表するシンフォニスト、イヴァノフス晩年の作品である「交響曲第20番」がカップリングされています。
※録音:2015年、リガ(ラトビア)
ヤニス・イヴァノフス(Janis Ivanovs、1906年10月9日
- 1983年3月27日)。以前はMARCO POLOから何枚か交響曲のCDが出ていた。
イヴァノフスは、ラトビアの人口1万人に満たない街プレイリ出身。
1931年までリガ音楽院でピアノと作曲を学んだ後、1931年よりラトビア放送のラジオ交響楽団で指揮。1963年まで芸術監督を務めた。
また教育活動にも熱心で、1944年よりリガ音楽院の作曲科の講師となり、1955年には作曲と楽器法の教授となった。
当然ラトビア音楽界の偉人であり、2度にわたるラトビア共和国 国家賞を受賞のほか、1950年にソビエト連邦国家賞を受賞し、1965年にはソ連人民芸術家の称号も得た。
このイヴァノフスの音楽は民俗的でロマンティック。
なのでラトビアの作曲家のなかでは一般的な人気が高い。
今回の交響曲第20番はイヴァノフスが完成した最後の交響曲。
昔ラトビアの超マイナー・レーベルを入手して聴いたとき、そのあまりの素晴らしさに感激したことがある。ただ現地在庫はすぐに完売。悔しい思いをした。
第1、2楽章の重厚さ、深刻さというのは、最晩年に彼がたどり着いた境地か。どこかシベリウスを思わせる箇所がある。
また、彼は自分の交響曲にラトヴィア東部のラトガーレ地方の民族音楽を高度な水準で引用しているらしいが、ここでの第3楽章の美しさはチャイコフスキーなみ。無防備なまでに美しい。
そして終楽章での破壊力は、彼の作曲に対する潰えることのないパワーを思い知らされる。
探せば世界にはこんなすごい人がまだいるわけか・・・
前作イヴァノフス:交響曲第5番
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ヤーニス・イヴァノフス「交響曲第5番」、
ユリス・カールソンスの「1945年」
イヴァノフス:交響曲第5番
カールソンス:
シンフォニー・オーケストラのための音楽《1945年》 |
ラトビア国立交響楽団
アンドリス・ポーガ(指揮) |
ラトビア建国以来、最大のシンフォニストであり、同国で最も重要な作曲家の1人と称されているヤーニス・イヴァノフス(1906−1983)。
1945年に作曲された"力強い油絵"のような「交響曲第5番」は、1985年4月14日にユリス・カールソンスの「1945年」と共に、ワシリー・シナイスキーが指揮するラトビア国立響によって初演されています。
※録音:2017年5月29日−6月2日、グレート・ギルド・コンサート・ホール(リガ、ラトビア)
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ラトビアの室内楽作品集
ブラヴィツキス:ヴォルテージ
ペレーツィス:タンポポの野原
ヴェツムニエクス:ヴァルス・アルティショック
レイマネ:Silhouettes. Behaviours
デュブラ:秋の情熱
ペテルソンス:Z.I.E.M.A.
リエピニシュ:チェリー・レイン |
トリオ・アーティショック |
チェロ、パーカッション、ピアノというユニークな編成で活動し、2016年には結成15周年を迎えたラトビアの室内楽団トリオ・アーティショック(ART-i-SHOCK)。
レパートリーの拡大のためラトビアの現代の作曲家たちに作曲を委嘱しており、ここには日本では合唱音楽の作曲家として高い人気を誇るリハルツ・デュブラの作品も収録されています。
※録音:2017年8月1日、ラトビア放送スタジオ1(ラトビア) |
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リガ大聖堂のオルガンと室内楽のための作品集
デュブラ:オルガンのためのトッカータ
シュミドベルグス:ヴァイオリンとオルガンのための《連祷》
ブレージェ:打楽器とオルガンのための《鐘の音楽》
ラトニチ:ソプラノとオルガンのための《El
mirollo de l'arbore》
ザルペ:
ヴァイオリン、打楽器とオルガンのための
《フォックスファイアー・アンダー・ベア・エノキ・ツリー》
デュブラ:
ソプラノ、打楽器、オルガンとポジティブ・オルガンのための
《アンナの歌》 |
レヴァ・エゼリエテ(ソプラノ)
エリナ・エンドゼレ(打楽器)
ギドンス・グリンベルグス(ヴァイオリン)
アイガルス・レイニス(オルガン) |
世界遺産であるラトビアのリガ歴史地区にあるリガ大聖堂のパイプ・オルガン(1884年設置)によるオルガンを伴う室内楽作品集。
リガ大聖堂の歴史あるオルガンとラトビアの作曲家たちの音楽のコラボーレションは、現代の人々の教会、寺院への道標を表現しており、新たな視野や発見をもたらしてくれるプログラムです。
※録音:2016年9月、リガ大聖堂(ラトビア) |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

10/4(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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CHATEAU
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「Chateau」アメリカのピアノ専門レーベル、プロピアノレコードから「スクリャービン《法悦》ピアノ編曲版多重録音」「スクリャービン練習曲全曲」「ワーグナー超絶技巧編曲集」「チャイコフスキー《悲愴》ピアノ編曲」「坂本龍一ピアノワークス1&2」など、ピアノファン注目のリリースを相次いで発表していた岡城千歳が、2002年自らオーナーとなってニューヨークに設立、立ち上げたレーベル。
シャトーから発表しヒットチャート入りした超絶技巧「マーラー《巨人》交響曲ピアノソロ編曲」「ビートルズピアノトランスクリプション」の後、休止活動に入っていたが、この度「坂本龍一ピアノワークス3」を引き下げて復活した。
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KKC 4149
(輸入盤・日本語帯・解説付)
¥2400 →\2190
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自分の音楽が違う衣装を着て、別な表情でぼくの前に現れたので、とても新鮮でした。(坂本龍一
復活、岡城千歳
坂本龍一ピアノワークス3
(1)Dear Liz
(2)青猫のトルソ
(3)坂本龍一へのオマージュ、グレイテスト・アーティスト
(ハープ、チェレスタ、プリペアド・ピアノ、マリンバ、微分音のための
「ブリッジ」のモチーフによる主題と変奏)
(4)ブリッジ- Music for Yohji Yamamoto Collection
1995
(1995年秋冬プレタポルテの山本耀司パリコレクション)
(5)Lonliness from "The Sheltering
Sky"
(6)ゴリラがバナナをくれる日
(7)Dream from "Lack of Love"
(8)Yamazaki 2002
(9)Career Girl |
岡城千歳(ピアノ) |
坂本龍一推薦!教授も認めたピアニスト、岡城千歳トリビュートCD「坂本龍一ピアノワークス3」山本耀司パリコレの曲を弾く
録音:(1)(2)(4)-(9) 2004 年長野県文化会館ホクトクホール、ライヴ/
(3)2017 年スタジオ録音
「BTTB」からの選曲と前衛作品や習作時代のピアノソロ作品を含む「坂本龍一ピアノワークス1」、映画音楽を中心とした「ピアノワークス2」に続く岡城千歳による坂本龍一ピアノワークス第3
弾。
坂本自身も推薦文を寄せているように、岡城独自の解釈とダイナミックな演奏スタイルで、坂本作品の真価を全く別方向から新発見・再認識できる一枚。
「ブリッジ」は、山本耀司1995
年秋冬プレタポルテのパリ・コレクションショーのために作曲された、坂本龍一の30
分のピアノ曲。ミニマル的「ブリッジ」は、曲を構成する要素が最小限に抑えられており、その密やかで孤独な憂いに満ちたモチーフが微妙なニュアンスの変化を伴いながら展開していき、最終的に悲嘆で爆発していく。
坂本の和声のこだわり、アコースティック、ミニマリズム、静謐さ、抒情性、センチメンタリズム、そういったものが集大成され、コアな坂本ファンの間で最高傑作との呼び声が高い楽曲。
演奏は、坂本が「静」「静謐」とすれば岡城は「動」「ダイナミック」。モデルが歩くテンポ感、服の色彩の移ろいよる音色感、山本耀司のショウの全体的構成、こういったものすべての要素を包括的にとらえ、表現したものが坂本ヴァージョンとすれば、岡城ヴァージョンは視覚を一切排除し、岡城が坂本作品に対してピアノワークスシリーズを通して一貫して行ってきている、純粋に楽譜から音楽を読み取り、曲を再創造している。
岡城はこの新譜で「坂本龍一へのオマージュ、グレイテスト・アーティスト」という新曲を坂本に献呈している。しばらくしてピアニストとして活動休止していた岡城千歳のピアニストとして復帰第一弾に、これまで困難を乗り越える勇気をくれた坂本作品へ感謝と尊敬を込めてオマージュの新曲を捧げた。まず坂本に相談し「主題と変奏」の作曲技法と曲の構想とアイディアを伝えた。坂本より編曲の許可を得た後も、新曲完成後CD
全曲を何度も聴いてもらい、CD のマスタリングの音質への指導なども受けながらCD
を完成。
この録音を非常に喜んだ坂本からライナーノートへの推薦文とエールを送ってもらったという。
2017 年夏にMIDI キーボードで行われたスタジオ録音による「坂本龍一へのオマージュ」以外は、長野県文化会館ホクトホールでの名器ハンブルグスタインウェイによる2004
年コンサートのライブ録音。
このコンサートは驚くことに「ブリッジ」の日本初演だった。このライヴ録音を発売するに至った理由を岡城はこのように言う。
「この時のコンサートは日本初演という名誉なことだったし、だから余計に自分でも気分が高揚していた。ライヴ録音ならではのヒートアップぶりや突っ走った高揚感や無茶ぶりが、この時1回きりのコンサートでこそ可能だった。今スタジオ録音したら自分は違う風に弾くかもしれない。ライヴならではのブリッジのハイテンションな即興性、これがオマージュの今の自分と対照をなしていてそれを残したかった」
「岡城千歳という優れたピアニストが、ぼくの曲を弾いたCD
を作るという。習作時代の作品から最近のものまで網羅しているこんなアンソロジーはぼく自身も作ったことがなく、もちろん初めての試みだ。そして岡城はぼくより数段ピアノがうまいんだから、これ以上いいことはない。」
(坂本龍一、ライナーノートより『ピアノワークス1』)
「自分の音楽が違う衣装を着て、別な表情でぼくの前に現れたので、とても新鮮でした。」
(坂本龍一、ライナーノートより『ピアノワークス3』)
「坂本龍一作品を岡城千歳が弾くことで、坂本龍一自身が作曲し演奏する音源はたしかに『オリジナル』ではあるかもしれないが、唯一絶対で、動かせないものではなくなり、オリジナル至上主義を解放するものとなるだろう」
(小沼純一、ライナーノートより『ピアノワークス3』)

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ABC CLASSICS
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牧歌的な寓話 〜 コールアングレとピアノのための作品集
ベートーヴェン:ソナタ ヘ長調 Op.17
シューマン:
ラン・デ・ヴァッシュ、トロイメライ、
ソナタ イ短調 Op.105、夕べの歌 Op.85-12
ブラームス:
ソナタ変ホ長調 Op.120-2、
子守歌 Op.49-4、5月の夜 Op.43-2 |
アレクサンドル・オゲイ(コールアングレ)
ニール・ペレス・ダ・コスタ
(ウィーン式アクションピアノ) |
"コールアングレ"のソロ・アルバム!シドニー響の首席奏者の妙技が光る。
1997年からシドニー交響楽団の首席コールアングレ(イングリッシュホルン)奏者として活躍するスイス生まれのスペシャリスト、アレクサンドル・オゲイが奏でるダブルリードの妙技!
オゲイはチューリッヒ音楽大学でトーマス・インデアミューレに師事し、モーリス・ブルグやエマニュエル・アビュールの薫陶を受けた後、1990年から97年までルツェルン交響楽団の副首席オーボエ奏者を務めた実力者です。
シドニー音楽院の古楽科教授を務めるニール・ペレス・ダ・コスタが奏でるウィーン式アクションのピアノ(ポール・マクナルティの製作によるシュトライシャー&サンズ1868年モデルのレプリカ)の音色も絶妙。
ソロ楽器としての「コールアングレ(イングリッシュホルン)」の魅力が存分に詰まった関係者要注目アルバムです!
※録音:2016年−2017年 |
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冬のおとぎ話
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調
D.821
シューベルト(ベネディクト編):
歌曲集《冬の旅》より 8つの歌曲
シューマン(ベネディクト編):
インテルメッツォ WoO.22、ソナタ イ短調
Op.105 |
ロジャー・ベネディクト(ヴィオラ)
サイモン・テデスキ
(ピアノ/ファツィオリF-278) |
シドニー交響楽団の首席ヴィオラ奏者!ベネディクトのシューベルト&シューマン!
