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アリア・レーベル 第96弾
稀代の天才ヴァイオリニスト/ゲルハルト・タシュナー(Vn)
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

ARD 0096 \1800


 ひさしぶりに、演奏が終わった瞬間、作業をしていたスタッフ女子一同が顔を上げて、「これ、誰の演奏ですか!?」と声をあげた。
 「タシュナー。」
 店主はニヤリとしながらそう言った。


 ゲルハルト・タシュナーは1922年チェコ生まれのヴァイオリニスト。

 若いときから突出した天才だったのだろう、ハンガリーであのフバイに、ウィーンではフーベルマンに師事。そして 1939年にはわずか17歳でチェコのブルノ市立劇場のコンサートマスターに就任している。
 その後この若き名手とブラームスのヴァイオリン協奏曲で共演したアーベントロートはたいそう驚き、喜ぶ。
 そしてちょうどベルリン・フィルのコンサートマスターを探してたヴィルヘルム・フルトヴェングラーに、アーベントロートはこの青年を熱烈推薦することになるのである。

 ベルリン・フィルの君主フルトヴェングラーはさっそくタシュナーを試す。
 まだ20歳にもならぬ青年は、フルトヴェングラーの前でバッハのシャコンヌを演奏。
 結果・・・一発合格。
 かくしてこの若き天才は1941年から1945年にかけて、フルトヴェングラーのいるベルリン・フィルのコンサートマスターを務めることになる。
 戦中の最も苦しかった時期にフルトヴェングラーをベルリン・フィルの一員として支えていたのは、もうひとりのコンマス、エーリヒ・レーンと、このタシュナーだった。




 今回、そのタシュナーの録音をアリア・レーベルから復刻。
 ベートーヴェンとチャイコフスキーのコンチェルト。

 タシュナーは生前「私の演奏が好きならレコードではなくコンサートに来てほしい」と語っていたというだけあって商業録音が極めて少ない。
 これはその数少ない録音である。
 アメリカでLP初期時代にリリースされたらしいのだが、ヴァイオリニストの名前もオーケストラの名前も偽って販売されていたという。おそらく権利関係をクリアしていなかったのだろう。それにもかかわらず今ではタシュナーの代表的録音とされているというのは皮肉な話だが、この爆発演奏を聞けば、なんとしてでも発売したくなった製作者の気持ちも分からないではない。
 とくにチャイコフスキー。
 冒頭のコメントのとおり、その激烈なるラストには天も揺らぐ。普段は作業に没頭して地震すら気づかぬアリアCDの女子スタッフが、終演と同時に歓声を上げたのも無理はない。


 その演奏は楷書。
 どこまでも厳格で一本芯の通った律儀な演奏。必要以上に歌わないし、妙な節回しを見せたりすることもない。
 しかし聴き始めた瞬間から、その強い存在感に引き込まれそうになる。
 個性ではなく、存在感なのである。
 この当時のヴァイオリニストには超個性的な人が多くいるが、タシュナーは明らかに違う。
 人を押しのけてまで自分を目立たそうとは決して思わない。が、やるときはやる。普段は地味な優等生が、弱い者いじめをする不良番長に真っ向から勝負を挑んでぶちのめして、またメガネをかけて去っていくような。
 録音嫌いだったのもわかるし、またアーベントロートやフルトヴェングラーから寵愛されたのもわかる。
 タシュナー、そのとき1回の演奏に命懸けてるのである。




*************************

 どの世界にもいるものだが、クラシックの世界にもそこで暗躍するエージェントのような人間がいる。
 この時代、ドイツにルドルフ・フェッダーという胡散臭い男がいた。フェッダーはかつてフルトヴェングラーのマネージャーとなるべく近づくが門前払いされ、それ以降巨匠にずっと恨みを持ち続けていた。
 そんなフェッダーが次に近づいたのがカラヤンだった。カラヤンはフェッダーを受け容れる。そこでフェッダーは、当時絶対的な存在だった「フルトヴェングラー&ベルリン・フィル」に対抗して、「カラヤン&ベルリン州立歌劇場管弦楽団」をマーケットに売り込む。ナチス・ゲシュタポのトップ ヒムラーと仲が良かったフェッダーはナチスをバックに付け、カラヤンの売り込みに成功する。ヒムラーがフルトヴェングラーを憎んでいたことも功を奏した。
 かくしてフェッダーの思惑通りマスコミは若くてハンサムな指揮者を持ち上げ、ベルリンでの人気はフルトヴェングラーとカラヤンで二分されることになる。

