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BRILLIANT CLASSICS新譜
その23



「その22」はこちら



(2026年8月 新譜).


97637
(4CD)
\3000
モーリス・グリーン:序曲とレッスン、
 ウィリアム・ボイス:ヴォランタリー
フェルナンド・デ・ルーカ(チェンバロ)
  CD1 [48'02]
   モーリス・グリーン(1696–1755)
    7声部のための6つの序曲の(1745/ロンドン)(チェンバロまたはスピネット用編曲)
     ◆ 序曲 第1番 ニ長調
      【1】 第1楽章 アレグロ・アッサイ [3'02]/【2】 第2楽章 アンダンテ [2'00]/
      【3】 第3楽章 ヴィヴァーチェ [1'36]
     ◆ 序曲 第2番 ト長調
      【4】 第1楽章 [アンダンテ] – アレグロ [4'56]/
      【5】 第2楽章 アンダンテ [0'38]/【6】 第3楽章 アレグロ [2'52]
     ◆ 序曲 第3番 ハ長調
      【7】 第1楽章 [アンダンテ] [4'22]/【8】 第2楽章 アレグロ・アッサイ [0'33]/
      【9】 第3楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ [1'34]
     ◆ 序曲 第4番 ホ長調
      【10】 第1楽章 コン・スピーリト [3'57]/【11】 第2楽章 アレグロ [2'55]/
      【12】 第3楽章 モデラート・アレグロ [1'46]
     ◆ 序曲 第5番 ニ長調
      【13】 第1楽章 アレグロ [2'55]/【14】 第2楽章 アンダンテ・ヴィヴァーチェ [2'52]/
      【15】 第3楽章 プレスト [1'23]
     ◆ 序曲 第6番 変ホ長調
      【16】 第1楽章 コン・スピーリト [4'51]/【17】 第2楽章 アレグロ [3'07]/
      【18】 第3楽章 モデラート・プレスト [1'53]
  CD2 [65'14]
   モーリス・グリーン(1696–1755)
    チェンバロのための15のレッスン集(c.1750/8/ロンドン)
     ◆ レッスン 第1番 ト長調
      【1】 アレグロ [2'45]/【2】 アレグロ [3'06]/
      【3】 ヴィヴァーチェ [1'24]/【4】 アレグロ [2'39]
     ◆ レッスン 第2番 ニ長調
      【5】 アレグロ [3'40]/【6】 アンダンテ [2'56]/【7】 アレグロ [1'22]
     ◆ レッスン 第3番 ト短調
      【8】 ヴィヴァーチェ [3'36]/【9】 アレグロ [2'34]/
      【10】 テンポ・ディ・ガヴォッタ [2'02]
     ◆ レッスン 第4番 ハ短調
      【11】 プレスト [2'39]/【12】 ヴィヴァーチェ [1'33]/
      【13】 アレグロ [2'34]/【14】 アレグロ [2'04]
     ◆ レッスン 第5番 ヘ長調
      【15】 アレグロ [4'18]/【16】 アンダンテ・ヴィヴァーチェ [1'16]/
      【17】 アレグロ [1'59]
     ◆ レッスン 第6番 変ロ長調
      【18】 アレグロ [2'31]
      【19】 メヌエット・アレグロ – ヴィヴァーチェ(ダ・カーポ) [6'04]
     ◆ レッスン 第7番 ヘ長調
      【20】 モルト・アレグロ [2'26]/【21】 アレグロ [1'18]/
      【22】 アンダンテ [2'50]/【23】 アレグロ [1'02]
     ◆ レッスン 第8番 ニ短調
      【24】 アリアと変奏 [5'28]
  CD3 [67'26]
   ◆ レッスン 第9番 ヘ長調
    【1】 アレグロ [2'25]/【2】 アンダンテ [2'13]/【3】 アレグロ [1'13]
   ◆ レッスン 第10番 イ短調
    【4】 アレグロ [3'45]/【5】 ヴィヴァーチェ [1'36]/【6】 モルト・アレグロ [1'58]
   ◆ レッスン 第11番 イ長調
    【7】 アリアと変奏 [5'12]/【8】 アンダンテ [2'06]/
    【9】 アレグロ [1'20]/【10】 アレグロ [1'03]
   ◆ レッスン 第12番 ホ長調
    【11】 アレグロ [4'24]/【12】 ヴィヴァーチェ [1'29]/【13】 アリアと変奏 [5'09]
   ◆ レッスン 第13番 変ホ長調
    【14】 アレグロ [2'57]/【15】 ヴィヴァーチェ [2'24]/
    【16】 アレグロ [2'15]/【17】 アレグロ [2'46]
   ◆ レッスン 第14番 ハ長調
    【18】 アレグロ [5'06]/【19】 ヴィヴァーチェ [2'17]/【20】 アレグロ [2'33]
   ◆ レッスン 第15番 ヘ長調
    【21】 アレグロ [4'58]/【22】 アレグロ [4'34]/【23】 アレグロ [2'39]
  CD4 [47'02]
   ウィリアム・ボイス(1711–1779)
    オルガンまたはチェンバロのための12のヴォランタリー( 1779/遺稿版、ロンドン)
     ◆ ヴォランタリー 第1番 イ長調
      【1】アンダンテ – ヴィヴァーチェ [3'53]
     ◆ ヴォランタリー 第2番 ヘ短調
      【2】 ラルゴ – アンダンテ [3'22]
     ◆ ヴォランタリー 第3番 イ短調
      【3】 ラルゴ – アンダンテ [3'02]
     ◆ ヴォランタリー 第4番 ト短調
      【4】 グラーヴェ – アンダンテ [4'46]
     ◆ ヴォランタリー 第5番 ト長調
      【5】 アンダンテ – ヴィヴァーチェ [3'41]
     ◆ ヴォランタリー 第6番 変ロ長調
      【6】 アンダンテ – ヴィヴァーチェ [3'46]
     ◆ ヴォランタリー 第7番 変ホ長調
      【7】 ラルゴ – ヴィヴァーチェ [3'10]
     ◆ ヴォランタリー 第8番 ハ短調
      【8】 ラルゴ – ヴィヴァーチェ [3'37]
     ◆ ヴォランタリー 第9番 ホ短調
      【9】 ラルゴ – アンダンテ [3'22]
     ◆ ヴォランタリー 第10番 ニ短調
      【10】 ラルゴ – アンダンテ [5'38]
     ◆ ヴォランタリー 第11番 ロ短調
      【11】 ラルゴ – ヴィヴァーチェ [3'35]
     ◆ ヴォランタリー 第12番 ホ長調
      【12】ラルゴ – ヴィヴァーチェ [3'35]

 CD [227'44]

 ジョージ王朝時代の国際的な様式を反映したイギリス音楽のセット

 ◆ 英国バロック子弟の作品集
 この4枚組アルバムには、ジョージ王朝(英ハノーヴァー朝)時代の宮廷音楽家であるモーリス・グリーンとその弟子、ウィリアム・ボイスの作品を収録しています。

 ◆ 国際色豊かな様式
 ヨーロッパ最大の都市で経済的にも反映していたロンドンには、各国から多くの音楽家が集まって宮廷や劇場も栄えており、そこで活躍した音楽家たちの作風も、イタリア、フランス、イギリスの影響が感じられるもので、バロック後期だけに音響的にも充実しています。

  ◆ ドイツ式チェンバロ
 フェルナンド・デ・ルーカはここで18世紀ハノーファー選帝侯領の製作者クリスティアン・ファーターの楽器をモデルとして2007年に製作されたチェンバロ(ピッチ:A=415Hz)を使用していますが、背景には下記のような歴史の影響があると考えられます。

 ◆ ステュアート家の血統が英国内で断絶
 ジョージ王朝は、カトリック王族忌避(追放)により英国内で断絶してしまったステュアート家の血統が、神聖ローマ帝国のプロテスタント領邦であるハノーファー選帝侯ゲオルク・ルートヴィヒに受け継がれていたことで始まった王朝。

 ◆ 両国君首を兼務
 当時のハノーファー選帝侯領は、面積約1万8千km²、人口約50万人(首都ハノーファーは約1万人)。グレートブリテン王国は、面積約23万km²、人口約700万人(首都ロンドンは約63万人)だったので、両国君首を兼ねるといってもイギリスがメインになるのは当然でしたが、ジョージ1世とジョージ2世は故郷ハノーファーの宮廷を数多く訪れていますし、ロンドン生まれのジョージ3世もドイツ語の読み書きはできました。

 ◆ ジョージ2世とジョージ3世
 「国王の音楽師範(≒宮廷楽長)」としてのモーリス・グリーンの在職期間は1735年から1755年までの約20年間で仕えた国王はジョージ2世(在位:1727–1760/約33年間)のみ。ウィリアム・ボイスの在職期間は実質1755年から1779年までの約24年間なので、仕えた国王はジョージ2世が約5年間、ジョージ3世(在位:1760–1820/約59年間)が約19年間となります。




 【楽曲】
 ◆ グリーン:7声部のための6つの序曲(CD1)
 1745年出版。フェルナンド・デ・ルーカは、18世紀のイギリスでは管弦楽曲の鍵盤楽器への編曲が盛んに行われていた事実に鑑み、自身でチェンバロへのトランスクリプションをおこなっています。

 ◆ グリーン:チェンバロのための15のレッスン(組曲)(CD2–3)
 1750年頃出版。ロンドンの上流階級・貴族のアマチュア演奏家が家庭で楽しむために出版されたこの曲集は、対位法をベースに持ちながらも、当時ヨーロッパで流行していたスカルラッティ的な要素や、フランス宮廷音楽の華麗な装飾も取り入れています。

 ◆ ボイス:12のヴォランタリー(CD4)
 1779年遺稿出版。ヴォランタリーとは主に礼拝の際に演奏される緩急2部から成る器楽曲で、イタリアのフーガからアリア、シチリアーナまで多彩な要素が取り入れられています。




 【演奏】
 ◆ フェルナンド・デ・ルーカ(チェンバロ)
 18世紀の忘れられたチェンバロ音楽の復興に関して、現在最も重要な役割を果たしている奏者の一人。その演奏スタイルは「規律正しいが、決して硬直していない」と評されており、比較対象の少ないマイナー作品では重要な利点ともなっています。

 ◆使用楽器
 ドイツ式チェンバロ。18世紀ハノーファーの楽器製作者クリスティアン・ファーター(1679–1756)が1738年に製作したチェンバロをモデルとして、フランソワ・ポール・チョッカが2007年に製作。ピッチはA=415Hz。工房所在地はイタリア中部の山間都市カンポバッソ。

 ◆ 録音
 2013–2016年。イタリア中部、モンテ・コンパトリ、アンニバルデスキ宮殿。

 【製品仕様】
 ◆ ケース:24mm厚のポリスチレン製(マルチケース)。
 ◆ ブックレット:英語。12ページ。解説:フランチェスカ・スコッティ(ミラノ音楽院出身の作家)
 ◆ ディスク:独オプティマル・メディア(独EDELグループ)が製造。

 チェンバロ/F. P. チョッカ 2007年製作 クリスティアン・ファーター1738年モデ)
 録音:2013年12月7–11日、2014年1月2–8日、2015年3月10–13日(グリーン)、2016年4月16–17日(ボイス)
 会場:アンニバルデスキ宮殿
 場所:イタリア共和国、ラツィオ州、ローマ県、モンテ・コンパトリ



 

70051
(3CD)
\2600
カンパニョーリ:
 弦楽四重奏曲集、フルート四重奏曲集、二重奏曲集
ステファノ・パリーノ
 (フルート/アルタスゴールド)
フランチェスコ・パリーノ(ヴァイオリン)
  バルトロメオ・カンパニョーリ(1751–1827)
   CD1 [66'44]
    ◆ 弦楽四重奏曲 第2番 変ロ長調
     【1】 第1楽章 アレグロ [3'24]/【2】 第2楽章 アンダンテ・モデラート [3'10]/
     【3】 第3楽章 ロンド:アレグロ [2'11]
    ◆ 弦楽四重奏曲 第5番 ヘ長調
     【4】 第1楽章 アレグロ・スピリトーソ [4'27]/
     【5】 第2楽章 アンダンテ [3'30]/【6】 第3楽章 ロンド:アレグロ [3'19]
    ◆ 弦楽四重奏曲 第6番 ハ長調
     【7】 第1楽章 変奏曲:ラルゴ [9'03]/【8】 第2楽章 アレグロ・マエストーソ [5'33]/
     【9】 第3楽章 アレグロ・モデラート [2'25]
    ◆ 弦楽四重奏曲 第4番 変ホ長調
     【10】 第1楽章 アレグロ [4'05]/【11】 第2楽章 アンダンティーノ [3'05]/
     【12】 第3楽章 アレグロ・モデラート [3'28]
    ◆ 弦楽四重奏曲 第3番 ト長調
     【13】 第1楽章 アレグロ・ノン・タント [4'22]/【14】 第2楽章 ラルゲット [3'10]/
     【15】 第3楽章 プレスト・アッサイ [2'54]
    ◆ 弦楽四重奏曲 第1番 ニ長調
     【16】 第1楽章 アレグロ [3'34]/【17】 第2楽章 アンダンテ・コン・モート [2'48]/
     【18】 第3楽章 ロンド:アレグロ [2'07]
       アンサンブル・シンポジウム
        イゴール・カンタレッリ(第1ヴァイオリン)、
        ジャン・アンドレア・グエッラ(第2ヴァイオリン)、
        シモーネ・ラーギ(ヴィオラ)、グレゴリオ・ブーティ(チェロ)
        録音:2014年3月20、21、23日
        会場:ヴィラ・サン・フェルモ
        場所:イタリア共和国、ヴェネト州、ヴィチェンツァ県、ロニーゴ
  CD2 [68'41]
   ◆ フルート四重奏曲 第1番 ニ長調
    【1】 第1楽章 アレグロ [6'08]/【2】 第2楽章 プレスト [3'38]
   ◆ フルート四重奏曲 第2番 ハ長調
    【3】 第1楽章 アレグロ [6'11]/【4】 第2楽章 ロマンス:アンダンテ [3'31]/
    【5】 第3楽章 ロンド [3'19]
   ◆ フルート四重奏曲 第3番 ト長調
    【6】 第1楽章 アレグロ [6'51]
    【7】 第2楽章 アレグロ・コン・ヴァリアツィオーニ(変奏を伴うアレグロ) [6'54]
   ◆ フルート四重奏曲 第4番 ホ短調
    【8】 第1楽章 アレグロ・エスプレッシーヴォ [5'48]/
    【9】 第2楽章 アンダンテ・グラツィオーゾ [2'52]/
    【10】 第3楽章 アレグロ・アッサイ [4'28]
   ◆ フルート四重奏曲 第5番 ヘ長調
    【11】 第1楽章 アレグロ [6'10]/【12】 第2楽章 ロンド・グラツィオーゾ [3'44]
   ◆ フルート四重奏曲 第6番 変ロ長調
    【13】 第1楽章 アレグロ [6'51]/【14】 第2楽章 ロンド [2'07]
      アンサンブル・イル・デメトリオ
       ガブリエレ・フォルメンティ(フルート)、
       マウリツィオ・スキアーヴォ(ヴァイオリン)、
       マウロ・リギーニ(ヴィオラ)、アントニオ・パペッティ(チェロ)
       ピッチ:A=430Hz
       録音:2017年1月10–12日
       会場:バルトーク・スタジオ
       場所:イタリア共和国、ロンバルディア州、ベルナレッジョ
  CD3 [76'52]
   フルートとヴァイオリンのための6つの二重奏曲 Op.2
    ◆ 二重奏曲 第1番 ホ長調
     【1】 第1楽章 アレグロ [7'13]/【2】 第2楽章 ロンド・アレグロ [3'50]
    ◆ 二重奏曲 第2番 イ長調
     【3】 第1楽章 アレグロ [7'39]/【4】 第2楽章 レント・ロマンス [3'36]/
     【5】 第3楽章 ロンド・アレグロ・モルト [2'09]
    ◆ 二重奏曲 第3番 ニ長調
     【6】 第1楽章 アレグロ [6'36]/【7】 第2楽章 シチリアーナ [2'35]/
     【8】 第3楽章 ポロネーズ [3'59]
    ◆ 二重奏曲 第4番 ト長調
     【9】 第1楽章 アレグロ [5'36]/
     【10】 第2楽章 ロマンス・コン・エスプレッショーネ [3'22]/
     【11】 第3楽章 ロンド [3'29]
    ◆ 二重奏曲 第5番 ホ短調
     【12】 第1楽章 アレグロ [5'54]/
     【13】 第2楽章 メヌエット・ウン・ポーコ・アダージョ [3'26]/
     【14】 第3楽章 ロンド・アレグロ [3'06]
    ◆ 二重奏曲 第6番 ハ長調
     【15】 第1楽章 アンダンテ・コン・ヴァリアツィオーニ(変奏を伴うアンダンテ) [7'55]
     【16】 第2楽章 メヌエット [2'22]/【17】 第3楽章 ロンド [3'55]

 CD [212'27]

 イタリアの旋律美が織り込まれた良質な古典派室内楽

 【概要】
 ◆ ボックス化
 2014年と2018年に発売され、廃盤になっていたカンパニョーリ作品集が3枚まとめてお買得価格のセットに。

 ◆ ナルディーニ系統の旋律美
 ヴァイオリンの名手でヨーロッパ各地をツアーしていたカンパニョーリは、作曲家としては、タルティーニ、ナルディーニ系統の旋律表現を重視する作風が特徴的。

 ◆ オペラ愛と室内楽の結合
 恩師たちの場合とは異なり、カンパニョーリは子供の頃からオペラハウスで演奏していた根っからの劇場人ということもあってか、作品にオペラ的な表現が頻繁に現れる面白さがあります。何しろ2人の娘をオペラ歌手として育てあげ、ゲヴァントハウス管コンサートマスターを辞めてまで3人で何年もツアーをおこなっていたというのですから徹底したオペラ好きです。そしてそのオペラティックな感覚が器楽に投影されているのがカンパニョーリ作品のユニークなところでもあります。




 【楽曲】
 ◆ 6つの弦楽四重奏曲(CD1)
 ドレスデン時代の1780年代にフリードリヒ・ヴィルヘルム2世に引き渡された可能性が高い作品集。近年、ベルリン州立図書館で発見された自筆譜を校訂して録音したのがここでの演奏で、2017年にはクリティカル・エディションとして校訂譜が出版されてもいます。古典派期の弦楽四重奏曲ですが、自由な部分も多く旋律的な魅力や変奏の楽しさにも恵まれています。

 ◆ 6つのフルート四重奏曲(CD2)
 18世紀の終わり頃、ドレスデン時代の後半に書かれたと推測されている曲集。自筆譜はコペンハーゲンの王立図書館に保管。フルートとヴァイオリンを前面に出したギャラント様式的な作風で、楽想はオペラ風で表情が豊か。

 ◆ 6つの二重奏曲(CD3)
 18世紀の終わり頃、ドレスデン時代の後半に書かれたと推測されている曲集。フルート四重奏曲と同じくオペラ的な素材が展開されますが、フルートとヴァイオリンだけで演奏されるため、重音が多用されるヴァイオリンなどより名技的な面白さが目立つ曲調となっています。




 【演奏】
 ◆ アンサンブル・シンポジウム(CD1)
 2012年。イタリア北部のファエンツァで創設された古楽アンサンブル。未知の作品の発掘・研究の成果をピリオド楽器による演奏に反映。ここでのピッチはA=436Hz。

 ◆ アンサンブル・イル・デメトリオ(CD2)
 2008年にイタリア北部のパヴィーアで創設された古楽アンサンブル。バロック・古典期の未知の作品の発掘とピリオド楽器による高水準の録音に定評があります。ここでのピッチはA=430Hz。

 ◆ ステファノ&フランチェスコ・パリーノ(CD3)
 イタリア北部のモダン楽器兄弟デュオ。ここではフルートは日本のハンドメイド楽器であるアルタスのゴールドに、スペインのエルナンデスによる木製頭部管を組み合わせたものでギャラント様式にふさわしい美しい音と繊細な表現を聴かせています。

 ◆ 録音
 2014–2017年。イタリア北部

 【製品仕様】
 ◆ ケース:24mm厚のポリスチレン製(マルチケース)。
 ◆ ブックレット:英語。16ページ。解説:演奏者のシモーネ・ラーギ(弦楽四重奏曲集)、音楽学者でピアニストのマリア・テレーザ・デラボッラ(フルート四重奏曲集)、音楽ジャーナリストのニコラ・カットー(二重奏曲集)。
 ◆ ディスク:独オプティマル・メディア(独EDELグループ)が製造。



 