1991年に若干20歳という若さでイギリスの名門フィルハーモニア管弦楽団の首席ヴィオラ奏者に就任し、2003年からはオーストラリアのシドニー交響楽団で首席ヴィオラ奏者として活躍するロジャー・ベネディクトのソロ・レコーディング。
ソロ楽器としての「ヴィオラ」の魅力を余すことなく伝えるために、ベネディクトが選んだのは「アルペジョーネ・ソナタ」をメインとするシューベルトとシューマンの音楽。
シューベルトの「冬の旅」、シューマンの「インテルメッツォ」と「ソナタ
Op.105」はベネディクト自身のアレンジによるものです。
※録音:2017年7月21日−25日、シドニー(オーストラリア) |
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私はあなたの横に歩く |
テディ・タフ・ローズ(バス・バリトン)
サザン・クロス・ソロイスツ、カリン・シャープ(ギター) |
伝承曲(ツイスト&ローター編):ラグラン通り/
マイヤーズ(バクルンチェフ編):彼女は美しかった/
トモアナ(バクルンチェフ編):ホエア・ラ/
伝承曲(ローター編):ボタニー湾/
マレイ(ツイスト編):私はあなたの横に歩く/
ジェームズ:我々とともに/ウッド(ローター編):ピカルディのバラ/
チャイコフスキー(バクルンチェフ編):ただあこがれを知る者だけが/
伝承曲(ローター編):深い河/
伝承曲(バクルンチェフ編):クレツマーの踊り/
ドヴォルザーク(ローター編):家路/
伝承曲(バクルンチェフ編):エリスケイの恋歌/
伝承曲(ローター編):シュティル・シュティル・シュティル/
ロウリー(バクルンチェフ編):まもなくかなたの/
シューベルト:君は安らぎ/
伝承曲(バクルンチェフ編):ポ・アタラウ/
伝承曲(ツイスト編):シェナンドー/
伝承曲(ツイスト&ローター編):ロッホ・ローモンド |
キャスリーン・フェリアー賞、ARIAミュージック・アワードの受賞、カーネギー・ホールへのデビューなど、着実にキャリアを重ね、現在のオーストラリアにおける有数のバリトン歌手として高い人気を誇るテディ・タフ・ローズ。
ABC Classicsでの初となるソロ・アルバムは、オーストラリア、スコットランド、ドイツ、アメリカなどの伝承曲、そしてニュージーランドのマオリ族の音楽など、世界各地の歌が集められた情感あふれる美しいプログラムです。
※録音:2018年1月29日−2月3日、ABCスタジオ(ブリスベン、オーストラリア) |
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トースト・トゥ・メルバ 〜 ネリー・メルバのアリア・コレクション
グノー:歌劇《ロメオとジュリエット》より
私は夢に生きたい
ヴェルディ:歌劇《リゴレット》より 慕わしい人の名は
グノー:ファウストからのバレエ音楽
グノー:歌劇《ファウスト》より 何と美しいこの絵姿
マスネ:歌劇《マノン》より みんなの声が愛をささやく時
グノー:歌劇《ミレイユ》より 幸福なかわいい羊飼い
ビゼー:歌劇《真珠採り》より いつかのような暗い夜に
リムスキー=コルサコフ:歌劇《サトコ》より
インド人の歌
トマ:歌劇《ミニョン》より 私はティタニア
デュパルク:悲しき歌
マスネ:歌劇《バザンのドン・セザール》より
セビジャーナス |
ロリーナ・ゴア(ソプラノ)
マルコ・レトーニャ(指揮)
タスマニア交響楽団
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19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍し、当時のオーストリアにおける最も有名な歌手の1人だったデイム・ネリー・メルバ(1861−1931)へのトリビュート・アルバム。
「メルバ・トースト」や「ピーチ・メルバ」などの料理にその名が冠されていることも、メルバの国際的な名声がいかに大きなものだったかを証明しています。
メルバの代名詞的存在だったアリアの数々を歌うのは、オーストラリアのソプラノ、ロリーナ・ゴア。2008年にオペラ・オーストラリアにプリンシパル・アーティストとして加わり目覚ましい活躍を見せています。
※録音:2017年3月7日−15日、フェデレーション・コンサート・ホール(ホバート、オーストラリア) |
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グリゴリアン・ブラザーズ、
チャイコフスキーの「四季」
チャイコフスキー(エドワード・グリゴリアン編):
四季(2台ギター版) |
グリゴリアン・ブラザーズ
〔スラヴァ・グリゴリアン(ギター)、
レオナルド・グリゴリアン(ギター)〕 |
オーストラリアが誇るワールドクラスのギター・デュオ、スラヴァ・グリゴリアンとレオナルド・グリゴリアンの兄弟によるグリゴリアン・ブラザーズ。
ピアノ独奏のために作曲されたチャイコフスキーの「四季」のギター・デュオ・ヴァージョンは、グリゴリアン兄弟の父、エドワード・グリゴリアンのアレンジによるもの。
2本のギターの絶妙のアンサンブルが、チャイコフスキーが見たロシアにおける一年間の風物詩を描きます。
※録音:2011年12月、シング・シング(メルボルン、オーストラリア) |
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ウィッチズ
ホーナー:ガーデン・オヴ・マジック/
ニューリー:ピュア・イマジネーション/
アンダーソン=ロペス:レット・イット・ゴー/
ロジャース:愛のかけ違い/
ホーキンズ:アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー/
ローウェ:メイク・ヒム・マイン/
アンダーソン=ロペス:とびら開けて/
リー・ロビンソン:プリンセス/
ソンドハイム:チルドレン・ウィル・リッスン/
スチュワート:ウィズ・ユー/
ソンドハイム:ラスト・ミッドナイト/
シュワルツ:ポピュラー/
シュワルツ:フォー・グッド/
シュワルツ:重力を無視して/
アーレン:虹の彼方に |
ヘレン・ダリモア(ヴォーカル)、
ルーシー・ドゥラック(ヴォーカル)、
アマンダ・ハリソン(ヴォーカル)、
ジェマ・リックス(ヴォーカル)、
サイモン・グリーソン(ヴォーカル)、
ビヴァーリー・ケネディ(ピアノ&チェレスタ)、
クライヴ・レンディッチ(ギター)、
ジェイミー・カストリソス(ドラムス&打楽器)、
デイヴィッド・ストラットン(ダブルベース)、
ケリー・ディッカーソン(指揮)、
オペラ・オーストラリア管弦楽団 |
「ウィッチズ(Witches)」は、ブロードウェイ・ミュージカルの「ウィケッド」でグリンダ役を演じたヘレン・ダリモアをはじめとするオーストラリアの人気舞台女優4人のアンサンブルが映画やミュージカルの音楽やディズニー音楽を歌うプロジェクト。マシュー・リー・ロブソンの「プリンセス」は世界初録音。
※録音:2017年−2018年 |
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AEOLUS
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AE-10154
(SACD HYBRID)
¥2800 →\2590
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アスペレンの新譜は待望のJ.S.バッハ!
謎多き大作「フーガの技法」!
J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080 |
ボブ・ファン・アスペレン
(チェンバロ/
クリスティアン・ゼル、1741年製作)
ベルンハルト・クラップロット(チェンバロ) |
レオンハルトの高弟であり、現在のオランダを代表する世界的チェンバリスト、ボブ・ファン・アスペレン。
近年はルイ・クープランやフローベルガーの作品の発掘、録音に積極的に取り組んできた巨匠アスペレンが、久々となるバッハ、しかも謎多き大作「フーガの技法」をレコーディング!
アスペレンはこの「フーガの技法」の録音に、ドイツのニーダーザクセン州、ヴェーナーにあるオルガネウムのコレクションの1つ、17世紀ドイツの名工クリスティアン・ゼルが1741年に製作したチェンバロを使用。
バッハの存命当時、また比較的作曲時期に近い時期に年された楽器を通じて、アスペレンが「フーガの技法」の真髄に迫ります。
また、2つの鏡像フーガでは、アスペレンの弟子であるドイツのチェンバリスト、ベルンハルト・クラップロットが第2チェンバロの担当。師弟共演で「フーガの技法」を締めくくります。
※録音:2017年 SACD Hybrid Multichannel

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CHANDOS
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CHSA 5216
(SACD HYBRID)
¥2800 →\2590
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シャイン・ワン(ピアノ)
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番&第3番/
スクリャービン:ピアノ協奏曲
チャイコフスキー:
ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
(オリジナル・ヴァージョン)、
ピアノ協奏曲第3番変ホ長調 Op.75
スクリャービン:ピアノ協奏曲嬰ヘ短調
Op.20 |
シャイン・ワン(ピアノ)
ピーター・ウンジャン(指揮)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管 |
シャイン・ワン&ピーター・ウンジャン、チャイコフスキーのピアノ協奏曲全集が完成!
☆中国出身、現在アメリカを中心に輝かしい活躍を魅せるピアニスト、シャイン・ワン!
☆ピーター・ウンジャンとの共演第3弾、チャイコフスキーのピアノ協奏曲全集が完成!
シャイン・ワンは、中国出身、上海音楽院で学んだ後、1997年以降はアメリカへ拠点を移し、ニューヨークのマンハッタン音楽学校で学士、修士号を取得。ニューヨークのカーネギー・ホールとリンカーン・センターから、南米、ヨーロッパ、アジアまで世界の主要なホールで、音楽愛好家と評論家を魅了しているピアニストです。
2018年からはニューヨークのニュースクール大学マネス音楽学校の教授にも就任し、さらなる活躍が期待されています。
元東京クヮルテットの第1ヴァイオリニストであり、2018年までロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団(RSNO)の音楽監督を務めていたピーター・ウンジャンとシャイン・ワンの協奏曲録音第3弾は、チャイコフスキーとスクリャービンのピアノ協奏曲集。
チャイコフスキーの傑作ピアノ協奏曲第1番は録音の少ないオリジナル・ヴァージョン(1879-80年版)で収録。そして、交響曲として作曲されながらも1楽章のピアノ協奏曲となった「ピアノ協奏曲第3番」を加え、前作「チャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番」(CHSA
5167)と合わせてピアノ協奏曲全集が完成します。
※録音:2018年4月22日−23日、ロイヤル・コンサート・ホール(グラスゴー)
チャイコフスキーのピアノ協奏曲全集としての第1弾 |
CHSA 5167
(SACD HYBRID)
\2800 →\2590
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シャイン・ワンのロシアン・アルバム、
チャイコフスキー&ハチャトゥリアン!
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番ト長調
Op.44(原典版)
ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲変ニ長調
Op.38 |
シャイン・ワン(ピアノ)
ピーター・ウンジャン(指揮)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管 |
華麗なるシャイン・ワンのロシアン・アルバム、チャイコフスキー&ハチャトゥリアン!
RSNO創立125周年記念!
女流ピアニスト、シャイン・ワンが元東京クヮルテットの第1ヴァイオリニストであり、現音楽監督であるピーター・ウンジャンとRSNOとの協奏曲集第2弾は、RSNO創立125周年記念盤となる、チャイコフスキー&ハチャトゥリアンのコンチェルト。
チャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第2番」は、あまりにも有名な「第1番」の影に埋もれながらも、技巧的なピアノ書法、ロマンティックで魅力的な旋律を備えた隠れた名作。
中国に生まれ世界で活躍する若き才媛シャイン・ワンの華麗なるヴィルトゥオージティ、スコットランドの名門オーケストラの優美な音色で紡がれる、見事なチャイコフスキー&ハチャトゥリアンです!
※録音:2015年11月8日−9日、ロイヤル・コンサート・ホール(グラスゴー) |
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リヴァイヴ 〜
サクソフォン四重奏のためのバロック・アレンジメント |
フェリオ・サクソフォン四重奏団 |
パーセル:ロンドー(劇付随音楽 《アブデラザール、またはムーア人の復讐》
Z.570より)*/
J.S.バッハ:
G線上のアリア(管弦楽組曲第3番 BWV.1068より
第2楽章)*、
前奏曲とフーガ ヘ短調 BWV.857(平均律クラヴィーア曲集第1巻より
第12番)₁A
前奏曲とフーガ ト短調 BWV.885(平均律クラヴィーア曲集第2巻より
第16番)₁A
バディネリ(管弦楽組曲第2番 BWV.1067より
最終楽章)*、
羊は安らかに草を食み(カンタータ 《楽しき狩こそわが悦び》
BWV.208より)*、
ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV.1048*/
ヘンデル:
サラバンド(クラヴサン組曲ニ短調 HWV.437より
第4楽章)*、
《水上の音楽》より 3つの楽章
〔アラ・ホーンパイプ(第2組曲ニ長調
HWV.349より)、
ブーレ(第2組曲ニ長調 HWV.349より)、メヌエット2(第3組曲ト長調
HWV.350より)〕*/
バード:パヴァンとジーグ*/
J.S.バッハ:フーガ ト短調 BWV.578*/
コレッリ:アダージョ(合奏協奏曲 Op.6-8
《クリスマス協奏曲》より 第2楽章)*/
J.S.バッハ:イタリア協奏曲 BWV.971‡
編曲:イアン・ファリントン(世界初録音)*/ラインハルト・フック₁^栃尾克樹&フェリオ・サクソフォン四重奏団‡ |
「G線上のアリア」、「バディネリ」、「水上の音楽」、etc...。サクソフォン四重奏版、バロック名曲集!
☆イギリスの新進気鋭サクソフォン四重奏団のChandos第2弾!
☆バロックの名曲をサクソフォン・クヮルテットで!
ロイヤル・オーヴァー=シーズ・リーグのアンサンブル・コンクール2015、フィルハーモニア管弦楽団&マーティン・ミュージカル・スカラーシップのアンサンブル賞2015、タンネル・トラスト賞2014/2015、パーク・レーン・グループ・アーティスト2015/2016など数々の賞を受賞し、セント・ジョンズ・スミス・スクエアのヤング・アーティスト・オヴ・ジ・イヤー2016/2017に見事選ばれたイギリスの新進気鋭のサクソフォン・クヮルテット、フェリオ・サクソフォン四重奏団。
サクソフォン四重奏のためのオリジナル作品集(CHAN
10987)に続くChandos第2弾は、アレンジ作品集!
「G線上のアリア」や「バディネリ」、「水上の音楽」、「クリスマス協奏曲」など、バロック時代の名曲が満載。「平均律クラヴィーア曲集」と「イタリア協奏曲」を除く全作品をアレンジしたのは、ロンドンの王立音楽アカデミーとケンブリッジ大学で学んだイアン・ファリントン。ピアニスト、オルガニスト、作編曲家として多彩に活動しながら、特に大規模なオーケストラ作品の小編成版アレンジで人気を誇る名アレンジャーです。ファリントンの編曲版はすべて世界初録音。
※録音:2018年2月19日−21日、殉教者聖シラス教会(ケンティッシュ・タウン、ロンドン)

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バリー・ダグラス(ピアノ)
チャイコフスキー・プラス・ワン Vol.1
チャイコフスキー:
ピアノのための12の性格的小品《四季》Op.37b
ムソルグスキー:展覧会の絵(オリジナル・ヴァージョン) |
バリー・ダグラス(ピアノ) |
バリー・ダグラス新シリーズ!「チャイコフスキー・プラス・ワン」!
☆チャイコフスキー・コンクールのゴールド・メダリスト、バリー・ダクラス!
☆新シリーズ「チャイコフスキー・プラス・ワン」スタート!
1986年の第8回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で、クライバーン以来となるロシア人以外でのゴールド・メダリストに輝いたアイルランドの名手、バリー・ダグラス。
「チャイコフスキー・プラス・ワン」は、アイルランド生まれながら、ロシア文化に深い親近感を抱いていたというバリー・ダグラスが、チャイコフスキーの主要ピアノ作品と、他のロシア作品を組み合わせてプログラムしていく新シリーズ。
第1巻は、チャイコフスキーの「四季」とムソルグスキーの「展覧会の絵」、ロシア・ロマンティシズムを代表する2つの名作をカップリング。今後のプランとして、チャイコフスキーの「グランド・ソナタ」や「ドゥムカ」、ラフマニノフの「楽興の時」やレア・レパートリーなどの組み合わせを予定しているという「チャイコフスキー・プラス・ワン」。チャイコフスキー・コンクールを制した名手によるチャイコフスキー新シリーズにご期待ください。
録音:2018年2月16日−17日、シダーズ・ホール(ウェルズ・カテドラル・スクール、イギリス)

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ジャン=エフラム・バヴゼ(ピアノ)
モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.3
ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K.451
ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450
ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調 K.452* |
ジャン=エフラム・バヴゼ(ピアノ)
ガボール・タカーチ=ナジ(指揮)
マンチェスター・カメラータ
レイチェル・クレッグ(オーボエ)*
フィオナ・クロス(クラリネット)*
ナオミ・アザートン(ホルン)*
ベン・ハドソン(ファゴット)* |
フランスの巨星ジャン=エフラム・バヴゼ、モーツァルトのピアノ協奏曲第3弾!
☆世界屈指のフレンチ・ピアニズムの体現者、ジャン=エフラム・バヴゼ!
☆バヴゼがヤマハCFXピアノを使って弾くモーツァルト第3弾!
☆第1弾(PCHAN 10929)はレコード芸術特選盤!