 しかしフェッダーはまだその手を緩めない。
 次はベルリン・フィルの若き天才コンサート・マスターに照準を合わせる。
 当時のベルリン・フィルのコンマスはゲルハルト・タシュナー。まだ20歳にもならないこのコンマスに近づくハイエナ・フェッダー。
 「君みたいな若き天才が老いぼれフルトヴェングラーなんかの下にいても仕方ないでしょう、時代はカラヤンですよ!カラヤン!どうです??カラヤンのところにいってみては?私がお手伝いしますよ・・・」
 実際この若さでベルリン・フィルのコンマスを務めていたタシュナーは悩んでもいたため、フェッダーの申し出に悩み苦しむ・・・そして悩んで悩んで悩んで・・・相談したのである。

 フルトヴェングラーに。

 哀れ、すべてが白日の下にさらされたフェッダー、ここで命運が尽き、マネージャーを失ったカラヤンもろとも地に落ちる。(アリア第16弾もどうぞ)


 それにしても愛すべきはタシュナー。
 こういう男だったのである。なんとも実直な。


***************************


 タシュナーは戦中、ナチスに対して反抗的であったことから、戦後も非ナチ化裁判の対象にならず活動を再開できた。
 にもかかわらずタシュナーはベルリン・フィルを離れ、二度とコンマスの地位に戻ることはなかった。
 結果、この稀代の天才ヴァイオリニストは、その後、室内楽活動やソロ活動を行いすばらしい録音をわずかに残すが、その実力にふさわしい舞台や名声を与えられることなく、数年で引退してしまう。
 もちろん故障もあったが、フルトヴェングラーが亡くなったあと、カラヤンの天下となったドイツ音楽界にタシュナーの居場所はなかったのかもしれない。
 カラヤンにとって、タシュナーは自分よりも老匠を選んだ男として強く印象付けられていたから。

 タシュナー、結局最後はみなから忘れられ、54歳で寂しく亡くなるのである。




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 チャイコフスキーで指揮を務めるのはベルリン・フィルの客演指揮者だったアルトゥール・ローター。
 フルトヴェングラー、カラヤン、チェリビダッケといった人たちが話題を集めるこの当時のベルリン・フィルにあって、堅実にこのオケを支えた名匠である。
 1954年12月9日のベルリン・フィルのフルトヴェングラー追悼演奏会で指揮をしたのもローターだった。


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 今回の録音、音質は・・・よくない。
 1948年とはいえライヴ録音。スクラッチ・ノイズも結構激しいし、第1楽章にはかなりショッキングな音飛びもある(修復しようかとも思ったが、原盤どおりで行くことにした)。
 ただそうしたことを差し引いてもこれだけの演奏を眠らせておいてはいけない。
 ノイズは聴いて3分で慣れる。しかしこの稀代の名演の感動は永遠である。

 どうか耳をすまして聴いてみてほしい。




ARD 0096
\1800
アリア・レーベル第96弾
 ゲルハルト・タシュナー(Vn)

  ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 二長調 Op.61
  チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲二長調 Op.35
ゲルハルト・タシュナー(Vn)

 レオポルド・ルードヴィヒ指揮
 アルトゥール・ローター指揮
 ベルリン・フィル

録音:1948年3月19日、1948年4月11,12日ライヴ/モノラル録音
   チャイコフスキーの第1楽章で大きな音とびがある。原盤からのものなのでご了承ください。

原盤:12インチ ROYALE 1307/1265
 

原盤ジャケット
 


薄型ケースで、シンプルなデザインのジャケットと盤面印刷の仕様です。
見開きジャケット






初出だったARCHIPELのシベリウス
まだ手に入るうちにどうぞ
Sibelius: Violin Concerto in D minor, Op. 47, etc.
ARCHIPEL
ARPCD 232
\2000
タシュナー(Vn)/シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 他
 (1)シベリウス:
  ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47 (初出!)
  1956年録音
 (2)ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 op.26
  1944年12月16日録音
 (3)シューベルト:
   ヴァイオリン・ソナティナ第1番 ニ長調 op137-1,D.384
 (4)パガニーニ:24の奇想曲 op.1から第24番
  1954年録音
ゲルハルト・タシュナー(Vn)
(1)ヘルベルト・サンドベルイ指揮
ケルン放送響
(2)アーベントロート指揮
ベルリン・フィル
(3)ハンス・アルトマン(P)

 この初出のシベリウス、並み居る超個性派名演の中にあって、ひょっとしたら分が悪いかもしれない。しかし何度聴いても飽きない、いや、聴けば聴くほど味わい深くなる。何もしていないのに、強烈なのである。これまで隠れていた音源としては異常に音質がいいことも幸いした。素晴らしい演奏である。
 ちなみに続くブルッフも、シベリウス同様の派手さはないものの、じっくり聴かせる名演。1944年。フルトヴェングラーの下ベルリン・フィルのコンマスとしてバリバリやっていた頃。アーベントロートも理解と尊敬と愛情をこめて伴奏に徹する。音質的には悪くないが、残念ながら途中音揺れがある。・・・が、こちらもやっぱり素晴らしい演奏である。