97412
\1900
フォーク・バロック 18世紀ポーランドからの音楽
 ◆ 第1部
  【1】 ポロネーズ/ダンス [TWV45:13] [2'20]
  【2】 ハナック [TWV45:25] [1'11]
  【3】 ポロネーズ/ダンス [TWV45:15] [1'59]
  【4】 ポロネーズ/ダンス [TWV45:16] [2'24]
  【5】 ポロネーズ/ポロネーズ [TWV45:4] [1'06]
  【6】 ポロネーズ [TWV45:28] [1'32]
  【7】 ポロネーズ [TWV45:6] [2'26]
  【8】 ポロネーズ/ポロネーズ [TWV45:5] [3'04]
 ◆ 第2部
  【9】 ポロネーズ [TWV45:20] [2'08]
  【10】 ポロネーズ [TWV45:30] [0'53]
  【11】 ポロネーズ/ダンス [TWV45:12] [1'17]
  【12】 ハナック [TWV45:24] [3'01]
  【13】 ポロネーズ
   [序曲 TWV 55:B 12 より ポロネーズ] [TWV45:2] [4'09]
  【14】 ポロネーズ/ダンス [TWV45:11] [2'41]
  【15】 ポロネーズ/ダンス [TWV45:14] [0'04]
  【16】 ポロネーズ/ポーランド風ダンス [TWV45:7] [1'46]
  【17】 ポロネーズ/ダンス [TWV45:17] [1'19]
 ◆ 第3部
  【18】 ポロネーズ/ダンス [TWV45:10] [8'12]
  【19】 ポロネーズ [TWV45:22] [1'03]
  【20】 ポロネーズ [TWV45:26] [1'19]
  【21】 テレマンのポロネーズ [TWV45:27] [2'04]
  【22】 ポロネーズ
   [序曲 TWV 55:D 3 より ハナコワーズ] [TWV45:1] [2'51]
  【23】 トレ・ヴィスト [TWV45:31] [1'57]
 ◆ 第4部
  【24】 ポロネーズ [TWV45:3] [4'09]
  【25】 ヴィトマン [TWV45:29] [2'24]
  【26】 ポロネーズ/ダンス [TWV45:9] [2'06]
  【27】 ポロネーズ [TWV45:18] [2'45]
  【28】 ポロネーズ [TWV45:19] [1'34]
  【29】 ハナック [TWV45:23] [2'13]
  【30】 ポロネーズ [TWV45:21] [2'35]
  【31】 ポロネーズ/ダンス [TWV45:8] [1'43]
エーリク・ボスフラーフ(リコーダー)
フィーロバロッコ
 フランチェスコ・ファッキーニ
  (ヴァイオリン)
 カルロ・マリア・パウレス(チェロ)
 マルコ・バロンケッリ(リュート)

 CD [72'31]

 テレマンが採譜した18世紀ポーランド民俗音楽素材を古楽アンサンブル用に再構築

 ◆ ロストック手稿譜
 1987年に東ドイツのロストック大学図書館で発見されたテレマンによるポーランド民俗舞曲の採譜コレクション。ごく短い民俗素材が、旋律と簡易な低音だけの状態で31曲分収められています。

 ◆ 再作曲プロセス
 採譜コレクションはメモのようなもので、そのままではまともに演奏できないため、ここでは、現代の聴衆にとって十分に説得力があり、生き生きとした魅力が感じられるような音楽が創造されています。リコーダーの超絶技巧も聴きものです。




 【演奏】
 ◆ エリック・ボスフラーフ(リコーダー)
 アムステルダム音楽院でリコーダーを専攻し、ユトレヒト大学では音楽学修士号を取得。超絶技巧と豊かなアイデアにより世界有数のリコーダー奏者と認められ、約100曲が彼のために作曲され、その中には20曲の協奏曲もありました。

 ◆ フィーロバロッコ(古楽アンサンブル)
 2018年にスイスのルガーノにあるスイス・イタリア語圏音楽院の同窓生を中心に創設。

 ◆ 録音
 2025年8月、オランダ北部、ブルフム、クライス教会。

 【製品仕様】
 ◆ ケース:デジパック(ブックレットなし仕様)。
 ◆ ディスク:独オプティマル・メディア(独EDELグループ)が製造。

 録音:2025年8月12–15日
 会場:クライス教会
 場所:オランダ王国、フリースラント州、ブルフム



 

97762
\1900
バロック・アリア集
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685–1759)
  ◆ オラトリオ「テオドーラ」HWV68
   【1】 序曲 [3'23]
   【2】 アリア「責め苦、絞首台、剣、そして炎」 [3'17]
   【3】 アリア「その果実を恐れよ」 [2'52]
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685–1759)
  ◆ オラトリオ「エフタ」HWV70
   【4】 アリア「天使たちよ、彼女を運んでおくれ」 [3'59]
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685–1759)
  ◆ デッティンゲン・テ・デウム HWV283
   【5】アリア「主よ、憐れみ深く」 [2'04]
 ヘンリー・パーセル(1659–1695)
  ◆ 歌劇「アーサー王」Z628
   【6】 第5幕 第2場「シャコンヌ」 [3'35]
   【7】 第3幕 第2場「コールド・ソング/霜の場」 [3'23]
 ヘンリー・パーセル(1659–1695)
  ◆ 劇音楽「エディプス王」Z583
   【8】 「音楽はしばしの間」 [3'37]
 ヘンリー・パーセル(1659–1695)
  ◆ 劇音楽「ディオクレシアン」Z627
   【9】 シャコンヌ「グラウンド上の2声の合一」 [2'53]
 ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685–1750)
  ◆ ヨハネ受難曲 BWV245
   【10】 アリオーソ「わが魂よ、よく考えよ」 [2'31]
 ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685–1750)
  ◆ カンタータ「わが足、片雲にまたがりて」BWV125
   【11】 アリア(二重唱)「不可思議の光」 [4'43]
 ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685–1750)
  ◆ カンタータ「われわが望みを神に委ね」BWV188
   【12】 アリア「われわが望みを神に委ね」 [7'04]
 ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685–1750)
  ◆ 小ミサ曲 ト長調 BWV236
   【13】「感謝します」 [4'47]
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685–1759)
  ◆ 牧歌劇「アシスとガラテア」HWV49
   【14】「愛が彼女の瞳のなかに宿り」 [5'10]
 ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685–1750)
  ◆ マタイ受難曲 BWV244
   【15】 アコンパニャート・レチタティーヴォ
    「夕暮れ、涼しくなりし頃」 [2'11]
   【16】 アリア「わが心よ、おのれを清めよ」 [6'22]
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685–1759)
  ◆ 牧歌劇「アシスとガラテア」HWV49
   【17】アリア「愛の警報が鳴り響く」 [4'40]
ガイ・カッティング(テノール)
アルヴァル・ティイスレル(バリトン)
アンサンブル・フロリダンテ
 ピーア・マウヌラ(オーボエ)
 アイラ・マリア・レフティプー
  (バロック・ヴァイオリン)
 マドレーン・クリステン・アラシ
  (バロック・ヴァイオリン)
 クリスティーナ・タレン
  (バロック・ヴィオラ)
 ヴィッル・ヴィヘルマエ
  (バロック・チェロ)
 アンナ・リンタ=ラフコ
  (コントラバス、ヴィオローネ)
 パウル・ダニエル(バロック・ギター)
 サーレ・フィッシャー
  (チェンバロ、オルガン)

 CD [67'08]

 国際的に活躍する男声歌手2人とエストニアの古楽アンサンブルほかによる演奏

 ◆ヘンデル
 冒頭『テオドーラ』の3曲では、序曲で古楽アンサンブルらしい響きが聴かれ、続くバリトンのアルヴァル・ティイスレルのアリア、テノールのガイ・カッティングのアリアと機動力と切れ味の良い表現でバロック歌唱の醍醐味を味わうことができます。計7曲収録。

 ◆パーセル
 『アーサー王』の「コールド・ソング」は、マイケル・ナイマンが 映画『コックと泥棒、その妻と愛人』で引用したことで人気となった曲ですが、ここでのバリトンによる心理表現も見事です。ほかに2つのシャコンヌなど計4曲収録。

  ◆バッハ
 滔々と歌い上げるマタイ受難曲大詰めの「わが心よ、おのれを清めよ」や、カンタータ「わが足、片雲にまたがりて」の元気な二重唱「不可思議の光」など、計6曲収録。




 【演奏】
 ◆ ガイ・カッティング(テノール)
 ◆ アルヴァル・ティイスレル(バリトン)
 ◆ アンサンブル・フロリダンテ(古楽アンサンブル)
 ◆ 録音 2024年7月。エストニア共和国、ハリュ県、ケイラ、ケイラ音楽学校

 【製品仕様】
 ◆ ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ ブックレット:英語。12ページ。Gramophone誌やStrad誌でもおなじみのピーター・クァントリルによるによる解説などが掲載。
 ◆ ディスク:独オプティマル・メディア(独EDELグループ)が製造。

 録音:2024年7月10日–12日
 会場:ケイラ音楽学校
 場所:エストニア共和国、ハリュ県、ケイラ



 

96725
\1900
エリオドーロ・ソッリマ:管弦楽作品集
 CD [57'50]
  エリオドーロ・ソッリマ(1926–2000)
   管弦楽作品集(1945–1997)
    ◆ ピアノと管弦楽のための
     ロンド・ブルレスコ(1951)(世界初録音)
      【1】 [4'59]
    ◆ 弦楽のための協奏曲(1968)
     【2】 ラルガメンテ [14'18]
    ◆ チェロと弦楽のためのアリア(1945)
     【3】 [3'36]
    ◆ ピアノと室内管弦楽のための室内序曲
     (1948/50)(世界初録音)
      【4】 [7'38]
    ◆ チェロと弦楽のための哀歌と
     レチタティーヴォ(1976)
      【5】 [5'01]
    ◆ 弦楽、2つのホルン、
     ピアノと打楽器のための
      アッテーザ(待機)(1997)
      【6】 アンダンテ [22'14]
サルヴァトーレ・グレコ
 (ソロ・ヴァイオリン/【6】)
リッカルド・シリーポティ
 (ピアノ/【6】)
ロベルト・プラーノ(ピアノ)
シチリア交響楽団
ジョヴァンニ・ソッリマ
 (チェロ、指揮)

 20世紀イタリアの親しみやすいオーケストラ作品

 ◆聴きやすい20世紀作品
 日本公演でもおなじみの人気チェリスト、ジョヴァンニ・ソッリマが、父親で作曲家のエリオドーロ・ソッリマのオーケストラ作品に取り組みます。チェロが大迫力の「哀歌とレチタティーヴォ」、戦後まもなく書かれたひたすら美しい「アリア」や、プロコフィエフやストラヴィンスキーにも通じる「ロンド・ブルレスコ」「弦楽のための協奏曲」などどれも聴きやすい作品。最後の大曲「アッテーザ(待望)」は死刑囚や冤罪問題を扱っているので重厚で悲痛ですが、旋律の表現力には素晴らしいものがあります。

 ◆ 前衛アヴァンギャルドへの「同調しない」美学
 1960年代、パレルモは急進的な現代音楽週間の中心地でしたが、ソッリマは挑発的なラディカリズムや教条主義的なトータル・セリエリズムとは一線を画しました。彼は12音音列を導入し実験を試みつつも、「歌うこと」を至上の価値として保ち続け、聴衆と乖離しない自由なアプローチを貫きました。





 【楽曲】
 ◆ ピアノと管弦楽のためのロンド・ブルレスコ (1951)
 世界初録音。古典的なロンド形式(A-B-A-C-A-コーダ)を土台とし、トッカータ風の打楽器的ピアノ語法と滑稽(ブルレスコ)なキャラクター、半音階的な要素までが統合された独創的展開。

 ◆ 弦楽のための協奏曲(1968)
 ロバート・F・ケネディ暗殺に動揺し、哀悼を捧げた作品。12音音列を導入していますが、ソッリマは音列の順列変化の中にも、シチリア的な歌の抑揚や、人間の息遣いに似た感情の揺らぎを内包させました。テンポの指示も、「Largamente(緩やかに表情豊かに)」から「Andante mesto(悲しげに歩く速さで)」へと、死者を悼む人間的な感情の流れと直接的にシンクロ。

 ◆ チェロと弦楽のためのアリア(1945)
 三部形式。地下防空壕で爆撃から生き延び、新鮮な外気を肺に満たすことができるという生存の喜びを大衆的な美しさを示す旋律で息長く表現。シチリアの首都パレルモは戦況の変化が直撃した場所で、1940年から1943年にかけて、フランス軍、イギリス軍、アメリカ軍に爆撃されて市街地の40%が破壊されていますが、連合軍上陸後は、ドイツ軍とイタリア軍にも爆撃されています。

 ◆ ピアノと室内管弦楽のための室内序曲(1948/50)
 世界初録音。ソナタ形式の要素を取り入れた協奏的序曲。ドラマティックで叙事的な物語性も感じさせます。

 ◆ チェロと弦楽のための哀歌とレチタティーヴォ(1976)
 シチリアの伝統的な民族音楽に特徴的な響きの要素を、近代的な無調的背景の中に織り込んでいます。これにより、土着的でありながら極めてモダンな響きが達成されています。

 ◆ 弦楽、2つのホルン、ピアノと打楽器のためのアッテーザ(待機)(1997)
 死刑囚ジョセフ・オデルの最後の数時間を描いた作品。不協和音のテクスチュア、ホルンの威嚇的な咆哮、打楽器による心臓の鼓動の模倣など、ポスト・モダニズム的な音響技法が総動員されています。全7つのテンポ区分は、死刑囚の極限状態の脳裏に浮かぶ「映像、記憶、感情の激しい往来」を具現化しており、最後は不完全小節の途中で唐突に音楽が遮断されます。






 【演奏】
 ◆ ジョヴァンニ・ソッリマ(チェロ、指揮)
 1962年パレルモ生まれ。パレルモ音楽院、シュトゥットガルト音楽演劇大学、ザルツブルク・モーツァルテウム大学で学び、国際的な演奏活動を展開し、ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院の教授も務めています。

 ◆ ロベルト・プラーノ(ピアノ)
 1978年ヴァレーゼ生まれ。ミラノ音楽院卒業後、2001年のクリーヴランド国際ピアノコンクールで優勝し、ソロやデュオで国際的に活動する一方、ボストン大学音楽学部やインディアナ大学ジェイコブズ音楽院で教授を歴任。

 ◆ シチリア交響楽団
 1951年に設立。本拠地はパレルモの「ポリテアマ・ガリバルディ劇場」。「現代音楽の日々」の創設など、近現代音楽の普及に貢献。極めて意欲的なプログラム展開で、イタリア国内外から高い評価を得ています。

 ◆ サルヴァトーレ・グレコ(ソロ・ヴァイオリン/【6】)
 1964年パレルモ生まれ。パレルモ音楽院を最高得点で卒業後、ロンドン、ミラノ、そしてアメリカで研鑽を積みました。1991年より、パレルモ・マッシモ劇場管弦楽団のコンサートマスターを務めています。

 ◆ リッカルド・シリーポティ(ピアノ/【6】)
 1972年メッシーナ生まれ。ピアノ、作曲、オーケストラ指揮のディプロマを取得し、ボローニャ大学も卒業。シチリア交響楽団の専属ピアニストおよび児童合唱団の指導者を務める傍ら、パレルモ音楽院で教えています。

 ◆ 録音
 2022年2月12日–15日。イタリア共和国、シチリア州、パレルモ、ゴールデン劇場

 【製品仕様】
 ◆ ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ ブックレット:英語。12ページ。解説:作曲家の娘で音楽学者、ピアニストのアンナ・マリア・ソッリマ(ジョヴァンニの姉)。
 ◆ ディスク:独オプティマル・メディア(独EDELグループ)が製造。

 録音:2022年2月12日–15日
 会場:ゴールデン劇場
 場所:イタリア共和国、シチリア州、パレルモ



 

97634
\1900
ルビンシテイン&ヴィンクレル:
 ヴィオラとピアノのためのソナタ集
ルーカ・サンツォ(ヴィオラ)
マウリツィオ・パチャリエッロ(ピアノ)
  アントン・ルビンシテイン(1829–1894)
   ◆ ソナタ ニ短調 Op.49
    【1】 第1楽章 モデラート [9'27]
    【2】 第2楽章 アンダンテ [6'10]
    【3】 第3楽章 モデラート・コン・モート [7'18]
    【4】 第4楽章 アレグロ・アッサイ [8'11]
  アレクサンドル・ヴィンクレル(1865–1935)
   ◆ ソナタ Op.10
    【5】 第1楽章 モデラート [10'16]
    【6】 第2楽章 アレグロ・アジタート [6'30]
    【7】 第3楽章 ブルターニュの民謡による変奏曲 [11'54]

 CD [60'14]

 ロシア帝国時代の対照的なヴィオラ・ソナタを収録

 ◆ 剛 vs 柔
 19世紀半ばから20世紀初頭にかけてのロシア音楽の潮流を象徴するような作風の違いを感じさせるヴィオラ・ソナタ2作品を収録 。ルビンシテインのソナタは、豊かなハーモニーを特徴とするドラマティックな作品である一方、ヴィンクレルのソナタはより内省的で、明瞭さ、対位法、そして親密な対話を重視しています。どちらの作品も、ヴィオラをピアノと対等な表現力豊かなパートナーとして際立たせ、その音色の深みと叙情的な可能性を探求しているのが特徴です。

 ◆ ドイツ・ロマン派系のルビンシテイン
 ロシア初の音楽院を創設したピアニスト、アントン・ルビンシテインが1855年に作曲したソナタ。ヴィオラの中低音の歌心と、極めて精緻で華麗なピアノ・パートが渡り合う温かく叙情的な作品です。

 ◆ ロシア的なヴィンクレル
 サンクトペテルブルク音楽院でプロコフィエフのピアノ教師を務め、「ベリャーエフ・サークル」でも活動したアレクサンダー・ヴィンクレルが1901年に作曲。ロシア的で情緒的な響きが聴かれますが、されています。最終楽章にはフランス・ブルターニュ地方の伝統アリアによる変奏曲が置かれ、後にフランスへ亡命する彼の運命を予感させる旅のような構成が特徴です。





【楽曲】
 ◆ アントン・ルビンシテイン:ヴィオラ・ソナタ ニ短調 Op.49
 ロシア初の音楽院を創設した大ピアニスト、アントン・ルビンシテインが1855年に作曲した、ロマン派中期における先駆的なソナタです。ドイツ・ロマン派の作風を規範とし、ヴィオラの中低音の歌心と、極めて精緻で華麗なピアノ・パートが対等に渡り合う温かく叙情的な名作です。

 ◆ アレクサンドル・ヴィンクレル:ヴィオラ・ソナタ Op.10
 サンクトペテルブルク音楽院でプロコフィエフのピアノ教師を務め、「ベリャーエフ・サークル」でも活動したアレクサンダー・ヴィンクレルが1901年に作曲しました。二重奏でありながら、ロシア国民楽派特有の重厚で色彩的な響きが交響的に凝縮されています。最終楽章にはフランス・ブルターニュ地方の伝統アリアによる変奏曲が置かれ、後にフランスへ亡命する彼の運命を予感させる旅のような構成が特徴です。





 【演奏】
 ◆ ルーカ・サンツォ(ヴィオラ)
 バロック時代のピリオド演奏から現代音楽にいたるまで、極めて幅広い活動を行ってきました。古楽アンサンブル「コンチェルト・イタリアーノ」における演奏実践を通じて、17~18世紀音楽の様式美を深く体得する一方、20世紀以降の音楽にも情熱を注いでおり、ルチア・ロンケッティ、クリスチャン・バナジクといった現代作曲家たちから作品を献呈されています。また、リコルディ社よりカンパニョーリの『41の練習曲』の校訂版も出版。

 ◆ マウリツィオ・パチャリエッロ(ピアノ)
 歴史的ピアノ(フォルテピアノ)を用いたベートーヴェンの知られざる作品の再発見・校訂演奏に大きな情熱を傾けてきました。Da Vinci Classicsレーベルでのベートーヴェン・ソナタ全集シリーズも高く評価されています。

 ◆ 録音
 2024年8月。イタリア中部、ラツィオ州、カプラーニカ、サン・テレンツィアーノ教会

 【製品仕様】
 ◆ ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ ブックレット:英語。8ページ。解説:イタリア・ヴィオラ協会副会長のヴィオラ奏者、ミケーラ・マルキアーナ。
 ◆ ディスク:独オプティマル・メディア(独EDELグループ)が製造。

 録音:2024年8月22日–24日
 会場:サン・テレンツィアーノ教会
 場所:イタリア共和国、ラツィオ州、ヴィテルボ県、カプラーニカ



 

70094
\1900
ヴィスノーヴィツ:ヴァイオリン・ソナタ、ピアノ小品集 ヴァレンティーナ・ダネロン
 (ヴァイオリン)
クリスティーナ・サンティン(ピアノ)
  エウジェニオ・ヴィスノーヴィツ(1906–1931)
   ◆ ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 PVH 1309
    【1】 第1楽章 アレグロ・モデラート [11'10]
    【2】 第2楽章 レント・アッサイ [7'26]
    【3】 第3楽章 モデラート・アッサイ [3'24]
    【4】 第4楽章 ロンド – アレグロ [7'08]
   ◆ ピアノ小品集 PVH 1308
    【5】 1a. トランキーロ [2'24]/【6】 1b. アレグレット [1'37]/
    【7】 2. テンポ・ディ・ヴァルツァー・レント [5'42]/
    【8】 3a. メスト [3'02]/【9】 3b. [速度指定なし] [2'34]/
    【10】 4. モデラート・モッソ [2'00]/【11】 5. カルモ [2'15]/
    【12】 6. モデラート・モッソ [2'57]/
    【13】 7. カルモ [2'57]/【14】 8. テンポ・ディ・マズルカ [2'01]/
    【15】 9a. モデラート・モッソ [2'37]/【16】 9b. カルモ [1'51]/
    【17】 9c. レント [1'57]/【18】 10a. レッジェールメンテ・モッソ [2'09]/
    【19】 10b. ソステヌート [2'34]/【20】 10c. アレグレット [1'25]

 CD [69'21]

 自己破壊衝動を抱えた夭折の作曲家による作品集

 ◆ 境界の街トリエステならではの音楽
 トリエステの作曲家エウジェニオ・ヴィスノーヴィツ(1906–1931)の初の本格的な作品集。ドイツ・ロマン派の精緻さ、イタリアの旋律美、東欧スラヴのパトスが交錯する、境界の街トリエステならではの稀有なハイブリッド音楽が世界で初めて蘇ります。

 ◆ 天才の苦悩と破壊された楽譜の復元
 ヴィスノーヴィツは完璧主義と自己嫌悪の狭間で、完成した自作の楽譜を自ら引き裂いて捨ててしまうという極端な自己破壊衝動を抱えていました。彼がゴミ箱に捨てた楽譜を密かに拾い集めた母親の愛情と、バラバラの破片を繋ぎ合わせた兄エルマンノの執念の修復作業、そして音楽学者マッシモ・ファヴェントの徹底的な校訂により、これらの作品は奇跡的に歴史の闇から救い出されました。