フレンチ・ピアニズムの巨星ジャン=エフラム・バヴゼ。ハイドンの協奏曲集(CHAN
10808)に続く古典派協奏曲としてスタートを切ったモーツァルトのピアノ協奏曲集。
第3弾はピアノ協奏曲第15番と第16番、そしてピアノと管楽のための五重奏曲。いずれも、28歳のモーツァルトが1784年の3月に完成させた3曲です。
指揮とオーケストラは、ハイドンや前作までと同じく、タカーチ弦楽四重奏団の創設者でもあり、近年は指揮者として活躍を広げているハンガリーの巨匠、ガボル・タカーチ=ナジとイギリス有数の室内管弦楽団"マンチェスター・カメラータ"。
五重奏曲では、マンチェスター・カメラータのメンバーを務める名手たちと共演。
レパートリーによって使用ピアノも使い分けているバヴゼ。ハイドンやモーツァルトのレコーディングではYAMAHAピアノを使用しており、今回もヤマハCFXモデルを使った美しくも軽やかなタッチと色彩あふれる音色で、芳潤なるモーツァルトを贈ります。
※使用ピアノ:Yamaha Model CFX
※録音:2018年4月9日−11日、ストーラー・ホール(ハンツ・バンク、マンチェスター)

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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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PROFIL
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PH 18095
(4CD)
¥4800 →\4490
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カミラ・ウィックス・エディション |
カミラ・ウィックス(ヴァイオリン) |
Disc 1 51' 49"
(1)ブラームス(ヨアヒム編):ハンガリー舞曲第7
番イ長調
(2)ショパン(ミルシテイン編):ノクターン嬰ハ短調(遺作)
(3)同(ウィルヘルミ編):ノクターンOp.27の2
(4)クライスラー:中国の太鼓
(5)シューベルト(ウィルヘルミ編):アヴェ・マリア
(6)メンデルスゾーン(アクロン編):歌の翼に
(7)同:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
ロバート・レヴィン(ピアノ)(1)(6)、ホレス・マルティネス(ピアノ)(2)(5)、
フリッツ・ブッシュ(指揮)デンマーク王立交響楽団(7)
録音:1950年/ノルウェー(1)(6)、60
年8月10日/
カリフォルニア(2)(5)、48 年放送(3)(4)、49年9月22日/コペンハーゲン(7)
Disc 2 69' 37"
(1)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
(2)ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2
番ニ短調Op.22
(3)同:ヴァイオリン協奏曲第1 番嬰ヘ短調Op.14
ウィリアム・スタインバーグ(1)、レオポルド・ストコフスキー(指揮)(2)
ハリウッドボウル交響楽団、ホレス・マルティネス(ピアノ)(3)
録音:1953年8月18日(1)、46 年8月14日(2)、60
年8月10日/カリフォルニア(3)
Disc 3 50' 41"
(1)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
(2)サラサーテ:序奏とタランテラOp.43
(3)同:マラゲーニャ
ブルーノ・ワルター(指揮)ニューヨーク・フィル(1)、ホレス・マルティネス(ピアノ)(3)、伴奏団体不明(2)
録音:1953年2月15日/カーネギーホール(ライヴ)(1)、60
年/サンフラシスコ(3)
Disc 4 61' 35"
(1)シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
(2)ブルースタ:トロールの風車
(3)スカルラテスク:バガテル
(4)バーバー:ヴァイオリン協奏曲Op.14
(5)ベンジャミン:サントドミンゴ
(6)同:ジャマイカ・ルンバ
シクステン・エールリンク(指揮)ストックホルム放送交響楽団(1)(4)?、
ホレス・マルティネス(ピアノ)(3)、伴奏者不明(5)
録音:1952年(1)、53 年/ハリウッドボウル(2)、60
年8月10日(3)、48 年放送(5) |
張り詰めた厳しさと激しい情熱、カミラ・ウィックス最盛期の芸術
MONO
Profile レーベルのドイツ放送局音源発掘シリーズ、今回は根強い人気のある女流ヴァイオリニスト、カミラ・ウィックス。
ウィックスは1928 年生まれのアメリカ人。ノルウェー出身の父に師事、神童として7
歳でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4 番でデビュー、10歳でジュリアード音楽院に入学してパーシンガーやテミアンカに師事、その後非常な人気を博しました。
シベリウスは彼女の演奏する自分のヴァイオリン協奏曲を聴き絶賛したといわれます。
ウィックスの芸風は、楷書風で緊張感にあふれ、情熱的な迫力に満ちています。2005
年に引退しましたが、現在も元気にアメリカで暮らしているそうです。
協奏曲も名演の誉れ高いシベリウスやワルターとのベートーヴェンはもちろん収録されていますが、ブッシュとのメンデルスゾーン、ストコフスキーとのヴィエニャフスキさらにエールリンクとのバーバーまで収録されているのも嬉しい限り。
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<国内盤>
<映像>

10/3(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
CHANDOS
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CHSA 5222
(SACD HYBRID)
¥2800 →¥2590
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コープランド:管弦楽作品集Vol.4 〜 交響曲集
コノテーションズ(管弦楽のための)
交響曲第3番(オリジナル・ヴァージョン)
故郷からの手紙
(ダンス・オーケストラのための/
室内管弦楽のための1962年改訂版)
田舎道を下って
(原曲:ピアノのための/
スクール・オーケストラのための編曲版) |
ジョン・ウィルソン(指揮)
BBCフィルハーモニック |
ジョン・ウィルソン&BBCフィル!大好評のコープランド第4弾は、交響曲第3番!
☆アメリカ音楽のスペシャリスト、ジョン・ウィルソン!
☆コープランド第4弾は、アメリカ・ナショナリズム溢れる「交響曲第3番」!
指揮者、編曲家、そしてライト・ミュージックやアメリカ音楽のスペシャリストとして活躍するジョン・ウィルソンのコープランド・サイクル。
第4弾は、戦後のアメリカ・ナショナリズムの象徴的な作品、交響曲第3番の珍しいオリジナル・ヴァージョンを中心に、バーンスタインとニューヨーク・フィルのために作曲された「コノテーションズ」、ピアノ作品から編曲され若手オーケストラの紹介のために使われた「田舎道を下って」、ポール・ホワイトマンと放送オーケストラのために作曲され、後に小編成版へ改訂された「故郷からの手紙」を収録。
これまで、色彩豊かで明快なオーケストレーションや生き生きとしたリズムを活かし、レコード芸術誌海外盤REVIEWの「今月の特選盤」や英グラモフォン誌「Editor's
Choice」、英BBCミュージック・マガジン「Orchestral
Choice」などを獲得してきた人気シリーズです。
※録音:2018年3月25日−26日、メディア・シティUK(サルフォード)

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CHSA 5215
(SACD HYBRID)
¥2800
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エルガー:ミュージック・メイカーズ/イングランドの精神
コントラルト独唱、合唱と管弦楽のための
《ミュージック・メイカーズ Op.69*
テノールもしくはソプラノ独唱、合唱と管弦楽のための
《イングランドの精神》� |
アンドルー・デイヴィス(指揮)
BBC交響楽団&合唱団
サラ・コノリー(メゾ・ソプラノ)*
アンドルー・ステイプルズ(テノール)� |
アンドルー・デイヴィスのエルガー!!サラ・コノリーが歌う「ミュージック・メイカーズ」!
☆"英国音楽の伝道師"であり「エルガー・メダル」の受賞者、アンドルー・デイヴィス!
☆十八番のエルガー新録音は、独唱と合唱を伴う2つのオーケストラ作品!
故リチャード・ヒコックスより、ヴォーン・ウィリアムズの交響曲全集やホルストの管弦楽作品集の録音プロジェクトを引き継ぐなど、「英国音楽の伝道師」としての名声を確立したアンドルー・デイヴィス。
エルガー協会より「エルガー・メダル」を受賞し、2014年に英Gramophone誌が発表した「Top
10 Elgar recordings」に4枚のアルバムがランクイン、Chandosから発売した「ゲロンティアスの夢(CHSA
5140)」は、グラモフォン賞とBBCミュージック・マガジン賞の二冠(合唱部門)を達成するなど、エルガー指揮者としても国際的に高く評価されています。
アンドルー・デイヴィス、注目のエルガー新録音は、アーサー・オショーネシーのオード(頌歌)をテキストにした「ミュージック・メイカーズ」と、ローレンス・ビニョンの3つの詩をテキストにした「イングランドの精神」。エルガーの様々な作品からの引用が用いられ(特に「ミュージック・メイカーズ」)、エルガーの高貴なエッセンスを存分に味わえる、独唱と合唱を伴うオーケストラ作品です。2017年に「デイム」の称号を授与され現在注目を浴びるメゾ・ソプラノ、サラ・コノリーの参加も嬉しいポイント。
※録音:2018年4月14日−15日、ワトフォード・コロシアム(イギリス)

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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
GRAND SLAM
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バックハウス&ベームのザルツブルク・ライヴ、
ブラームス第2番+モーツァルト第27番
(1)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調
Op.83
(2)モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調
K.595 |
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
カール・ベーム(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
バックハウス&ベームのザルツブルク・ライヴ、ブラームス第2番+モーツァルト第27番、望みうる最上の音質で復刻!(2トラック、38
センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ)
ライヴ録音:(1)1968年8月18日/フェストシュピールハウス(ザルツブルク)、(2)1960年8月2日/フェストシュピールハウス(ザルツブルク)/モノラル
使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
■制作者より
2 トラック、38 センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズです。音源としては複数のレーベルより発売の実績がありますが、おそらくは最も情報量の多いものでしょう。音には「自信あり」、とだけ申し上げておきましょう。また、モーツァルトは今回、適正であろうと思われるピッチでリマスターしております。(平林直哉)
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MELODIYA
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ラフマニノフ(1873-1943)・コレクション
CD33枚組+LP1枚
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MEL1002550
(33CD+LP)
\45000→\39990 |
ラフマニノフ(1873-1943)・コレクション CD33枚組+LP1枚
【Disc 1】
幻想的小品集Op.3
1 1.悲歌 変ホ短調
2 2.前奏曲 嬰ハ短調
3 3.メロディ ホ短調
4 4.道化師
5 5.セレナード 変ロ短調
サロン小品集 Op.10
6 1.夜想曲 イ短調
7 2.ワルツ イ長調
8 3.舟歌 ト短調
9 4.メロディ ホ短調
10 5.ユモレスク ト長調
11 6.ロマンス ヘ短調
12 7.マズルカ 変ニ長調
<ボーナス・トラック>
13 メロディ ホ短調Op. 3 No. 3
14 前奏曲 嬰ハ短調Op. 10 No. 2
Total time: 56.53
ドミトリー・マスレエフ(1)
タチアナ・シェバノワ (2)
エフゲニー・スヴェトラーノフ (3)
エミール・ギレリス (4)
レオニード・ブルムベルク (5)
ミハイル・ヴォスクレセンスキー (6-12)
<ボーナス・トラック>
アレクサンドル・ゴールデンヴァイザー (13)
セルゲイ・ラフマニノフ (14)
録音: 2017年(1), 1983年(2), 1980年(3), 1950年3月3日ライヴ(4),
1972年(5), 1984年(6-12), 不明(13, 14).
【Disc 2】
楽興の時Op.16
1 No.1 変ロ短調
2 No.2 変ホ短調
3 No.3 ロ短調
4 No.4 ホ短調
5 No.5 変ニ長調
6 No.6 ハ長調
7 メロディ ホ長調 (1887年)
8 イタリアン・ポルカ (1906年)
(アレクサンドル・ジロティ編曲)
9 V.R.(ワシリー・ラフマニノフ)のポルカ (1911年)
10 東洋のスケッチ (1917年)
<ボーナス・トラック>
11 楽興の時 変ホ短調 Op.16 No.2
12 楽興の時 変ニ長調 Op.16 No.5
Total time: 43.23
ヴィクトル・エレスコ (1)
ラザール・ベルマン (2, 3)
ドミトリー・バシキーロフ (4, 6)
エミール・ギレリス (5)
ウラジーミル・セリヴォヒン (7)
ヴァレリー・カミショフ (8)
パーヴェル・セレブリャーコフ (9)
セルゲイ・ラフマニノフ (10)
<ボーナス・トラック>
ウラジーミル・ソフロニツキー (11, 12)
録音:1984年(1), 1960年(2, 3), 1985年(4),
1949年12月21日ライヴ(5),
1970年(6), 1979年(7), 1986年(8),
1960年9月27日ライヴ(9), 1951年11月26日モスクワ音楽院大ホール・ライヴ(11,
12).
【Disc 3】
10の前奏曲Ор.23
1 No.1 嬰ヘ短調
2 No.2 変ロ長調
3 No.3 ニ短調
4 No.4 ニ長調
5 No.5 ト短調
6 No.6 変ホ長調
7 No.7 ハ短調
8 No.8 変イ長調
9 No.9 変ホ短調
10 No.10 変ト長調
13の前奏曲Op.32
11 No.1 ハ長調
12 No.2 変ロ短調
13 No.3 ホ長調
14 No.4 ホ短調
15 No.5ト長調
16 No.6ヘ短調
17 No.7 ヘ長調
18 No.8 イ短調
19 No.9 イ長調
20 No.10 ロ短調
21 No.11 ロ長調
22 No.12 嬰ト短調
23 No.13 変ニ長調
<ボーナス・トラック>
24 ト長調Op.23 No. 5
Total time: 77.55
パーヴェル・セレブリャーコフ (1, 3, 15)
グリゴリー・ソコロフ (2, 4, 5)
コンスタンティン・シチェルバコフ (6, 22)
スヴャトスラフ・リヒテル (7, 8, 11)
タチアナ・シェバノワ (9, 12, 16, 17, 19,
20, 23)
エフゲニー・キーシン (10, 18)
ヴィクトル・エレスコ (13, 14)
エミール・ギレリス(21)
<ボーナス・トラック>
セルゲイ・プロコフィエフ(24)
録音:1973年(1, 3, 15), 1988年6月2日アカデミック・グリンカ・カペラ・ライヴ(2,
4, 5), 1984年(6, 22),
1971年10月6日ライヴ (7, 8, 11), 1983年(9,
12, 16, 17, 19, 20, 23),
1988年3月23日モスクワ音楽院大ホール・ライヴ(10,
18),
1978年(13, 14), 1977年12月25日モスクワ音楽院大ホール・ライヴ(21),
1920年代初頭(24)
【Disc 4】
音の絵Ор.33
1 No.1 ヘ短調
2 No.2 ハ長調
3 No.3 ハ短調
4 No.4(5) ニ短調
5 No.5(6) 変ホ短調
6 No.6(7) 変ホ長調
7 No.7(8) ト短調
8 No.8(9) 嬰ハ短調
音の絵Ор. 39
9 No.1 ハ短調
10 No.2 イ短調
11 No.3 嬰ヘ短調
12 No.4 ロ短調
13 No.5 変ホ短調
14 No.6 イ短調
15 No.7 ハ短調
16 No.8 ニ短調
17 No.9 ニ長調
Total time: 66.19
アレクセイ・ナセトキン (1-3, 6, 7)
スヴャトスラフ・リヒテル (4, 8, 11-12, 17)
ニコライ・ルガンスキー (5, 10)
エフゲニー・キーシン (9, 14)
ウラジーミル・セリヴォヒン (13)
レフ・ウラセンコ (15-16)
録音:1980年(1-3, 6, 7),
1983年6月2日モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール・ライヴ(4,
8, 11-12, 17),
1986年3月7日モスクワ音楽院小ホール・ライヴ(5,
10),
1988年3月23日モスクワ音楽院大ホール・ライヴ(9,
14), 1978年(13), 1977年(15-16)
【Disc 5】
1 ピアノ・ソナタ第1番 ニ短調Op.28
2 ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.36
Total time: 59.37
ユーリ・マルティノフ(1)
アンドレイ・ピサレフ(2)
録音:2018年(1)、1984年(2) CineLab SoundMix
【Disc 6】
1 ショパンの主題による変奏曲Op.22
2 コレッリの主題による変奏曲Op.42
Total time: 44.49
アレクサンドル・バフチエフ (1)
ウラジーミル・トロップ (2)
録音:1967年(1)、1977年(2).
