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アリア・レーベル第126弾
大爆発第4楽章
なにがここまで彼をかきたてたか
ミトロプーロス指揮&ニューヨーク・フィル
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
ARD 0126 (1CD-R)\1800
ミトロプーロス・ファン絶句の「第九」。ミトロプーロスの「第九」は記録上これしか残されていない。
未発売放送音源ということでプライベート盤で発売されていたが今は手に入らない。
この怪物演奏の噂を聞いて探していた人は多かったはず。
アテネ出身の指揮者ディミトリス・ミトロプーロス。
代々ギリシャ正教の司祭を出してきた家庭で育ったという。そのストイックで厳粛な雰囲気から、楽団員たちからは敬意を込めて『ギリシャの哲人』と呼ばれた。
また演奏史上に残る天才として知られるが、有名なのはこのエピソード。
1930年、ベルリン・フィルの客演指揮に招かれ、名手エゴン・ペトリがピアノを弾くプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番の指揮をすることになったが、ペトリがこの曲の演奏を辞退。コンサートが立ち行かなくなったところ、ミトロプーロスはこの曲をこともなげに弾き振りで演奏してしまったという。
さて、そんなミトロプーロスの「第九」である。
これがどんな敬虔で崇高な演奏かというと・・・びっくり仰天の超爆演。とくに終楽章は冒頭から爆裂。これほど凶暴なミトロプーロスを見たことがない。なにがここまで彼をかきたてたかまったく不明。
血煮えたぎり、肉踊り、興奮は絶頂に達する。随所で聴いたことのない解釈が見られ、「この曲でそれをやっちゃいかんだろう」、と突っ込みたくなるような場面が頻発。
敬虔な修道士がやってはいけないことをしてしまって、そんならとことんやってしまえ、と開き直ったかのような「毒食わば皿まで」演奏。いやそれでも足りず勢いあまってテーブルまで食べてしまったというような演奏。
当時のミトロプーロスとニューヨーク・フィルはマンネリ化して未来の展望が築けない状況だったと聞いていた。
そうしたなかどうしてこんな演奏が可能だったのか。
それとも、だからこそこの破綻一歩前の驚天動地・狂乱怒涛の演奏が生まれたのか。
ちなみにニューヨーク・フィル、このあとバーンスタインが来るわけである。
よろしければ
AR0005を。
ARD0126
(1CD-R)\1800
アリア・レーベル第126弾
ミトロプーロス指揮&ニューヨーク・フィル
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
フランシス・イーンド(ソプラノ)
マーサ・リプトン(メゾ・ソプラノ)
デヴィッド・ロイド(テノール)
マック・ハレル(バリトン)
ウェストミンスター合唱団
音源:private tape
録音:1955年ライブ モノラル
第2楽章で突如音質が変わる
第3楽章で数か所音の揺れが発生する。
CD-R製作。薄型ケースで、シンプルなデザインのジャケットと盤面印刷の仕様です。
このあとバーンスタインが登場してくるわけである
アリア・レーベル第5弾
詳細
AR-0005
\1700
第5弾
バーンスタイン/ニューヨーク・フィル
ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」
メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」
レナード・バーンスタイン指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
12inch COLUMBIA MS6050 ステレオ
1958年1月27日(ハイドン)、1958年1月13日(メンデルスゾーン)、ニューヨーク、セント・ジョージ・ホテル
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