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≪第90号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その1 2016/11/15〜





11/18(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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ALTUS



ALT 361
\2800→\2590
舘野泉/アルメニア・ライヴ 1999/2000
 (1)ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲変ニ長調
 (2)矢代秋雄:ピアノ協奏曲
舘野泉(ピアノ)
井上喜惟(指揮)
アルメニア・フィルハーモニー管弦楽団
 舘野泉80 歳記念リリース!ハチャトゥリアンと矢代秋雄、得意の2曲をアルメニアで披露!魂の熱演をとらえた貴重なドキュメントがついにCD 化!!

 録音:(1)1999年2月5日/エレヴァン、アラム・ハチャトゥリアンホール (2)2000年9月17日/エレヴァン、アラム・ハチャトゥリアンホール/DDD

 2002 年に病で右半身の自由を奪われたものの、2 年後には左手のピアニストとして復帰し今日まで活躍を続けている舘野泉。2016 年に80 歳を迎える彼の貴重なドキュメントが発売されます。
 1999 年、2000 年のアルメニアでのライヴ録音で、ハチャトゥリアンと矢代秋雄のピアノ協奏曲はいずれも舘野の得意曲。強烈な打鍵が忘れられない、魂のこもった熱演です。
 ハチャトゥリアンの協奏曲は恐らくこれまでCD リリースがなかったレパートリー。指揮者の井上喜惟は、中学生時代に東京文化会館で舘野の弾くこの曲を聴いてその素晴らしさの虜になったといい、念願ともいえる共演です。
 また矢代秋雄の協奏曲はこのライヴがアルメニア初演でしたが、アルメニア・フィルのメンバーも深い理解を持って見事に演奏しています。




ANALEKTA


AN 29999
\2500
シューベルト・セッションズ 〜
 ギター伴奏のリート集

 シューベルト:
  水の上で歌う D.774, Op.72/
  アリンデ D.904, Op.81-1/
  君はわが憩い D.776, Op.59-3/シルヴィアに寄す D.891, Op.106-4/
  魔王 D.328, Op.1/音楽に寄す D.547, Op.88-4/
  セレナード D.957-4/どこへ? D.795-2, Op.25-2/
  水車職人と小川 D.795-19, Op.25-19/
  辻音楽師 D.911, Op.89-24/影法師 D.957-13/
  菩提樹 D.911, Op.89-5/泉のほとりの若者 D.300/
  あなたは私を愛していない D.756b, Op.59-1/
  漁夫の愛の幸せ D.933/死と少女 D.531, Op.7-3
フィリップ・スライ(バス・バリトン)
ジョン・チャールズ・ブリットン(ギター)  
 カナダのスター・バス・バリトン、フィリップ・スライのシューベルト!

 2012年第11回モントリオール国際音楽コンクール第1位、2011年METナショナル・カウンシル・オーディション大賞受賞の実績を誇るカナダのバス・バリトン、フィリップ・スライ。
 得意とするシューベルトのリートの中から「魔王」などの名曲を集めた「シューベルト・セッションズ」では、アメリカのギタリストであり、歌曲伴奏のスペシャリストでもあるジョン・チャールズ・ブリットンとコンビを結成!
 スライとブリットン、声楽とギターが紡ぐシューベルトのリートの世界は、演奏、録音ともに絶品です。

 2016年1月の録音。
 

AN 29297
\2500
ルフェーヴル:私はあなたを愛し 〜
 ギリシャの旋律によるピアノ作品集

  Sas Agapo/Elpida/Domino/Non retour/
  Promenade a Kavouri/Premonition/
  Le Bel Amour/Grand Carnaval
アラン・ルフェーヴル(ピアノ)
 カナダの世界的コンポーザー=ピアニスト、アラン・ルフェーヴルの6作目となる自作自演集は、ギリシャの旋律を題材としたプログラム!
 ギリシャの青い空や、エーゲ海、地中界の風景からインスピレーションを得てルフェーヴルが書いた美しい旋律の数々は、ピアノ・ファンはもちろんのこと、イージーリスニングやワールドミュージックなどの幅広いリスナーにおススメ。

 2016年7月の録音。
 
AN 28777
\2500
クリスマスの神秘
 マーチン&ブレイン:メリー・リトル・クリスマス/
 バーリン:ノエル・ブラン/
 伝承曲:まきびとひつじを/
 伝承曲:ナニータ・ナナ/
 カーン&ヒューゼン:シークレット・オヴ・クリスマス/
 聖アルフォンソ・デ・リゴリ:あなたは星から降りてくる/
 デ・ローサ&オックスレー:ワールド・カムズ・トゥゲザー/
 ヨン:幼子イエス/
 アダン&カポー:さやかに星はきらめき/
 フランク:天使の糧*/
 シューベルト:アヴェ・マリア*/
 ジマリーノ:幼子イエスの子守歌*/
 ケーブル編:クリスマス・メドレー*
ジーノ・キリコ(バリトン)
アンサンブル・トリオスフィア
ルイ・キリコ(バリトン)*
ジュディ・ロマン(ハープ)*
トロント交響楽団のメンバー*
トロント少年合唱団*
 METやスカラ座、ロイヤル・オペラ、ウィーン国立歌劇場、パリ・オペラ座など、世界中のオペラハウスで活躍するカナダのリリック・バリトン、ジーノ・キリコが歌うクリスマス・アルバム。
 2000年に他界した父であり、同じくカナダを代表するバリトンだったルイ・キリコ(1925−2000)が歌うボーナス・トラックはオペラファン要注目の4曲。



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BR KLASSIK



900148
\2500→\2290
ヤンソンス&バイエルン放送響
 リヒャルト・シュトラウス:
  アルプス交響曲 Op.64/
  死と変容 Op.24
バイエルン放送交響楽団
マリス・ヤンソンス(指揮)

 まるで映画音楽のように壮大で劇的な《アルプス交響曲》は、リヒャルト・シュトラウスの実体験に基づいて書かれた作品です。
 14歳、もしくは15歳のリヒャルト・シュトラウスが挑んだのはバイエルン州とチロル州の国境にあるドイツの最高峰ツークシュピッツェ(高さ2962m)。夏山の美しい自然と、荒々しい雷雨を体験した彼は登山の翌日にピアノでこの経験を再現したといいます。
 そして20年後の1902年に「アンチクリスト、アルプス交響曲」というタイトルでスケッチされ、一旦は4楽章の交響曲として構想されますが、結局は1911年、ガルミッシュの山荘で現在の形としての完成をみることになりました。
 登山の道行きは夜明けから始まり、崇高な日の出を見つつ山道を辿り、多くの自然と触れ合いながら道に迷いつつも、頂上を目指します。下山中に雷雨に遭遇、自然の脅威に畏怖するも、無事下山。登山者は無事に帰途に着くのです。ヤンソンスは冒頭からゆったりとした歩みで、各々の場面を情感豊かに描いていきます。もちろん後半のクライマックスも万全の仕上がり。ヤンソンスの細部へのこだわりと、迫力ある造形により、聴き手はまるで自分自身が登山を終えたかのような満足感を抱くでしょう。
 同時収録の《死と変容》は、20代の多感なシュトラウスの心情が反映された作品。ヤンソンスはオーケストラの持ち味を存分に生かし、うねる感情を丁寧に描き出しています。
 艶やかな弦楽器、パワフルな金管楽器、滑らかな木管楽器など各々のパートが渾然一体となった輝かしい響きは,バイエルン放送交響楽団の特徴とも言える独特な音色です。

  録音:ミュンヘン フィルハーモニー・ガスタイク 2016年10月13-15日 ライヴ…1 Tonmeister / Recording Producer: Bernhard Albrecht Toningenieur / Balance Engineer: Peter Urban 2014年2月24-28日 ライヴ…2 Tonmeister / Recording Producer: Wilhelm Meister Toningenieur / Balance Engineer: Klemens Kamp



 

CAPRICCIO



C5280
\2600→\2390
シマノフスキ:管弦楽作品集
 1.演奏会用序曲 Op.12/
 2-6.ソプラノと管弦楽のための5つの歌曲「スウォピエフニェ」 Op. 46b
  〈Slowisien/Zielone slowa/
   Swiety Franciszek/Kalinowe Dwory/Wanda〉/
 7-9.交響曲第4番「協奏交響曲」Op.60/
 10-11.夜想曲とタランテッラ Op.28
マリソール・モンタルヴォ(ソプラノ)…2-6/
エヴァ・クピーク(ピアノ)…7-9/
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団/
カール・ハインツ・シュテフェンス(指揮)
録音 2016年6月14-15日.23-25日 ルートヴィヒスハーフェン・フィルハーモニー
 ポーランドの作曲家シマノフスキの作品集。シマノフスキ(1882-1937)は後期ロマン派に属し、ポーランド南部のタトラ山地の民謡を取り入れたユニークで荒々しい作品を書くかと思えば、イスラムやオリエント文学の影響が反映された神秘的な音楽を書く、極めてユニークな作風を持った人です。
 初期の作品は明確な調性感を有していますが、後期になるにつれ、その作品からはスクリャービンにも似た官能的で情感豊かな響きを聞き取ることができます。
 歌曲集「スウォピエフニェ」はポーランドのユダヤ系詩人トゥヴィムの詩を用いたオーケストラの繊細な響きが美しい作品です。原曲はヴァイオリンとピアノのために書かれた「夜想曲とタランテッラ」もオーケストラが伴奏を担当すると一層重厚な音楽に変貌します。
 実質は“ピアノ協奏曲”である「交響曲第4番」はエヴァ・クピークが奏するピアノの縦横無尽の活躍が楽しめます。


【アンコール・シリーズ】



C8007
\2000→\1890
コンチェルト・ケルン
 バッハの息子たちの音楽

 1-3.ヨハン・クリスチャン・バッハ(1735-1782):シンフォニア ト短調 Op.6/
 4-6.カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):
  ハープシコード協奏曲 ト短調 Wq6/
 7-9.ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1788):
  アダージョとフーガ ニ短調 Falk65/
 9-11.ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ:
  シンフォニア ニ長調−カンタータ「Dies ist der Tag」Falk64より/
 12-14.ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):シンフォニア ニ短調 Wfv1/3/
 15-17.ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ:シンフォニア 変ホ長調 Wfv1/10
ゲーラルト・ハムビッツァー(ハープシコード)…4-6/
コンチェルト・ケルン/
ヴェルナー・エールハルト(指揮)
録音 1988年11月6-9日 リントラー クルトゥアツェントゥルム

 ケルンでフランツ・ヨーゼフマイヤーとシギスヴァルト・クイケンからバロックヴァイオリン奏法を学び、カール・ハインツ・ブレーメケに指揮法を学んだエールハルトの代表的録音「バッハの息子たちの音楽」の再発盤。
 バロック期から古典派の過渡期に書かれたこれらの曲は、バッハだけでなくテレマンなど数多くの先人たちの影響を受けながらも、新たな時代を予見させる重要な作品群です。
 コンチェルト・ケルンは1985年に創立されたバロック・アンサンブルで、常任の指揮者を置かずに柔軟で自発的な演奏をすることで知られています。
 


C8009
\2000→\1890
グスタフ・クーン&ドレスデン・シュターツカペレ
 ウェーバー:序曲集

 1.歌劇《オイリアンテ》序曲 J291 Op.81/
 2.歌劇《魔弾の射手》序曲 J277 Op.77/
 3.歌劇《アブ・ハッサン》序曲 J106/
 4.劇音楽《プレチオーザ》序曲 J279 Op.78/
 5.歌劇《幽霊の支配者》J122/
 6.歌劇《オベロン》序曲 J306/
 7.序曲《歓呼》J245 Op.59
ドレスデン・シュターツカペレ/
グスタフ・クーン(指揮)
録音 1985年3月 ドレスデン ルカ教会 C71045の再発売盤

 優れたオペラ指揮者として知られるグスタフ・クーンによるウェーバー(1786-18266)の序曲集。良く知られている「魔弾の射手」をはじめ、あまり聞くことのない知られざる作品まで7曲収録。
 ワーグナーの先人として、ドイツ・ロマン派初期に活躍したウェーバーは、当時全盛だった「イタリア・オペラ」を打破し、ドイツ・オペラを根付かせるために、自作のオペラを当時の「ドレスデン歌劇場」で数多く上演したため、現在でもドレスデン・シュターツカペレはウェーバーを大切な作曲家に位置づけています。
 このアルバムには、彼の歌劇を彩る一連の美しい序曲が収録されています。



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DYNAMIC



CDS-7712
\2300→\2090
マルコ・ヴィンチェンツィ(ピアノ)
 シューベルト=ブゾーニ:ピアノ編曲集全集

 1.序曲 ホ短調 D648/
 2.イタリアの様式による序曲 ニ長調 D591/
 3.イタリアの様式による序曲 ニ長調 D590/
 4.序曲 ニ長調 D556/5.序曲 変ロ長調 D470/
 6.序曲 ニ長調 D26/
 7.序曲 ニ長調 D4(ヒドラウリクスになった悪魔)/
 8-12.5つのメヌエットとトリオ D89/
 13-17.5つのドイツ風舞曲とトリオ、コーダ D90
マルコ・ヴィンチェンツィ(ピアノ)
録音 2016年6月20-22日 イタリア ジェノヴァ 聖マルティノ・ディ・プレマニコ教会

 フェルッチョ・ブゾーニ生誕150年記念リリース!18世紀、後期ロマン派を代表する作曲家の一人、ブゾーニ(1866-1924)によるシューベルト作品のピアノ編曲集。
 イタリア出身のブゾーニは主として大規模な管弦楽作品で知られていますが、本来は優れたピアニストで、数あるバッハ作品のピアノ独奏用編曲も代表作として見做されています。
 しかしシューベルト作品の編曲版はほとんど知られていません。
 シューベルト(1797-1828)の簡潔でまろやかな響きが余すことなくピアノに移し変えられたこれらの編曲、演奏しているのはヴィンツェンツィは、同じくブゾーニが編曲したモーツァルト作品(CDS-521・・・廃盤)など、珍しい作品を得意とするピアニストです。
 

CDS-7750
(2CD)
\3600
パイジェッロ:歌劇《フェドーラ》
〈CD1〉1.シンフォニア/2-19.第1幕/
〈CD2〉1-20.第2幕
フェドーラ…ラファエッラ・ミラネージ(ソプラノ)/
テセオ…アルタヴァスト・サルキシャン(テノール)/
アルチーア…アンナマリア・デッロステ(ソプラノ)/
イッポリート…カテリーナ・ポッジーニ(ソプラノ)/
レアルコ…ピエラ・ビヴォーナ(ソプラノ)/
ディアーナ…エスター・アンダローロ(ソプラノ)/
ティシフォーネ…ソニア・フォルトゥナート(ソプラノ)/
メルキュリオ…サルヴァトーレ・ダガタ(テノール)/
プルトーン…ジュゼッペ・ロ・トゥルコ(バリトン)/
レオナルド・カタラノット(ハープシコード)/
カターニア・マッシモ・ベッリーニ劇場管弦楽団&合唱団/
ジェローム・コレア(指揮)
録音 2016年1月 テアトロ・マッシモ・ベッリーニ・ディ・カターニア

 パイジェッロ(1740-1816)の没後200年を記念して、カターニア・ベッリーニ劇場で上演された《フェドーラ》。彼の生涯の中期から後期の1788年に初演されたオペラです。
 当時のパイジェッロは、ロシア時代に作曲した「セヴィリアの理髪師」で高い名声を得て、ナポリに戻っていましたが、この頃のナポリは王朝の変化に伴う情勢不安に陥っており、結局パイジェッロもパリへと出向くことになり、その慌しさや、ライバルとの牽制で少しずつ才能が磨耗していきます。
 この《フェドーラ》は、そんな激動の人生に陥る前の輝かしい作品ですが、残念ながらほとんど演奏されることはありません。
 20世紀になってから1回だけ放送のための上演記録がありますが、こちらはかなり不完全な演奏であるため、スコアを丹念に洗い出したコレアによる演奏は、作品の正しい姿を知るためにも貴重な上演と言えるでしょう。
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CDS-7766
\2300→\2090
イタリアのオペラ序曲集 第2集 〜19世紀初期の作品集
 1.マイール(1763-1845):歌劇《コリントのメデア》第1幕 序曲
  イタリア国際管弦楽団/ファビオ・ルイージ(指揮)
  録音 2015年7月 イタリア プラッツォ・ドゥカーレ
 2.ロッシーニ(1792-1868):歌劇《デメートリオとポリビオ》第1幕 序曲
  グラーツ交響楽団/マッシミリアーノ・カラーノ(指揮)
 3.ロッシーニ:歌劇《アルジェのイタリア女》第1幕 序曲
  ボローニャ市立劇場管弦楽団/ドナート・レンツェッティ(指揮)
  録音 2006年8月 ペーザロ
 4.ロッシーニ:歌劇《イタリアのトルコ人》序曲
  ボルツァーノ=トレント・ハイドン管弦楽団/アントネッロ・アレマンディ(指揮)
 5.ロッシーニ:歌劇《セミラーミデ》序曲
  フランダース歌劇場交響楽団/アルベルト・ゼッダ(指揮)
  録音 2011年1月11日 ベルギー ヘント ライヴ収録
 6.ベッリーニ:歌劇《ノルマ》序曲
  マルキジアーナ・フィルハーモニー管弦楽団/パオロ・アリヴァベーニ(指揮)
  録音 2007年8月
 7.ベッリーニ:歌劇《カプレーティとモンテッキ》序曲
  イタリア国際管弦楽団/ルチアーノ・アコセッラ(指揮) 録音 2005年8月
 8.ドニゼッティ:歌劇《パリのウーゴ伯爵》シンフォニア
  スカラ座劇場管弦楽団/アントニーノ・フォリアーニ(指揮) 録音 2003年10月
 9.ドニゼッティ:歌劇《アンナ・ボレーナ》シンフォニア
  ミラノ・ポメリッジ・ムジカーリ管弦楽団/ティツィアーノ・セヴェリーニ(指揮)
  録音 2000年10月 イタリア ベルガモ ライヴ収録
 10.アリエータ(1823-1894):歌劇《グラナダの征服》第1幕 前奏曲
  マドリード交響楽団/ヘスス・ロペス=コボス(指揮) 録音 2006年7月
 DYNAMICレーベルが誇る様々な歌劇全曲録音から、各々の序曲を3つの時代にわけて収録したシリーズの第2作。
 あまり耳にすることのない作品が多かった第1集に比べると、この第2集にはお馴染みの演目が並び、この時代、いかにイタリア・オペラが全盛を誇っていたかを知ることができる楽しい1枚となっています。
 最近人気の高いマイール、ロッシーニの諸作品から、ベッリーニ、ドニゼッティと、有名曲、知られざる曲も含めたラインナップ。どの作品もイタリア・オペラの達人たちによる演奏で、序曲だけでも大満足です。
  

第1集


CDS-7761
\2300

イタリア歌劇の序曲集 第1集「18世紀の序曲集」

 1.ヴィヴァルディ(1678-1744):歌劇「バヤゼット」シンフォニア
  フィレンツェ五月祭管弦楽団/フェデリコ・マリア・サルデッリ(指揮)
  2013年 フィレンツェ
 2.ヴィヴァルディ:歌劇「ウティカのカトーネ」シンフォニア RV135
  ラ・グランド・エキュリ・エ・ラ・シャンブル・デュ・ロワ(王室大厩舎・王宮付楽団)/
  ジャン=クロード・マルゴワール(指揮)
   2001年 トゥールコワン
 3.サンマルティーニ(1698-1775):歌劇「メメット」シンフォニア
  カメラータ・デル・ティターノ/アウグスト・チアヴァッタ(指揮)
   2002年 サン・マリノ共和国
 4.レーオ(1694-1744):歌劇「アリドーロ」シンフォニア
  バロッカ・カペラ・デ・トゥルキーニ/アントニオ・フローリオ(指揮)
   2008年 レッジョ・エミーリア
 5.ヴィンチ(1690-1730);歌劇「パルテノペ」シンフォニア
  トルキーニ・ディ・アントニオ・フリーリオ/アントニオ・フローリオ(指揮)
   2011年 ムルチア
 6.トラエッタ(1727-1779):歌劇「イッポリトとアリシア」シンフォニア
  イタリア国際管弦楽団/デヴィッド・ゴルブ(指揮)
   1999年 イトリア谷音楽祭
 7.サリエリ(1750-1825):歌劇「逆さまの世界」シンフォニア
  オーケストラ・オブ・アレーナ・ディ・ヴェローナ/フェデリコ・マリア・サルデッリ(指揮)
   2009年 ヴェローナ
 8.サリエリ:歌劇「ダナオスの娘たち」序曲
  RAI国立交響楽団/ジャンルイージ・ジェルメッティ(指揮)
   1983年 ペルージャ
 9.サッキーニ(1730-1786):歌劇「コロンヌのオイディプス」序曲
  ブルゴーニュ室内管弦楽団/ジャン=パウル・ペニン(指揮)
   2004年 ディジョン
 10.パイジェッロ(1740-1816):歌劇「アグリジェントの大競技」シンフォニア
  イタリア国際管弦楽団/ジョヴァンニ・バッティスタ・リゴン(指揮)
   2006年 イトリア谷音楽祭
 11.パイジェッロ:歌劇「セヴィリアの理髪師」シンフォニア
  トリエステ・テアトロ・リリコ“ジュゼッペ・ヴェルディ”管弦楽団/ジュリアーノ・カレッラ(指揮)2000年 トリエステ
 12.パイジェッロ:歌劇「ドン・キショット」シンフォニア
  ピアツェンツァ・イタリア・フィラモニカ管弦楽団/ヴァレンティノ・メッティ(指揮)
   2000年 ピアツェンツァ
 13.ケルビーニ(1760-1842):歌劇「歌劇「三人の女たちの花婿、誰のものでもない亭主」シンフォニア
  イタリア国際管弦楽団/ドミートリー・ユロフスキ(指揮)
   2005年 イトリア谷音楽祭

 DYNAMICレーベルが誇る様々な歌劇全曲録音から、各々の序曲を3つの時代にわけて収録したシリーズの第1作。
 18世紀のイタリア歌劇は、タイトルすらも知られていない作品が多く、このアルバムの中にも、そんな隠れた名曲がいくつもあります。
 各々の作品は、どれもこのような作品の専門家たちによって演奏されており、バロック期から初期ロマン派までのスタイルの変遷を知るためにも貴重な1枚となっています。

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CDS-7774
\2300→\2090
パガニーニ:24の奇想曲 Op.1〜
 シューマンによるピアノ伴奏付きヴァージョン(1853-1855)

  1.第1番:ホ長調/2.第2番:ロ短調/3.第3番:ホ短調/
  4.第4番:ハ短調/5.第5番:イ短調/6.第6番:ト短調/
  7.第7番:イ短調/8.第8番:変ホ長調/9.第9番:ホ長調/
  10.第10番:ハ長調/11.第11番:ハ長調/12.第12番:変イ長調/
  13.第13番:変ロ長調/14.第14番:変ホ長調/15.第15番:ホ短調/
  16.第16番:ト短調/17.第17番:変ホ長調/18.第18番:ハ長調/
  19.第19番:変ホ長調/20.第20番:ニ長調/21.第21番:イ長調/
  22.第22番:ヘ長調/23.第23番:変ホ長調/24.第24番:イ短調
マリステッラ・パトゥッツィ(ヴァイオリン)/
マリオ・パトゥッツィ(ピアノ)
録音 2015年5月1.2日 スイス ルガーノRSI アウディトリオ・ステリオ・モーロ

 通常、ヴァイオリン1挺のみで演奏されるパガニーニ(1782-1840)の《24の奇想曲》。
 数多くの作曲家たちがこの魅惑的な曲集(とりわけ第24番)に心を奪われ、様々な編曲を試みていることでも知られていますが、シューマン(1810-1856)もこの作品に魅了された一人です。
 1855年、すでに病に苦しんでいたシューマンは、この作品にピアノの伴奏をつけたのですが、これは結局生前に発表されることはなく、彼の死後、妻クララによって遺稿の中から発見されました。
 正式に出版されたのは1930年。孤高の旋律を奏でるヴァイオリンに寄りそうピアノのメロディは、シューマンのパガニーニへの最後の賛辞とも言える美しさを湛えています。
 これまでにも何人かのヴァイオリニストがこの曲に挑んでいますが、このアルバムではパトゥッツィ父娘が極めて息のあった演奏を披露しています。