アリア・レーベル全体インデックス(こちらからも全タイトル注文可能です)


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第1弾 クリップス&ウィーン・フィル/チャイコフスキー:交響曲第5番
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第2弾 クレンペラー&フィルハーモ二ア管/ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
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第3弾 シュミット=イッセルシュテット&北ドイツ放送交響楽団/チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
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第4弾 シルヴェストリ&ウィーン・フィル/ドヴォルザーク:交響曲第7番
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第5弾 バーンスタイン/ニューヨーク・フィル音楽監督就任直後
ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」&メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」

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第6弾 カール・ベーム&ウィーン・フィル/1954年6月/シューベルト:交響曲第8番「未完成」&交響曲第5番
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第7弾 パウル・ファン・ケンペン指揮&ベルリン・フィル/ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
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第8弾 オイゲン・ヨッフム指揮&ベルリン・フィル/ブラームス:交響曲第1番
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第9弾 ジャン・マルティノン指揮&コンセール・ラムルー管弦楽団/モーツァルト:交響曲第31番「パリ」、第32番、第33番
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第10弾 フリッツ・ブッシュ指揮&デンマーク国立放送交響楽団/ブラームス:交響曲第2番
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第11弾 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル/1943年6月/ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」、第4番
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第12弾 ハンス・クナッパーツブッシュ&ベルリン・フィル/1944年9月9日、ブラームス:交響曲第3番
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第13弾 ヘルベルト・フォン・カラヤン&トリノ放送交響楽団 / モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」 1942年10月
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第14弾 カラヤン&ウィーン・フィル/1948年11月チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
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第15弾 エーリヒ・クライバー&アムステルダム・コンセルトヘボウ/ベートーヴェン:交響曲第7番
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第16弾 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル 1942年12月 / シューベルト:交響曲第9番「グレイト」
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第17弾 ジュリーニ&フィルハーモニア管 / シューマン:交響曲第3番「ライン」
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第18弾 ベーム&ベルリン・フィル / 1956年 『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
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第19弾 カラヤン&ベルリン・フィル / 1960年のチャイコフスキー:交響曲第4番
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第20弾 エーリヒ・クライバー&ベルリン国立歌劇場管 / 1929年/ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
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第21弾 ケンペ&フィルハーモニア管 / モーツァルト:交響曲第34番
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第22弾 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル / 1942年3月 / ベートーヴェン:交響曲第9番
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第23弾 モントゥー指揮&ウィーン・フィル ベルリオーズ:幻想交響曲
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第24弾 メンゲルベルク&ベルリン・フィル / 1940年7月 / チャイコフスキー:交響曲第5番
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第25弾 カイルベルト&ハンブルク国立フィル / ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
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第26弾 カンテルリ&ミラノ・スカラ座管 チャイコフスキー交響曲第5番
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第27弾 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル 1949年 ベートーヴェン:「運命」&「田園」
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第28弾 クレンペラー&ウィーン響/ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
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第29弾 ケンペ&ベルリン・フィル 1959年/ベルリオーズ:幻想交響曲
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第30弾 フリッチャイ & ベルリンRIAS響/シューマン:交響曲第1番
.
第31弾 ピエリーノ・ガンバ指揮&ロンドン交響楽団/ロッシーニ:序曲集
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第32弾-a ストコフスキー&ヒズ・シンフォニー・オーケストラ シベリウス:交響曲第1番
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第33弾 ズザーネ・ラウテンバッハー(Vn)/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
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第34弾 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル 1950年/シューベルト:交響曲第8番「未完成」
..
第35弾 モントゥー&サンフランシスコ響/ベルリオーズ:幻想交響曲
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第36弾 カッチェン&フィストゥラーリ/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
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第37弾 シュターツカペレ・ドレスデン コンヴィチュニー/オイストラフ
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」