 【楽曲】
 ◆ ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 PVH 1309
 ヴィスノヴィッツがわずか17歳の時に書き上げた、全4楽章からなる大規模なソナタです。ベートーヴェンやブラームスを思わせる重厚な古典的形式感を受け継ぎながら、不安定な第一次世界大戦後の世相を反映した大胆な転調や急激な強弱変化が盛り込まれています。終楽章では、スラヴやボヘミアの民族舞曲を想起させる独特のリズムが駆け抜けます。

 ◆ ピアノ小品集 PVH 1308
 卓越したピアニストでもあった彼が遺した、親密なアフォリズム(格言的短編)のようなキャラクターピース群です。主に短調で書かれたこれらの楽曲は、極めて内省的な静寂、憂愁を帯びたワルツやマズルカなど、ヴィスノヴィッツのデリケートな内面をそのまま映し出しています。




 【演奏】
 ◆ ヴァレンティーナ・ダネロン(ヴァイオリン)
 イタリアのポルデノーネ近郊出身。カステルフランコ・ヴェネトの音楽院を満点で卒業後、スイスのルガーノ音楽大学で修士学位を取得。数々のコンクールで優勝を重ね、RAI国立交響楽団やフェニーチェ大劇場管弦楽団などの名門で客演・契約奏者を務める一方、国際音楽フェスティバル「ネイ・スオーニ・デイ・ルオーニ」の芸術監督や音楽高校での後進の指導、様々な室内楽プロジェクトの主導など、多角的に活躍。

 ◆ クリスティーナ・サンティン(ピアノ)
 イタリアのトリエステ出身。地元のタルティーニ音楽院を最優等で卒業して博士号を取得。トリエステ大学でも音楽史を専攻して最優等で卒業し、ミュンヘン音楽・演劇大学などでも研鑽を積んでいます。国内外での精力的なコンサート活動や受賞歴に加え、国立プッチーニ音楽院の教授としてピアノと室内楽を指導。

 ◆ 録音
 2025年7月、9月。イタリア北部、ロンバルディア州、ブレーシャ県、カストレッツァート、カヴァッリ・ムージカ、アウディトリウム・A.ネーグリ。

 【製品仕様】
 ◆ ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ ブックレット:英語。8ページ。解説:音楽学者でチェリストのマッシモ・ファヴェント、演奏のヴァレンティーナ・ダネロンとクリスティーナ・サンティン。
 ◆ ディスク:独オプティマル・メディア(独EDELグループ)が製造。

 録音:2025年7月28–29日&9月14日。
 会場:カヴァッリ・ムージカ、アウディトリウム・A.ネーグリ
 場所:イタリア共和国、ロンバルディア州、ブレーシャ県、カストレッツァート



 

96856
\1900
マルゴーラ:ソロ・ギターのためのソナタ全集 ヴァレリオ・チェレンターノ(ギター)
 CD [50'26]
  フランコ・マルゴーラ (1908–1992):ソロ・ギターのためのソナタ全集
   ◆ ソナタ(1972)
    【1】 第1楽章 アンダンテ・アッフェトゥオーゾ [4'20]
    【2】 第2楽章 アレグロ・モルト・エスプレッシーヴォ [2'36]
    【3】 第3楽章 アレグロ・ロブスト [2'51]
   ◆ ソナタ 第2番(1979)
    【4】 第1楽章 アンダンティーノ [2'40]/【5】 第2楽章 アダージョ [2'51]/
    【6】 第3楽章 アレグロ・ロブスト [3'25]
   ◆ ソナタ 第3番(1981)
    【7】 第1楽章 グラーヴェ [4'51]/【8】 第2楽章 モデラート [4'48]/
    【9】 第3楽章 プレスト [3'19]
   ◆ ソナタ 第4番(1980)
    【10】 第1楽章 グラーヴェ [4'16]/【11】 第2楽章 モデラート [2'03]/
    【12】 第3楽章 プレスト [3'27]
   ◆ ソナタ 第5番(2000/遺稿)
    【13】 第1楽章 アンダンティーノ [3'05]/
    【14】 第2楽章 アダージョ [1'52]/【15】 第3楽章 アレグロ [3'53]

 ネオ・バロック様式など作曲者晩年の作曲手法が投影

 ◆ 波乱に満ちた生涯と近代イタリア器楽への貢献
 フランコ・マルゴーラ(1908–1992)は、カゼッラらの影響を受け、独自の「新古典主義」を確立した20世紀イタリアの重要作曲家。若くして頭角を現し、ミケランジェリらと協働する一方、第二次世界大戦中にはドイツ軍による過酷な強制労働を経験しました。戦後は各地の重要音楽院で教授や院長を歴任し、カミッロ・トーニらの優秀な門下生を育成しながら、今日の音楽教育の基礎となる数々の名著・教則本を執筆。

 ◆ 晩年に開花した「ギターのための第2の春」
 マルゴーラは生涯に約800曲に及ぶ作品を遺しましたが、そのうち約350曲が独奏ギターのための楽曲です。1975年の定年退職後、深刻な健康悪化に直面した彼は、静寂の楽器であるギターの簡素な美へと急速に傾倒しました。出版社や多くの名ギタリストからの絶え間ない「注文」に支えられ、最晩年の驚異的な多作期において、ギターは老いと病苦から逃れ「精神的な平穏」を獲得するための魂の媒体となりました。

 ◆ 独奏ギターのための5つのソナタとネオ・バロック様式
 5つのソナタは、いずれも伝統的な3楽章構成をとっています。重厚な和音を避け、単一の旋律線の中に声部を想起させる「暗示された和声」や、バッハ風の厳格な対位法、半音階といったバロック修辞法を純化させたネオ・バロック様式が特徴です。各ソナタはショパン風の憂鬱、ポンセを思わせる古代風のペンタトニック、ニーノ・ロータを彷彿とさせるアイロニー、そして世俗への別れを告げるような澄み切った抒情など、多様な情感を湛えています。




 【楽曲】
 ◆ ソナタ(1972)
 シリーズの幕開けとなる作品です。第1楽章の弱起による憂鬱なメロディに始まり、厳格なバロック風の対位法を用いた乾いた本質的な表現が展開され、ロンド形式の第3楽章で最大のエネルギーと音響的深みを迎えます。

 ◆ ソナタ 第2番(1979)
 作曲家の健康悪化の中で困難を伴いながら完成されました。第2楽章の「アダージョ」は最も強烈で成功した小品の一つとされ、マルゴラがギターの音色を通じて表現しようとした「ショパン風の」寂寥と憂鬱、旋律美が色濃く現れています。

 ◆ ソナタ 第3番(1981)
 和音の多用と豊かな垂直的構成が特徴的です。第2楽章ではバロックの工夫の中に古代風のペンタトニック(五音音階)の響きを融合させ、第3楽章では下行半音階を用いてニーノ・ロータを彷彿とさせるサーカス風のアイロニーを表現しています。

 ◆ ソナタ 第4番(1980)
 初期の様式を再現しつつ書法の密度が高められています。第2楽章ではシューベルトのように長調と短調を並置するコラール風のパッセージが置かれ、第3楽章ではブリッジ付近で弦を叩く「タンボーラ」による大太鼓効果が導入されています。

 ◆ ソナタ 第5番(2000/遺稿)
 特定のギタリストへの献呈がなく謎に包まれた作品。和声的な耳障りさや極端な対比を排し、新しい精神的平穏による澄み切った抒情性と甘美さに満ちており、消え入るような第3楽章の響きは世俗への真の別れを告げています。




 【演奏】
 ◆ ヴァレリオ・チェレンターノ(ギター)
 クラシックギターのみならずテオルボやバロックギターなどの古楽演奏、そして音楽美学の研究においても傑出した実績を持つ人物です。古楽の実践から得た知見を活かし、過剰なロマン派的ルバートを排して、マルゴーラのネオ・バロック的対位法の水平ラインとバロック修辞法の美しさを極めて知的に、そして最も純粋な形で現代に蘇らせています。

 ◆ 録音
 2025年10月。イタリア北東部、トリエステ、517 サン・ヴィート・スタジオ・ダルテ

 【製品仕様】
 ◆ ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ ブックレット:英語。12ページ。解説:演奏のヴァレリオ・チェレンターノ。
 ◆ ディスク:独オプティマル・メディア(独EDELグループ)が製造。

 録音:2025年10月2–6日&15–19日
 会場:517 サン・ヴィート・スタジオ・ダルテ
 場所:イタリア共和国、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州、トリエステ



 

 





(2026年7月 新譜).


70023
(3CD)
\2500
ダンドリュー:
 トリオ・ソナタ、ヴァイオリン・ソナタ、クラヴサン作品集
木村理恵 (ヴァイオリン)
ピーター=ヤン・ベルダー (チェンバロ)
ムジカ・アンフィオン
 
ジャン=フランソワ・ダンドリュー(1682-1738)

 CD1 [37'31] トリオ・ソナタ集 Op.1
     ◆ソナタ第1番
      【1】第1楽章 アダージョ [1'41]/【2】第2楽章 アレグロ [2'00]/
      【3】第3楽章 アダージョ [0'41]/【4】第4楽章 ジーガ・アレグロ [1'20]
     ◆ソナタ第2番
      【5】第1楽章 ラルゴ [1'00]/【6】第2楽章 ヴィヴァーチェ [0'29]/
      【7】第3楽章 アレグロ [1'39]/【8】第4楽章 アダージョ [0'41]/
      【9】第5楽章 プレスト [1'17]
     ◆ソナタ第3番
      【10】第1楽章 アダージョ [1'37]/【11】第2楽章 アレグロ [1'32]/
      【12】第3楽章 アダージョ [1'58]/【13】第4楽章 ジーガ [1'15]
     ◆ソナタ第4番
      【14】第1楽章 アダージョ [1'49]/【15】第2楽章 アレグロ [1'15]/
      【16】第3楽章 ラルゴ [0'58]/【17】第4楽章 ヴィヴァーチェ [1'12]
     ◆ソナタ第5番
      【18】第1楽章 アダージョ [0'41]/【19】第2楽章 ヴィヴァーチェ [1'46]/
      【20】第3楽章 アダージョ [1'11]/【21】第4楽章 アレグロ [2'28]
     ◆ソナタ第6番
      【22】第1楽章 アダージョ [2'01]/【23】第2楽章 アルマンド、アレグロ [2'17]/
      【24】第3楽章 シチリアーノ、アフェットゥオーソ [2'40]/
      【25】第4楽章 ガヴォット [0'28]/【26】第5楽章 ヴィヴァーチェ [0'58]


 CD2 [58'29] ヴァイオリン・ソナタ集 Op.2

     ◆ソナタ第1番
      【1】第1楽章 プレリュード [1'36]/【2】第2楽章 アレグロ [1'29]/
      【3】第3楽章 アダージョ [0'38]/【4】第4楽章 アルマンド 1 [2'24]/
      【5】第5楽章 アルマンド 2 [1'20]/【6】第6楽章 ジーガ [1'23]/
      【7】第7楽章 ガヴォット [1'03]
     ◆ソナタ第2番
      【8】第1楽章 プレリュード [1'31]/【9】第2楽章 アレグロ [1'21]/
      【10】第3楽章 アリア [2'05]/【11】第4楽章 アルマンド [1'40]/
      【12】第5楽章 アダージョ [0'35]/【13】第6楽章 ジーガ [1'50]
     ◆ソナタ第3番
      【14】第1楽章 プレリュード [1'27]/【15】第2楽章 アレグロ [1'49]/
      【16】第3楽章 アリア [1'49]/【17】第4楽章 アダージョ [0'44]/
      【18】第5楽章 ジーガ [1'24]/【19】第6楽章 ガヴォット [1'03]
     ◆ソナタ第4番
      【20】第1楽章 プレリュード [2'12]/【21】第2楽章 アレグロ [1'54]/
      【22】第3楽章 ガヴォット [1'58]/【23】第4楽章 ジーガ [1'43]/
      【24】第5楽章 グラーヴェ [0'59]/【25】第6楽章 コッレンテ [1'48]
     ◆ソナタ第5番
      【26】第1楽章 プレリュード [1'15]/【27】第2楽章 アレグロ [1'19]/
      【28】第3楽章 アダージョ [1'14]/【29】第4楽章 コッレンテ [1'41]/
      【30】第5楽章 ガヴォット [0'47]/【31】第6楽章 ジーガ [2'07]
     ◆ソナタ第6番
      【32】第1楽章 プレリュード [1'17]/【33】第2楽章 アルマンド [2'18] /
      【34】第3楽章 ジーガ [1'54]/【35】第4楽章 サラバンド 1 [2'22]/
      【36】第5楽章 サラバンド 2 [1'13]/【37】第6楽章 アレグロ [1'35]/
      【38】第7楽章 アリア [0'59]


 CD3 [72'16] クラヴサン作品集

     ◆クラヴサン作品集第1巻
      【1】 第1プレリュード [1'28]/【2】 第2プレリュード [1'09]/
      【3】 アルマンド [2'26]/【4】 第1クーラント [1'27]/
      【5】 第2クーラント [1'37]/【6】 サラバンド [2'15]/
      【7】 パッサカリア [4'02]/【8】 ジグ [0'53]/
      【9】 ドゥーブル [1'04]/【10】 ロンドー形式のガヴォット [1'28]/
      【11】 ガヴォット [1'00]/【12】 ロンドー形式のメヌエット [2'43]
     ◆クラヴサン作品集第2巻
      【13】 プレリュード [1'29]/【14】 アルマンド [2'21]/
      【15】 クーラント [1'22]/【16】 サラバンド [3'26]/
      【17】 ロンドー形式のジグ [1'22]/【18】 ロンドー形式のシャコンヌ [2'59]/
      【19】 ロンドー [0'51]/【20】 ロンドー形式のガヴォット [1'53]/
      【21】 ロンドー形式のメヌエット [1'17]/【22】 メヌエット [0'49]/
      【23】 第2メヌエット [1'43]
     ◆クラヴサン作品集第3巻
      組曲第1番
      【24】 第1曲 プレリュード [0'36]/【25】 第2曲 サラバンド [2'03]/
      【26】 第3曲 ロンドー [1'21]/【27】 第4曲 ロンドー形式のジグ [0'41]/
      【28】 第5曲 優しいガヴォット [0'53]/【29】 第6曲 第2ガヴォット [1'08]/
      【30】 第7曲 リゴドン [1'41]/【31】 第8曲 メヌエット [1'04]
      組曲第2番
      【32】 第1曲 プレリュード [0'29]/【33】 第2曲 サラバンド [1'43]/
      【34】 第3曲 ロンドー形式のシャコンヌ [1'17]/
      【35】 第4曲 優しいガヴォット [1'27]/【36】 第5曲 メヌエット [1'28]
      組曲第3番
      【37】 第1曲 プレリュード [0'44]/【38】 第2曲 アルマンド [2'06]/
      【39】 第3曲 メヌエット [1'19]/【40】 第4曲 ガヴォット [0'49]/
      【41】 第5曲 ロンドー形式のガヴォット [0'47]/
      【42】 第6曲 メヌエット [0'58]/【43】 第7曲 優しいガヴォット [1'24]
      組曲第4番
      【44】 第1曲 プレリュード [0'37]/【45】 第2曲 ロンドー [1'00]/
      【46】 第3曲 クーラント [0'49]/【47】 第4曲 カナリー [1'22] /
      【48】 第5曲 ガヴォット [1'02]/【49】 第6曲 ロンドー形式のブレー [0'46]/
      【50】 第7曲 メヌエット [1'03]

 イタリア様式とフランス様式の融合するダンドリューの室内楽曲と鍵盤楽曲

 ◆名詞が逆:「Trio Sonatas」と「Violin Sonatas」の印刷が6か所で逆になっています。ケース裏面、ブックレット(2ページ目と3ページ目)、ディスク上面(CD1印刷面、CD2印刷面)の計6か所になります。ご了承の上お求めくださるようお願いいたします。

 概要
  ◆パリの音楽家一族の出身:ジャン=フランソワ・ダンドリュー(1682-1738)は、教会や宮廷で活躍した一族の出身。
 ◆イタリア様式+フランス様式:コレッリのイタリア様式などを消化しフランス・バロックの書法に統合した室内楽作品と、ラモーを先取りするような魅力あるクラヴサン作品を集めた3枚組セット。クラヴサン作品集第1巻サラバンド(CD3トラック6)など、26年後のラモーの名曲「未開人」を彷彿とさせるところがあります。

 【収録作品】
 ◆トリオ・ソナタ集 Op.1:1705年に出版されたヴァイオリン2本とチェロと数字付き低音(通奏低音)のためのソナタ全6曲。ダンドリューはフランス楽派の表現のニュアンスをイタリアの枠組みにシームレスに統合することで、独自の世界をつくりあげています。
 ◆ヴァイオリン・ソナタ集 Op.2:1710年頃に出版されたヴァイオリンと数字付き低音(通奏低音)のためのソナタ全6曲。コレッリの名作Op.55をモデルとし、フランス式の繊細な装飾音や宮廷舞踊のリズムも盛り込んでいます。
 ◆クラヴサン作品集:第1巻と第2巻はフランス・バロックの王道的な作風の曲集で、第3巻は平易な小曲で構成された組曲集の趣。

 【演奏者】
 ◆ピーター=ヤン・ベルダー(チェンバロ):チェンバロ、クラヴィコード、ヴァージナル、フォルテピアノ、オルガンなどの鍵盤楽器のほか、リコーダーも演奏し、指揮もする古楽音楽家。正確な技術と確かな様式感には定評があり、膨大な録音も高水準です。
 ◆木村理恵(ヴァイオリン):。
 ◆ムジカ・アンフィオン:。

 【録音】
 ◆時期:2018年11月から2023年9月にかけて収録。
 ◆場所:オランダ、南ホラント州、マインスヘーレンラントと、ヘルダーラント州、フェルプ。

 【製品仕様】
 ◆ケース:24mm厚のポリスチレン製(マルチケース)。
 ◆ブックレット:英語。20ページ。音楽学者、チェンバロ&オルガン奏者のジョン・バクセンデールによる充実した解説などが掲載。

 録音:2018年11月(CD3)、2019年9月4-5日(CD2)、2023年9月19-20日(CD1)
 場所:オランダ、南ホラント州、マインスヘーレンラント(CD1、CD3)、オランダ、ヘルダーラント州、フェルプ(CD2)



 

97099
(2CD)
\2100
クヴァンツ:フルート・ソナタ全集 第2巻 ベネデク・チャログ(フラウト・トラヴェルソ)
ペーテリ・ドーラ(チェンバロ)
エドゥーチ・ファンニ*(チェンバロ)
 CD [136'16]
  ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ(1697-1773)

 CD1 [72'07]
    ◆フルート・ソナタ ニ長調 QV 1:47
     【1】第1楽章 カンタービレ・マ・コン・アフェット [3'44]/
     【2】第2楽章 アレグロ [5'13]/【3】第3楽章 ヴィヴァーチェ [3'10]/
    ◆フルート・ソナタ ト長調 QV 1:106
     【4】第1楽章 ラルゲット [3'10]/【5】第2楽章 アレグレット [4'40]/
     【6】第3楽章 プレスト [1'16]
    ◆フルート・ソナタ ト長調 QV 1:107
     【7】第1楽章 アフェットゥオーソ [3'12]/【8】第2楽章 プレスト [2'27]/
     【9】第3楽章 アレグロ・マ・ノン・タント [1'05]
    ◆フルート・ソナタ ト長調 QV 1:99
     【10】第1楽章 ラルゲット [3'26]/
     【11】第2楽章 アレグロ・ディ・モルト [2'47]/【12】第3楽章 プレスト [2'36]
    ◆フルート・ソナタ ロ短調 QV 1:171 *
     【13】第1楽章 アフェットゥオーソ [2'30]/
     【14】第2楽章 プレスト [2'04]/【15】第3楽章 アレグロ・アッサイ [2'31]
    ◆フルート・ソナタ ヘ長調 QV 1:68
     【16】第1楽章 ラルゲット [2'42]/【17】第2楽章 アレグレット [3'26]/
     【18】第3楽章 プレスト [2'56]
    ◆フルート・ソナタ イ短調 QV 1:152
     【19】第1楽章 アダージョ [2'55]/【20】第2楽章 プレスト [2'11]/
     【21】第3楽章 ジーグ [2'15]
    ◆フルート・ソナタ ニ長調 QV 1:30 *
     【22】第1楽章 アリオーソ・マ・ラルゲット [2'40]
     【23】第2楽章 アレグロ・アッサイ、マ・フィエロ [3'00]
     【24】第3楽章 プレスト [2'47]


 CD2 [64'09]
    ◆フルート・ソナタ ニ長調 QV 1:42 *
     【1】第1楽章 アレグロ・アッサイ [2'54]/【2】第2楽章 アリオーソ [3'20] /
     【3】第3楽章 アッラ・フォルラーナ、マ・プレスト [3'11]
    ◆フルート・ソナタ ニ長調 QV 1:48
     【4】第1楽章 グラーヴェ・エ・ソステヌート [2'06]/
     【5】第2楽章 プレスト [2'43]/【6】第3楽章 アレグロ [2'18]
    ◆フルート・ソナタ ホ短調 QV 1:70
     【7】第1楽章 ラルゲット [2'34]/【8】第2楽章 アレグレット [2'20]/
     【9】第3楽章 プレスト [2'32]
    ◆フルート・ソナタ イ短調 QV 1:151
     【10】第1楽章 グラーヴェ [2'49]/
     【11】第2楽章 アレグロ・アッサイ [4'05]/【12】第3楽章 アレグロ [2'18]
    ◆フルート・ソナタ イ短調 QV 1:147
     【13】第1楽章 グラーヴェ [2'20]/【14】第2楽章 アレグロ [2'33]/
     【15】第3楽章 ヴィヴァーチェ [2'08]
    ◆フルート・ソナタ ト短調 QV 1:125
     【16】第1楽章 メスト [3'01]/【17】第2楽章 アレグロ・アッサイ [2'07]/
     【18】第3楽章 ヴィヴァーチェ [1'46]
    ◆フルート・ソナタ ト短調 QV 1:116
     【19】第1楽章 グラーヴェ [3'29]/【20】第2楽章 アレグロ [2'39]/
     【21】第3楽章 レント - テンポ・ディ・メヌエット [3'00]
    ◆フルート・ソナタ ロ短調 QV 1:173
     【22】第1楽章 アンダンテ・モデラート [2'12]/
     【23】第2楽章 アレグロ [3'19]/【24】第3楽章 ヴィヴァーチェ [1'38]