【Disc 7 】
1 2台のピアノのための組曲 第1番Op.5
2 2台のピアノのための組曲 第2番Op.17
Total time: 44.42
アレクセイ・チェルカソフ, piano
ニコライ・ペトロフ, piano
録音:1970年
【Disc 8】
1 6手ピアノのための2つの小品(1891年)
2 交響的舞曲Op.45
(作曲者による2台ピアノのための編曲)
Total time: 35.07
(1)
ウラジーミル・ブーニン
ヴィクトル・ブーニン
エフゲニー・ブーニン
(2)
アドルフ・ゴットリーブ
ミハイル・ゴットリーブ
録音:1988年(1)、不明(2)
【Disc 9】
ラフマニノフによるピアノ編曲集
1 リラの花Op.21 No.5
(自作の歌曲集「12の歌」より/1913年)
2 ひな菊Op.38 No.3
(自作の歌曲集「6つの歌」より/1924年)
フリッツ・クライスラー
3 愛の悲しみ (1921)
4 愛の喜び (1925)
ジョルジュ・ビゼー
5 「アルルの女」より メヌエット (1903)
ピョートル・チャイコフスキー
6 子守歌Op.16 No.1 (1941年)
ニコライ・リムスキー=コルサコフ
7 熊蜂の飛行 (1929年)
フェリックス・メンデルスゾーン
8 「真夏の夜の夢」より スケルツォ (1933年)
ヨハン・セバスティアン・バッハ
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番
ホ長調 BWV1006 より (1933年)
9 1. 前奏曲
10 2. ロンド風ガヴォット
11 3. ジーグ
フランツ・シューベルト
12 「美しき水車小屋の娘」より どこへ? (1925年)
モデスト・ムソルグスキー
13 「ソロチンスクの市」より ゴパーク (1924)
Total time: 42.26
ヴィクトル・エレスコ (1)
アレクセイ・ナセトキン (2)
アレクサンドル・バフチエフ (3-7)
エミール・ギレリス (8)
セルゲイ・ラフマニノフ (9-13)
録音:1985年(1), 1980年(2), 1967年(3-7),
1930年代-1940年代(8), 歴史的録音(9-13).
【Disc 10】
1 ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調Op.1
2 ピアノ協奏曲第2番 ハ短調Op.18
Total time: 61.33
スヴャトスラフ・リヒテル piano
指揮:クルト・ザンデルリンク
モスクワ放送交響楽団 (1)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
(The Leningrad State Philharmonic Academy
Orchestra,
Honored Collective of the Russian Soviet
Socialist Republic) (2)
録音:1955年(1), 1959年(2).
【Disc 11】
1 ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調Op.1
2 ピアノ協奏曲第2番 ハ短調Op.18
Total time: 60.22
ヴィクトル・エレスコ piano (1)
ボリス・ベレゾフスキー piano (2)
指揮: ゲンナジー・プロヴァトロフ (1), ウラジーミル・ポンキン
(2)
ソヴィエト国立交響楽団
録音:モスクワ音楽院大ホール・ライヴ 1985年
(1), 1991年10月22日 (2).
【Disc 12】
1 ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30
2 パガニーニの主題によるラプソディ イ短調Op.
43
Total time: 61.40
(1)
エミール・ギレリス piano
指揮:キリル・コンドラシン
国立交響楽団(The State Academic Symphony
Orchestra)
(2)
ヴィクトル・エレスコ piano
指揮:ウラジーミル・ポンキン
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
(The Leningrad State Philharmonic Academy
Orchestra,
Honored Collective of the Russian Soviet
Socialist Republic)
録音:ライヴ 1949年3月15日 (1), 1984年 (2).
【Disc 13】
1 ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30
2 パガニーニの主題によるラプソディ イ短調Op.
43
Total time: 56.44
(1)
ウラジーミル・ホロヴィッツ piano
ロンドン交響楽団
指揮:アルバート・コーツ
(2)
セルゲイ・ドレンスキー piano
ソヴィエト文化省管弦楽団(The USSR Ministry
of Culture State Orchestra)
指揮:アレクサンドル・ドミトリエフ
録音:1930年 (1), 1982年 (2).
【Disc 14】
1 ピアノ協奏曲第4番 ト短調 Op.40
2 ピアノ協奏曲第4番 ト短調 Op.40
Total time: 53.07
(1)
ニコライ・ペトロフ piano
指揮:ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー
モスクワ放送交響楽団
(2)
ヴィクトル・エレスコ piano
指揮:ゲンナジー・プロヴァトロフ
ソヴィエト国立交響楽団(The USSR State Academic
Symphony Orchestra)
録音:1965年 (1), 1985年 (2)
【Disc 15】
1 管弦楽のためのスケルツォ ニ短調 (1887年)
2 交響詩「ロスティスラフ公」 (1891年)
3 幻想曲「岩」 Op.7
4 ジプシーの主題による奇想曲 Op.12
5 ボーナス・トラック:幻想曲「岩」 Op.7
Total time: 68.01
指揮:エフゲニー・スヴェトラーノフ (1, 4)、ウラジーミル・フェドセーエフ
(2)、
ドミトリ・キタエンコ (3)、ニコライ・ゴロワーノフ
(5)
ソヴィエト国立交響楽団(The USSR State Academic
Symphony Orchestra) (1, 4)
モスクワ放送交響楽団 (2, 5)、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
(3)
録音:1973年 (1, 4)、1985年 (2)、 1984年
(3)、 歴史的録音 (5).
【Disc 16】
1 交響曲 ニ短調 (ユース・シンフォニー) (1891年)
2 交響曲第1番 ニ短調 Op.13
Total time: 58.06
指揮:ドミトリ・キタエンコ (1)、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー
(2)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 (1)
ソヴィエト文化省管弦楽団(The USSR Ministry
of Culture State Orchestra) (2)
録音:1984 (1), 1990年 (2).
【Disc 17】
1 交響曲第2番 ホ短調 Op.27
2 交響詩「死の島」 Op.29
Total time: 71.00
指揮:エフゲニー・スヴェトラーノフ
ソヴィエト国立交響楽団(The USSR State Academic
Symphony Orchestra)
録音:モスクワ音楽院大ホール・ライヴ1985年1月25日
(1), 1966年 (2).
【Disc 18】
1 交響曲第3番 イ短調 Op.44
2 交響的舞曲 Op.45
Total time: 75.57
指揮:エフゲニー・スヴェトラーノフ (1)、キリル・コンドラシン
(2)
モスクワ放送交響楽団 (1)、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
(2)
録音:1962年 (1), 1963年 (2).
【Disc 19】
1 「春」 バリトン、合唱と管弦楽のためのカンタータOp.20
(詩:ニコライ・ネクラーソフ)
2-5 「鐘」 3人の独唱者、合唱と管弦楽のための詩曲Op.35
(詩:エドガー・アラン・ポー, 訳と追補:コンスタンティン・バリモント)
6-8 3つのロシアの歌 合唱と管弦楽のための
Op.41
9 ボーナス・トラック:
3つのロシアの歌 合唱と管弦楽のための Op.41より、
III. 「赤められた頬におしろいをぬってよ」Allegro
moderato (alla marcia, al rigore di tempo)
Total time: 71.53
Track 1:
エフゲニー・キブカロ baritone
モスクワ放送合唱団(The Grand Choir of All-Union
Radio)
合唱指揮:マリア・ボンダー、リュドミラ・エルマコワ
芸術監督:クラヴディー・プチーツァ
指揮:アレクサンドル・ガウク
モスクワ放送交響楽団
Tracks 2-5:
ナタリア・ミハイロワ soprano
セルゲイ・ラリン tenor
ユーリ・マズロク baritone
ボリショイ劇場合唱団
芸術監督:アレクサンドル・リブノフ
合唱指揮:スタニスラフ・ルイコフ
指揮:ドミトリ・キタエンコ
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
Tracks 6-8:
ユルロフ・ロシア合唱団
芸術監督:ユーリ・ウーホフ
合唱指揮:ロザリア・ペレグドワ
指揮:エフゲニー・スヴェトラーノフ
ソヴィエト国立交響楽団(The USSR State Academic
Symphony Orchestra)
Track 9:
指揮:ニコライ・ゴロワーノフ
モスクワ放送交響楽団、合唱団
(The Grand Choir and Symphony Orchestra of
All-Union Radio)
録音:1958年 (1), 1985年 (2-5), 1977年 (6-8),
1947年歴史的ライヴ録音 (9).
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【Disc 20】
「アレコ」 1幕のオペラ
脚本:ウラジーミル・ネミローヴィチ=ダンチェンコ
(プーシキンの詩「ジプシー」による)
ボーナス・トラック:アレコのカヴァティーナ「月は高く輝く」
Total time: 64.05
アレコ - エフゲニー・ネステレンコ bass
ゼムフィーラ - スヴェトラーナ・ヴォルコワsoprano
老ジプシー - ウラジーミル・マトリン bass
若いジプシー - アレクサンドル・フェディン
tenor
ジプシーの老婆- ライザ・コトワ contralto
モスクワ放送合唱団
(The Grand Academic Choir of USSR Central
Television and All-Union Radio)
合唱指揮:スヴャトスラフ・イワーノフ
指揮:ドミトリ・キタエンコ
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1987年
ボーナス・トラック:フョードル・シャリアピン
bass (1929年歴史的録音)
【Disc 21】
「けちな騎士」 1幕3場のオペラ Op.24
アレクサンドル・プーシキンの悲劇による
Total time: 62.43
男爵 - ボリス・ドブリン baritone
アルベルト - レフ・クズネツォフ tenor
騎士 - イワン・ブドリン bass
ユダヤ人(金貸し) - アレクセイ・ウスマノフ
tenor
公爵 - セルゲイ・ヤコヴェンコ baritone
指揮:ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー
モスクワ放送交響楽団
録音:不詳
【Disc 22】
「フランチェスカ・ダ・リミニ」 2場にプロローグ、エピローグを伴うオペラOp.25
脚本:モデスト・チャイコフスキー (ダンテの「神曲」による)
Total time: 63.59
ヴェルギルの影 - ミハイル・マスロフ baritone
ダンテ - アレクサンドル・レプテフ tenor
ランチョット・マラテスタ - エフゲニー・ネステレンコ
bass
フランチェスカ - マクヴァラ・カスラシヴィリ
soprano
パオロ - ウラジーミル・アトラントフ tenor
ボリショイ劇場合唱団、管弦楽団
指揮:マルク・エルムラー
録音:1975年
【Disc 23】
1 「たゆまず祈る聖母」 混声合唱のための (1893年)
2 「精霊の合唱」 アレクセイ・K.トルストイの詩「ドン・ジュアン」より
(1894年)
3-8 6つの合唱曲 女声あるいは児童合唱とピアノのための
Op.15
9 「治療者パンテレイ」 混声合唱のための (詩:アレクセイ・トルストイ)
(1899年)
10 「百姓靴」 混声合唱のためのウクライナ民謡の編曲
(1899年)
ボーナス・トラック
「聖金口イオアン聖体礼儀」 Op.31 より
11 No.12主や爾を崇め歌い(vocalise)
12 No.2 わが霊や主を讃めあげよ
「徹夜祷」 Op.37 より
13 No.2 わが霊や主を讃めあげよ
14 No.2 わが霊や主を讃めあげよ
15 No.3 悪人の謀に行かざる人は福なり
16 No.4 聖にして福たる常生なる天の父
17 No.5 主宰や今 爾の言にしたがい
Total time: 60.33
ラリサ・アレクセーエヴァ soprano (11)
エレーナ・オブラスツォワ mezzo-soprano (12,
13)
イワン・コスロフスキー tenor (14-17)
ウラジミール・クライネフ piano (3-8)
指揮:ボリス・テヴリン (1-10)
モスクワ・ユース合唱団 (1, 3-8)
モスクワ音楽院室内合唱団 (2, 9, 10)
指揮:アレクサンドル・スヴェシニコフ (11)
ソヴィエト国立ロシア合唱団 (The USSR State
Academic Russian Choir)
指揮:ウラジーミル・ミーニン (12, 13)
モスクワ室内合唱団
指揮:アレクサンドル・ユルロフ (14-17)
ロシア国立ユルロフ合唱団
録音:1977年 (1), 2001年4月11日ライヴ (2,
9, 10), 1988年 (3-8),
1959年 (11), 1980年11月28日ライヴ (12, 13),
1965年3月2日 (14-17)
【Disc 24】
「聖金口イオアン聖体礼儀」 混声合唱のための
Op.31
Total time: 53.55
ナタリア・ゲラシモワ soprano
アレクサンドル・カラクツ tenor
セルゲイ・バイコフ bass
ユーリ・クターニン bass
指揮:ウラジーミル・ミーニン
モスクワ室内合唱団
録音:1988年スモレンスク聖母被昇天大聖堂
【Disc 25】
「徹夜祷」 Op.37
Total time: 64.13
ジャンナ・ポレフツォワ mezzo-soprano
セルゲイ・ロコジツァ tenor
指揮:ヴラディスラフ・チェルヌシェンコ
レニングラード国立グリンカ聖歌隊(The Leningrad
State Academic Glinka Choral Capella)
録音:1985年
【Disc 26】 歌曲集
1 聖なる修道院の門の傍らに (ミハイル・レールモントフ)
(1890年)
2 君には何も語るまい (アファナーシー・フェート)
(1890年)
3 心よ、お前はふたたび目覚めた (ニコライ・グレコフ)
4 「仮面舞踏会」よりアルベニンのモノローグA
Night Spent Without Dreams (ミハイル・レールモントフ)
5 四月、春の祭の日 (ヴェロニカ・トゥシュノワ,
エドゥアール・パイエロンによる)
6 夕闇は迫り (アレクセイ・トルストイ)
7 舟歌 (Song of the Boatmen) 声楽とピアノのための編曲版
(1890-1891年)
8 失望した男の歌(ダニール・ラートハウス)
6つのロマンスOp.4
9 いや、お願いだ、行かないで (ドミトリー・メレジュコフスキー)
10 朝 (M.ヤーノフ)
11 夜のしじまの中で(アファナーシー・フェート)
12 歌うなかれ、美しい人よ (アレクサンドル・プーシキン)
13 ああ、私の畑よ (アレクセイ・トルストイ)
14 友よ、そんなに昔だろうか (アルセニー・ゴレニシチェフ=クトゥーゾフ)
15 「ボリス・ゴドゥノフ」よりピーメンのモノローグOne
Last Story (アレクサンドル・プーシキン)
Total time 47.02
A.ピロゴフ bass, B. ユルタイキン piano (1,
8)
S. シャポシニコフ baritone, E.レベデフ piano
(2)
V. ピアフコ tenor, V. ヴィクトロフ piano
(3)
A. オグニフツェフ bass, N. コロルコフ piano
(4, 7)
P. リシチアン baritone, A. ミトニク piano
(5)
L. チュコニヤ soprano, R. トロフマン piano
(6)
M. レイゼン bass, A. マカロフ piano (9)
Z. ドルハノワ mezzo-soprano, B. コゼル piano
(10)
V. アトラントフ tenor, F. ハリロワ piano
(11)
Е. ネステレンコ bass, E. シェンデロヴィチ
piano (12)
N. トカチェンコ soprano, T. ミアンサロワ
piano (13)
A. イワーノフ baritone, A. ジブツェフ piano
(14)
I. コツロフスキー tenor, I. グスマン(指揮)
ソヴィエトボリショイ劇場管弦楽団 (15)
録音:1973年 (3, 7), 1969年 (4), 1984年 (6),
1972年 (12), 1964年 (15).
