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第63号
2012.6.22(金)大型更新

5/4(金)〜6/8(金)のご案内新譜
マイナー・レーベル新録音
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7)
マイナー・レーベル歴史的録音
(1) (2)
メジャー・レーベル
(1) (2)
ボックス新譜
(1)
お奨め国内盤
(1) (2)
映像/書籍
(1)
Mahler: Symphony No.  1 in D major 'Titan' Bourgeois: Les Sirenes and other cantatas

 

歴史的録音復刻CD-Rレーベル
HECTOR
シリーズ
オーマンディ・シリーズ
ボスコフスキーの芸術
ARDMORE




第63号特集
 今回の大型更新のために集めてきた珍しいアルバム、レーベル、そして特価セール。他ではなかなか入りにくいものが多いと思われます。
 期間限定で現地に注文するものが多いのでご注意ください。インフォ冊子では第1巻でご紹介したものです。(タイトル横の数字は冊子のページ数です)
 ハガキ、ファックス、手書きのメールなどでセール商品をご注文される方は、おそれいりますが必ず「第63号セール」とお書き添えください。



人気の歴史的録音レーベル
ORFEO D’OR
期間限定セール!
1CD¥2300→¥1490

その1
その2

その3


〜8/12(日) 32  ORFEOの歴史的録音シリーズ「ORFEO D’OR」の期間限定セール。
 いまやORFEOといえば、本家ORFEOよりもこの赤いジャケの「DOR」歴史的録音シリーズを指す。
 数多くの未知の貴重なライヴ音源を放送局蔵出しでリリース。その人気の高さは歴史的録音レーベルでも筆頭と言っていい。とくにカルロスのリリースが相次いだことで、ファンを狂喜させた。
 そんなORFEO DORの超特価セール。とにかく安い。
 
 

NEWTON CLASSICS
期間限定セール その1
1CD\2000→\1390

〜8/12(日) 21  NEWTON CLASSICS。
 ユニバーサル音源をじんわりひっそりと再リリースしてきてて、てっきり危ないレーベルかと思いきや、正真正銘ユニバーサルのライセンスを得て過去の音源をリリースしている真っ当な新レーベルだった。
 とすると、このレーベルの存在価値は、本家ユニバーサルが出さないでお蔵入りになっている貴重音源をリリースしてくれることにある。今はまだ25アイテムだが、これからどんどんその数を増やしてきてくれるだろう。
 
 


歴史的録音復刻CD-Rレーベル
RICHTHOFEN DISC
レーベル終了セール
1CD-R ¥1,700→¥1290

〜8/19(日) 26  ヒストリカル・ライヴ録音を発売するリヒトホーフェンCD-Rレーベル。(一部スタジオ録音)
 貴重なライヴ音源が多く人気も高かったが、夏までに活動を終えたいという連絡があった。それにあわせて廃盤特価でお贈りしたい、と。





特集記事

 この2ヶ月にインターネットで掲載した特集記事。締め切りはありませんが、できればお早めに。
 インフォ冊子では第1巻でご紹介したものです。(タイトル横の数字は冊子のページ数です)

期待の指揮者18人

41  昨今の中堅指揮者の充実ぶりには驚きと喜びが隠せない。本当に「上の世代」を突き上げるようにものすごい連中が続々登場する。
 若手と思っていた1960年代生まれのウェルザー=メスト、パーヴォ・ヤルヴィ、ミンコフスキ、ド・ビリー、ノセダたちがいつの間にか楽壇の中核を担うようになり、若すぎると思っていた1970年代生まれのハーディングすらもう「若手」というには抵抗がある。もはや80年代生まれの指揮者すら珍しくない。メジャー・デビューも果たしたウラディーミル・ユロフスキ(1972-)、ドゥダメル(1981-)、ネゼ=セガン(1975-)、すでにベテランの存在感のフィリップ・ジョルダン(1974-)、と虎視眈々と次世代の中核を狙う逸材が揃っている。
 今回はそんな若き指揮者の中から、上記4人を追走する期待の18人を特集してみた。
 
 
MD+Gで交響曲を聴く
(・・・安く)
1SACD\3200→¥1990
1CD\2300→¥1790

56  少なくとも5,6年前までは独MD+Gは交響曲を頻繁に出してくるレーベルではなかった。
 室内楽や器楽録音に強く、ドイツらしい堅実でしっかりしたアルバムをリリースするレーベルだった。
 しかし・・・おそらくコフマンのショスタコーヴィチの成功で一気に何かが取り払われたのだろう、この数年の交響曲録音リリースには目を見張るものがある。しかもどれも交響曲ファンをうならせる注目盤ばかり。取り上げる曲がMD+Gらしく、さらに演奏家も豪華、そして録音が優秀。そして店主のようなノン・ブランド志向の辺境実力派オケ・マニアにとっては、実力主義のオケ選定がなんとも嬉しい。ヨーロッパの佳き伝統を忘れぬ頑固な職人、という雰囲気がたまらないのである。
 気がついてみたらMD+G、ヨーロッパでも指折りの交響曲レーベルへと転進していた。
 そんなMD+Gのこの数年にリリースされた交響曲アルバムをご紹介しましょう。
 