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CDS-7775
\2300→\2090
タルティーニ:ソナタ集 第2集 〜ヴァイオリンと通奏低音のための5つのソナタ
 1-5.ソナタ 第8番 ト短調 Br.G2/
 6-8.ソナタ 第4番 ヘ長調 Br.F3/
 9-12.ソナタ 第50番 ト長調 Br.G12/
 13-15.ソナタ 第52番 ニ長調 Br.D17/
 16-18.ソナタ 第40番 イ長調 Br.A7
チルトミール・シスコヴィッチ(ヴァイオリン)/
ルカ・フェッリーニ(ハープシコード&オルガン)
録音 2012年4月11-13日 スロヴェニア スタジオ・ヘンドリクス

 第1集に続くシスコヴィッチとフェッリーニによるタルティーニ(1692-1770)のヴァイオリン・ソナタ集。コレッリのスタイルを継承しながら、より情熱的な感情と、洗練された技術に彩られた表現力豊かな作品集です。
 このアルバムでは1730年代から1760年代のおよそ30年に渡る時期に書かれた5曲のソナタを収録。バロック期から古典派へと移り変わる作風の変化も知ることができる組み合わせになっています。
 《悪魔のトリル》だけではないタルティーニの魅力をお届けいたします。




チルトミール・シスコヴィッチ
タルティーニのヴァイオリン・シリーズ

CDS-7744
\2300→\2090
タルティーニのヴァイオリン
 ジュゼッペ・タルティーニ(1692-1770):
  1-3.ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト短調 Op.1-10「棄てられたディドーネ」(Br.g10)/
  4-6.ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト短調「悪魔のトリル」(Br.g5)/
  7-9.ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調「パストラーレ」(Br.A16)/
  10-12.ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ 変ロ長調「美しい季節」(Br.B3)
チルトミール・シスコヴィッチ(ヴァイオリン)/
ルカ・フェッリーニ(ハープシコード)
録音 2014年8月30-31日 スロヴェニア,グラスベナ・スォラ・ノヴァ・ゴリカ スタジオPHON

 「悪魔のトリル」で知られるイタリア・バロック期の作曲家タルティーニ。超絶技巧の持ち主であったタルティーニらしく、その作品もとても難易度の高いものとなっています。
 このアルバムはその「悪魔のトリル」を含む4つの作品を、1715年から1725年まで彼自身が使用した歴史的銘器(博物館所蔵:《p. Nicolo Amati fece in Bologna》)を用いて演奏するという試みであり、巨匠が愛したヴァイオリンの音色を時を越えて楽しめます。
 前作のタルティーニ:無伴奏ソナタ集(CDS721)で鮮烈な印象を与えたシスコヴィッチによる演奏です。

タルティーニ:無伴奏ソナタ集

CDS-721
(2CD)
\3200
タルティーニ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ集第1集
 25の小ソナタ-ヴァイオリン・ソナタより

<CD1>
 1-3.第1番ト長調/4-6.第2番ニ短調/7-10.第3番ニ長調/
 11-13.第4番ハ長調/14-16.第5番ヘ長調/17-19.第6番ホ短調/
 20-22.第7番イ短調/23-26.第8番ト短調/
<CD2>
 1-4.第9番イ長調/5-8.第10番ロ長調/9-12.第11番ホ長調/
 13-16.第12番ト長調/17-19.第13番ロ短調/
 20-23.第14番ト長調/24-26.第15番ト長調
チルトミール・シスコヴィッチ(ヴァイオリン)

 「悪魔のトリル」で知られるイタリアのバロック期の作曲家タルティーニ(1692-1770)。彼はこの時代の作曲家としては珍しく、教会音楽やオペラは全く書くことがなく、すべての愛情を器楽音楽へ捧げたことで知られています。このソナタ集はパドヴァ、アントニアーナ図書館に所蔵されているもので、ここでは無伴奏で演奏されていますが、過去にはチェロの通奏低音を施して演奏しているものもありました。第1番から第7番までは、ほとんどが3楽章形式で書かれ、ゆったりとした楽章で始まり、2つの速い楽章が続くというものですが、第8番からは4楽章に拡大され、自作の協奏曲やソナタなどから多くの引用が見られ、また尽きることのない美しい旋律と、超絶的な技巧が要求される難曲が続きます。
 日本でもたびたび演奏会を開いている、スロヴェニアの血を引くトリエステ生まれのヴァイオリニスト、シスコヴィッチの暖かく、よく歌う音色が印象的です。

 録音 1997年トリエステ




 

GRAND PIANO


GP618
\2300
メトネル:ピアノ・ソナタ全集 第2集
 1-3.ソナタ 三部作 Op.11(1904-1908)
 〈第1番:変イ長調/第2番:ニ短調「ソナタ・エレジー」/第3番:ハ長調〉
 4-6.ピアノ・ソナタ ハ短調「おとぎ話」Op.25-1(1910-1911)
 〈第1楽章:Allegro abbandonamente/
  第2楽章:Andantino con moto/第3楽章:Allegro con spirito〉
 7-8.ピアノ・ソナタ ト長調「牧歌」Op.56(1935-1937)
 〈第1楽章:パストラーレ Allegretto cantabile/
  第2楽章:Allegro moderato e cantabile (sempre al rigore di tempo)〉
ポール・スチュワート(ピアノ)
録音 2015年3月4-6日…1-5, 2015年10月23日…7-8 カナダ ケベック、モントリオール サル・クロード・シャンパーニュ

 ロシアの作曲家、ピアニストのニコライ・メトネル(1880-1951)。14曲のピアノ・ソナタをはじめ、3曲のピアノ協奏曲、室内楽曲、声楽曲とその作品ジャンルは多岐に渡り、そのどれもが「思考が感情で飽和する時にインスピレーションがやってきます。そして感情には感覚が吹き込まれています」と彼自身が語ったように、それはどれもが情感溢れる豊かなストーリー性を有しています。
 ロシアで学び、将来を嘱望されたものの、1917年のロシア革命の折に演奏旅行のため出国、結局、そのまま祖国に戻ることはありませんでした。1925年、一旦パリに住むものの、当時のフランス音楽には馴染めず、1936年にイギリスに移動、定住しこの地で生涯を終えます。激動の人生でありながらも、イギリスでは多くの支援者を得て、彼の作品が次々に録音されるなど、かなり幸福な晩年を送ったようです。
 このアルバムでは3つの時代の作品を収録。妻の弟アンドレイの死を悼み作曲された「三部作」ソナタ、短いながらも極めて雄弁なソナタ「おとぎ話」、そして最後のソナタである「牧歌」に見られるのどかで美しい曲想には、彼の祖国であるロシアの風景が封じ込められています。
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GP715
\2300→\2090
レバノンのピアノ作品集

 1-4.アニス・フレイハーン(1900-1970):ピアノ・ソナタ 第9番(1970)
  〈第1楽章:Calmo, con serenita/第2楽章:Lento/
   第3楽章:Allegro, non troppo -/第4楽章:Presto〉/
 5-7.ホウタフ・フーリー(1967-):ピアノ・ソナタ 第3番「失われた時間のための...」(2013)
  〈第1楽章:Hasard -時機/
   第2楽章:Le temps suspendu -中断された時間/
   第3楽章:Quete 問い〉/
 8-10.ボグホス・ゲラリアン(1927-):サイクル(1969)
  〈第1楽章:Allegro con spirito/第2楽章:Adagio malinconico/
   第3楽章:Allegro con furia〉/
 11-12.ゲラリアン:カンツォーナとトッカータ(1981)/
 13-19.ゲオルゲス・バズ(1926-2012):エスキース(1959)
  〈朝の市場/饗宴/私の友人マコト・シノハラ/3人の気取り屋/
   短い宣言/ガイエの噴水/レバノンの夜〉/
 20.トゥフィク・スッカール(1922-):創作主題による変奏曲(1947)
   ※1-12…世界初録音
タチアナ・プリマク=フーリー(ピアノ)
録音 2013年3月22-23日 ドイツ ノイマルクト

 日本では「戦争や危機に揺れる中東の小さな国」として報道されるレバノン。しかし2008年、シリアとの国交正常化に伴い、経済的回復を進め、今では旅行会社が「午前中に山でスキーをし、午後には海で泳ぐことができる楽園」というキャッチコピーを制作するほど観光客の誘致を図っています。
 レバノンはもともと海からは西洋文化、山岳地帯からは東洋文化が入って来た「西洋と東洋の出会いの地」であり、ここで育まれた音楽も中東文化の伝統を守りつつ、20世紀初頭に占領されていたフランスとの繋がりから受けた西洋音楽の影響も受けたまさに独自のもの。
 1947年に作曲されたスッカールの「変奏曲」はまるでベートーヴェンの作品のような佇まいを持つ古典的な作風で、レバノンにおける西洋音楽の出発点のような作品といえるでしょう。
 少し後に書かれたバズの「エスキース」はもっと民謡風で、くせのあるメロディが面白い曲集です。年代を追うごとにユニークさが増す一連の作品をウクライナ出身で現在レバノン在住の女性ピアニスト、プリマク=フーリーが演奏しています。
 

GP739
\2300
ヨハン・クヴァンダール:ピアノ独奏作品全集
 1-3.3つのカントリー・ダンスによる幻想曲 Op.31(1969)
  〈第1番:Skjeggeloppa, Munnharpeslatt/
  第2番:Langeleikimprovisasjon/第3番:Vigstadmoen〉/
 4-8.5つのピアノのための小品 Op.1(1940)
  〈第1番:Moderato con moto/第2番:Moderato/
  第3番:Allegretto/第4番:Risoluto/第5番:Andantino〉/
 9.スキッパー・ワース:グロッケンシュピールのメヌエット(1968)/
 10.情緒、古いスケッチブックから(1952)/
 11-18.8つの民謡 Op.70(1986-1987)
  〈第1番:Skjemtevise, "Kjetta sett' opp veven sin/
   第2番:Um morgon tidleg, "Um morgon tidleg pa hogste nut"/
   第3番:Bonden og reven, "Eg gjekk meg i dalen og skaut meg ein rev"/
   第4番:Kjarlighetssang, "Kvi ror du so du fagre ungersvein"/
   第5番:Dans, "Tak hardt uti hand, tro lett utpa fot"/
   第6番:Velkomstsang, "I vare velkommen kong Albret"/
   第7番:Vesle Ola Finndal/
   第8番:A hanen han satt upp pa bjelken〉/
 19.ロンド・グラツィオーソ Op.5-1(1942)/
 20.歌劇「神秘」 Op.75 - 第2幕 ワルツ(ピアノ版)/
 21.幻想曲 Op.8(1947)/22.ワルツ「ユダヤのハープ」(1980)/
 23-26.抒情小曲集 Op.5より(1942-1947)
  〈第4番:インテルメッツォ 第1番 Andante sostenuto/
   第5番:インテルメッツォ 第2番 Andante/
   第6番:カプリッチョ Alleguro molto/
   第7番:スケルツィーノ Allegro scherzando〉/
 27-29. 3つのノルウェー民謡 Op.5-2(1948)
  〈Lokk fra Lom/Sjung amen!/Da e’ va liti〉/
 30.モザイク 第1巻ー踊り(1998)/
 31-33.ソナチネ Op.2(1940)
  〈第1楽章:Allegro energico/第2楽章:Andante/第3楽章:Presto non troppo〉
  ※4-10.20.22.23-26.27-29.31-33…世界初録音
ヨアヒム・クノップ(ピアノ)
 録音 2014年3月31日-4月3日 ノルウェー オスロ Sofienberg Church

 20世紀初頭のノルウェーに生まれた作曲家ヨハン・クヴァンダール。実は彼の父は、当時ドイツとノルウェーで活躍、その作品が高い評価を受けていたダーヴィド・モンラード・ヨハンセンですが、息子であるクヴァンダールは「親の七光り」で評価されることを嫌い、父方の姓を名乗らなかったという人です。
 彼は1937年から1942年まではゲイル・トヴェイトに師事、1942年から44年までウィーンでヨーゼフ・マルクスから作曲を学びましたが、戦後はノルウェーに戻り、この地の音楽大学でオルガンを学びました。作曲家として活動を始めた初期の時代は、他の同時代の作曲家たちのように、古典的なフォームでノルウェーの民俗音楽を取り入れた明快な作品を書いていましたが、1952年から1954年に住んだパリで、ナディア・ブーランジェに師事、またバルトーク、ストラヴィンスキー、メシアンたちの音楽に触れることで、彼の作風も大きな転機を迎えます(とは言え、この時代の作品は無調の傾向が見られるものの、電子などの前衛的な手法は用いていません)。
 晩年は独自の手法による調性感に基づく作品に、民俗的な要素を取り入れた神秘的な作品をいくつか作曲、最後の作品である「ピアノ協奏曲」は壮大な楽想が愛されています。
 このアルバムには、彼のピアノ独奏曲を全て網羅。初期の「ソナチネ」から晩年の作品「モザイク」まで、面白い曲が並びます。



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NAXOS



8.573343
\1100
ブームなのか!?
 ボリス・ティシチェンコ:交響曲 第8番

 1-4.ヴァイオリン、ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲(2006)
  〈幻想曲/ロンド/インターリュード/ロマンス〉/
 5-7.交響曲 第8番(2008)
  〈Andantino - Allegro/Andante/Allegro〉/
 8-10.マリーナ・ツヴェターエワの詩による3つの歌曲(1970/2014)
  (レオニード・レゼジノフによる室内管弦楽伴奏版)
   〈窓/落葉/鏡〉
    ※5-7.8-10…世界初録音
ミラ・シキルティル(メゾ・ソプラノ)…8-10/
チンギス・オスマノフ(ヴァイオリン)…1-4/
ニコライ・マザーラ(ピアノ)…1-4/
サンクトペテルブルク交響楽団/
ユーリ・セーロフ(指揮)
録音 2015年6月15-19日 ロシア サンクトベテルブルク・ラジオ・ハウス・スタジオ

 ロシアのレニングラード(現在のサンクトペテルブルク)に生まれ、ショスタコーヴィチ、ウストヴォーリスカヤに学んだ作曲家ティシチェンコ(1939-2010)の作品集。ピアノの名手であった彼の演奏は、かなりアグレッシヴであったと言われています。このアルバムに収録されている協奏曲でも、ピアノは打楽器的な扱いが多く、しばしば音の固まりを叩きつけるかのような演奏法が見られます。加えてヴァイオリンとピアノの親密な語らいは、弦楽の伴奏がなくても成立するほどの完成度を持っています。
 「交響曲第8番」はティシチェンコの晩年の作品で、最後に完成された作品群の中の1曲です。もともとシューベルトの「未完成」の後に演奏されることが目論まれており、全曲に渡ってシューベルトの作品が模され、最後は全てを完成させるかのように高らかなロ長調で幕を閉じます。
 当時のソ連で人気が高かった女性詩人ツヴェターエワのテキストによる「3つの歌曲」は風刺的であり、またロマンティックです。
 1993年にサンクトペテルブルク・リムスキー=コルサコフ国立音楽院を卒業後、ザルツブルクとウェールズで学び、指揮者、ピアニストとしてデビューしたユーリ・セーロフが全体をまとめています。





 ティシチェンコ、先日ロジェストヴェンスキーの第4番リリースの告知が来たのでちょうど特集やってます! →コチラ


NAXOSから出ている
ティシチェンコ:交響曲第7番
この演奏もすごい。
Tishchenko: Symphony No. 7, Op. 119
NAXOS
8.557013
\1600

廃盤/在庫限り
ハチャメチャどんちゃん騒ぎ
 ティシチェンコ:交響曲 第7
ドミートリー・ヤブロンスキー指揮
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
「 これは聴いたほうがいい。
 ショスタコーヴィチの愛弟子、一番弟子とも言われるティシチェンコ。そんなティシチェンコの交響曲第7番。かなり過激。そして楽しめる。
 ショスタコーヴィチ譲りのユニークでユーモアたっぷりの作風。しかしときに前衛手法を用いながらも、どちらかというとショスタコーヴィチよりも素直で平明な音楽。師ほどひねくれてない。
 圧倒的に楽しいのは第2楽章と第5楽章。NAXOS側は「阿波踊り」と表現しているが、さもなくばリオのカーニバル。聴いたらしばらく頭から離れないようなドンチャン騒ぎ。しかしそれらが予定調和的に展開されるので、ひどい違和感はない。基本的に平和的なのである。その音楽的成長過程において、おそらくティシチェンコは祖国でそれほどひどいいじめや裏切りには遭わなかったのか。これがロシア音楽の新しい形なのかもしれない。作曲は1994年。ソビエト崩壊からわずか3年後に生まれた作品である。」(「このNAXOSを聴け!」より)


 


8.573549
\1100
フランスのサクソフォン四重奏曲集
 1-4.ピエール・マックス・デュボワ(1930-1995):
  サクソフォン四重奏曲(1955)
   〈第1楽章:Ouverture/第2楽章:Doloroso/
    第3楽章:Spirituoso -/第4楽章:Andante - Presto〉/
 5.ピエルネ(1863-1937):《人気のロンド》による主題と変奏(1937)/
 6-8.ジャン・フランセ(1912-1997):サクソフォンのための小四重奏曲(1935)
  〈第1楽章:Gaguenardise/第2楽章:Cantilene/
   第3楽章:Serenade comique〉/
 9-11.アルフレッド・デザンクロ(1912-1971):サクソフォン四重奏曲(1964)
  〈第1楽章:Allegro non troppo/
   第2楽章:Andante/第3楽章:Poco largo, ma risoluto〉/
 12-13.ウジェーヌ・ボザ(1905-1991):アンダンテとスケルツォ(1943)/
 14-17.フローラン・シュミット(1870-1958):サクソフォン四重奏曲 Op.102(1941-1943)
  〈第1楽章:Avec une sage decision/第2楽章:Vif/
   第3楽章:Assez lent/第4楽章: Anime sans exces〉
ケナリ四重奏団
〈メンバー:
 ボブ・イーソン(ソプラノ・サクソフォン)/
 カイル・ボルドウィン(アルト・サクソフォン)/
 コリー・ダンディー(テノール・サクソフォン)/
 スティーヴン・バンクス(バリトン・サクソフォン)〉
録音 2015年9月9-11日、10月7-9日 Auer Hall. Indiana University, Bloomington, Indiana

 ベルギーの作曲家アドルフ・サックスによって1840年代に考案されたサクソフォンは、この新しい楽器に興味を抱いたフランスの作曲家を中心に擁護され、ジャンルを超えて広く伝播していきます。
 このアルバムでは若手奏者たちのアンサンブル「ケナリ四重奏団」が、ユニークで多彩な音色を持つ楽器が醸し出すエスプリを探っていきます。
 マックス・デュボアはトゥール高等音楽院で学び1955年にローマ賞を獲得した作曲家。この「四重奏曲」は1962年に初演されて以来、このジャンルの定番レパートリーとなっています。
 ピエルネは1882年のローマ賞受賞者。数多くの遊び心溢れる作品で知られます。ナディア・ブーランジェに学んだフランセは1930年代半ばから1960年代初頭にかけて一連のサクソフォン作品を作曲。この小四重奏曲も気楽な雰囲気を持っています。デザンクロは1942年のローマ賞受賞者。叙情的で表現力豊かなこの作品はマルセル・ミュール四重奏団の委嘱作です。
 イタリアの血をひき、ヴァイオリニストとしても才能豊かであったボザの作品は、やはりメロディアスで美しいもの。パリ四重奏団に捧げられています。
 1900年ローマ賞の受賞者フローラン・シュミットは数々の管弦楽作品やピアノ曲が有名。この四重奏曲はテナー・サックスが導くフーガで始まる見事な曲。極めて独創的な世界を作り上げています。
 


8.573725
\1100
7歳でウクライナ国立響と共演デビュー
 ホロヴィッツ国際ピアノコンクール第1位
期待の新進演奏家シリーズ/アナスタシア・リジコフ 〜ピアノ・リサイタル

 1-3.ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 Op.31-2「テンペスト」/
 4.アルベニス(1860-1909):イベリア 第2巻-第3番:トゥリアーナ/
 5.ホアン・クルス=ゲバラ(1972-):マグダラのマリアの夢/
 6-9.グリーグ(1843-1907):ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7
アナスタシア・リジコフ(ピアノ)
録音 2015年4月20-21日 ’Infanta Leonor’ Theatre, Conservatory of Music, Jaen, Spain

 2015年、スペインで開催された「第57回ハエン国際ピアノコンクール」で優勝したのは、カナダのピアニスト、アナスタシア・リジコフでした。ウクライナ生まれの彼女は7歳の時にウクライナ国立交響楽団と共演しデビュー。"ウラディミール・ホロヴィッツ国際ピアノコンクール"で第1位を獲得、その後も数多くの国際コンクールで入賞。現在では20曲を超える協奏曲のレパートリーを持ち、30以上のオーケストラと共演、世界中から注目を集めています。
 この、ハエン国際ピアノコンクールの優勝記念として録音されたアルバムでは、ベートーヴェン、グリーグのソナタをメインに、スペインを代表するアルベニスを1曲、このコンクールで必須とされるスペイン現代作曲家の新作を1曲演奏しています。
 力強いベートーヴェン、叙情的なグリーグはもちろんのこと、初めて耳にするクルス=ゲバラの作品に漂う神秘的な響きも余すところなく伝えています。



プロコフィエフの「トッカータ」、バリバリ弾いてます。
https://youtu.be/rrZPPc8PxGw

 

8.555398
\1100
シュポア:交響曲 第4番 他
 1-4.交響曲 第4番 ヘ長調「音の奉献」Op.86/
 5.ファウスト序曲 Op.60/
 6.歌劇「イェソンダ」Op.63 序曲
ブダペスト交響楽団/
アルフレート・ヴァルター(指揮)
録音 1987年11月25-28日 ハンガリー ブダペスト MARCO POLO 8.223122 移行盤

 ベートーヴェンの親友でもあった作曲家ルイ・シュポア(1784-1859)。最近までは「学習者用のヴァイオリン協奏曲」の作曲家として重んじられることが多かったのですが、彼の交響曲は実はベートーヴェンの作品にも匹敵するほどの大作、力作です。古典的な形式を打破し、作品にタイトルを与えストーリー性を持たせるという試みは、ウェーバーを始めとした作曲家たちに受け継がれていきました。
 この交響曲第4番は、後に彼の妻となるマリアンネ・プファイファーの兄で詩人カールの詩に基づいて書かれた作品です。「音の奉献(浄化とも訳される)」と題された作品は、もともとはカンタータとして想定されましたが、最終的にはテキストに密接に沿った4つの楽章に仕立て、それを交響曲として完成させました。
 第1楽章では「音の創造」が描かれ、第2楽章はセレナード、第3楽章は"勇気へのインスピレーション"としての行進曲、終楽章では死者の埋葬、安息が祈られます。2つの序曲はシュポアの歌劇作曲家としての才能がはっきりと示されています。
 

8.572445
\1100
マウロ・ジュリアーニ:2台ギターのための作品集
 1.ロッシーニの歌劇《どろぼうかささぎ》より序曲/
 2.大協奏的変奏曲 Op.35/
 3.ロッシーニの歌劇《セヴィリアの理髪師》より序曲/
 4.ロッシーニの歌劇《チェネレントラ》より序曲/
 5.ロッシーニの歌劇《コリントの包囲》より序曲/
 6.協奏的変奏曲 Op.130/
 7-9. 3つの協奏的ポロネーズ Op.137
  〈第1番/第2番/第3番〉
ジェフリー・マクファデン(ギター)/
マイケル・コルク(ギター)
録音 2015年5月3-5日 カナダ オンタリオ 聖ジョン・クリソストム教会

 ナポリ王国に生まれた19世紀における“クラシック・ギターのヴィルトゥオーゾ”マウロ・ジュリアーニ(1781-1829)。「ギターのベートーヴェン」とも称される彼は、25歳の時に家族を残したままウィーンに出向き、ここを地盤として活躍し、自作を出版、ヨーロッパ全土に演奏旅行に出かけるなど名声を博しました。
 彼はハイドンの76歳の誕生日を祝うコンサートに出演し、またベートーヴェンの第7交響曲の初演時にはチェリストとして参加したとも言われています。
 1819年には経済的な理由でウィーンを発ちイタリアに戻りましたが、この時にロッシーニとパガニーニに出会い、三人が共同でコンサートに出演したという記録もあり、この時の交友から4曲のロッシーニ作品の編曲が行われたようです。
 ロッシーニのキャリアを形作った《どろぼうかささぎ》をはじめ、現代でも人気を獲得しているこれら歌劇の序曲が、余すことなくギターの音色に移し変えられているのには驚くばかりです。
 オリジナル作品の「大協奏的変奏曲」はギターのテクニックを全て駆使した難曲。ポーランド舞曲を元にした「ポロネーズ」はエレガントなメロディと躍動的なリズムが漲る魅力的な作品です。
 NAXOSお馴染みのギタリスト、マクファデンとコルクの2人が織り成す華やかな音色をお楽しみください。
 