【Disc 27】 歌曲集
6つのロマンス Op.8
1 睡蓮 (アレクセイ・プレシュチェーエフ, ハインリヒ・ハイネによる)
2 わが子よ、お前は花のように美しい (アレクセイ・プレシュチェーエフ,
ハインリヒ・ハイネによる)
3 想い (アレクセイ・プレシュチェーエフ, タラス・シェフチェンコによる)
4 私は悲しくも愛してしまった (アレクセイ・プレシュチェーエフ,
タラス・シェフチェンコによる)
5 夢 (アレクセイ・プレシュチェーエフ, ハインリヒ・ハイネによる)
6 祈り (アレクセイ・プレシュチェーエフ, ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテによる)
7 花はしぼんだ (ダニール・ラタウス) (1893年)
8 君は覚えているだろうか、あの夕べを (アルクセイ・トルストイ)
(1893年)
12のロマンス Op.14
9 私はあなたを待っている (マリヤ・ダヴィドワ)
10 小島 (コンスタンティン・バリモント, パーシー・ビッシュ・シェリーによる)
11 昔から恋には慰めは少なく(アファナーシー・フェート)
12 私は彼女のもとへ行った (アレクセイ・コリツォフ)
13 この夏の夜 (ダニール・ラートハウス)
14 あなたは皆に愛される (アルクセイ・トルストイ)
15 わが友よ、私を信じるな (アルクセイ・トルストイ)
16 おお、悲しまないで (アレクセイ・アプーフチン)
17 真昼のように美しい彼女 (ニコライ・ミンスキー)
18 私の胸のうちに (ニコライ・ミンスキー)
19 雪解け (フョードル・チュッチェフ)
20 時は来た (セミョン・ナドソン)
Total time 48.00
Z. ドルハノワ mezzo-soprano, B. コゼル piano
(1)
А. ロズム baritone, V. シュライブマン piano
(2)
А. ピロゴフ bass, М. サハロフ piano (3)
N. オブホワ mezzo-soprano, М. サハロフ piano
(4)
М. マゴマエフ baritone, B. アブラモヴィチ
piano (5)
Z. ドルハノワ mezzo-soprano, А. ドルハニャン
piano (6, 16)
V. ボリセンコ mezzo-soprano, N. コロリコフ
piano (7)
К.リソフスキー tenor, S. ヴィノグラドワ
piano (8)
I. アルヒポワ mezzo-soprano, J. ウストマン
piano (9)
Е. シュムスカヤ soprano, S. ストゥシェフスキー
piano (10)
А. オグニフツェフ bass, N. コロリコフ piano
(11, 15, 20)
V. アトラントフ tenor, F. ハリロワ piano
(12)
L. マスレニコワ soprano, N. ミロノフ piano
(13)
S. シャポシニコフ baritone, Е. レベデフ,
piano (14)
E. ザレムバ mezzo-soprano, A. カドブノワ
piano (17)
М. レシェチン bass, N. コロリコフ piano
(18)
Т. ミラシキナ soprano, B. コゼル piano (19)
録音:1952年 (1, 16), 1965年 (2), 1972年
(5), 1973年 (8, 11, 20),
1970年 (9), 1971年 (12), 1969年 (15), 2011年
(17), 1963年 (19)
【Disc 28】 歌曲集
1 君はしゃっくりをしなかったかい (ピョートル・ヴャーゼムスキー)
(1899年)
2 夜 (ダニール・ラートハウス) (1900年)
12のロマンス Op.21
3 運命 (アレクセイ・アプーフチン)
4 新しい墓の前で (セミョン・ナドソン)
5 夕暮れ (イワン・トルジェフスキー, ジャン=マリー・ギュイヨーによる)
6 彼女たちは答えた (レフ・メイ, ヴィクトル・ユーゴーによる)
7 リラの花 (エカテリーナ・ベケトワ)
8 ミュッセからの断章 (アレクセイ・アプーフチン,
アルフレッド・ド・ミュッセによる)
9 ここは何て素晴らしい (グラフィーラ・ガリーナ)
10 まひわの死に寄せて (ワシリー・ジューコフスキー)
11 メロディ (セミョン・ナドソン)
12 イコンの前に (アルセニー・ゴレニシチェフ=クトゥーゾフ)
13 われは預言者にあらず (アレクサンドル・クルゴフ)
14 なんという苦しさ (グラフィーラ・ガリーナ)
15 スタニスラフスキーへの手紙 (セルゲイ・ラフマニノフ)
16 ヨハネの福音書より (15章, 13節) (1915年)
Total time 44.00
E. ネステレンコ bass, V. ヴィクトロフ piano
(1)
K. リソフスキー tenor, S. ヴィノグラドワ
piano (2)
A. オグニフツェフ bass, N. コロリコフ piano
(3, 4)
H. ゲルズマーワ soprano, E. ガネリーナ piano
(5-7)
A. ソロヴャネンコ tenor, M. ラヴィン piano
(8)
N. ドルリャーク soprano, S. リヒテル piano
(9)
T. ペトロワ soprano, Yu. グシャンスカヤ piano
(10)
I. アルヒポワ mezzo-soprano, Z. コーガン
piano (11)
V. レフコ mezzo-soprano, G. ツィンゲル piano
(12)
Yu. グリャエフ bass, R. トロフマン piano
(13, 15)
М. マゴマエフ baritone, B. アブラモヴィチ
piano (14)
E. ネステレンコ bass, N. ワルテル piano (16)
録音:1973年 (1-4, 12, 16), 2014年 (5-7),
1990年 (8), 1967年 (10),
1974年 (13), 1972年 (14, 15)
【Disc 29】 歌曲集
15のロマンス Op.26
1 あまたの響き (アレクセイ・トルストイ)
2 私はすべてを奪われた (フョードル・チュッチェフ)
3 わたしたち一息つけるわ (アントン・チェーホフ)
4 二つの別れ (アレクセイ・コリツォフ)
5 立ち去ろう、愛しい人よ (アルセニー・ゴレニシチェフ=クトゥーゾフ)
6 キリストは甦りぬ (ドミトリー・メレジュコフスキー)
7 子供たちに (アレクセイ・ホミャコーフ)
8 私は許しをこいねがう (ドミトリー・メレジュコフスキー)
9 私はまた一人に (イワン・ブーニン, タラス・シェフチェンコによる)
10 私の窓辺に (グラフィーラ・ガリーナ)
11 噴水 (フョードル・チュッチェフ)
12 夜は悲しい (イワン・ブーニン)
13 きのう私たちは出会った (ヤーコフ・ポロンスキー)
14 指輪 (アレクセイ・コリツォフ)
15 すべては過ぎ去ってゆく (ダニール・ラートハウス)
Total time 41.00
P. ネルツソフ baritone, N. ワルテル piano
(1)
Е. ネステレンコ bass, Е. シェンデロヴィチ
piano (2)
E. ザレムバ mezzo-soprano, A. カドブノワ
piano (3)
Е. フォミーナ soprano, Е. ネステレンコ
bass, V. ヴィクトロフ piano (4)
Z. ドルハノワ mezzo-soprano, V. フヴォスティン,
piano (5)
М. ライゼン bass, V. フヴォスティン piano
(6, 15)
An. イワーノフ baritone, G. オレントリチャー
piano (7)
G. ネレップ tenor, М. サハロフ piano (8)
М. マゴマエフ baritone, B. アブラモヴィチ
piano (9)
L. チュコニヤ soprano, R. トロフマン piano
(10)
Е. シュムスカヤ soprano, G. オレントリチャー
piano (11)
А. ピロゴフ bass, B. ユルタイキン piano
(12)
P. リシツィアン baritone, А. エロヒン piano
(13)
V. レフコ mezzo-soprano, G. ツィンゲル piano
(14)
Recorded in 1973 (1, 4, 14), 1972 (2, 9),
2011 (3), 1981 (5), 1979 (6, 15), 1984 (10).
【Disc 30】 ROMANCES
14のロマンス Op.34
1 ミューズ (アレクサンドル・プーシキン)
2 私たちの誰の心にも (アポロン・コリンフスキー)
3 嵐 (アレクサンドル・プーシキン)
4 移り行く風 (コンスタンティン・バリモント)
5 アリオン (アレクサンドル・プーシキン)
6 ラザロの復活 (アレクセイ・ホミャコーフ)
7 そんなことはない (アポロン・マイコフ)
8 音楽 (ヤーコフ・ポロンスキー)
9 あなたは彼を知っていた (フョードル・チュッチェフ)
10 その日を私は覚えている (フョードル・チュッチェフ)
11 小作人 (アファナーシー・フェート)
12 何という幸せ (アファナーシー・フェート)
13 不協和音 (ヤーコフ・ポロンスキー)
14 ヴォカリーズ -声楽と管弦楽版
6つの詩 Op.38
15 夜ふけに私の庭で (アレクサンドル・ブローク,
アヴェティク・イサハキアンによる)
16 彼女に (アンドレイ・ベリー)
17 ひなぎく (イーゴリ・セヴェリャーニン)
18 ねずみ捕り (ワレリー・ブリューソフ)
19 夢 (フョードル・ソログープ)
20 おーい! (コンスタンティン・バリモント)
ボーナス・トラック
21 You, My Cerise, My Rouge, 声楽とピアノのための編曲版
Total time 54.00
K. リソフスキー tenor, S. ヴィノグラドワ
piano (1, 3)
V. ザハロフ baritone, G. オレントリチャー
piano (2)
H. ゲルズマーワ soprano, E. ガネリーナ, piano
(4, 16, 18-20)
V. キルチェフスキー tenor, G. オレントリチャー
piano (5)
E. ネステレンコ bass, V. ヴィクトロフ piano
(6, 11)
A. オグニフツェフ bass, N. コロリオフ piano
(7)
A. イワーノフ baritone, G. オレントリチャー
piano (8, 9)
I. コツロフスキー tenor, P. ニキーチン piano
(10)
A. マスレニコフ tenor, N. コロリオフ piano
(12, 15)
N. ロジェストヴェンスカヤ soprano, O. トーミン
piano (13)
V. フィルソヴァ soprano, E.スヴェトラーノフ(指揮),
ボリショイ劇場管弦楽団 (14)
I. マスレニコワ soprano, A. マカロフ piano
(17, 20)
ボーナス・トラック:ナジェージダ・プレヴィツカヤ
mezzo-soprano, セルゲイ・ラフマニノフ piano
録音:1973年 (1, 3, 6, 11), 2014年 (4, 16,
18-20), 1969年 (7), 1975年 (12, 15), 1959年
(14), 1921年 (21)
【Disc 31】
1 チェロとピアノのためのロマンス ヘ短調 (1890年)
チェロとピアノのための2つの小品 Op.2
2 1. 前奏曲
3 2. 東洋的舞曲
ヴァイオリンとピアノのための2つの小品 Op.6
4 1. ロマンス
5 2. ハンガリー舞曲
弦楽四重奏曲第1番 ニ長調 (未完) (1889年)
6 II. ロマンス Andante espressivo
7 III. スケルツォ Allegro
弦楽四重奏曲第2番 ト短調 (未完) (1896年)
8 I. Allegro moderato
9 II. Andante molto sostenuto
ボーナス・トラック
10 ホパーク
〜ムソルグスキー歌劇「ソローチンツィの定期市」より
作曲者によるヴァイオリンとピアノのための編曲
Total time 49.21
Track 1
イーゴル・ガヴリシュ cello
リュボフ・チモフェエワ piano
Track 2
アレクサンドル・ルーディン cello
(アナトーリー・ブランドゥコーフが所持したドメニコ・モンタニャーナ製チェロ使用)
ユーリ・マルティノフ piano (ラフマニノフが所持したベヒシュタイン製グランド・ピアノ使用)
Track 3
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ cello
アレクサンドル・デデューヒン piano
Track 4
レオニード・コーガン violin
ナウム・ワルテル piano
Track 5
アレクセイ・ルンディン violin
ユーリ・マルティノフ piano
Tracks 6-9
ショスタコーヴィチ・カルテット
アンドレイ・シシュロフ violin
アレクサンドル・バラショフviolin
アレクサンドル・ガルコフスキー viola
アレクサンドル・コルチャギン cello
BONUS
ギドン・クレーム violin
オルグ・マイセンベルク piano
録音:1973年 (1), 1971年 (4), 1972年 (6-9),
1975年 (10),
the Concert Hall Rachmaninoff House 2018年
(2), CineLab SoundMix 2018年 (5).
【Disc 32】
1 悲しみの三重奏曲第1番 ト短調 (1892年)
2-4 悲しみの三重奏曲第2番 ニ短調 Op.9
Total time 60.55
Track 1
ショスタコーヴィチ・トリオ
アミラン・ガンツ violin
ミシャ・カッツ cello
グリゴリー・グルツマン piano
Tracks 2-4
ダヴィド・オイストラフ violin
スヴャトスラフ・クナシェヴィツキー cello
レフ・オボーリン piano
録音:1991年 (1), 1958年 (2-4), 1957年 (5).
【Disc 33】
1 チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
ボーナス・トラック:ヴォカリーズ Op.34 No.14
(アナトーリー・ブランドゥコーフによるチェロとピアノ版)
ダニール・シャフラン cello (1)
アントン・ギンスブルク piano (1)
ボーナス・トラック
ミスチスラフ・ロストロポーヴィチ cello
アレクサンドル・デデューヒン piano
録音:1979年 (1), 1957年 (BONUS).
|
【LP】<初出音源>
Side А:
ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
1 I. Moderato
2 II. Adagio sostenuto
Side B:
2 III. Allegro scherzando
4 ヴォカリーズ Op.34 No.14 (作曲者による管弦楽編曲版)
А1, А2, В1:
ウラジーミル・クライネフ piano
指揮:ユーリ・テミルカーノフ
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
B2:
指揮:ドミトリ・キタエンコ
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1973年1月23日モスクワ音楽院大ホール・ライヴ
(А1, А2, В1), 1985年 (В2) |
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ラフマニノフの生誕145年(没後75年)を記念し、ロシアを代表するレーベルMELODIYAが全力で取り組んだコレクターズBOXが登場。
ラフマニノフが残した主要作品をほぼ網羅しています。レーベルに残る数多くの音源のうち1950代以降の録音を中心に、ソヴィエト時代から現代までのロシアを代表するヴィルトゥオーゾたちの名演奏から、曲ごとにベストのテイクを選んで収録。
また自作自演や、1920年代の歴史的名演奏などもボーナス・トラックとして追加しました。さらに付属のLPには、クライネフのピアノとテミルカーノフの指揮によるピアノ協奏曲第2番、キタエンコが振った「ヴォカリーズ」管弦楽版という、2曲の未発表録音を収録。
作曲家ラフマニノフを俯瞰する大規模な作品集として、また古今の名演奏を集めたコレクターズ・アイテムとして、多くの人を満足させるこれまでにない大規模なアンソロジーです。
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<LP>

10/2(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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ALIA VOX
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AVSA 9929
(SACD HYBRID)
¥2900 →\2690
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サヴァール、2017 年7 月の録音
みな、踊れ!