 
ベートーヴェンの交響曲を
マイナー・レーベルで聴く

66  「ベートーヴェンの交響曲を聴きたいのですが、どのCDを買えばいいのですか。」
 ショップで働いているとき、何度もこの質問を受けてきた。そしてそのたびに、「大きな会社の有名な指揮者のものを選べば間違いはありません」と答えた。
 模範解答。
 しかし同時に、「本当にそうか?」と内心思っていた。
 「小さな会社の無名の指揮者のもの」ではだめなのか?
 考えてみれば通常室内楽曲や器楽曲の録音ばかりを出してくるような小さなところが、大交響曲の録音を出すというのは、社長にしてみれば大きな賭けのはず。そこにかける意気込みは、「大きな会社」が「有名な指揮者」で録音するとき以上の強いものがあるはず。しかもそれがベートーヴェンともなると、「とりあえず出してみました」ではすまない。レーベルの命運を握っているといってもいい。
 ということで今回小さなレーベルからリリースされているベートーヴェン交響曲第5番「運命」の録音を取り上げてみました。
 
 


「クラシックは死なない!」特集

その2
その1

72  「クラシックは死なない!」・・・。
 今から9年ほど前に刊行された、店主の記念すべき1冊目の書籍です。
 日ごろ接している素晴らしい名盤を一冊にまとめて紹介しようという、そういう企画の本だったのですが、ありがたくも続巻が出るころには完売いたしました。 
 さて、先日その「クラシックは死なない!」を手にとって久しぶりに読んでみました。
 もともとその本に掲載したCDは「廃盤になるかどうかは関係ない!よいものだけを選ぶ!」というスタンスで取り上げたアルバムなので、ほとんどのものが廃盤で入手不能になっているだろう、と思って見てみたら・・・おっとどっこい!しぶとく生き残っているもの、一度は廃盤になったのにしっかり生き返っているアイテムがたくさんあったのです。
 ということで、本はすでに入手不能ですが、だからこそもう一度そこで掲載されているCDを紹介してみようと思います。
 
 


アリアCDが選ぶ
名盤セレクション・ベスト500

その1
その2
その3
その4
その5
以降、第64号に続く
78  アリアCDが過去に紹介したものの中からぜひ聴いておいてほしいアイテムを500タイトル選ぶという企画。できればこのシリーズは保存版としてすぐに見られるところに残しておきたいと思っています。
 そして今回の特集の最大の特徴は・・・ズバリ、価格。安いです。最大限の特価となってます。利益を取ることよりも、みなさん一人でも多くの方に聴いてほしいという気持ちが強いので。
 とくに期限は設けていませんが、廃盤になったりすることはありますのでご注意くださいませ。






第63号
注目新譜

 ここでご紹介するアイテムは、2012年5月−2012年6月にネットではお知らせした特集セール、注目新譜の中から特に人気が高かったものを掲載しています。
 締め切り、在庫限りのものが多いですのでご注意くださいませ。インフォ冊子では第2巻でご案内しているものです。


 
 タワー・レコード新譜
新譜アリ
タワーレコード
“デトゥール・コレクション”
ワーナー編

50  今回の新譜は久しぶりのWarner関係音源。
 オリジナルのほうは廃盤のため、亡くなってから高値になっていたらしいベルグルンドの3回目のシベリウス交響曲全集。
 そして古楽器による録音としては世界初として話題になった、セルジウ・ルカの70年代の貴重なバッハ「無伴奏」全曲録音。
 どちらも追悼盤となってしまった。
 
新譜アリ
タワー・レコード
VINTAGE COLLECTION
ユニバーサル編
イーゴル・マルケヴィチ録音集

51  どういうわけか極端に冷遇されている狂気の天才マルケヴィチのユニバーサル音源。
 このたびタワー・レコードがそのうちのいくつかの名演を復刻してくれた。
新譜アリ
EMI × TOWER RECORDS
“Excellent Collection”
新シリーズ 「エクセレント・コレクション」 始動!