8.573424
\1100
C.P.E.バッハ:オルガン・ソナタ集 Wq.65/32&Wq.70/2-6
 1-3.ソナタ イ長調 Wq.65/32 H.135
  〈第1楽章:Allegro/第2楽章:Andante con tenerezza/第3楽章:Allegretto〉/
 4-6.ソナタ ト短調 Wq.70/6 H.87
  〈第1楽章:Allegro moderato/第2楽章:Adagio/第3楽章:Allegro〉/
 7-9.ソナタ ニ長調 Wq.70/5 H.86
  〈第1楽章:Allegro di molto/第2楽章:Adagio e mesto/第3楽章:Allegro〉/
 10-12.ソナタ ヘ長調 Wq.70/3 H.84
  〈第1楽章:Allegro/第2楽章:Largo/第3楽章:Allegretto〉/
 13-15.ソナタ イ短調 Wq.70/4 H.85
  〈第1楽章:Allegro assai/第2楽章:Adagio/15.第3楽章:Allegro〉/
 16-18.ソナタ 変ロ長調 Wq.70/2 H.134
  〈第1楽章:Allegro/第2楽章:Arioso/第3楽章:Allegro〉
イアン・クイン(オルガン)
録音 2014年7月28-30日 Miller Chapel, Princeton Theological Seminary, Princeton, New Jersey, USA

 偉大なJ.S.バッハの二男として生まれたカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788)。やはり音楽家として大成しましたが、彼は父バッハよりも父の友人テレマンの様式を受け継ぎ、より簡素でメロディを追求するギャラント様式を経て、古典派の礎を創り上げたことで知られています。
 そのためか、彼はオルガンの演奏法にはあまり熟達してたとは言えず、時には「ペダルの使い方を見失った」と友人に告白するほどでした(同じ鍵盤楽器でもクラヴィコードは得意だった)。
 しかし彼がオルガンのために作曲した一連の作品、中でも1755年にフリードリヒ2世の妹アンナ・アマーリアのために作曲したWq.70のソナタ集は、アンナからもフリードリヒ2世から大絶賛されたというほどに素晴らしい出来栄えを誇ります。
 装飾性豊かなメロディに支えられた流麗な響きをお楽しみください。
 

8.573564
\1100
ソレール:ピアノ・ソナタ集 第6集 第63番-第66番
 1-3.ソナタ 第63番 ヘ長調/
 4-6.ソナタ 第64番 ト長調/
 7-9.ソナタ 第65番 イ短調/
 10-12.ソナタ 第66番 ハ長調
スタニスラフ・フリステンコ(ピアノ)
録音 2015年4月20-21日 Auditorium, Palau de Congressos, Girona, Spain

 カタルーニャのウロトに生まれたアントニオ・ソレール(1729-1783)は、6歳でオルガンと作曲の勉強をはじめ、モンセラート修道院の聖歌隊員に加わります。
 わずか15歳でセオ・デ・ウルゲル大聖堂のオルガニストと副助祭に任命されるほどの才能を持ち、その後は23歳で叙階を受け聖職者となり、亡くなるまでの31年間はずっと禁欲的な生活を送った人です。
 彼のソナタはスカルラッティの影響が感じられるとともに、18世紀ウィーンの音楽スタイルも反映されていて、時にはハイドンを思わせるエレガントで装飾的なフレーズに彩られた表情豊かな音楽です。演奏しているフリステンコは2013年に開催された第59回マリア・カナルス国際コンクールのピアノ部門の優勝者。ウクライナで生まれ、11歳で初のソロ・リサイタルを開催、世界中のメディアで賞賛される期待の若手ピアニストです。これまではクシェネクなどの後期ロマン派の作品の録音が中心でしたが、このソレールは新たな可能性を感じさせるすっきりとした演奏が魅力です。

 【ソレール:ソナタ集】
  8.572515…第1集 第1番-第15番(フィリャク)
  8.572516…第2集 第16番-第27番(シムクス)
  8.573084…第3集 第28番-第41番(ジダノフ)
  8.573281…第4集 第42番-第56番(ボロヴィアク)
  8.573544…第5集 第57番ー第62番(チョリチ)
 

8.573568
\1100
チマローザ:序曲集 第5集
 1-2.カンタータ「アテネの建都」序曲
  〈Molto allegro con brio/Allegro〉/
 3-5.ベルニス枢機卿への劇的な構図
  〈Allegro con spirito/Andantino/Allegro vivace〉/
 6-8.歌劇「美しいギリシャ」(予期せぬ結婚)
  〈Allegro con molto brio/Adagio/Allegro giusto〉/
 9.歌劇「予想外の幸福」序曲/
 10-11.「見い出された悪女」序曲
  〈Allegro con spirito/Adagio〉/
 12-14.劇「2人の偽伯爵」または「妻のない夫」
 〈Largo staccato/Larghetto grazioso alla francese/Allegro molto〉/
 15-16.歌劇「欺かれた陰謀」または「陰謀の発覚」
  〈Allegro vivace/Allegro〉/
 17.歌劇「望みを失った亭主」(焼きもち焼きの亭主)序曲/
 18.歌劇「オリンピアーデ」序曲/
 19.歌劇「踊り子の恋人」序曲/
 20.歌劇「からかわれた熱狂的な男」序曲
パルドゥビツェ・チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団/
パトリック・ガロワ(指揮)
2015年10月7-10日 The House of Music Pardubice, Pardubice, Czech Republic

 貧しい家庭に生まれるも、その才能が認められ11歳でナポリ音楽院の前身「サンタ・マリア・ディ・ロレート音楽院」に入学、22歳の時に最初のオペラで成功を飾り、ローマ、ロシアを経てウィーンの宮廷楽長(サリエリの後任)に就任、代表作「秘密の結婚」を作曲後ナポリに帰国。数多くのオペラを発表するも、反逆罪に問われナポリから永久追放。失意のうちに52歳でこの世を去ったチマローザ(1749-1801)。ここには現在ではほとんど演奏されることのない彼の歌劇の序曲が収録されています。
 オペラ以外の作品であるカンタータ「アテネの建都」はロシアに滞在した短い期間に書かれた作品ですが、詳細は失われてしまい、現在ではスコアのコピーがナポリの図書館に保存されているのみです。
 ベルニス枢機卿はルイ15世と16世の顧問を務めた人物。このカンタータは恐らく私的な演奏会のために作曲されたと推測される曲です。
 ロッシーニが出現するまでは、最も有名で成功したオペラ作曲家として賞賛されたチマローザの作品、更なる復興が待たれます。
 


8.573602
\1100
美しく幻想的な雰囲気
 ラモン・パウス:ヴィオラのための作品集

  1.森の日の入り(2013)/
  2.コバルト・ブルー、通過中に(2013)/
  3.最初のエレジー、漂流(2013)
ユヴァル・ゴトゥリボヴィチ(ヴィオラ)…1-3/
ラケル・カストロ(ヴァイオリン)…3/
エドゥアルド・フェルナンデス(ピアノ)…1/
ESMUC室内合唱団…3/
カタルーニャ室内管弦楽団…2.3/
ホアン・パミエス(指揮)…2.3
録音 2005年10月10日 Estudio Uno of Madrid, Colmenar Viejo, Spain…1, 2015年11月16.17日 SGAE Auditorium, Sala Mompou, Barcelona, Spain…2.3

 スペインの作曲家ラモン・パウス(1956-)は映画音楽や劇場音楽など幅広い分野で成功を収めています。
 このアルバムには3つのヴィオラのための作品が収録されていますが、冒頭の「森の日の入り」は、2013年に「コバルト・ブルー」の初演者としてパウスの家を訪れたヴィオラ奏者ゴトゥリボヴィチと、パウスの友人のピアニスト、フェルナンデスを共演させるために書かれた作品。2人の奏者の親密な対話が刻々と変化していく30分に及ぶ大作です。
 「コバルト・ブルー」はヴィオラのモノローグで幕を開け、オーケストラが引継ぎ、時にはジャズ風のインプロヴィゼーションにも似た旋律が現れるなど、ドラマティックな内容を持つ曲です。
 最後の「エレジー」はパウスの友人で、リセウ劇場管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者を務めていたエディト・マレツキの追悼として書かれた悲痛な曲。若くして亡くなった彼女を悼むかのように、柔らかい響きの合唱と鐘の音で彩られた美しく幻想的な雰囲気を持っています。
 

8.573605
\1100
ドニゼッティ&マイール:グローリア・ミサとクレド ニ長調
 1.Kyrie あわれみたまえ ニ長調/
 2.Gloria 栄光あれ ハ長調/
 3.Laudamus e Gratias agimus 我らは主を讃え、主に感謝を捧げる ト長調/
 4.Domine Deus 神なる主 変ホ長調/
 5.Qui tollis 世の罪を除きたもう者よ ホ長調/
 6.Qui sedes 御父の右に座りたもう者よ ハ短調/
 7.Cum sancto spiritu 聖霊とともに ハ短調/
 8-10.クレド ニ長調
  〈Credo ニケア信経/Et incarnates est 聖霊によりて/
   Et resurrexit そして再び〉/
 11.ドニゼッティ:アヴェ・マリア/
 12-13.マイール:サンクトゥス/
 14.マイール:アニュス・デイ
シリ・カロリーネ・トルンヒル(第1ソプラノ)/
マリー=ゾフィー・ポラーク(第2ソプラノ)/
マリー=ザンデ・パペンマイアー(アルト)/
マルク・アドラー(テノール)/
マルティン・ベルナー(バス)/
ジモン・マイール合唱団/
バイエルン州立歌劇場合唱団のメンバー/
コンチェルト・デ・バッスス/
フランツ・ハウク(指揮)
録音 2014年9月22-26日 Asamkirche Maria de Victoria, Ingolstadt, Germany

 ドイツの合唱音楽の伝統では「宗教的作品では楽しい旋律を避ける」と「世俗作品ではどんな旋律でも構わない」と各々を厳密に区別していましたが、19世紀のイタリアでは、ミサ曲がまるでオペラのように華やかな雰囲気を持ち、独唱も二重唱も、アリアのような美しい旋律で書かれたものが多く、あまり厳格な区別はなされていませんでした。
 これら「ベルカントの教会音楽」は19世紀に南ドイツで起こった"セシリア運動=教会音楽を堕落から救い、グレゴリオ聖歌もしくはパレストリーナの音楽に立ち返ろう"により排斥されながらも、イタリアの作曲家たちは美しい宗教曲を作り続けていました。オペラ作曲家として知られるドニゼッティ(1797-1848)も、学生時代から数多くの宗教曲を書き、時には小品を組み立てて大きなミサにすることもあり、それらを全て合わせると150曲以上が数えられます。
 この「グローリア・ミサとクレド」は1837年11月にナポリで初演された作品ですが、その後、自身で曲を組み替えたり、彼の師マイール(1763-1845)がその中の曲を自作に組み込んだりと、原曲は様々な形で素材として使われ、現在に至っています。
 これらを研究者フランツ・ハウクが当時の状況を熟考し、復元して演奏しました。単なる研究結果を超えた普遍的な美しさが宿るミサ曲です。



 

バーゼル交響楽団(Sinfonieorchester Basel (Solo Musica))



SOB12
(4CD)
\6400→\5990
ストラヴィンスキー:《春の祭典》《火の鳥》《ペトルーシュカ》
管弦楽版&4手ピアノ版

〈CD1〉
《春の祭典》…SOB06
 1-2.オーケストラ版
  バーゼル交響楽団/デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)
 3-4.ピアノ4手版
  デニス・ラッセル・デイヴィス(ピアノ4) /滑川真希(ピアノ)
   録音 2013年10月28-30日 バーゼル シュタットカジノ
《火の鳥》…SOB10
〈CD2〉
 1-22.バレエ音楽「火の鳥」全曲 (原典版)
  バーゼル交響楽団/デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)
  録音 2014年8月22-25日 バーゼル シュタットカジノ
〈CD3〉
 1-22.バレエ音楽「火の鳥」全曲(D.R.デイヴィスによる4手ピアノ編)
  デニス・ラッセル・デイヴィス(ピアノ)/滑川真希(ピアノ)
  録音 2015年8月12-14日 リンツ劇場 オーケストララウム
〈CD4〉
《ペトルーシュカ》…SOB11
 1-12.管弦楽版(1911年原典版)
  バーゼル交響楽団/デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)
   録音 2015年8月25-27日 バーゼル シュタットカジノ
 13-24.ピアノ4手ピアノ版
  デニス・ラッセル・デイヴィス(ピアノ)/滑川真希(ピアノ)
   録音 2016年4月22-24日 リンツ ムジークテアター

 デニス・ラッセル・デイヴィスによるストラヴィンスキーの3つのバレエ作品集。それぞれ、バーゼル交響楽団との管弦楽ヴァージョンと、彼の妻である滑川真希とのピアノ・デュオ・ヴァージョンの2種類の演奏が収録されています。
 《春の祭典》は1913年にバレエ・リュスで初演され激しい賛否両論を巻き起こしたことでも知られます。この演奏は、まずディヴィスの指揮するオーケストラの奏でる破壊的な音を聴いていただき、その後に同じくデイヴィスと日本の現代音楽のスペシャリスト、滑川さんによるピアノ4手版をお楽しみいただくという趣向です。どんな形態で演奏されようとも、《春の祭典》の凄さは際立っています。
 《火の鳥》については、作曲家によるピアノ版は独奏のみで、4手版のスコアが残されていないことから、D.R.デイヴィスは自分で4手版をアレンジするため、バーゼルのパウル・ザッハー財団に保管されているピアノ・ソロの譜面を参照、自ら新たなヴァージョンを作り上げ演奏しています。
 《ペトルーシュカ》はもともとはピアノ協奏曲として構想された作品であり、1911年にバレエ・リュスのためにバレエ音楽に仕立て直した際も、ピアノの見せ場が多く用意されていました。1914年にはアルトゥール・ルービンシュタインの依頼により《ペトルーシュカからの3楽章》が作られていますが、ストラヴィンスキーは、オーケストラの総譜を作成する際に平行して"4手ピアノ版"も作成していました。こちらは、リハーサル用、もしくは研究用として用いられていましたが、最近はその技術的難易度の高さが愛されるようになり、コンサート・ホールでの演奏機会も増えてきました。
 壮烈な音が炸裂するオーケストラ版、作品の細部までが良く理解できるピアノ4手版、それぞれの聴き比べも楽しい、画期的なアルバムを1セットにしたBOXです。



 

SOLO MUSICA


SM247
\2300
フラヴィオ・モタッラ:愛の詩
 1.カンツォネッタ
 2.夢想家のための詩
 3.インテルメッツォ
 4.旅立ち
 5.失われた愛の思い出
エレナ・モシュク(ソプラノ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ジョン・スコット(指揮)
録音 ロンドン アビー・ロード・スタジオ

 スイス、チューリヒで生まれ、ボリス・メルソンとグンハルト・マッテスに作曲を学んだフラヴィオ・モタッラ。映画音楽の大家、エルマー・バーンスタインの薫陶を受け、カリフォルニアで“モーションピクチャーズ・テレビ用のスコアリング”を研究し、現在、優れた「映画音楽作曲家」として活躍しています。
 彼はジャンル、スタイル、そして予算を問わずあらゆる映画音楽のアレンジやオーケストレーションを請負い、ラフマニノフを思わせる古典的で重厚な響きの作品を書くかと思えば、エレクトロニクスを駆使した前衛的な作品まで、ありとあらゆる「場面にあった」音楽を創造する作曲家です。
 もちろん映画音楽だけでなく、コンサートのための作品も数多く書き、これらはロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団や、サンフランシスコ交響楽団などたくさんのオーケストラが演奏、人々を感動させています。
 このアルバムは、彼の「コンサート用」音楽を代表する作品です。
 内容はフルオーケストラとソプラノのヴォカリーズの4曲と1曲の間奏曲で構成されており、人生におけるさまざまな段階に起きる事象を、映画音楽の先人であるコルンゴルトを思わせる叙情的でノスタルジックな響きで描いていきます。
 ソプラノを担当するのは、日本でも人気の高いエレナ・モシュク。情熱的な歌が胸に迫ります。
 


SM248
\2300→\2090
ヴァスクス/ブラームス:ピアノ四重奏曲集
 1-6.ヴァスクス(1946-):ピアノ四重奏曲
  〈第1楽章:前奏曲 Moderato/第2楽章:舞曲 Allegro/
   第3楽章:劇的な歌 Andante/第4楽章:パッサカリアのように Allegro/
   第5楽章:第1の歌/第6楽章:後奏曲 Adagio〉
 7-10.ブラームス(1833-1897):ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 Op.25
  〈第1楽章:Allegro/第2楽章:間奏曲 Allegro ma non troppo/
   第3楽章:Andante con moto/
   第4楽章:ジプシー風ロンド Presto - Meno presto - Molto presto〉
エト・アーシス・ピアノ四重奏団
〈メンバー:
 フリスティーナ・タネーヴァ(ピアノ)/
 ヴェリスラーヴァ・タネーヴァ(ヴァイオリン)/
 アイニス・カスペラ・ヴィチュイウス(ヴィオラ)/
 ディエゴ・ヘルナンデス・スアレス(チェロ)〉
録音 2015年2月…1-6, 2015年9月…7-10 HfM ザールブリュッケン コンサート・ホール

 2005年に設立されたエト・アーシス・ピアノ四重奏団。スペインを中心に、数々の国際コンクールで賞を獲得し、現在ではザールブリュッケンの音楽大学で室内楽を教えながら、世界中のコンサート・ホールで演奏会を行う注目のアンサンブルです。
 このデビュー・アルバムではヴァスクスとブラームスを演奏。ブラームスでは、しっとりとした音色を生かしながらこの曲を滔々と歌い上げていきます。
 とりわけ第3楽章のしっとりとした美しさは、このアンサンブルの方向性を物語っているかのようです。
 ラトビアの現代作曲家ヴァスクスは、初期の頃は前衛的な作風でしたが、この2001年に作曲された「ピアノ四重奏曲」は民謡の旋律を用いた旋律的な作品で、ブラームスと並べて聴いてみても全く違和感のない美しさを誇っています。
 solo musicaレーベルにおけるヴァスクスのピアノ四重奏曲は、以前にアンサンブル・ラロの録音がありますが(SM119)、叙情的なアンサンブル・ラロ、力強いエト・アーシスと聞き比べも面白いものです。
 

SM250
\2300
Being EaRNeST 〜エルネー・ドホナーニ:室内楽作品集
 1-3.ピアノ五重奏曲 第2番 変ホ短調 Op.26
  〈第1楽章:Allegro non troppo/第2楽章:間奏曲 Allegretto/第3楽章:Moderato〉
 4-7.六重奏曲 ハ長調 Op.37
  〈第1楽章:Allegro appassionato/第2楽章:間奏曲:Adagio/
   第3楽章:Allegro con sentimento/第4楽章:Finale: Allegro vivace, giocoso〉
アンサンブル・ラロ
〈メンバー:
 アレクサンダー・シトコヴェツキー(第1ヴァイオリン)/
 ダニエル・ローランド(第2ヴァイオリン)/
 ラズヴァン・ポポヴィチ(ヴィオラ)/
 ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルク(チェロ)/
 ダイアナ・ケトラー(ピアノ)/
 トルステン・ヨハンス(クラリネット)/
 オリヴィエ・ダルベレー(ホルン)〉
 2004年に結成されたアンサンブル・ラロは、日本にも何度も来日し、数多くのファンを獲得しているアンサンブルです。
 第1ヴァイオリンを名手アレクサンドル・シトコヴェツキーが務め、東欧系の作品を中心に数多くのレパートリーに真摯に取り組むことで知られていますが、今作も近代ハンガリーを代表する作曲家エルネー・ドホナーニ(指揮者クリストフ・フォン・ドホナーニの父)の2作品を演奏、各々の作品には、メンバーと親しい奏者を加え、より緊密な演奏を披露しています。



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ウィーン交響楽団(Wiener Symphoniker (Solo Musica))



WS010
\2300→\2090
弱冠27歳、若手指揮者ラハフ・シャニ登場
 ウィーン交響楽団 〜動物の謝肉祭/青少年のための管弦楽入門

サン=サーンス(1835-1921):組曲《動物の謝肉祭》
 ヴィリー・ヴァイツェルによる新しいお話
  1.ナレーション「Mucksmauschenstill lag ich …」
  2.序奏と獅子王の行進曲
  3.ナレーション「Mit hochrotem Kopf ...」
  4.雌鶏と雄鶏
  5.ナレーション「Es schneite」
  6.ロバ
  7.ナレーション「Drei Chamaleon-Mutter …」
  8.カメ
  9.ナレーション「War das schon!」
  10.象
  11.ナレーション「Die Elefanten verneigten sich」
  12.カンガルー
  13.ナレーション「Ein Marabu bahnte」
  14.水族館
  15.ナレーション「Den Bratschen blieb ...」
  16.耳の長い登場人物
  17.ナレーション「Hatte ein gewohnlicher ...」
  18.森の奥のカッコウ
  19.ナレーション「Die einheimischen Vogel ...」
  20.とりかご
  21.ナレーション「Nun lachelte der ...」
  22.ピアニスト
  23.ナレーション「Angespornt durch diese ...」
  24.化石
  25.ナレーション「Vergnugt hopsten alle ...」
  26.白鳥
  27.ナレーション「Ein fauchender Schrei ...」
  28.終曲
 29-49.ブリテン(1913-1976):青少年のための管弦楽入門 Op.34
ウィーン交響楽団
ヴィリー・ヴァイツェル(テキスト&ナレーター…ドイツ語)
ユリア・コチュヴァン(ピアノ)
ラハフ・シャニ(ピアノ&指揮)
録音:
 2015年12月7日…サン=サーンス
 2016年3月14日…ブリテン
 2016年7月7日…ナレーション

 ウィーン交響楽団の首席指揮者、フィリップ・ジョルダンが2016年の初めに体調不良で3ヶ月ほど休養をとった際、代役として起用されたのが1989年生まれ、弱冠27歳の若手指揮者ラハフ・シャニでした。
 彼は2013年のグスタフ・マーラー指揮者コンクールで優勝し、2013/2014年のイスラエル・フィルのオープニング・コンサートでデビューします。そして2015年のウィーン・フィルのコンサートでフランツ・ヴェルザー=メストの代役を務めたことで、若きマエストロの名は全世界に轟くこととなりました。




なんとイスラエル・フィルでマーラーの1番指揮してます・・・このとき24歳ですか・・・
https://youtu.be/592D1FZyMAU


 彼はもともとピアニストとしてデビューし、イスラエル・フィルとも共演を果たしていますが、その後なぜかコントラバス奏者としてイスラエル・フィルに入団するという異色の経歴の持ち主。2016年4月には日本にもやってきて、読売日本交響楽団を指揮し絶賛され、現在はウィーン交響楽団の首席客演指揮者を務めています。
 シャニのこのアルバムは、「動物の謝肉祭」と「青少年のための管弦楽入門」という楽しい組み合わせ。サン=サーンスではピアノもバリバリ演奏し、その才能を存分に披露しています。「動物の謝肉祭」には、TV司会者ヴィリー・ヴァイツェルによるドイツ語での新しい物語が付されています。
 どちらかというと「子供向け」の内容と思われがちの内容ですが、メリハリのあるオーケストラと絶妙なお話の融合は、耳の肥えたファンにこそ楽しんでいただける、聴き応えのある1枚です。



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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ALTUS


音質のよさで定評あるターラレーベルがアルトゥスによる新マスタリングで復活。鮮烈にして濃厚、録音の素晴らしさに驚愕!
フルトヴェングラーのライヴ録音の最高峰、伝説の戦後パリ公演の一夜を完全収録! 同内容のLPとは別リマスター。


TALT 004/5
(2CD)
\3400→\3090
※LP(別マスター)同時発売
フルトヴェングラー・イン・パリ
 [CD1]
  ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲
  ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
  シューベルト:交響曲第8番ロ短調「未完成」 D.759
 [CD2]
  ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調「運命」 Op.67
ウィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  録音:1954 年5月4日/パリ・オペラ座/ADD、モノラル