.
第38弾 バーンスタイン&ニューヨーク・フィル/ベートーヴェン:交響曲第7番
.
第39弾 コンヴィチュニー&シュターツカペレ・ドレスデン/ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
.
第40弾 ミルシテイン/バージン指揮&フィルハーモニア管/ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
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第41弾 マゼール&ベルリン・フィル 1960年 チャイコフスキー:交響曲第4番
.
第42弾 カラヤン&ベルリン・フィル 1957年 ワーグナー:管弦楽曲集
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第43弾 ブロニスラフ・ギンペル メンデルスゾーン&ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
..
第44弾 マリラ・ジョナス(P)〜ショパン作品集
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第45弾 クナッパーツブッシュ&ベルリン・フィル/1943年の「英雄」
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第46弾 アンチェル&チェコ・フィル/ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
..
第47弾 オッテルロー&ベルリン・フィル/ベルリオーズ:幻想交響曲
.
第48弾 マルケヴィチ&ベルリン・フィル/シューベルト:交響曲第3番、第4番
.
第49弾 フリッチャイ指揮&ベルリン・フィル/チャイコフスキー:交響曲第5番
.
第50弾 フルトヴェングラー指揮&ロンドン・フィル/ブラームス:交響曲第2番
.
第51弾 クナッパーツブッシュ&ベルリン国立歌劇場管/ベートーヴェン:交響曲第7番 
.
第52弾 マリラ・ジョナス(P)〜ショパン:マズルカ録音全集
.
第53弾 ケンペ&フィルハーモニア管/チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』
.
第54弾 シェルヘン&ロンドン響/ベルリオーズ:幻想交響曲
.
第55弾 カラヤン&ウィーン・フィル/1959年 ブラームス:交響曲第1番
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第56弾 ラインホルト・バルヒェット / バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
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第57〜59弾 ジャック・ゲステムのヴァイオリン小品集
.
第60弾 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル / チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」1938
.
第61弾 オスカー・フリート&ソビエト国立交響楽団 / ベルリオーズ:幻想交響曲
.
第62弾 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル / ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」1937年
..
第63弾 ヨッフム&ベルリン・フィル / ベートーヴェン:交響曲第4番
.
第64弾 フルトヴェングラー最初の「運命」、そして29年の「アリア」
...
第65弾 追悼ブーレーズ 1962年、パリ・・・ ブーレーズ&ロリオのモーツァルト:ピアノ協奏曲
..
第66弾 どこかいびつで不吉で哀しい・・・ワルター&ウィーン・フィル/1937年のブラームス交響曲第1番
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第67・68弾 地獄を見た男、パウル・クレツキによる 「未完成」&「スコットランド」
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第69弾 1920年代、ドイツでのワルター / モーツァルト:交響曲第40番
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第70弾 ひとつの奇跡的な現象 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 1944年12月19日

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第71弾 前代未聞の壮絶なる戦い・・・ファルナディ(ピアノ)/シェルヘン&ウィーン国立歌劇場管
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番・第2番
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第72弾 暴虐、傍若無人、ブロニスラフ・フーベルマン/チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
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第73弾 貴重盤!若き鍵盤の騎士 ダニエル・ワイエンベルク/ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
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第74弾 カラヤン最初の録音1938年の「魔笛」、そして1941年のベートーヴェン交響曲第7番
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第75・76弾 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル ★1951年のチャイコフスキー交響曲第4番 ★1950年のベートーヴェン交響曲第7番

第77弾 バーンスタイン&NYP / 1963年の幻想交響曲
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第78弾 お墓にもっていく1枚 アンドレ・ナヴァラ/6つのチェロ小品集
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第79弾 これがベイヌムなりの回答 ベイヌム指揮&アムステルダム・コンセルトヘボウ管
ブラームス:交響曲第1番


第80弾 バルヒェット弦楽四重奏団/モーツァルト:弦楽四重奏曲全集

第81弾(82〜84) 素晴らしき女流ヴァイオリニストの世界 8枚組
82 ジャニーヌ・アンドラード2枚組
83 ミシェル・オークレール3枚組
84 ミシェル・ブシノー&ローザ・ファイン3枚組


第85弾 スイトナー指揮&シュターツカペレ・ドレスデン / マーラー :交響曲第1番

第86弾 ジャン=バティスト・マリ指揮 / 管弦楽小品集
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第87・88弾 正体不明の指揮者 ラルフ・デ・クロース
ベルリオーズ:幻想交響曲 / ワーグナー:管弦楽曲集

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第89弾 指揮は、そこにいないトスカニーニ〜シンフォニー・オブ・ジ・エアー/再出発コンサート
ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』


第90弾 何かを打ち破ろうとするような強烈な意思
1964年 オッテルロー指揮&ハーグ・レジデンティ管/ベートーヴェン:交響曲第9番二短調『合唱』


第91・92弾 ここまですごいとは思わなかった
クレツキ指揮&南西ドイツ放送交響楽団 / 「運命」&「英雄」


第93弾 こういう音源こそアリア・レーベルが復刻すべき
フルトヴェングラー指揮&ウィーン・フィル / ベートーヴェン:交響曲第4番


第94弾 すべての交響曲録音の原点
フルトヴェングラー指揮&ウィーン・フィル /ベートーヴェン:交響曲第5番


第95弾 音楽史を塗り替えた大きな偉業
1955年、イ・ムジチ1回目の「四季」


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新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
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