52  タワー・レコード。
 ご存知、日本最大手のCDショップである。アメリカの本家のほうはゴタゴタに巻き込まれているが、独立した日本のほうはもちろん元気。
 さて、そのタワーはこれまで自主制作という形でメジャー・レーベルの音源を復刻リリースしてきた。ユニバーサル系、RCA系、SONY系。さらにEMI、FONTECと提携。ますますその活動の場を広げてきて、一大文化事業となりつつある。

 今回の新譜は久しぶりのEMI関係音源。・・・よくみたら新たなシリーズだった!それもかなり力が入っている!クルト・ザンデルリンク、アンドレ・ヴァンデルノート、イダ・ヘンデル、ミシェル・シュヴァルベ、伊福部昭の"傘寿記念シリーズ"コンサート・・・よく見つけてきた・・・。


新譜アリ
BRILLIANT新譜
54  BRILLIANT、絶対に新たな有識者がプロデュースに加わったはず。リリース内容が以前に比べてきわめて学究的で挑戦的。
 さて今回の案内は新録音関係、Opera Collection、そして待望の再発ものが2セット。どうぞごゆっくり。


新譜アリ
歴史的録音復刻CD-R
ARDMORE
58  歴史的音源にはまだまだこんな未知の分野があったのかと痛いほど教えてくれるARDMOREレーベル。
 今週も新譜情報到来。
 
 
新譜アリ
HECTOR 通常シリーズ
60  歴史的録音復刻レーベル「エクトール・ディスク(Hector Disc - The Collector's performance CD-R)」。
 その音源はいずれも78rpm(SP)、33rpm(LP)の復刻で、レア物、CD未発売希少音源ばかり。
 
 
新譜アリ
HECTOR
オーマンディ・シリーズ

63  そのHECTORの中で最も高い人気を誇るのがオーマンディのアイテム。
 「現在CDで発売されているのは、ほとんどがステレオ録音ばかりというオーマンディだが、モノ録音の音源は知る人ぞ知る名演の数々!是非この怒涛の響きを御堪能あれ。プチノイズは極力取り除き、奥行きある重厚音源のリマスタリングです。」(HECTOR)
 
 
新譜アリ
快進撃を続ける
MEMORIES BOX

63  新譜はフルトヴェングラーのブラームス録音集。
 MEMORIESからは既にMR2071/2074として、フルトヴェングラーのブラームス交響曲全集が出ておりますが、今回のリリースは全て違う演奏。ウィーンフィルとの演奏が中心となっていることが注目。
 
 
新譜アリ
グリーン・ドア音楽出版
64  日本の歴史的録音復刻レーベルとして定着しつつあるグリ−ンドア音楽出版。
 「とんでもない高音質!」とか、「史上空前の!」とか、そういう大言壮語は似合わない地味で素朴な復刻レーベルだが、こういう地道なレーベルの存在はとても嬉しい。
 
 
新譜あり
<グッディーズ・オリジナル>
ダイレクト・トランスファー CD−R
65  グッディーズ・オリジナル・ダイレクト・トランスファーCD−R。予想通りのすごい反響。その生々しさはやはりただものではなかった。
 グッディーズは東京にあるクラシック専門のCDショップなのだが、ここが自社製作しているSPレコードの復刻CD-Rの評判がすこぶる良い。
 クナッパーツブッシュ、リパッティ、ジャニーヌ・アンドラード、ブダペスト弦楽四重奏団、ヨーゼフ・シゲティと今回も豪華な顔ぶれ。とくにここへ来て再注目のアンドラードはARDMORE盤との比較も興味深い。
  
 
新譜アリ
LANNE
HISTORICAL COLLECTION

4
 新興ライヴCD-Rとしてちょっとマニアックなレパートリーでファンを喜ばせていたLANNE HISTORICAL。昨年残念ながら活動終了となったが、製作者側にいろいろな事情から晴れて復活。しかも以前よりかなり安くなった。今回数ヶ月ぶりの新譜。若きマゼールのマーラー、ニコライ・マルコ、フリッツ・ブッシュ、そしてガウク&レニングラード・フィル・・・とかなりレアな音源。
 
 

新譜アリ
歴史的録音レーベル
Q-DISC 登場
1CD-R\1390 / 2CD-R\1590

67  一昨年秋に消滅した歴史的ライヴ録音レーベルLANNE。
 そのなかのとくに人気が高かったアイテムがQ-DISCレーベルとして復活。装丁はジャケ印刷のみのCD袋入りという簡単なもの。
 バーンスタインの特別なコンサートを復刻してほしいという期待から生まれたらしい。






インフォ冊子未掲載特集
 ページ数の関係でインフォ冊子に掲載することはできなかった、2012年5月−2012年6月にネットでお知らせした特集セール、注目新譜です

歴史的録音 DOREMI
レジェンダリー・トレジャーズ・シリーズ
期間限定セール(1)
1CD¥2300→¥1690
(2CD)\4600→\3090

終了  カナダのレーベルDOREMIの歴史的録音シリーズ「レジェンダリー・トレジャーズ・シリーズ」。
 小さい零細レーベルなのでいつ消えてしまうかと心配していたが、もう創立から十数年。しっかり歴史を築いてきた。
 ご覧の通り有名演奏家の珍しい音源と、これまであまり紹介されてこなかった幻の演奏家の録音をレパートリーとしている。ロシア系にとくに強さを発揮するが、いずれのアルバムも強い個性の、一本スジの通ったレーベルである。ただ、小さなレーベルゆえ一度切れるとなかなか入ってこない。また下記で紹介しているものでもすでに完売のものもあるかもしれないので、その際はどうかご了承ください。
 今回は初めての期間限定セール。第2弾も考えてます。
 