 「そのピアニッシモの秘儀、そのわずかな陰影、そのフレージングの気品によって、われわれはその音楽が、あたかも魂が呼吸するかのように、人間の最も奥深い場所から生まれてくるのを感じた」(ル・メネストレル誌/ 1929 年5 月)
 フルトヴェングラー最晩年のライヴであり、録音の良さもトップクラスとして知られる1954 年パリ・ライヴ。INA オリジナルの音を用いたTAHRA 盤をリマスタリング再発売。音に一段と迫力が出て、金管の伸びも抜群。素晴らしい音質で蘇りました。
 あらゆる管弦楽法の効果を満喫できるウェーバー、偉大な構築力に圧倒されるブラームス、破滅的な暗さを持つシューベルト、異様な緊張感で突き進むベートーヴェン。フルヴェン得意のレパートリーで固め、一夜の演奏会とは思えぬ充実の完成度。全く衰えぬ逞しい指揮が実に感動的です。
 


TALT 006
\2800→\2590
※LP(別マスター)同時発売
ティボーの芸術1 ライヴ放送録音編
 (1)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
 (2)モーツァルト:
  ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
(1)ヴィクトル・テザルツェンス(指揮)
 ローザンヌ室内管弦楽団
(2)エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)
 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
 音質のよさで定評あるターラレーベルがアルトゥスによる新マスタリングで復活。鮮烈にして濃厚、録音の素晴らしさに驚愕!とろける粋な美音、官能ヴァイオリン極北の至芸。ライヴ編とセッション編、2タイトル同時発売!同内容のLPとは別リマスター。

 録音:(1)1951年/ヌーシャテル (2)1949年/アムステルダム/ADD、モノラル

 官能的な演奏がヴァイオリン愛好家にはたまらないティボー。ベートーヴェンの協奏曲はこれがおそらく唯一の録音であり、粋なカデンツァは必聴。そしてモーツァルトの協奏曲も大変面白い!テンポもリズムも崩れ落ち、オーケストラとは別次元でたゆたう極美のソロ。まるでとろけて無くなってしまいそうな、驚きのモーツァルトです。
 


TALT 007
\2800→\2590
※LP(別マスター)同時発売
ティボーの芸術2 スタジオ放送録音編
 (1)ラロ:スペイン交響曲
  ※第3楽章は当時の慣習によりカットされています。
 (2)フランク:ヴァイオリン・ソナタ
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
(1)ヴィンフリート・ツィリッヒ(指揮)
 ヘッセン放送交響楽団
(2)ジャン・ラフォルジュ(ピアノ)
 録音:(1)1951年/フランクフルト (2)1952年/ザールブリュッケン/ADD、モノラル

 スタジオ録音の良好な音質で堪能するティボーの至芸。高いピッチで張りのある音を響かせるヴァイオリンが強烈。「スペイン交響曲」の煌めく技巧には心が躍ります。
 フランクのソナタでのねっとりと妖艶な歌い回しもティボーならでは。興奮の演奏です。



<国内盤> 

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ドリー・ミュージック



MUCD1372
\2500
(税込)
中村紘子/フォーエバー〜最後のコンチェルト演奏
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
  2016年4月30日、
   ミューザ川崎シンフォニーホール
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
  2016年5月4日、オリンパスホール八王子
中村紘子(ピアノ)
東京交響楽団
飯森範親(指揮)
 中村紘子、最後のライヴ録音。追悼盤
 日本を代表するピアニストとして57年の長きにわたり活躍し、輝かしい功績を残してきた中村紘子が去る7月26日に永眠。
 本作は、最後のコンチェルト演奏となった東京交響楽団とのコンサート録音を収め、追悼盤として急遽発売する中村紘子の遺作アルバム。


<LP>


ALTUS(LP)

 音質のよさで定評あるターラレーベルがアルトゥスによる新マスタリングで復活。鮮烈にして濃厚、録音の素晴らしさに驚愕!
 フルトヴェングラーのライヴ録音の最高峰、伝説の戦後パリ公演の一夜を完全収録!
 今回もアナログ・マスターテープをあえて制作して製盤しております。

TALTLP 021/2
(2LP)
\13600+税
※CD(別マスター)同時発売
フルトヴェングラー・イン・パリ
 [LP1/A]
  ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲 
  ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
 [LP1/B]
  シューベルト:交響曲第8番ロ短調「未完成」 D.759
 [LP2/A]
  ベートーヴェン:
   交響曲第5番ハ短調「運命」 Op.67 第1・2楽章
 [LP2/B]
  ベートーヴェン:
   交響曲第5番ハ短調「運命」 Op.67 第3・4 楽章
ウィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1954 年5月4日/パリ・オペラ座/モノラル、国内プレス

 「そのピアニッシモの秘儀、そのわずかな陰影、そのフレージングの気品によって、われわれはその音楽が、あたかも魂が呼吸するかのように、人間の最も奥深い場所から生まれてくるのを感じた」(ル・メネストレル誌/ 1929 年5 月)
 フルトヴェングラー最晩年のライヴであり、録音の良さもトップクラスとして知られる1954 年パリ・ライヴ。INA オリジナルの音を用いたTAHRA 盤からアナログ・マスターテープを作りLP 化しました。かつてない深みのある生々しい音像がお聴き頂けます。
 あらゆる管弦楽法の効果を満喫できるウェーバー、偉大な構築力に圧倒されるブラームス、破滅的な暗さを持つシューベルト、異様な緊張感で突き進むベートーヴェン。フルヴェン得意のレパートリーで固め、一夜の演奏会とは思えぬ充実の完成度。全く衰えぬ逞しい指揮が実に感動的です。
 

TALTLP 017/8
(2LP)
\13600+税
※CD(別マスター)同時発売
ティボーの芸術1 ライヴ放送録音編
 [LP1/A]
  ベートーヴェン:
   ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61 第1 楽章
 [LP1/B]
  ベートーヴェン:
   ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61 第2・3楽章
 [LP2/A]
  モーツァルト:
   ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218 第1楽章
 [LP2/B]
  モーツァルト:
   ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218 第2・3楽章
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
[LP1]
 ヴィクトル・テザルツェンス(指揮)
 ローザンヌ室内管弦楽団
[LP2]
 エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)
 アムステルダム・
  コンセルトヘボウ管弦楽団
 音質のよさで定評あるターラレーベルがアルトゥスより復活、録音の素晴らしさに驚愕!とろける粋な美音、官能ヴァイオリン極北の至芸。ライヴ編とセッション編、2タイトル同時発売!
 今回もアナログ・マスターテープをあえて制作して製盤しております。

 録音:[LP1]1951年/ヌーシャテル [LP2]1949年/アムステルダム/モノラル、国内プレス

 官能的な演奏がヴァイオリン愛好家にはたまらないティボー。ベートーヴェンの協奏曲はこれがおそらく唯一の録音であり、粋なカデンツァは必聴。そしてモーツァルトの協奏曲も大変面白い!テンポもリズムも崩れ落ち、オーケストラとは別次元でたゆたう極美のソロ。まるでとろけて無くなってしまいそうな、驚きのモーツァルトです。
 

TALTLP 019/20
(2LP)
\13600+税
※CD(別マスター)同時発売
ティボーの芸術2 スタジオ放送録音編
 [LP1/A] ラロ:スペイン交響曲 第1・2楽章
 [LP1/B] ラロ:スペイン交響曲 第4・5楽章
  ※第3楽章は当時の慣習によりカットされています。
 [LP2/A] フランク:ヴァイオリン・ソナタ 第1・2楽章
 [LP2/B] フランク:ヴァイオリン・ソナタ 第3・4楽章
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
[LP1]
 ヴィンフリート・ツィリッヒ(指揮)
 ヘッセン放送交響楽団
[LP2]
 ジャン・ラフォルジュ(ピアノ)
 録音:[LP1]1951年/フランクフルト [LP2]1952年/ザールブリュッケン/モノラル、国内プレス

 スタジオ録音の良好な音質で堪能するティボーの至芸。高いピッチで張りのある音を響かせるヴァイオリンが強烈。「スペイン交響曲」の煌めく技巧には心が躍ります。フランクのソナタでのねっとりと妖艶な歌い回しもティボーならでは。興奮の演奏です。










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11/17(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



PARATY


PARATY 216229
\2600
ひとつの声とふたつの楽器で奏でられる美しい音楽。
 1. フランシス・ピルキントン:Rest, sweet nymphs
 2. ジョン・ダウランド:Prelude(ヴィオール独奏)
 3. フランシス・ピルキントン:Music dear solace
 4. ウィリアム・コーキン:Come live with me, and be my love
 5. ジョン・ダンエル:Time, cruel Time
 6. ウィリアム・コーキン:Almaine(ヴィオール独奏)
 7. ウィリアム・コーキン:Truth, trying time
 8. ジョン・ダンエル:Like as the lute delights
 9. アルフォンソ・フェッラボスコ:Pavin(リュート独奏)
 10. ジョン・ダウランド:Come away, come sweet love
 11. ジョン・ダンエル:Can doleful notes
 12. ジョン・ダンエル:No let chromatic tunes
 13. ジョン・ダンエル:Uncertain certain turns
 14. ウィリアム・コーキン:Prelude(ヴィオール独奏)
 15. ウィリアム・コーキン:
  Mounsiers Almaine(ヴィオール独奏)
 16. ウィリアム・コーキン:Coranto(ヴィオール独奏)
 17. トバイアス・ヒューム:
  The virgines muse(ヴィオール&リュート)
 18. トバイアス・ヒューム:Cease leaden slumber
 19. トバイアス・ヒューム:
  Musickes delight(ヴィオール&リュート)
 20. アントニー・ホルボーン:Prelude(リュート独奏)
 21. トマス・キャンピオン:To music bent is my retired mind
 22. トバイアス・ヒューム:What greater grief
 23. ジョン・ダウランド:
  Mr. Dowland’s Midnigh(t リュート独奏)
 24. ジョン・ダウランド:Go nightly cares
 25. ウィリアム・コーキン:Down, down, proud mind
トマス・ホッブズ(テノール)
ロミナ・リシュカ
 (バス/リラ/
  テノール・ヴィオール)
ソフィー・ヴァンデン・エインデ(リュート)
 ひとつの声とふたつの楽器で奏でられる美しい音楽。緩やかな時の流れに癒されます

 録音:2016 年1月/ベルギー、シント=トロイデン/64’12’’

 いわゆる「リュート歌曲」と呼ばれるイギリス・ルネサンスの歌曲は、時にヴィオールで伴奏されたり重唱で歌われたりと、比較的自由な編成で演奏されていました。
 このアルバムではリュートとヴィオール、ふたつの伴奏楽器を従えて演奏。色彩感のある仕上がりになっています。また器楽曲も挟みながら構成されており、緩やかな流れの中で歌われていく美しい音楽に癒されます。
 ヘレヴェッヘ、ベルニウス、エガーらと共演している名テノール、ホッブズの歌唱でお楽しみください。
 

PARATY 316153
\2600
ルネサンス様式で歌われる、小編成のア・カペラ宗教曲
 パレストリーナ:「汝はペテロなり」
 A.スカルラッティ:「ミサ・クレメンティナ」
 パレストリーナ:「よき牧者は蘇えりぬ」
 A.スカルラッティ:「ミサ・クレメンティナ」(続き)
ルイ・カストゥラン(指揮)
ル・パルナッス・フランセ
 録音:2014年11月/フランス、イヴリーヌ/51’06’’

 1 パート1 人、最少人数で歌われるア・カペラによる声楽曲です。メインとなるA. スカルラッティのミサはルネサンス風の古い様式を持つ音楽で、カップリングのパレストリーナと美しく響き合います。
 2000 年にカストゥランにより結成された「ル・パルナッス・フランセ」は16 〜 18 世紀の古楽を専門とするグループ。小編成の合唱から、ソリスト・管弦楽付きの大規模な声楽曲まで流動的な編成をとり演奏しています。
 忘れられた作品の復活初演に特に力を入れており、カストゥランは自らの手で手稿譜からスコアを再構成する学者肌。そうして実際に演奏された楽譜はヴェルサイユ・バロック音楽センターに彼らのコレクションとして保管されています。
 

PARATY 416145
\2600
古雅なるヴィオール音楽
 シャルル・ドレ:
  (1)ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための
   第1組曲 ト長調
  (2)ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための
   第2組曲 ハ短調
  (3)ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための
   第3組曲 イ長調
ロビン・ファロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ロナルド・マルティン・アロンソ
 (通奏低音ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ティボー・ルーセル
 (テオルボ、バロックギター)
ロリス・バルカン(オルガン)
ロナン・カリル(チェンバロ)
 バロックが終焉に向かう時代に書かれた、古雅なるヴィオール音楽

 録音:2016年4月/フランス、パリ/70’06’’

 シャルル・ドレ(ca.1710-ca.1755)はバロック終焉の時代にフランス・ヴィオール音楽を残した作曲家。第2 組曲には「マラン・マレのトンボー」なる長大な楽章(約8 分)があります。
 マレはドレより50 歳ちょっと年上。ヴィオールの大家にして名教師だったマレへのリスペクトが感じられる作品です。フランス古楽界の大物クリストフ・コワンに学んだ逸材、ロビン・ファロによる若々しく颯爽とした演奏が知られざる作品に光を当てます。
 

PARATY 516141
\2600
軽やかに歌われる珠玉のモテ。
 クレランボー:
  (1)Motet pour la canonisation de Saint Pie, C.150
  (2)Panis angelicus, motet du Saint Sacrement, C.131
  (3)Motet a 3 voix tire du Psaume 76, C.130
  (4)Salve Regina, antienne a la Sainte Vierge, C.114
  (5)Monstra te esse matrem,
   antienne a la Sainte Vierge, C.132
  (6)Magnificat a 3 voix et basse continue, C.136
  (7)Sub tuum praesidium,
   antienne a la Sainte Vierge, C.104
  (8)O piissima, o sanctissima mater,
   motet de la Sainte Vierge, C.135
ファビアン・アルマンゴー
 (オルガン、チェンバロ、指揮)
アンサンブル・セバスティアン・
 ド・ブロッサール
 録音:2016年1月/フランス/75’01’’

 フランス語カンタータの創始者として知られるクレランボー、カンタータや鍵盤作品ばかりが注目されますが、ここに収録されたラテン語によるモテなどの宗教作品も聴き逃せません。
 このディスクでは声楽パートもヴァイオリンやリコーダーなどの管弦楽も各パートひとりずつで演奏しており、非常にすっきりとした音響になっています。歌のメロディはかなり起伏が激しく器楽的。しかし難なく、とても軽やかに歌い上げており見事です。




TELOS


TLS 203
(2CD)
\4600
ヘンデル:メサイア ヴォルフガング・エンゲルス(指揮)
イスラエル祝祭管弦楽団
デブレツェン・コダーイ合唱団
マリアン・ボーデイ(ソプラノ)
ユディト・ネーメト(アルト)
ティモシー・ベンチ(テノール)
ダン・エッティンガー(バス)
 現在、東京フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者であるダン・エッティンガーが歌手として活動していた時期に出演したヘンデルの「メサイア」。
 ヴォルフガング・エンゲルス率いるイスラエル祝祭管弦楽団とハンガリーを代表する合唱団、コダーイ合唱団による共演です。
 

TLS 224
\2300
アリス四重奏団の2枚目のアルバム。
 ツェムリンスキーとバルトーク

  ツェムリンスキー:弦楽四重奏曲第2番Op.15
  バルトーク:弦楽四重奏曲第5番Sz.102
アリス四重奏団
 2009 年フランクフルトで結成されたアリス四重奏団の2 枚目のアルバム。ツェムリンスキーの末期ロマン主義の薫り高い第2 番の四重奏曲とバルトークらしい音楽的要素と通俗性が見事に融合した傑作である弦楽四重奏曲第5 番という組み合わせ。アリス四重奏団の明晰な楽曲分析と、それを表現する確かなテクニックが感じられ、今後の活動に期待のもてる若手カルテットの登場といえるでしょう。
 

TLS 200
\2300
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会から
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31-2「テンペスト」
  エロイカの主題による15の変奏曲とフーガ
  ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調Op.27-1「幻想風ソナタ」
エレーナ・コレスニチェンコ(ピアノ)
エフゲニー・ムルスキー(ピアノ)

TLS 201
\2300
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会から
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第28番イ長調Op.101、
   創作主題による32の変奏曲
  ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.81a「告別」
  ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調Op2-1
エレーナ・コレスニチェンコ(ピアノ)
ヤン・イラーチェク・フォン・アルニン(ピアノ)
アレクサンドラ・ノイマン(ピアノ)

TLS 202
\2300
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会から
 ベートーヴェン:
  6つのバガテルOp.126、
   ピアノ・ソナタ第25番ト長調Op.79
  ピアノ・ソナタ第3番ハ長調Op.2-3
  ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調Op.54
エフゲニア・ルビノヴァ(ピアノ)
アレクサンドラ・ノイマン(ピアノ)
エフゲニー・ムルスキー(ピアノ)
 ヴュルテンベルグ・ザールで行われたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会からのライヴ録音。




AVIE



AV 2368
\2500→\2290
ゴッズ&モンスターズ 〜 神話と伝説によるドイツ歌曲集
 オリンポス山 〜
  シューベルト:竪琴に、ガニュメート、アティス、ミューズの子/
 騎士と王 〜
  シューベルト:歌びと/ブラームス:ライン地方の辺境伯/
  マーラー:ラインの小伝説、トランペットが美しく鳴るところ/
  ベートーヴェン:ゲーテのファウストから/
 夜中に聞こえる奇怪な物音 〜
  シューベルト:こびと/
  シューマン:森のささやき/
  ヴォルフ:火の騎士/
  メンデルスゾーン:魔女の歌/
 おとぎ話 〜
  シューマン:眠りの精/
  ヴォルフ:ねずみ取りの男、妖精の歌、こうのとりの使い/
 ポストリュード 〜
  ブラームス:眠りの精
ニコラス・パーン(テノール)
マイラ・ホァン(ピアノ) 
 バッハ・コレギウム・ジャパンとの共演で話題のテノール!アメリカ古楽界のスター、ニコラス・パーン!

 ブーレーズ&シカゴ響のストラヴィンスキー「プルチネッラ」でグラミー賞を受賞したアメリカのテノール、ニコラス・パーン。
 2016年9月にバッハ・コレギウム・ジャパンに初登場し話題を呼び、12月にも共演を予定しているニコラス・パーンの新録音は、「Gods & Monsters」と題された、神話と伝説に基づくテキストの歌曲集(2017年2月ウィグモア・ホール・リサイタル・デビューの演目)。
 ニューヨーク・タイムズによって「アメリカ古楽界のスター」と称されたテノールが、ベートーヴェン、ブラームス、マーラー、メンデルスゾーン、シューベルト、シューマン、ヴォルフら、ドイツ&オーストリアの偉大な作曲家たちによるドイツ・リートを歌います。

 録音:2016年8月8日−9日、スカイウォーカー・サウンド・スタジオ

 ☆ニコラス・パーン参加! バッハ・コレギウム・ジャパン公演スケジュール
 2016年12月23日(金) サントリーホール
 2016年12月24日(土) サントリーホール
 2016年12月25日(日) 軽井沢大賀ホール
 

AV 2294
\2500
ブラームス:弦楽六重奏曲集
 弦楽六重奏曲第1番変ロ長調 Op.18
 弦楽六重奏曲第2番ト長調 Op.36
サイプレス弦楽四重奏団
バリー・シフマン(ヴィオラ)
ズイル・ベイリー(チェロ)
 ドヴォルザークの「糸杉」をアンサンブル名として、アメリカ、サンフランシスコを拠点に活躍するサイプレス弦楽四重奏団。
 2016年で創立20周年を迎え、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集(AV 2318、AV 2348、AV 2356)を完結させたサイプレス弦楽四重奏団のラスト・レコーディングは、バリー・シフマン、ズイル・ベイリーといった2人の強力アーティストを迎えて贈る、ブラームスの弦楽六重奏曲ライヴ!

 録音:2016年3月26日−30日、スカイウォーカー・サウンド




GLOSSA



GCD 923902
\2500→\2290
イタリア古楽界の才女エレーナ・サルトーリ
フランチェスカ・カッチーニ:
 歌劇《アルチーナ島からのルッジェーロの救出》
アッラバストリナ、
ラ・ピファレスカ、
エレーナ・サルトーリ(チェンバロ&指揮)、
エレーナ・ビスクオーラ(メゾソプラノ)、
マウロ・ボルジョーニ(バリトン)、
ガブリエラ・マルテラッチ(コントラルト)、
フランチェスカ・ロンバルディ・マッズーリ(ソプラノ)、
エマヌエラ・ガッリ(ソプラノ)、
ラッファエレ・ジョルダーニ(テノール)、
ヤニス・ヴァシラキス(バリトン)  
 F・カッチーニの重要作「ルッジェーロの救出」!イタリア古楽界の才女エレーナ・サルトーリ初登場!

 ジュリオ・カッチーニの長女で、音楽史に大きな足跡を残した17世紀イタリアの女流音楽家フランチェスカ・カッチーニ(1587−c.1641)の代表作、歌劇「アルチーナ島からのルッジェーロの救出」の全曲録音!
 作曲家、歌手、音楽教師、詩人、リュート奏者として、多彩な才能を発揮したカッチーニ。1625年にフィレンツェで初演された「アルチーナ島からのルッジェーロの救出」は、女流作曲家が書いた最初期のオペラ(初のオペラとも伝わる)であり、1628年にはポーランドで演奏されるなど、国外で初めて上演されたイタリア・オペラとも伝えられている重要な作品である。
 女流音楽家カッチーニの「アルチーナ島からのルッジェーロの救出」を指揮するのは、イタリアの女流鍵盤奏者、指揮者であるエレーナ・サルトーリ。
 ピリオド・オーケストラ&合唱団のアッラバストリナ、古楽系管打楽器アンサンブルのラ・ピファレスカ、そしてエマヌエラ・ガッリやエレーナ・ビスクオーラなど、世界屈指の古楽系歌手たちを率いて、母国イタリアの音楽史に輝くオペラの重要作の真価に迫る!

 ※録音:2016年8月&9月、フェッラーラ、イタリア



 

GCD 924001
(3CD/特別価格)
\5100
モンドンヴィル:英雄牧歌劇《イスベ》 オルフェオ管弦楽団、
パーセル合唱団、
ジェルジュ・ヴァシェジ(指揮)、
キャサリン・ワトソン(ソプラノ)、
レイナウト・ファン・メッヘレン(テノール)、
トーマス・ドリー(バリトン)、
シャンタル・サントン=ジェフリー(ソプラノ)、
アラン・ビュエ(バリトン)、
ブランディーヌ・フォリオ・ペレス(メゾ・ソプラノ)、
レイチェル・レッドモンド(ソプラノ)、
アルタヴァスト・サルキシャン(テノール)、
マールトン・コマーロミ(テノール)  
 モンドンヴィル初期の大作!英雄的牧歌劇《イスベ》!ハンガリー古楽界の奇才ヴァシェジの手腕が冴える!

 ラモーの「詩神ポリムニーの祭典」(GCD 923502)、モンドンヴィルの「グラン・モテ集」(GCD 923508)の優れた演奏が世界各国で高く評価された東欧ハンガリー古楽界の奇才ジェルジュ・ヴァシェジとオルフェオ管弦楽団&パーセル合唱団。
 フランス・バロックを得意とする東欧屈指の古楽演奏家たちのグロッサ第3弾は、パリで絶大な人気を誇ったジャン=ジョゼフ・ド・モンドンヴィル(1711−1772)の英雄牧歌劇「イスベ」!
 1742年にパリで初演された英雄牧歌劇「イスベ」は、「ヴァイオリン・ソナタ集 Op.1」や「トリオ・ソナタ集 Op.2」、「グラン・モテ」などで成功を収めたモンドンヴィルが初めて書いた舞台作品。
 リュリが導入した「トラジェディ・リリック(抒情悲劇)」ではなく、「パストラル・エロイク(英雄牧歌劇)」の形式が用いられており、モンドンヴィルの初期の作風の変遷を知る上でも貴重な作品である。
 ハンガリーのピリオド・オーケストラ&合唱団と、古楽界の世界的名歌手たちの共演によるフランス・バロックという組み合わせが今回も非常に興味深いところ。

 ※録音:2016年3月6日−8日、芸術宮殿(ブダペスト、ハンガリー)







GLOSSA PLATINUM



GCD P33205
\2500→\2290
鬼才ファミ・アルカイ新録音
バッハ・アルバム
 
J.S.バッハ(ファミ・アルカイ編):
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 BWV.1003
  無伴奏チェロ組曲第4番 BWV.1010
  無伴奏フルートのためのパルティータ BWV.1013
  無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ
   第2番 BWV.1004より シャコンヌ
ファミ・アルカイ
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 スペイン古楽界の鬼才ファミ・アルカイ新録音!ヴィオラ・ダ・ガンバによるバッハ・アルバム!
 ファミ・アルカイ自身のアレンジ!ヴィオラ・ダ・ガンバによるJ.S.バッハ作品集!