 フリードリヒ大王が最も信頼した作曲家クヴァンツの心地良い作品群

 ◆フリードリヒ大王の音楽家:無類の音楽好きだったフリードリヒ大王が誰よりも信頼した音楽家はヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ(1697-1773)でした。クヴァンツはドレスデン時代の1728年、フリードリヒが16歳のときにフルート教師として関わり始め、フリードリヒが即位した翌年の1741年にはプロイセン宮廷入りし、戦時には野営地にまで同行するなどして亡くなるまで32年間に渡って大王に仕えていました。基本年俸は2千ターラーで、C.P.E.バッハ(1714-1788)の約7倍でした。

 ◆クヴァンツ製作楽器のレプリカを使用:バルトルド・クイケンに師事し、数々の権威ある古楽コンクールで優勝したハンガリーのバロック・フルーティスト、ベネデク・チャログが、クヴァンツの膨大なフルート・ソナタの録音に挑戦。

 【収録作品】
 ◆フルート・ソナタ:16曲。

 【演奏者】
 ◆ベネデク・チャログ:(フラウト・トラヴェルソ)。
 ◆ペーテリ・ドーラ:(チェンバロ)。
 ◆エドゥーチ・ファンニ:(チェンバロ*)。

 【録音】
 ◆時期:2016-2024年。
 ◆場所:ハンガリー、ブダペスト、バルトーク・ベーラ・ウニタリアン教会、ベーカーシュメギェール、ルター派教会。

 【製品仕様】
 ◆ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ブックレット:英語。12ページ。演奏のベネデク・チャログによる詳細な解説などが掲載。

 使用楽器
 CD1、CD2 トラック1-9
  トラヴェルソ:P.エチェゴイェン&J=F. ボーダン製(クヴァンツ c.1740モデル、392 Hz)
  チェンバロ:E. メルツドルフ製(ヨハン・ダニエル・ドゥルケン 1755モデル)

 CD2 トラック10-24
  トラヴェルソ:P. アラン=デュプレ製(クヴァンツ c.1740モデル、415Hz)
  チェンバロ:R. シュラー(南ドイツ・モデル)

 録音:2016年6月2-4日(CD2 トラック10-24)、2023年1月30日-2月4日(CD1 トラック13-24&CD2 トラック1-9)、2024年6月17-18日(CD1 トラック1-12)
 場所:ハンガリー、ブダペスト、バルトーク・ベーラ・ウニタリアン教会、ハンガリー、ベーカーシュメギェール、ルター派教会(CD2 トラック10-24)



 

97757
\1800
ファーノ:ピアノ五重奏曲、弦楽四重奏曲
 CD [62'58]
  ◆グイド・アルベルト・ファーノ(1875-1961)
  ◆ピアノ五重奏曲 ハ長調(1917) [39'00]
   【1】第1楽章 アレグロ・モルト・モデラート [12'35]
   【2】第2楽章 スケルツォ:ヴィヴァチッシモ [10'14]
   【3】第3楽章 アダージョ [7'16]
   【4】第4楽章 フィナーレ:
     アレグロ・アパッショナート [8'55]

  ◆弦楽四重奏曲 イ短調(1942) [23'43]
   【5】第1楽章 アレグロ・モデラート [7'21]
   【6】第2楽章 プレスト、ノン・トロッポ [4'33]
   【7】第3楽章 アンダンテ [2'06]
   【8】第4楽章 エレヴァツィオーネ [6'52]
   【9】第5楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ [2'51]
アンサンブル・マーク・ロスコ

 ピアノ五重奏曲はトランペットによるコラールが印象的な注目作

 ◆ロマン派風作品:ジュゼッペ・マルトゥッチの弟子、グイド・アルベルト・ファーノ(1875-1961)の作風は、抒情的な旋律美を満喫させる親しみやすいもので、凝った技法も効果的です。

 ◆希少作品発掘:。
 魅力的な室内楽作品2曲を、 で、彼の室内楽作品、例えばピアノ五重奏曲や後の弦楽四重奏曲などは、ブラームスの伝統とより現代的な和声様式を融合させたものである。作曲家、指揮者、ピアニスト、教師として活動した人物。あまり知られていない弟子による、こうしたで高い評価を得ているイタリアのアンサンブルによる新録音でお届けする。

 【収録作品】
 ◆ピアノ五重奏曲 ハ長調:第1次世界大戦中に書かれた約39分の作品。
 ◆弦楽四重奏曲 イ短調:第2次世界大戦中に書かれた約23分の作品。

 【演奏者】
 ◆アンサンブル・マーク・ロスコー(弦楽四重奏):2011年結成。アメリカの画家マーク・ロスコーの名を冠した、イタリアの精鋭たちによる室内楽集団。
 ◆マッシミリアーノ・フェッラーティ(ピアノ):リナ・サラ・ガロ国際ピアノコンクール優勝のほか、国際コンクール入賞多数。
 ◆アンドレア・フェッラーティ(トランペット):ヴェローナ音楽院出身の若手トランペット奏者。

 【録音】
 ◆時期:2025年10月。
 ◆場所:イタリア北部、ロンバルディア州、クレーマ、サーラ・ムジカーレ・ジャルディーノ。

 【製品仕様】
 ◆ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ブックレット:英語。8ページ。作曲家の孫で音楽学者のヴィターレ・ファーノによる解説などが掲載。

 録音:2025年10月
 場所:イタリア共和国、ロンバルディア州、クレーマ、サーラ・ムジカーレ・ジャルディーノ



 

97531
\1800
モーツァルト:ケーゲルシュタット・トリオほか
  CD [59'23]
  ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)
   ◆ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲 K498
    『ケーゲルシュタット・トリオ』(1786) [19'11]
     【1】第1楽章 アンダンテ [5'20]
     【2】第2楽章 メヌエットとトリオ [5'21]
     【3】第3楽章 ロンドー:アレグレット [8'30]

  ヨハン・ヨアヒム・ディートリヒ・シュティール
   (1800-1872)
    ◆三重奏曲 Op.2(1823) [18'42](世界初録音)
     【4】第1楽章 アレグロ・モデラート [6'10]
     【5】第2楽章 アンダンテ [6'21]
     【6】第3楽章 フィナーレ:アレグロ [5'11]

  ヨゼフ・トリーベンゼー(1772-1846)
   ◆クラリネットとヴィオラのための
    「親愛なるアウグスティン」の
     主題による主題と変奏 (世界初録音)
      【7】 [6'55]

  ロベルト・シューマン(1810-1856)
   ◆おとぎ話 Op.132(1853) [15'22]
    【8】第1楽章 生き生きと、速すぎずに [3'09]
    【9】第2楽章 生き生きと、きわめてはっきりと [3'20]
    【10】第3楽章 静かなテンポで、繊細な表現を持って [4'14]
    【11】第4楽章 生き生きと、きわめてはっきりと [4'39]
ルイージ・マジストレッリ
 (クラリネット)
マッテオ・フェデーリ
 (ヴィオラ)
カルロ・バルツァレッティ(ピアノ)

 クラリネット三重奏の魅力をリラックスして味わう好企画

 ◆ユニークな編成の室内楽:クラリネット、ヴィオラ、ピアノのための音楽は、室内楽レパートリーの中でも独特な位置を占めています。この組み合わせを最初に有名にしたのはモーツァルトの『ケーゲルシュタット・トリオ』で、ボウリングに似た遊戯「ケーゲルン」に興じながら書いたとされていますが、それだけ楽想が沸いてきたということなのでしょうか。

 ◆マジストレッリの好企画:クラリネット音楽に関する広範な研究により、知られざる作品の紹介に尽力するイタリアの名手マジストレッリのプログラム構成は常に変化に富んでいますが、今回もユーモラスな変奏曲からブラームスが引用したシューマン作品まで凝った選曲となっています。

 【収録作品】
 ◆モーツァルト:ケーゲルシュタット・トリオ:ボウリングの先祖のような遊戯「ケーゲルン」にモーツァルトが興じながら作曲したとされるクラリネット三重奏曲。
 ◆シュティール:三重奏曲 :初期ロマン派時代に書かれた知られざるクラリネット三重奏曲の良作。ベートーヴェンばりの開始も印象的。世界初録音。
 ◆トリーベンゼー:アウグスティン変奏曲:ウィーンの路上で泥酔して寝こんでペスト犠牲者と間違えられて巨大な穴に投げ込まれながらも、翌朝、バグパイプを吹いて無事に救出された大道歌手マルクス・アウグスティンの名前とペストの膨大な犠牲への嘆きを共に歌った曲を主題として使用。日本では昔「カメラのきむら」のCMでも有名になった曲です。
 ◆シューマン:おとぎ話 :トラック8の31秒過ぎからブラームスのピアノ協奏曲第1番第3楽章でおなじみの旋律が登場。ブラームスに与えた影響には大きなものがあったようです。

 【演奏者】
 ◆ルイージ・マジストレッリ(クラリネット):ミラノ音楽院出身。
 ◆マッテオ・フェデーリ(ヴィオラ):ミラノ音楽院出身。
 ◆カルロ・バルツァレッティ(ピアノ):ミラノ音楽院出身。

 【製品仕様】
 ◆ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ブックレット:英語。8ページ。演奏のマジストレッリによる解説などが掲載。

 録音:2024年1月
 場所:イタリア共和国、ロンバルディア州、ヴァレーゼ県、ガッララーテ、音楽院ホール
 クラリネット/ルートヴィヒ・ヴァルシェフスキー1917年製



 

97708
\1800
カンペンのオルガン音楽 マヌエル・トマディン(オルガン)
 CD [78'27]
   ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707)
    ◆前奏曲 ホ長調 BuxWV141
     【1】 [6'56]
   ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707)
    ◆いざ聖霊に乞い願わん BuxWV208
     【2】 [3'10]
   ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707)
    ◆前奏曲 嬰ヘ短調 BuxWV146
     【3】 [8'31]
   ヨハン・ハインリヒ・ブットシュテット(1666-1727)
    ◆前奏曲とカプリッチョ ニ短調
     【4】 [9'01]
   ヨハン・ハインリヒ・ブットシュテット(1666-1727)
    ◆フーガ ト長調
     【5】 [5'30]
   ヨハン・ハインリヒ・ブットシュテット(1666-1727)
    ◆前奏曲とカンツォーナ ニ短調
     【6】 [13'30]
   ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)
    ◆前奏曲 ヘ短調 BWV534/1
     【7】 [5'04]
   カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788)
    ◆我れ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ BWVbAnh. II 73
     【8】 [4'19]
   ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)
    ◆フーガ ヘ短調 BWV534/2
     【9】 [6'08]
   ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)
    ◆幻想曲と模倣曲 ロ短調 BWV563
     【10】 [5'33]
   ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)
    ◆前奏曲とフーガ ハ長調 BWV547
     【11】 前奏曲 [4'54]
     【12】 フーガ [5'42]

 オルガン/アルベルトゥス・アントニウス・ヒンス1738年製

 シュニットガー・オルガン系列の歴史的銘器による演奏

 ◆響きにこだわった選曲:ブクステフーデやブットシュテット、バッハなどの作品から響き具合の個性的な作品を選曲。
 ◆マニア系アルバム:これまで、ハスラー全集(11CD)、マルティーニ全集(9CD)、クレープス全集(7CD)、エルバッハ全集(9CD)、ファン・ノールト全集(2CD)、ライプツィヒ・コラール集(2CD)など多くのオルガン・アルバムを制作してきたイタリアの博識な名手、マヌエル・トマディンによるユニークな企画アルバム。

 【収録作品】
 ◆ディートリヒ・ブクステフーデ:(1637-1707)×3曲。
 ◆ヨハン・ハインリヒ・ブットシュテット(:(1666-1727)×3曲。
 ◆ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:(1685-1750)×4曲。
 ◆カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ:(1714-1788)×1曲。

 【演奏者】
 ◆マヌエル・トマディン:(オルガン/アルベルトゥス・アントニウス・ヒンス1738年製)。

 【録音】
 ◆時期:2024年4月3-4日。気温:13.3℃、湿度:63%
 ◆場所:オランダ、オーファーアイセル州、カンペン、ブルーダー教会。

 【製品仕様】
 ◆ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ブックレット:英語。12ページ。演奏のトマディンによる解説などが掲載。

 録音:2024年4月3-4日。気温:13.3℃、湿度:63%
 場所:オランダ、オーファーアイセル州、カンペン、ブルーダー教会



 

97379
\1800
レスピーギ:ドーリア風弦楽四重奏曲、ピアノ五重奏曲、二重弦楽四重奏曲
 CD [59'44]
  オットリーノ・レスピーギ(1879-1936)
   ◆ドリア調の四重奏曲
    【1】 [23'04]

     マルチェッロ・ミラモンティ(ヴァイオリン I)
     マルゲリータ・ミラモンティ(ヴァイオリン II)
     マルゲリータ・ファントン(ヴィオラ)
     エンリコ・グラツィアーニ(チェロ)
   ◆ピアノ五重奏曲 ヘ短調
    【2】第1楽章 アレグロ [9'52]/【3】第2楽章 アンダンテ [1'48]/
    【4】第3楽章 ヴィヴァチッシモ [4'07]

     マルチェッロ・ミラモンティ(ヴァイオリン I)
     シモーナ・カッパビアンカ(ヴァイオリン II)
     マルゲリータ・ファントン(ヴィオラ)
     エンリコ・グラツィアーニ(チェロ)
     フランチェスコ・グラナータ(ピアノ)
   ◆二重弦楽四重奏曲 ニ短調
    【5】第1楽章 アレグロ [6'38]
    【6】第2楽章 アダージョ・ノン・トロッポ [5'46]
    【7】第3楽章 インテルメッツォ [2'56]
    【8】第4楽章 プレスト・アッルンゲレーゼ(ハンガリー風に)[5'28]

     ダ・ヴィンチ・アンサンブル
     マルチェッロ・ミラモンティ(ヴァイオリン)
     マルゲリータ・ミラモンティ(ヴァイオリン)
     シモーナ・カッパビアンカ(ヴァイオリン)
     ロベルト・ダウリア(ヴァイオリン)
     マッテオ・デル・ソルディ(ヴィオラ)
     マルゲリータ・ファントン(ヴィオラ)
     エンリコ・グラツィアーニ(チェロ)
     マルコ・マウロ・モルッツィ(チェロ)

 レスピーギならではのメロディアスで聴きごたえのある室内楽アルバム

 ◆:オットリーノ・レスピーギ(1879年~1936年)は、今日では特にローマ三部作(「ローマの噴水」「ローマの松」「ローマの祭典」)をはじめとする、鮮やかなオーケストレーションによる交響詩で知られています。しかし、作曲家としての彼の名声は、オーケストラの色彩感だけでなく、深い歴史的認識と洗練された室内楽の技量にも基づいています。初期のロマン派ピアノ五重奏曲から対位法的な二重四重奏曲、旋法を用いた洗練されたドリック四重奏曲に至るまで、レスピーギの室内楽曲は、ブラームスの影響からより成熟した新古典主義様式へと至る彼の進化をたどることができ、ダ・ヴィンチ・アンサンブルのレパートリーにも名を連ねています。

 【収録作品】
 ◆ドーリア風弦楽四重奏曲 P.144
 ◆ピアノ五重奏曲 ヘ短調 P.35
 ◆二重弦楽四重奏曲 ニ短調 P.027

 【演奏者】
 ◆ダ・ヴィンチ・アンサンブル

 【録音】
 ◆時期:2024年3月1-3日。
 ◆場所:イタリア共和国、ロンバルディア州、モンツァ・エ・ブリアンツァ県、ベルナレッジョ、バルトーク・スタジオ。

 【製品仕様】
 ◆ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ブックレット:英語。8ページ。演奏のマルチェッロ・ミラモンティとエンリコ・グラツィアーニによる解説などが掲載。

 録音:2024年3月1-3日
 場所:イタリア共和国、ロンバルディア州、モンツァ・エ・ブリアンツァ県、ベルナレッジョ、バルトーク・スタジオ



 

96932
\1800
ショスタコーヴィチ:
 ピアノ三重奏曲第1番、第2番、ブローク歌曲集

  CD [64'04]
   ドミトリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975)
    ◆ピアノ三重奏曲第1番 ト短調 Op.8(1923)
     【1】 アンダンテ - アレグロ -

      モデラート アレグロ [13'09]
    ◆アレクサンドル・ブロークの詩による
     7つのロマンス Op.127(1967) [24'40]
      【2】第1楽章 オフィーリアの歌 [2'55]
      【3】第2楽章 予言の鳥ガマユン [3'44]
      【4】第3楽章 私たちは一緒だった [3'09]
      【5】第4楽章 眠りにつく街を闇が包む [3'14]
      【6】第5楽章 嵐 [2'20]
      【7】第6楽章 秘密の兆し [4'12]
      【8】第7楽章 音楽 [5'06]

   ◆ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op.67(1944) [26'08]
    【9】第1楽章 アンダンテ、モデラート、プレスト [7'24]
    【10】第2楽章 アレグロ・コン・ブリオ [3'04]
    【11】第3楽章 ラルゴ [4'53]
    【12】第4楽章 アレグレット [10'47]
イリーナ・ドゥブロフスカヤ(ソプラノ)
トリオ・カノン
 横山令奈(ヴァイオリン)
 アレッサンドロ・コピア(チェロ)
 ディエゴ・マッカニョーラ(ピアノ)

 ブローク歌曲集はドゥブロフスカヤの強靭な声が聴きもの

 ◆ショスタコーヴィチ:20世紀ならではの魅力的で複雑な作曲家。ソ連で生活し、創作活動を行った彼は、個人的な芸術表現と、極めて抑圧的な政治体制の要求との間で常に葛藤していました。彼の音楽は、鋭い皮肉、深い悲劇、そして陰鬱なユーモアの瞬間が織り交ぜられた、この緊張感をしばしば反映しています。室内楽曲の中でも、2つのピアノ三重奏曲は特別な位置を占めており、彼の人生における全く異なる2つの時期における、彼の感情世界を垣間見ることができる貴重な作品となっています。

 ◆:。

 【収録作品】
 ◆ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番 ト短調 Op.8
 ◆ショスタコーヴィチ:アレクサンドル・ブロークの詩による7つのロマンス Op.127
 ◆ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op.67

 【演奏者】
 ◆トリオ・カノン:。
 ◆イリーナ・ドゥブロフスカヤ:(ソプラノ)。

 【録音】
 ◆時期:2023年9月15-17日。
 ◆場所:イタリア共和国、ロンバルディア州、モンツァ・エ・ブリアンツァ県、ベルナレッジョ、バルトーク・スタジオ。

 【製品仕様】
 ◆ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ブックレット:英語。8ページ。演奏のディエゴ・マッカニョーラによる解説などが掲載。

 録音:2023年9月15-17日
 場所:イタリア共和国、ロンバルディア州、モンツァ・エ・ブリアンツァ県、ベルナレッジョ、バルトーク・スタジオ



 

70039
\1800
キウラフィデス:レクイエム/ナイト:砂と泡/バッハ:コラール
 CD [51'51]
  ウィリアム・ナイト
   ◆砂と泡 I
    【1】創世記 [8'12]
  ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
   ◆カンタータ第1番
    『輝く暁の明星のいと美わしきかな』 BWV1より
     【2】コラール
      「輝く暁の明星のいと美わしきかな」 [1'42]
  ヴィクトル・キウラフィデス
   ◆レクイエム(死者のためのミサ) [31'39]
    【3】入祭唱 [4'04]/【4】詠唱 [2'09]/
    【5】続唱 [4'57]/【6】奉納唱 [4'41]/
    【7】聖なるかな [1'46]/
    【8】慈しみ深きイエスよ [2'25]/
    【9】神の小羊 [3'52]/
    【10】我を解き放ちたまえ [3'54]/
    【11】楽園へ [3'51]
  ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
   ◆マタイ受難曲 BWV244より
    【12】コラール「いつの日か我去り行くとき」 [1'19]
  ウィリアム・ナイト
   ◆砂と泡 II
    【13】黙示録 [9'09]

ヘット・ネーデルラント・
 バッハ・コンソート
  ヘリーン・クーレ(ソプラノ)
  モニカ・モンテイロ
   (ソプラノ)
  エリーヌ・ヴェレ
   (メゾ・ソプラノ)
  セイトセ・ブワルダ
   (カウンターテナー)
  ウィリアム・ナイト
   (テノール)
  エドワード・ロス(テノール)
  ルーレ・コク(バリトン)
  ミッチェル・サンドラー(バス)
  サラ・カプスティン
   (ヴァイオリン)
  ディーデリク・ファン・ダイク
   (チェロ)


 現代作品とバッハを組み合わせたユニークなプログラム

 ◆オランダ・バッハ・コンソート:バッハと現代作品を組み合わせた大胆なプログラムで知られており、著名な作曲家と新進気鋭の作曲家の両方に作品を委嘱しています。

 ◆ギリシャ生まれのアメリカ人作曲家によるレクイエム:18歳でアメリカに渡ったキウラフィデス(キウラファイズ)による「死者のためのミサ」は、レクイエムの永遠の平和の約束を語り直し、聴衆にスペクタクルではなく静寂をもたらすことを目指した作品。テキストはラテン語典礼文。

 ◆イギリス人作曲家による創世記と黙示録:1987年生まれのウィリアム・ナイトによる「砂と泡」は、レバノンのキリスト教マロン派詩人カリール・ジブランの格言を選りすぐって音楽に乗せ、人類の創造、堕落、そして静かなる終焉の必然性について考察を促す作品。

 【収録作品】
 ◆ヴィクトル・キウラフィデス:レクイエム
 ◆ウィリアム・ナイト:砂と泡
 ◆バッハ:コラール「輝く暁の明星のいと美わしきかな」
 ◆バッハ:コラール「いつの日か我去り行くとき」

 【演奏者】
 ◆ヘット・ネーデルラント・バッハ・コンソート:。

 【録音】
 ◆時期:2026年1月12-15日。
 ◆場所:オランダ、オーファーアイセル州、カンペン、デ・ブルフワル。

 【製品仕様】
 ◆ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ブックレット:英語。16ページ。解説と歌詞などが掲載。

 録音:2026年1月12-15日
 場所:オランダ、オーファーアイセル州、カンペン、デ・ブルフワル



 



(2026年6月 新譜).