 
GLOSSA CABINET
1CD\2,000→¥1590
終了 真の音楽を徹底して追及するスペインの名門レーベル“Glossa(グロッサ)”。そのミッド・プライス・シリーズ“Glossa Cabinet”は、このグロッサの看板として全世界から絶賛を博しながらも入手困難の状態が続いていた音源の復刻。珠玉の名盤の復活である。
 ガッティ、ブリュッヘン、ニケ、ラ・ヴェネクシアーナ、モレーノ、パンドルフォ・・・世界に名立たる超一流のアーティストたちの名演を是非ともご堪能下さい。

ELYSIUM RECORDINGS
1CD\2500→¥1690

終了  奇才指揮者ピーター・ティボリスが90年代に創設したレーベル。彼自体は音楽会社を随分前から創設していて、コンサート・マネジメントはかなり手広くやっていた模様である。
 そのELYSIUM。なぜかこれまで日本にはまったく入ってこなかった。アイテムを見ていただければわかるとおり、かなり魅力的なアーティスト、アルバムがひしめく。なかなか頻繁には注文できないのでできればこの機会に。今回は今までになく安く入手できることになったのも大きい。
 なお、万一現地で完売の場合は入手できないアイテムもありますのでご了解くださいませ。
 
 

CARUS 期間限定セール
1CD\2500→¥1990
1SACD ¥2600→¥2190

終了  これまで何度かラインベルガー特集をお贈りして好評だったドイツの名レーベルCARUS。
 ドイツの合唱曲を中心としたレパートリーで形成され、一見地味な装丁だが、ベルニウス、ペーター・ノイマン、ノリントン、エリック・エリクソン、ヘーガーといった一流どころを惜しげもなく投入して、超A級の名盤を数多く輩出してきて、審美眼の鋭い本格マニアにも熱烈に師事されてきた。
 今回はそのCARUSの期間限定セール。
  
 

楽器博物館CDレーベル
AMON RA
期間限定セール
1CD-R¥2600→\1890

終了  「博物館の片隅で眠っているような貴重な楽器をよみがえらせ、クラシックの伝統的な曲を中心に録音していこう」という企画で生まれたクラシック古楽部門レーベルAMON RA。
 当初はフィンチコック楽器博物館の古楽器を演奏した録音ということで始められたが、ひとたび人々の耳に入るようになると、その高水準音質、貴重な録音は急速にマニアに愛されるようになっていった。しかもリリースが進むにつれて今度は楽器の貴重さ、音質だけでなく、その演奏水準の高さ、演奏陣の豪華さまでも話題となった。
 装丁がいかにも地味で、商売っ気ないのが手に取るようにわかるが、その素朴さが逆に職人っぽくていい。

 ただ、Amon Raはレーベル・オフィシャルのCD-R盤での製作となる。・・・そのために大手ショップには並ばないという不思議な事態が続いていて、ファンを嘆かせている。今回のセールはそうしたファンの飢餓感を少しでも癒そうという久しぶりの特価セール。


仏ハルモニア・ムンディ
ボックス・セール

1ヶ月ほど  仏HMはすぐにレギュラー盤を廃盤にするが、同時に過去のアルバムをボックスにして出してくれる機会も多い。それも多種多様なコンセプトで、超特価で出してくれる。それも初回限定盤なのですぐに手に入らなくなるのだが。
 そんな仏HMの最近リリースされたボックスものをさらにお安く特集してみました。1ヶ月ほどで終了しようと思ってます。


伝説の歴史的録音レーベル
ANDANTE
在庫特価セール

在庫限り!  ANDANTE。
 アメリカの超高級クラシック・レーベル。インターネットのクラシック・サイトが自ら興したレーベルでその内容は貴重な歴史的録音の復刻。「SP盤特有の高域ノイズをうまくカットしつつも、高域そのものの伸びを失わせず、しかも中低域も豊かに鳴っている」と絶賛された抜群の復刻状態。また分厚いブックレット、おそらくこれまでのクラシックCD史上最も豪華な装丁もあって収集欲をそそるアイテムになっている。・・・ただ、そのNANDATE、現段階ではNAIVEレーベルに吸収され、独自の活動は終了したという見方が一般的である。
 今回はその伝説のANDANTEレーベルの貴重な在庫特集。在庫自体がレアだが価格も安い。
 