 古楽新時代の風雲児であり、スペインが世界に誇るヴィオラ・ダ・ガンバの若き鬼才ファミ・アルカイ。
 古楽界に旋風を巻き起こし続けるファミ・アルカイが満を持して繰り出す「バッハ・アルバム」は、5年の歳月を経て完成した自らのアレンジによるJ.S.バッハの"無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバ"のための作品集!
 レパートリーにジミ・ヘンドリックスやジョー・サトリアーニを組み込むなど、既存のジャンルやスタイルにとらわれず、斬新なアイディアを続々と実現させてきたファミ・アルカイ。
 「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番」、「無伴奏チェロ組曲第4番」、「無伴奏フルート・パルティータ」、そしてあの「シャコンヌ」で掉尾を飾る「バッハ・アルバム」は、ヴィオラ・ダ・ガンバによる古楽革命の新たな象徴、そしてファミ・アルカイの代名詞となること必至!
 ヴィオラ・ダ・ガンバの巨匠たちの系譜を受け継ぐと同時に、全く新しい道を切り開いてゆくファミ・アルカイのバッハに乞うご期待!

 ※録音:2016年3月&4月、エストゥディオス・スプートニク(セビーリャ、スペイン)







MD+G



308 19322
\2400→\2190
《14人のベルリンのフルーティストたち 〜 フルートの冬》
 1) リヒャルト・アイレンベルク:ペーターのそり遊び,
 2-3) サン=サーンス:『クリスマス・オラトリオ』より「プレリュード」「コラール」,
 4) コレッリ:クリスマス協奏曲Op.6-8,
 5) Hugh Martin/Ralph Blaneハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス,
 6) ドビュッシー:雪は踊っている,
 7-9) ヴィヴァルディ:協奏曲集『四季』より「冬」,
 10) オーデルマット:ペルセウス,
 11) J.S.バッハ:『クリスマス・オラトリオ』第2部より「シンフォニア」,
 12) リャードフ:音楽の玉手箱,
 13) フンパーディンク:歌劇『ヘンゼルとグレーテル』より「夕べの祈り」,
 14) クリスマス・キャロル・メドレー
14人のベルリンのフルーティストたち 〜
 アンドレアス・ブラウ(アーティスティック・ディレクター),
 Thomas Beyer, Kornelia Brandkamp,
 Francesco Camuglia,
 Wolfgang Dasbach, Rudolf Dobler,
 Wolfgang Dunschede,
 Egor Egorkin, Jochen Hoffmann,
 Christiane Hupka,
 Hiko Iizuka, Frauke Leopold, Robert Lerch,
 Ulf-Dieter Schaaff, Beate-Gabriela Schmitt,
 Klaus Schopp, Maurizio Simeoli,
 Linda Zanetti (フルート),
 Bjorn Matthiessen(パーカッション)
 様々なサイズのフルートによるアンサンブルの妙技
 ベルリン・フィルの首席フルート奏者アンドレアス・ブラウの呼びかけで集まったベルリン在住、ベルリンのオーケストラに在籍するフルート奏者たちによって結成されたアンサンブル“14人のベルリンのフルート奏者たち”によるクリスマスを中心とした冬の夜にふさわしい作品を集めたアルバム。
 コレッリから現代作品まで、およそ300年に渡って作曲された魅力的な曲をフルートのために編曲し、名手たちが心を込めて演奏しています。様々なサイズのフルートが醸し出す柔らかい音色と、絶妙なアンサンブルをお楽しみください。
  【録音】2016年
 

903 19846
(SACD Hybrid)
\3100
《キリル・トルソフ 〜 フランク&ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ》
 フランク:
  1) メランコリー ホ短調,
  2) アンダンテ・クェイトーゾ 変ホ長調Op.6,
  3-6) ヴァイオリン・ソナタ イ長調,
 ラヴェル:
  7-9) ヴァイオリン・ソナタ ト長調(第2番), 10) ツィガーヌ
キリル・トルソフ(ヴァイオリン),
アレクサンドラ・トルソヴァ(ピアノ),
 激しい感情の起伏と豊かな表現
 ロシアで生まれ、ドイツで活躍するヴァイオリニスト、キリル・トルソフと彼の姉であるピアニスト、アレクサンドラ・トルソヴァの共演によるフランクとラヴェルのヴァイオリン・ソナタ集です。
 フランクのソナタでは激しい感情の起伏の表現が素晴らしく、また、ジャズ風味が楽しいラヴェルのソナタは即興的なフレーズが豊かに表現されています。あまり演奏されることのないフランクの2曲の小品も隅々まで心がこもった名演です。
 【録音】2016年, SACDハイブリッド仕様
 

904 19366
(SACD Hybrid)
\3100
《シュウ・ユーボー 〜 ショパン:ピアノ作品集》
 ショパン:1) 24の前奏曲Op.28,
 ピン・ガオ:2) Night Alley,
 3) ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
シュウ・ユーボー(ピアノ)
 ロマンティックで詩的な感情を盛り込んだ豊かな演奏
 数々の国際コンクールに入賞し、室内楽の分野でも幅広く活躍している中国の女性ピアニスト、シュウ・ユーボーの演奏するショパンと、中国の現代作曲家ピン・ガオの作品集。
 性格の違う24の小品で構成された「24の前奏曲」はピアニストの究極の表現力が試される作品ですが、彼女はロマンティックで詩的な感情を盛り込み、豊かな音楽を聴かせています。
 壮大な第3番のソナタでは、堅固な構成の中に抒情性を感じさせる素晴らしい演奏です。彼女の母国中国を称える作品「Night Alley」はダイナミックなコントラストと、魔法のように色彩が変化する魅力的な作品。彼女の冴えたテクニックが光る好演です。

 【録音】2016年, SACDハイブリッド仕様
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937 19776
(SACD Hybrid)
\3100→\2890
《ステファン・ブルニエ 〜 ベートーヴェン:交響曲第2番, 序曲集》
ベートーヴェン:
 1-4) 交響曲第2番ニ長調Op.35, 5) 「アテネの廃墟」序曲,
 6) 「命名祝日」序曲, 7) 「プロメテウスの創造物」序曲,
 8) 「コリオラン」序曲, 9) 「エグモント」序曲
ステファン・ブルニエ(指揮)
ボン・ベートーヴェン管弦楽団

 躍動感に満ちた輝かしい交響曲第2番と序曲集
 来年創立110年を迎える伝統あるボン・ベートーヴェン管弦楽団は、これまでにも錚々たる指揮者たちが指揮台に上り、熟成した響きを奏でて来ました。
 好評のベートーヴェン・シリーズではピリオド奏法を取り入れながらも、考え抜かれたロマン的&濃厚なアプローチで申し分ないベートーヴェンを再現、好評を博しています。
 今回は、素晴らしい躍動感に満ちた輝かしい交響曲第2番を聴かせてくれます。ギリシャ神話に基づくバレエ『プロメテウスの創造物』、終始悲劇的な気分の『コリオラン』、ゲーテの戯曲用の劇音楽『エグモント』、作曲家唯一のオペラ『フィデリオ』、その原型である『レオノーレ』のなどの序曲も聴きごたえのある演奏です。
 MD+Gの素晴らしい録音をSACDの高音質でお楽しみください。

 【録音】2016年, SACDハイブリッド仕様


旧譜から
ブルニエ 〜 ベートーヴェン:交響曲チクルス

937 18996
(SACD Hybrid)
\3100
シュテファン・ブルーニエ(指揮)&ボン・ベートーヴェン管
《ベートーヴェン:交響曲第9番》

 ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125
エルザ・ファン・デン・ヘーヴァー(ソプラノ),
ジャニーナ・ベヒレ(アルト),
ロバート・ディーン・スミス(テノール),
ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス),
ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団,
ボン・ベートーヴェン管弦楽団,
シュテファン・ブルーニエ(指揮)

 雄弁にメロディを語る緊張感みなぎる演奏
 1964年スイスのベルンに生まれ、エッセン、フォルクヴァング音楽大学でピアノ、ホルン、作曲、指揮法を学んだシュテファン・ブルニエ。数多くのコンクールで賞を獲得した後、ドイツ各地の歌劇場で研鑽を積み、世界中の劇場で活躍。その後はダルムシュタット州立歌劇場の音楽監督、首席指揮者を2008年まで務めています。
 2008年からボン市の音楽総監督に就任し、ボン・ベートーヴェン管弦楽団&歌劇場指揮者を務め、また2011年のシーズンからはベルギー国立管弦楽団の首席客演指揮者にも就任するという活躍ぶり。
 日本にも度々来日し、熟達した音楽を披露しています。

 そんな彼による「ベートーヴェンの『歓喜の歌』」は、曲本来が持つ力が引き出され、一切の妥協のない崇高な音楽が緊張感を伴いつつ展開されていきます。

 ハイブリッドSACD仕様

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307 19832
(10CD)
\10300→\9390
要注意 MD+Gのセットものはあっさり完売する・・・
 10年間の録音を全集としてセット化
  《ライプツィヒ弦楽四重奏団 〜
 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲, 弦楽五重奏曲全集》

  ベートーヴェン:
   弦楽四重奏曲第1〜16番,
   大フーガOp.133, 弦楽五重奏曲Op.4 & 29
ライプツィヒ弦楽四重奏団,
バルバラ・ブントロック(ヴィオラ:弦楽五重奏曲)

 
 1988年に設立されたライプツィヒ弦楽四重奏団は、グラモフォン誌において「ドイツの最も優秀な弦楽四重奏団」と評価され、以来40カ国以上の国々の聴衆の心を釘付けにしています。
 このベートーヴェンの弦楽四重奏曲は、約10年かけてじっくりと録音されたものです。ドイツの新聞、フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング誌上でも、「イントネーションの絶対の完璧さ」「細心の愛を込めた精密な演奏」と絶賛されています。
 これまで10年間にわたり1枚ずつ発売されてきたものがここにセットとして完成しました。

  【録音】1996-2006年(弦楽四重奏曲), 2011年(弦楽五重奏曲)




QUANTUM


QM 7081
(2CD)
\4000
J・S・バッハ(1685-1750):ミサ ロ短調 BWV232 サンドリーヌ・カルパンティエ(ソプラノ)
アンヌ・モガール(メゾソプラノ)
クリストフ・アインホルン[エノルン](テノール)
クリストフ・ゴーティエ(バス)
シュチェチン・オペラ合唱団
マレ室内管弦楽団
パスカル・ヴィニュロン(指揮)
パスカル・ヴィニュロンは1963年フランスのコメルシーに生まれたトランペット奏者・オルガン奏者・指揮者。



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CARUS



83289
\2600→\2390
ヨハン・ヴェンツェル・カリヴォダ (1801-1866):
 1. ヴァイオリンと管弦楽のためのコンチェルティーノ第1番 ホ長調 op.15
 2. 交響曲第1番 ヘ短調 op.7
 3. クラリネットと管弦楽のための序奏と変奏 変ロ長調 op.128
ダニエル・ゼペック(ヴァイオリン)
ピエール=アンドレ・タイヤール(クラリネット)
ホフカペレ・シュトゥットガルト
フリーダー・ベルニウス指揮
 2002年に交響曲第5番を、2004年に交響曲第6番をORFEOレーベルに録音しているベルニウスとシュトゥットガルトホープカペレ。
 このアルバムはカリヴォダの魅力、再認識を、亡く成ってから150年を迎えた今年、記念して発売されます。

 カリヴォダはプラハ出身でプラハ音楽院で作曲とヴァイオリンを学び14歳からヴァイオリニストとして活躍。
 このアルバムではカリヴォダがヴァイオリンの名手であった事がわかるヴァイオリンと管弦楽のためのコンチェルティーノ。モーツァルトの精神に影響を受けた交響曲として当時高く評価された交響曲第1番 他を収録。
 ベートーヴェン(1770-1827)とシューマン(1810-1856)をつなぐ作曲家として知られたカリヴォダの多くの作品からボヘミアの美しいメロディとリズミカルなテンポが特徴的な作品を楽しむ事が出来ます。

  2013年1月29-30日、2914年2月26-27日  SWRスタジオでの録音


カリヴォダ交響曲完結!
レーベルばらばらですが


 ボヘミアの知られざる作曲家カリヴォダの交響曲集。
 生きているうちにすべての曲を聞ける日は来るのか・・・。

 と言っていたのだが、今回のベルニウスの第1番がリリースされたことで1番から7番までを聴くことができるようになった。



 数年前初めて聴いたときはよくあるロマン派作品の亜流のような感じで、才能ない作曲家が有名作品をまねして悪戦苦闘しているように思えた。

 ・・・なのに、3、4回聴いているうちに、いやいや、どうして、なかなかの才能と個性に感じられてきて、気づいたらすっかりはまってしまった。
 シンフォニー・ファンなら絶対に聴いて損しない。そうとう勉強して苦心して作ってると思う。


 それ以来カリヴォダと名がついたら極力聴くようにしている。
 ロマン派前期の忘れられた天才。いつか日の目を浴びる日が・・・くるか?

 CPOから出た第5番と第7番はとてもいい曲だったが、ようやくORFEOの第5番、第6番を聴けた。第5番は重複。仕方ない。卵からかえった雛が最初に見た動くものを母親と思う「刷り込み」現象か、シュペリングのほうが活力があってよかった。ただ終楽章はベルニウスらしい穏やかで温かな演奏。
 第6番は、第5番が武闘派だとしたら舞踏派。その分ベルニウスも相性がいいようで楽しげに華やかに歌っている。多少喰い足りないところもあるけれど、天国的で幸福な作品。


cpo
777469-2
\2700
カリヴォダ(1801-1866):交響曲集
 1.交響曲第 2 番変ホ長調 Op.17/
 2.交響曲第 4 番ハ短調 Op.60/
 3.演奏会用序曲第 17 番 Op.242
ケルン・アカデミー/
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレン(指揮)

 ヤン・ヴァーツラフ・カリヴォダはボヘミア出身の作曲家、楽長、ヴァイオリニストです。
 彼はプラハ音楽院でウェーバーに作曲、ピクシス(リストのヘクサメロンで1 曲を担当したことで知られる)にヴァイオリンを学び、14 歳でヴァイオリニストとしてデビューし、ヨーロッパ各地で演奏旅行を行い、名声を高めます。結局チェコには戻らず、ドナウエッシンゲンの宮廷楽長に就任し、亡くなるまでこの地で作曲家として活躍しました。彼の作品はとても劇的で、よくベートーヴェンと比較されますが、もっと柔軟でロマン派的性格も持っています。

 今回のアルバムは2 曲の交響曲の他に演奏会序曲を収録。交響曲2 番の終楽章のフーガは何とも見事なものですし、1860 年頃に書かれた演奏会序曲は、ブラームス風でもあります。

CPO
777139-2
\2700
カリヴォダ(1801-1866):
 交響曲第5番/同第7番(世界初録音)/
 序曲第16番
クリストフ・シュペリング指揮
ダス・ノイエ・オルケスター

 チェコのプラハに生まれたカリヴォダは、シューマンの援護を受けて多くの作品を生み出し、ベートーヴェンの再来という評も出たほどの才能。ロマン派交響曲の幅広さを知るため、ぜひともチェックしていただきたい一枚。


ORFEO
677061
\3000
カリヴォダ:
 交響曲第5番ロ短調 Op.106
 同第6番ヘ長調 Op.132
フリーダー・ベルニウス指揮
ホーフカペレ・シュトゥットガルト

 ボヘミアに生まれ、ドイツで活躍したヨハン・ヴェンツェスラフ・カリヴォダ (1801-1866)。彼は驚くべき多作家で、交響曲も7篇残している。シューマンも褒めたという交響曲は美しいメロディと巧妙なオーケストレーションが冴える意外な掘り出し物。


MD+G
329 13872
\3000
カリヴォダ:
 序曲 作品145
 交響曲第3番 作品32
 ホルンと管弦楽のための序奏とロンド 作品51
 クラリネットと管弦楽のための序奏・主題と変奏 作品128
ディーター・クレッカー(Cl)
ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(Hr)
ハンブルク交響楽団
ヨハネス・メースス指揮

 カリヴォダはドナウエッシンゲンの宮廷楽長として活躍し、作品も数多く残しているボヘミア出身の作曲家。
 時代としてはベートーヴェンとシューマンの間に位置し、シューマンからの評価も高く、第一次ウィーン楽派隆盛への道筋を作った人ともいわれている。今回リリースされるのは、フル・レングスの交響曲を中心に、ホルンとクラリネットの協奏曲風の作品が含まれたもの。を中心としたもの。ソロは現代最高のソリストと言っても過言ではない名手、クレッカー&ヴラトコヴィチが登場するところも見逃せない。






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TACET



229
\2600→\2390
元ウィーン・フィルのコンマス
 
ダニエル・ゲーデ(ヴァイオリン) 「Tube Only Fabourites」
   2016年ベルリン、キリスト教会での最新録音


  真空管を使用した機器で録音されたシリーズ最新作「お気に入りの名曲集」

 
  1. シベリウス:ノヴェレッテ ホ短調 op.102-1
  2. フォーレ(ヴォルフガング・ビルテル編):夢のあとに ハ短調 op.7-1
  3. モンティ(Richard Czerwonky編):チャルダーシュ ニ短調
  4. ドビュッシー(A.Roelens編):ロマンティツクなワルツ ヘ短調
  5. スーク(Jaroslav Kocian編):愛の悲しみ 変ニ長調
  6. ドビュッシー(A.Roelens編):月の光 変ニ長調
  7. ファリャ(Paul Kochanski編):ホタ ホ長調
  8. シューベルト(Th.Herrmann編):セレナーデ「ひめやかに闇をぬう」 ホ短調
  9. ショスタコーヴィチ:前奏曲第1番 嬰ハ短調 op.34-10
 10. コルンゴルト:オペラ「死の都」より「ピエロの踊り歌」
 11. フォーレ:子守唄 ニ長調 op.16
 12. ラフマニノフ:ロマンス ニ短調 op.6-1
 13. パガニーニ:カンタービレ ニ長調
 14. アレンスキー:セレナーデ ト長調 op.30-2
 15. シューマン:幻想小曲集から第1曲 イ短調 op.73-1
 16. ショーソン(Chapelier編):歌曲集「愛と海の詩」から「間奏曲」 ニ短調
 17. ドヴォルザーク/クライスラー:スラヴ幻想曲 ロ短調
 18. クララ・シューマン:ロマンス 変ニ長調
 19. ラフマニノフ(Tomislav Butorac編):ヴォカリーズ op.34
ダニエル・ゲーデ(ヴァイオリン)
ヴォルフガング・キューンル(ピアノ)
 1994年から2000年までウィーン・フィルのコンサートマスターを務め2016年3月末で読売日本交響楽団のコンサートマスターを退いた日本でも多くのファンを持つ、1966年生まれの名ヴァイオリニストダニエル・ゲーデによる名曲・名演奏集です。
 優れた音質再現に定評あるTACETレーベルならではの技術で豊かで艶のあるヴァイオリンの音と共にゲーデの真摯な演奏が聴く者に迫ります。

 2016年ベルリン、キリスト教会での録音


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


MEMBRAN


600354
(10CD)
\2100
The World’s Greatest Symphonies
(世界の素晴らしき交響曲集)


Disc. 1
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック
1953年録音

メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」
セルジュ・チェリビダッケ指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1953年録音


Disc. 2
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
ラファエル・クーベリック指揮、シカゴ交響楽団
1951年録音

ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、フィルハーモニア管弦楽団
1953年録音


Disc. 3
ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14
イーゴリ・マルケヴィチ指揮、ラムルー管弦楽団
1961年録音

プロコフィエフ:交響曲第1番「古典」
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮、NBC交響楽団
1951年録音


Disc. 4
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
1956年録音

ハイドン:交響曲第103番「太鼓連打」
トーマス・ビーチャム指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
1959年録音


Disc. 5
モーツァルト:交響曲第41番K.551「ジュピター」
カール・ベーム指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1962年録音

モーツァルト:交響曲第38番K.504「プラハ」
ゲオルグ・ショルティ指揮、ロンドン交響楽団
1951年録音

シューベルト:交響曲第8番D759「未完成」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1952年録音


Disc. 6
シューマン:交響曲第1番「春」
ジョージ・セル指揮、クリーヴランド管弦楽団
1958年録音

サン・サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」
アンリエット・ピュイグ=ロジェ (Org)
アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団
1955年録音


Disc. 7
マーラー:交響曲第1番「巨人」
ブルーノ・ワルター指揮、バイエルン国立管弦楽団
1950年ライヴ録音

ヒンデミット:交響曲「画家マティス」
パウル・ヒンデミット指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1958年録音


Disc. 8
ブラームス:交響曲第1番
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮、北ドイツ放送交響楽団
1967年ライヴ録音

シューマン:交響曲第3番「ライン」
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ指揮、バンベルク交響楽団
1975年録音


Disc. 9
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
オットー・クレンペラー指揮、ケルンWDR交響楽団
1954年ライヴ録音


Disc. 10
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」
ヒルデ・ギューデン(Sop)ジークリンデ・ワーグナー(Alt)
アントン・デルモタ(Ten)ルートヴィヒ・ウェーバー(Bs)
エーリヒ・クライバー指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン楽友協会合唱団
1956年録音



 

TACET


220
\2600
アルフレート・グリュンフェルト(ピアノ)/
 ピアノ・ロール復刻 1905年演奏

Alfred Grunfeld 1852-1924
 1. ショパン:夜想曲第13番 ハ短調 op.48-1
 2. ベートーヴェン:アンダンテ ヘ長調 WoO.57
 3. シューマン:ノヴェレッテ ヘ長調 op.21-1
 4. リスト:イゾルデの愛の死によるパラフレーズ
 5. シューベルト(ロベルト・フィッシュホフ編):ロザムンデからバレエ音楽
 6. アルフレート・グリュンフェルト:可愛いワルツ 変イ長調
 7. ロマンス 変ニ長調
 8. ヨハン・シュトラウス(アルフレート・グリュンフェルト編):春の声
 9. アルフレート・グリュンフェルト:オペレッタ「遊び人」からワルツ
 10. ショパン:夜想曲 第9番 ロ長調
 11. ロベルト・フォルクマン:セレナード第2番からワルツ
 12. シューマン:「夕べに」 op.12-1
 13. シューベルト:即興曲 変ロ長調 D.935
 14. シューマン:「トロイメライ」 op.15-7
 15. アルフレート・グリュンフェルト:ロマンス 嬰ヘ長調
アルフレート・グリュンフェルト(ピアノ)
 ※ピアノ・ロールでの再生
 ボヘミア出身で当時のウィーンを代表するピアニストであったグリュンフェルトの技巧が堪能できるアルバムです。




<国内盤> 


ALPHA



Alpha245
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
テレマンとリコーダー、そして…
 〜リコーダーまたはシャリュモーを伴う
          協奏曲・組曲・ソナタ〜

 〔吉質侫螢魁璽澄爾里燭瓩離廛譽螢紂璽
   (ジャック=マルタン・オトテール(1674-1763)作曲)
 ▲螢魁璽澄次弦楽と通奏低音のための組曲 イ短調 TWV55:a2
 リコーダー協奏曲 ハ長調 TWV51:C1
 ぅ凜.ぅリン、2本のシャリュモーと通奏低音のためのソナタ ヘ長調 TWV43:F2
 ゼ柴盒奏曲 ト短調 TWV43:g3
  〜リコーダー、2挺のヴァイオリンと通奏低音のための
ジョヴァンニ・アントニーニ
   (リコーダー、シャリュモー)指揮
イル・ジャルディーノ・アルモニコ
           (古楽器使用)
 ステーファノ・バルネスキ、
 マルコ・ビアンキ、
 リアーナ・モスカ(vn,va)
 パオロ・ベスキ(vc)
 ジャン・カルロ・デ・フレンザ(cb)
 エヴァンジェリーナ・マスカルディ(テオルボ)
 リッカルド・ドーニ(cmb)
+エンリーコ・オノフリ( vn)
 ティンダーロ・カプアーノ(シャリュモー)
Alpha254
(2LP)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\5500+税
 「イタリアの外」へ着実に展開しつつある才人集団のレパートリー!
 満を持してのテレマンはオノフリ氏も参加。

 20世紀のバロック音楽ブームを支えたイ・ムジチやローマ合奏団、イ・ソリスティ・ヴェネティといった室内合奏、あるいはバロックオペラの上演、さらには現代楽器での古楽再現が早くからなされていた反面、古楽器演奏の定着がやや遅れてきたイタリア。

 しかし「イタリアこそはバロック発祥の本場!」とその流れを大きく変えたのが、1980年代から活躍をみせてきた凄腕集団イル・ジャルディーノ・アルモニコであり、その後にあらわれたビオンディの一党でした。

 Teldecなどメジャーレーベルの活躍をへて、ハイドン交響曲全曲録音に乗り出した2014年から満を持してAlphaというカリスマ的小規模レーベルとタッグを組んだ彼らが、先日のアンナ・プロハスカ共演盤(Alpha250)の後もこうして新譜を出してくれるとは嬉しい限り!