テルプシコール〜バロック・ダンス讃
・ジャン=フェリ・ルベル(1666-1747):
ラ・テレプシコール(1720)
管弦楽曲『舞曲さまざま』(1715)
田舎の楽しみ(Les plaisirs champetres)
・テレマン:
序曲(組曲)『風変り』 ト長調 TWV 55:G2
序曲(組曲)変ロ長調(ターフェルムジーク、第3部第1番
TWV 55:B1) |
ル・コンセール・デ・ナシオン
(コンサートマスター:
マンフレード・クレーマー)
ジョルディ・サヴァール(指揮) |
サヴァールが魅せる!バロック舞曲の優雅の極み
録音:2017 年7 月、グラーツ(オーストリア)
サヴァール、2017 年7 月の録音。9 人のムーサのうちの1
人、テルプシコールが舞台に舞い降りたかのような、典雅な舞曲を中心に編まれたプログラムです。
テレプシコールは踊りの楽しみ、の意で、舞踊と合唱(叙事詩)を司る女神、と言われています。テレマンとルベルの活き活きとしてカラフルな作品は、神々にささげる舞曲を思わせます。バロック音楽が最も洗練されていた時期の音楽の粋を心ゆくまで味わうことのできる1
枚です。
ジョルディ・サヴァール来日予定
11月22日(木)浜離宮朝日ホール〜スペイン黄金世紀の舞曲
11月24日(土)三鷹市芸術文化センター〜スペイン黄金世紀の舞曲
11月25日(日)伊丹アイフォニックホール〜スペイン黄金世紀の舞曲 |
PENTATONE
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PTC 5186719
(SACD HYBRID)
¥2700
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ジョアキーノ・ロッシーニ(1792-1868):序曲集
(1)歌劇『絹のはしご』序曲(1812)(5'57")
(2)歌劇『タンクレディ』序曲(1813)(6'00")
(3)歌劇『アルジェのイタリア女』序曲(1813)(8'09")
(4)歌劇『セビリアの理髪師』序曲(1816)(6'53")
(5)歌劇『泥棒かささぎ』序曲(1817)(9'51")
(6)歌劇『マティルデ・ディ・シャブラン』(1821)(9'39")
(7)歌劇『セミラーミデ』(1823)(12'35")
(8)歌劇『コリントの包囲』(1826)(9'36")
(9)歌劇『ウィリアム・テル』(1829)(12'11") |
ミケーレ・マリオッティ(指揮)
ボローニャ・テアトロ・コムナーレ管 |
実にカラフルで躍動感に満ちた演奏。ロッシーニの生誕地、ペーザロで生まれたミケーレ・マリオッティがロッシーニの序曲集を録音!
録音:2018年5月/聖ドメニコ修道院(ボローニャ)/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、ディジパック仕様、81'37"、輸入盤・日本語帯付
SACD ハイブリッド盤。
1979 年生まれのミケーレ・マリオッティがボローニャ・テアトロ・コムナーレ管弦楽団とともにロッシーニの序曲集を録音しました。
マリオッティといえば、『ウィリアム・テル』、『マティルデ・ディ・シャブラン』の映像商品などでもカラフルで躍動感に満ちた演奏を聴かせましたが、当演奏は2018
年5 月にロッシーニの9 つの歌劇の序曲を録音したものです。
豊かなハーモニーと華麗なオーケストレーション、そしてパワフルでリズミカルなロッシーニの作品を見事な熱量で演奏しております!
ロッシーニの生誕地、ペーザロに生まれたマリオッティだからこそ表現できる正真正銘のロッシーニをここに聴くことができます。
そしてPENTATONE レーベルが誇る技術チームによる録音で、DSD
レコーディング技術で収録されたマルチチャンネル対応の極上の高音質録音を楽しむことができます。

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THE CHOIR OF KING'S COLLEGE
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リチャード・ガワーズ、メシアンの大曲!
メシアン:主の生誕 |
リチャード・ガワーズ(オルガン) |
名門キングス・カレッジが満を持して世に送り出すオルガン科特待生リチャード・ガワーズ、メシアンの大曲!
録音:2017 年7 月17-18 日、キングス・カレッジ・チャペル
オルガン:The Harrison&Harrison
キングス・カレッジのオルガン科特待生は、チャペルでの礼拝での演奏、少年聖歌隊の指導のサポート、そして時には合唱団の指揮、と様々な役割を担います。
リチャード・ガワーズは2014-17 年キングス・カレッジのオルガン科で特待生として学び、星付きの1
等賞で卒業、在学中は合唱団の海外ツアーにも同行して演奏していました。
これはガワーズの在学時期最後に録音された彼の初ソロCDで、キングス・カレッジのレーベルから発売となります。メシアンの「主の生誕」は、壮大な規模でイエスキリストの生誕を真摯にとらえた大曲。「聖母と御子」に始まり、イエスが受難を受け入れることなどが音楽によって描かれ、最終曲は「神はわれらと共に」と題された有名なトッカータで閉じられます。知性と音楽性をもって真摯にこの作品と向き合った名演。
2016年に行われた9 カ月に及ぶ大規模な改修後の、キングス・カレッジ・チャペルが誇るオルガンの音色を堪能できます。

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NEOS
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フィリップ・マインツ(b.1977):管弦楽作品集Vol.1
(1)「吊るされている庭」(2016/17)
〜大管弦楽のための[21:19]
(2)「トリプティコ・ヴァーティカル」(2012/14)
〜ソプラノと大管弦楽のための(詩:ロベルト・フアロス)[26:16]
※全作世界初演 |
クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)
(1)ベルリン・ドイツ交響楽団
(2)ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
マリソル・モンタルヴォ(S) |
巨匠エッシェンバッハが振る現代音楽!ドイツの中堅フィリップ・マインツ作品集
録音:(1)2017年5月28日ベルリン、(2)2014年6月25日ミュンヘン,47:40
フィリップ・マインツはドイツの中堅世代の作曲家でロベルト・HP・プラッツに師事、その後リエージュ大学で電子音楽の権威アンリ・プッスールに学ぶ。またパリのIRCAMでも研究と制作を行っている。
電子音楽の研鑽を経たマインツの音楽は様々な音色と複雑に織りなすテクスチュアの推移で成り立っており、「吊るされている庭」は古代アッシリアの神話に題材を採った幻想的な作品。幾重にも重ねられた弦楽の薄い皮膜のようなテクスチュアは武満の70年代の作風を思わせて魅力的。「トリプティコ・ヴァーティカル」はアルゼンチンの詩人ロベルト・フアロスに詩に基づくこれも幻想的な声楽作品。
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NEOS 11805/7
(SACD HYBRID
3枚組)
¥7200
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ピアノ協奏曲はツァグロセク&フランクフルト放送響
ホラチウ・ラドゥレスク(1942-2008):ピアノ作品全集
CD1)
(1)ドメニコ・スカルラッティへのオマージュ(1967)
(2)ピアノ・ソナタ第6番《光源への回帰》(2007)
(3)ピアノ・ソナタ第5番《汝の塵を落ち着かせよ、
これが元のアイデンティティだ》(2003)
(4)ピアノ・ソナタ第1番《揺りかごから深淵へ》(1968)
CD2)
(5)ピアノ・ソナタ第2番《存在と非存在はお互いを創造する》(1991)
(6)ピアノ・ソナタ第3番《あなたは永遠に耐え忍ぶだろう》(1992/1999)
(7)ピアノ・ソナタ第4番《神よりも古く、井戸のように》(1993)
CD3)
(8)ピアノと大管弦楽のための協奏曲《探求》(1996) |
オルトウィン・ステューマー(Pf)
(8)ローター・ツァグロセク(指揮)
フランクフルト放送交響楽団 |
没後10年。ルーマニア出身、フランスで活躍したホラチウ・ラドゥレスクのピアノ作品全集!
録音:2009-2010年(CD1)、2002年(CD2)、1996年(CD3)
Total time:CD1[63:39]、CD2[55:43]、CD3[51:38]
ラドゥレスクはルーマニアのブカレスト音楽院で学んだ後、ダルムシュタット夏期現代音楽講習会に参加、シュトックハウゼンの音楽に触れて大きく作風を変化させ、以後、西ヨーロッパの前衛音楽側の立場から作品を発表してきた。特に倍音に関心が深く、スペクトル楽派に通じる、ひとつの音を深く聴き込むような作曲法を採っている。
中期以降は前衛様式のなかに調性的要素、ルーマニアの民謡までも寛容に取り込む姿勢をみせており、これが広く聴衆の人気を得る結果となった。
このセットでは初期から晩年に至るピアノ曲が収められており、彼の思索と様式の変遷を辿れる内容。
CD3に収録されたピアノ協奏曲はおよそ50分からなる大作で彼の倍音を聴き込む作曲法にルーマニア民謡(バルトークが採譜し作曲した「ルーマニアのクリスマス・キャロル」からの旋律)が融合したラドゥレスクの集大成的傑作。生前より作曲者と深い親交のあったオルトウィン・ステューマーの演奏も聴きどころ。作曲者の意図をよく理解した決定盤。
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NEOS 11630
(7CD 5枚価格)
¥12000 →\10990
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ダルムシュタット・オーラル・ドキュメントVol.4
《現代音楽の名ピアニストたち》
エドゥアルト・シュトイアマン、アンドール・フォルデス、イヴォンヌ・ロリオ
デヴィッド・テュードア、アロイス・コンタルスキー、ピエール・ブーレーズ
ヘルムート・ラッヘンマン、クロード・エルフェ、ヘルベルト・ヘンク、ほか! |
CD1)1950年代以前の作品
(1)シェーンベルク(1874-1951):6つのピアノ曲/(2)シェーンベルク:5つのピアノ曲/
(3)バルトーク(1881-1945):ピアノ・ソナタ/(4)ウェーベルン(1883-1945):変奏曲Op.27/
(5)ステファン・ウォルペ(1902-19):パッサカリア/
(6)ロジャー・セッションズ(1896-1985):4つの小品/
(7)ハンス・エーリヒ・アポステル(1901-1972):《クビニアーナ》ピアノのための10の小品
(8)ピエール・ブーレーズ(1925-2016):ピアノ・ソナタ第1番/
(1)エドゥアルト・シュトイアマン 1957年7月17日/(2)(4)(5)ペーター・シュタドレン 1948年7月31日/
(3)アンドール・フォルデス1952年7月18日/(5)デヴィッド・テュードア
1956年7月12日/
(6)ハワード・ルボウ 1960年7月14日/(8)エリカ・ハーゼ
1959年9月3日 |
CD2)1950〜1960年代の作品
(1)B.アロイス・ツィンマーマン(1918-1970):エンキーリディオン2
(2)フランコ・エヴァンゲリスティ(1926-1980):《音の投影、構造》
(3)リュック・フェラーリ(1929-2005):顔I
(4)カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007):ピアノ曲XI
(5)ピエール・ブーレーズ:ピアノ・ソナタ第3番(初稿)
(6)アルド・クレメンティ(1925-2011):コンポジション第1番
(7)ニコロ・カスティリオーニ(1932-1996):《動きの始まり》
(8)ジェルジ・クルターク(b.1926):8つのピアノ小品
(9)エルネスタルブレヒト・シュテーブラー(b.1934):《不安定な行動》
(10)ヘルムート・ラッヘンマン(b.1935):エコー・アンダンテ
(1)イヴォンヌ・ロリオ 1952年7月19日/(2)デヴィッド・テュードア 1958年9月10日/
(3)エルゼ・シュトック=フグ 1957年7月20日/(4)デヴィッド・テュードア 1958年9月8日/
(5)ピエール・ブーレーズ 1959年8月30日/(6)アロイス・コンタルスキー 1958年9月5日/
(7)ニコロ・カスティリオーニ 1958年9月10日/(8)アンドール・ロションツィ 1960年7月10日/
(9)ペーター・ロッゲンカンプ 1963年/(10)ヘルムート・ラッヘンマン 1962年7月18日 |
CD3)1970年代の作品
(1)ヤニス・クセナキス(1922-2001):エヴリアリ
(2)アンドレ・ブクレシュリエフ(1925-1997):ピラネーゼによる6つのエチュード
(3)ヴォルフガング・リーム(b.1952):ピアノ曲第5番
(4)サルヴァトーレ・シャリーノ(b.1947):ピアノ・ソナタ第1番
(5)ラインハルト・フェーベル(b.1952):ピアノ小品
(6)ラインハルト・フェーベル:ピアノ小品1978
(7)マウリツィオ・カーゲル(1931):アン・タステン
(1)アロイス・コンタルスキー 1974年7月30日/(2)クロード・エルフェ 1996年7月19日/
(3)ヘルベルト・ヘンク 1976年7月21日/(4)ペーター・シュマルフス 1980年7月23日/
(5)エドワード・ランバート 1976年7月26日/(6)ベルンハルト・ヴァムバッハ 1978年8月13日/
(7)アロイス・コンタルスキー 1978年8月5日 |
CD4)1980年代の作品
(1)シルヴァーノ・ブソッティ(b.1931):フェドラの死
(2)ブライアン・ファーニホウ(b.1943):レンマ=イコン=エピグラム
(3)シュトックハウゼン:ルシファーの夢あるいはピアノ曲XIII
(4)ヴィルヘルム・キルマイアー(b.1927):ピアノ小品第7番《幻想パラフレーズ》
(5)エルネスト・ヘルムート・フランマー(b.1949):ピアノ小品第3番《パッサカリア・ブレヴィス》
(1)イヴァール・ミハショフ 1990年7月19日/(2)セシル・ライトル 1988年8月5日/
(3)ベルンハルト・ヴァムバッハ 1984年7月20日/
(4)ジークフリート・モーザー 1988年8月9日/(5)オルトヴィン・シュテュルマー 1990年7月27日 |
CD5)1990年代の作品
(1)ダニエル・ロスマン(b.1958):
《指が少し出血し始めるまで打楽器のように酔っ払いのようなピアノを演奏せよ》
(2)エンノ・ポッペ(b.1969):主題と840の変奏
(3)マーク・アンドレ(b.1964):アン・フィニIII
(4)田中吉史(b.1968):エコ・ロンタニッシマII
(5)クラウス・ラング(b.1971):《眠っている農夫、人生の木、暗闇の鉢》
(6)オリガ・ライェワ(b.1971):《天使がいる素描》
(1)ベルンハルト・ヴァムバッハ 1996年8月2日/(2)アンナ・デリーコ 2010年7月28日/
(3)エルミス・テオドラキス 2010年7月28日/(4)マッシミリアーノ・ダメリーニ 1998年7月24日/
(5)ベルンハルト・ヴァムバッハ 2008年7月16日/(6)チェン・ピシェン(陳必先) 2002年7月8日/ |
CD6)2000〜2010年代/話すピアニスト、プレイヤー・ピアノの作品
(1)ディーター・マック(b.1954):ピアノ曲第5番《チェディ》
(2)サルヴァトーレ・シャリーノ:2つの残酷な夜
(3)ジェームズ・ソーンダーズ(b.1972):#070702
(4)望月京(b.1969):メビウスの輪
(5)マーク・バーデン(b.1980):他人の肌
(6)ジョルジュ・アペルギス(b.1945):カンバセーションX(プリペアド・ピアノと語り)
(7)ヴィキンタス・バルタカス(b.1972):パサカ
(8)クラレンス・バーロウ(b.1945):銀色の蘭、パンドラ
(9)ヴィト・ジュライ(b.1979):マトリックス(プレイヤー・ピアノとエレクトロニクス)
(10)シュテッフェン・クレッバー(b.1976):サインせよ(自動ピアノとラウドスピーカー)
(1)ハン・カヤ(韓 伽?) 2006年8月8日/(2)(3)ニコラス・ホッジス 2002年7月7日/
(4)ニコラス・ホッジス 2008年7月13日/(5)中村麗 2010年7月26日/
(6)レト・シュタウプ 2010年7月25日/(7)ベンヤミン・コブラー 1996年8月10日/
(8)1990年7月27日/(9)(10)2014年8月14日 |
CD7)拡張されたピアノ
(1)ローランド・カイン(1932-2011):量子
(2)ジャン=エティエンヌ・マリー(1917-1989):3つの小品
(3)ハンス・ウルリヒ・エンゲルマン(1921-2011):カデンツァ
(4)クラレンス・バーロウ:‛&まで‛&
(5)クリスティーナ・クビッシュ(b.1948):ディヴェルティメント(1台のピアノに5人のピアニストとテープ)
(6)フォルカー・ハイン(b.1938):タップ(プリペアド・ピアノとライヴ・エレクトロニクス)
(7)パスカル・クリトン(b.1954):タイムス(四分音ピアノとテープ)
(8)シモン・ステーン=アンデルセン(b.1976):再レンダリング(ピアノと2人のアシスタント)
(1)アロイス・コンタルスキー 1958年9月10日/(2)マルティーヌ・ジョスト 1988年8月10日/
(3)エルゼ・シュトック=フグ 1962年7月10日/(4)クリスティ・ベッカー 1986年7月26日/
(5)デヴィッド・アーデン、マレク・ミエテルスキ、ダヴィデ・モスコーニ、
カルロス・ペレグリーノ、ワーナー・フュッサー 1974年8月3日/
(6)オスカー・ピッツォ 1992年7月22日/(7)マルティーヌ・ジョスト 1990年7月23日/
(8)エレン・ウゲルヴィク 2010年7月24日 |
前衛音楽の数々を新旧様々な世代のピアニストで聴くセット!珍しくブーレーズが自らピアノを弾いた第3ソナタは必聴!