 
初回プレスの新品発掘
TESTAMENT
カイルベルト&バイロイト
《ニーベルングの指環》全曲
19枚組アナログ・LPボックス ¥79900

8セット限り  『カイルベルト&バイロイトの55年「リング」全曲ステレオ録音のアナログ19枚組』。
 CDよりも鮮明に当時の空気を描き出すといわれているこのLP全曲BOXは、世界で限定1,000セットのみ発売された。この1,000セットという数も、採算を度外視し、スタンパーを最高クオリティで保てるだけの数ということで決定されたという。
 装丁も、4つのオペラそれぞれが個別のBOXにもちろんLPサイズの解説とともに収められ、その4つの箱がシリアル・ナンバー付きのハード・ケースに収められるという豪華版。
 その後1000セットは即刻完売して、どうやら2回目のプレスも行われたという噂を聞くが、今回発掘したのは堂々の初回プレス在庫。
 さらに今回は発売当時特典販売された「ジークフリート最終面=11枚目のB面」テスト用片面プレス・アルバムを付録として付ける。
 わずか8セットのみの販売となる。お早めに。



 
 要注目レーベル / アイテム

オペラ&コンチェルトのカラオケ・クラシック?
レッスン用CDレーベル
CANTOLOPERA

 イタリアの楽譜出版社の大手「Ricordi」が販売しているレーベル「Cantolopera」。
 このレーベルのポイントは、通常の録音のほかに、管弦楽伴奏のみのトラックも収録されているところ。なのでレッスン用に最適。
 まさに学習者には必携のシリーズ。いえいえ、プロだって役に立つはず。・・・いえいえ、ひょっとしたら聴くだけでも、様々な再発見があるかも?
 

 ドイツの伝統的レーベル
BERLIN CLASSICS
新シリーズ登場
ETERNA Kultur SPIEGEL series
1CD¥1600→\1390

 ドイツの伝統的レーベルBERLIN CLASSICSから新たなバジェット・シリーズが登場。「ETERNA Kultur SPIEGEL series」。
 ご覧のようにBCレーベルの王道を行く重要レパートリー、そして胸がキュンとくるようなジャケット。
 単なる懐古趣味ではない、現代に通じるBCレーベルの名盤を堂々とリリースしてきたという趣。ついつい所有したくなる。
 
 

今度もすごい
韓国SONYBMG
MASTERWORKS HERITAGE
ヘリテージ・シリーズ限定ボックス
(28枚組)\9000→\7990

 高品質、且つ好セレクションのボックスものを次々とリリースしてくる韓国SONYBMG。背後にはかなりのクラシック通がいるらしいが、今回もすばらしいセットを出してきた。
 数年前にリリースされてファンから高い評価を受けつつ、いつの間にか立ち消えとなってしまったSONY の「ヘリテージ・シリーズ」。SONYの歴史的録音の優秀復刻シリーズだったのだが、今は見かけることも少ない。
 今回のボックスはそんな人気シリーズからCD28枚分をセレクトしてボックス化したもの。相変わらずセレクションが心憎い。
 そして韓国製なので今回もかなり豪華な装丁になっているはず。
 
 

要注意!
ただの寄せ集めシリーズじゃない!

Naive Classical Moments
クラシックの時
1CD\1800→¥1290

 すばらしい音源をたくさん抱えながら、案外廃盤になるのが早いフランス最大のレーベルの一つNAIVE。
 そんなNAIVEの素敵な過去の音源を手に取りやすいミッド・プライスでお贈りするシリーズ「Naive Classical Moments」シリーズ。「クラシックの時」とでもいうのか。お手ごろ価格でNAIVE連合の超名演から選りすぐられた音源をお贈りするというコンセプト。
 で、タイトルを見るとオムニバス的なアルバムがいくつかあるので(バロック名曲集とか、ピアノ名曲集とか、結婚式BGM集とか)、「あ、かるーい寄せ集めシリーズね」と流してしまいそうなのだが・・・実はよく見ると、コーエンのモーツァルトのコンチェルトや、アレッサンドリーニのヴィヴァルディ・アルバム、スターバト・マーテル・アルバム、ジュードとエッセールのブラームス、モレッティのロドリーゴなど、このシリーズでしか聴けない名演がいくつも入っている。ロルフ・リスレヴァンの素敵なヴィヴァルディ「マンドリン協奏曲集」もオリジナルのほうは入手困難状態。さらにいまさら紹介するのもお恥ずかしい90年代クラシック界最大の話題盤ビオンディの「四季」も、鬼才シュペリングのモーツァルトやバッハ「マタイ」なども、このシリーズに組み込まれている。
 ・・・この「クラシックの時」、ただの「お手ごろシリーズ」で見逃してはいけないのである。

 ということで再注目の意味も込めて、今回超特価でお贈りします。どうか廃盤になる前に。
  
 