 魚心あれば水心、レーベルとの相性なのでしょう。「ひとり1パート」で、精緻な室内楽作法をそのまま協奏曲にまで応用してみせたテレマン芸術の粋にふれられるなど、僥倖というほかありません!

 解説訳付でその魅力を解き明かしながら、「笛」を軸に、クラリネットの前身楽器であるシャリュモーのための珍しい作品(MAK録音曲とは別!)でもアントニーニ自ら独奏を担当。結成初期から弦ソロを支えたオノフリも組曲で参加、隅々まで聴き逃せない1枚に仕上がっています!お見逃しなく...!




MELOPHONE


MEPH007
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
バッハとト長調 〜トリオ・ソナタ第6番、
      およびその他のオルガン作品〜

 〜袷婉覆肇奸璽 ニ長調 BWV532
 我ら、汝主イエス・キリストに感謝せん BWV623
    (『オルガン小曲集(オルゲルビュヒライン)』より)
 バビロンの流れのほとりで BWV653
    (『ライプツィヒ・コラール集』より)
 ぅ侫薀鵐紘のオルガン小曲 ト長調 BWV572
 ゥルガン独奏によるトリオ・ソナタ 第6番
                     ト長調 BWV530
 Εオドリベットとアリア・ダ・カーポ ト長調
       (『ゴールトベルク変奏曲』BWV988より)
 Я袷婉覆肇奸璽 ト長調 BWV541
国分桃代(オルガン)
使用楽器:
 J.C.ヴィーグレプ1738年建造
 アンスバッハ(ドイツ南部バイエルン地方)
 聖グンベルトゥス教会

 名匠ヴィーグレプ1738年製の銘器とともに、六つの冒険も後半へ――
 ト長調なら!の「あの名品」も収録!

 「バッハは歿後、長らく忘却の淵に追いやられていたのを、メンデルスゾーンが救い出した」…これがたんなる伝説めいた史観にすぎなかったことは、今やバッハ専門家筋ではもう常識といってよいでしょう。
 そもそも広く知られているとおり、ヴァン・スヴィーテン男爵のもとモーツァルトがこの作曲家のフーガにふれなかったなら、ハイドン四重奏曲集も「ジュピター」もあのように書かれていたか怪しいものですし、ベートーヴェンもショパンも『平均律』はよく知っていた…とくにオルガン奏者たちはバッハという大家を18世紀のあいだ高く評価しており、その作曲活動の極致として、長男ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハに研鑽の仕上げとして与えた6曲の難曲、『オルガン独奏のためのトリオ・ソナタ集』は延々、多声芸術の粋をしめす象徴的傑作と認識されつづけていたのでした。

 アルバム6作を通じて毎回この曲集から1曲ずつを選び、その調にあわせて他のバッハ作品を選曲してゆく国分桃代(ブリュッセル・フィニステール聖母教会正規オルガン奏者)の充実企画も、いよいよ後半へ――今回は曲集最後を飾るト長調のソナタを軸に、初期と後期のコラール、「前奏曲とフーガ」も壮大な2編を...と魅力的な傑作が並ぶ中、ト長調といえば…の名品「ゴルトベルク変奏曲」の末尾部分まで魅力的なオルガン演奏で収録されているのが嬉しい驚き!
 毎回異なる欧州屈指のオルガンの銘器が使われている点も特徴ですが、今回はフランケン地方随一の建造家ヴィーグレプが、バッハ晩年のオルガン芸術の絶頂をしめす傑作『鍵盤練習曲集 第3巻』をまとめた頃、1738年に建造した銘器のたおやかな美音が魅力。


















11/16(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


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NAIVE



V 5436
\2600→\2390
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms)
 「So many things」

 1. ケイト・ブッシュ:Pi
 2. ジョン・アダムズ:Am I in Your Light?
 3. キャロリーヌ・ショウ:Cant voi l’aube
 4. コリン・ヤコブセン:For Sixty Cents
 5. ビョーク:Cover Me
 6. ニコ・ムーリー:So Many Things
 7. アンデルス・ヒルボルイ:Kvall
 8. ビョーク:Hunter
 9. ブラッド・メルドー:Love Sublime
 10. エルヴィス・コステロ:Speak Darkly, My Angel
 11. スティング:Practical Arrangement
 12. ルーファス・ワインライト:
  Les feux d’artifice t’appellent
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms)
ブルックリン・ライダー
 〔ジョニー・ガンデルスマン(Vn)、
  コリン・ヤコブセン(Vn)、
  ニコラス・コーズ(Vla)、
  エリク・ヤコブセン(Vc)〕

 すでに活動停止していると思ったNAIVEから新譜案内が。
 まだ生きているのかNAIVE???録音・製作済みのアイテムだけ出てくるのか?

 ということで代理店に問い合わせたところ、「他の会社に買収されましたがレーベル名はそのままnaiveでこれからも新譜は出てくる予定です。旧譜については古い商品ですと廃盤になっている可能性は高いようです。」という回答。

 新会社はデジタル配信会社らしいですが、新譜をCDで出してくれるとしたら本当にありがたいです。
 ついでに廃盤になったアイテムを再プレスしてくれると最高なのですが・・・それは難しいかもしれません。

 世界のメッゾ、オッター最新盤

 録音:2015年8月31-9月3日/64’00

 世界のメッゾ、オッターの最新録音は、ジャンルを越えた大御所の作品を集めたもの。1990 年代から2015 年の間の音楽を集めたもので、オッターが近年あたためていたプロジェクトです。
 きっかけとなったのはジョン・アダムズの「Am I in Your Light?」、オペラ「ドクター・アトミック(原爆博士)」の楽曲。オッターはすぐにこれを気に入り、録音したいと考えていました。
 オッターは、現代音楽で自分にフィットするものとそうでないものの違いを考えたとき、自分にフィットするのはリズムのドライヴ、いわゆる「グルーヴ感」があるものだと気付き、本アルバムではそうした作品を中心にプログラムを組んでいます。
 ほかにもビョークから、「Love Songs (V 5421)」で共演もしたブラッド・メルドーなど、多岐にわたるアーティストの作品が収録されています。
 ヨーヨー・マのシルクロード・プロジェクトのメンバーから生まれたグループで、クラシック、ワールド、ロックの世界で自在に活動を展開しているブルックリン・ライダーと共演しているのもポイント。
 各曲で魅せるオッターの様々な表情は、円熟を迎えてなお進化を続ける一人のアーティストの姿そのもの。






 

DYNAMIC



CDS-7755
(2CD)
\3600→\3290
※Blu−ray、DVD同時発売
マリエッラ・デヴィーア、ソニア・ガナッシ
 ドニゼッティ:歌劇《ロベルト・デヴェリュー》

  三幕の悲劇
  台本:サルヴァトーレ・カンマラーノ
  原作:ジャック=フランソワ・アンスロ「イングランド女王エリザベスの悲劇(1829)
イングランド女王エリザベス:マリエッラ・デヴィーア(ソプラノ)/
ノッティンガム公爵夫人サラ:ソニア・ガナッシ(メゾ・ソプラノ)/
エセックス伯爵ロベルト・デヴェリュー:
 ステファン・ポップ(テノール)/
ノッティンガム公爵:キム・マンスー(バリトン)/
セシル卿:アレッサンドロ・ファントーニ(テノール)/
ウォルター・ローリー卿:クラウディオ・オッティーノ(バリトン)/
使い:マッテオ・アルマニーノ(バス)/
ノッティンガムの召使:ロリス・プルプラ(バス) 他/
カルロ・フェリーチェ劇場管弦楽団&合唱団/
フランチェスコ・ランツィロッタ(指揮)
録音 2016年3月 イタリア カルロ・フェリーチェ

 様々な思惑がうずまく宮廷の中で起きる悲劇。女王エリザベッタと彼女の寵臣ロベルト・デヴェリュー。しかし、現在ロベルトが想いを抱いているのは、エリザベッタの親友でもあるノッティンガム公爵夫人サラ。心変わりしてしまったロベルトを許すことができず、処刑判決書にサインしてしまい後悔するエリザベッタ。全てが終わって狂乱に陥るエリザベッタ…。
 2015年マドリード王立歌劇場で、エリザベス役を熱唱したマリエッラ・デヴィーア。こちらのカルロ・フェリーチェ劇場では、全く違う演出と配役による“異なるアプローチ”を披露しています。また、重要な役どころであるノッティンガム公爵夫人サラを歌うのはベテラン、ソニア・ガナッシ。夫のために女王に従いつつも、恋人を奪い合い、不貞の汚名を着せられるという難しい役を見事に演じ、満場の拍手を浴びました。
 題名役は若きテノール、シュテファン・ポップ。1987年ルーマニア生まれの逸材で、着々と活動の幅を広げている注目の人です。



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GEGA NEW



GD 384
\2100→\1890
エミール・タバコフ(指揮)
 「ショスタコーヴィチ:交響曲全集Vol.5」

 ショスタコーヴィチ(1906-75):
  交響曲第13番変ロ短調「バビ・ヤール」Op.113
ウラディミール・ペトロフ(B)
エミール・タバコフ(指揮)
ブルガリア国立放送響、
同男声合唱団
 お待たせしました!好評のタバコフ指揮、ショスタコーヴィチ交響曲全集チクルスVol.5は「バビ・ヤール」!

 録音:2012 年11 月ブルガリア国立放送スタジオ1(セッション) 62:29/演奏タイミング:[15:31] [8:25] [13:04] [12:32] [12:54]/※日本語オビ・解説付き

 GEGA NEW が進めるエミール・タバコフ指揮ブルガリア国立放送交響楽団によるショスタコーヴィチ交響曲全集シリーズの最新録音。これまでに第4、8、7、11 番の順でリリースされ、そのいずれもがコアなファンから熱烈に支持されてきました。
 今回はショスタコーヴィチ後期の最高傑作との呼び声高い「バビ・ヤール」。自らが優れた作曲家でショスタコーヴィチやシュニトケの影響を受けた作品を精力的に発表するタバコフはここでも作品を緻密に分析した上で自らと作品を同一化させ、作曲者と共に泣き、吠えるといった熱狂的な演奏を繰り広げます。
 ウィーンやシカゴ、ロンドンなどの一流オーケストラの洗練度には到底及ばないものの、東欧のオーケストラでしか表現できない、ゴリゴリとした手触り、土の香りを思わせる独特の音色はショスタコーヴィチの表したかったものに最も近いはずだ、と言っても言い過ぎではないでしょう。
 指揮者、オーケストラ、声楽陣ともに作品に対する愛と共感にあふれた熱演です。これまでと同様、スタジオにおける丁寧なセッション録音。全てのショスタコーヴィチ・ファン必聴です。

 

GR 27
\2100
エウチャル・グラヴィーナ(b.1994):
 「スターバト・マーテル」(2012)
  〜ソプラノ、混声合唱とオーケストラのための
アドリアーナ・ヨルダノヴァ(Sop)
クリストファー・ムスカート(指揮)
マルタ・フィルハーモニー管弦楽団
ベル・カント合唱団(Cho)
 録音:2015年11月ビルキルカラ、マルタ/Total time:[61:57]

 グラヴィーナはマルタ出身で現在はロンドンを拠点に活動する若手作曲家。宗教曲を得意としており、この作品は彼の代表作。調性で書かれており、アメリカの一部の作曲家に見られる、穏健でロマンティックな作風。親しみ易い内容。
 
GD 393
\2100
「夢の印象」
 〜クラム、スクリャービン、ベリオ、ウストヴォルスカヤ
スヴェトザール・イワノフ(Pf)
  ジョージ・クラム(b.1929):《雨/死》変奏曲/
  スクリャービン(1872-1915):ピアノ・ソナタ第2番《幻想ソナタ》/
  ベリオ(1925-2003):水のピアノ、地のピアノ/
  スクリャービン:24 の前奏曲Op.11 より第10-12番/
  ウストヴォルスカヤ(1919-2006):12 の前奏曲より第4、12、5番/
  スクリャービン:24 の前奏曲Op.11より第17、13-14番/
  ベリオ:ブリン、翼のピアノ/
  ウストヴォルスカヤ:ピアノ・ソナタ第6番/
  クラム:夢の印象(愛/死の音楽)
 録音:2016年3月/Total time:[46:36]

 スヴェトザール・イワノフはブルガリア出身の中堅ピアニストでこれまでにも当GEGAより数種のディスクをリリースしている。近現代音楽を得意としており、ロスラヴェッツからスクリャービン、ベリオ、サティ、クラム、デル・トレディチまで、その守備範囲は広い。このディスクでは夢をテーマにしており、雨、水、死など象徴的なタイトルの作品が取り上げられている。ベリオの水のピアノ、地のピアノ、翼のピアノはイタリアの鬼才ベリオには珍しい印象派を思わせる美しいピアノ小品で演奏機会も少ないだけに貴重な録音。
 

GD 396
\2100
ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
 ハンガリー舞曲集(ピアノ連弾版、全21曲)
デシスラーヴァ・シュテレヴァ(Pf)
エフゲニア・シメオノヴァ(Pf)
 Total time:[50:06]

 デシスラーヴァ・シュテレヴァはブルガリアで学んだ後、モスクワのチャイコフスキー音楽院でジナイーダ・イグナチエヴァに師事し、東欧のみならずヨーロッパで広く演奏活動をしている若手。
 一方、エフゲニア・シメオノヴァはプラハ、パリで研鑽を積んだ後、やはりモスクワのチャイコフスキー音楽院で学んでいる。活き活きとしたリズムが印象的なハンガリー舞曲集であり、若いピアニストのみずみずしい感性があふれる。




ZKPスロヴェニア放送


ZKP 114045
\2400
「クラリネット協奏曲集」
 (1)フィンジ:クラリネット協奏曲 Op.31
 (2)フランセ:
  フルート、クラリネットと管弦楽のための二重協奏曲
 (3)ウロシュ・クレク(1922-2008):
  クラリネットと管弦楽のための協奏幻想曲
 (4)ヴィト・ジュライ(b.1979):クラリネット協奏曲
ヨジェ・コタル(クラリネット)
スロヴェニア放送交響楽団
(1)シモン・クレチッチ(指揮)
(2)ミレナ・リポヴシェク(フルート)
 ベノワ・フロマンジェ(指揮)
(3)マルコ・レトニャ(指揮)
(4)シモン・クレチッチ(指揮)
 スロヴェニアを代表するクラリネット奏者コタルによる協奏曲集。フィンジ、フランセに加えスロヴェニアの作品も収録!

 録音:(1)2013 年11 月13 日 リュブリャナ(2)2012 年1 月13 日 リュブリャナ(3)2008 年11 月21 日 リュブリャナ(4)2012 年10 月26 日 リュブリャナ/[72'32]

 スロヴェニアのクラリネット奏者、ヨジェ・コタルによる近現代のクラリネット協奏曲。コタルはスロヴェニア・フィルの主席クラリネット奏者を12 年間務めた後、現在はスロヴェニア放送交響楽団の主席クラリネット奏者。ジェラルド・フィンジ(1901-1956)のクラリネット協奏曲は比較的よく知られているだろう。ジャン・フランセ(1912-1997)の晩年近くの作品であるフルート、クラリネットと管弦楽のための二重協奏曲は、陽気でお洒落なパリの雰囲気が濃厚な素敵な作品。
 ウロシュ・クレク(1922-2008)は20 世紀後半のスロヴェニアを代表する作曲家。クラリネットと管弦楽のための協奏幻想曲は重厚な作品。
 ヴィト・ジュライは1979 年、マリボル生まれの作曲家。クラリネット協奏曲は、かつてのフランスの前衛音楽の影響を受けたような作品。
 

ZKP 114304
\2400
ジガ・ブランクによる無伴奏作品集パガニーニ!
 パガニーニ:24の奇想曲 Op.1
ジガ・ブランク(ヴァイオリン)
 スロヴェニアのヴァイオリニスト、ジガ・ブランクによるイザイに続く無伴奏作品集はパガニーニ!

 録音:2015 年7 月-2016 年1 月 リュブリャナ/ [79'29]

 スロヴェニアのヴァイオリニスト、ジガ・ブランクの演奏するパガニーニの24 の奇想曲。ジガ・ブランクはかつてスロヴェニア国立劇場交響楽団のコンサートマスターを務め、現在はソリストとして内外で活躍。また2015 年からリュブリャナ音楽アカデミーで指導をしている。ジュゼッペ・ダッラーリオが1834 年にマントヴァで制作したヴァイオリンを使用。
 
ZKP 114038
\2400
「ブリナ・イェジュ・ブレザヴシュチェク(b.1957):作品集」
 (1)心の中の月/(2)緑の景色/(3)青だけの小品/
 (4)ウパニシャッドへの期待/(5)ガンジーのエピグラム/(6)鳥たち
(1)アニャ・ブレザヴシュチェク(Fl)
(2)ミラン・コルブル(Vn)、
 モイツァ・ズロブコ(Hrp)
(3)ブランコ・ブレザヴシュチェク(Vn)、
 フルヴィオ・ドロソリーニ(Vc)、
 ルカ・ユハルト(アコーディオン)
(4)フランツ・コゼム(Trp)、
 トマジュ・セヴシェク(Org)
(5)アストリット・レーニヒ(役者)、
 ブランコ・ブレザヴシュチェク(Vn)、
 フランチ・クレヴ(Perc)、
 ブレナ・イェジュ・ブレザヴシュチェク(Pf)
(6)マルシャ・ブレザヴシュチェク(リコーダー)、
マルティナ・オコリシュ(Cemb) 
 録音:2013〜15年 リュブリャナ/[69:38]

 ブレザヴシュチェクはスロヴェニアのベテラン作曲家で首都リュブリャナの音楽院で学んだ後、ダルムシュタットの講習会に参加、更にパリの電子音楽スタジオGRMおよびニースのCIRMで研鑽を積んだ。作品はヨーロッパの名立たる現代音楽祭で度々取り上げられている。作風は多様でやや政治的で描写性の強い「ガンジーの墓碑銘」では新ロマン主義的な傾向を、「心の中の月」では東洋的な影響を感じさせ、「鳥たち」では特殊奏法を含むリコーダーの可能性を追求し、鳥の声を模したユーモラスな音楽を聴かせてくれる。
 

ZKP 114199
(2CD)
\4800
「デュオからオーケストラまで」〜イゴル・デクレヴァ(b.1933):作品集
 デクレヴァ:
  (1)バラード(ピアノ二重奏)/
  (2)20本の指と3つのペダルのための振動(ピアノ連弾)/
  (3)ブリランテ(ヴァイオリン,チェロ)/
  (4)変化の試合(クラリネット,ピアノ)/
  (5)アマービレ(フルート,ハープ)/
  (6)3つの歌【陽の光の向こうで,幸福,批評家たちへの蜂】(メッゾソプラノ,ピアノ)/
  (7)4つの気質【鬱,躁,怠,怒】(メッゾソプラノ、ピアノ,伴奏声)/
  (8)古典的序曲(3本のトランペット)/(9)3つの逸話(金管三重奏)/
  (10)4つの愉快な小品(木管三重奏)/
  (11)共鳴(メッゾソプラノ,ホルン,ピアノ)/
  (12)愛の歌(フルート四重奏)/(13)ピッツィカート対アルコ(弦楽四重奏)/
  (14)スケルツォ・ファンタスティコ(木管四重奏)/(15)張った弓(室内合奏)/
  (16)スロヴェニアのバラード(交響楽団)/(17)ピアノ協奏曲/(18)熱情(ピアノ)
 (1)(2)アレンカ・デクレヴァ(Pf)、イゴル・デクレヴァ(Pf)
   (3)アンドレイ・コパチュ(Vn)、ミラン・フドニク(Vc)
   (4)ヨジェ・コタル(Cl)、ルカ・フェリーニ(Pf)
   (5)ジェフリー・コーハン(Fl)、ティナ・イェルディン(Hrp)
   (6)(7)ヌシュカ・ドラシュチェク・ロイコ(MS)、
     アンドレヤ・コスマチュ(Pf)
   (8)イェルネイ・ガンタール(Trp)、ウルバン・コラール(Trp)、
    アンジェイ・ラムシャク(Trp)
   (9)ミハイロ・ブライチュ(Hr)、ユレ・グラディシュニク(Trp)、
    ウロシュ・ポランツ(Trb)
   (10)ダミール・フミエフ(Fg)、
    マテイ・ズパン(Fl)、ヨジェ・コタル(Cl)
   (11)イレーナ・イェブアー(MS)、
    ボシュチャン・リポヴシェク(Hr)、
    クレメン・ゴルナー(Pf)
   (12)マーシャ・ベルトク・ドゥー(Fl)、ヴェスナ・ヤン(Fl)、
    アレンカ・ヤンチャール(Fl)、カロリーナ・シャンティ・ツパン(Fl)
   (13)ネイツ・アヴベリ(Vn)、ウロシュ・ビチャニン(Vn)、
    シュペラ・ピルナト(Va)、カタリーナ・コチエク(Vc)
   (14)アレシュ・カチャン(Fl)、マテイ・シャルツ(Ob)、
    ユーリイ・イェンコ(Cl)、メトド・トマツ(Hr)
   (15)フランツ・アヴセネク(Va) 、マヤ・コイツ(Ob)、
    ヴァシリイ・メリンコフ(Vn)、アンドレイ・ジュスト(Hr)
   (16)(17)シモン・クレチッチ(指揮)
     スロヴェニア放送交響楽団
   (17)(18)イゴル・デクレヴァ(ピアノ)  
 録音:1996〜2014年/[121'10]

 イゴル・デクレヴァは1933 年、スロヴェニア、リュブリャナ生まれのピアニスト。1998 年からリュブリャナ音楽アカデミーの教授を務めており、また作曲家としても知られている。この2CD は作曲家としてのデクレヴァの作品集。
 総じて耳に優しい音楽で、ロマン派後期から20 世紀初頭のモダニズムくらいの作風だが、そこに東欧的な味わいがほんのり感じられる。
 

ZKP 114120
\2400
「ユリイ・ミヘヴェツ(1805-82,別名ジョルジュ・ミシューズ):
 特徴のある小品集」
マリーナ・ホラク(ピアノ)
  夕日 op. 212/失われた幸せ! op. 187/司祭館のツバメたち op. 154/
  揺りかごのねぐら op. 157/悪魔とその従者 op. 188/ロール op. 100-1/
  カロリーヌ op. 100- 2/星空の夜 op. 218/鳥たちの讃歌 op. 156/
  鳩たちの遊び op. 200/泣く泉 op. 186/マンドリン op. 189/
  ラ・トネッリ op. 102/リュシフェル op. 161/ロメオの溜息 op. 158/
  蜜蜂の羽音 op. 155/堂々とした闘牛士 op. 193
 録音: 2015 年11 月4-8日 リュブリャナ/[56'56]

 ピアノ秘曲好きは要チェック。ユリイ・ミヘヴェツ(Jurij Mihevec,1805-1882)はリュブリャナに生まれたピアニスト、作曲家。法律を学びにウィーンに出たが、ピアニストとして有名になる。1845 年頃にパリに移り後半生を過ごしたためフランス名ジョルジュ・ミシューズ(Georges Micheuz)でも知られる。華やかさがありつつ穏健で品の良い作風で、このCD を聞けば19 世紀半ばのパリの上流階級から人気があったのも頷けるだろう。
 ミヘヴェツの作品だけ集めたCD はこれが初ではないだろうか。マリーナ・ホラクはスロヴェニアのピアニスト。ミュンヘンやパリ、ロンドンなどで活躍した後、2003 年からリュブリャナ音楽アカデミーの教授を務めている。