録音:1948〜2014年 いずれもダルムシュタット夏期現代音楽講習会コンサートにおけるライヴ録音(DDD)
Total time:CD1[70:34]/CD2[73:43]/CD3[75:38]/CD4[72:10]/CD5[78:41]/CD6[78:36]/CD7[73:47]
戦後のヨーロッパ現代音楽界をリードしてきたダルムシュタット夏期現代音楽講習会で行われたコンサートから選りすぐりの録音をまとめたシリーズ第4弾。
ここではピアノ作品が集められ、作品もさることながらイヴォンヌ・ロリオ、アロイス・コンタルスキー、デヴィッド・テュードアら往年の名・現代音楽ピアニストの他、最近注目の若手日本人ピアニスト中村麗の演奏が聴けるのが特色。
ピアノはそのコストパフォーマンスの良さからこの楽器のために多くの作品が書かれ、このディスクを聴くだけで戦後から今日までのヨーロッパ前衛音楽の歴史を俯瞰できる。なかでもブーレーズが自らピアノを弾いた自作の第3ソナタはこのセットの圧巻。ブーレーズの指揮はいくらでも聴けるが、彼の弾くピアノが聴けるのはおそらくこのセットが現時点で唯一。
他にダルムシュタットでは珍しい、四分音ピアノやピアノとライヴ・エレクトロニクス、ピアニストが演奏以外のフォーマンスをするなど、ピアノの可能性を探った実験的意欲作も収録。
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エルハルト・グロスコップ:「プレアデス」「クラング・ヴェルク11」
エルハルト・グロスコップ(b.1934):
(1)《プレアデス》7つの似た小品(2002)
〜ピアノと管弦楽のための[29:16]
(2)クラング・ヴェルク11(音の工房) (2011)
〜管弦楽のための[31:29]
※全曲世界初演ライヴ |
(1)ウルズラ・オッペンス(Pf)
ヴィキンタス・バルタカス(指揮)
ベルリン放送交響楽団
(2)ヨハネス・カリツケ(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団 |
録音:(1)2003年3月16日(ライヴ)、(2)2017年1月18日(ライヴ)、60:46
グロスコップは医学、数学、哲学を学んだ後、エルンスト・ペッピングとボリス・ブラッヒャーに作曲を学んだ。電子音楽の研究と制作にも従事しており、彼の音楽に深く影響を与えた。日本にも縁があり、1970年の大阪万博ではオーケストラ作品を発表している。
天体でありギリシャ神話の登場人物の名でもある「プレアデス」は7つの小品からなる宇宙的な拡がりをもった美しい作品。全編、静けさの中に時々きらめく眩くピアノや金属的打楽器による光のような音響イヴェントが印象的。「クラング・ヴェルク11」もプレアデス同様、一貫して静けさが支配し、ピカっときらめく鮮やかな光彩とそれがまぶたに焼き付いた残像のようにたなびく弦楽の薄い皮膜との対比が美しい佳品。
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NEOS 11803
(SACD HYBRID)
¥2400
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クレメンス・フォン・ロイスナー(b.1957):電子音楽作品集
(1)アナモルフォルシス(2018)/(2)HO(2008)/
(3)定義された荷重条件(2016)/(4)乾燥摩擦(2012)/
(5)KRIT(2018)/6)非活動領域(2013)/
(7)トポス・コンクレーテ(2014)
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制作:2008-2018年/[74:34]
サウンド・アーティスト、クレメンス・フォン・ロイスナーはエレクトロ・アコースティック音楽の旗手としてヨーロッパを中心に活動している。1980年代後期には音響ソフト「カンディンスキー・ミュージック・ペインター」の開発にも携わった。
レイスナーは電子音と現実音のサンプリングの加工を駆使し抽象画を描くように制作し、イマジナリーな音の拡がり、多様な音の質感が聴き手の想像力を刺激する。あらゆる過去の音楽の文脈から解放された純粋な音響運動は脳内をグニャグニャ、もみもみと、あちこちマッサージしてくれるようで実に快適。起こっては消え、現れてはまた消える様々な音響はさながら瞑想中に表れては浄化されてゆく想念、邪念の如し。広い意味での瞑想音楽としても使えそう。
多様な音が聴けるのでオーディオ・チェックにも最適。メディテーション、トリップ系の音楽(音響)が好きな人に自信をもってお薦めします。これはもはや脳内マッサージ・ミュージック!なやみ無用(笑)!
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「20〜21世紀の歌曲」
ユルグ・ヴィッテンバッハ(b.1935):
一茶&クルト・マルティの詩による8つのデュエッティーニ
カトリン・フラウヒガー(b.1967):
ピアノ独奏のためのプロローグと2つの歌
カタリーナ・ウェーバー(b.1958):《国境》から7つの歌
ヨルグ・ヴィッテンバッハ:
日本の神・慈悲深き観世音菩薩への3つの短い祈り
ハンス・アイスラー(1898-1962):ハリウッド・ソング・ブックより選集
アルバン・ベルク(1885-1935):7つの初期の歌 |
カトリン・フラウヒガー(Sop)
カタリーナ・ヴェーバー(Pf) |
録音:2017年8月、59:03
カトリン・フラウヒガーは歌手、作曲家で作曲をミヒャエル・ジャレル、チヤ・チェルノヴィン、ハインツ・ホリガー、クラウス・フーバーらに学んだ。
ピアノのカタリーナ・ウェーバーも作曲家でヨルグ・ヴィッテンバッハに師事、ジェルジ・クルターク、ポーリン・オリヴェロスの影響を受けた音楽で評価されている。
このディスクは彼女たちの自作を中心にヴィッテンバッハ、アイスラー、ベルクと20世紀ドイツ歌曲の歴史を辿る内容。ヴィッテンバッハの「観世音菩薩への祈り」のやや怪しい東洋趣味、アイスラーの退廃的なハリウッド・ソング・ブック、後期ロマン派の芳しい香り漂うベルクの初期歌曲が聴きもの。
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マルティン・ヘルヒェンレーダー(b.1961):
チェロとピアノのための作品集
死に関する小品〜チェロとピアノのための
ピアノのための4つのエチュード《木々と石》
冬の夜の音楽 - メランコリア1514〜チェロのための
ピアノのためのエチュード第2番《メテオ(流星)》
チェロのためのミニアチュアズ
ピアノのためのエチュード第3番
パウル・クレー・ブラットIV「石塊」〜ピアノのための
コンタクテ〜チェロとピアノのための |
フリードリヒ・ガウヴェルキー(Vc)
ゼフェリン・フォン・エッカルトシュタイン(Pf) |
録音:2017年9月、67:30
マルティン・ヘルヒェンレーダーはオルガニスト、音楽学者でもありドイツ、アメリカ、中国、カナダでも教鞭を執っている。オルガン奏者としてはマーカス・シュトックハウゼン、アルディッティQとも度々共演している。
既に当NEOSよりオルガン作品のCDが出て好評を得ている。これはチェロ独奏、ピアノ独奏、チェロとピアノのために書かれた作品集。
メテオ(流星)はそのものずばり、激しいクラスター音響で隕石の落下と思しき情景が描かれ、「冬の夜の音楽-メランコリア」はチェロの呻くようなメリスマティックで憂鬱な旋律が日本の東北民謡を想起させる。「コンタクテ」ではチェロとピアノが様々な形で接触(コンタクテ)する小品集。
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NEOS 11819/20
(2CD)
¥4800
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「フルート・ニュース」〜現代のフルート二重奏曲
(1)-(7)「20世紀のフルート二重奏」
(1)ヒンデミット(1885-1963):標準的なソナチネOp.31-3(1924)
(2)ジョン・ケージ(1912-1992):3つの小品(1935)
(3)ゴッフレド・ペトラッシ(1904-2003):天使の対話(1948)
(4)武満徹(1930-1996):マスク(1959)
(5)ブルーノ・マデルナ(1920-1973):ディアロディア(1972)
(6)尹伊桑(1917-1995):インヴェンション(1983)
(7)ジャン・フランセ(1912-1997):2種のインコのシンポジウム(1989)
(8)-(16)「ヴァインツィアールとヴェヒターに捧げられた作品」
(8)ドロシー・エベルハルト(b.1952):EOS(2015)
(9)エンヨット・シュナイダー(b.1950):
"RA"-リチュエル(2017)〜10人のフルート奏者のための
(10)ジャン=リュック・ダルブレー(b.1946):ウェイヴズ(2010)
(11)ベルント・レッドマン(b.1965):秘密の庭園(2017/18)
(12)エルヴィン・コッホ=ラファエル(b.1949):コンポジションNo.71(2012)〜
フルート(ピッコロ持ち替え)、バス・フルート、ピアノのための
(13)ニコラウス・ブラス(b.1949):愛の対話(2014)
(14)ヨハネス・X・シャフトナー(b.1985):夜を走るII〜7つのフルートのための(2010/11)
(15)フォルカー・ニッケル(b.1970):ソナチネ(2016)
(16)マックス・ベックシェーファー(b.1952):
ハイドンのいる三重奏曲II(2009)〜2つのフルートとチェロのための |
エリザベト・ヴァインツィアール
(Piccolo/Fl/アルトFl)
エドムント・ヴェヒター
(Fl/アルトFl/バスFl/コントラバスFl)
(9)(14)ミュンヘン・フルート・アンサンブル
(12)エヴァ・シーファーシュタイン(Pf)
(16)フィリップ・フォン・モルゲン(Vc) |
録音:(1)-(7)1998年/(2)-(16)2018年2月/70:01/71:50
現代のフルート二重奏およびフルート・アンサンブル、フルート二重奏を中心にした室外楽曲を収録。
ディスク1は主に20世紀に書かれたスタイルも様々な作曲家の作品、ディスク2はこのセットの演奏者であるエリザベト・ヴァインツィアール&エドムント・ヴェヒターに捧げられた最近の作品を中心にまとまられている。
ヒンデミットの可憐で軽やかな「標準的なソナチネ」に始まり、ケージの若書きで初期のリリシズムあふれる傑作「3つの小品」、武満20代の傑作「マスク」、マデルナ、尹伊桑、フランセと20世紀を代表するフルート作品が続く。
ディスク2では21世紀の新しい息吹を感じさせるシュナイダーの「"RA"リチュエル」、タッピングなどの特殊奏法を交えたダルビレーの「ウェイヴズ」、ベックシーファーの楽しい21世紀版ハイドンの主題による変奏曲「ハイドンのいる三重奏曲II」がそれぞれ聴きもの。現代音楽ファン、フルート学習者必携。
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<メジャー・レーベル>
オーストラリアELOQUENCE
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4817502
\1200 |
《ヴォルフガング・ホルツマイアー〜フランス歌曲集》
1) ベルリオーズ:歌曲集『夏の夜』より3つの歌、
ショーソン:2) ハチドリ、3) 蝶々、4) イタリアのセレナード、
5) イベール:『ドン・キホーテの歌』より「ドゥルシネアへの歌」、
6) ラヴェル:ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ、
7) イベール::『ドン・キホーテの歌』より「死の歌」、
ドビュッシー:
8) ポール・ブールジェの詩による2つのロマンス、
9) 3つのフランスの歌、
デュパルク:
10) フィディレ、11) ラメント、12) 前世、
13) ウジェーヌ・アンティオーム:2つのメロディ*、
フォーレ:14) 子守歌、15) 歌曲集『幻想の水平線』Op.118
*世界初録音 |
ヴォルフガング・ホルツマイアー(バリトン)、
マリア・ベロウソヴァ(ピアノ) |
バリトン歌手ホルツマイアーの新録音はフランスの歌
オーストリアのバリトン、ヴォルフガング・ホルツマイアーがフランスのメロディを歌った歌曲集です。この新作アルバムは2012年ウィーンで録音され、パートナーを務めたのは室内楽を得意とするロシアのピアニスト、マリア・ベロウソヴァです。
「私にとって、歌は会話の延長、つまり言葉や思考をより高度な形で表現するものなのです」とホルツマイアーは語っています。
ウジェーヌ・アンティオーム(1836-1916)という珍しい作曲家を発掘し、そのレイナルド・アーン風の優しく上品な2つの曲を初録音しました。
【録音】2012年3月29日−4月1日、ウィーン、Studio
Tonal
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4828627
\1200 |
《ベルナルト・ハイティンク〜初期録音集》
1) ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調Op.93*、
メンデルスゾーン:
2) 交響曲第4番イ長調Op.90『イタリア』*、
3) 序曲『フィンガルの洞窟』Op.26* **、
4) ヘンドリク・アンドリーセン:交響的練習曲
*DECCA初CD化
**ステレオ初発売 |
ベルナルト・ハイティンク(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 |
ハイティンク&コンセルトヘボウ管の60年代録音集
来年90歳を迎えるベルナルト・ハイティンクの初期ステレオ録音を集めたアルバムです。ベートーヴェンとメンデルスゾーンは初めてCD化されます。
ハイティンクは1956年に初めてコンセルトヘボウ管弦楽団を指揮し、5年後この楽団を率いてアメリカ、日本にツアーを行いましたが、そのツアー後にフィリップスから2つの交響曲、1962年にベートーヴェンの第8番、1963年にメンデルスゾーンの『イタリア』交響曲を録音しました。
【録音】1960年5月11−14日(3, 4)、1962年7月16日(1)、1963年2月18日(2)、アムステルダム、コンセルトヘボウ
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4807191
(2CD)
\1800 |
《ヨーゼフ・クリップス〜モーツァルト:歌劇『後宮からの誘拐』&序曲集》
モーツァルト:序曲集
1) 歌劇『後宮からの誘拐』*、2) 歌劇『魔笛』、
3) 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』、4)
歌劇『フィガロの結婚』、
5) 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』、6) 歌劇『劇場支配人』
7) 歌劇『後宮からの誘拐』
* DECCA初CD化 |
ロンドン交響楽団
7)
太守セリム………Heinz Woester
ベルモンテ…………Walther Ludwig
コンスタンツェ………ヴィルマ・リップ
ブロンデ……エミー・ローゼ
ペドリッロ……ペーター・クライン
オスミン………Endre Kor?h
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヨーゼフ・クリップス(指揮) |
LPレコード初のオペラ全曲録音となったクリップスによるモーツァルトの作品
1950年ヨーゼフ・クリップスがウィーンで録音した、モーツァルトの『後宮からの誘拐』はLPレコード初のオペラ全曲録音となりました。ロンドン交響楽団との序曲集をカップリングしています。すべて新規リマスタリング。2枚組。
クリップスは終戦後の1945年から国立歌劇場の楽団を再興して、戦後のモーツァルトの演奏形式を確立したことは有名です。
1950年から54年の間ロンドン交響楽団の首席指揮者を務め、1951年から52年に録音した序曲集のアルバムは当時演奏も録音も好評を博しました。
【録音】1951年12月17日(1, 2, 4, 5)、1952年1月2−4日(3,
6)、ロンドン、キングズウェイ・ホール、1950年6月3−9日、ウィーン楽友協会大ホール(7)
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4826944
(2CD)
\1800 |
《オスカー・ダノン〜チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』全曲》
《CD 1-2》
チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』全曲
DECCA世界初CD化(ステレオ録音) |
ラーリナ…………Mira Ver?evi?