初回のみの完全限定生産
ユニバーサル大型ボックス企画
アルヒーフ・ザ・オール・バロック 50CDボックス
(50CD)\12000

 『アルヒーフ』は音楽史の専門レーベルとしては最も古い歴史を誇るレーベル。
 今回の大型ボックスは,その「アルヒーフ」の膨大な音源の中から、オリジナル楽器による名演奏によるデジタル録音のものを中心に、バロック音楽の名曲の数々を網羅したお買い得価格のセット。
 初回のみの完全限定生産ボックスなので、どうかどうかお早めに。
 
 

名演奏家ライヴCD-R
THE UPHILL ROAD
1CD−R¥1700
ベスト20は¥1700→¥1590

 昨年登場したばかりの新しいライヴCD-Rレーベル「THE UPHILL ROAD」。比較的新しい旬の音源が対象。
 この1年間に発売になったアルバムをまとめてご紹介するとともに、その中のベスト20も発表。それらはちょっとだけお安くご提供します。
 
 


まさに百花繚乱的廉価盤
REGIS
1CD¥950 2CD\1500

その3
その2

その1

 他社の音源のライセンスを取って、自社で安くリリースするという商法がこれからクラシック業界ではさかんになると思われるが、英レジスはまさにその典型。
 廃盤や活動を停止したレーベルの音源を、ライセンス契約により取得、この低価格でリリースすることに成功した。取得レーベルはさまざまだが、なかにはあっと驚くようなめずらしい音源も入っている。同様の形態を持つブリリアント(ジョアン)の音源からもライセンスを取得したり、他のレーベルとリリースが競合する音源があったりと、今後この分野での状況は複雑になってきそう。しかも貴重な歴史的音源があったり、最新録音があったりと内容はまさに百花繚乱(玉石混交?)。
 ということでREGIS、膨大なカタログになりますが、宝物探しのような気持ちで見ていただければ。




終了特集


評論家平林直哉氏
自主制作CD−R
SERENADE 廃盤アイテム
期間限定復活特集
1CD−R\2,300→¥2090

17  音楽評論家平林直哉氏が自ら立ち上げた歴史的録音CD-RレーベルSERENADE。放っておけばどこも出してくれそうにないようなマニアックな、しかし平林氏が絶対にお奨めする知られざる録音を中心にリリースしてきた。超マニアックだからこそ光り輝く名盤というのがSERENADEにはある。
 残念ながら最近は平林氏のもうひとつのレーベルGRANDSLAMの比重が大きくなり、SERENADEのニュー・リリースは2年近くない。しかも「2000」番代のアイテムの多くが廃盤になっていた。
 今回の特集は、その長らく廃盤になっている24点を期間限定で復活させるというもの。久しぶりに見るとその壮観なラインナップにちょっと絶句。
 せっかくなので価格もちょっとだけお安くしてみました。
 
 

フランダース交響楽団
自主制作盤

4  ベルギーのオーケストラというとヘレヴェッヘが音楽監督を務めるロイヤル・フランダース・フィルが有名だが、もうひとつフランダース交響楽団というオーケストラがある。
 2010年から金聖響が首席指揮者を務めるようになり、ちょっとだけ名が知られるようになった。金聖響とのアルバムを出せば日本では話題になるとおもうのだが、今のところは見当たらない。
 ただ、そこからイギリスの指揮者デヴィッド・アンガスとの自主制作アルバムが出ているというので現在手配中。アンガスはイギリスの指揮者で、CDはあまり多くないがロンドン・フィルとの録音もあったりする。現在はフランダース交響楽団の名誉指揮者らしい。
 曲はドヴォルザークの交響曲第8番。ヴァイオリン協奏曲も入ってて、ヴァイオリンはロイヤル・コンセルトヘボウのコンマス、リヴィウ・プルナール。PAVANEからもCDが出ていたが、数は多いとはいえないので、これも楽しみ。
 例によってそう何度も入ってくるものではないので、できれば今回確実に入手したほうがよいかな、と。
 
   


カナダCBCセレクション
Comp.violin Concertos,  Scottish Fantasy: Ehnes(Vn)Dutoit  /  Bernardi  /  Montreal So Piano Concerto.5: Kuerti,  A.davis  /  Toronto.so

7  レーベルとしての名前は有名なのに日本に代理店がないためにほとんど流通していないカナダCBC。CBC放送の放送音源を中心にリリースする、決して小さくはないレーベル。現在も活動自体は盛んなようで、いろいろ興味深い新譜も出ている。ただそうした情報もあまり入ってこない。
 ということで今回はそのCBCのアルバムから「これは押さえておきたい!」というものをセレクション。実際には入手困難なものもあるかもしれないが紹介してみたいと思います。

 