97750
\1800
クリシュトーフ・バラーティ(ヴァイオリン)
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1番、第2番

 CD:[60'07]
  ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770-1827)
   ◆ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61(1806)
    (カデンツァ:クライスラー)
     【1】 第1楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ [23'32]
     【2】 第2楽章 ラルゲット [9'31]
     【3】 第3楽章 ロンド。アレグロ [10'58]
  ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770-1827)
   ◆ロマンス 第1番 ト長調 Op.40(1802)
    【4】 [7'29]
  ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770-1827)
   ◆ロマンス 第2番 ヘ長調 Op.50(1798)
    【5】 [8'17]
クリシュトーフ・バラーティ
 (ヴァイオリン)
コンチェルト・ブダペスト
アンドラーシュ・ケラー(指揮)

 ハンガリー勢によるクレメンツァ(慈愛、寛容)の精神に富む演奏

 【概要】
 ◆自筆譜献辞はダジャレ:
 ヴァイオリン協奏曲ニ長調は、ベートーヴェンの10歳若い友人であるフランツ・クレメントの依頼で急遽書き上げた作品で、自筆譜には「クレメントへのクレメンツァによる協奏曲」とダジャレめいたユーモラスな献辞も記されており、両者の友好関係を象徴するかのように、伸びやかな筆致の音楽となっています。
 クレメンツァには慈愛、寛容といった意味があります。
 ◆余裕ある表現が必須:
 作品の成立事情を考慮すると、その「クレメンツァ」が織り込まれた情感豊かな音楽を演奏者がどう表現するかが気になるところで、ヴァイオリンとオーケストラの対話には、常に寛容で余裕のあるスケール感も求められます。ここでは名手バラーティのソロを、弦楽器を知り尽くした指揮者ケラー率いるコンチェルト・ブダペストが見事にサポートして万全の仕上がりです。
 ◆ハンガリー人と縁のある曲:
 現在ではヴァイオリン協奏曲の傑作として有名なこの曲は、作曲当時はなかなか人気が出ず、知名度が一気に向上するのはハンガリー出身のヨアヒム少年がメンデルスゾーンの指揮でロンドンで成功を収めてからのことです。

 【作品】
 ◆ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61:1806年12月、36歳の誕生日を迎えた直後に完成。この演奏ではクライスラーのカデンツァを使用。
 ◆ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第1番 ト長調 Op.40:1802年、32歳の誕生日を迎える年に完成。1803年に出版。「第1番」は後世の通称。
 ◆ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第2番 ヘ長調 Op.50:1798年、28歳の誕生日を迎える年に完成し、1805年に出版。「第2番」は後世の通称。


 【演奏者】
 ◆クリシュトフ・バラーティ:ハンガリーを拠点に国際的に活動する名手バラーティの使用楽器は、シカゴ・ストラディヴァリウス協会より貸与されている1703年製ストラディヴァリウス「レディ・ハームズワース」。


 ◆アンドラーシュ・ケラー:1983年にフーバイ・ヴァイオリン・コンクールで優勝。1987年にはケラー弦楽四重奏団を結成し、1990年にエヴィアン弦楽四重奏コンクールとボルチャーニ弦楽四重奏コンクールで優勝。2003年からは指揮活動も開始。
 ◆コンチェルト・ブダペスト:100年以上の歴史を持つオーケストラ。2007年以来、芸術監督兼首席指揮者アンドラーシュ・ケラーのリーダーシップのもとで多くの若手室内楽奏者たちを参加させることで改革を進め、現在ではハンガリー屈指のコンサート・オーケストラに成長。

 【収録】
 ◆時期:2023年2月1-4日(セッション)。
 ◆場所:ブダペスト都市圏のディオーシュドにあるフェニックス・スタジオ。
 【製品仕様】
 ◆ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ブックレット:英語。8ページ。レーベルによる解説などが掲載。
 ◆ディスク:独オプティマル・メディア(独EDELグループ)が製造。

 録音:2023年2月1-4日
 場所:ハンガリー中部、ペスト県、エルド地区、ディオーシュド(オーラシュ)、フェニックス・スタジオ



 

97095
(3CD)
\2500

ウィリアム・バベル:24のソナタ
 3CD:[196'25]

 ウィリアム・バベル(c.1690-1723)
  オーボエ、ヴァイオリン、またはフルートと通奏低音のための24のソナタ
   CD1 [65'27]
    ヴァイオリンまたはオーボエ、および
     チェンバロのための通奏低音付きの12の独奏曲(第2部)
      ◆ソナタ 第1番 ホ短調
       【1】 第1楽章 アダージョ―アレグロ [2'04]
       【2】 第2楽章 アレグロ [1'16]
       【3】 第3楽章 アダージョ [1'57]
       【4】 第4楽章 アレグロ [1'19]
       【5】 第5楽章 ラルゴ [2'18]
       【6】 第6楽章 プレスト [1'08]
      ◆ソナタ 第2番 変ホ長調
       【7】 第1楽章 アダージョ [3'10]
       【8】 第2楽章 シチリアーナ [2'02]
       【9】 第3楽章 アダージョ [2'18]
       【10】 第4楽章 プレスト [1'49]
      ◆ソナタ 第3番 ト短調
       【11】 第1楽章 [速度指定なし] [1'56]
       【12】 第2楽章 エール [1'24]
       【13】 第3楽章 ホーンパイプ [1'33]
       【14】 第4楽章 ジーガ [0'56]
      ◆ソナタ 第4番 変ロ長調
       【15】 第1楽章 ラウンド・オー [1'39]
       【16】 第2楽章 ガヴォット [1'19]
      ◆ソナタ 第5番 ト長調
       【17】 第1楽章 アダージョ [2'18]
       【18】 第2楽章 ヴィヴァーチェ [2'14]
       【19】 第3楽章 アレグロ [1'49]
      ◆ソナタ 第6番 ハ短調
       【20】 第1楽章 アダージョ [2'26]
       【21】 第2楽章 ヴィヴァーチェ [2'00]
       【22】 第3楽章 ラルゴ [3'42]
       【23】 第4楽章 プレスト [1'36]
      ◆ソナタ 第7番 ヘ長調
       【24】 第1楽章 アダージョ [2'23]
       【25】 第2楽章 アレグロ [1'53]
       【26】 第3楽章 アダージョ [0'52]
       【27】 第4楽章 アレグロ [1'40]
      ◆ソナタ 第8番 変ホ長調
       【28】 第1楽章 アダージョ [2'30]
       【29】 第2楽章 アレグロ [1'01]
       【30】 第3楽章 アダージョ [2'45]
       【31】 第4楽章 アレグロ [2'29]
       【32】 第5楽章 アダージョ [3'44]
       【33】 第6楽章 プレスト [1'41]

   CD2 [69'38]
      ◆ソナタ 第9番 ハ短調
       【1】 第1楽章 ラルゴ [1'50]
       【2】 第2楽章 アレグロ [2'29]
       【3】 第3楽章 アダージョ [1'52]
       【4】 第4楽章 アレグロ [1'52]
      ◆ソナタ 第10番 変ロ長調
       【5】 第1楽章 アダージョ [2'03]
       【6】 第2楽章 アレグロ [2'18]
       【7】 第3楽章 アダージョ [3'05]
       【8】 第4楽章 プレスト [1'34]
      ◆ソナタ 第11番 ハ短調
       【9】 第1楽章 アダージョ [2'12]
       【10】 第2楽章 スピリトゥオーゾ [1'01]
       【11】 第3楽章 アダージョ [2'12]
       【12】 第4楽章 プレスト [1'09]
      ◆ソナタ 第12番 変ロ長調
       【13】 第1楽章 アダージョ [2'01]
       【14】 第2楽章 ヴィヴァーチェ [1'59]
       【15】 第3楽章 アダージョ [2'08]
       【16】 第4楽章 プレスト [1'23]
    ヴァイオリンまたはオーボエ、および
     チェンバロのための通奏低音付きの12の独奏曲(第1部)
      ◆ソナタ 第1番 変ロ長調
       【17】 第1楽章 アダージョ [1'54]
       【18】 第2楽章 ヴィヴァーチェ [1'45]
       【19】 第3楽章 アダージョ [0'51]
       【20】 第4楽章 アレグロ [1'17]
      ◆ソナタ 第2番 ハ短調
       【21】 第1楽章 アダージョ [5'34]
       【22】 第2楽章 アレグロ [2'04]
       【23】 第3楽章 ポコ・ラルゴ/アダージョ [5'13]
       【24】 第4楽章 アレグロ [1'53]
      ◆ソナタ 第3番 ハ短調
       【25】 第1楽章 アダージョ [3'06]
       【26】 第2楽章 ヴィヴァーチェ [1'55]
       【27】 第3楽章 ラルゴ [2'55]
       【28】 第4楽章 プレスト [1'48]
      ◆ソナタ 第4番 ト短調
       【29】 第1楽章 アダージョ [3'03]
       【30】 第2楽章 ヴィヴァーチェ [1'36]
       【31】 第3楽章 アダージョ [2'08]
       【32】 第4楽章 アレグロ [1'09]
   CD3 [61'20]
      ◆ソナタ 第5番 変ホ長調
       【1】 第1楽章 アダージョ [4'03]
       【2】 第2楽章 アレグロ [2'15]
       【3】 第3楽章 アダージョ [1'20]
       【4】 第4楽章 プレスト [2'16]
      ◆ソナタ 第6番 ヘ長調
       【5】 第1楽章 アダージョ [2'17]
       【6】 第2楽章 ヴィヴァーチェ [0'53]
       【7】 第3楽章 アダージョ [2'26]
       【8】 第4楽章 アレグロ [2'10]
      ◆ソナタ 第7番 変ロ長調
       【9】 第1楽章 アダージョ [2'29]
       【10】 第2楽章 ヴィヴァーチェ [2'13]
       【11】 第3楽章 アダージョ [1'33]
       【12】 第4楽章 プレスト [1'56]
      ◆ソナタ 第8番 変ホ長調
       【13】 第1楽章 ラルゴ [1'49]
       【14】 第2楽章 アレグロ [1'12]
       【15】 第3楽章 アダージョ [0'41]
       【16】 第4楽章 アレグロ [1'40]
      ◆ソナタ 第9番 変ロ長調
       【17】 第1楽章 ラルゴ [3'12]
       【18】 第2楽章 プレスト [1'49]
       【19】 第3楽章 アダージョ [1'10]
       【20】 第4楽章 アレグロ [1'26]
      ◆ソナタ 第10番 変ホ長調
       【21】 第1楽章 ラルゴ [4'13]
       【22】 第2楽章 アレグロ [1'41]
       【23】 第3楽章 ラルゴ [1'49]
       【24】 第4楽章 アレグロ [1'19]
      ◆ソナタ 第11番 ト短調
       【25】 第1楽章 アダージョ [3'53]
       【26】 第2楽章 ヴィヴァーチェ [1'52]
       【27】 第3楽章 アレグロ [1'36]
      ◆ソナタ 第12番 ハ短調
       【28】 第1楽章 アダージョ [4'45]
       【29】 第2楽章 ヴィヴァーチェ [1'06]
カペッラ・ムジカーレ・
 エンリーコ・ストゥアルト
 エンリケ・ゴメス=カブレロ・
  フェルナンデス(ヴァイオリン)
 キアラ・ストラビオーリ
  (フルート)
 パオロ・ポラストリ(オーボエ)
 ロメオ・エマヌエーレ・チュッファ
  (ファゴット)
 アンドレア・ラッタルーロ
  (チェロ)
 シモーネ・ピエリーニ
  (チェンバロ、オルガン)

 英スチュアート朝ゆかりの作品をスチュアート由来の古楽アンサンブルが演奏

 【概要】
 ◆フランス脱出家族:ルイ14世によるナント勅令の廃止(1685)により、再びフランスではユグノー(カルヴァン派プロテスタント)への残酷な弾圧が開始。多くのプロテスタント信徒のほか、平和を望んでいたカトリック信徒も国外に逃げ出すことになりますが、ウィリアム・バベルの父でオーボエ&ファゴット奏者のシャルルもその一人でした。
 ◆独→蘭→英:父シャルルはまずフランスからの亡命者に手厚かったハノーファーの宮廷楽団の仕事を得て、そこでウィリアム・バベル(c.1690-1723)も誕生しています。5年後には、手厚いユグノー誘致施策を打ち出したネーデルラントの首都ハーグに移り住んでユグノーに改宗。同地では、英スチュアート朝の王でもあるウィリアム3世の軍楽隊で働き、やがてロンドンに家族で移住し、以後、亡くなるまで同地で暮らすことになります。

 【作品】
 ◆オーボエ、ヴァイオリン、またはフルートと通奏低音のための24のソナタ:教会ソナタ風の作品から組曲的な性格の作品まで多彩な内容。

 【演奏者】
 ◆カペッラ・ムジカーレ・エンリーコ・ストゥアルト:1998年にローマ近郊のフラスカーティで設立されたイタリアの古楽アンサンブルで、名前は、英国ステュアート朝の末裔で、同地の司祭枢機卿エンリーコ・ストゥアルト[1725-1807]に由来します。

 【収録】
 ◆時期:2024年1月26日-2月9日。
 ◆場所:イタリア中西部、ラツィオ州、ローマ県、モンテ・コンパトリ、アニバルデスキ宮殿。
 【製品仕様】
 ◆ケース:24mm厚のポリスチレン製(マルチケース)。
 ◆ブックレット:英語。12ページ。演奏のロメオ・エマヌエーレ・チュッファによる解説などが掲載。
 ◆ディスク:独オプティマル・メディア(独EDELグループ)が製造。

 録音:2024年1月26日-2月9日
 場所:イタリア中西部、ラツィオ州、ローマ県、モンテ・コンパトリ、アニバルデスキ宮殿



 

97563
\1800
ジャン=フランソワ・タプレイ:未開人変奏曲、6つのソナタ フェルナンド・デ・ルーカ(チェンバロ)
 CD [56'03]
  ジャン=フランソワ・タプレイ(1738-1822)
   ◆ラモーの主題による「未開人」と変奏曲、チェンバロのための(1770)
    【1】 [18'46]
  チェンバロまたはフォルテピアノのための6つのソナタ Op.17(1784)
   ◆ソナタ 第1番 変ロ長調
    【2】 第1楽章 アレグロ・モデラート [4'18]/【3】 第2楽章 アレグロ・アッサイ [1'36]
   ◆ソナタ 第2番 ト長調
    【4】 第1楽章 アレグロ [2'20]/【5】 第2楽章 メヌエット [3'26]
   ◆ソナタ 第3番 ハ長調
    【6】 第1楽章 アレグロ [3'57]/【7】 第2楽章 [アド・リビトゥム] ― アレグロ・アッサイ [2'15]
   ◆ソナタ 第4番 ヘ長調
    【8】 第1楽章 アリア・グラツィオーソ [1'56]/【9】 第2楽章 [アド・リビトゥム] [1'10]/
    【10】 第3楽章 アレグロ・モデラート [3'25]
   ◆ソナタ 第5番 ハ長調
    【11】 第1楽章 アレグロ [3'22]/【12】 第2楽章 [アド・リビトゥム] [0'50]/
    【13】 第3楽章 アレグレット [1'30]
   ◆ソナタ 第6番 ニ長調
    【14】 第1楽章 アリア・グラツィオーソ [1'38]/【15】 第2楽章 メヌエット ― トリオ [5'00]

 革命を生き抜いた長寿作曲家タプレイの王政期の作品を収録

 【概要】
 ◆音楽家一族の出身:ジャン=フランソワ・タプレイ(1738-1822)は、古典派時代のフランスの音楽家。王政時代は教会オルガン奏者として活動し、34歳のときにパリの王立士官学校礼拝堂の首席オルガニストに就任し、1786年に48歳で健康を害して職を辞するまで約14年間務めあげ、ルイ16世から終身年金を許可されています。
 ◆革命を生き抜いたタプレイ:しかし3年後にフランス革命が勃発したため年金も無効となり、タプレイはパリを中心に、演奏、作曲、教育、出版などさまざまな音楽家の仕事に取り組んで革命から33年に渡って生きのび、1822年に84歳でパリ近郊で亡くなっています。身分は現役の礼拝堂オルガン奏者でした。

 【収録作品】
 ◆ラモーの主題による「未開人」と変奏曲:ラモーのオペラ・バレエ『優雅なインドの国々』の旋律に基づくきわめて高度な技巧を要するバロック的な変奏曲。1770年に出版。
 ◆チェンバロまたはフォルテピアノのための6つのソナタ Op.17:フォルテピアノも念頭に置いた古典派的な作品。1784年に出版。

 【演奏者】
 ◆フェルナンド・デ・ルーカ:18世紀の忘れられたチェンバロ音楽の復興に関して、現在最も重要な役割を果たしている奏者の一人。その演奏スタイルは「規律正しいが、決して硬直していない」と評されており、比較対象の少ないマイナー作品では重要な利点ともなっています。

 【収録】
 ◆録音:2021年12月7-10日。
 ◆場所:イタリア北西部、ピエモンテ州、ノヴァーラ県、ボルゴ・ティチーノ。

 【製品仕様】
 ◆ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ブックレット:英語。8ページ。イタリアと日本に拠点を置く作家でミラノ音楽院出身のフランチェスカ・スコッティによる解説などが掲載。
 ◆ディスク:独オプティマル・メディア(独EDELグループ)が製造。

 チェンバロ/ブランシェ 1754年モデル
 録音:2021年12月7-10日
 場所:イタリア北西部、ピエモンテ州、ノヴァーラ県、ボルゴ・ティチーノ



 

97684
\1800
約32年ぶりの再録音
 ヴォルフガング・リュプザム
バッハ:インヴェンションとシンフォニア BWV772-801
ヴォルフガング・リュプザム
 (リュート・チェンバロ)
 CD [70'56]
  ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)
   ◆15のインヴェンション(1720-23)
    【1】 インヴェンション 第1番 ハ長調 BWV772a [2'02]
    【2】 インヴェンション 第2番 ハ短調 BWV773 [2'28]
    【3】 インヴェンション 第3番 ニ長調 BWV774 [2'01]
    【4】 インヴェンション 第4番 ニ短調 BWV775 [1'40]
    【5】 インヴェンション 第5番 変ホ長調 BWV776 [2'36]
    【6】 インヴェンション 第6番 ホ長調 BWV777 [4'53]
    【7】 インヴェンション 第7番 ホ短調 BWV778 [2'15]
    【8】 インヴェンション 第8番 ヘ長調 BWV779 [1'33]
    【9】 インヴェンション 第9番 ヘ短調 BWV780 [2'25]
    【10】 インヴェンション 第10番 ト長調 BWV781 [1'17]
    【11】 インヴェンション 第11番 ト短調 BWV782 [2'16]
    【12】 インヴェンション 第12番 イ長調 BWV783 [1'59]
    【13】 インヴェンション 第13番 イ短調 BWV784 [2'06]
    【14】 インヴェンション 第14番 変ロ長調 BWV785 [1'46]
    【15】 インヴェンション 第15番 ロ短調 BWV786 [1'52]
   ◆15のシンフォニア(1720-23)
    【16】 シンフォニア 第1番 ハ長調 BWV787 [1'45]
    【17】 シンフォニア 第2番 ハ短調 BWV788 [2'30]
    【18】 シンフォニア 第3番 ニ長調 BWV789 [2'17]
    【19】 シンフォニア 第4番 ニ短調 BWV790 [2'23]
    【20】 シンフォニア 第5番 変ホ長調 BWV791 [3'22]
    【21】 シンフォニア 第6番 ホ長調 BWV792 [1'57]
    【22】 シンフォニア 第7番 ホ短調 BWV793 [3'17]
    【23】 シンフォニア 第8番 ヘ長調 BWV794 [1'54]
    【24】 シンフォニア 第9番 ヘ短調 BWV795 [3'56]
    【25】 シンフォニア 第10番 ト長調 BWV796 [1'56]
    【26】 シンフォニア 第11番 ト短調 BWV797 [3'04]
    【27】 シンフォニア 第12番 イ長調 BWV798 [2'31]
    【28】 シンフォニア 第13番 イ短調 BWV799 [2'04]
    【29】 シンフォニア 第14番 変ロ長調 BWV800 [2'17]
    【30】 シンフォニア 第15番 ロ短調 BWV801 [2'18]