DUX


DUX 1252
\2400
フランチェスコ・ボッティリエーロ(1974-):カンシオン
  スペインの少女 [Das Spanische Madchen]
   (ヴァイオリン、チェロとピアノのための)
  帰路の組曲 [Suite Del Regreso]
   (フェデリコ・ガルシア・ロルカの詩による、ソプラノ、ヴァイオリン、
   チェロとピアノのための)(*)
  歌(カンシオン) [Cancion] (ヴァイオリン、チェロとピアノのための)
エヴァ・マイヘルチク(ソプラノ(*))
ダニエラ・カマラーノ(ヴァイオリン)
アダム・クシェショヴィエツ(チェロ)
フランチェスコ・ボッティリエーロ(ピアノ)
フランチェスコ・ボッティリエーロはイタリアの指揮者・ピアニスト・作曲家。
 

DUX 1287
\2400
カジミェシュ・セロツキ(1922-1981):ピアノフォニー
  フォルテとピアノ [Forte e Piano]
   (2台のピアノとオーケストラのための;1967)(*)
  ピアノフォニー [Pianophonie]
   (ピアノ、オーケストラとライヴエレクトロニクスのための;
   1976-1978)(+)
サボルチ・エステーニュイ(ピアノ)
イェジ・ヴィトコフスキ(ピアノ(*))
クラクフ放送交響楽団(*)
ポーランド国立放送交響楽団(+)
スタニスワフ・ヴィスウォツキ(指揮)
録音:1973年、ポーランド放送クラクフ支局、クラクフ、ポーランド(*)
    1979年、ポーランド放送カトヴィツェ支局、カトヴィツェ、ポーランド(+)
 

DUX 1303
\2400
クラリネット二重協奏曲集
 カール・シュターミッツ(1745-1801):
  2つのクラリネットとオーケストラのための協奏曲変ロ長調
 フランツ・アントン・ホフマイスター(1754-1812):
  2つのクラリネットとオーケストラのための協奏曲変ホ長調
 フランツ・クロンマー[フタンチシェク・クラマーシュ](1759-1831):
  2つのクラリネットとオーケストラのための協奏曲変ホ長調 Op.35
アンジェイ・ゴデク、
バルバラ・ボロヴィチ(クラリネット)
チェンストホヴァ・フィルハーモニー管弦楽団
カリシュ・フィルハーモニー管弦楽団
アダム・クロツェク(指揮)
 

DUX 1307
\2400
ホルスト(1874-1934): オペラ「猪の頭」(1924)(*)
ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):
  オペラ「海へ乗り行く人々」(1925-1932)(+)
ニコール・パーシフィールド(ソプラノ)
キャスリーン・リヴェリ、
エヴァンナ・チュー(メゾソプラノ)
アンナ・フィヤルコフスカ(アルト)
エリック・バリー、
アダム・ズドゥニコフスキ(テノール)
ゲイリー・グリフィス、
マテウシュ・スタフラ(バリトン)
ジョナサン・レマル(バスバリトン)
パヴェウ・コウォジェイ(バス)
ワルシャワ・フィルハーモニー室内女声合唱団(+)
ワルシャワ室内オペラ・シンフォニエッタ
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)

録音:2016年3月、第20回ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン復活音楽祭、ライブ

(*)完成版による世界初演・初録音。(+)ポーランド初演録音。

  

DUX 1354
(2CD)
\3400
モーツァルト(1756-1791):ピアノ四手連弾のためのソナタ全集
  ピアノ四手連弾のためのソナタ ト長調 K.357(497a)
  ピアノ四手連弾のためのソナタ ハ長調 K.521
  ピアノ四手連弾のためのソナタ変ロ長調 K.358(186c)
  ピアノ四手連弾のためのソナタ ハ長調 K.19d
  ピアノ四手連弾のためのソナタ ニ長調 K.381(123a)
  ピアノ四手連弾のためのソナタ ヘ長調 K.497
デュオ・グラナト
 タマラ・グラント、
 アドリアン・クレダ(ピアノ)


<国内盤> 


STUDIO NAT


NAT16081
\2700+税
「Les SENTIERS 道の記憶」/泉真由(Fl.)
 フィリップ・ゴーベール:マドリガル
 ジョルジュ・エネスコ:カンタービレとプレスト
 ヨハネス・ドンジョン:サロン風エチュードより エレジー・風の歌
 上林裕子:『道の記憶』〜フルートとピアノのための小品集(2000)
 カミーユ・サン=サーンス:ロマンス
 ガブリエル・フォーレ:ヴァイオリンソナタ イ長調 Op.13(フルート版)
泉真由(Fl.)
 自然で伸びやかでありながら細微な構成力を併せ持つ、
 若手実力派フルーティスト・泉真由、待望のデビューアルバム。
 センス溢れる選曲で、近現代フランス音楽に瑞々しい息吹きを吹き込む意欲作。
 『彼女の演奏が魅了させることは間違いない』.フィリップ・ベルノルド(パリ国立高等音楽院教授)

■ プロフィール
 泉 真由  Mayu Izumi, Flute
  高知県出身。桐朋学園大学を首席で卒業。同大学卒業演奏会、読売新人演奏会に出演。同大学研究科、桐朋オーケストラアカデミーを修了。第13回日本フルートコンヴェンションコンクールソロ部門第1位、併せて吉田雅夫賞受賞。第19回日本木管コンクール第3位。第21回日本木管コンクール第2位。小澤征爾音楽塾、サイトウキネンフェスティバル、別府アルゲリッチ音楽祭等に参加。これまでにフルートを、甲藤卓雄、甲藤さち、峰岸壮一、一戸敦、白尾彰、神田 寛明、フィリップ・ベルノルドの各氏に師事。
  現在は、ソリスト、室内楽奏者としての活動と、国内のプロオーケストラ、吹奏楽団にフルート・ピッコロ奏者として客演。また、関東を拠点に、大阪、高知、沖縄など全国的に後進の指導も行っている。2012年より洗足学園音楽大学非常勤講師。

 松岡 優 Yu Matsuoka, Piano
  3才より祖母、土屋明子の手ほどきでピアノを始め、その後、大瀧郁彦、泉ひろ子、迫昭嘉、土屋律子の各氏に師事。
  桐朋学園大学に入学し中井恒仁、藤井一興の各氏に師事。かながわ音楽コンクールシニアピアノ部門第1位。卒業後渡仏し、パリ国立地方音楽院ピアノ伴奏科、パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科、バレエ伴奏科をそれぞれ卒業。2010年サルプレイエルにおいてパリ国立管弦楽団のプレコンサートに出演。現在、パリ国立高等音楽院エクリテュール(和声、対位法、フーガ)科に在籍するかたわら同音楽院を初めとする様々な音楽院、バレエ学校、合唱団にて伴奏ピアニストとして活動している。また夏の帰国時には、横浜を中心に管楽器、声楽、チェロ等とのコンサートを頻繁に行っている。
 ピアノ伴奏をアリアンヌ・ジャコブ、フィリップ・ビロス、ジャン・フレデリック・ヌーブルジェ、大津由美、保津玲子、バレエ伴奏をフランク・プレヴォスト、デボラ・シャンノン、和声をジャン・フランソワ・ジジェル、対位法をジャン・バティスト・クルトワ、フーガをティエリー・エスケッシュ、ダヴィッド・レシンスキの各氏に師事。




<映像>


DYNAMIC(映像)



DYNDVD37755
(DVD)
\3600→\3290
※CD同時発売
ドニゼッティ:歌劇《ロベルト・デヴェリュー》
 三幕の悲劇
 台本:サルヴァトーレ・カンマラーノ
 原作:ジャック=フランソワ・アンスロ
「イングランド女王エリザベスの悲劇(1829)」
イングランド女王エリザベス:マリエッラ・デヴィーア(ソプラノ)
ノッティンガム公爵夫人サラ:ソニア・ガナッシ(メゾ・ソプラノ)
エセックス伯爵ロベルト・デヴェリュー:シュテファン・ポップ(テノール)
ノッティンガム公爵:キム・マンスー(バリトン)
セシル卿:アレッサンドロ・ファントーニ(テノール)
ウォルター・ローリー卿:クラウディオ・オッティーノ(バリトン)
使い:マッテオ・アルマニーノ(バス)
ノッティンガムの召使:ロリス・プルプラ(バス) 他
カルロ・フェリーチェ劇場管弦楽団&合唱団
フランチェスコ・ランツィロッタ(指揮)
アルフォンソ・アントニオッツィ(演出)
モニカ・マンガネッリ(装置デザイン)
ジアンルカ・ファラスキ(衣装デザイン)
ルチアーノ・ノヴェッリ(照明デザイン)
DYNBRD57755
(BD)
\4600→\4190
※CD同時発売
録音 2016年3月 イタリア カルロ・フェリーチェ
 エリザベス女王の最も愛する側近ロベルト・デヴェリューは現在反逆罪に問われています。彼の元恋人で今はロベルトの友人、ノッティンガム公爵夫人であるサラは、女王から特別にロベルトとの謁見許可を取り付け、彼が逃亡を企てていることを知ります。ノッティンガム公爵の必死の弁護もむなしく、ロベルトには死刑判決が下されますが、まだ望みを捨てていない公爵は女王に対して反対を唱えます。しかし公爵の目に留まったのはロベルトが持っていた1枚のショール。それは彼の妻サラのものであり、公爵はサラとロベルトの不貞を確信し、反対を取り下げ、女王は死刑判決書にサインをしてしまいます・・・。本当は死刑判決を下したくない女王。様々な気持ちに揺れる公爵、潔白を唱えるサラ、名誉ある死を望むロベルト、真実が明らかになった時はすでに遅し。ロベルトの刑は執行された後でした。
 2015年マドリード王立歌劇場で、エリザベス役を熱唱したマリエッラ・デヴィーア。こちらのカルロ・フェリーチェ劇場では、全く違う演出と配役による“異なるアプローチ”を披露しています。マドリードではシンプルな装置、衣装でしたが、こちらは史実に近い豪華な雰囲気の中で物語が進行していきます。
 また、重要な役どころであるノッティンガム公爵夫人サラを歌うのはベテラン、ソニア・ガナッシ。夫のために女王に従いつつも、恋人を奪い合い、不貞の汚名を着せられるという難しい役を見事に演じ、満場の拍手を浴びました。
 題名役は若きテノール、シュテファン・ポップ。1987年ルーマニア生まれの逸材で、着々と活動の幅を広げている注目の人です。

収録時間:138分 音声:イタリア語歌唱 〈DVD〉ステレオ2.0/DD5.1 〈BD〉ステレオ2.0/DTS5.1HD Master Audio
字幕:イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語・日本語
画面:16:9 カラー REGION All(Code:0)




VAI(映像)


VAIDVD 4590
(DVD)
\4700
往年の名女優アン・ジェフリーズによる
 メリー・ウィドウ

  レハール:メリー・ウィドウ
アン・ジェフリーズ(ハンナ・グラヴァリ)
ブライアン・サリヴァン(ダニロ伯爵)
エドワード・エヴェレット・ホートン(ツェータ男爵)
ヘレナ・ブリス(ヴァランシエンヌ)
ジョン・コンテ(ジョーンズ)
 プロデューサー&監督:マックス・リーブマン
 放映:1955年4月9日(ライヴ)/画面:4:3、モノクロ、NTSC、音声:モノラル、リージョン:All、字幕:なし、78分(+ボーナス11分)

 人気ソプラノ、ヘレナ・ブリスなど当時人気の面々が出演した番組がDVD で登場します。世界で最も愛されているオペレッタ『メリー・ウィドウ』。1940 年代から50 年代にかけて活躍した女優・歌手のアン・ジェフリーズが主役を務め、メトロポリタン歌劇場などで活躍したテノール歌手ブライアン・サリヴァン、伝説のコメディ俳優エドワード・エヴェレット・ホートン、ブロードウェイの人気ソプラノ、ヘレナ・ブリスなど当時人気の面々が出演した番組がDVD で登場します。
 

VAIDVD 4588
(DVD)
\4700
アイラとワイルがタッグを組んだ名ミュージカル
 「レディ・イン・ザ・ダーク」

  レディ・イン・ザ・ダーク(闇の中の女)
アン・サザーン(リザ)
ジェームズ・デイリー(チャーリー)
ルエラ・ギア(マギー)
ポール・マクグラス(ケンダル)
シェパード・ストルードウィック(ブルックス博士)
ロバート・フォーティアー(ランディ)
カールトン・カーペンター(ラッセル)
 放映:1954年9月25日(ライヴ)/画面:4:3、モノクロ、NTSC、音声:モノラル、リージョン:All、字幕:なし、79分
 作曲:クルト・ワイル/作詞:アイラ・ガーシュイン/脚本:モス・ハート

 クルト・ワイルが作曲を担当した1941 年のブロードウェイ・ミュージカル「レディ・イン・ザ・ダーク」。作詞は作曲家ガーシュウィンの兄で有名な作詞家のアイラ・ガーシュウィン。そして劇作家・脚本家・演出家としてブロードウェイやハリウッドでも活躍していたモス・ハートが脚本を担当しました。
 このDVD は、同演目を1954 年にTV 放映された際の映像です。ハリウッドの大女優アン・サザーンをヒロインに迎え、放映直後も大反響があった番組。このミュージカルには美しい歌「マイ・シップ」や「ジェニー」「これは新しい」「チャイコフスキー」といったアイラとワイルの代表曲ともなっているナンバーが散りばめられています。
 あらすじは、リザはファッション雑誌で活躍する編集者。しかし不安定な心をかかえ、精神分析医の元に通う。彼女の見る夢には既婚の愛人、ハンサムだけが売りの映画スター、過激な写真家、彼女の天敵であるシニカルな広告部長という4 人の男が登場する。彼女の夢の意味を探求していく過程が、ウィットに富んだスタイリッシュなミュージカル。
 

VAIDVD 4591
(DVD)
\4700
ドレッタ・モローの美しさ極まる
 ヨーロッパでの休日を描いた恋のミュージカル

  ホリデー
ドレッタ・モロー(ネル・バレンタイン)
キース・アンデス(レイ・ブリントン)
キティー・カーライル(アデル・ブリントン)
 音楽:クレイ・ワルニック&メル・パール(J.シュトラウス2世の主題に基づく)/歌詞:エドワード・イーガー
 脚本:ウィリアム・フリードバーグ&ニール・サイモン(エルマー・ライスの「ザ・グランド・ツアー」に基づく)
 舞台:ロッド・アレクサンダー/プロデューサー&監督:マックス・リーブマン
 放映:1956年6月9日(ライヴ)/画面:4:3、モノクロ、NTSC、音声:モノラル、リージョン:All、字幕:なし、78 分(+ボーナス11分)

 マックス・リーブマンによって制作されたテレビ・オリジナルのジュージカル「ホリデー」。J. シュトラウス2 世の音楽、エルマー・ライスの脚本を元にした内容。
 ストーリーは、休暇をヨーロッパで過ごし、単調な日常生活から抜け出すことになった若い教師ネル・バレンタイン。ミステリアスな男性レイ・ブリントンに恋をする….。
 ヒロイン役には大スター、ドレッタ・モローが起用され華やかな舞台に仕上がっています。




















11/15(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

ALIA VOX



AVSA 9919
(SACD HYBRID(multichannel)+
DVD(PAL))
\3200→\2890
モンセラートの赤い写本(Llibre Vermell de Montserrat)
 1. O Virgo splendens (monodic) 2’11
 2. O Virgo splendens (canon a 2 i a 3) 2’21
 3. Improvisacio arpa 1’27
 4. Stella splendens 7’08
 5. Improvisacio duduk 0’51
 6. Laudemus Virginem 2’46
 7. Improvisacio santur 0’44
 8. Los set gotxs 6’25
 9. Improvisacio duduk & flauta 0’57
 10. Splendens ceptigera 2’38
 11. Improvisacio cistre 1’30
 12. Polorum regina 6’58
 13. Improvisacio rebab i arpa 0’46
 14. Cuncti simus concanentes 4’21
 15. Improvisacio llaut 0’53
 16. Mariam matrem Virginem 8’09
 17. Improvisacio viella 1’17
 18. Imperayritz de la ciutat joyosa 5’14
 19. Improvisacio cornamusa & xeremia 0’50
 20. Ad mortem festinamus 5’21
 21. O Virgo splendens (canon a 3 & monodic) 4’39
 22. Quant ai lo mont consirat (Bonus track) 4’07
ジョルディ・サヴァール
 (指揮&レベック、
  ラバーブ、ビウエラ)
エスペリオンXXI
ラ・カペラ・レイアル・
 デ・カタルーニャ
 バルセロナ郊外の修道院にねむっていた写本からサヴァールがよみがえらせた中世の巡礼者のための美しき音楽

 録音:2013年11月25日(ライヴ録音)、バルセロナ

 サヴァール最新盤は、中世の写本からの音楽。中世の巡礼者のための音楽のライヴです。
 タイトルのThe Llibre Vermell de Montserrat (RedBook of Montserrat) は中世の写本で、中世末期の歌とダンスを含むテキストを中心としたコレクションで、バルセロナ郊外にある修道院に今も保管されています。
 「赤」とは、実際の表紙の色からきています。
 内容はカタロニア語やラテン語で書かれており、巡礼者が歌い踊るためのものでした。このライヴ録音は、聴き手を中世の美しい音楽の世界へといざなってくれます。

 コンサートのもようをおさめた映像つきですが、PAL方式のため、一般的な日本製DVDプレーヤーでは再生できません。PAL対応のDVDプレーヤーが必要です。ご注意ください。
 







CYBELE RECORDS

CYBELE 031517S
(SACD HYBRID)
\2500
フリッツ・ジーベルトのチェンバロを高音質で
 J.S.バッハ:チェンバロ作品集
  トッカータ ニ長調BWV912
  組曲 ホ短調BWV996
  前奏曲とフーガ BWV894
  パルティータ第4番ニ長調BWV828
フリッツ・ジーベルト
(チェンバロ)
 フリッツ・ジーベルトの繊細かつ躍動的なチェンバロを高音質で聴く

 チェンバロ:ブルクハルト・ツァンダー1999 年製/17世紀中期ルュッカースのレプリカ
 Stereo、5.0 Surround sound、3D Binaural-Stereo、DSD Recordingv、73’09

 フリッツ・ジーベルトは、1979 年ハノーファー出身のチェンバロ奏者。ピアノ、クラリネット、トラヴェルソを地元の音楽学校で習得した後、マリーナ・ザゴルスキ、ウルフェルト・シュミットらにオルガンを師事、1997 年アウンドル国際オルガン音楽祭で優勝。その後チェンバロに興味を持ち、2000 年にはベルリンで行われたドイツ連邦選抜若い音楽家のためのコンクール、チェンバロ部門で優勝を果たした実力者。ジーベルトの使っている楽器は17 世紀フランドルの代表的な製作家であったルュッカースの楽器をベースにブルクハルト・ツァンダーが製作したもの。
 フリッツ・ジーベルトの独特で的確な解釈に、楽器の自然でドラマティックな響き、さらに高音質録音という魅力的なアルバムに仕上がっています。
 
CYBELE 131302S
(2SACD HYBRID)
\3300
トーマス・ギュンターによるバッハの「平均律」
 J.S.バッハ:
  平均律クラヴィーア曲集第1集(BWV846-869)
  ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのための
   クラヴィーア小曲集〜小プレリュード
    (BWV846a,847,851,850,855a)
トーマス・ギュンター
 (ピアノ:スタインウェイD)
 トーマス・ギュンターによる豊かなインスピレーションがバッハのポリフォニックの透明性を見事に表現した「平均律」

 Stereo、5.0 Surround sound、DSD Recording、57:19 (SACD 1)、68:02 (SACD 2)

 平均律クラヴィーア曲集は、「ピアノ音楽の旧約聖書」と呼ばれるほど、ピアニストにとって大切な作品です。24 の調性を網羅する全曲を通しての演奏は、一流のピアニストにとっても、類まれな構築力と表現力が必要となります。
当ディスクで演奏するのはトーマス・ギュンター。彼はエッセン・フォルクヴァング音楽大学とベルリン芸術大学で学び、ロンドンで、アルトゥール・シュナーベルの弟子マリア・クルシオに、ニューヨークでコンラート・ヴォルフに師事。1980 年、ドイツの奨学金を得て、1981 年フォルクヴァングコンクールで優勝、1983 年にベルリン音楽祭で演奏をする。翌年には、ベートーヴェンの協奏曲第5 番「皇帝」をベルリン・フィルと共演し、国内外の音楽祭に出演。1980 年終わりからバッハの鍵盤楽器作品や解釈で高い評価を得ており、平均律曲集、ゴルトベルク変奏曲のコンサートを定期的に行っています。現在はエッセン・フォルクヴァング音楽大学教授として後進の指導にもあたっています。
 当盤では、その確かな洞察力で熟達した技量が存分に生かされ、演奏を披露しています。
 
CYBELE 131518S
(SACD HYBRID)
\2500
バッハの構造美を重視した真摯な演奏
 J.S.バッハ:
  音楽の捧げものBWV1079
  イタリア協奏曲BWV971
  4つのデュエットBWV802-805
  フランス風序曲BWV831
トーマス・ギュンター
 (ピアノ:スタインウェイD)
 Stereo、5.0 Surround sound、3D Binaural-Stereo、DSD Recording、71’57

 ドイツのエッセンを拠点とするピアニスト、トーマス・ギュンターによるバッハ鍵盤作品集。フリードリヒ大王が与えたテーマをリチェルカーレ、カノンとさまざまに展開させてゆく「音楽の捧げ物」。バッハのライプチッヒ時代に書かれたヴィヴァルディなどの協奏曲様式を模倣して作られた「イタリア協奏曲」。「ドイツ・オルガン・ミサ」として知られるクラヴィーア練習曲集第3 部に含まれる「4 つのデュエット」。優美でエレガントな「フランス風序曲」を収録しています。
 当時のヨーロッパで流行していた様式に則った音楽を作った一方で、王から与えられたひとつの主題の即興演奏をもとに発展させたりと、様々な形式を内包したバッハの鍵盤楽曲の魅力あふれる1 枚です。




HMF

HMC 902202
\2700→\2490
プロコフィエフのピアノ・ソナタから
 音楽を引き出したメルニコフ

  プロコフィエフ:
   (1)ピアノ・ソナタ第2番ニ短調Op.14
   (2)ピアノ・ソナタ第6番イ長調Op.82
   (3)ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調Op.84
アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)
 録音:2014年7月8-10日、2015年8月3-5日/テルデックス・スタジオ(ベルリン)/68’ 00”

 ショスタコーヴィチの「24 の前奏曲とフーガ」や協奏曲で神業を聴かせたメルニコフがプロコフィエフのソナタに挑戦しました。ロシア・ピアノ音楽史上の名作だけに、メルニコフがどう解釈するのか興味が募ります。
 もともとメルニコフの敬愛するリヒテルの十八番として、いくつか残る録音は今日も決定盤とされている作品ばかり。
 メルニコフの解釈は、リヒテルゆずりの辛口な解釈ながら、リヒテルのような骨太さよりは繊細で、プロコフィエフのうつろいやすい気分を絶妙に表現しています。まさに21 世紀風プロコフィエフ演奏と申せましょう。
 プロコフィエフが通称「戦争ソナタ」(ピアノ・ソナタ第6 〜第8 番)を作曲したのは第2 次世界大戦中の1939-44 年での厳しい状況下で、主に疎開先で書かれましたが、中央でない干渉のなさゆえか、プロコフィエフ本来の才気と天才性が輝きをみせています。
 プロコフィエフの作曲当時、メルニコフの祖父母の作曲家ニコライ・チェンベルジとザーラ・レーヴィナはすぐ近くにおり、まさに誕生に立ち会っていました。そうした遺伝子上のつながりも、演奏に思い入れを増しているように思える凄さです。




キング・インターナショナル



KKC 4098
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
J.S.バッハ(1685-1750):オルガン作品集 Vol.2 鈴木雅明(オルガン;マルク・ガルニエ製作)
 1.-2.前奏曲とフーガ ト長調 BWV541(7’15”)
 3.コラール「いと尊きイエスよ、われらはここに集いて」BWV730(2’13”)
 4.-6. 協奏曲 ニ短調 BWV596(10’39”)
 7.-18. コラールと11 のパルティータ「喜び迎えん、慈しみ深きイエスよ」/
  「おおイエス、汝尊き賜物」BWV768(19’00”)
 19.-21. 協奏曲 ハ長調 BWV594(17’38”)
 22.コラール「いと尊きイエスよ、われらはここに集いて」BWV731(2’40”)
 23.-24.前奏曲とフーガ ハ長調 BWV547(10’10”)
 鈴木雅明によるJ.S.バッハのオルガン作品集第2弾は神戸松蔭女子大学院大学チャペルのガルニエ・オルガンを演奏!