ターフェルムジーク・バロック管弦楽団
自主制作盤

The Galileo Project

12  ターフェルムジーク・バロック管弦楽団は、カナダのトロントを本拠に活動する古楽器オーケストラ。
 1979年に設立され、1981年からジーン・ラモンが音楽監督兼コンサートマスターを務めている。
 ヴィヴァルディやJ・S・バッハ作品集などの録音はラモンが、古典派以降の作曲家は、ブルーノ・ヴァイル指揮で行っていた。SONYから出ていた白を基調とした「VIVARTEシリーズ」の名盤をご存知と思う。
 その後SONYが不調となって同シリーズは入手しづらくなったり廃盤になったりして、それに業を煮やしたか、ターフェルムジーク・バロック管弦楽団、自らがCDアルバムをリリースしてきたというわけである。
 そのほとんどが今年になってリマスタリングされて再登場したものばかり。ソニーのボックスものなどで発売されているものもあるが、自主制作盤ならではの手の込んだリリースに期待したい。
 優雅な中に生命感あふれる演奏を聴かせてくれるターフェルムジークの芸術再び・・・どうぞお見逃しなく。
 7/15までのご注文分を現地に発注します。
 
 


リトアニア国立交響楽団
自主制作盤

18  以前紹介したリトアニア国立交響楽団自主制作盤のマーラー交響曲集。
 オケにはときどきハラハラさせられるが、指揮のギンタラス・リンキャヴィチュス(相変わらず覚えられない)のカリスマ性ゆえなのか、大時代的で異様な解釈が頻出し、マニアにはちょっとたまらない演奏になっている。
 店主も2,3,4,5,6,7番, 「大地の歌」と無事聴かせてもらったが、非常に非常に楽しませてもらった。最初はオケの下手さにちょっとがっくり来るところもあったが、リンキャヴィチュスの図々しくも大胆な解釈に取り付かれて、結局全部聴きとおしてしまった。それだけのパワーとエネルギーと魅力があるのだ。超一流オケと比較したりするような真似さえしなければ、世界の辺境ではこんな妖怪変化のようなマーラーが演奏されているのだ、とちょっぴり感動すると思う。
 さてそのリンキャヴィチュスとリトアニア国立交響楽団のマーラー、一連の録音の中で突出して早い時期に収録された第2番「復活」だけは前回少量しか入荷しなかった。その在庫が見つかったというのである。
 それとは別に一応今回も取引してくれそうなので、7/15までのご注文をまとめて現地に発注してみます。
 
   


ラトル&ベルリン・フィル
バッハ:マタイ受難曲
DVD/Blu-ray

Bach, J S: St Matthew Passion, BWV244

21  一般発売すればものすごいことになるとおもうのだが、なぜか自主制作盤として発売になったラトル&ベルリン・フィルのバッハ「マタイ受難曲」の映像。
 しかも今回の映像、ただのコンサートではない。ピーター・セラーズ演出、とあるように、マタイ受難曲をオペラ化したような舞台。歌唱陣は演技をするし、ときには演奏陣までそれなりの存在感を求められる。宗教大作としての荘厳な作品と言うより、一大スペクタクル絵巻という、これまで経験したことのない「マタイ」を味わうことができる。
 演奏や歌唱に関しては今さら述べるまでもないが、たとえ映像がなくても超一流。音声だけでも、その優秀な演奏をたっぷり味わうことができる。
 
 


米Spectrum Sound
新譜3タイトル

22  アメリカSpectrum Sound。
 世界の名だたる再生装置を用いて高水準のLPをCD化(ジャケットには詳細な機種紹介と写真まで掲載されていた)。さっそくデモCDを聴かせてもらったが、こぼれ落ちそうな太くてズンズン響く音がたまらない。
 某代理店のオーディオ・マニアの担当者がSPECTRUMの第1弾、第2弾を聴いて驚嘆。さらにその使用機器を見て、「この復刻者ただもんじゃない、普通の庶民が買えるような機械じゃないよ。」とのけぞっていた。
 確かにその奥深い音質の良さは素人が聴いても納得できる。ご購入の皆様から感想が届いているが、やはりとても好評。ていねいで安定した品質には早くも絶賛の声が上がってきている。
 先日お伝えしたフルトヴェングラーの壮大なセットは残念ながら発売中止になってしまったが、今回久々の新譜が登場した。
 タイトルは3つ。フルニエとコーガン&フックス、そしてフルトヴェングラー。
 
 


再入荷!
創立60周年記念
ロイヤル・フィルの歴史
貴重音源&貴重映像もりだくさん!!
ロイヤル・フィル自主制作盤
(CD+DVD)\3000→¥259
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Batons, Bows and Bruises

23  第59号でお知らせしてあっという間に完売してしまった、ロイヤル・フィルの歴史をたどる貴重なCD&DVDセット・ボックス。エリザベス英女王の即位60周年にこのセットが切れていてはいけないだろう・・・ということかどうか、どうやら再生産されたらしく、再入荷することに!