 すべての音を克明に響かせた超高解像度演奏&録音

 【概要】
 ◆約32年ぶりの再録音:バッハ演奏の大御所、ヴォルフガング・リュプザムが、インヴェンションとシンフォニアをリュート・チェンバロで演奏した全曲録音。リュプザムは1993年にも録音していたので、これが2度目の取り組みとなりますが、前回はピアノ演奏で、今回はキース・ヒルの製作したリュート・チェンバロによる演奏という大きな違いがあります。
 ◆リュート・チェンバロ:バッハはライプツィヒでは楽器のレンタルや販売仲介などをおこなっていたこともあってか、遺品目録にはチェンバロなど計8台もの鍵盤楽器が記載されており、うち2台はリュート・チェンバロでした。リュート・チェンバロのオリジナルはすべて失われ、どのような外観の楽器かもわからないため、現在、さまざまな形で復元がおこなわれていますが、ガット弦が張られ、ダンパーを使用していないという点では共通のようです。
 ◆自己プロデュース録音:この録音の特徴は、眼の前に楽器が置かれたような距離感でリュート・チェンバロの音が聴こえてくることで、リュプザム自身がレコーディング・プロデューサーとエンジニアを兼ねているからこそできる大胆な手法ともいえます。
 ◆じっくり型演奏:演奏の方も実に大胆です。バッハの音楽をいったん解体し、点検しながら組み上げて行くような独特のアプローチで、近接録音の効果もあってその音の情報量は膨大です。一方で通常聴かれる疾走感や元気なリズムといった要素は希薄化されており、リュプザムの演奏目的がフィジカルな快感ではないことは明らかです。前回の演奏時間は約66分、今回は約71分なので、平均約8%ゆったりした演奏ということになります。

 【作品】
 ◆バッハ:15のインヴェンション(2声):単一のモチーフから対位法的に展開される短い小品。第1番(ハ長調)の3連符変奏版や、第6番(ホ長調)のような舞曲風の楽曲など、各曲で異なる性格。
 ◆バッハ:15のシンフォニア(3声):3つの独立した声部が絡み合う多声楽曲。第5番や第9番など抒情的、あるいは瞑想的な性格の曲も含まれます。

 【演奏者】
 ◆ヴォルフガング・リュプザム:1973年シャルトル国際オルガン・コンクール優勝。ノースウェスタン大学の教会音楽・オルガン科教授、およびシカゴ大学ロックフェラー記念礼拝堂の大学オルガニストを23年間歴任。1996年から2010年まではドイツのザール音楽大学でも教えていました。バロックからロマン派までのオルガン作品や、リュート・チェンバロによる最新のバッハ録音を含む100枚以上のアルバムをこれまでに制作。

 【収録】
 ◆録音:2025年4月。リュプザム自身がプロデューサーとエンジニアを兼務。
 ◆場所:ミネアポリス、セント・ヘレナ・カトリック教会。
 【製品仕様】
 ◆ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ブックレット:英語。8ページ。ドイツのオルガニストで教会音楽家のクリスティアン・フォン・ブローンによる解説などが掲載。表紙の絵は楽器製作者のキース・ヒルが以前チェンバロ装飾のために描いたものです。
 ◆ディスク:独オプティマル・メディア(独EDELグループ)が製造。

 録音:2025年4月
 場所:アメリカ、ミネソタ州、ミネアポリス、セント・ヘレナ・カトリック教会



 

97772
\1800
バッハとその師匠たちのオルガン曲集 ニコラ・ドルチ(オルガン)
 CD [62'47]
  ニコラウス・ブルーンス(1665-1697)
   【1】 前奏曲 ホ短調 [10'05]
  ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707)
   【2】 チャッコーナ(シャコンヌ) ホ短調 BuxWV160 [5'41]
  ゲオルク・ベーム(1661-1733)
   【3】 高き天より、われは来れり [2'28]/【4】 前奏曲 ハ長調 [5'15]
  ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643)
   【5】 第5声部を歌う義務を伴うカプリッチョ 第11番 [8'36]
  ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)
   カノン風変奏曲「高き天より、われは来れり」 BWV769a
    【6】 オクターヴのカノン [1'44]/【7】 5度のカノン [1'46]/
    【8】 反行カノンによるカントゥス・フィルムス、6度で [3'35]/
    【9】 7度のカノン [3'33]/【10】 拡大によるカノン、2段の手鍵盤と足鍵盤のための [4'28]
  ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548
   【11】 前奏曲 [6'41]/【12】 フーガ [8'27]

 【概要】
 ◆バッハの師匠筋:バッハはブクステフーデとゲオルク・ベームには実際に対面して音楽的な影響を受けていることから間違いなく師匠といえますが、バッハの場合、十代前半からさまざまな作品の楽譜を研究しており、単に読んだり演奏するだけでなく、写譜や編曲を通じて細部に至るまで吸収していたことから、作曲時に影響を受けた作品の作曲家についても、師匠筋に当たると見ることができるかもしれません。

 【作品】
 ◆ブルーンス(1665-1697) 前奏曲 ホ短調:北ドイツ・オルガン楽派の真髄を感じさせる曲。即興的な幻想様式と、厳格な対位法が交互に現れる大規模な構成。バッハがその劇的な表現手法を吸収した重要作。
 ◆ブクステフーデ(1637-1707) チャッコーナ(シャコンヌ) ホ短調 BuxWV160:下降する4音のテトラコードを低音で繰り返すオスティナート形式。バッハの「シャコンヌ」や「パッサカリア」への直接的な影響を示しています。
 ◆ベーム(1661-1733) 高き天より、われは来れり:聖歌の旋律を左手とペダルの対位法が支える小品。バッハのリューネブルク時代の師の作品。
 ◆ベーム(1661-1733) 前奏曲 ハ長調:前奏曲とフーガが明確に分離された形式。バッハが後に完成させる「前奏曲とフーガ」様式の先駆け。
 ◆フレスコバルディ(1583-1643) 第5声部を歌う義務を伴うカプリッチョ 第11番:5番目の声部を歌う(奏でる)ことを義務付けた独創的な書法。バッハが幅広く研究したイタリア・バロックの対位法の粋。
 ◆バッハ:カノン風変奏曲「高き天より、われは来れり」 BWV769a 。
 ◆バッハ:前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548 。

 【演奏者】
 ◆ニコラ・ドルチ(オルガン):イタリア北部、クレモナ県、クレーマの出身で、同地のサンタ・マリア・デッラ・クローチェ聖堂の首席オルガニストのほか、ローマ、ヴァチカンの教皇庁立聖楽研究所でオルガン科講師として在職。

 【収録】
 ◆録音:2024年6月3-5日。
 ◆場所:オランダ北部、フローニンゲン、マルティーニ教会。
 【製品仕様】
 ◆ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ブックレット:英語。8ページ。演奏のドルチによる解説などが掲載。
 ◆ディスク:EU製。独オプティマル・メディア(独EDELグループ)が製造。

 カントゥス・フィルムス(定旋律)
 オルガン/アルプ・シュニットガー製作

 録音:2024年6月3-5日
 場所:オランダ北部、フローニンゲン、マルティーニ教会



 

97224
\1800
フランス・チェロ・ソナタ集 第4巻
 マニャール、ヴィエルヌ:チェロ・ソナタ集
マリーナ・タラソワ(チェロ)
イワン・ソコロフ(ピアノ)
  CD [47'22]
   アルベリック・マニャール(1865-1914):チェロ・ソナタ イ長調 Op.20(1910)
   【1】第1楽章 サン・ラントゥール(ゆっくりせずに)[7'42]
   【2】第2楽章 サン・フェブリール(弱まらずに)[2'39]
   【3】第3楽章 フュネブル(葬送)[7'46]
   【4】第4楽章 ロンドマン(快活に)[6'21]
   ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):チェロ・ソナタ ロ短調 Op.27(1910)
   【5】第1楽章 ポコ・レント - アレグロ・モデラート [9'13]
   【6】第2楽章 モルト・ラルガメンテ [7'48]
   【7】第3楽章 リゾルート - アレグロ・モルト [5'45]

 【概要】
 ◆1910年の作品:同じ年に完成していますが、傾向は対照的。音楽の建築的側面を大事にするマニャールに対し、ヴィエルヌは叙情的な面を重視しています。
 【作品】
 ◆マニャール:チェロ・ソナタ イ長調 Op.20。
 ◆ヴィエルヌ:チェロ・ソナタ ロ短調 Op.27。

 【演奏者】
 ◆マリーナ・タラソワ(チェロ):6歳よりチェロを始め、モスクワ・グネーシン音楽学校でアレクサンドル・フェドルチェンコに、モスクワ音楽院でナターリア・シャホフスカヤに師事。1975年、プラハ国際コンクールで優勝し、1979年フィレンツェ国際コンクールでも優勝。1985年、パリ国際コンクールでグランプリを受賞。モスクワのフィルハーモニー協会のソリストとしてソ連全国で演奏したほか、早くからドイツ、ハンガリー、ポーランド、チェコスロヴァキア、ポルトガル、フィンランド、チュニジアなどでも演奏。1995年にはロシア連邦の名誉芸術家の称号を授与。



 ◆イワン・ソコロフ(ピアノ):10歳で初のソロ・コンサートを開催。ムソルグスキー音楽学校でP.E.バルセギャンに師事。モスクワ音楽院ではピアノ、室内アンサンブル、音楽理論を学び、2013年に大学院を卒業。

 【収録】
 ◆録音:2025年4月。
 ◆場所:ロシア、モスクワ、ヴィクトル・ポポフ記念合唱芸術アカデミー・スタジオ。
 【製品仕様】
 ◆ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ブックレット:英語。12ページ。レーベルによる解説などが掲載。
 ◆ディスク:独オプティマル・メディア(独EDELグループ)が製造。

 録音:2025年4月
 場所:ロシア、モスクワ、ヴィクトル・ポポフ記念合唱芸術アカデミー・スタジオ



 

97495
\1800
スカルラッティのロンゴ番号で有名な音楽学者
 アレッサンドロ・ロンゴによるロマン派的作品集

 CD [48'13]
  アレッサンドロ・ロンゴ(1864-1945)
   ◆ヴァイオリンとピアノのための組曲 Op.33
    【1】 第1曲 前奏曲。モデラート [6'23]
    【2】 第2曲 間奏曲。アンダンテ・モッソ [6'30]
    【3】 第3曲 フィナーレ。アレグロ [6'06]
   ◆ヴァイオリンとピアノのための組曲 Op.22
    【4】 第1曲 ベルスーズ(子守歌) [3'08]
    【5】 第2曲 カンツォネッタ。アレグレット [3'29]
    【6】 第3曲 ガヴォットのテンポで [3'46]
   ◆ヴィオラとピアノのための組曲 Op.53
    【7】 第1曲 前奏曲。モデラート [4'43]
    【8】 第2曲 ロマンス。アンダンテ・モッソ [5'21]
    【9】 第3曲 フィナーレ。アレグロ・アッパショナート [4'07]
   ◆チェロとピアノのための組曲 Op.44
    (トルトレッリによる5弦ヴァイオリンとピアノのための編曲)
     【10】 ロマンス。アンダンティーノ [4'19]
グラン・デュオ・イタリアーノ
 マウロ・トルトレッリ
  (ヴァイオリン、ヴィオラ、
   5弦ヴァイオリン)
 アンジェラ・メルーゾ(ピアノ)

 【概要】
 ◆L番号の人:スカルラッティの膨大なソナタを体系的に校訂し、L番号でよく知られるアレッサンドロ・ロンゴは、ナポリ音楽院で教える音楽学者で、室内楽ピアニストで、ロマン派の抒情を湛えた数々の器楽作品を書いた前衛批判の作曲家でもありました。

 【作品】
 ◆ヴァイオリンとピアノのための組曲 Op.33:1901年出版。ウィーン・フィル伝説のコンサートマスター、アルノルト・ロゼに献呈。
 ◆ヴァイオリンとピアノのための組曲 Op.22:簡潔ながら洗練された、3つの性格的小品から成る作品。
 ◆ヴィオラとピアノのための組曲 Op.53:1910-1911年作曲。ヴィオラ特有の深みのある音色を活かした力作。
 ◆チェロとピアノのための組曲 Op.44:5弦ヴァイオリンとピアノのための編曲。

 【演奏者】
 ◆マウロ・トルトレッリ(ヴァイオリン、ヴィオラ、5弦ヴァイオリン)。
 ◆アンジェラ・メルーゾ(ピアノ)。
 【収録】
 ◆録音:2025年2月14-16日。
 ◆場所:イタリア南部、カンパニア州、サレルノ県、ポッラ、ロザリオ・スカレロ音楽研究センター。

 【製品仕様】
 ◆ケース:10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。
 ◆ブックレット:英語、イタリア語。12ページ。による解説などが掲載。
 ◆ディスク:独オプティマル・メディア(独EDELグループ)が製造。

 録音:2025年2月14-16日
 場所:イタリア南部、カンパニア州、サレルノ県、ポッラ、ロザリオ・スカレロ音楽研究センター



 

70033
(1CD特別価格)
\2100
ハイドン弦楽四重奏曲第82番「雲が行くまで待って」、第81番、
 キャロライン・ショウ:間奏曲

  CD:[60'56]
   フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809)
    ◆弦楽四重奏曲第82番(第67番) ヘ長調
     「ロプコヴィッツ」 Op.77-2, Hob.III:82
      【1】 第1楽章 アレグロ・モデラート [7'52]
      【2】 第2楽章 メヌエット:プレスト―トリオ [4'47]
      【3】 第3楽章 アンダンテ [7'26]
      【4】 第4楽章 フィナーレ:
       ヴィヴァーチェ・アッサイ [6'13]
   キャロライン・ショウ(1982-)
    ◆間奏曲
     【5】 [11'36]
   フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809)
    ◆弦楽四重奏曲第81番(第66番)ト長調
     「ロプコヴィッツ」 Op.77-1, Hob.III:81
      【6】 第1楽章 アレグロ・モデラート [7'29]
      【7】 第2楽章 アダージョ [6'12]
      【8】 第3楽章 メヌエット:プレスト―トリオ [4'04]
      【9】 第4楽章 フィナーレ:プレスト [5'12]
バター・クァルテット
 アナ・ジェーン・レスター
  (ヴァイオリン)
 クロエ・プレンダーガスト
  (ヴァイオリン)
 イザベル・フラネンベルフ
  (ヴィオラ)
 エヴァン・バター(チェロ)

 ガット弦で聴く現代作品とハイドン

 【概要】
 ◆バター・クァルテット:2017年にハーグ音楽院在籍中の4人によって結成された古楽グループで、鮮烈で息の合ったピリオド奏法を聴かせます。メンバーは全員修士課程修了者で、歴史的奏法に関する学識なども非常に豊か。

 【作品】
 ◆ハイドン 弦楽四重奏曲第82番(第67番) ヘ長調「ロプコヴィッツ」 Op.77-2, Hob.III:82:ニューヨークのティン・パン・アレー初のヒット曲「雲が行くまで待って」がこの曲の冒頭に似ていることから、なぜかこの曲まで後発ポピュラー・ソングのタイトルが愛称になっていた時代もありました。
 ◆キャロライン・ショウ 間奏曲。
 ◆ハイドン 弦楽四重奏曲第81番(第66番) ト長調「ロプコヴィッツ」 Op.77-1, Hob.III:81。
 【演奏者】
 ◆バター・クァルテット。

 【収録】
 ◆録音:2025年6月。
 ◆場所:オランダ、北ホラント州、ハールレム、ルーテル教会。
 【製品仕様】
 ◆ケース:デジパック仕様。
 ◆ブックレット:英語。12ページ。演奏のクロエ・プレンダーガストとアナ・ジェーン・レスターによる解説などが掲載。
 ◆ディスク:独オプティマル・メディア(独EDELグループ)が製造。

 録音:2025年6月
 場所:オランダ、北ホラント州、ハールレム、ルーテル教会



 





(2026年5月 新譜).

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97513
(8CD)
\4600

グリーグ:ピアノ作品集


 エドヴァルド・グリーグ...(1843-1907)

  CD1...[55-40]
   抒情小曲集...第1集...Op.12
    【1】アリエッタ...[1-31]/【2】ワルツ...[1-28]/【3】守衛の歌...[2-47]/
    【4】妖精の踊り...[0-54]/【5】民謡...[1-23]/【6】ノルウェーの旋律...[0-55]/
    【7】アルバムの綴り...[1-19]/【8】祖国の歌...[1-22]
   抒情小曲集...第3集...Op.43
    【17】蝶々...[1-36]/【18】孤独な遍歴者...[1-38]/【19】故郷にて...[1-47]/
    【20】小鳥...[1-53]/【21】エロティコン...[2-16]/【22】春に寄す...[2-23]
   抒情小曲集...第4集...Op.47
    【23】即興的ワルツ...[2-39]/【24】アルバムの綴り...[3-30]/
    【25】メロディ...[3-14]/【26】ノルウェーの踊り...[1-15]/
    【27】憂鬱...[2-52]/【28】春の踊り...[1-18]/【29】悲歌...[2-56]
      ホーコン・アウストボ...(ピアノ)
      録音:2001年6月27-28日、7月2-3日&9-11日
      場所:オランダ、デーフェンテル、メノナイト教会

  CD2...[56-36]
   抒情小曲集...第5集...Op.54
   【1】羊飼いの少年...[3-55]/【2】ノルウェーの行進曲...[3-27]/
   【3】小人の行進...[2-53]/【4】ノットゥルノ...[3-01]/
   【5】スケルツォ...[3-13]/【6】鐘の音...[3-35]
   抒情小曲集...第6集...Op.57
    【7】過ぎ去った日々...[4-44]/【8】ガーデ...[3-53]/【9】幻影...[3-03]/
    【10】秘密...[4-12]/【11】彼女は踊る...[2-33]/【12】郷愁...[2-58]
   抒情小曲集...第7集...Op.62
    【13】シルフィード...[1-31]/【14】感謝...[4-03]/
    【15】フランス風セレナード...[2-16]/【16】小川...[1-49]/
    【17】幻影...[2-32]/【18】家路...[2-48]
      ホーコン・アウストボ...(ピアノ)
       録音:2001年6月27-28日、7月2-3日&9-11日
      場所:オランダ、デーフェンテル、メノナイト教会

  CD3...[57-10]
   抒情小曲集...第8集...Op.65
    【1】青春の日々から...[4-41]/【2】農民の歌...[1-33]/
    【3】憂鬱...[3-27]/【4】サロン...[2-18]/
    【5】バラード...[2-43]/【6】トロルドハウゲンの婚礼の日...[6-09]
   抒情小曲集...第9集...Op.68
    【7】水夫の歌...[1-55]/【8】祖母のメヌエット...[2-06]/
    【9】あなたの足もとに...[3-05]/【10】山の夕暮れ...[2-34]/
    【11】揺りかごのそばで...[2-22]/【12】憂鬱なワルツ...[3-46]
   抒情小曲集...第10集...Op.71
    【13】むかしむかし...[3-53]/【14】夏の夕暮れ...[2-21]/【15】パック...[1-48]/
    【16】森の静けさ...[5-12]/【17】ノルウェーの踊り...[3-07]/
    【18】過ぎ去りし時...[1-56]/【19】思い出...[1-53]
      ホーコン・アウストボ...(ピアノ)
      録音:2001年6月27-28日、7月2-3日&9-11日
      場所:オランダ、デーフェンテル、メノナイト教会

  CD4...[72-07]
   ピアノ・ソナタ...ホ短調...Op.7
    【1】第1楽章...アレグロ・モデラート...[4-19]
    【2】第2楽章...アンダンテ・モルト...[3-52]
    【3】第3楽章...アラ・メヌエット・マ・ポーコ・ピュ・レント...[3-06]
    【4】第4楽章...フィナーレ:モルト・アレグロ...[7-09]
   民俗生活の情景...Op.19
    【5】山のあちこちで...[5-08]/【6】婚礼の行列が通る...[3-39]/
    【7】謝肉祭...[7-02]
   バラード...ト短調...Op.24
    【8】[18-16]
   組曲『ホルベアの時代から』
    【9】第1楽章...プレリュード...[2-36]/【10】第2楽章...サラバンド...[3-26]/
    【11】第3楽章...ガヴォット...[3-06]/【12】第4楽章...エール...[7-01]/
    【13】第5楽章...リゴードン...[3-23]
      ホーコン・アウストボ...(ピアノ)
      録音:2006年6月22-24日
      場所:ノルウェー、オスロ、ソフィエンベルグ教会

  CD5...[75-39]
   4つのアルバムの綴り...Op.28
    【1】第1番...アレグロ・コン・モート...[2-03]
    【2】第2番...アレグレット・エスプレッシーヴォ...[2-35]
    【3】第3番...ヴィヴァーチェ...[2-50]
    【4】第4番...アンダンティーノ・セリオーソ...-...
     アレグロ・ジョコーゾ...-...テンポ・プリモ...[3-02]
   2つのノルウェー民謡による即興曲...Op.29
    【5】第1番...アンダンテ...-...プレスト・レッジェーロ...-...テンポ・プリモ...[3-38]
    【6】第2番...アレグレット・コン・モート...-...
     モルト・ヴィヴァーチェ...-...テンポ・プリモ...[2-42]
   4つのピアノ曲...Op.1
    【7】第1番...アレグロ・コン・レッジェレッザ...[1-30]
    【8】第2番...ノン・アレグロ・エ・モルト・エスプレッシーヴォ...[3-57]
    【9】第3番...マズルカ:コン・グラツィア...[3-07]
    【10】第4番...アレグレット・コン・モート...[3-04]
   詩的な音の絵...Op.3
    【11】第1番...アレグロ・マ・ノン・トロッポ...[1-31]
    【12】第2番...アレグロ・カンタービレ...[1-47]
    【13】第3番...コン・モート...[1-51]
    【14】第4番...アンダンテ・コン・センティメント...[2-23]
    【15】第5番...アレグロ・モデラート...[1-23]
    【16】第6番...アレグロ・スケルツァンド...[1-00]
   ユーモレスク...Op.6
    【17】第1番...テンポ・ディ・ヴァルス...[2-42]
    【18】第2番...テンポ・ディ・メヌエット・エド・エネルジコ...[2-41]
    【19】第3番...アレグレット・コン・グラツィア...[2-16]
    【20】第4番...アレグロ・アラ・ブールラ...[3-40]
   北欧の旋律と民謡...Op.17
    【21】第1番...春の踊り...[0-57]/【22】第2番...若い男...[0-41]/
    【23】第3番...春の踊り...[0-50]/【24】第4番...ニルス・タレフィヨルデン...[1-04]/
    【25】第5番...ヨルステルからの踊り...[1-35]/【26】第6番...婚礼の曲...[1-16]/
    【27】第7番...ハリング...[0-44]/【28】第8番...豚...[0-32]/
    【29】第9番...宗教的な歌...[1-33]/【30】第10番...求婚者の歌...[0-58]/
    【31】第11番...英雄的バラード...[0-47]/【32】第12番...ソルファゲルと蛇の王...[1-16]/
    【33】第13番...婚礼の退場行進曲...[0-54]/【34】第14番...哀歌...[0-51]/
    【35】第15番...最後の土曜日の夜...[1-33]/
    【36】第16番...私は小さな乙女を知っている...[1-11]/【37】第17番...あぶと蝿...[1-05]/
    【38】第18番...ユーモラスな踊り...[1-55]/【39】第19番...ホリェ・ダーレ...[0-45]/
    【40】第20番...ハリング...[0-32]/【41】第21番...セテスダルからの女...[0-48]/
    【42】第22番...牛飼いの声...[0-52]/【43】第23番...農民の歌...[1-08]/
    【44】第24番...婚礼の曲...[0-45]/【45】第25番...大鴉の婚礼...[1-04]
      ホーコン・アウストボ...(ピアノ)
      録音:2006年11月23-25日
      場所:ノルウェー、オスロ、ソフィエンベルグ教会