 セッション録音:2016 年1月/神戸松陰女子大学院大学チャペル/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、70’47”、輸入盤・日本語帯・解説付

 SACD ハイブリッド盤。
 鈴木雅明によるJ.S. バッハのオルガン作品集第2 弾は、現在客員教授を務める神戸松蔭女子学院大学のチャペルに据え付けられたマルク・ガルニエ製作のオルガンを用いての録音です。
 1990 年にバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)を創設して以来、音楽監督として、またバッハ演奏の第一人者として名声を博した鈴木雅明。BCJ とともに1995 年に開始し、18 年を経て2013 年に完結したJ.S. バッハの教会カンタータ全集は、まさに世界に誇る偉業として高く評価されました。その録音会場となったのがこのチャペルです。
 当会場におけるオルガン演奏の録音は東日本大震災へのチャリティCD「バッハ・フォー・ジャパン」(BIS 2011)で3 篇のオルガン・コラールを録音している以外にはなく、オルガン作品だけを収録したものは今回がはじめてとなります。
 収録作品は、喜ばしく輝かしい前奏曲とフーガ ト長調 BWV541、バッハの名作「いと尊きイエスよ、われらはここに集いて」BWV730&731、大曲コラール・パルティータ「おおイエス、汝尊き賜物」BWV768、すべての楽想が主題から導き出される快活な前奏曲とフーガ ハ長調 BWV547、そして、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲をオルガン独奏に編曲した協奏曲 ニ短調 BWV596 とハ長調 BWV594 です。極めて高度な技術と表現力が要求される大曲を含む当録音ですが、長きに渡り演奏し続けてきたこのガルニエ・オルガンで見事な演奏を披露しております。日本語解説付ブックレット。
 ※国内品番のみのご案内となります。

 神戸松蔭女子学院大学のオルガンについて
  松蔭は、私とバッハ・コレギウム・ジャパンの原点です。1981 年にチャペルが完成、83 年にガルニエのオルガンが完成して後、今にいたるまで230 回以上にわたるチャペルコンサートが催されてきました。そのプロセスで、バッハ・コレギウム・ジャパンが生まれ、全教会カンタータが録音され、またあらゆるバロックオルガン作品が演奏されてきました。ここに、神戸松蔭女子学院の125 周年にあたって、このオルガンを用いたバッハの作品の初めてのCD が上梓される運びに至ったことは、大きな喜びです。(鈴木雅明〜ライナーノートより)






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LIMEN



CDVD038 C038
(CD+DVD)
\3500→\3190
ベートーヴェンの未出版作品を集めに集めた1枚
 ベートーヴェン:
  (1)6つのバガテル Op.126
  (2)1783〜1800年の小曲、断片集(19曲)
  (3)ピアノ・ソナタ第10番ハ短調 Op.10-1のための4つの間奏曲
  (4)断片、小品とアングレーズ
  (5)1802〜1810年の断片、作品集(15曲)
  (6)1818〜1827年の小曲、断片集(11曲)
グレゴリオ・ナルディ(ピアノ)
 マニア必携!知られざるベートーヴェンの未出版作品を集めに集めた1 枚

 録音:2014年/リメン音楽スタジオ/75’02’’/500 セット限定盤

 最後のバガテルを収録している以外は、ほとんど顧みられることのない作品番号なしの楽曲や断片を集めた希少なディスクです。
 1 分に満たないトラックも多いですが和声などはしっかり書きこまれ、カノンやフーガといった対位法的楽曲もあり、まるでベートーヴェンのスケッチ帳を覗き込んだような世界が広がっています。
 断片を含みすべて別トラックに分かれており、全56 トラック収録。ベートーヴェン・マニアには必須のアイテム!
  500 セット限定生産、シリアルナンバー付。DVD(NTSC)にはCD 収録曲すべての演奏映像が収録されています。
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CDVD025 C025
(CD+DVD)
\3500→\3190
ピアノで奏でるワーグナー。
 世界初録音を含む、多数の編曲者による好企画!

  ワーグナー:
   (1)エルザの大聖堂への行列(ローエングリン)リスト編
   (2)温室にて(ヴェーゼンドンク歌曲集)ストラーダル編
   (3)巡礼の合唱(タンホイザー)ゴドフスキ編
   (4)ライントホターの歌(神々の黄昏)クリンドワース編
   (5)ジークムントの愛の歌(ワルキューレ)タウジヒ編
   (6)悩み(ヴェーゼンドンク歌曲集)ストラーダル編
   (7)愛の二重唱(トリスタンとイゾルデ)ジャエル編
   (8)第3幕への前奏曲(パルジファル)ブオナミーチ編
   (9)エリザベートの祈り(タンホイザー)ゴドフスキ編
   (10)ベティ・ショット夫人のためのアルバムの一葉
   (11)黒鳥館に到着して
   (12)M.W. 夫人のアルバムのためのソナタ
   (13)エレジー
   (14)エルザの夢(ローエングリン)リスト編
グレゴリオ・ナルディ(ピアノ)
 録音:2014年/リメン音楽スタジオ (4)(8)世界初録音/66’50’’/500 セット限定盤

 さまざまな編曲者による「ピアノ版ワーグナー」が聴けます。リスト、ゴドフスキ、タウジヒなど名ピアニストの編曲が並び聴き応えあり。10 本の指で奏でられるフル・オーケストラの壮大な響きに打ちのめされます。そしてワーグナーのオリジナル・ピアノ作品も収録。こちらもあまり触れる機会のない音楽なので、併せて楽しめるのが魅力です。
 500 セット限定生産、シリアルナンバー付。DVD(NTSC)にはCD 収録曲すべての演奏映像に加え、ナルディ自身がワーグナーとピアノについてイタリア語で語る映像(英語字幕あり)も収録。




WERGO


WER 7336
\2500
ハンス・ツェンダー:作品集
 (1)adonde? wohin?(どこ?)〜
  ヴァイオリン、ソプラノ、器楽のための
 (2)oh bosques (o Waelder)(森)〜
  ソプラノ、混声合唱と小オーケストラのための
 (3)por que? warum? (なぜ?)〜
  無伴奏、2つの混声合唱グループのための
 (4)oh chritalina…
  歌い手と器楽奏者から構成される3つのグループのための
(1)アンゲリカ・ルッツ(ソプラノ)
 エルンスト・コヴァチッチ(Vn)
 クラングフォーラム・ヴィーン
 シルヴァン・カンブルラン(指揮)
(2)アンゲリカ・ルッツ(ソプラノ)
 バイエルン放送合唱団
 バイエルン放送交響楽団
 スザンナ・マルッキ(指揮)
(3)SWR 声楽アンサンブル・
  シュトゥットガルト
 マークス・クリード(指揮)
(4)SWRバーデン=バーデン&
  フライブルク交響楽団
 エミリオ・ポマリコ(指揮)
 オクターヴを72に分割した微分音の超絶世界ツェンダー作品集

 録音:2010-2014 年/(2)-(4)世界初録音

 ハンス・ツェンダーの作品集。
 これらの4 作品は、異なる演奏形態ですが、歌詞がすべて16 世紀スペイン黄金時代に生み出された文学の中でも頂点とされるホアン・デ・ラ・クルスの「Cantico spiritual」からとられている、というところが共通しています。
 全部で40 行からなる作品の最初の14 行に付曲をしており、ダダのような世界の(1)やどこかシェーンベルクを思わせる(2)、声による突き刺すようなハーモニーが印象的な(3)、管楽器と声楽が不思議に響き合う中、ピアノの音色がかけめぐる大規模な(4)と、超絶の微分音が多用された世界を堪能できます。
 


WER 7349
\2500→\2290
ペトリス・ヴァスクス(b.1946):作品集
 協奏曲〜フルートとオーケストラのための
  (2007/08、2011年改訂)
 第3交響曲(2004/05)
ディタ・クレンベルガ(フルート)
アトヴァルス・ラクスティガラ
 (指揮)
リエパーヤ交響楽団
 ヴァスクス独特の息の長い世界

 録音:2016年

 1946 年ラトビア生まれの作曲家、ペトリス・ヴァスクス。初期はバルトークやショスタコーヴィチ、そして「新ポーランド楽派」の影響を受けましたが、90 年代以降はエストニアのミニマリズムにインスピレーションを受けています。
 2007/08 年に書かれた交響曲は、フィンランドの空気感が濃厚な、そして神が作りたもうたこの美しい土地への愛、闇と光の終わりなき闘いなどを描いた40 分にわたる息の長い作品。フルート協奏曲は、荒々しい中間楽章を静かで美しい楽章が挟むシンメトリックな構造。管楽器が奏でるコラール、息の長いパッセージが、瞑想や慰めの空気を作り上げています。
 

WER 7356
\2500
W.ツィンマーマン(b.1949):ピアノ作品集
 ・Voces abandonadas*
 ・The Missing Nail at the River
 ・Blaupause*
 ・Bluepoint*
 ・Romanska Bagar*
 ・AIMIDEより「Cura」「Fuga」「Svara」*
  * 世界初録音
ニコラス・ホッヂズ(ピアノ)
 W.ツィンマーマンのピアノ作品集

 録音:2009年

 内省的でありながらも親密な雰囲気をあわせもつ作風のW. ツィンマーマンのピアノ作品集。514 のピアノの短いセンテンスから成る「Vocesabandonadas」は、散文詩的な印象で、禅にインスパイアされたピアノ曲「初心」(1975)とは対極に位置する作品。すべて作曲者立ち会いのもとで録音が行われています。
 

WER 5123
\2500
バーバラ・ヘラー(b.1936):
 作品集〜Herbstmus(ik 秋の音楽)

  ・パッチワーク(弦楽四重奏第3番)(2008)/
  ・ラ・カレータ(弦楽四重奏第2番)(2008)/
  ・弦楽四重奏 1958(1958)/
  ・二人のための一/・秋の音楽(2012)/
  ・Arriba!/・Zwiegespraeche/
  ・Minutentrios/・Lalai
ヴェルディ弦楽四重奏団
スザンネ・シュトート(ヴァイオリン)
カタリーナ・デセルノ(チェロ)
ゲザ・リュッカー(ピアノ)
 バーバラ・ヘラーの強迫観念的な音世界

 録音:2015,16 年

 バーバラ・ヘラーは失われた音、あるいは今まで誰も気づかなかったような音を捜すことに命をかける作曲家。これらの作品からも、ピツィカートや交差する声部を多用して、独自の音を探求している様子がうかがわれます。
 

WER 7357
\2500
ロルフ・リーム:作品集
 (1)schifting〜ヴァイオリンと大オーケストラのための
 (2)archipel remiex〜大オーケストラと電子音のための
ギィ・ブラウンシュタイン(Vn)
WDRケルン交響楽団
デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮(1))
ペーター・ルンデル(指揮(2))
 ロルフ・リームの難解な世界

 録音:1995年(1)、2000年(2)全曲世界初録音

 川のように旋律がたゆたう大規模な作品「shifting」、様々な島から成る諸島のような「Archipel remix」の2 作品が収録されています。
 

WER 6864
\2500
SCHLAMM(泥)
 ファーニホウ:Finis Terrae(6つの声と器楽アンサンブルのための)
 クラウス・ラング:YesとNo の海(アンサンブルのための)
 カローラ・バウクホルト:Schlammflocke(アンサンブルのための)
 ホルヘ・E・ロペス:Gonzales the Earth Eater
  (ワーグナー・チューバ、イングリッシュ・ホルン、
   バス・クラリネット、ヴィオラとチェロのための)
ムジークファブリーク
 全曲世界初録音、現代音楽のスペシャリスト、ムジークファブリーク最新盤

 録音:2009-2013年(全曲世界初録音)

 現代音楽の猛者アンサンブル、ムジークファブリーク最新盤。咆哮する管楽器の中、6 人の声楽家たちが声明のような世界を繰り広げるファーニホウ作品、はじまりも終わりも盛り上がりもオチもなにもないラングの作品、ジャングルに迷い込んだような気分になるバウクホルト作品、そしてワーグナー・チューバなどやや特殊な楽器のアンサンブルのために書かれたロペス作品と、色とりどりの作品が収録されています。




COBRA RECORDS



COBRA 0053
\2600→\2390
フランチェスコ・スプリアーニ(1678−1753):チェロ作品集
 チェロ・シンフォニア/
 カンタータ《Il mio cor che sta in catene》(世界初録音)/
 トッカータ第7番/トッカータ第7番とディミニューション/
 トッカータ第12番/トッカータ第10番とディミニューション/
 カンタータ《Chi m’invola da te, mio bel tesoro?》(世界初録音)/
 トッカータ第5番/トッカータ第5番とディミニューション/
 トッカータ第9番とディミニューション/
 トッカータ第11番とディミニューション/
 カンタータ《Bella, se un di potessi》(世界初録音)/
 チェロ・ソナタ(世界初録音)
ギジェルモ・トゥリーナ(バロック・チェロ)
エウヘニア・ボイクス(ソプラノ)
松岡友子(チェンバロ)
 世界初!? スプリアーニのチェロ作品集!

 イタリア出身、スペインとイタリアで活躍した知られざる作曲家、フランチェスコ・スプリアーニ(1678−1753)。音楽史上初めてチェロの教則本を書いたとされるスプリアーニがスペインで書いた教則本「Principles to learn to play the cello」からのトッカータ集(12曲中6曲)と、シンフォニアとソナタを1曲ずつ、そしていずれも世界初録音となるカンタータ3曲を収録。
 スペインのバロック・チェリスト、ギジェルモ・トゥリーナが手稿譜を求めて自らロンドンやナポリの図書館を巡り、ついに実現した貴重な録音です。チェンバロを務めるのは、スペイン在住の日本人チェンバリスト、松岡友子。

 録音:2016年2月9日−11日、オランダ
 

COBRA 0056
\2600
アーリー・トランスクリプションズ
 マルチェッロ=バッハ:協奏曲ニ短調 BWV.974
 ヘンデル=リスト:サラバンドとシャコンヌ
  (歌劇 《アルミーラ》より)
 バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ
  (無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番より)
 モーツァルト=リスト=ハワード:
  「フィガロの結婚」と「ドン・ジョヴァンニ」の主題による幻想曲
マリアム・バツァシュヴィリ(ピアノ)
 2014年の第10回フランツ・リスト国際ピアノ・コンクールで第1位(女性としては史上初!)を獲得したジョージア(グルジア)出身のピアニスト、マリアム・バツァシュヴィリがCobra Recordsからデビュー!
 バッハ=ブゾーニの「シャコンヌ」のを始めとした、マルチェッロ、ヘンデル、バッハ、モーツァルトの作品からのピアノ・トランスクリプション集。1993年生まれの若き才能ほとばしる、流麗なるトランスクリプションです。ピアノ・アレンジ・ファンには特にオススメ!

 録音:2016年4月11日−13日、オランダ
 

COBRA 0052
\2600
レディース・オンリー 〜
 シューベルト:愛と哀しみの歌曲集

  糸を紡ぐグレートヒェン D.126/
  グレートヒェンの祈り D.564/
  クラウディーネのアリエッタ D.239/
  コルマの嘆き D.217/イフィゲーニア D.573/
  ズライカI D.720/ズライカII D.717/
  すみれ D.786/ロマンス D.797(ロザムンデより)/
  エレンの歌I D.837/エレンの歌II D.838/
  エレンの歌III(アヴェ・マリア) D.839/
  若い尼 D.828/アン・ライルの歌 D.830/
  デルフィーネ D.857
ニーンケ・オーステンレイク(ソプラノ)
マリアンヌ・ボーア(ピアノ)
 オランダのソプラノ、ニーンケ・オーステンレイクが歌うシューベルト歌曲集は、「アヴェ・マリア」を含む、女性の様々な感情を描いた作品集。
 オーステンレイクはテキストの理解を深めるため、シューベルト研究でも知られるイギリスの哲学者ロジャー・スクルートンとコンタクトを取るなど研究を重ねている。

 録音:2015年11月24日−26日、オランダ


<国内盤>


FONTEC



FOCD9732
¥2400+税
チャン・ユジン(Vn)/
 第6回仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン部門優勝

  メンデルスゾーン:
   ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
  ストラヴィンスキー:
   ヴァイオリン協奏曲 二調
チャン・ユジン(Vn)
仙台フィル
指揮:広上淳一

 仙台市が2001年に創設した仙台国際音楽コンクールは、コンチェルトを課題曲の中心に据えるという特色を持っています。
 予選は室内アンサンブルと共演し、セミファイナルとファイナルでは仙台フィルと共演します。
 2016年5〜6月におこなわれた第6回仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン部門では、チャン・ユジン(韓国)が優勝しました。
 日本が世界に発信する若き才能の登場です。

チャン・ユジン:
 1990年韓国生まれ。
 9歳からKBS交響楽団やソウル・フィルなどと共演を重ね、11歳で初リサイタル。
 2007年にイヴァン・フィッシャー指揮ブタペスト祝祭管弦楽団とチャイコフスキーを共演したことで注目を浴びる。
 2004年メニューイン・コンクール3位、2009年ソウル国際音楽コンクール4位に入賞したほか、ハノーファーやインディアナポリスのコンクールでも高い評価を得ている注目の新星。
 2009年にはソウルの春音楽祭で紀尾井シンフォニエッタと共演したほか、スペインのエクスレマドゥーラ管弦楽団と共演して絶賛を博し、再招聘を受けた。
 2010年に韓国国立芸術大学を首席で卒業し、ボストン・ニューイングランド音楽院でミリアム・フリード氏に師事。
 2013年宗次エンジェル・ヴァイオリンコンクール1位、2016年仙台国際音楽コンクールで優勝した。
 


FOCD9733
¥2400+税
キム・ヒョンジュン/
 第6回仙台国際音楽コンクール ピアノ部門優勝

  モーツァルト:ピアノ協奏曲 へ長調 K459
  ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 op.15
キム・ヒョンジュン(P)
仙台フィルハーモニー管弦楽団
指揮:パスカル・ヴェロ

 仙台市が2001年に創設した仙台国際音楽コンクールは、コンチェルトを課題曲の中心に据えるという特色を持っており、セミファイナルとファイナルでは仙台フィルと共演します。
 2016年6月におこなわれた第6回仙台国際音楽コンクール ピアノ部門では、キム・ヒョンジュン(韓国)が優勝しました。
 日本が世界に発信する若き才能の登場です。

キム・ヒョンジュン:
 第6回仙台国際音楽コンクール優勝。2010年パデレフスキ国際ピアノコンクール2位及び審査員特別賞、最年少出場者となった2010年KBS音楽コンクールでグランプリ受賞、2008年ショパン国際ピアノコンクール in ASIA優勝、2008年台北ショパン国際ピアノコンクール2位など数々のコンクールで高い評価を受けている。2011年ソウル国際音楽コンクール、2010年ロードス国際ピアノコンクール、浜松国際ピアノコンクールにおいても入賞している。
 10歳でソウルシンフォニーと共演し、ソリストデビュー。その後も、東京交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、パデレフスキー・ポメラニアンフィルハーモニー管弦楽団、ヤシ・モルドバ・フィルハーモニー管弦楽団、クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団、高雄市交響楽団、KBS交響楽団、城南市立交響楽団、プライム・フィルハーモニー管弦楽団、水原市立交響楽団等、多数のオーケストラと共演。
 また、ヤマハアーティストサービスソウルによるライジングアーティストシリーズや、クムホ・アシアナ文化財団によるヤングアーティストコンサートリサイタルに出演。その他、台北ナショナルコンサートホール、アクトシティ浜松大ホール、日立システムズホール仙台、パデレフスキーフィルハーモニーホール、ソウルアートセンター、石川県立音楽堂コンサートホールでも演奏している。
 現在、ジョンズ・ホプキンス大学ピーボディ音楽院に在籍し、ムン・ヨンヒに師事している。
 
FOCD9738/9
(2CD)
¥3300+税
藤元高輝(ギター)/武満 徹:ギター作品集
 武満 徹(1930-96):
CD1
 ギターのための12の歌
 すべては薄明のなかで
 不良少年※
 ヒロシマという名の少年※
 ワルツ ―“他人の顔”より―※
※こーき&ひろし(小暮浩史とのギター2重奏)
CD2
 ギターのための小品
  ―シルヴァーノ・ブソッティの60歳の誕生日に―
 森のなかで
 ラスト・ワルツ
 エキノクス
 フォリオス
藤元高輝(ギター)
小暮浩史(ギター)
 没後20年を経てもなお輝きを失わず、その作品を聴く者の心を揺さぶり続けている作曲家・武満徹(1930-96)。武満はとりわけギターという楽器を愛し、作曲部屋のかたわらにはいつもギターがあったと言われています。
 ギタリストの枠に収まることなく、底知れぬ才能を顕わし始めた藤元高輝。あまりにも巨大な足跡を残した先人への敬意を込め、その作品を奏でます。
 武満のソロギター作品全曲と、盟友の名手・小暮浩史との2重奏を収録。藤元自身の編曲による「ワルツ」の二重奏ヴァージョンも必聴です。


藤元高輝(ギター)
 1992年東京都北区生まれ。3歳より父からギターを習い、7歳より村治昇氏に師事。11歳より新井伴典氏に師事、同時に国内外のギタリストのマスタークラスを多数受講。2004年第35回クラシカルギターコンクール1位(11歳で最年少優勝)、第29回学生ギターコンクールGLC賞、名古屋ギターコンクール第1位。2005年モイスィコス国際ギターコンクール3位(首席)、2006年日本ギターコンクール オヌール部門ソロの部第1位読売賞。2008年ヴァイカースハイム国際ギターフェスティバル(ドイツ)コンクール部門第1位、第 26回スペインギター音楽コンクール第1位。2009年ハインスベルグ国際ギターコンクール(ドイツ)第2位、コブレンツ国際ギターコンクール(ドイツ)第3位。2010年アジア国際ギターフェスティバル(タイ)コンクール部門第1位、2011年東京国際ギターコンクール第1位。2012年には小暮浩史とのデュオ「こーき&ひろし」として日本ギター重奏コンクール優勝。
東京音楽大学付属高等学校、東京音楽大学にて荘村清志、江間常夫の各氏に師事。作曲を塩崎美幸、植田彰、伊左治直の各氏に師事。指揮を本多優之氏に師事。2015年10月よりケルン音楽大学にてゲルハルト・ライヒェンバッハ氏に師事。
2007年フォンテックよりCD「バルトーク/ルーマニア民族舞曲」を発表。2008年ドイツ3都市(ボン、ケルン、デュッセルドルフ)にてソロコンサートを行う。2014年作曲家今村俊博とのパフォーマンスデュオ「s.b.r.」結成。

小暮浩史(ギター)
 1988年、東京都生まれ。16歳より独学でアコースティックギターを始め、その後18歳より本格的にクラシックギターを始める。これまでギターを高田元太郎氏に師事。またマヌエル・バルエコ、エデュアルド・フェルナンデス、パヴェル・シュタイドル、ゾーラン・デュキッチ、福田進一各氏ほか国内外の演奏家のマスタークラスを多数受講している。JGAギター音楽祭にゲスト出演するなど、現在は全国各地でリサイタルや演奏活動を行っている。
2009年GLC学生ギターコンクール大学生の部 第1位、日本ギターコンクール大学生の部第1位&読売賞。2010年スペインギター音楽コンクール第1位。2011年東京国際ギターコンクール第3位、クラシカルギターコンクール第1位。2013年日本ギターコンクールオヌール部門第1位、2014年東京国際ギターコンクール 第3位(邦人最高位賞)。2010年「Trio福小吉」にて日本ギター重奏コンクール 第1位。2012年藤元高輝とのデュオ「こーき&ひろし」として日本ギター重奏コンクール優勝。
2014年10月より渡仏。ストラスブール音楽院にてギターをデュオ・メリス(アレクシス・ムズラキス、スサナ・プリエト両氏)、古楽および演奏解釈を今村泰典氏に師事。





















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