旧LANNE
HISTORICAL COLLECTION
ベスト30 セレクション
1CD−R\2400→¥990

23  一昨年に消滅したLANNE。新生LANNEはまったく違うカタログで再出発しているが、「旧LANNE」復活の要望はいまだに根強いものがある。
 そこでかつてのオーナーになんとか短期間だけ復活できないか提案したところ、全アイテムは無理だが、売れ線だったもの30アイテムに限るのであれば、1ヶ月ほど復活させてもよいということに。
 ということでセールス及び内容から検討して同レーベルのベスト30をセレクション、1ヶ月だけ簡易装丁の超特価で復活することに。
 
 


SUNJAY CLASSICS
6タイトルのみ新譜リリース
1CD-R\2400→¥1990

31  ライヴCD-Rレーベル、SUNJAY CLASSICS。
 昨年4月で活動停止したはずだったのだが、その後以下の6タイトルがリリースされていた。旧譜の入荷は基本的にないが、この新譜についてはまだ手に入るようである。
 
 
超マニアック
オペラ音源レーベル
OPERA DEPOT新譜
31  これまで何度かお知らせして本当にたくさんのご注文をいただいてきたオペラ系CD-Rレーベル、OPERA DEPOT。媒体はCD-Rなので、おそらく狂信的なオペラ・マニアの人が趣味から興したレーベルではないかと思われる。しかしそのリリース数は膨大。本当に一体どういう人がこれだけの音源を集めたのだろう・・・
 
 
フランス発
知られざる音源レーベル
Forgotten Records
34  埋もれた音源をCD-R復刻させているフランスのレーベル「Forgotten Records」。日本でも一部のCD-R製作レーベルががんばっているが、ここのラインナップも魅力的。知らない名前がガンガン出てくる。
 一般に馴染みの薄い、しかいマニアックな音源が中心なのがやはりフランス。価格はかなり高いが品質がよく、日本のマニアの受けもかなりいい。しばらくご紹介していなかったのだがリクエストが多く、前回ご紹介したところたくさんのご注文をいただいたので今回も掲載します!
 
 


PODIUM
プライベートCD-R

38  プシホダなどの歴史的演奏家のCDで有名なPODIUMレーベルが、一般には市販されていないプライベートCD-Rを製作している。あくまでプライベート盤で、親しい顧客にのみ頒布する類のものである。
 そのレパートリーがなんともPODIUMらしいこだわりのものばかり。まさにレア録音揃い。ヴァイオリン関係のファンにはたまらない内容なのである。



デンマークの王道レーベル
KONTRAPUNKT
アリアCDセレクション
期間限定セール
1CD¥2500→¥1990

3  Kontrapunkt (コントラプンクト)は、デンマークを代表するレコードレーベルのひとつ。いや、その地味ながら堅実なそのレーベル名はいまや世界中で知らぬ音楽ファンはいないかもしれない。
 ところがこの最近まったく新譜がない。・・・ひょっとして倒産かと思ったが、そうではないらしい。でも心配。
 ということで今回はデンマークの誇るKONTRAPUNKTの膨大なアイテムの中から店主が個人的にすごいと思ったものをセレクション。セール価格でお贈りします。
 
 
初紹介
シュワルツのマーラー・チクルス、など!
ARTEK
9  ニューヨークに本拠をおき、創設者でありアート・ディレクターでもあるオリヴェイラのアルバムを中心にリリースしてきたARTEK。1999年に創設されたばかりだが、急激な成長を見せている。
 ただ日本では代理店もなく、一部ショップに少し並んだくらいで、最近ではほとんど見かけない。しかしいずれ劣らぬ個性的なアルバムばかり。ユリアン・シトコヴェツキーやエルマー・オリヴェイラ、アーロン・ロザンド、オソリオといった本格派に加え、ジェニファー・フラウチやジュリエ・アルベルスといった新人も登場。DECCAのタカーチSQ録音もある。
 そして2年間紹介できなかった間にそのレパートリーも急激に成長、今回ご紹介のようなジェラード・シュワルツを中心とした大作録音が多数登場していた。









シリーズ第4作、
「まだまだクラシックは死なない!」


たくさんご注文いただきありがとうございます!
掲載しているアイテムの紹介ページです。もちろんここから購入できます。

「まだまだクラシックは死なない!」掲載アイテムのページ

シリーズ第4作
「まだまだクラシックは死なない!」
アリアCD店主 松本大輔 著
青弓社 1890円

送料無料サービス

 勘のいい人ならお分かりかもしれないけれど、前作「やっぱり・・」が演奏家主体の一冊だったのに対し、今回は「作曲家」、「作品」主体の一冊。前作の続きというより、双子的な性格となってます。
 そして今回はサービスとして送料無料でお送りします。そのとき一緒にお送りするCDがあればもちろん一緒に無料でお送りします。
 みなさま一人でも多くの方に読んでいただけることを願っております!


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