   CD6...[77-08]
    ノルウェー民謡による19のピアノ曲...Op.66
     【1】第1番...牛飼いの声...[1-10]/【2】第2番...それは最大の愚かさ...[0-51]/
     【3】第3番...東方の王...[0-34]/【4】第4番...シリ・ダーレの歌...[0-50]/
     【5】第5番...それは私の若い頃のこと...[1-33]/
     【6】第6番...牛飼いの声と子守歌...[1-09]/【7】第7番...子守歌...[0-43]/
     【8】第8番...牛飼いの声...[0-45]/【9】第9番...小さな友だち...[0-38]/
     【10】第10番...明日あなたは彼女と結婚する...[1-14]/
     【11】第11番...二人の娘が立っていた...[0-59]/【12】第12番...ランヴェイグ...[0-22]/
     【13】第13番...小さな灰色の男...[0-52]/【14】第14番...オーラ谷、オーラ湖にて...[1-45]/
     【15】第15番...子守歌...[1-43]/【16】第16番...私たちの小さなアストリッド...[1-02]/
     【17】第17番...子守歌...[1-54]/【18】第18番...私は深く考えて歩く...[3-20]/
     【19】第19番...イェンディーネの子守歌...[1-06]
    ノルウェー農民舞曲...Op.72
     【20】第1番...ギボエンの婚礼行進曲...[2-41]
     【21】第2番...ヨン・ヴェスタフェのスプリンガル...[2-19]
     【22】第3番...テレマルクからの婚礼行進曲...[2-41]
     【23】第4番...小人の丘からのハリング...[3-44]
     【24】第5番...オスパリッシュのプリラール...(スプリンガル)...[1-13]
     【25】第6番...ミュラルグーテンのガンガル...[1-18]
     【26】第7番...ロトナムスクヌト...(ハリング)...[4-11]
     【27】第8番...ミュラルグーテンの婚礼行進曲...[2-09]
     【28】第9番...ニルス・レクヴェのハリング...[1-03]
     【29】第10番...クヌート・ルローセンのハリング...第1番...[1-27]
     【30】第11番...クヌート・ルローセンのハリング...第1番...[2-14]
     【31】第12番...ミュラルグーテンのスプリンガル...[1-21]
     【32】第13番...オテルホルト橋でのホーヴァル・ギボエンの夢...(スプリンガル)...[1-47]
     【33】第14番...ヴォッセヴァンゲンの小人の婚礼行列...(ガンガル)...[2-08]
     【34】第15番...スクルダーの婚礼...(ガンガル)...[2-18]
     【35】第16番...キヴレダルの娘たち...(スプリンガル)...[1-22]
     【36】第17番...キヴレダルの娘たち...(ガンガル)...[1-37]
    情緒...Op.73
     【37】第1番...諦念...[1-20]/【38】第2番...スケルツォ的即興曲...[2-45]/
     【39】第3番...夜の乗馬...[4-43]/【40】第4番...大衆的な旋律...[2-17]/
     【41】第5番...練習曲...(ショパンへのオマージュ)...[2-00]/
     【42】第6番...学生のセレナード...[2-22]/【43】第7番...山男の歌...[3-07]
       ホーコン・アウストボ...(ピアノ)
      録音:2006年11月23-25日、2007年3月1日...(Op.66)
      場所:ノルウェー、オスロ、ソフィエンベルグ教会

  CD7...[66-04]
   自作の歌曲によるピアノ編曲集...第1集...Op.41
    【1】第1番...子守歌...[2-20]/【2】第2番...小さなホーコン...[2-50]/
    【3】第3番...君を愛す...[2-49]/【4】第4番...彼女はとても色白だ...[1-07]/
    【5】第5番...王女...[3-51]/【6】第6番...春に寄す...[3-00]
   自作の歌曲によるピアノ編曲集...第2集...Op.53
    【7】第1番...母の悲しみ...[2-13]/【8】第2番...はじめての出会い...[2-40]/
    【9】第3番...詩人の心...[1-38]/【10】第4番...ソルヴェイグの歌...[4-10]/
    【11】第5番...愛...[2-17]/【12】第6番...年老いた母...[2-27]
    3つのピアノ曲...EG105
     【13】第1番...アレグロ・アジタート...[2-13]/【14】第2番...アレグレット...[2-23]/
     【15】第3番...アレグロ・モルト・エ・ヴィヴァーチェ、クアジ・プレスト...[3-52]
    アジタート...EG106
     【16】[3-05]
    リカルド・ノルドロークを記念する葬送行進曲...EG107
     【17】[4-49]
    ノルウェーの山の旋律...EG108A
     【18】第1番...スプリンガル...[1-01]/【19】第2番...子守歌...[0-55]/
     【20】第3番...スプリンガル...[2-29]/【21】第4番...流行歌...[0-36]/
     【22】第5番...ハリング...[0-33]/【23】第6番...納屋の床の若者と乙女...[1-03]
    アルバムの綴り...EG109
     【24】[2-58]
    3つのピアノ曲
     【25】嵐の雲...EG110 [4-17]/【26】小人の行列...EG111 [1-58]/
     【27】舞曲の渦の中で...EG112 [4-15]
       ホーコン・アウストボ...(ピアノ)
       録音:2007年2月26-27日、3月2日
       場所:ノルウェー、オスロ、ソフィエンベルグ教会

  CD8...[79-23]
   4つのノルウェー舞曲...Op.35
    【1】...第1番...ニ短調...[5-20]/【2】...第2番...イ長調...[2-06]/
    【3】...第3番...ト長調...[2-44]/【4】...第4番...ニ長調...[5-18]
   2つの交響的小品...Op.14
    【5】...第1曲...変イ長調...アダージョ・カンタービレ...[6-26]
    【6】...第2曲...ハ短調...アレグロ・エネルジコ...[4-25]
   ペール・ギュント第1組曲...Op.46
    【7】...第1曲...朝の気分...[4-01]/【8】...第2曲...オーセの死...[3-46]/
    【9】...第3曲...アニトラの踊り...[3-18]/【10】...第4曲...山の魔王の広間で...[2-42]
   ペール・ギュント第2組曲...Op.55
    【11】...第1曲...花嫁の誘拐。イングリの嘆き...[3-13]
    【12】...第2曲...アラビアの踊り...[4-36]
    【13】...第3曲...ペール・ギュントの帰郷。海岸での嵐の夕べ...[2-50]
    【14】...第4曲...ソルヴェーグの歌...[5-20]
   ペール・ギュント第2組曲...Op.55...第5番...(補遺)
    【15】...第5曲...山の魔王の娘の踊り...[1-45]
   2つのワルツ・カプリース...Op.37
    【16】...第1番...嬰ハ短調...[5-16]/【17】...第2番...ホ短調...[3-59]
   2つの北欧の旋律...Op.63
    【18】...第1曲...「民謡調で」...[7-46]
    【19】...第2曲「牛飼いの歌と農民の踊り」より牛飼いの歌...[2-19]
    【20】...第2曲「牛飼いの歌と農民の踊り」より農民の踊り...[2-03]
      ロベルト・プラーノ...(ピアノ)、パオラ・デル・ネーグロ...(ピアノ)
      録音:2021年6月4-6日
      場所:イタリア北部ロンバルディア州、ベルナレッジョ、バルトーク・スタジオ

 ノルウェー人スペシャリストによる7枚とイタリア人夫婦デュオによる1枚の組み合わせ

 メシアンの弟子で、師の全幅の信頼を得ていたアウストボは、メシアンやスクリャービンの全曲録音で世界的に高い評価を得てきましたが、祖国のグリーグ作品についても、ここで聴ける「抒情小曲集」などの解釈により、2003年にノルウェーのグリーグ・ミュージアムから「グリーグ賞」を授与されてもいました。

 その後、アウストボは4枚のCDを追加録音して、主要なピアノ独奏曲全集を完成。このセットではさらにグリーグが好んでいたピアノ連弾曲を、グリーグと同じく夫婦でデュオを組むプラーノとネーグロによる息の合った演奏で収録しています。

 【録音】
 CD1からCD7は、2001年から2007年にかけての収録で、CD8は2021年に収録されています。

 【製品仕様】
 CD8枚の収録時間は約540分...(約9時間)。ボックスの仕様は一般的な左に開くタイプで、縦130mm、横130mm、奥行22mm、重量232グラムの扱いやすいサイズ。
 ブックレット:英語。12ページ。デイヴィッド・ダウティ博士、パオラ・デル・ネーグロによる解説などが掲載。
 EU製。ディスクは独オプティマル・メディア...(独EDELグループ)が製造。



 

97221
(4CD)
\2900

アッシジの聖フランチェスコの韻律聖務日課、他


 ユリアン・フォン・シュパイアー...(1250年頃没)
  CD1...[77-35]
   アッシジの聖フランチェスコの韻律聖務日課
    第1晩課
     【1】...神よ、私を助けに...[1-33]
     【2】...アンティフォナ
      「カトリックの徒フランチェスコ」と詩編...第109 [2-41]
     【3】...アンティフォナ
      「インノケンティウスのもとで始まり」と
       詩編...第110 [2-35]
     【4】...アンティフォナ
      「聖なる方はこの人を選び」と詩編...第111 [2-57]
     【5】...アンティフォナ
      「福音を伝えるフランチェスコ」と詩編...第112 [2-41]
     【6】...アンティフォナ
       「彼は被造物を支配する」と詩編...第116 [2-29]
     【7】...賛歌「天より出でし末裔」...[3-31]
     【8】...わたしたちのために祈りたまえ、
      福者なる父フランチェスコよ...[0-45]
     【9】...マニフィカトのためのアンティフォナ
       「おお、驚きと喜びよ」とマニフィカト...[8-36]
     【10】...主をほめまつらん...[0-52]
    特課...(朝課)
     【11】...主よ、わが唇を開きたまえ...[0-46]
     【12】...アンティフォナ「王に、その御業に」と
       招聘...(詩編...第94)...[9-06]
     【13】...賛歌「天の集いにて」...[5-18]
    第1夜課
     【14】...アンティフォナ「この人は」と詩編...第1 [2-11]
     【15】...アンティフォナ
      「いと高き方の右手の恵み」と詩編...第2 [2-04]
     【16】...アンティフォナ
      「彼は和らぐが、完全にはならず」と詩編...第3 [1-57]
     【17】...レスポンソリウム「フランチェスコ、公に」...[3-26]
     【18】...レスポンソリウム「神の御業に燃えて」...[2-46]
     【19】...レスポンソリウム「父が彼を追う時」...[4-13]
    第2夜課
     【20】...アンティフォナ
      「家へ引きずられ、打たれ」と詩編...第4 [2-12]
     【21】...アンティフォナ
      「今は父の怒りから解放され」と詩編...第5 [1-46]
     【22】...アンティフォナ
      「その場所へ導かれ」と詩編...第8 [1-56]
     【23】...レスポンソリウム「半裸の体で」...[2-41]
     【24】...レスポンソリウム「かつての友を求めて」...[3-33]
     【25】...レスポンソリウム「福音に聴き」...[3-58]

  CD2...[78-28]
   アッシジの聖フランチェスコの韻律聖務日課...(続き)
    第3夜課
     【1】...アンティフォナ
      「新たな恵みの言葉を心に」と詩編...第14 [1-59]
     【2】...アンティフォナ
      「平和と救いを告げ」と詩編...第20 [1-54]
     【3】...アンティフォナ
      「聖人の功徳が新たに」と詩編...第23 [1-56]
     【4】...レスポンソリウム「肉の穂を脱穀場に捨て」...[2-59]
     【5】...レスポンソリウム「清貧の倉より」...[5-07]
    その他のレスポンソリウム
     【6】...レスポンソリウム「六人の兄弟、第七の父」...[4-35]
     【7】...レスポンソリウム「自らの奥義を解き明かし」...[4-14]
     【8】...レスポンソリウム
      「行け、と彼は彼らに言った」...[4-47]
     【9】...レスポンソリウム「遣わした者たちが戻り」...[4-06]
    賛課...(明け方の祈り)
     【10】...賛歌「群衆よ、喝采せよ」...[3-39]
     【11】...わたしたちのために祈りたまえ、
      福者なる父フランチェスコよ...[0-45]
     【12】...ベネディクトゥスのためのアンティフォナ
       「おお、望みによる殉教者よ」とベネディクトゥス
        (イスラエルの神、主はほめたたえられよ)...[10-04]
     【13】...主をほめまつらん...[0-56]
    第2晩課
     【14】...神よ、私を助けに...[1-33]
     【15】...アンティフォナ
      「聖フランチェスコが先導し」と詩編...第109 [2-49]
     【16】...アンティフォナ
      「彼は説教して巡り」と詩編...第110 [2-52]
     【17】...
      アンティフォナ
       「彼は三つの修道会を定め」と詩編...第111 [2-41]
     【18】...アンティフォナ
      「教えの恵みにより導かれ」と詩編...第112 [2-25]
     【19】...アンティフォナ
      「賛美して賛美することを勧めた」と詩編...第116 [2-44]
     【20】...賛歌
      「道徳の誉れ、小さき兄弟たちの指導者」...[4-04]
     【21】...わたしたちのために祈りたまえ、
      福者なる父フランチェスコよ...[0-45]
     【22】...マニフィカトのためのアンティフォナ
       「おお、驚くべき人よ」とマニフィカト...[8-17]
     【23】...主をほめまつらん...[1-02]
    八日間および聖フランチェスコの記念のための
     ベネディクトゥスとマニフィカトのための
      他のアンティフォナ
     【24】...マニフィカトのためのアンティフォナ
       「救いたまえ、聖なる父よ」...[1-14]

  CD3...[69-28]
   パドヴァの聖アントニウスの韻律聖務日課
    第1晩課
     【1】...神よ、私を助けに...[1-33]
     【2】...アンティフォナ
      「教会よ、喜べ」と詩編...第109 [1-49]
     【3】...アンティフォナ
      「賢き息子に」と詩編...第110 [1-46]
     【4】...アンティフォナ
      「知恵を持ちつつ」と詩編...第111 [1-53]
     【5】...アンティフォナ
      「アウグスティヌスの最初の人々」と詩編...第112 [1-40]
     【6】...アンティフォナ
      「その生涯と行いを」と詩編...第116 [1-38]
     【7】...賛歌「いざ、今日祝わん」...[2-56]
     【8】...マニフィカトのためのアンティフォナ
       「おお、スペインの末裔よ」とマニフィカト...[6-35]
     【9】...主をほめまつらん...[0-52]
     特課...(朝課)
     【10】...主よ、わが唇を開きたまえ...[0-46]
     【11】...アンティフォナ
      「今、謙虚な合唱隊がキリストを」と招聘
       (詩編...第94)...[10-19]
     【12】...賛歌「喜びに満ちた王への賛辞」...[2-15]
     第1夜課
     【13】...アンティフォナ
      「あたかも流れのほとりのように」と詩編...第1 [2-00]
     【14】...アンティフォナ
      「シオンの山で説教し」と詩編...第2 [1-37]
     【15】...アンティフォナ
      「奇跡によって打ち砕き」と詩編...第3 [1-45]
     【16】...レスポンソリウム「罪なき者の血が流され」...[3-41]
     【17】...レスポンソリウム「仲間になることを望み」...[2-49]
     【18】...レスポンソリウム「殉教に燃え」...[4-56]
    第2夜課
     【19】...アンティフォナ
      「求める者の重き心」と詩編...第4 [1-48]
     【20】...アンティフォナ
      「血を流す者に抗い」と詩編...第5 [1-43]
     【21】...アンティフォナ
      「完全なる賛美が湧き」と詩編...第8 [1-35]
     【22】...レスポンソリウム「知恵の賜物に満たされ」...[5-02]
     【23】...レスポンソリウム「貧者の集い」...[2-55]
     【24】...レスポンソリウム「教理の杯に」...[4-34]

  CD4...[59-09]
   パドヴァの聖アントニウスの韻律聖務日課...(続き)
    第3夜課
     【1】...アンティフォナ
      「かつての世を喜べ」と詩編...第14 [1-43]
     【2】...アンティフォナ
      「わたしたちを憐れみたまえ」と詩編...第20 [1-53]
     【3】...アンティフォナ
      「主の山へ導きたまえ」と詩編...第29 [2-07]
     【4】...レスポンソリウム「生涯が証明する」...[4-00]
     【5】...レスポンソリウム「もし奇跡を求めるなら」...[6-04]
    その他のレスポンソリウム
     【6】...レスポンソリウム「称号によるこの聖人」...[7-02]
    賛課...(明け方の祈り)
     【7】...神よ、私を助けに...[1-33]
     【8】...アンティフォナ
      「アントニウスによる家」と詩編...第92 [2-25]
     【9】...アンティフォナ
      「喜び、あなたの名に歓喜する」と詩編...第99 [2-34]
     【10】...アンティフォナ
      「すべてはあなたに渇き」と詩編...第62 [2-11]
     【11】...アンティフォナ
      「天、地、海よ」とダニエルの歌...[2-00]
     【12】...アンティフォナ
      「ラッパの響きとともに」と詩編...第148 [2-06]
     【13】...賛歌「真の光なるイエス」...[2-15]
     【14】...ベネディクトゥスのためのアンティフォナ
      「喜べ、幸福なパドヴァよ」とベネディクトゥス[8-37]
    第2晩課
     【15】...マニフィカトのためのアンティフォナ
       「おお、永遠の光なるイエスよ」とマニフィカト[7-53]
    その他の歌
     【16】...レスポンソリウム「もし奇跡を求めるなら」...[2-09]
     【17】...フランシスコ会の歌「聖なる乙女マリア」...[1-56]
ヴェローナ・ノヴァ・
 スコラ・グレゴリアーナ
ジェンナーロ・ベッキマンツィ
(ソロ)
アンドレス・モンティージャ・
 アクレロ...(ソロ)
マヌエル・スカルマティ
マリアーノ・ザルペロン
アルベルト・トゥルコ...(指揮)

 フランチェスコ会を象徴するアッシジの歴史的施設での幽玄な優秀録音

 フランシスコ会の発祥の地であるアッシジのバジリカで録音された聖フランチェスコとパドヴァの聖アントニオの奇跡と徳を証言するための「韻文聖務日課」の包括的なセット。

 中世の時代、ローマ・カトリック教会は聖務日課...(特に晩課、朝課、賛課)中にオリジナルの詩的なテキストを唱える習慣を確立しました。その目的は、詩篇や賛歌などの聖書のテキストを教会の聖人のおこないや徳と結びつける物語を構築することでした。

 昨年発売されたファゾーロのミサ曲と聖歌集(3CD)により、17世紀前半のローマ・カトリック教会音楽の一端を知らしめた声楽アンサンブル「ノヴァ・スコラ・グレゴリアーナ・ヴェローナ」が、13世紀前半に活動したフランチェスコ会修道士、ユリアン・フノヴァ・スコラ・グレゴリアーナ・ヴェローナォン・シュパイアーの聖務曲集を瞑想をいざなうような美しいアカペラ・サウンドで聴かせます。

 【収録作品】
 アッシジの聖フランチェスコの韻律聖務日課。
 パドヴァの聖アントニウスの韻律聖務日課。

 【演奏者】
 ノヴァ・スコラ・グレゴリアーナ・ヴェローナ。
 アルベルト・トゥルコ。

 【録音】
 2024年、イタリア中部、ウンブリア州、ペルージャ県のアッシジにあるサン・フランチェスコ聖堂聖修道院で収録。13世紀に建設が始まった歴史的な修道院施設群で、フランチェスコ修道会の歴史を象徴する山の上の要塞のような建築です。

 【製品仕様】
 収録時間は約285分。ケースは24mm厚のポリスチレン製...(マルチケース)。
 ブックレット:英語、イタリア語。16ページ。ジェンナーロ・ベッキマンツィ神父による解説などが掲載(歌詞無し)。
 EU製。ディスクは独オプティマル・メディア...(独EDELグループ)が製造。

 録音:2024年、イタリア中部、ウンブリア州、ペルージャ県、アッシジ、サン・フランチェスコ聖堂聖修道院



 