タチアーナ………Valerija Heybal
オリガ…………Biserka Cveji?
フィリピエヴナ……メラニー・ブガリノヴィチ
エフゲニー・オネーギン…………ドゥシャン・ポポヴィチ
レンスキー…………Drago Starc
グレーミン公爵………Miroslav ?angalovi?
トリケ…………Stepan Andrashevich
Captain Trifon Petrovich…………Aleksandar
Veselinovi?
ザレーツキー………Ilija Gligorijevi?
オスカー・ダノン(指揮)
ベオグラード国立歌劇場合唱団・管弦楽団 |
ベオグラード国立オペラ・シリーズの中でも最も魅力的な録音
エロクヮンスは1955年にベオグラード国立オペラにより録音された7作のロシア・オペラをリリースしています。
今回はチャイコフスキーの『エフゲニー・オネーギン』。このオペラはモノラルとステレオの両方で録音されましたが、初めはモノラルのみ発売され、ステレオ録音がヨーロッパにリリースされたのは、すでにベオグラード・オペラが国際的に高い評価を得た1960年代になってからでした。
この『エフゲニー・オネーギン』はロシア・オペラの伝統に基づいた独特の歌唱で高く評価されましたが、特にValerija
Heybalによるタチアーナの溌剌とした心のこもった歌唱は秀逸です。初ステレオ録音。
指揮はセルビア出身のオスカー・ダノン。2枚組。世界初CD化。
【録音】1955年9月5−9、11日、ベオグラード、House
of Culture
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4827169
(2CD)
\1800 |
《イヴォンヌ・ミントン、ゲオルグ・ショルティ〜ミントン・シングズ・マーラー》
マーラー:
《CD 1》
大地の歌 /
《CD 2》
1) 子供の魔法の角笛(抜粋)、2) さすらう若人の歌 |
イヴォンヌ・ミントン(メッゾ・ソプラノ)、
ルネ・コロ(テノール)(CD 1)、
サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)
シカゴ交響楽団 |
ミントン、ショルティ、マーラー……素晴らしい芸術的結びつきによる完璧な録音
80歳の誕生日に先立ち、オーストリアのメッゾ・ソプラノ歌手イヴォンヌ・ミントンがゲオルグ・ショルティとともに録音したマーラーの歌曲集がリリースされます。2枚組。
2017年に出版されたミントンの回顧録には、「マーラーの音楽はサー・ゲオルグ・ショルティとシカゴ交響楽団を念頭に置いて書かれたものかもしない」という記述があります。
遠慮してあまり語られてはいませんが、ミントンも身に着けたテクニックと音楽への深い思いを結び付けて見事な貢献をしています。
【録音】1970年4月1、7日、シカゴ、メディナ・テンプル(CD
2)、1972年5月8、9日、アメリカ、アーバナ、クラナート・センター(CD
1)
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4827289
(2CD)
\1800 |
《ロバート・アーヴィング〜デッカ録音全集》
《CD 1》
1) グルック:バレエ組曲第1番(F.モットル編)、
2) アンドレ・グレトリ:バレエ組曲『セファールとプロクリ』(C.ランバート編)、
3) マスネ:バレエ音楽『ル・シッド』(第2幕)*、
4) マイアベーア:バレエ音楽『スケートをする人々』(C.ランバート編)*
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《CD 2》
1) コンスタント・ランバート:バレエ組曲『ホロスコープ』、
2) ウォルトン:『ファサード』組曲第1&2番、
3) ヴェルディ:バレエ組曲『貴婦人と道化師』(C.マッケラス編)*
*DECCA初CD化 |
ロバート・アーヴィング(指揮)
ロンドン新交響楽団(CD 1: 1, 2, CD 2: 3)、
ロンドン交響楽団(CD 1: 3, 4, CD 2: 1, 2) |
4枚のデッカLP収録曲をそのまま2枚組CDに
イギリスの指揮者ロバート・アーヴィングによるデッカ録音全集です。4枚のLPが新規リマスタリングされ、その収録曲すべてがそのまま2枚組のCDとなりました。
最初に録音されたのは1952年7月でマスネの『ル・シッド』とマイアベーアがフレデリック・アシュトンのバレエ『スケートをする人々』のために書いた音楽をコンスタント・ランバートが編曲した作品からの抜粋です。
1953年早春にはもう一つのアシュトンのバレエのためにランバートが作曲した『ホロスコープ』、そしてウォルトンの『ファサード』から2つの組曲が録音されています。
1955年2月にアーヴィングと「新交響楽団」は、フランスのクラシック・バレエの全盛期からのグルックとグレトリのバレエを、その少し後にチャールズ・マッケラス編曲によるヴェルディの『貴婦人と道化師』を録音しました。
マスネ、マイアベーアとヴェルディの曲はデッカ初CD化。
【録音】1952年7月14−16日(CD 1: 3, 4)、1953年2月26、27日(CD
2: 1)、3月10、27日(CD 2: 2)、1955年2月14、15日(CD
1: 1, 2)、ロンドン、キングズウェイ・ホール、1955年5月23日、ロンドン、メイダ・ヴェール、Carlton
Rooms(CD 2: 3)
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WARNER
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セルジウ・チェリビダッケ/ザ・ミュンヘン・イヤーズ
49枚組
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9029558154
(49CD)
\12000→\10990 |
CD1
ハイドン:
交響曲第103番変ホ長調『太鼓連打』(録音時期:1993年11月11,12日)
交響曲第104番ニ長調『ロンドン』(録音時期:1992年4月14,16日)
CD2
モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550(録音時期:1994年3月15日)
ハイドン:交響曲第92番ト長調『オックスフォード』(録音時期:1993年2月28日)
CD3
ベートーヴェン:
交響曲第2番ニ長調 Op.36(録音時期:1996年6月4日)
交響曲第4番変ロ長調 Op.60(録音時期:1987年4月12,13日)
CD4
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』(録音時期:1987年4月12,13日)
CD5
ベートーヴェン:
交響曲第4番変ロ長調 Op.60(録音時期:1995年3月19日)
交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』(録音時期:1992年5月28,31日)
CD6
ベートーヴェン:
交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』(録音時期:1993年1月25日)
『レオノーレ』序曲第3番 Op.72a(録音時期:1989年1月20日)
CD7
ベートーヴェン:
交響曲第7番イ長調 Op.92(録音時期:1989年1月20日)
交響曲第8番ヘ長調 Op.93(録音時期:1995年1月4日)
CD8
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』(録音時期:1989年3月17日)
ヘレン・ドーナト(ソプラノ)、ドリス・ゾッフェル(コントラルト)、
ジークフリート・イェルザレム(テノール)、ペーター・リカ(バス)、
ミュンヘン・フィルハーモニー合唱団
CD9
シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』(録音時期:1994年2月28日)
CD10
ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68(録音時期:1987年1月21日)
CD11-12
ブラームス:
交響曲第2番ニ長調 Op.73(録音時期:1991年6月8日)
交響曲第3番ヘ長調 Op.90(録音時期:1979年6月20日)
交響曲第4番ホ短調 Op.98(録音時期:1985年3月16日)
CD13
シューマン:交響曲第2番ハ長調 Op.61(録音時期:1994年11月29日)
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
Op.56a(録音時期:1980年10月16日)
CD14
シューマン:
交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』(録音時期:1988年4月21日)
交響曲第4番ニ短調 Op.120(録音時期:1986年9月20日)
CD15
ウェーバー:『オベロン』序曲(録音時期:1985年3月16日)
ワーグナー:『パルジファル』〜聖金曜日の音楽(第3幕)(録音時期:1993年2月3,4日)
ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲(録音時期:1983年12月6日)
ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』〜『愛の死』(録音時期:1983年12月6日)
CD16
ワーグナー:
『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲(録音時期:1993年2月3,4日)
ジークフリート牧歌(録音時期:1993年2月3,4日)
『神々の黄昏』〜葬送行進曲(録音時期:1993年2月3,4日)
『タンホイザー』序曲(録音時期:1993年2月3,4日)
CD17
ブルックナー:交響曲第3番ニ短調(1888/89 ノヴァーク版)(録音時期:1987年3月19,20日)
CD18
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(ハース版)(録音時期:1988年10月16日)
CD19-20
ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調(ハース版)(録音時期:1993年2月12,14,16日)
CD21
ブルックナー:交響曲第6番イ長調(ハース版)(録音時期:1991年11月29日)
CD22-23
ブルックナー:
交響曲第7番ホ長調(録音時期:1994年9月10日)
テ・デウム(1883/84 ペータース版)(録音時期:1982年7月1日)
マーガレット・プイラス(ソプラノ)、クリステル・ボルヒェルス(コントラルト)、
クラウス・H・アーンシェ(テノール)、カール・ヘルム(バス)、
ミュンヘン・フィルハーモニー合唱団、ミュンヘン・バッハ合唱団員、
エルマー・シュローター(オルガン)
CD24-25
ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(1890 ノヴァーク版)(録音時期:1993年9月12,13日)
CD26-27
ブルックナー:
交響曲第9番ニ短調(ノヴァーク版)(録音時期:1995年9月10日)
交響曲第9番ニ短調のリハーサルより(録音時期:1995年9月4-7日)
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CD28
ブルックナー:ミサ曲第3番ヘ短調(録音時期:1990年3月6,9日)
マーガレット・プライス(ソプラノ)、ドリス・ゾッフェル(アルト)、
ペーター・シュトラーカ(テノール)、マティアス・ヘレ(バス)、
ミュンヘン・フィルハーモニー合唱団
CD29
ロッシーニ:『ウィリアム・テル』序曲(録音時期:1993年1月25,26日)
ロッシーニ:『セミラーミデ』序曲(録音時期:1983年11月3日)
ロッシーニ:『絹のはしご』序曲(録音時期:1992年11月6,8日)
ロッシーニ:『泥棒かささぎ』序曲(録音時期:1995年4月3,4日)
ヴェルディ:『運命の力』序曲(録音時期:1989年10月5日)
モーツァルト:『ドン・ジョヴァンニ』序曲(録音時期:1982年11月29日)
CD30
ベルリオーズ:序曲『ローマの謝肉祭』 Op.9(録音時期:1988年9月30日)
メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』
Op.26(録音時期:1993年3月12,15日)
メンデルスゾーン:『夏の夜の夢』序曲 Op.21(録音時期:1984年4月18日)
シューベルト:『ロザムンデ』序曲 D.644(録音時期:1996年6月4日)
スメタナ:交響詩『わが祖国』より『モルダウ』(録音時期:1986年6月20日)
J.シュトラウス2世:『こうもり』序曲(録音時期:1991年2月10日)
CD31
ドビュッシー:交響詩『海』(録音時期:1992年9月13日)
ドビュッシー:管弦楽のための『映像』より第2集『イベリア』(録音時期:1992年9月22日)
CD32
ミヨー:マリンバ、ヴィブラフォーンと管弦楽のための協奏曲
Op.278(録音時期:1992年4月16,17日)
ミヨー:フランス組曲 Op.248(録音時期:1991年9月30日)
ルーセル:小組曲 Op.39(録音時期:1990年2月9日)
ルーセル:組曲ヘ長調 Op.33(録音時期:1992年9月20,22日)
CD33
ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』(録音時期:1993年9月24,25日)
ラヴェル:ボレロ(録音時期:1994年6月18日)
CD34
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36(録音時期:1993年11月11,12日)
CD35
チャイコフスキー:組曲『くるみ割り人形』
Op.71a(録音時期:1991年2月10日)
CD36
チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64(録音時期:1991年5月29日)
CD37
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』(録音時期:1992年11月14,16日)
CD38
リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』
Op.35(録音時期:1984年4月18日)
CD39
プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典交響曲』(録音時期:1988年3月26日)
プロコフィエフ:交響曲第5番変ロ長調 Op.100(録音時期:1990年2月3日)
CD40
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番ヘ短調
Op.10(録音時期:1994年6月2,3日)
ショスタコーヴィチ:交響曲第9番変ホ長調
Op.70(録音時期:1990年2月9日)
バーバー:弦楽のためのアダージョ Op.11(録音時期:1992年1月19,20日)
CD41
バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz.116(録音時期:1995年3月20日)
バルトーク:管弦楽のための協奏曲のリハーサルより(録音時期:1995年3月10日)
CD42-43
J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV.232(録音時期:1990年11月18日)
バーバラ・ボニー(ソプラノ)、ルクサンドラ・ドノーゼ(メゾ・ソプラノ)、
コルネリア・ヴルコップ(アルト)、ペーター・シュライアー(テノール)、
ヤロン・ヴィントミュラー(バス)、
マインツ大学ヨハネス・グッテンベルグ・バッハ合唱団
CD44
モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626(録音時期:1995年2月15,17日)
カロリーネ・ペトリーク(ソプラノ)、クリステル・ボルヒェルス(コントラルト)、
ペーター・シュトラーカ(テノール)、マティアス・ヘレ(バス)、
ミュンヘン・フィルハーモニー合唱団
CD45-47
ヴェルディ:レクィエム(録音時期:1993年11月)
エレナ・フィリポヴァ(ソプラノ)、ラインヒルト・ルンケル(メゾ・ソプラノ)、
ペーター・ドヴォルスキー(テノール)、クルト・リドル(バス)、
ミュンヘン・フィルハーモニー合唱団、
ブラームス:ドイツ・レクィエム Op.45(録音時期:1981年7月2日)
アーリーン・オージェー(ソプラノ)、フランツ・ゲリーゼン(バリトン)、
ミュンヘン・フィルハーモニー合唱団、ミュンヘン・バッハ合唱団員
CD48
フォーレ:レクィエム Op.48(録音時期:1994年3月14,15日)
マーガレット・プライス(ソプラノ)、アラン・タイタス(バリトン)、
ミュンヘン・フィルハーモニー合唱団
ストラヴィンスキー:詩篇交響曲(録音時期:1984年1月31日)
ミュンヘン・フィルハーモニー合唱団
CD49
プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典交響曲』(録音時期:1948年2月4-6日)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(CD1-48)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(CD49)
セルジウ・チェリビダッケ(指揮) |
録音方式:ステレオ/ライヴ(CD1-48)、モノラル/セッション(CD49)
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近年最も重要で独創的解釈の指揮者の一人であったチェリビダッケ。
完璧主義者であり、コンサートの即時性と聴衆とのライヴ感を好み、レコーディングスタジオで生成された合成音は嫌いました。
1979年から1996年のミュンヘン・フィル音楽監督就任中の演奏は、仏教の影響を強く受け、音と空間のバランスを完璧に兼ね備えたものでした。
卓越したこの旧EMIからリリースされて話題になった『チェリビダッケ・エディション』は、通常のオーケストラ演奏では考えられない響きの繊細な美しさや大胆なデフォルメの数々が、作品の可能性を改めて考えさせてくれる個性的名演の宝庫です。
特にブルックナーやブラームス、ベートーヴェンの演奏にはこれまでにもさまざまな賛辞が寄せられました。
このミュンヘン・フィルとの48枚分のCDと、ボーナス・ディスクとして、1948年にベルリン・フィルと録音したプロコフィエフの「古典交響曲」を収録。
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