96417
(2CD)
\2100
ヴィエルヌ:自由な様式による24の小品...Op.31 カルロ・マッツォーネ...(オルガン)
 ルイ・ヴィエルヌ...(1870-1937)
  CD1...[43-16]...
   自由な様式による24の小品...Op.31
    第1巻
     【1】...前奏曲...[3-26]/【2】...行列...[3-08]/【3】...悲歌...[2-59]/
     【4】...墓碑銘...[4-39]/【5】...プレリュード...[3-24]/【6】...カノン...[2-42]/
     【7】...瞑想...[3-51]/【8】...憂鬱な田園詩...[4-09]/【9】...マドリガル...[3-15]/
     【10】...夢想...[4-54]/【11】...ディヴェルティスマン...[2-17]/
     【12】...カンツォーナ...[4-24]
  CD2...[ [61-38]
   第2巻
    【1】...伝説...[3-31]/【2】...スケルツェット...[3-43]/【3】...アラベスク...[6-00]/
    【4】...コラール...[5-38]/【5】...リート...[4-59]/【6】...葬送行進曲...[10-21]/
    【7】...子守歌...[5-04]/【8】...パストラル...[5-01]/【9】...カリヨン...[3-53]/
    【10】...悲歌...[4-46]/【11】...祝婚歌...[5-21]/【12】...後奏曲...[3-13]

 近代フランス・オルガン楽派の響きが楽しめる小品集

 近代フランス・オルガン楽派は高性能なオルガンが生み出した壮麗な響きや、深々とした瞑想的なサウンドが特徴的で、ヴィドールやギルマン、ラングレー、デュプレなどが有名ですが、ルイ・ヴィエルヌ...(1870-1937)もその重厚な交響的様式でよく知られています。ここではヴィエルヌとしては親しみやすい「自由な様式による24の小品」を収録しています。

 この録音では、作曲者の指定したレジストレーション...(音色の組み合わせ)を忠実に守り、柔軟なテンポ設定と、立体的でダイナミックなフレーズの追求により、作品の多様な性格を表現することに重点が置かれています。

 【収録作品】
  ヴィエルヌ:「自由な様式による24の小品」...Op.31。1913年に作曲され、1914年にパリのデュラン社から出版。第1巻...(第1番~第12番)と第2巻...(第13番~第24番)の2巻構成で、第2巻には10分を超える「葬送行進曲...」も含まれています。セザール・フランクやシャルル=マリー・ヴィドール、印象派などの影響のほか、繊細な半音階技法も特徴的。

 【演奏者】
  カルロ・マッツォーネ:1972年ミラノ生まれで、幼少期よりミラノ大聖堂の合唱団で歌い、パヴィア大学クレモナ校では音楽学を学び、最高得点で学位を取得し、ピアチェンツァ音楽院でオルガンとオルガン作曲のディプロマを取得。チェンバロとルネサンス・ポリフォニーの専門教育も受け、現在はミラノのサンタ・リタ聖堂の首席オルガニストを務めています。

 【録音】
  2024年6月22日、イタリア北部、ヴェネト州トレヴィーゾ県のサルガレーダにあるサン・ミケーレ・アルカンジェロ教区教会で収録。

 使用楽器:1999年にアンドレア・ゼーニによって製作されたフランス後期ロマン派様式のオルガンで、作品にふさわしい音がします。

 【製品仕様】
  収録時間は約105分。ケースは10mm厚のポリスチレン製...(マルチケース)。
  ブックレット:英語。12ページ。演奏のマッツォーネによる解説やオルガンの写真などが掲載。
  EU製。ディスクは独オプティマル・メディア...(独EDELグループ)が製造。 使用楽器:アンドレア・ゼーニ・オルガン...(1999)

 録音:2024年6月22日
 場所:イタリア北部、ヴェネト州、サルガレーダ、サン・ミケーレ・アルカンジェロ教会



 

96617
\1800
ショスタコーヴィチ:
 ピアノ協奏曲集、幻想舞曲、前奏曲とフーガ

  CD...[61'12]
   ドミトリー・ショスタコーヴィチ...(1906-1975)
    ピアノ協奏曲...第1番...ハ短調...Op.35
     【1】...第1楽章...アレグロ・モデラート...[6-13]
     【2】...第2楽章...レント...[8-26]
     【3】...第3楽章...モデラート...[1-37]
     【4】...第4楽章...アレグロ・コン・ブリオ...[6-51]
     ピアノ協奏曲...第2番...ヘ長調...Op.102
     【5】...第1楽章...アレグロ...[7-36]
     【6】...第2楽章...アンダンテ...[7-35]
     【7】...第3楽章...アレグロ...[5-25]
     3つの幻想的な舞曲...Op.5
     【8】...第1番...行進曲...-...アレグレット...[1-16]
     【9】...第2番...ワルツ...-...アンダンティーノ...[1-29]
     【10】...第3番...ポルカ...-...アレグレット...[1-04]
     前奏曲とフーガ...第24番...Op.87
     【11】...前奏曲...-...アンダンテ...[4-50]
     【12】...フーガ...-...モデラート...[8-43]
ジュゼッペ・アンダローロ...
 (ピアノ)
アブルッツォ交響楽団
フィリッポ・アリーア...
 (指揮)

 「陽」のショスタコーヴィチにふさわしい楽しい演奏

 ショスタコーヴィチの作品の中から「喜び」を共通のテーマとして選曲。ドラマチックで重厚な交響曲のイメージとは異なり、彼の生涯における快活さや楽観的な側面が表現された作品が収録されています。

 2025年に発売された28枚組ボックスに含まれていた録音の単売。

 【収録作品】
  ピアノ協奏曲第1番...Op.35:1932年から1933年にかけて作曲。弦楽オーケストラとピアノに、独奏トランペットが加わる独特の編成が特徴。ハイドンやベートーヴェンの引用、パロディが随所に散りばめられ、ユーモアに満ちた作品です。

  ピアノ協奏曲第2番...Op.102:1957年、息子のマキシムの19歳の誕生日プレゼントとして作曲されました。教育的な目的も兼ねており、第1楽章と第3楽章には指の練習のための要素が含まれています。スターリンの死後の「雪解け」の時期に書かれた、明るく新鮮なトーンの作品。

  3つの幻想的な舞曲...Op.5:1920年から1922年、作曲家の青年期に書かれたピアノ独奏曲。マーチ、ワルツ、ポルカの3曲からなり、若々しくウィットに富んだ性格を持っています。

  24の前奏曲とフーガ...Op.87より第24番:バッハ没後200年祭でライプツィヒを訪れたことに触発され作曲されました。アルバムの締めくくりとして収録されている第24番は、瞑想的な前奏曲と、4声のフーガで構成されています。

 【演奏者】
 ジュゼッペ・アンダローロ(ピアノ):...第55回ブゾーニ国際ピアノコンクール、第1回仙台国際音楽コンクール、第17回ポルトガル・ポルト市国際音楽コンクールなどで優勝した名手。
 アブルッツォ交響楽団:イタリア中部、アブルッツォ州の州都ラクイラを本拠地とするオーケストラ。
 フィリッポ・アリーア(指揮):22歳から指揮活動を始め、すでに30か国以上で指揮している経験豊富なアリーアは、幅広いレパートリーの持ち主。

 【録音】
 2023年9月、イタリア中部、アブルッツォ州、ラクイラのレンゾ・ピアノ・オーディトリアムで収録。

 【製品仕様】
 ケースは10mm厚のポリスチレン製...(ジュエルケース)。
 ブックレット:英語、イタリア語。12ページ。ノチェーラ・テリネーゼ・ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー音楽院教授のナーダ・ジットによる解説などが掲載。
 EU製。ディスクは独オプティマル・メディア...(独EDELグループ)が製造。

 録音:2023年9月22-24日
 場所:イタリア中部、アブルッツォ州、ラクイラ、オーディトリアム・レンゾ・ピアノ



 

97004
\1800
オランダのフルート協奏曲集
 CD...[55'43]
  テオ・フェルヘイ...(1848-1929)
   フルート協奏曲...第1番...ニ短調...Op.43
    【1】...第1楽章...アレグロ・ノン・トロッポ...[4-21]
    【2】...第2楽章...アンダンティーノ...[3-33]
    【3】...第3楽章...アレグロ・アラ・ジンガレーゼ...[5-01]
  ヨハン・ヴィルヘルム・ヴィルムス...(1772-1847)
   コンチェルティーノ...ト短調
    【4】...第1楽章...アレグロ...[7-13]
    【5】...第2楽章...ラルゲット...[5-10]
    【6】...第3楽章...ロンド:アレグロ...[4-52]
  ヨハネス・M・クーネン...(1825-1899)
   ノクターン...(アンダンテ)
    【7】...[5-59]
   テオ・フェルヘイ...(1848-1929)
    フルート協奏曲...第2番...イ短調...Op.57
    【8】...第1楽章...アレグロ...[7-12]
    【9】...第2楽章...アンダンティーノ...[7-20]
    【10】...第3楽章...フィナーレ:ヴィヴァーチェ...[4-56]
ジャック・ゾーン...
 (フルート)
オランダ放送室内管弦楽団
ティエリー・フィッシャー...
 (指揮)

 ジャック・ゾーンの名技が光るロマン派フルート協奏曲集

 19世紀から20世紀初頭にかけてのオランダ作曲家によるフルート協奏曲集。知られざるレパートリーを名手の演奏で聴ける貴重な記録です。

 元々はNM Classicsレーベルが制作して2001年に発売していたもので、発売当時、グラモフォン誌などのレビューでは、ジャック・ゾーンの演奏について「驚くべき技巧と、木製フルートならではの温かく柔らかな音色が、これらのロマン派作品に完璧にマッチしている」と評されていただけに、今回のライセンス発売は歓迎されるところです。

 【収録作品】
 フェルヘイ:フルート協奏曲...第1番...Op.43(1898):19世紀末の作品ですが古典的な形式とハーモニーを重んじた作風。第3楽章にはフェルヘイが好んだ「ジプシー風」のスタイルが取り入れられています。

 ヴィルムス:フルートと管弦楽のためのコンチェルティーノ(c.1814):古典派とロマン派の境界に位置する作品で、ベートーヴェンのような力強さが随所に感じられます。ヴィルムス自身も優れたフルート奏者であったため、技巧的な心地よさも備わっています。

 クーネン:フルートと管弦楽のためのノクターン:メンデルスゾーン風なところもある雰囲気豊かな楽曲。ベッリーニの世界に通じる要素もあり、クーネンがオペラやバレエの作曲家でもあったことを思い起こさせます。

 フェルヘイ:フルート協奏曲...第2番...Op.57(c.1905):第1番とは7年違いですが、作風はより重厚で緊密なものとなり管弦楽パートもさらに充実しています。

 【演奏者】
 ジャック・ゾーン(フルート):...世界的に有名なオランダの名手。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団やボストン交響楽団の首席奏者を歴任。モダンなベーム式システムの木製フルートを使用して独特の音色を追求していることでも知られています。

 オランダ放送室内管弦楽団:オランダの公共放送(NOS)に属していた室内オーケストラ。バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、多くの録音を残しましたが、後の組織改編により現在はオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団などに統合されています。

 ティエリー・フィッシャー:スイス出身の指揮者。元々はフルート奏者としてキャリアをスタートさせ、クラウディオ・アバド率いるヨーロッパ室内管弦楽団の首席奏者を務めていました。現在は指揮者として国際的に活躍。

 【録音】
 1999年、オランダ、ユトレヒトのムジークセントルム・フレーデンブルフと、ヒルフェルスムのオランダ放送音楽センター、スタジオ...MCO1(ヴィルムスのみ)で収録。

 【製品仕様】
 ケースは10mm厚のポリスチレン製...(ジュエルケース)。
 ブックレット:英語。8ページ。作曲家のフールト・フロスフェルトによる解説などが掲載。
 EU製。ディスクは独オプティマル・メディア...(独EDELグループ)が製造。

 録音:1999年6月2-3日...(トラック1-3, 7-10)、1999年12月20-21日...(トラック4-6)
 音楽:オランダ、ユトレヒト、ムジークセントルム・フレーデンブルフ...(トラック1-3, 7-10)、オランダ、ヒルフェルスム、オランダ放送音楽センター、スタジオ...MCO 1...(トラック4-6)



 

97501
\1800
マルティヌー:
 フルート、ヴァイオリン、ピアノのための室内楽

  CD...[71'00]...
   ボフスラフ・マルティヌー...(1890-1959)
    フルート、ヴァイオリンとピアノのための
     ソナタ...H.254...(1937)
      【1】...第1楽章...アレグロ・ポーコ・モデラート...[3-50]
      【2】...第2楽章...アアダージョ...[3-45]
      【3】...第3楽章...アレグレット...[3-36]
      【4】...第4楽章...モデラート
       (ポーコ・アレグロ)...[5-05]
     フルートとピアノのためのソナタ...H.306...(1945)
      【5】...第1楽章...アレグロ・モデラート...[7-19]
      【6】...第2楽章...アダージョ...[6-15]
      【7】...第3楽章...アレグロ・ポーコ・モデラート...[5-11]
     フルート、ヴァイオリンとピアノのための
      マドリガル・ソナタ...H.291...(1942)
       【8】...第1楽章...ポーコ・アレグロ...[3-19]
       【9】...第2楽章...モデラート...-...アレグロ...[5-43]
    ヴァイオリンとピアノのためのソナタ...第3番...H.303...(1944)
       【10】...第1楽章...ポーコ・アレグロ...[5-57]
       【11】...第2楽章...アダージョ...[6-32]
       【12】...第3楽章...スケルツォ...[7-29]
       【13】...第4楽章...
        レント...-...モデラート...-...アレグロ...[6-50]
アンブロワーズ・オーブラン
(ヴァイオリン/
  マッテオ・ゴフリラー)
ジョスラン・オーブラン
 (フルート/
  ブランネン・クーパー...14金、
  頭部管:J.R.ラファン...18金)
スティーヴン・ヴァンハウワート
 (ピアノ/スタインウェイ...D)

 創意工夫が凝らされた親しみやすいソナタ集

 20世紀の作曲家マルティヌーは、凝った技法で親しみやすい音楽を書いており、特に室内楽の分野では多くの作品が現役レパートリーとして定着しています。...

 このアルバムには、フルート、ヴァイオリン、ピアノのためのユニークなソナタを2曲と、フルート・ソナタ1曲、ヴァイオリン・ソナタ1曲を収録。

 【収録作品】
 フルート、ヴァイオリンとピアノのためのソナタ...H.254...(1937)。パリで作曲され、モイーズの義理の娘でヴァイオリニストでフルーティストのブランシュ・オネゲルに献呈。バロック時代の「2つの高音楽器のためのソナタ」を想起させる編成が特徴。

 フルートとピアノのためのソナタ...H.306...(1945):ボストン交響楽団の首席フルート奏者ジョージ・ローランのために書かれた作品。鳥の鳴き声を模したトリルも面白いです。

 フルート、ヴァイオリンとピアノのためのマドリガル・ソナタ...H.291...(1942):アメリカ亡命期の作品。楽器間の生き生きとした対話が特徴的で、終盤にはフルートが鳥の歌声のような旋律を奏でます。

 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ...第3番...H.303...(1944):マルティヌーの室内楽曲における傑作の一つ。4楽章構成で、チェコの民俗音楽的リズムが取り入れられています。

 【演奏者】
 アンブロワーズ・オーブラン(ヴァイオリン):フランス国立高等音楽院、UCLAなどで学び、現在はネヴァダ大学ラスヴェガス校...(UNLV)の准教授を務めています。使用楽器はマッテオ・ゴフリラーです。

 ジョスラン・オーブラン(フルート):リヨン国立歌劇場管弦楽団の首席フルート奏者。多くの著名なオーケストラに客演し、ソリスト、室内楽奏者としても国際的に活動。使用楽器はブランネン・クーパー(14K金製)。

 スティーヴン・ヴァンハウワート(ピアノ):...ベルギー出身で、ロサンジェルス国際リスト・コンクール第1位など、数多くの受賞歴を持つスタインウェイ・アーティストです。

 【録音】
 2024年3月、アメリカ南西部、ネヴァダ州、ラスヴェガスのネヴァバダ大学ラスヴェガス校内、ドクター・アルトゥーロ・ランド=グリロット・ホール

 【製品仕様】
 ケースは10mm厚のポリスチレン製...(ジュエルケース)。
 ブックレット:英語。8ページ。演奏のジョスラン・オーブランによる解説などが掲載。
 EU製。ディスクは独オプティマル・メディア...(独EDELグループ)が製造。 録音:2024年3月11-13日
 場所:アメリカ南西部、ネヴァダ州、ラスヴェガス、ネヴァダ大学ラスヴェガス校内、ドクター・アルトゥーロ・ランド=グリロット・ホール



 
97582
\1800
サン・ディレ(言わずもがな) フランチェスコ・パルミエリ...(ギター)
 CD...[82'13]...
  ルチアーノ・ベリオ...(1925-2003)
   セクエンツァ...XI...(ギターのための)...(1988)
    【1】...[17-50]
  サルヴァトーレ・シャリーノ...(...1947生)
   トラキスの女たちへの別れ...(パルミエリによるギター編曲)...(1980)...
    【2】...[6-23]
  マルコ・モミ...(...1978- )
   言わずもがな...(ギターとエレクトロニクスのための)...(2021)...(世界初録音)
    【3】...[10-32]
  マルコ・モミ...(1978- )
   4つの裸体...(エレクトリック・ギターとエレクトロニクスのための)...(2014–2018)
    【4】...第1楽章...[4-28]/【5】...第2楽章...[2-09]/
    【6】...第3楽章...[1-23]/【7】...第4楽章...[2-15]
  ファウスト・ロミテッリ...(...1963-2004)
   トラッシュ...TV...トランス...(エレクトリック・ギターのための)...(2002)...
    【8】...[11-44]
  ピエルルイジ・ビッローネ...(1960- )
   ズゴルゴ...Y...(エレクトリック・ギターのための)...(2012)...
    【9】...[25-07]

 ギターとエレキギターによる現代音楽

 フランチェスコ・パルミエリはこのアルバムに、彼にとって特別な作品、親密で永続的な関係、あるいは友情と言っても過言ではない関係を築いてきた作品を集めました。アルバム・タイトル「Sans dire...(言わずもがな)」は、収録作品の一つから取られており、友人同士、あるいは演奏者と楽器を通して音楽作品との間に時折生まれる親密さを想起させます。

 【収録作品】
 ベリオ:セクエンツァ...XI...(ギターのための)...(1988)
 シャリーノ...:トラキスの女たちへの別れ...(パルミエリによるギター編曲)...(1980)
 モミ:言わずもがな...(ギターとエレクトロニクスのための)...(2021)...(世界初録音)
 モミ:4つの裸体...(エレクトリック・ギターとエレクトロニクスのための)...(2014–2018)
 ロミテッリ:トラッシュ...TV...トランス...(エレクトリック・ギターのための)...(2002)
 ビッローネ:ズゴルゴ...Y...(エレクトリック・ギターのための)...(2012)

 【演奏者】
 フランチェスコ・パルミエリ:1996年イタリア生まれで、ベルリンを拠点に活動するギタリスト。クラシック・ギターとエレクトリック・ギターの両方を専門としており、ソロのほかアンサンブルでも活動。2つの現代音楽コンクールで優勝してもいます。

 【録音】
 2025年1月、イタリア中部、ウンブリア州、ペルージャ、オピフィチョソノーロスタジオで収録。

 【製品仕様】
 収録時間は約82分。ケースは10mm厚のポリスチレン製...(ジュエルケース)。
 ブックレット:英語、イタリア語。12ページ。音楽学者で年2回刊行される学術誌「NuoveMusiche」の編集長でもあるステファノ・ロンバルディ・ヴァッラウリによる解説などが掲載。
 EU製。ディスクは独オプティマル・メディア...(独EDELグループ)が製造。 録音:2025年1月8-11日
 場所:イタリア中部、ウンブリア州、ペルージャ、オピフィチョソノーロスタジオ



 

70010
(LP)
\3600
ストラヴィンスキー:ピアノ曲集 エマヌエーレ・デルッキ...(ピアノ)
 LP...[41'11]...
  イーゴリ・ストラヴィンスキー...(1882-1971)
   Side A...[19-15]
    4つのエチュード...Op.7 K009...(1908)
     【1】コン・モート...[1-10]/【2】アレグロ・ブリランテ...[2-51]/
     【3】アンダンティーノ...[1-45]/【4】ヴィーヴォ...[2-00]
    5本の指で...K037...(1921)
     【5】アンダンティーノ...[1-10]/【6】アレグロ...[0-58]/
     【7】アレグレット...[1-04]/【8】ラルゲット...[1-24]/
     【9】モデラート...[0-43]/【10】レント...[1-19]/
     【11】ヴィーヴォ...[0-25]/【12】ペザンテ...[0-52]
    ピアノ・ラグ・ミュージック...K032...(1919)
     【13】[3-09]
   Side B...[21-56]
    ピアノ・ソナタ...K043...(1924)
     【1】? = 112 [2‘47]/【2】アダージェット...[5‘26]/【3】? = 112 [2‘30]
    セレナーデ...イ調...K044...(1925)
     【4】賛美歌...[3-20]/【5】ロマンス...[2-49]/
     【6】ロンドレット...[2-45]/【7】カデンツァ・フィナーレ...[2-06]

 イタリアの名手によるストラヴィンスキーの多様性表現

 ストラヴィンスキーのピアノ曲は用途も傾向も多種多様。ここでは一族の広大な地所で過ごしたロシア帝国時代の「4つのエチュード」や、ポピュラー音楽の要素を使った「5本の指で」と「ピアノ・ラグ・ミュージック」、古典派とバロックのイディオムを凝縮した「ピアノ・ソナタ」、...10インチSP2枚組アルバムのために最適化作曲した「セレナーデ...イ調」を収録。

 演奏はホロヴィッツも降参したゴドフスキーの超難曲「パッサカリア...(未完成交響曲の冒頭主題による44の変奏曲)」を15分6秒で鮮やかに弾き切っていたイタリアのデルッキです。

 録音:2021年4月23-24日
 場所:イタリア北部、リグーリア州、ジェノヴァ県、キアーヴァリ、マルコ・バルレッタ・スタジオ



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